JPH08196U - 小型モータ用雑音防止器および小型モータ - Google Patents
小型モータ用雑音防止器および小型モータInfo
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- JPH08196U JPH08196U JP022096U JP2209693U JPH08196U JP H08196 U JPH08196 U JP H08196U JP 022096 U JP022096 U JP 022096U JP 2209693 U JP2209693 U JP 2209693U JP H08196 U JPH08196 U JP H08196U
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- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims abstract description 9
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動や衝撃等による配線切断等の故障の発生
が極めて少なく、小型モータにコンパクトに取付けられ
る雑音防止器、この雑音防止器を備えた小型モータを提
供する。 【構成】 セラミックコンデンサ21a,21b、チョ
ークコイル22a,22b、ブリッジ回路23、雑音除
去素子24a,24b等からなる雑音防止回路が設けら
れたプリント基板20をブラケット10に嵌着して構成
される雑音防止器を、小型モータ30の電源入力側に取
付ける。
が極めて少なく、小型モータにコンパクトに取付けられ
る雑音防止器、この雑音防止器を備えた小型モータを提
供する。 【構成】 セラミックコンデンサ21a,21b、チョ
ークコイル22a,22b、ブリッジ回路23、雑音除
去素子24a,24b等からなる雑音防止回路が設けら
れたプリント基板20をブラケット10に嵌着して構成
される雑音防止器を、小型モータ30の電源入力側に取
付ける。
Description
【0001】
本考案は小型モータ用雑音防止器および小型モータに関し、より詳しくは、小 型モータに供給される電流中の雑音を低減するための雑音防止器、並びにこの雑 音防止器を備えた小型モータに関するものである。
【0002】
例えば掃除機において、吸込みホースの先端に小型モータを取付け、この小型 モータにより同じく吸込みホースの先端に取付けられた棒状物等を動かしてジュ ウタン面や畳面等を叩くことで、掃除機によるジュウタンや畳等の掃除がより効 率良くできるようにした機構が知られている。この種の小型モータは通常は雑音 防止回路を備えており、例えば、掃除機本体から降圧した交流電流を吸込みホー ス等に設けられた所定の配線によって小型モータに供給する際に混入する雑音を 上記雑音防止回路により除去することで、小型モータの正確な制御ができるよう にしている。この場合、小型モータは大体は直流モータが使用されるため、雑音 防止回路は通常は交流を直流に整流する機能を持つ。
【0003】 上記の雑音防止回路は小型モータの取付け位置の近傍に設けられ、整流用のブ リッジ回路、雑音防止用のトロイダルコア、あるいは平滑用のコンデンサやチョ ークコイル等から構成される。またトロイダルコアは通常は1個用いられ、この トロイダルコアの外周にブリッジ回路の(+)側および(−)側から取出した配 線をそれぞれ巻回する構成が採られる。
【0004】
ところが、従来の雑音防止回路では、その構成部品であるブリッジ回路、トロ イダルコアやチョークコイル等は小型モータの近傍に雑然と取付けられており、 このため吸込みホースに振動や衝撃等が加わった際には配線が切れ易いという欠 点がある。
【0005】 特に雑音防止用の上記トロイダルコアは上記構成部品の中では重さがあり、ま た通常はそれ自体はネジ止め等により固定されない状態で取付けられるため、衝 撃等により影響が特に大きく、この部分で配線が切れる危険性が高い。
【0006】 また上記従来構成の雑音防止回路はそれを収納するためにはかなりの容積を必 要とし、これが前述の機構等を小型化する際等の障害となるという問題もある。
【0007】 以上の問題に鑑み、本考案の目的は、振動や衝撃等による配線切断等の故障の 発生が極めて少なく、また小型モータにコンパクトに取付けることができる雑音 防止器、並びにそのような雑音防止器を備えた小型モータを提供することにある 。
【0008】
本考案によれば、雑音防止回路が設けられたプリント基板と、前記基板が取付 けられるブラケットを備え、前記プリント基板は、入力された交流電流を整流す るブリッジ回路と、前記ブリッジ回路の直流出力側の配線にそれぞれ設けられた 一対の雑音除去素子とを有してなり、前記ブラケットはその一側に前記基板の嵌 着部を、また他側に小型モータの嵌着部をそれぞれ備えていることを特徴とする 小型モータ用雑音防止器が得られる。
【0009】 本考案によればまた、前記雑音除去素子が中空円筒状であり、前記中空円筒内 を通過する配線中の高周波成分を雑音として除去するものである小型モータ用雑 音防止器が得られる。
【0010】 本考案によれば更に、前記雑音防止回路が更に、前記雑音除去素子の出力側に 接続されたチョークコイルとコンデンサを備えている小型モータ用雑音防止器が 得られる。
【0011】 本考案によればまた、前記ブラケットの一側には、前記雑音防止回路を構成す る部品の少なくとも1つの収納部が形成されている小型モータ用雑音防止器が得 られる。
【0012】 更に本考案の小型モータは、以上の小型モータ用雑音防止器をそのその電源入 力側に取付けたことを特徴とする。
【0013】
上記のように雑音防止回路をプリント基板上に半田付け等により取付けて形成 し、更にこのプリント基板をブラケットに嵌着する構成とすることで、振動や衝 撃等による配線切断等の故障が起こりにくくなる。また従来は1つの雑音防止用 トロイダルコアであったものを、本考案のように配線毎に分けて一対の雑音除去 素子とし、更にまたこの雑音除去素子として上記のような中空円筒状のものを用 いることで、小型化が可能になり、振動等による影響が小さく抑えることができ る。
【0014】 また上記のようにブラケットを介して雑音防止回路を取付ける構成とすれば、 小型モータに一体に且つコンパクトに取付けることができる。この場合、ブラケ ットに上記のように雑音防止回路の構成部品の収納部を設けることで、これらの 構成部品の外力による振動が著しく抑制されるとともに、これら構成部品をコン パクトに収納できる。
【0015】
以下に本考案の実施例を図面により説明する。 図1に、本考案の実施例の雑音防止器を構成するブラケット10を示した。こ のブラケット10は、コンデンサ収納穴11、チョークコイル収納穴12a,1 2b、ブリッジ回路収納穴13が形成されており、また小型モータの駆動軸の反 対側の端部が貫通される中央穴19aを備えた中央突起19を有している。上記 のコンデンサ収納穴11、チョークコイル収納穴12a,12b、ブリッジ整流 器収納穴13は、図示した例では貫通穴であるが、例えば非貫通の凹部としても 勿論良い。
【0016】 そして、上記ブラケット10の外周には、薄板状突起のプリント基板嵌着片1 8a,18b,18c,18d,18e,18f,18g,18h,18iが所 定の間隔で形成されている。これらプリント基板嵌着片18a〜18iは一体に 、即ちブラケット10の外周に連続して形成しても良い。
【0017】 図2に、上記ブラケット10ともに実施例の雑音防止器を構成するプリント基 板20を示した。このプリント基板20は、上記のプリント基板嵌着片18a〜 18iの内側に嵌着される基板本体28上に、半田付け等により取り付けられ且 つ基板本体28に形成された配線等により接続される、一対のセラミックコンデ ンサ21a,21b、一対のチョークコイル22a,22b、ブリッジ回路23 、並びに一対の雑音除去素子24a,24b等からなる雑音防止回路構成部品を 備えて構成される。基板本体28上にはまた、小型モータのブラシとの接続端子 25a,25b、ブリッジ回路23の入力端子26a,26b、並びにアース端 子27が形成されている。
【0018】 ここで、雑音除去素子24a,24bは中空円筒状のもので、図5に例示した ように、その中空円筒内を通過する配線中の高周波成分を雑音として除去するも のである。またブリッジ回路23は樹脂封入されたものである。
【0019】 図3、4に、ブラケット10にプリント基板20を嵌着して実施例の雑音防止 器を構成し、またこの雑音防止器を小型モータ30の電源入力側に嵌着した状態 を示した。この場合、プリント基板20は、ブラケット10の外周のプリント基 板嵌着片18a〜18iの内側に嵌着される。またブラケット10は、小型モー タ30のモータケース31の端部の内側に、そのモータ嵌着片17を挿嵌して嵌 着される。
【0020】 そしてプリント基板20をブラケット10に嵌着した状態では、プリント基板 20上のセラミックコンデンサ21(21a,21b)はブラケット10のコン デンサ収納穴11内に、同じくチョークコイル22a,22bはチョークコイル 収納穴12a,12b内に、更にブリッジ回路23はブリッジ回路収納穴13内 に、それぞれ収納される。またこれらプリント基板20とブラケット10の小型 モータ30と反対側には、例えば図示したように、この反対側面を保護するため のゴムキャップ32が取り付けられる。
【0021】 以上の構成である実施例の雑音防止器、並びに小型モータでは、図5において 、外部電源から入力端子26a,26bを介して供給された交流電流は、ブリッ ジ回路23により整流される。ブリッジ回路23の直流出力は、雑音除去素子2 4a,24bを介してその高周波成分が除去され、またセラミックコンデンサ2 1a,21b、並びにチョークコイル22a,22bを経て小型モータ30のブ ラシ34a,34bに供給される。これにより小型モータ30の電機子33が回 転する。
【0022】
以上の通り、本考案によれば、振動等による配線切断等が起こりにくく、また 小型モータにコンパクトに取付けることができる雑音防止器、およびこの雑音防 止器を備えた小型モータが提供できる。
【図1】本考案の実施例の雑音防止器を構成するブラケ
ットの説明図である。
ットの説明図である。
【図2】本考案の実施例の雑音防止器を構成する、雑音
防止回路を備えたプリント基板の説明図である。
防止回路を備えたプリント基板の説明図である。
【図3】図2のプリント基板を図1のブラケットに嵌着
して構成される実施例の雑音防止器を小型モータに取付
けた状態を一部断面した説明図である。
して構成される実施例の雑音防止器を小型モータに取付
けた状態を一部断面した説明図である。
【図4】図2のプリント基板を図1のブラケットに嵌着
して構成される実施例の雑音防止器を小型モータに取付
けた状態を一部断面した、図3とは別の角度から見た説
明図である。
して構成される実施例の雑音防止器を小型モータに取付
けた状態を一部断面した、図3とは別の角度から見た説
明図である。
【図5】実施例の雑音防止器を小型モータに取付けた状
態における回路図である。
態における回路図である。
10 ブラケット 11 コンデンサ収納穴 12a,12b チョークコイル収納穴 13 ブリッジ回路収納穴 20 プリント基板 21a,21b セラミックコンデンサ 22a,22b チョークコイル 23 ブリッジ回路 24a,24b 雑音除去素子 25a,25b 接続端子 26a,26b 入力端子 27 アース端子 28 基板本体 30 小型モータ 31 モータケース 32 ゴムキャップ
Claims (5)
- 【請求項1】 雑音防止回路が設けられたプリント基板
と、前記基板が取付けられるブラケットを備え、 前記プリント基板は、入力された交流電流を整流するブ
リッジ回路と、前記ブリッジ回路の直流出力側の配線に
それぞれ設けられた一対の雑音除去素子とを有してな
り、 前記ブラケットはその一側に前記基板の嵌着部を、また
他側に小型モータの嵌着部をそれぞれ備えていることを
特徴とする小型モータ用雑音防止器。 - 【請求項2】 前記雑音除去素子が中空円筒状であり、
前記中空円筒内を通過する配線中の高周波成分を雑音と
して除去するものである請求項1記載の小型モータ用雑
音防止器。 - 【請求項3】 前記雑音防止回路が更に、前記雑音除去
素子の出力側に接続されたチョークコイルとコンデンサ
を備えている請求項1または2記載の小型モータ用雑音
防止器。 - 【請求項4】 前記ブラケットの一側には、前記雑音防
止回路を構成する部品の少なくとも1つの収納部が形成
されている請求項1、2または3記載の小型モータ用雑
音防止器。 - 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の小型モ
ータ用雑音防止器をその電源入力側に取付けた、 ことを特徴とする小型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP022096U JPH08196U (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 小型モータ用雑音防止器および小型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP022096U JPH08196U (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 小型モータ用雑音防止器および小型モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08196U true JPH08196U (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=12073353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP022096U Pending JPH08196U (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 小型モータ用雑音防止器および小型モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08196U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620072U (ja) * | 1992-05-13 | 1994-03-15 | 正民 丸山 | 便利な便箋 |
| JP2014518012A (ja) * | 2011-05-03 | 2014-07-24 | アルデバラン ロボティクス | 電気モーターの接続を保証すべく意図された印刷回路及び印刷回路を含む電気モーター |
| CN109599982A (zh) * | 2017-09-29 | 2019-04-09 | 株式会社牧田 | 电动作业机 |
| JP2020058222A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 日本電産トーソク株式会社 | 電動ポンプ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS575951B2 (ja) * | 1978-12-29 | 1982-02-02 | ||
| JPH01295664A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-29 | Fuji Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP022096U patent/JPH08196U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US10903716B2 (en) | 2017-09-29 | 2021-01-26 | Makita Corporation | Electric working machine |
| CN109599982B (zh) * | 2017-09-29 | 2021-11-26 | 株式会社牧田 | 电动作业机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960903 |