JPH08197900A - 生地模様の刻印金属光沢模様素材及び製造方法 - Google Patents
生地模様の刻印金属光沢模様素材及び製造方法Info
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- JPH08197900A JPH08197900A JP2627495A JP2627495A JPH08197900A JP H08197900 A JPH08197900 A JP H08197900A JP 2627495 A JP2627495 A JP 2627495A JP 2627495 A JP2627495 A JP 2627495A JP H08197900 A JPH08197900 A JP H08197900A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 プラスチック等の成形素材の基材の表面に網
目状又は線状などの生地模様が刻設された金属光沢模様
素材及び製造方法を提供する。 【構成】 断熱性弾性体のシリコ−ンゴムロ−ル及び補
助ロ−ルと、生地模様を押刻可能な耐熱金属材のベル
ト、並びに加熱ヒ−タ−及びホットスタンプ箔の駆動機
構を備え、成形材料の基材の表面に所望の網目状又は線
状等の生地模様を押刻する。 【効果】 プラスチック等の成形素材の基材の表面に、
湾曲状の陥没凹型の刻印部を有する生地模様を複雑な工
程を経ることなく現出でき、外観上も装飾効果を期待で
きる。
目状又は線状などの生地模様が刻設された金属光沢模様
素材及び製造方法を提供する。 【構成】 断熱性弾性体のシリコ−ンゴムロ−ル及び補
助ロ−ルと、生地模様を押刻可能な耐熱金属材のベル
ト、並びに加熱ヒ−タ−及びホットスタンプ箔の駆動機
構を備え、成形材料の基材の表面に所望の網目状又は線
状等の生地模様を押刻する。 【効果】 プラスチック等の成形素材の基材の表面に、
湾曲状の陥没凹型の刻印部を有する生地模様を複雑な工
程を経ることなく現出でき、外観上も装飾効果を期待で
きる。
Description
【産業上の利用分野】本発明は生地模様の刻印金属光沢
模様素材及びその製造方法に関し、プラスチック等の成
形素材からなる基材表面に所望の刻印深さの同一若しく
は相異なる網目状又は線状等の生地模様が刻設された金
属光沢模様素材及びその製造方法に関する。
模様素材及びその製造方法に関し、プラスチック等の成
形素材からなる基材表面に所望の刻印深さの同一若しく
は相異なる網目状又は線状等の生地模様が刻設された金
属光沢模様素材及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチックや木材などの成形素
材の基体表面に金属光沢模様や光輝性模様等を現出せし
める方法としては、金属の真空蒸着、化学鍍金、或いは
蝕刻版を用いたホットスタンプ、場合によっては線状の
金属蒸着箔で転写したもの、腐食加工の模様状に金属蒸
着箔で転写等によるものがある。
材の基体表面に金属光沢模様や光輝性模様等を現出せし
める方法としては、金属の真空蒸着、化学鍍金、或いは
蝕刻版を用いたホットスタンプ、場合によっては線状の
金属蒸着箔で転写したもの、腐食加工の模様状に金属蒸
着箔で転写等によるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、特公昭59−
36599号公報の如く、金属、プラスチックスなどの
成形素材の表面にホットスタンプ箔による凸状の金属光
沢模様を現出する方法等が公知である。しかしながら、
上記提案の他、従来の蝕刻版を用いた方法では、金属蒸
着箔による鮮明で繊細な画線の光輝性模様を現出できる
としても、例えばプラスチック等の成形素材の表面に網
状又は線状等を基調とするいわゆる生地模様を煩雑な工
程を経ることなく低コストで現出せしめることは困難で
あった。出願人は、さきに実公平4−52080号公報
において、押刻具を用いたホットスタンプ方式により一
種又は二種以上の凹陥型の輝面部が形成された刻印金属
光沢模様素材を提案しているが、本発明はさらに生地模
様の刻印金属光沢模様素材及びその製造方法に到達した
ものである。本発明は、プラスチック等の成形素材から
なる基材表面に所望の刻印深さの同一若しくは相異なる
網目状又は線状等の生地模様が刻設されてなることを特
徴とする生地模様の刻印金属光沢模様素材及びその製造
方法に係るものである。
36599号公報の如く、金属、プラスチックスなどの
成形素材の表面にホットスタンプ箔による凸状の金属光
沢模様を現出する方法等が公知である。しかしながら、
上記提案の他、従来の蝕刻版を用いた方法では、金属蒸
着箔による鮮明で繊細な画線の光輝性模様を現出できる
としても、例えばプラスチック等の成形素材の表面に網
状又は線状等を基調とするいわゆる生地模様を煩雑な工
程を経ることなく低コストで現出せしめることは困難で
あった。出願人は、さきに実公平4−52080号公報
において、押刻具を用いたホットスタンプ方式により一
種又は二種以上の凹陥型の輝面部が形成された刻印金属
光沢模様素材を提案しているが、本発明はさらに生地模
様の刻印金属光沢模様素材及びその製造方法に到達した
ものである。本発明は、プラスチック等の成形素材から
なる基材表面に所望の刻印深さの同一若しくは相異なる
網目状又は線状等の生地模様が刻設されてなることを特
徴とする生地模様の刻印金属光沢模様素材及びその製造
方法に係るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の生地模様の刻印金属光沢模様素材及びそ
の製造方法においては次のような構成としたものであ
る。 (1)押圧に供する断熱性弾性体からなるシリコ−ンゴ
ムロ−ルと、該ロ−ルと適宜間隔を置いて架設され、且
つ該シリコ−ンゴムロ−ルの熱膨張に伴う前記間隔を調
節可能にリンクする発条体を連結した補助ロ−ルを備え
ている。 (2)網状又は線状等の生地模様を押刻可能な耐熱金属
材からなるエンドレス状のベルトを前記シリコ−ンゴム
ロ−ルと補助ロ−ルの間に張架している。 (3)該ベルトの張架された開放上面側に複数個の加熱
ヒ−タ−を設けている。 (4)被押刻成形素材を載置するテ−ブル及びホットス
タンプ箔の駆動機構が設置されている。上記のような構
成において、加熱ヒ−タ−は走行する該ベルトの開放上
面側に複数個設置されており、押刻可能なステンレン材
からなる該ベルトによる被成形素材との押刻直前或いは
押刻時に加熱状態の均一化を図り温度差を防止する。ま
た、網状又は線状等の生地模様を押刻可能な耐熱金属材
のベルトをエンドレス状に張架しており、該耐熱金属材
のベルトからなる押刻手段により、従来現出し得なかっ
た湾曲状の凹陥型を備えた連続状の刻印部を形成するこ
とができる。さらに、高温加熱において押圧するシリコ
−ンゴムロ−ルの膨張率の変動は連結した発条体とリン
クせしめて調節する機構を備えている。上記のごとく、
被成形素材を押刻時の温度コントロ−ル及びシリコ−ン
ゴムロ−ルの膨張率変動による操業上の障害を防止し、
併せて押刻に供する耐熱金属材のベルトはエンドレス状
に構成されており、たとえば平板状の円形又は楕円形の
成形素材、或いは容器等の成形品のごとき立体構造物の
いずれであっても、対応できる構成となっている。さら
に、前記ベルトの回転速度の速度並びに加熱温度の調節
により成形材料の基材の表面に、所望の刻印深さの同一
若しくは相異なる網目状模様を押刻できるようにした生
地模様の刻印金属光沢模様素材及びその製造方法であ
る。
めに、本発明の生地模様の刻印金属光沢模様素材及びそ
の製造方法においては次のような構成としたものであ
る。 (1)押圧に供する断熱性弾性体からなるシリコ−ンゴ
ムロ−ルと、該ロ−ルと適宜間隔を置いて架設され、且
つ該シリコ−ンゴムロ−ルの熱膨張に伴う前記間隔を調
節可能にリンクする発条体を連結した補助ロ−ルを備え
ている。 (2)網状又は線状等の生地模様を押刻可能な耐熱金属
材からなるエンドレス状のベルトを前記シリコ−ンゴム
ロ−ルと補助ロ−ルの間に張架している。 (3)該ベルトの張架された開放上面側に複数個の加熱
ヒ−タ−を設けている。 (4)被押刻成形素材を載置するテ−ブル及びホットス
タンプ箔の駆動機構が設置されている。上記のような構
成において、加熱ヒ−タ−は走行する該ベルトの開放上
面側に複数個設置されており、押刻可能なステンレン材
からなる該ベルトによる被成形素材との押刻直前或いは
押刻時に加熱状態の均一化を図り温度差を防止する。ま
た、網状又は線状等の生地模様を押刻可能な耐熱金属材
のベルトをエンドレス状に張架しており、該耐熱金属材
のベルトからなる押刻手段により、従来現出し得なかっ
た湾曲状の凹陥型を備えた連続状の刻印部を形成するこ
とができる。さらに、高温加熱において押圧するシリコ
−ンゴムロ−ルの膨張率の変動は連結した発条体とリン
クせしめて調節する機構を備えている。上記のごとく、
被成形素材を押刻時の温度コントロ−ル及びシリコ−ン
ゴムロ−ルの膨張率変動による操業上の障害を防止し、
併せて押刻に供する耐熱金属材のベルトはエンドレス状
に構成されており、たとえば平板状の円形又は楕円形の
成形素材、或いは容器等の成形品のごとき立体構造物の
いずれであっても、対応できる構成となっている。さら
に、前記ベルトの回転速度の速度並びに加熱温度の調節
により成形材料の基材の表面に、所望の刻印深さの同一
若しくは相異なる網目状模様を押刻できるようにした生
地模様の刻印金属光沢模様素材及びその製造方法であ
る。
【0005】
【作用】上記のように構成された本発明の金属光沢模様
素材及びその製造方法では、プラスチック等の成形素材
の基体表面に、押刻に供した耐熱金属材のメッシュ模様
等が画線間隔が細いか太いかの相違はあっても、いずれ
も比較的緩やかな湾曲状の凹型形態の刻印部として形成
され、従来蝕刻版による金属光沢模様加工とは違った独
特の鮮明かつ繊細な網状又は線状等のいわゆる生地模様
の現出が可能であるように働く。また、押刻時の被成形
素材の温度コントロ−ル並びにシリコ−ンゴムロ−ルの
膨張率の変動を吸収する発条体を備え、平板状或いは成
形容器等の立体構造物のいずれにも適用可能であり、繁
雑な工程を経ることなく低コストで効率よく所望の同一
若しくは相異なる穿刻の深さの生地模様状刻印金属光沢
模様素材を得ることができるように働く。
素材及びその製造方法では、プラスチック等の成形素材
の基体表面に、押刻に供した耐熱金属材のメッシュ模様
等が画線間隔が細いか太いかの相違はあっても、いずれ
も比較的緩やかな湾曲状の凹型形態の刻印部として形成
され、従来蝕刻版による金属光沢模様加工とは違った独
特の鮮明かつ繊細な網状又は線状等のいわゆる生地模様
の現出が可能であるように働く。また、押刻時の被成形
素材の温度コントロ−ル並びにシリコ−ンゴムロ−ルの
膨張率の変動を吸収する発条体を備え、平板状或いは成
形容器等の立体構造物のいずれにも適用可能であり、繁
雑な工程を経ることなく低コストで効率よく所望の同一
若しくは相異なる穿刻の深さの生地模様状刻印金属光沢
模様素材を得ることができるように働く。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明に係る生地模様の刻印金属光
沢模様素材の製造方法を示す概略断面説明図であり、図
中、プラスチック成形素材1からなる基材2は矢印方向
に移動可能としたテ−ブル4に載置され、その上方には
駆動装置(図示しない)で搬送されるホットスタンプ箔
からなる転写フィルム11が張設されている。5はシリ
ンダ−3に連結された懸架装置であり、その下方には下
面開放側で駆動されるベルト9、及びシリコ−ンゴムロ
−ラ7を一定の加熱温度状態とし、特に押刻時或いはそ
の直前での被加工成形素材の雰囲気温度を均一化し温度
むらを防止する為の加熱ヒ−タ−6が複数個設置されて
いる。前記加熱ヒ−タ−6の下側には耐熱弾性体からな
るシリコ−ンゴムロ−ラ7及び該ロ−ラ−7と適宜間隔
を置いて架設された鋼製の補助ロ−ラ8との間には網目
状又は線状等の生地模様を押刻可能で、かつ熱収縮率の
少ないステンレス材のエンドレス状のベルト5が張架さ
れている。14は治具である。また、補助ロ−ラ8には
該シリコ−ンゴムロ−ラ7の熱膨張に起因するベルト9
の伸縮変動を吸収し調整する為、該補助ロ−ル8の両端
縁には発条体10が連結されている。さらに、上記構成
において、基材2などの被加工成形体の形態や大きさ等
によっては、シリコ−ンゴムロ−ラ7の駆動速度を一定
とし治具14を回転させる方法、或いはテ−ブル2を固
定し被加工成形体を該テ−ブル2の上で搬送せしめて加
工を施す等、これらを適宜組み合わせて採択することが
できる。
沢模様素材の製造方法を示す概略断面説明図であり、図
中、プラスチック成形素材1からなる基材2は矢印方向
に移動可能としたテ−ブル4に載置され、その上方には
駆動装置(図示しない)で搬送されるホットスタンプ箔
からなる転写フィルム11が張設されている。5はシリ
ンダ−3に連結された懸架装置であり、その下方には下
面開放側で駆動されるベルト9、及びシリコ−ンゴムロ
−ラ7を一定の加熱温度状態とし、特に押刻時或いはそ
の直前での被加工成形素材の雰囲気温度を均一化し温度
むらを防止する為の加熱ヒ−タ−6が複数個設置されて
いる。前記加熱ヒ−タ−6の下側には耐熱弾性体からな
るシリコ−ンゴムロ−ラ7及び該ロ−ラ−7と適宜間隔
を置いて架設された鋼製の補助ロ−ラ8との間には網目
状又は線状等の生地模様を押刻可能で、かつ熱収縮率の
少ないステンレス材のエンドレス状のベルト5が張架さ
れている。14は治具である。また、補助ロ−ラ8には
該シリコ−ンゴムロ−ラ7の熱膨張に起因するベルト9
の伸縮変動を吸収し調整する為、該補助ロ−ル8の両端
縁には発条体10が連結されている。さらに、上記構成
において、基材2などの被加工成形体の形態や大きさ等
によっては、シリコ−ンゴムロ−ラ7の駆動速度を一定
とし治具14を回転させる方法、或いはテ−ブル2を固
定し被加工成形体を該テ−ブル2の上で搬送せしめて加
工を施す等、これらを適宜組み合わせて採択することが
できる。
【0008】図2は本発明に係る金属光沢模様素材の生
地模様、特に粗い画線の場合を示す一部拡大平面説明
図、図3は図2のA−A線断面説明図、図4は同じく細
い画線の場合を示す一部拡大平面説明図、図5は図4の
B−B線断面説明図である。図2及び図3において、画
線が粗い場合、メッシュ状地模様15では図3の断面説
明図の如く横方向画線12が比較的緩やかな凹型湾曲状
の刻印部17を形成し、縦方向画線13は稍短い傾斜形
態の凹型湾曲状の刻印部17となっている。また、これ
ら両者の間には非刻印部18が残存した箇所と共に、湾
曲形状のせり上がった返り16が僅か膨隆状に形成され
ている。
地模様、特に粗い画線の場合を示す一部拡大平面説明
図、図3は図2のA−A線断面説明図、図4は同じく細
い画線の場合を示す一部拡大平面説明図、図5は図4の
B−B線断面説明図である。図2及び図3において、画
線が粗い場合、メッシュ状地模様15では図3の断面説
明図の如く横方向画線12が比較的緩やかな凹型湾曲状
の刻印部17を形成し、縦方向画線13は稍短い傾斜形
態の凹型湾曲状の刻印部17となっている。また、これ
ら両者の間には非刻印部18が残存した箇所と共に、湾
曲形状のせり上がった返り16が僅か膨隆状に形成され
ている。
【0009】図4及び図5において、画線が約40μ以
下、たとえば30〜36μの細い場合、メッシュ状地模
様15では図4及び図5の断面説明図の如く緯方向画線
12が前記図3と比較し、さらに緩やかで浅い凹型湾曲
状の刻印部17を形成し、実質的に非刻印部18が残存
せず、また湾曲状のせり上がった返り16も図3に比し
て小さい膨隆状が形成されている。図2〜図5に示すよ
うに、本発明に係る金属光沢模様素材の生地模様では、
画線が粗い場合および細い場合では、それぞれ凹型湾曲
状の形態、並びに一部での非刻印部18の現出において
も相違している。また、例えば図2の画線の粗い場合、
刻印後の画線上では略楕円形状の柄模様を現出する刻印
部17を縦横それぞれに現出せしめるものである。上記
実施例においては網目状の生地模様を挙げているが、前
記刻印部17の穿刻において、たとえば線状の生地模様
を押刻可能なステンレス材等の金属材からなるベルト9
を用い、さらにその穿刻深さを同一若しくは相異なる押
刻とすることができる。このように、本発明に係る金属
光沢模様素材においては、網状又は線状等の生地模様の
穿刻状態の組み合わせからなる刻印金属光沢模様が現出
された構成となっている。
下、たとえば30〜36μの細い場合、メッシュ状地模
様15では図4及び図5の断面説明図の如く緯方向画線
12が前記図3と比較し、さらに緩やかで浅い凹型湾曲
状の刻印部17を形成し、実質的に非刻印部18が残存
せず、また湾曲状のせり上がった返り16も図3に比し
て小さい膨隆状が形成されている。図2〜図5に示すよ
うに、本発明に係る金属光沢模様素材の生地模様では、
画線が粗い場合および細い場合では、それぞれ凹型湾曲
状の形態、並びに一部での非刻印部18の現出において
も相違している。また、例えば図2の画線の粗い場合、
刻印後の画線上では略楕円形状の柄模様を現出する刻印
部17を縦横それぞれに現出せしめるものである。上記
実施例においては網目状の生地模様を挙げているが、前
記刻印部17の穿刻において、たとえば線状の生地模様
を押刻可能なステンレス材等の金属材からなるベルト9
を用い、さらにその穿刻深さを同一若しくは相異なる押
刻とすることができる。このように、本発明に係る金属
光沢模様素材においては、網状又は線状等の生地模様の
穿刻状態の組み合わせからなる刻印金属光沢模様が現出
された構成となっている。
【0010】また、本発明において、前記シリコ−ンゴ
ムロ−ラ7の駆動速度を遅く且つ熱が低い条件下では深
い押刻を得ることができるように設定でき、一方熱が高
い条件下では浅く押刻を施すことによって、適宜穿刻深
さを同一若しくは相異なる押刻を採択した組み合わせに
よって所望の生地模様を備えた金属光沢模様素材を得る
ことができる。
ムロ−ラ7の駆動速度を遅く且つ熱が低い条件下では深
い押刻を得ることができるように設定でき、一方熱が高
い条件下では浅く押刻を施すことによって、適宜穿刻深
さを同一若しくは相異なる押刻を採択した組み合わせに
よって所望の生地模様を備えた金属光沢模様素材を得る
ことができる。
【0011】なお、図2においては、基材2にはプラス
チック成形素材を挙げているが、これに限らず、木材、
紙等の成形素材からなるものであってもよい。また、本
発明で用いる生地模様を押刻可能な金属材としては、耐
熱性を有するステンレス、真鍮等が適当であり、ステン
レス材が好ましい。さらに、前記押刻可能な金属材に代
わり、耐熱性繊維織物、たとえばポリアミド繊維不織布
等を用いることもできる。なお、本発明の一実施例につ
いて説明したが、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があっても本発明に含まれる。
チック成形素材を挙げているが、これに限らず、木材、
紙等の成形素材からなるものであってもよい。また、本
発明で用いる生地模様を押刻可能な金属材としては、耐
熱性を有するステンレス、真鍮等が適当であり、ステン
レス材が好ましい。さらに、前記押刻可能な金属材に代
わり、耐熱性繊維織物、たとえばポリアミド繊維不織布
等を用いることもできる。なお、本発明の一実施例につ
いて説明したが、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があっても本発明に含まれる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上のごとく構成されている
ので、プラスチック等の成形基材の表面に、従来ホット
スタンプによる膨隆形態又は凸部と凹部の深さを略一定
にした光輝性模様とは異なった湾曲状の陥没凹型の連続
又は不連続の刻印部を有する生地模様を現出することが
できる。また、被成形素材の押刻時の加熱温度コントロ
−ル並びにシリコ−ンゴムロ−ラの膨張率の吸収手段と
併せ、生地模様を押刻可能な金属材ベルトの駆動速度及
び加熱温度との調整により、押刻状態を所望の同一若し
くは相異なる穿刻の深さの生地模様刻印金属光沢模様素
材を繁雑な工程を経ることなく低コストで効率よく得ら
れる等の効果を奏する。
ので、プラスチック等の成形基材の表面に、従来ホット
スタンプによる膨隆形態又は凸部と凹部の深さを略一定
にした光輝性模様とは異なった湾曲状の陥没凹型の連続
又は不連続の刻印部を有する生地模様を現出することが
できる。また、被成形素材の押刻時の加熱温度コントロ
−ル並びにシリコ−ンゴムロ−ラの膨張率の吸収手段と
併せ、生地模様を押刻可能な金属材ベルトの駆動速度及
び加熱温度との調整により、押刻状態を所望の同一若し
くは相異なる穿刻の深さの生地模様刻印金属光沢模様素
材を繁雑な工程を経ることなく低コストで効率よく得ら
れる等の効果を奏する。
【図1】本発明に係る生地模様の刻印金属光沢模様素材
の製造方法を示す断面説明図である。
の製造方法を示す断面説明図である。
【図2】金属光沢模様素材の生地模様、特に粗い画線の
場合を示す一部拡大平面説明図である。
場合を示す一部拡大平面説明図である。
【図3】図2のA−A線断面説明図である。
【図4】金属光沢模様素材の生地模様、特に細い画線の
場合を示す一部拡大平面説明図である。
場合を示す一部拡大平面説明図である。
【図5】図4のB−B線断面説明図である。
1 プラスチック成形素材 2 基材 3 シリンダ− 4 テーブル 5 懸架装置 6 加熱ヒ−タ− 7 シリコ−ンゴムロ−ラ 8 補助ロ−ラ 9 ベルト 10 発条体 11 転写フィルム 12 横方向画線 13 縦方向画線 14 治具 15 メッシュ状地模様 16 返り 17 刻印部 18 非刻印部
Claims (2)
- 【請求項1】 プラスチック等の成形素材からなる基材
表面に所望の刻印深さの同一若しくは相異なる網目状又
は線状等の生地模様が刻設されてなることを特徴とする
生地模様の刻印金属光沢模様素材。 - 【請求項2】 プラスチック等の成形素材からなる基材
表面に、所望の刻印深さの同一若しくは相異なる網目状
又は線状等の生地模様を刻設する方法において、断熱性
弾性体のシリコ−ンゴムロ−ルと、該ロ−ルと適宜間隔
を置いて架設され、且つ前記間隔を調節可能とする発条
体を連結した補助ロ−ルと、前記シリコ−ンゴムロ−ル
と補助ロ−ル間に張架された生地模様を押刻可能な耐熱
金属材からなるエンドレス状のベルトと、該ベルトの張
架された開放上面側に設置した複数個の加熱ヒ−タ−並
びにホットスタンプ箔の駆動機構を備え、前記加熱ヒ−
タ−により押刻箇所での温度分布の均一化、及び該シリ
コ−ンゴムロ−ルの熱膨張に伴う張架距離の変動を補助
ロ−ルと連結した発条体により吸収して調節可能とする
と共に、前記ベルトの速度調節により成形材料の基材の
表面に所望の刻印深さの同一若しくは相異なる網目状又
は線状等の生地模様を押刻できるようにしたことを特徴
とする生地模様の刻印金属光沢模様素材の製造方法。 【0001】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2627495A JPH08197900A (ja) | 1995-01-21 | 1995-01-21 | 生地模様の刻印金属光沢模様素材及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2627495A JPH08197900A (ja) | 1995-01-21 | 1995-01-21 | 生地模様の刻印金属光沢模様素材及び製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08197900A true JPH08197900A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12188715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2627495A Pending JPH08197900A (ja) | 1995-01-21 | 1995-01-21 | 生地模様の刻印金属光沢模様素材及び製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08197900A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011110738A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Reiko Co Ltd | 加飾成型材、及びその製造方法 |
| CN104117572A (zh) * | 2013-04-23 | 2014-10-29 | 汉达精密电子(昆山)有限公司 | 金属图案的制作方法及其产品 |
| JP2025178375A (ja) * | 2023-03-17 | 2025-12-05 | 森六株式会社 | 箔押し印刷型、印刷装置、及び、車両用内装部品 |
-
1995
- 1995-01-21 JP JP2627495A patent/JPH08197900A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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