JPH08196834A - ウェザールーバー - Google Patents
ウェザールーバーInfo
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- JPH08196834A JPH08196834A JP2451395A JP2451395A JPH08196834A JP H08196834 A JPH08196834 A JP H08196834A JP 2451395 A JP2451395 A JP 2451395A JP 2451395 A JP2451395 A JP 2451395A JP H08196834 A JPH08196834 A JP H08196834A
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- Japan
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- louver
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- louvers
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 38
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 238000011045 prefiltration Methods 0.000 description 7
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 3
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ルーバーに付着した雨滴がルーバーを通過し
て吸気フィルタ内に設置したフィルタに付着しないよう
にするためのウェザールーバーを提供する。 【構成】 複数のルーバーユニットからなるウェザール
ーバーにおいて、隣接するルーバーユニット間にそれら
の下流側を互いに仕切る仕切板を設け、その仕切板の奥
行寸法をルーバーユニット巾寸法のほぼ1/2〜1倍と
し、ルーバーの後縁から斜め後方向に飛散する雨滴を少
なくとも前記仕切板に衝突させ雨水を捕集する。
て吸気フィルタ内に設置したフィルタに付着しないよう
にするためのウェザールーバーを提供する。 【構成】 複数のルーバーユニットからなるウェザール
ーバーにおいて、隣接するルーバーユニット間にそれら
の下流側を互いに仕切る仕切板を設け、その仕切板の奥
行寸法をルーバーユニット巾寸法のほぼ1/2〜1倍と
し、ルーバーの後縁から斜め後方向に飛散する雨滴を少
なくとも前記仕切板に衝突させ雨水を捕集する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービン発電装置
用吸気フィルタ及び空調用空気取入設備等に設ける雨水
浸入防止のためのウェザールーバーに関する。
用吸気フィルタ及び空調用空気取入設備等に設ける雨水
浸入防止のためのウェザールーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、屋外設置のガスタービン発電装置
の吸気フィルタにおいて、空気取入口には雨水浸入防止
のためにウェザールーバーが設けられている。例えば、
図6に示すように、吸気フィルタ21においては、空気
取入口にウェザールーバー22が設けられ、次いでプレ
フィルタ23、高性能フィルタ24が配置されている。
図中、25は吸気フィルタチャンバ、26は点検扉を示
す。又、従来のウェザールーバーは、例えば、図7及び
図8に示すように、ウェザールーバ−22のジグザグ状
断面のルーバー27が囲枠28の中にたて方向に一定間
隔を置いて平行に配置され、取り付けられてなるもので
ある。しかし、かかる従来のウェザールーバ−の構造で
は、雷雨や台風時などの烈しい風雨に対して雨水の浸入
を完全に防止することは不可能であった。とくに吸気フ
ィルタ内に設置された高性能フィルタにはガラス繊維濾
紙が使われており、この濾紙に雨水が付着すると、フィ
ルタの性能が低下し、また濾材破損の原因にもなる。
の吸気フィルタにおいて、空気取入口には雨水浸入防止
のためにウェザールーバーが設けられている。例えば、
図6に示すように、吸気フィルタ21においては、空気
取入口にウェザールーバー22が設けられ、次いでプレ
フィルタ23、高性能フィルタ24が配置されている。
図中、25は吸気フィルタチャンバ、26は点検扉を示
す。又、従来のウェザールーバーは、例えば、図7及び
図8に示すように、ウェザールーバ−22のジグザグ状
断面のルーバー27が囲枠28の中にたて方向に一定間
隔を置いて平行に配置され、取り付けられてなるもので
ある。しかし、かかる従来のウェザールーバ−の構造で
は、雷雨や台風時などの烈しい風雨に対して雨水の浸入
を完全に防止することは不可能であった。とくに吸気フ
ィルタ内に設置された高性能フィルタにはガラス繊維濾
紙が使われており、この濾紙に雨水が付着すると、フィ
ルタの性能が低下し、また濾材破損の原因にもなる。
【0003】一方、吸気フィルタは、フィルタのじん埃
捕集効率を高め、フィルタの寿命を延ばすため、プレフ
ィルタ+高性能フィルタの組合せ又はプレフィルタ+中
性能フィルタ+高性能フィルタの組合せで使用されてい
る。この場合、プレフィルタに撥水性の高い材質、例え
ば合成繊維製の濾材を使用して、雨水の浸入を阻止しよ
うとするものもあるが、烈しい風雨では、雨水がこのプ
レフィルタを通過してしまうこともある。また、ウェザ
ールーバーの雨水捕集効率を高める方法として、ルーバ
ーのピッチを小さくしたり、ルーバーの断面形状の変更
などが試みられているが、これらを実施すると雨水の捕
集効果は上がるが、逆に抵抗損失が増えると共にルーバ
ー表面に付着する羽毛や落葉やじん埃などの掃除が面倒
になるなどの欠点があった。
捕集効率を高め、フィルタの寿命を延ばすため、プレフ
ィルタ+高性能フィルタの組合せ又はプレフィルタ+中
性能フィルタ+高性能フィルタの組合せで使用されてい
る。この場合、プレフィルタに撥水性の高い材質、例え
ば合成繊維製の濾材を使用して、雨水の浸入を阻止しよ
うとするものもあるが、烈しい風雨では、雨水がこのプ
レフィルタを通過してしまうこともある。また、ウェザ
ールーバーの雨水捕集効率を高める方法として、ルーバ
ーのピッチを小さくしたり、ルーバーの断面形状の変更
などが試みられているが、これらを実施すると雨水の捕
集効果は上がるが、逆に抵抗損失が増えると共にルーバ
ー表面に付着する羽毛や落葉やじん埃などの掃除が面倒
になるなどの欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでウェザールーバ
ーの構造と雨水の挙動について検討した。ウェザールー
バーに雨水が強く当った状態を注意深く観察すると、ル
ーバーの表面に付着した雨滴がルーバーの表面に沿って
下方に流れて行くに従い次第に雨滴が大きくなり、その
量も増えてくる。そしてこの雨滴の量が増えると、遂に
雨滴はルーバーの表面から離れ、ルーバーの間を流れる
空気流に乗ってルーバーを通過してフィルタへと流れて
しまう。この状態は風雨の強いほど著しい。なお、ルー
バー間を流れる空気の流れはルーバーを構成する板の傾
斜角と同じ方向に流れるので、前記雨滴の飛散方向もル
ーバーの出口角と同じ方向となる。従って、本発明の目
的は、ルーバー表面に付着した雨滴がルーバーを通過し
て吸気フィルタ内に設置したフィルタに付着しないよう
にするためのウェザールーバ−を提供することである。
ーの構造と雨水の挙動について検討した。ウェザールー
バーに雨水が強く当った状態を注意深く観察すると、ル
ーバーの表面に付着した雨滴がルーバーの表面に沿って
下方に流れて行くに従い次第に雨滴が大きくなり、その
量も増えてくる。そしてこの雨滴の量が増えると、遂に
雨滴はルーバーの表面から離れ、ルーバーの間を流れる
空気流に乗ってルーバーを通過してフィルタへと流れて
しまう。この状態は風雨の強いほど著しい。なお、ルー
バー間を流れる空気の流れはルーバーを構成する板の傾
斜角と同じ方向に流れるので、前記雨滴の飛散方向もル
ーバーの出口角と同じ方向となる。従って、本発明の目
的は、ルーバー表面に付着した雨滴がルーバーを通過し
て吸気フィルタ内に設置したフィルタに付着しないよう
にするためのウェザールーバ−を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のウェザールーバ
−は、上記目的を達成すべく、複数のルーバーユニット
からなるウェザールーバーにおいて、隣接するルーバー
ユニット間にそれらの下流側を互いに仕切る仕切板を設
け、その仕切板の奥行寸法をルーバーユニット巾寸法の
ほぼ1/2〜1倍とし、ルーバー後縁から斜め後方向に
飛散する雨滴を少なくとも前記仕切板に衝突させ雨水を
捕集することを特徴とする。前記ルーバーユニットの巾
方向のほぼ中央からルーバー後縁の向きが左右で反対方
向になるようにルーバーを配置し、それぞれのルーバー
の後縁からの雨滴を前記仕切板及びルーバーユニットの
下流側の側壁に衝突させるようにしたことが好ましい。
−は、上記目的を達成すべく、複数のルーバーユニット
からなるウェザールーバーにおいて、隣接するルーバー
ユニット間にそれらの下流側を互いに仕切る仕切板を設
け、その仕切板の奥行寸法をルーバーユニット巾寸法の
ほぼ1/2〜1倍とし、ルーバー後縁から斜め後方向に
飛散する雨滴を少なくとも前記仕切板に衝突させ雨水を
捕集することを特徴とする。前記ルーバーユニットの巾
方向のほぼ中央からルーバー後縁の向きが左右で反対方
向になるようにルーバーを配置し、それぞれのルーバー
の後縁からの雨滴を前記仕切板及びルーバーユニットの
下流側の側壁に衝突させるようにしたことが好ましい。
【0006】
【作用】前述のように、本発明によれば、ルーバーから
飛散した雨滴は空気流と共に斜め後方に飛散するので、
この飛散雨滴を、隣接するルーバーユニット間にそれら
の下流側を互いに仕切るように設けられた仕切板に衝突
させる。衝突した雨滴は仕切板の表面に付着しながら下
方へ流れ、吸気フィルタチャンバの下部に設けた排水口
から吸気フィルタの外へ排出される。仕切板の高さは吸
気フィルタの天井から床面までとし、ルーバーから仕切
板方向へ飛散する雨滴はすべて衝突する構造となってい
る。なお、飛散雨滴は、吸気フィルタチャンバの側壁に
衝突した場合、その表面を流下して、排水口から排出さ
れ得る。ウェザールーバーの全巾が大きい場合には、通
常ルーバーユニットを複数個並べるが、その場合、各ル
ーバーユニット間に仕切板を設ける。仕切板の奥行寸法
はルーバーユニットの巾寸法とほぼ同一寸法とするが、
ルーバーの出口角度を、ルーバーユニットの中央から左
右夫々反対にすると仕切板の奥行寸法はルーバーユニッ
ト巾のほぼ1/2でよい。
飛散した雨滴は空気流と共に斜め後方に飛散するので、
この飛散雨滴を、隣接するルーバーユニット間にそれら
の下流側を互いに仕切るように設けられた仕切板に衝突
させる。衝突した雨滴は仕切板の表面に付着しながら下
方へ流れ、吸気フィルタチャンバの下部に設けた排水口
から吸気フィルタの外へ排出される。仕切板の高さは吸
気フィルタの天井から床面までとし、ルーバーから仕切
板方向へ飛散する雨滴はすべて衝突する構造となってい
る。なお、飛散雨滴は、吸気フィルタチャンバの側壁に
衝突した場合、その表面を流下して、排水口から排出さ
れ得る。ウェザールーバーの全巾が大きい場合には、通
常ルーバーユニットを複数個並べるが、その場合、各ル
ーバーユニット間に仕切板を設ける。仕切板の奥行寸法
はルーバーユニットの巾寸法とほぼ同一寸法とするが、
ルーバーの出口角度を、ルーバーユニットの中央から左
右夫々反対にすると仕切板の奥行寸法はルーバーユニッ
ト巾のほぼ1/2でよい。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のウェザールーバーの外観斜視図
であり、図2は図1の線A−Aに沿った断面図であり、
図3はルーバーから飛散する雨滴の状態を示す説明図で
ある。図1、図2及び図3に示すように、ウェザールー
バー1は、ルーバーユニット2a、2bの2ヶからな
り、例えばルーバーユニット2aにはルーバー3a、3
bが囲枠の中にたて方向に一定間隔を置いて平行に配置
され、固定されている。これらのルーバーの形状はジグ
ザグ状に折り曲げた板状のもので、山の角度は90゜〜
120゜、山数は2山〜5山のものが好ましい。また、
図2及び図3に示すように、ルーバーの曲げた方向はル
ーバーユニットの中央からみて左右は夫々反対方向に向
いている。
明する。図1は本発明のウェザールーバーの外観斜視図
であり、図2は図1の線A−Aに沿った断面図であり、
図3はルーバーから飛散する雨滴の状態を示す説明図で
ある。図1、図2及び図3に示すように、ウェザールー
バー1は、ルーバーユニット2a、2bの2ヶからな
り、例えばルーバーユニット2aにはルーバー3a、3
bが囲枠の中にたて方向に一定間隔を置いて平行に配置
され、固定されている。これらのルーバーの形状はジグ
ザグ状に折り曲げた板状のもので、山の角度は90゜〜
120゜、山数は2山〜5山のものが好ましい。また、
図2及び図3に示すように、ルーバーの曲げた方向はル
ーバーユニットの中央からみて左右は夫々反対方向に向
いている。
【0008】ルーバーユニット2a、2bの間にはそれ
らの下流側を互いに仕切るように仕切板4が設けられて
いる。仕切板4の奥行き寸法はルーバーユニット2a、
2bの巾のほぼ1/2になっている。空気の流れと共に
ルーバーユニット2a、2bに入ってきた雨滴は、ルー
バー3a、3bに当り、大部分はルーバーの表面に沿っ
て下方に流れてしまうが、烈しい風雨の場合は雨滴の一
部はルーバーの後縁に沿って下方へ流れ、ルーバーから
離れ飛散する。この飛散した雨滴は、図3に示すよう
に、空気と共にルーバー3a、3bを通過して吸気フィ
ルタ内へ流れるが、その慣性力によりルーバーの出口角
度により吸気フィルタのチャンバー5の側壁面及び仕切
板4の壁面に対し約45゜〜60゜の角度で、それぞれ
チャンバー壁面及び仕切板に衝突する。衝突した雨滴は
前記壁面及び仕切板の表面を伝わり下方へ流れ、チャン
バー下部に設けられた排水口6から吸気フィルタの外へ
排出される。このためルーバーの下流側に設置してある
プレフィルタ及び高性能フィルタへと雨滴が達すること
はない。
らの下流側を互いに仕切るように仕切板4が設けられて
いる。仕切板4の奥行き寸法はルーバーユニット2a、
2bの巾のほぼ1/2になっている。空気の流れと共に
ルーバーユニット2a、2bに入ってきた雨滴は、ルー
バー3a、3bに当り、大部分はルーバーの表面に沿っ
て下方に流れてしまうが、烈しい風雨の場合は雨滴の一
部はルーバーの後縁に沿って下方へ流れ、ルーバーから
離れ飛散する。この飛散した雨滴は、図3に示すよう
に、空気と共にルーバー3a、3bを通過して吸気フィ
ルタ内へ流れるが、その慣性力によりルーバーの出口角
度により吸気フィルタのチャンバー5の側壁面及び仕切
板4の壁面に対し約45゜〜60゜の角度で、それぞれ
チャンバー壁面及び仕切板に衝突する。衝突した雨滴は
前記壁面及び仕切板の表面を伝わり下方へ流れ、チャン
バー下部に設けられた排水口6から吸気フィルタの外へ
排出される。このためルーバーの下流側に設置してある
プレフィルタ及び高性能フィルタへと雨滴が達すること
はない。
【0009】また、図4に本発明によるウェザールーバ
ーの別の実施例の外観斜視図を示す。これは、ルーバー
ユニット2a、2b、2c、2d、2e、2fの6ヶを
2段×3列となるように積重ねたものであり、仕切板4
a、4bは隣接するルーバーユニット間にそれらの下流
側を互いに仕切るように設けられており、その高さは吸
気フィルタの天井から床面まである。このウェザールー
バーの場合も図1に示すウェザールーバーの場合と同様
に、ルーバーの下流側に設置してあるプレフィルタ及び
高性能フィルタへと雨滴が達することはない。複数個の
ルーバーユニットの並べ方は、ウェザールーバーの形状
に応じて所期の目的を達成するように適時選択され得
る。
ーの別の実施例の外観斜視図を示す。これは、ルーバー
ユニット2a、2b、2c、2d、2e、2fの6ヶを
2段×3列となるように積重ねたものであり、仕切板4
a、4bは隣接するルーバーユニット間にそれらの下流
側を互いに仕切るように設けられており、その高さは吸
気フィルタの天井から床面まである。このウェザールー
バーの場合も図1に示すウェザールーバーの場合と同様
に、ルーバーの下流側に設置してあるプレフィルタ及び
高性能フィルタへと雨滴が達することはない。複数個の
ルーバーユニットの並べ方は、ウェザールーバーの形状
に応じて所期の目的を達成するように適時選択され得
る。
【0010】次に、本発明のウェザールーバーの雨水捕
集効率を調べるため、図1に示す構造を有するウェザー
ルーバーの水捕集試験を行った。図5に模式的に示す試
験装置により、外形寸法、幅600×高さ600×奥行
120mm、ルーバー断面、折山数2(3つ折)、山の
角度120゜、ルーバーのピッチ30mmのウェザール
ーバーであって仕切板を設けたものについて水捕集効率
を測定した。図5において、11は送風機、12は試験
ダクト、13は噴霧ノズル、14はウェザールーバーを
示す。試験装置内にQから給水され、噴霧ノズル13を
経てウェザールーバー14へ噴霧され、ルーバーに沿っ
て流下した水はQ1 で捕集され、排出される。ルーバー
の下流側へ飛散し、捕集された水はQ2 から排出され
る。水捕集効率は(Q1 +Q2 )/Qで表される。その
結果、水量10l/分、風速2.5m/秒で水捕集効率
は99.9%以上、また同水量、風速5m/秒において
も99.5%以上であった。なお、通常の使用風速は2
〜3m/秒であり、上記結果からみて、本発明のウェザ
ールーバーの雨水浸入防止の効果は十分である。
集効率を調べるため、図1に示す構造を有するウェザー
ルーバーの水捕集試験を行った。図5に模式的に示す試
験装置により、外形寸法、幅600×高さ600×奥行
120mm、ルーバー断面、折山数2(3つ折)、山の
角度120゜、ルーバーのピッチ30mmのウェザール
ーバーであって仕切板を設けたものについて水捕集効率
を測定した。図5において、11は送風機、12は試験
ダクト、13は噴霧ノズル、14はウェザールーバーを
示す。試験装置内にQから給水され、噴霧ノズル13を
経てウェザールーバー14へ噴霧され、ルーバーに沿っ
て流下した水はQ1 で捕集され、排出される。ルーバー
の下流側へ飛散し、捕集された水はQ2 から排出され
る。水捕集効率は(Q1 +Q2 )/Qで表される。その
結果、水量10l/分、風速2.5m/秒で水捕集効率
は99.9%以上、また同水量、風速5m/秒において
も99.5%以上であった。なお、通常の使用風速は2
〜3m/秒であり、上記結果からみて、本発明のウェザ
ールーバーの雨水浸入防止の効果は十分である。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
隣接するルーバーユニット間にそれらの下流側を互いに
仕切る仕切板を設けてあるので、台風時等の烈しい風雨
においても、ルーバーから後方へ飛散した雨滴はルーバ
ーの曲げ角度に応じて吸気フィルタのチャンバー側壁及
び仕切板に衝突し、それらの表面に沿って下方へ流下
し、排出されうる。従って、吸気フィルタ内のフィルタ
には雨滴が付着することもなく、フィルタの性能低下及
び信頼性の低下を招くことはない。ルーバーの山の曲げ
方向をルーバーユニットの中央から左右反対にすると、
ルーバーからの飛散距離が、左右反対にしない場合(ユ
ニット全体のルーバー出口角度が同一方向を向いてい
る)に比較し、ほぼ半減するので、仕切板の奥行寸法を
ルーバーユニット巾寸法の約1/2とすることができ、
吸気フィルタの小形化に役立つ。
隣接するルーバーユニット間にそれらの下流側を互いに
仕切る仕切板を設けてあるので、台風時等の烈しい風雨
においても、ルーバーから後方へ飛散した雨滴はルーバ
ーの曲げ角度に応じて吸気フィルタのチャンバー側壁及
び仕切板に衝突し、それらの表面に沿って下方へ流下
し、排出されうる。従って、吸気フィルタ内のフィルタ
には雨滴が付着することもなく、フィルタの性能低下及
び信頼性の低下を招くことはない。ルーバーの山の曲げ
方向をルーバーユニットの中央から左右反対にすると、
ルーバーからの飛散距離が、左右反対にしない場合(ユ
ニット全体のルーバー出口角度が同一方向を向いてい
る)に比較し、ほぼ半減するので、仕切板の奥行寸法を
ルーバーユニット巾寸法の約1/2とすることができ、
吸気フィルタの小形化に役立つ。
【図1】本発明によるウェザールーバーの実施例の外観
斜視図
斜視図
【図2】図1の線A−Aに沿った断面図
【図3】ルーバーから飛散する雨滴の状態を示す説明図
【図4】本発明によるウェザールーバーの別の実施例の
外観斜視図
外観斜視図
【図5】ルーバーユニットの水捕集試験を行うための装
置の模式図
置の模式図
【図6】ウェザールーバーの配置を示す吸気フィルタの
断面図
断面図
【図7】従来のウェザールーバーの外観斜視図
【図8】図7の線B−Bに沿った断面図
1 ウェザールーバー 2a、2b、2c、2d、2e、2f ルーバーユニッ
ト 3a、3b ルーバー 4 仕切板 4a、4b 仕切板 5 吸気フィルタのチャンバ 6 排水口 11 送風機 12 試験ダクト 13 噴霧ノズル 14 ウェザールーバー 21 吸気フィルタ 22 ウェザールーバー 23 プレフィルタ 24 高性能フィルタ 25 吸気フィルタチャンバ 26 点検扉 27 ルーバー 28 囲枠
ト 3a、3b ルーバー 4 仕切板 4a、4b 仕切板 5 吸気フィルタのチャンバ 6 排水口 11 送風機 12 試験ダクト 13 噴霧ノズル 14 ウェザールーバー 21 吸気フィルタ 22 ウェザールーバー 23 プレフィルタ 24 高性能フィルタ 25 吸気フィルタチャンバ 26 点検扉 27 ルーバー 28 囲枠
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のルーバーユニットからなるウェザ
ールーバーにおいて、隣接するルーバーユニット間にそ
れらの下流側を互いに仕切る仕切板を設け、その仕切板
の奥行寸法をルーバーユニット巾寸法のほぼ1/2〜1
倍とし、ルーバー後縁から斜め後方向に飛散する雨滴を
少なくとも前記仕切板に衝突させ雨水を捕集することを
特徴とするウェザールーバー。 - 【請求項2】 前記ルーバーユニットの巾方向のほぼ中
央からルーバー後縁の向きが左右で反対方向になるよう
にルーバーを配置し、それぞれのルーバーの後縁からの
雨滴を前記仕切板及びルーバーユニットの下流側の側壁
に衝突させるようにした請求項1記載のウェザールーバ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02451395A JP3654675B2 (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ウェザールーバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02451395A JP3654675B2 (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ウェザールーバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08196834A true JPH08196834A (ja) | 1996-08-06 |
| JP3654675B2 JP3654675B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=12140261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02451395A Expired - Fee Related JP3654675B2 (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ウェザールーバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3654675B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109276953A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | 德梅斯特(上海)环保科技有限公司 | 一种除尘除雾装置及除尘除雾系统 |
| CN109882053A (zh) * | 2019-02-25 | 2019-06-14 | 湖南福德电气有限公司 | 防溅落通风窗 |
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1995
- 1995-01-20 JP JP02451395A patent/JP3654675B2/ja not_active Expired - Fee Related
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