JPH08196821A - 液体濾過フィルターエレメント - Google Patents

液体濾過フィルターエレメント

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JPH08196821A
JPH08196821A JP7010608A JP1060895A JPH08196821A JP H08196821 A JPH08196821 A JP H08196821A JP 7010608 A JP7010608 A JP 7010608A JP 1060895 A JP1060895 A JP 1060895A JP H08196821 A JPH08196821 A JP H08196821A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属線をコイル状に巻いたフィルターエレメ
ントにおいて、線の間隙の寸法精度を保つような液体濾
過フィルターエレメントを提供すること。 【構成】 外面に突起部Aを有する針金がコイル状に巻
回され、この突起部Aが隣接輪との間に介在することに
よって、隣接輪相互間に間隙Bが形成され、この間隙部
に濾過助剤8が付着している液体濾過フィルターエレメ
ント。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は濾過助剤を用い、液体中
に存在している不純物を濾過するフィルターエレメント
である。その用途は例えば、飲料水や酒、油等の微細な
懸濁物の濾過を必要とする製品、またはジュース、醤油
等の粗粒濾過で「濁り」を必要とする製品等の製造に利
用できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コイルバネ型のフィルターエレメ
ントとしては下記のものが知られている。 1)液体が流入するような小さな孔を多数あけた中空管
を芯金とし、その外周に、円形断面の線材をコイル状に
中空管に密着し、かつ、線材同士は微小な間隙を保つよ
うに巻回したフィルターエレメントで、コイルの外周に
濾過助剤をプリコートしたものがある。これはコイルの
外面から濾過しようとする液体を通し、中空管の小さな
孔から濾液を流入させるものである。この装置は、芯金
となる中空管の加工工程が多く、製造費が大きいうえ
に、芯金とコイルを分離することが不可能であるので中
空管とコイル状エレメントとの間に付着したものを除く
には特別な洗浄装置が必要である。
【0003】2)円形断面の線材を、線材同士が密着す
るようにコイルに巻回し、このコイルの両端に取付金具
を備え、中心に密着コイルの全長よりやや長い芯金を入
れて、コイルを僅かに伸長させて芯金に固定することに
よって線材同士の間に生じた70μm位の微小な間隙を
つくり、これを濾液通路としたフィルターエレメントで
ある。濾過される液体は、コイルの外側から入り、線材
同士の微小な間隙で濾過され、濾液は芯金とコイルの間
を通って流出するようになっている。このエレメントは
コイルバネ状のものを、その両端部だけで固定していて
中間は浮いているので、線材同士の微小な間隙を全長に
わたり均一に維持するのが困難であるばかりでなく、振
動が伝わるとコイルが動揺し、吸着されていた濾過助剤
が落下したり、線材の間隙から漏れてくるという現象が
あった。また、長期間使っているとコイル材の自重によ
って、線材同士の間隙が変動し、濾過助剤が漏れること
があった。
【0004】3)断面が三角形の線材を用い、芯金とな
る中空管表面に、線材に合わせた所定のピッチでラセン
状の溝を設け、それをガイド溝にして断面が三角形の線
材をコイル状に巻きつけ、線材同士の間隙をミクロン単
位の微細な状態に維持している。これは、正確に製造で
きた場合は、線材同士の間隙の寸法精度がよいはずであ
るが、実際には素材の内部応力の変化によってコイルバ
ネ状に真円に巻くことが困難であるため、微細な間隙を
一定の値に揃えることが困難である。また、中空管のラ
セン溝にコイルを取り付ける時にも微細な間隙を一定の
値に取付けることが困難であるために寸法精度を目的の
とおりに維持するのが困難であるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、濾液の通路
となる線材同士の微細な間隙を一定の値に維持するのが
容易で、かつ、使用中保守が容易であるフィルターエレ
メントを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は線材同士の間隙を保つために線材自身に微細な
突起を設けたものを用いる。すなわち、本発明の構成
は、外面に突起部を有する素材がコイル状に巻回され、
この突起部が隣接輪との間に介在することによって隣接
輪相互間に間隙が形成され、この間隙部に濾過助剤が付
着している液体濾過フィルターエレメントである。図面
を参照して具体的に説明すると、図3に側面の一部分を
示し、そのXX線断面を図4に示すように、上面(下面
でも同じ)に突起部Aを有する素材を、図5に側面の一
部分を示し図6にその左端面を示すようにコイル状に巻
回する。コイルの各隣接輪の間には、突起部Aが介在す
るので、各隣接輪の間には図4に示す上輪と下輪との高
さの差B(突起部Aの高さ)に当る間隙が形成されてい
る。
【0007】これに図8のaおよびbに示すような形状
の芯金2を通し、図1に縦断面、図2の平面図を示すよ
うに、一端にボトム金具4、反対端にトップ金具3を嵌
め、それ等の外側からナット5およびナット6で固定
し、管板7に取付けたものが液体濾過装置である。この
濾過装置のフィルターエレメントの1周囲に濾過助剤8
を付着させた後、濾過しようとする液体を図1の矢印で
示すように通過させる。すなわち、濾液はフィルターエ
レメントの外側から濾過助剤8の層を通り、エレメント
1の素材の間隙からエレメントの内側に入り、エレメン
トと芯金2との間を通り、トップ金具3の開口部から管
板7の上部へ流出する。上記濾過助剤として用いられる
材料としては、ケイソウ土及びケイソウを主剤として濾
過しようとする液体や濾過の目的に合せた添加物とし
て、パルプ粉末、活性炭粉末、麦飯石粉末等が用いられ
る。
【0008】
【作用】本発明のフィルターエレメントはコイルを形成
する素材同士が突起部Aを介して隣接しているのでその
間隙が突起部Aの高によって決まり、かつ、芯金2によ
って隣接輪同士が接するように固定しているのでコイル
が間隙を有する筒状となり振動しない。更にコイルの内
側に接する支持板9を有する芯金を用いた場合には、フ
ィルターエレメントの形状が一層安定になる。また、突
起部Aの寸法を変えることによって、それぞれ微細濾過
や粗粒濾過に適したフィルターエレメントの作用をさせ
ることができる。
【0009】上記コイルバネ条のフィルターエレメント
1は密着状態ではなく、コイル間に隙間のあるピッチ巻
であってもよい。その理由は、フィルターエレメント1
は、取付けた状態、図1において、トップ金具3にフィ
ルターエレメント1を取付けて、落下防止の芯金2にボ
トム金具4を取付けてナット5で固定させるとコイル間
に隙間のあるピッチ巻でも密着状態になるためである。
また、フィルターエレメントに使用する線材は突起があ
ればその断面形状が異形、方形、丸形の何れであっても
よい。以下、実施例によって本発明を具体的に説明す
る。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の縦断面図で、図
2は図1の平面図である。トップ金具3にフィルターエ
レメント1を取付けて、落下防止の芯金2にボトム金具
4を取付けて、ナット5で固定させ、トップ金具3に差
し込み、芯金2の上方向からナット6で締め付け濾過タ
ンク管板7に取付けてある。図3はフィルターエレメン
ト1の素材形状で、ある間隙を置いて同一の辺に連続し
て突起部Aがある。図4は素材断面図でR形状部の外周
部の一辺に上輪と下輪からなる突起部Aがある素材であ
る。
【0011】図5は図3の素材をコイル状態に密着に成
形した図で、線と線が当接すると突起部Aの上輪と下輪
によりミクロンの隙間Bが形成される。また図6は図5
の右側面図で突起部Aはコイルの円周上に数箇所できる
ように成形されている。図7は図5の密着コイル部を伸
ばした図で、これはフィルターエレメント1が不純物で
目詰まりを起したとき、芯棒2、トップ金具3、ボトム
金具4を外して、密着コイル部を伸ばして洗浄すること
ができる。図4の素材断面の両側面は、平滑でコイル状
に巻く際のガイドとなり真円成形を容易にする。
【0012】
【発明の効果】以上、説明したように本発明はコイルバ
ネ状に密着に成形した固体で、フィルターエレメントと
なるために中空管や、芯金・中空管にラセン状の溝が不
要であり、フィルターエレメントを何回着脱しても液体
流入隙間は変化しない。また洗浄のために密着コイル部
を伸ばしてもその性能を維持できる。さらに液体流入の
隙間がコイル全円周に及ぶため濾過面積が大となり、流
量能力の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルターエレメントを備えた濾過装
置の縦断面による内部の説明図、
【図2】同じく、平面図、
【図3】本発明のフィルターエレメントを形成する素材
の形状の説明図、
【図4】同、針金のXX線断面図、
【図5】本発明のフィルターエレメントの一部の縦断面
説明図、
【図6】同、フィルターエレメントの一部の左端面説明
図、
【図7】同、フィルターエレメントを延伸した状態の一
部説明図、
【図8】a.同フィルターエレメントを固定する芯金の
正面図、b.その左端面図。
【符号の説明】
1 フィルターエレメント 2 芯金 3 トップ金具 4 ボトム金具 5 ナット 6 ナット 7 管板 8 濾過助剤 9 支持板 A 突起部 B 隣接輪との間隙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面に突起部を有する素材がコイル状に
    巻回され、この突起部が隣接輪との間に介在することに
    よって隣接輪相互間に間隙が形成され、この間隙部に濾
    過助剤が付着していることを特徴とする液体濾過フィル
    ターエレメント。
  2. 【請求項2】 隣接輪相互の間隙が突起部の高さより大
    きいことを特徴とする請求項1記載の液体濾過フィルタ
    ーエレメント。
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