JPH08198230A - 減圧吸収容器 - Google Patents

減圧吸収容器

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JPH08198230A
JPH08198230A JP464795A JP464795A JPH08198230A JP H08198230 A JPH08198230 A JP H08198230A JP 464795 A JP464795 A JP 464795A JP 464795 A JP464795 A JP 464795A JP H08198230 A JPH08198230 A JP H08198230A
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JP
Japan
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container
reduced pressure
pressure absorption
decompression
absorption
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Pending
Application number
JP464795A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Wada
潔 和田
Naoshi Umetsu
直志 梅津
Naoko Komiyama
直子 小宮山
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • B65D1/0223Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】熱水充填するような容器において、充填後、冷
却された場合に発生する容器内部減圧力を有効に吸収
し、しかも熱水充填した時の座屈強度不足を形状により
補填できる容器を提供することを特徴とするものであ
る。 【構成】胴部、底部及び口部から成り、該胴部の軸線方
向に減圧吸収部を間隔を開けて複数個設け、前記減圧吸
収部の縁部と胴部表面との間に緩衝帯部を設けた減圧吸
収容器において、前記減圧吸収部が容器内方に向かう凹
部であることを特徴とする減圧吸収容器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱水充填する様な容器
において、充填後、冷却された場合に発生する容器内部
減圧力を有効に吸収し、しかも熱水充填した時の座屈強
度不足を形状により補填することを特徴とするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、容器に熱水、アルコール含有熱水
等を70乃至93℃位で充填し、巻き締め、キャッピン
グ等の方法により密封処理した後に常温(室温)になる
まで放置した場合、容器上部の空隙(ヘッドスペース)
では下記の気体の状態方程式から計算される減圧力が発
生する。 PV=nRT 但し、 P:圧力 V:体積 n:気体モル数(一定) R:リュードベリー定数(一定) T:温度
【0003】上記場合、充填内容物においては充填時と
常温時との密度差が減圧力として発生するが、それとと
もに液体内容物の場合、容器の下方へ行くにしたがって
重量が増加するために、容器の上方(ヘッドスペースを
含む範囲)部分においては減圧吸収構造が要求される
が、容器下部においての減圧吸収能力は上部ほどはも必
要ない反面、胴膨れしないための容器としての強度が要
求されて来る。
【0004】このような要求を満たす目的で例えば、
(イ)実公昭63−44341号、(ロ)実開平5−8
9214号及び(ハ)特開平6−336239号に示さ
れているような構造の容器が提案されているが、(イ)
に示される容器の場合は減圧吸収部として機能する容器
壁とその減圧吸収部として機能する容器壁の外側の容器
壁とが同一面に含まれているために高温で内容物を充填
して容器が一旦、膨出した後、内容物の冷却に伴って
(減圧発生時)膨出した減圧吸収部として機能する容器
壁が円滑に、または確実に内方に凹みにくい(原状に復
帰しにくい)という問題がある。
【0005】さらに具体的には上記(イ)に示されてい
る構造では、容器の断面を表す図5に示されるように、
減圧吸収部として機能する容器壁aに減圧力が作用した
場合、容器壁aそのものが平面形状bから変形して凹形
状cとなり、容器外観上のバランスが崩れ、大きな問題
となる。また、上記減圧吸収部として機能する容器壁a
の構造が容器下部(底部に近い部分)にも配置されてい
るため、胴膨れしてしまい、減圧吸収能力が全く機能し
なくなるという問題がある。つまり、減圧吸収部として
機能する容器壁aが容器胴部の上下方向全体に亘って設
けられていると、容器壁aが減圧方向の力(容器内方へ
向かう力)と胴膨れ方向の力(容器外方へ向かう力)を
同時に受け、有効な減圧吸収部としての機能が薄れてし
まう。
【0006】また、上記(ロ)の容器においては、容器
胴部に減圧力が作用した場合、容器の高さ方向全体に亘
って変形し易く、座屈強度との関係で内容物の充填工程
での打栓やキャッピングを考慮すると望ましいとは言え
ない。かと言って充填工程や打栓やキャッピング工程で
の力に耐えるだけの座屈強度を確保しようとすると容器
全体の厚肉化が必要となり、減圧吸収能力との関係で調
整が難しく、座屈強度と減圧吸収能力の両方を満足させ
ることは難しいという問題がある。
【0007】さらに上記(ハ)に示される容器は減圧吸
収部として機能する容器壁を内方に凹ませて、その凹み
の深さを上下の端部と中央部とで変えることにより上下
端部での容器の剛性を極力、抑えて減圧吸収作用のみに
とどめている構造であるが、減圧吸収部が容器の高さ方
向全体に亘って均一な構造になっているため、容器下方
で作用する充填した内容物の重量による圧力が、容器上
方での減圧力と相殺作用を行ない、有効な減圧吸収能力
を発揮することができない。また、減圧吸収部と他の胴
部が直接、何も介さずに隣接しているので内容物の温度
変化に伴う容器の膨張・収縮に確実に追随して減圧吸収
部が移動しにくいという点で問題が残されている。
【0008】何れにしても上記(イ)(ロ)(ハ)に示
されている容器はヘッドスペースが存在する容器の上方
部分には減圧吸収機能を持たせ、逆に胴膨れ防止のため
に容器しとての剛度を必要とする容器の下方(底部に近
い部分)では減圧吸収機能を抑えるという技術思想は開
示されておらず、具体的な構造も示されていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の容
器の問題点を解決すべく、減圧力を吸収する容器壁の外
枠に容器壁が内方へ移動をし易くするための緩衝帯部を
設け、減圧の吸収能力を高めるために容器内側に向かっ
て凹形状を有する構造とし、容器内部に減圧力が働く状
況下において、大きな減圧力が発生する容器上部におい
ては減圧吸収能力を高くするための広い容器壁形状を設
定し、減圧力、重力、両方の作用がある容器下部におい
ては減圧吸収能力と容器強度とを両立させるために減圧
吸収能力を低くするための狭い容器壁形状を設定して良
好な減圧吸収能力と座屈強度とを兼ね備えた容器を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく考えられたものであり、胴部、底部及び口部から
成るプラスチック容器において、前記胴部の軸線方向に
減圧吸収部を間隔を開けて複数個設け、前記減圧吸収部
が容器内方に向かう凹部としたことを特徴とする減圧吸
収容器であり、さらには胴部、底部及び口部から成るプ
ラスチック容器において、前記胴部の軸線方向に減圧吸
収部を間隔を開けて複数個設け、前記減圧吸収部の形状
が、容器上部では大きな表面積を有し、容器下部におい
ては小さな表面積を有することを特徴とする減圧吸収容
器である。
【0011】
【作用】本発明は上記構成としたので、緩衝帯部の存在
により内容物を高温で充填した後の膨張及び冷却後の収
縮に対しても減圧吸収部が追随して内方、外方に円滑に
移動し、容器の不規則な変形や潰れが起こることなく、
充填・密封・流通に供することができる。請求項2発明
によれば、この傾向はさらに顕著に現れる。
【0012】また、請求項3の発明によれば、容器の減
圧吸収が必要な上方部は確実に、しかも円滑に減圧吸収
部が移動し、強度が必要な下方部は減圧吸収部の面積が
小さいので殆ど、変形せず、胴膨れが防止される。請求
項4又は5の発明によれば減圧吸収部はより確実、円滑
に内方、外方に移動し、内容物重量、容器の容量及び容
器内部に発生する減圧力に合わせて適切な大きさの容器
上下方向に延びる減圧吸収部を設定することができ、少
ない減圧吸収部で大きな減圧吸収効果を発揮することが
できる。
【0013】さらに請求項7の発明によれば、減圧吸収
部縁部と同部表面との間の緩衝帯部が容器内の圧力変化
に対応して円滑に伸縮し、それに追随して減圧吸収部が
容器の内方、外方に確実に移動する。
【0014】以下、本発明の実施例について説明する。
【実施例】
<実施例>本発明の効果を確認するため、図1乃至4に
示す以下の四種類の容器A,B,C,Dをそれぞれ50
個ずつ作成し、70℃の熱水を200ml充填して1分
以内にキャップ締めをし、そのまま、室温放置した時の
減圧力による変形状態と未充填容器における座屈強度を
各形状にて評価した。変形状態の評価は容器50個の
中、不規則な形状に変形した容器の個数を%で表したも
のであり、その評価結果を(表1)に示す。また、座屈
強度の評価方法はテンシロン試験機にて4mm歪みの発
生した時点での荷重を測定し、40kgf以上であれ
ば、実用性有りとして評価した。 容器A:減圧吸収部無し 容器B:減圧吸収部面積・・上下同一(減圧吸収部が外
方に凸) 容器C:減圧吸収部面積・・上大−下小(減圧吸収部が
外方に凸) 容器D:減圧吸収部面積・・上大−下小(減圧吸収部が
内方に凸) 評価の結果、容器Aは座屈強度は満足できたが、50個
全てが不規則な形状に変形してしまい、容器Bは座屈強
度も満足できず、半数近くの容器が不規則な形状に変形
してしまい、実用に耐えるものではなかった。これに対
して容器Cは座屈強度は実用に耐える範囲の数値とな
り、不規則な形状に変形したものも一割強で、容器Dは
座屈強度は実用に耐える範囲の数値であり、不規則な形
状に変形したものは全くなく、充分、実用に耐えるもの
であることが確認された。
【0015】
【表1】
【0016】比較評価した容器A乃至Dの樹脂材料、成
形工法、容器寸法、重量、肉厚分布は以下の通りであ
る。 <樹脂材料> ポリエチレンテレフタレート:RT543M (日本ユ
ニペット株式会社製) 固有粘度 IV=0.78 <成形工法> ホットパリソン方式による延伸ブロー成形 成形機械:ASB−50(日精エー・エス・ビー機械株
式会社製) <容器寸法> 高さ:120mm 口径:48mm 胴径:52mm
容量:220ml <肉厚分布> 口部:1.0mm 胴 部:0.50乃至0.55mm 底部;1.1mm <容器重量> 15g
【0017】
【発明の効果】本発明は減圧吸収部を容器内方に向かう
凹部に形成することにより内容物を高温で充填した後の
膨張及び冷却後の収縮に対しても変形し易く、緩衝帯部
の存在により減圧吸収部が内方、外方に円滑に移動し、
容器の不規則な変形や潰れが起こることなく、外観の優
れたプラスチック容器を提供することができる。
【0018】減圧吸収部の形状を請求項4又は5の発明
の形状とすることにより、内容物の温度変化に伴う膨張
・収縮が激しい容器の上方部では円滑に減圧吸収部が移
動し、膨張・収縮が少なく、内容物の重量に対する強度
の必要な容器の下方部では容器が変形せず、胴膨れが防
止される。そして、減圧吸収部の下方の直線、又は曲線
が交わる点においてはリブ効果が出て、座屈強度が向上
する。また、緩衝帯部の厚みを請求項7の範囲で選択す
ることにより、容器の容量、内容物の温度等に応じて緩
衝帯部の最適な伸縮作用を持たすことができる。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す容器の説明図で、
(イ)は側面図、(ロ)はX−X断面図である。
【図2】本発明の減圧吸収効果を確認するための第一の
比較例を示す容器の説明図で、(イ)は側面図、(ロ)
はx−x断面図である。
【図3】本発明の減圧吸収効果を確認するための第二の
比較例を示す容器の説明図で、(イ)は側面図、(ロ)
はy−y断面図である。
【図4】本発明の第二の実施例を示す容器の説明図で、
(イ)は側面図、(ロ)はY−Y断面図である。
【図5】従来の減圧吸収容器を示す説明図で、(イ)は
側面図、(ロ)はz−z断面図である。
【符号の説明】
1 胴部 2 底部 3 口部 4 減圧吸収部 5 壁 6 緩衝帯部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】胴部、底部及び口部から成り、該胴部の軸
    線方向に減圧吸収部を間隔を開けて複数個設け、前記減
    圧吸収部の縁部と胴部表面との間に緩衝帯部を設けた減
    圧吸収容器において、前記減圧吸収部が容器内方に向か
    う凹部であることを特徴とする減圧吸収容器。
  2. 【請求項2】緩衝帯部が容器内方に向かう凹部であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の減圧吸収容器。
  3. 【請求項3】胴部、底部及び口部から成り、該胴部の軸
    線方向に減圧吸収部を間隔を開けて複数個設け、前記減
    圧吸収部の縁部と胴部表面との間に緩衝帯部を設けた減
    圧吸収容器において、前記減圧吸収部の形状が、容器上
    部では大きな表面積を有し、容器下部においては小さな
    表面積を有することを特徴とする減圧吸収容器。
  4. 【請求項4】減圧吸収部の形状が、容器上部では方形状
    であり、容器下部においては下端において交わる直線で
    あることを特徴とする請求項3記載の減圧吸収容器。
  5. 【請求項5】減圧吸収部の形状が、容器上部では方形状
    であり、容器下部においては下端において交わる曲線で
    あることを特徴とする請求項3記載の減圧吸収容器。
  6. 【請求項6】減圧吸収部が容器内方に向かう凹部である
    ことを特徴とする請求項3記載の減圧吸収容器。
  7. 【請求項7】胴部、底部及び口部から成り、該胴部の軸
    線方向に減圧吸収部を間隔を開けて複数個設け、前記減
    圧吸収部の縁部と胴部表面との間に緩衝帯部を設けた減
    圧吸収容器において、該緩衝帯部の平均肉厚が、胴部の
    平均肉厚の1.10乃至0.40倍、好ましくは0.8
    0乃至0.65倍であることを特徴とする減圧吸収容
    器。
JP464795A 1995-01-17 1995-01-17 減圧吸収容器 Pending JPH08198230A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007144939A1 (ja) * 2006-06-13 2007-12-21 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. 樹脂製広口容器、及び樹脂製容器の口部の熱結晶化方法
JP2010173713A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製丸形壜体
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JP2013107644A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Lion Corp プラスチックボトル
JP2018104046A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 サントリーホールディングス株式会社 樹脂製容器

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