JPH08198407A - ファイルフォルダの自動入出庫装置 - Google Patents
ファイルフォルダの自動入出庫装置Info
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- JPH08198407A JPH08198407A JP1212495A JP1212495A JPH08198407A JP H08198407 A JPH08198407 A JP H08198407A JP 1212495 A JP1212495 A JP 1212495A JP 1212495 A JP1212495 A JP 1212495A JP H08198407 A JPH08198407 A JP H08198407A
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 棚の格納スペースを有効に活用することがで
き、出庫させたファイルフォルダを行き先別に仕分ける
等の煩雑な作業が不要であるファイルフォルダの自動入
出庫装置を提供する。 【構成】 所定の厚みを有し両端部に係止孔を有する細
長い係止頭部及びこの係止頭部の下方にカルテ等のファ
イルを収納する収納部を有するファイルフォルダと、こ
のファイルフォルダを吊下する保持金具を複数併設する
棚ユニットと、ファイルフォルダ受渡し装置を搬送する
搬送部と、水平方向及び垂直方向の位置決めマーク及び
検出センサーと、ファイルフォルダを収納するファイル
フォルダボックスと、ボックスキャリア11と、ファイ
ルフォルダの入出庫を行う入出庫部1と、ファイルフォ
ルダ格納データを記憶する記憶部と、ファイルフォルダ
受渡し制御部とを備える。
き、出庫させたファイルフォルダを行き先別に仕分ける
等の煩雑な作業が不要であるファイルフォルダの自動入
出庫装置を提供する。 【構成】 所定の厚みを有し両端部に係止孔を有する細
長い係止頭部及びこの係止頭部の下方にカルテ等のファ
イルを収納する収納部を有するファイルフォルダと、こ
のファイルフォルダを吊下する保持金具を複数併設する
棚ユニットと、ファイルフォルダ受渡し装置を搬送する
搬送部と、水平方向及び垂直方向の位置決めマーク及び
検出センサーと、ファイルフォルダを収納するファイル
フォルダボックスと、ボックスキャリア11と、ファイ
ルフォルダの入出庫を行う入出庫部1と、ファイルフォ
ルダ格納データを記憶する記憶部と、ファイルフォルダ
受渡し制御部とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は所定の棚から格納されて
いるファイルフォルダを自動的に取り出し、また、ファ
イルフォルダを所定の棚に自動的に格納するためのファ
イルフォルダの自動入出庫装置に関し、特に、ファイル
フォルダに入れて管理されることが多い病院のカルテ等
の保管及び入出庫に使用して好適なファイルフォルダの
自動入出庫装置に関する。
いるファイルフォルダを自動的に取り出し、また、ファ
イルフォルダを所定の棚に自動的に格納するためのファ
イルフォルダの自動入出庫装置に関し、特に、ファイル
フォルダに入れて管理されることが多い病院のカルテ等
の保管及び入出庫に使用して好適なファイルフォルダの
自動入出庫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、番地コードが割り当てら
れたファイルフォルダ格納棚(以下、単に棚と称する)
を有する棚ユニットと、この棚ユニットの前面に、棚か
らファイルフォルダを取り出し、またファイルフォルダ
を棚に格納するファイルフォルダ受渡し装置を備えて上
下左右に移動可能なファイルフォルダ搬送装置を配し、
制御部の制御により、指定された番地コードが付された
棚からファイルフォルダを取り出し、また指定された番
地コードが付された棚にファイルフォルダを格納するフ
ァイルフォルダの自動入出庫装置が実現されている(例
えば、病院におけるカルテ等を収納するファイルフォ
ルダの保管及び自動入出庫装置につき特公昭60−10
967:ファイルフォルダの自動個別取出し格納装置、
また、特公昭60−55403:物品の自動入出庫装
置は、ケースに格納されたフイルム等の保管及び自動入
出庫に関するものである)。
れたファイルフォルダ格納棚(以下、単に棚と称する)
を有する棚ユニットと、この棚ユニットの前面に、棚か
らファイルフォルダを取り出し、またファイルフォルダ
を棚に格納するファイルフォルダ受渡し装置を備えて上
下左右に移動可能なファイルフォルダ搬送装置を配し、
制御部の制御により、指定された番地コードが付された
棚からファイルフォルダを取り出し、また指定された番
地コードが付された棚にファイルフォルダを格納するフ
ァイルフォルダの自動入出庫装置が実現されている(例
えば、病院におけるカルテ等を収納するファイルフォ
ルダの保管及び自動入出庫装置につき特公昭60−10
967:ファイルフォルダの自動個別取出し格納装置、
また、特公昭60−55403:物品の自動入出庫装
置は、ケースに格納されたフイルム等の保管及び自動入
出庫に関するものである)。
【0003】しかしながら、従来例(例えば前記の
例)においては、ファイルフォルダを吊下して格納する
ためのファイルフォルダの保持金具の棚への取付け位置
が固定されていてその取付け間隔等を容易に変更できな
いことから、内容物によって増減を繰り返すファイルフ
ォルダの厚みに即応することが難しいという問題があっ
た。例えば、保持金具の棚への取付け位置が固定されて
いるために、厚いファイルフォルダの格納場所、薄いフ
ァイルフォルダの格納場所と、格納場所を一度設定する
と、この設定を容易に変更できないことから、厚いファ
イルフォルダが増えた場合、薄いファイルフォルダが増
えた場合等に即応することが難しく、従って、格納スペ
ースを効率的に利用できないという問題があった。
例)においては、ファイルフォルダを吊下して格納する
ためのファイルフォルダの保持金具の棚への取付け位置
が固定されていてその取付け間隔等を容易に変更できな
いことから、内容物によって増減を繰り返すファイルフ
ォルダの厚みに即応することが難しいという問題があっ
た。例えば、保持金具の棚への取付け位置が固定されて
いるために、厚いファイルフォルダの格納場所、薄いフ
ァイルフォルダの格納場所と、格納場所を一度設定する
と、この設定を容易に変更できないことから、厚いファ
イルフォルダが増えた場合、薄いファイルフォルダが増
えた場合等に即応することが難しく、従って、格納スペ
ースを効率的に利用できないという問題があった。
【0004】また、棚ユニットの数の奇数偶数の別や、
この棚ユニットに対するファイルフォルダの搬送装置の
配置位置、棚ユニットの入庫口及び出庫口がそれぞれ入
庫専用,出庫専用として左右の棚ユニットに振り分けて
固定されていて自由に変更することができないことか
ら、装置配置の自由度が低いという問題があった。
この棚ユニットに対するファイルフォルダの搬送装置の
配置位置、棚ユニットの入庫口及び出庫口がそれぞれ入
庫専用,出庫専用として左右の棚ユニットに振り分けて
固定されていて自由に変更することができないことか
ら、装置配置の自由度が低いという問題があった。
【0005】また、従来においては出庫したファイルフ
ォルダの搬送面については特に考えられておらず、通常
は、出庫したファイルフォルダを搬送用キャリアに直接
載置していたために、ファイルフォルダを行き先別にグ
ループ分けする作業は搬送用キャリア単位にしかでき
ず、これをさらに細分化して行き先別等のグループ分け
をする場合には人手によってファイルフォルダの分類,
仕分けを行い、それをさらに別の搬送用キャリアに載せ
代える等の煩雑な作業を必要としていた。
ォルダの搬送面については特に考えられておらず、通常
は、出庫したファイルフォルダを搬送用キャリアに直接
載置していたために、ファイルフォルダを行き先別にグ
ループ分けする作業は搬送用キャリア単位にしかでき
ず、これをさらに細分化して行き先別等のグループ分け
をする場合には人手によってファイルフォルダの分類,
仕分けを行い、それをさらに別の搬送用キャリアに載せ
代える等の煩雑な作業を必要としていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の目的を
達成するために創案されたものであり、ファイルフォル
ダを棚に吊下するためのファイルフォルダの保持金具の
取付け位置が簡単に変更でき、したがって、保持金具相
互の取付け間隔を任意に変更することができることか
ら、収納物によって増減するファイルフォルダの厚みに
柔軟に対応可能であり、棚の格納スペースを有効に活用
することができるファイルフォルダの自動入出庫装置の
提供を目的としている。
達成するために創案されたものであり、ファイルフォル
ダを棚に吊下するためのファイルフォルダの保持金具の
取付け位置が簡単に変更でき、したがって、保持金具相
互の取付け間隔を任意に変更することができることか
ら、収納物によって増減するファイルフォルダの厚みに
柔軟に対応可能であり、棚の格納スペースを有効に活用
することができるファイルフォルダの自動入出庫装置の
提供を目的としている。
【0007】また、棚ユニットの数が奇数偶数いずれの
場合も設置可能であり、この棚ユニットに対するファイ
ルフォルダの搬送装置の配置位置や、棚ユニットに対す
る入庫口及び出庫口の配置位置を任意に設定可能であ
り、装置配置の自由度が高いファイルフォルダの自動入
出庫装置の提供を目的としている。
場合も設置可能であり、この棚ユニットに対するファイ
ルフォルダの搬送装置の配置位置や、棚ユニットに対す
る入庫口及び出庫口の配置位置を任意に設定可能であ
り、装置配置の自由度が高いファイルフォルダの自動入
出庫装置の提供を目的としている。
【0008】また、ファイルフォルダの保持金具にファ
イルフォルダを差し込む際に、目的とする保持金具の両
隣りに位置する保持金具に吊下されたファイルフォルダ
に邪魔されることなく、目的とする保持金具に確実にフ
ァイルフォルダを差し込むことができるファイルフォル
ダの自動入出庫装置の提供を目的としている。
イルフォルダを差し込む際に、目的とする保持金具の両
隣りに位置する保持金具に吊下されたファイルフォルダ
に邪魔されることなく、目的とする保持金具に確実にフ
ァイルフォルダを差し込むことができるファイルフォル
ダの自動入出庫装置の提供を目的としている。
【0009】さらに、出庫したファイルフォルダを、搬
送用のキャリアに載置された行き先別のファイルフォル
ダボックスに直接に収納することにより、出庫させたフ
ァイルフォルダを改めて行き先別に仕分ける等の煩雑な
作業が不要であるファイルフォルダの自動入出庫装置の
提供を目的としている。
送用のキャリアに載置された行き先別のファイルフォル
ダボックスに直接に収納することにより、出庫させたフ
ァイルフォルダを改めて行き先別に仕分ける等の煩雑な
作業が不要であるファイルフォルダの自動入出庫装置の
提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の問題点を
解決するために、所定の厚みを有し両端部に係止孔を有
する細長い係止頭部及びこの係止頭部の下方に物品を収
納する収納部を有するファイルフォルダと、前記ファイ
ルフォルダを奥行き方向に吊り下げて保持する保持金具
を複数併設するとともに当該保持金具の取付け間隔をグ
ループ毎に異ならせてそれぞれに規定厚の異なる複数種
類のファイルフォルダを格納可能なファイルフォルダ格
納棚を有する棚ユニットと、前記棚ユニットと平行に移
動する移動柱及びこの移動柱に昇降自在に取り付けられ
た可動台とを有する搬送部と、前記可動台に取付けら
れ、前記ファイルフォルダの保持金具に、それぞれに規
定厚の異なる複数種類のファイルフォルダの受渡しを行
うためのファイルフォルダ正味厚読み取り機能とファイ
ルフォルダ規定厚読み取り機能とを備えるとともに厚み
の異なるファイルフォルダの受渡しができるファイルフ
ォルダ受渡し装置と、目的とする保持金具に前記ファイ
ルフォルダ受渡し装置を位置付けるための横方向及び縦
方向の位置決めマーク及びこの位置決めマークを検出す
るための位置決めマーク検出センサーと、前記保持金具
を備えて、行き先別毎にファイルフォルダを収納するた
めの複数のファイルフォルダボックスと、前記ファイル
フォルダボックスを複数載置して搬送可能なボックスキ
ャリアと、前記ファイルフォルダボックスを載置したボ
ックスキャリアを格納してファイルフォルダの入出庫を
行うための入出庫部と、前記棚ユニットに取付けられた
保持金具の取付け間隔を含む位置データ及びファイルフ
ォルダの吊下の有無を記憶する記憶部と、前記記憶部の
記憶データに基づいて目的とする前記保持金具位置に前
記ファイルフォルダ受渡し装置を位置付けファイルフォ
ルダの受渡し制御を行うとともに前記記憶部の記憶内容
を更新するファイルフォルダ受渡し制御部を備える構成
とするものである。
解決するために、所定の厚みを有し両端部に係止孔を有
する細長い係止頭部及びこの係止頭部の下方に物品を収
納する収納部を有するファイルフォルダと、前記ファイ
ルフォルダを奥行き方向に吊り下げて保持する保持金具
を複数併設するとともに当該保持金具の取付け間隔をグ
ループ毎に異ならせてそれぞれに規定厚の異なる複数種
類のファイルフォルダを格納可能なファイルフォルダ格
納棚を有する棚ユニットと、前記棚ユニットと平行に移
動する移動柱及びこの移動柱に昇降自在に取り付けられ
た可動台とを有する搬送部と、前記可動台に取付けら
れ、前記ファイルフォルダの保持金具に、それぞれに規
定厚の異なる複数種類のファイルフォルダの受渡しを行
うためのファイルフォルダ正味厚読み取り機能とファイ
ルフォルダ規定厚読み取り機能とを備えるとともに厚み
の異なるファイルフォルダの受渡しができるファイルフ
ォルダ受渡し装置と、目的とする保持金具に前記ファイ
ルフォルダ受渡し装置を位置付けるための横方向及び縦
方向の位置決めマーク及びこの位置決めマークを検出す
るための位置決めマーク検出センサーと、前記保持金具
を備えて、行き先別毎にファイルフォルダを収納するた
めの複数のファイルフォルダボックスと、前記ファイル
フォルダボックスを複数載置して搬送可能なボックスキ
ャリアと、前記ファイルフォルダボックスを載置したボ
ックスキャリアを格納してファイルフォルダの入出庫を
行うための入出庫部と、前記棚ユニットに取付けられた
保持金具の取付け間隔を含む位置データ及びファイルフ
ォルダの吊下の有無を記憶する記憶部と、前記記憶部の
記憶データに基づいて目的とする前記保持金具位置に前
記ファイルフォルダ受渡し装置を位置付けファイルフォ
ルダの受渡し制御を行うとともに前記記憶部の記憶内容
を更新するファイルフォルダ受渡し制御部を備える構成
とするものである。
【0011】また、前記入出庫部に格納された前記ボッ
クスキャリア上のファイルフォルダボックスを、載置さ
れているボックスキャリア上からリフトアップして所定
位置に位置決めを行うリフトを備える構成とするもので
ある。
クスキャリア上のファイルフォルダボックスを、載置さ
れているボックスキャリア上からリフトアップして所定
位置に位置決めを行うリフトを備える構成とするもので
ある。
【0012】また、前記ファイルフォルダ受渡し装置の
受渡し口を左右いずれかに向けるためにその筐体を水平
回動させる回動機構を前記可動台に備える構成とするも
のである。
受渡し口を左右いずれかに向けるためにその筐体を水平
回動させる回動機構を前記可動台に備える構成とするも
のである。
【0013】また、前記保持金具は、前記ファイルフォ
ルダ格納棚の奥行き方向に吊下態様にて取付けられる棚
吊下部と、この棚吊下部の下方に前記ファイルフォルダ
を吊下態様にて保持するためのファイルフォルダ保持部
とを有し、前記棚吊下部は、その前部に前記ファイルフ
ォルダ受渡し装置とファイルフォルダの受渡しを行うた
めの横方向の位置決めを行う位置決めマークが付される
とともに、ファイルフォルダ格納棚の奥行き方向に直交
する方向にその取付け位置の変更が簡単に出来るように
スライド可能に取付けられ、前記ファイルフォルダ保持
部は、前記ファイルフォルダの係止頭部下端の狭隘部を
両側から挟持して係止するためのスリット部を有し、こ
のスリット部の先端部にはファイルフォルダの進入をそ
の両側から案内するためのテーパー状の案内部及びその
後端部には前記進入したファイルフォルダの前記狭隘部
をその両側から挟みこんで係止するための係止部を備え
る構成とするものである。
ルダ格納棚の奥行き方向に吊下態様にて取付けられる棚
吊下部と、この棚吊下部の下方に前記ファイルフォルダ
を吊下態様にて保持するためのファイルフォルダ保持部
とを有し、前記棚吊下部は、その前部に前記ファイルフ
ォルダ受渡し装置とファイルフォルダの受渡しを行うた
めの横方向の位置決めを行う位置決めマークが付される
とともに、ファイルフォルダ格納棚の奥行き方向に直交
する方向にその取付け位置の変更が簡単に出来るように
スライド可能に取付けられ、前記ファイルフォルダ保持
部は、前記ファイルフォルダの係止頭部下端の狭隘部を
両側から挟持して係止するためのスリット部を有し、こ
のスリット部の先端部にはファイルフォルダの進入をそ
の両側から案内するためのテーパー状の案内部及びその
後端部には前記進入したファイルフォルダの前記狭隘部
をその両側から挟みこんで係止するための係止部を備え
る構成とするものである。
【0014】また、前記ファイルフォルダ受渡し装置
は、前記ファイルフォルダの係止頭部の両側部を挟み込
みつつ進入して前記係止孔を係止する一対の把持部を有
するチャッキング機構部と、このチャッキング機構にて
引き込まれたファイルフォルダの係止頭部下端の狭隘部
を両側から挟み込んで吊下する一対のファイルフォルダ
レールと、前記チャッキング機構部にて把持されてファ
イルフォルダレールに吊下されるファイルフォルダを前
記保持金具に差し込みまたは保持金具から抜き取るため
に当該チャッキング機構部を前進及び後退駆動する前後
進駆動部と、前記保持金具への差し込みを終了した際に
前記一対の把持部を相互に開口してファイルフォルダの
把持を解除する開口部と、前記ファイルフォルダレール
に吊下されたファイルフォルダの両側面を挟み込む一対
のフラップと、ファイルフォルダを挟圧する方向にこの
一対のフラップを駆動する挟圧駆動部とを有し、前記一
対のフラップは、前記ファイルフォルダレールの近傍に
当該ファイルフォルダレールと平行に配設された一対の
フラップレールに摺動可能に嵌合する一対の吊下ブロッ
クに吊下されるとともに挟み込んだファイルフォルダよ
りも前方に突出する突出部を有して前記保持金具にファ
イルフォルダを差し込む際には当該保持金具位置にこの
突出部がファイルフォルダの先導となってこのファイル
フォルダとともに進出する構成とするものである。
は、前記ファイルフォルダの係止頭部の両側部を挟み込
みつつ進入して前記係止孔を係止する一対の把持部を有
するチャッキング機構部と、このチャッキング機構にて
引き込まれたファイルフォルダの係止頭部下端の狭隘部
を両側から挟み込んで吊下する一対のファイルフォルダ
レールと、前記チャッキング機構部にて把持されてファ
イルフォルダレールに吊下されるファイルフォルダを前
記保持金具に差し込みまたは保持金具から抜き取るため
に当該チャッキング機構部を前進及び後退駆動する前後
進駆動部と、前記保持金具への差し込みを終了した際に
前記一対の把持部を相互に開口してファイルフォルダの
把持を解除する開口部と、前記ファイルフォルダレール
に吊下されたファイルフォルダの両側面を挟み込む一対
のフラップと、ファイルフォルダを挟圧する方向にこの
一対のフラップを駆動する挟圧駆動部とを有し、前記一
対のフラップは、前記ファイルフォルダレールの近傍に
当該ファイルフォルダレールと平行に配設された一対の
フラップレールに摺動可能に嵌合する一対の吊下ブロッ
クに吊下されるとともに挟み込んだファイルフォルダよ
りも前方に突出する突出部を有して前記保持金具にファ
イルフォルダを差し込む際には当該保持金具位置にこの
突出部がファイルフォルダの先導となってこのファイル
フォルダとともに進出する構成とするものである。
【0015】また、前記チャッキング機構部にて引き込
まれたファイルフォルダ下端部の進入を案内する一対の
案内部及びこの一対の案内部にファイルフォルダが進入
した際の当該一対の案内部の拡開距離を検出することに
よりファイルフォルダ本来の規定厚を測定する規定厚読
み取りセンサーと、前記一対の挟圧駆動部が前記一対の
フラップを駆動してファイルフォルダを挟圧することに
より当該ファイルフォルダの変形を矯正するとともにこ
の挟圧時の挟圧駆動部間の距離を検出してファイルフォ
ルダの正味厚を検出する正味厚読み取りセンサーとを備
え、前記ファイルフォルダ受渡し制御部は、この規定厚
読み取りセンサーと正味厚読み取りセンサーとによって
検出されたデータに基づいて、前記保持金具の取付け間
隔のグループの中から当該ファイルフォルダの格納位置
を決定する構成とするものある。
まれたファイルフォルダ下端部の進入を案内する一対の
案内部及びこの一対の案内部にファイルフォルダが進入
した際の当該一対の案内部の拡開距離を検出することに
よりファイルフォルダ本来の規定厚を測定する規定厚読
み取りセンサーと、前記一対の挟圧駆動部が前記一対の
フラップを駆動してファイルフォルダを挟圧することに
より当該ファイルフォルダの変形を矯正するとともにこ
の挟圧時の挟圧駆動部間の距離を検出してファイルフォ
ルダの正味厚を検出する正味厚読み取りセンサーとを備
え、前記ファイルフォルダ受渡し制御部は、この規定厚
読み取りセンサーと正味厚読み取りセンサーとによって
検出されたデータに基づいて、前記保持金具の取付け間
隔のグループの中から当該ファイルフォルダの格納位置
を決定する構成とするものある。
【0016】また、前記保持金具に付される横方向の位
置決めマークは、全ての保持金具に付される子マークと
所定個数ごとの保持金具に子マークとともに付される親
マークからなり、前記ファイルフォルダ受渡し制御部
は、前記移動柱に備えるエンコーダーのカウントによる
当該移動柱の現在位置のデータに基づき、目的とする保
持金具直近でありかつ手前に位置する第1の親マークと
この第1の親マークから更に1つ手前に位置する第2の
親マークとの中間に仮の移動位置を設定するとともに前
記第1の親マークから目的とする保持金具までの子マー
ク数を演算し、前記設定された仮の移動位置までは前記
エンコーダのカウントに基づいて前記移動柱を高速で移
動させ、仮の移動位置からは移動柱を低速で移動させて
前記第1の親マークが検出されてから目的とする保持金
具までの子マーク数の検出により前記ファイルフォルダ
受渡し装置の位置決めを行う構成とするものである。
置決めマークは、全ての保持金具に付される子マークと
所定個数ごとの保持金具に子マークとともに付される親
マークからなり、前記ファイルフォルダ受渡し制御部
は、前記移動柱に備えるエンコーダーのカウントによる
当該移動柱の現在位置のデータに基づき、目的とする保
持金具直近でありかつ手前に位置する第1の親マークと
この第1の親マークから更に1つ手前に位置する第2の
親マークとの中間に仮の移動位置を設定するとともに前
記第1の親マークから目的とする保持金具までの子マー
ク数を演算し、前記設定された仮の移動位置までは前記
エンコーダのカウントに基づいて前記移動柱を高速で移
動させ、仮の移動位置からは移動柱を低速で移動させて
前記第1の親マークが検出されてから目的とする保持金
具までの子マーク数の検出により前記ファイルフォルダ
受渡し装置の位置決めを行う構成とするものである。
【0017】さらに、前記保持金具には横方向の位置決
めマークとして子マークが付され、前記ファイルフォル
ダ受渡し制御部は、前記移動柱に備えるエンコーダーの
カウントによる当該移動柱の現在位置のデータに基づい
て目的とする保持金具位置に対応する第1の子マーク位
置と、この第1の子マークに隣接する手前の第2の子マ
ーク位置との中間に仮の移動位置を設定し、この仮の移
動位置までは前記エンコーダのカウントに基づいて前記
移動柱を高速で移動させ、この仮の移動位置から先は移
動柱を低速で移動させて、検出される第1の子マークに
より前記ファイルフォルダ受渡し装置の位置決めを行う
構成とするものである。
めマークとして子マークが付され、前記ファイルフォル
ダ受渡し制御部は、前記移動柱に備えるエンコーダーの
カウントによる当該移動柱の現在位置のデータに基づい
て目的とする保持金具位置に対応する第1の子マーク位
置と、この第1の子マークに隣接する手前の第2の子マ
ーク位置との中間に仮の移動位置を設定し、この仮の移
動位置までは前記エンコーダのカウントに基づいて前記
移動柱を高速で移動させ、この仮の移動位置から先は移
動柱を低速で移動させて、検出される第1の子マークに
より前記ファイルフォルダ受渡し装置の位置決めを行う
構成とするものである。
【0018】
【作 用】本発明の作用は次の通りである。請求項1に
おいては、記憶部に記憶された保持金具のデータ及び位
置決めマークとこの位置決めマークの検出センサーの検
出データにより、ファイルフォルダ受渡し制御部は搬送
部を制御し、棚ユニット、またはキャリアにて入出庫部
に格納された複数のファイルフォルダボックスに取付け
られている、目的とする保持金具の位置にファイルフォ
ルダ受渡し装置を位置付ける。このファイルフォルダ受
渡し装置が位置付けられた保持金具にファイルフォルダ
を差し込み、又は当該保持金具からファイルフォルダを
抜き取る。ファイルフォルダ受渡し制御部は、この保持
金具へのファイルフォルダの差し込みまたは保持金具か
らの抜き取りにより、記憶部に記憶されているファイル
フォルダの格納データを更新する。
おいては、記憶部に記憶された保持金具のデータ及び位
置決めマークとこの位置決めマークの検出センサーの検
出データにより、ファイルフォルダ受渡し制御部は搬送
部を制御し、棚ユニット、またはキャリアにて入出庫部
に格納された複数のファイルフォルダボックスに取付け
られている、目的とする保持金具の位置にファイルフォ
ルダ受渡し装置を位置付ける。このファイルフォルダ受
渡し装置が位置付けられた保持金具にファイルフォルダ
を差し込み、又は当該保持金具からファイルフォルダを
抜き取る。ファイルフォルダ受渡し制御部は、この保持
金具へのファイルフォルダの差し込みまたは保持金具か
らの抜き取りにより、記憶部に記憶されているファイル
フォルダの格納データを更新する。
【0019】請求項2においては、ボックスキャリアに
載置されたファイルフォルダボックスは、載置されたボ
ックスキャリア上からリフトアップされて所定位置に位
置決めが行われる。
載置されたファイルフォルダボックスは、載置されたボ
ックスキャリア上からリフトアップされて所定位置に位
置決めが行われる。
【0020】請求項3においては、可動台に設けられた
回動機構によりファイルフォルダ受渡し装置の受渡し口
が左右いずれかの方向にその装置筐体が水平回動する。
回動機構によりファイルフォルダ受渡し装置の受渡し口
が左右いずれかの方向にその装置筐体が水平回動する。
【0021】請求項4においては、保持金具前部に設け
られた位置決めマークに基づいてファイルフォルダ受渡
し装置が位置付けられる。また、ファイルフォルダ保持
部の案内部にてファイルフォルダの進入を案内し、この
進入したファイルフォルダはその収納部上端の狭隘部が
スリット部に挟持されるとともに、係止頭部下端部分に
てファイルフォルダ保持部の係止部に係止される。さら
に前記棚吊下部は、取付けられた棚部分を横方向に摺動
可能であることから、その取付け位置の変更が容易であ
る。
られた位置決めマークに基づいてファイルフォルダ受渡
し装置が位置付けられる。また、ファイルフォルダ保持
部の案内部にてファイルフォルダの進入を案内し、この
進入したファイルフォルダはその収納部上端の狭隘部が
スリット部に挟持されるとともに、係止頭部下端部分に
てファイルフォルダ保持部の係止部に係止される。さら
に前記棚吊下部は、取付けられた棚部分を横方向に摺動
可能であることから、その取付け位置の変更が容易であ
る。
【0022】請求項5においては、ファイルフォルダ受
渡し装置のチャッキング機構部に備える把持部がファイ
ルフォルダ係止頭部に形成されている係止孔にその両側
部から進入して係止孔を係止する。チャッキング機構部
の前後進駆動部は、このファイルフォルダを係止したチ
ャッキング機構部を後退させて保持金具からファイルフ
ォルダレール上にファイルフォルダを抜き取る。また、
チャッキング機構部を前進させて、ファイルフォルダレ
ール上のファイルフォルダを目的とする保持金具に差し
込む。この保持金具への差し込みを終了して前記チャッ
キング機構部をファイルフォルダ受渡し装置内に引き入
れる際には、開口部にてファイルフォルダを把持する把
持部を開口する。
渡し装置のチャッキング機構部に備える把持部がファイ
ルフォルダ係止頭部に形成されている係止孔にその両側
部から進入して係止孔を係止する。チャッキング機構部
の前後進駆動部は、このファイルフォルダを係止したチ
ャッキング機構部を後退させて保持金具からファイルフ
ォルダレール上にファイルフォルダを抜き取る。また、
チャッキング機構部を前進させて、ファイルフォルダレ
ール上のファイルフォルダを目的とする保持金具に差し
込む。この保持金具への差し込みを終了して前記チャッ
キング機構部をファイルフォルダ受渡し装置内に引き入
れる際には、開口部にてファイルフォルダを把持する把
持部を開口する。
【0023】また、一対のフラップは、挟圧駆動部に駆
動されてファイルフォルダレール上に吊下されたファイ
ルフォルダを両側部から挟圧し、この挟圧の状態にて前
記チャッキング機構部の前後進駆動部が駆動されてファ
イルフォルダがファイルフォルダレール上を保持金具の
方向に前進する。この前進の際に、一対のフラップもフ
ァイルフォルダを挟持した状態でその上部の吊下ブロッ
ク部分にてフラップレールを摺動して前進する。この前
進する際に、フラップに設けられた先端の突出部がファ
イルフォルダよりも先に目的とする保持金具の取付け位
置に進出して、目的とする保持金具に隣接して取付けら
れている保持金具に吊下された両隣りのファイルフォル
ダの隙間に入り込み、挟持したファイルフォルダをも同
時に両隣りのファイルフォルダ間に進入させる。
動されてファイルフォルダレール上に吊下されたファイ
ルフォルダを両側部から挟圧し、この挟圧の状態にて前
記チャッキング機構部の前後進駆動部が駆動されてファ
イルフォルダがファイルフォルダレール上を保持金具の
方向に前進する。この前進の際に、一対のフラップもフ
ァイルフォルダを挟持した状態でその上部の吊下ブロッ
ク部分にてフラップレールを摺動して前進する。この前
進する際に、フラップに設けられた先端の突出部がファ
イルフォルダよりも先に目的とする保持金具の取付け位
置に進出して、目的とする保持金具に隣接して取付けら
れている保持金具に吊下された両隣りのファイルフォル
ダの隙間に入り込み、挟持したファイルフォルダをも同
時に両隣りのファイルフォルダ間に進入させる。
【0024】請求項6においては、規定厚読み取りセン
サーは、チャッキング機構部の作動にて装置内に引き込
まれ、その下端部が案内部に案内されて進入するファイ
ルフォルダの収納体としての背巾すなわち規定厚を検出
する。また、正味厚読み取りセンサーは前記挟圧駆動部
にて駆動された一対のフラップに挟圧されてその変形が
矯正され、内容物が収納されたファイルフォルダの実際
の厚みすなわち正味厚を検出する。この規定厚読み取り
センサーと正味厚読み取りセンサーとによる検出データ
の送出を受けたファイルフォルダ受渡し制御部は、記憶
部に記憶された保持金具の取付け間隔等のデータに基づ
いてどの保持金具に当該ファイルフォルダを格納するか
を判断する。
サーは、チャッキング機構部の作動にて装置内に引き込
まれ、その下端部が案内部に案内されて進入するファイ
ルフォルダの収納体としての背巾すなわち規定厚を検出
する。また、正味厚読み取りセンサーは前記挟圧駆動部
にて駆動された一対のフラップに挟圧されてその変形が
矯正され、内容物が収納されたファイルフォルダの実際
の厚みすなわち正味厚を検出する。この規定厚読み取り
センサーと正味厚読み取りセンサーとによる検出データ
の送出を受けたファイルフォルダ受渡し制御部は、記憶
部に記憶された保持金具の取付け間隔等のデータに基づ
いてどの保持金具に当該ファイルフォルダを格納するか
を判断する。
【0025】請求項7においては、ファイルフォルダ受
渡し制御部は、エンコーダの検出による移動柱の現在位
置から、目的とする保持金具直近の手前に位置する第1
の親マーク位置と、この第1の親マーク位置からさらに
1つ手前の第2の親マーク位置までの間に仮の移動位置
を設定するとともに前記第1の親マーク位置から目的と
する保持金具までの子マーク数を演算し、この演算に基
づき、前記設定された仮の移動位置まで移動柱を高速で
移動する制御を行い、この仮の移動位置からは移動柱を
低速で移動させて前記第1の親マークの検出を行い、こ
の親マークから予め演算されている目的とする保持金具
までの子マークの数を検出することによりファイルフォ
ルダ受渡し装置の位置決めを行う。
渡し制御部は、エンコーダの検出による移動柱の現在位
置から、目的とする保持金具直近の手前に位置する第1
の親マーク位置と、この第1の親マーク位置からさらに
1つ手前の第2の親マーク位置までの間に仮の移動位置
を設定するとともに前記第1の親マーク位置から目的と
する保持金具までの子マーク数を演算し、この演算に基
づき、前記設定された仮の移動位置まで移動柱を高速で
移動する制御を行い、この仮の移動位置からは移動柱を
低速で移動させて前記第1の親マークの検出を行い、こ
の親マークから予め演算されている目的とする保持金具
までの子マークの数を検出することによりファイルフォ
ルダ受渡し装置の位置決めを行う。
【0026】請求項8においては、ファイルフォルダ受
渡し制御部は、エンコーダの検出による移動柱の現在位
置から、目的とする保持金具位置手前に隣接する第1の
子マークと、この第1の子マーク手前に隣接する第2の
子マークとの間に仮の移動位置を設定し、この仮の移動
位置まで移動柱を高速で移動する制御を行い、この仮の
移動位置からは移動柱を低速で移動させて第1の子マー
クの検出に続いて検出される子マークの位置に、ファイ
ルフォルダ受渡し装置の位置決めを行う。
渡し制御部は、エンコーダの検出による移動柱の現在位
置から、目的とする保持金具位置手前に隣接する第1の
子マークと、この第1の子マーク手前に隣接する第2の
子マークとの間に仮の移動位置を設定し、この仮の移動
位置まで移動柱を高速で移動する制御を行い、この仮の
移動位置からは移動柱を低速で移動させて第1の子マー
クの検出に続いて検出される子マークの位置に、ファイ
ルフォルダ受渡し装置の位置決めを行う。
【0027】
【実施例】本発明の第1の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の第1の実施例に係るファイルフォ
ルダの自動入出庫装置の外観 斜視図であり、その一部
を破断して示している。
する。図1は本発明の第1の実施例に係るファイルフォ
ルダの自動入出庫装置の外観 斜視図であり、その一部
を破断して示している。
【0028】《全体的な構成及び作動》図において、こ
のファイルフォルダの自動入出庫装置1は、後述するフ
ァイルフォルダを格納するための複数段の棚を有する棚
ユニット右2aと、この棚ユニット右2aに対向して所
定の間隔にて配置された同様な棚ユニット左2bを有し
ている。これら左右の棚ユニット2a,2b間には、後
述するファイルフォルダの受渡し装置を搬送するための
搬送部3が配設されている。この搬送部3は、床面に延
設された床面レール4a及び天井部分に配設された天井
レール4b(図11)とによって左右の棚ユニット2
a,2b間を移動可能であり、移動柱5と、この移動柱
5を上下に昇降する可動台6とから構成されている。そ
して、この可動台6には左右の棚ユニット2a,2bの
所定の棚位置に格納されているファイルフォルダを取り
出し、またファイルフォルダを所定の棚位置に格納する
ためのファイルフォルダ受渡し装置7(図15以下参
照)が取付けられている。
のファイルフォルダの自動入出庫装置1は、後述するフ
ァイルフォルダを格納するための複数段の棚を有する棚
ユニット右2aと、この棚ユニット右2aに対向して所
定の間隔にて配置された同様な棚ユニット左2bを有し
ている。これら左右の棚ユニット2a,2b間には、後
述するファイルフォルダの受渡し装置を搬送するための
搬送部3が配設されている。この搬送部3は、床面に延
設された床面レール4a及び天井部分に配設された天井
レール4b(図11)とによって左右の棚ユニット2
a,2b間を移動可能であり、移動柱5と、この移動柱
5を上下に昇降する可動台6とから構成されている。そ
して、この可動台6には左右の棚ユニット2a,2bの
所定の棚位置に格納されているファイルフォルダを取り
出し、またファイルフォルダを所定の棚位置に格納する
ためのファイルフォルダ受渡し装置7(図15以下参
照)が取付けられている。
【0029】左右の棚ユニット2a,2bの側面部には
ファイルフォルダを出庫させ、また入庫させるための入
出庫兼用の入出庫部8,9が設けられており、この入出
庫部8,9に、ファイルフォルダボックス(以下、単に
ボックスと称する)10,10〜を載置したボックスキ
ャリア11を進入させてファイルフォルダの受渡しが行
われる。すなわち、ボックスキャリア11には、後述す
るファイルフォルダの保持金具が取り付けられた複数の
ボックス10,10〜が二段重ねにて載置されており、
このボックスキャリア11を入出庫部8又は9に進入さ
せて所定位置に位置決めしてロックする。リフト12は
このボックスキャリア11に載置されたボックス10,
10〜を所定位置まで持ち上げて位置決めを行う。
ファイルフォルダを出庫させ、また入庫させるための入
出庫兼用の入出庫部8,9が設けられており、この入出
庫部8,9に、ファイルフォルダボックス(以下、単に
ボックスと称する)10,10〜を載置したボックスキ
ャリア11を進入させてファイルフォルダの受渡しが行
われる。すなわち、ボックスキャリア11には、後述す
るファイルフォルダの保持金具が取り付けられた複数の
ボックス10,10〜が二段重ねにて載置されており、
このボックスキャリア11を入出庫部8又は9に進入さ
せて所定位置に位置決めしてロックする。リフト12は
このボックスキャリア11に載置されたボックス10,
10〜を所定位置まで持ち上げて位置決めを行う。
【0030】この所定位置に固定されたボックス10,
10〜について、ファイルフォルダを出庫させる例で説
明すれば、上位の制御装置からのファイルフォルダのデ
ータ又はマニュアル操作盤13cから入力されたファイ
ルフォルダのデータに基づいて入出庫操作盤からの出庫
操作により移動柱5が床面を移動するとともに可動台6
が上下に昇降し、ファイルフォルダ受渡し装置7を、左
右の棚ユニット2a,2bのいずれかの目的とするファ
イルフォルダが差し込まれた保持金具の取付け位置に位
置付ける。この位置付けられたファイルフォルダ受渡し
装置7がファイルフォルダを取り込むと、移動柱5は前
記リフト12に固定されているボックス10,10〜ま
で移動するとともに可動台6が昇降して、前記位置付け
られたボックス10,10〜にファイルフォルダ受渡し
装置7を位置づけてファイルフォルダをボックス10,
10〜の保持金具に差し込んで収納する。
10〜について、ファイルフォルダを出庫させる例で説
明すれば、上位の制御装置からのファイルフォルダのデ
ータ又はマニュアル操作盤13cから入力されたファイ
ルフォルダのデータに基づいて入出庫操作盤からの出庫
操作により移動柱5が床面を移動するとともに可動台6
が上下に昇降し、ファイルフォルダ受渡し装置7を、左
右の棚ユニット2a,2bのいずれかの目的とするファ
イルフォルダが差し込まれた保持金具の取付け位置に位
置付ける。この位置付けられたファイルフォルダ受渡し
装置7がファイルフォルダを取り込むと、移動柱5は前
記リフト12に固定されているボックス10,10〜ま
で移動するとともに可動台6が昇降して、前記位置付け
られたボックス10,10〜にファイルフォルダ受渡し
装置7を位置づけてファイルフォルダをボックス10,
10〜の保持金具に差し込んで収納する。
【0031】次いでリフト12を降下させて、ボックス
キャリア11上にボックス10,10〜を載置する。こ
のボックス10,10〜が載置されたボックスキャリア
11のロックを解除し、当該ボックスキャリア11を後
退させて入出庫部8または9から取り出すことによりフ
ァイルフォルダの出庫作業が完了する。ファイルフォル
ダの入庫作業の場合には前記と逆の手順となる。
キャリア11上にボックス10,10〜を載置する。こ
のボックス10,10〜が載置されたボックスキャリア
11のロックを解除し、当該ボックスキャリア11を後
退させて入出庫部8または9から取り出すことによりフ
ァイルフォルダの出庫作業が完了する。ファイルフォル
ダの入庫作業の場合には前記と逆の手順となる。
【0032】前記図1は左右の棚ユニット2a,2bが
対向する両側に配置されている例であるが、後述するよ
うにファイルフォルダ受渡し装置7は、その受渡し口7
90を向こう側の棚ユニット右2aと手前側の棚ユニッ
ト左2bとのそれぞれの棚に向けて回動可能となってお
り、従って、図2に示すような棚ユニットが片側だけの
場合、またこの片側だけの棚ユニットにおいても向こう
側と手前側いずれの位置に棚ユニットが配置されていて
もファイルフォルダの入庫及び出庫が行えるようになっ
ている。さらには、棚ユニットが片側のみの例におい
て、ファイルフォルダの入庫及び出庫を行う入出庫部を
棚ユニットに対向する逆位置に配置することなども可能
であり、装置配置の自由度が高い構成となっている。以
下、順次各部の構成を説明する。
対向する両側に配置されている例であるが、後述するよ
うにファイルフォルダ受渡し装置7は、その受渡し口7
90を向こう側の棚ユニット右2aと手前側の棚ユニッ
ト左2bとのそれぞれの棚に向けて回動可能となってお
り、従って、図2に示すような棚ユニットが片側だけの
場合、またこの片側だけの棚ユニットにおいても向こう
側と手前側いずれの位置に棚ユニットが配置されていて
もファイルフォルダの入庫及び出庫が行えるようになっ
ている。さらには、棚ユニットが片側のみの例におい
て、ファイルフォルダの入庫及び出庫を行う入出庫部を
棚ユニットに対向する逆位置に配置することなども可能
であり、装置配置の自由度が高い構成となっている。以
下、順次各部の構成を説明する。
【0033】《左右の棚ユニット2a,2b及び保持金
具16、ファイルフォルダ17》図3は前記図1に示す
左右の棚ユニット2a,2bの支柱14,14〜間に固
設された各段の棚15と、この棚15に取り付けられて
ファイルフォルダ17を保持するための複数の保持金具
16,16〜の正面図であり、図4はファイルフォルダ
17及び前記棚15に取付けられた保持金具16の一部
を切り欠いて示した斜視図である。
具16、ファイルフォルダ17》図3は前記図1に示す
左右の棚ユニット2a,2bの支柱14,14〜間に固
設された各段の棚15と、この棚15に取り付けられて
ファイルフォルダ17を保持するための複数の保持金具
16,16〜の正面図であり、図4はファイルフォルダ
17及び前記棚15に取付けられた保持金具16の一部
を切り欠いて示した斜視図である。
【0034】図において、ファイルフォルダ17は、所
定の厚みを持ってその前端部及び後端部に係止孔17
1,171を有する細長い係止頭部170と、この係止
頭部170の下方にカルテ等の物品を収納するための収
納部172を有している。この収納部172は適度な可
撓性を有する部材よりなり、収納される物品の量によっ
てはその胴体部分が膨らんで厚み(正味厚)が可変とな
っている。このようなファイルフォルダ17は、収納さ
れる内容物またはその量によって収納部172の元々の
厚み(規定厚)が異なる各種厚み用のものが用意されて
おり、この実施例においては厚みが薄い9ミリ用から、
16ミリ用,21ミリ用,厚めの30ミリ用の各種規定
厚のファイルフォルダ17が用意されて、収納する物品
またはその量によって適当な規定厚のファイルフォルダ
を使い分けることができるようになっている。このファ
イルフォルダ17の図4に示すファイルフォルダ17の
向こう側の側面には、当該ファイルフォルダ固有のコー
ドを表すバーコードが付されている。
定の厚みを持ってその前端部及び後端部に係止孔17
1,171を有する細長い係止頭部170と、この係止
頭部170の下方にカルテ等の物品を収納するための収
納部172を有している。この収納部172は適度な可
撓性を有する部材よりなり、収納される物品の量によっ
てはその胴体部分が膨らんで厚み(正味厚)が可変とな
っている。このようなファイルフォルダ17は、収納さ
れる内容物またはその量によって収納部172の元々の
厚み(規定厚)が異なる各種厚み用のものが用意されて
おり、この実施例においては厚みが薄い9ミリ用から、
16ミリ用,21ミリ用,厚めの30ミリ用の各種規定
厚のファイルフォルダ17が用意されて、収納する物品
またはその量によって適当な規定厚のファイルフォルダ
を使い分けることができるようになっている。このファ
イルフォルダ17の図4に示すファイルフォルダ17の
向こう側の側面には、当該ファイルフォルダ固有のコー
ドを表すバーコードが付されている。
【0035】このファイルフォルダ17を保持する保持
金具16は、棚15の奥行き方向に吊下態様にてかつ棚
15の奥行き方向に直交する方向(以下、棚の横方向と
称する)にスライド可能に取付けられる棚吊下部160
と、この棚吊下部160の下方にファイルフォルダ17
を保持するためのファイルフォルダ保持部161とを有
している。
金具16は、棚15の奥行き方向に吊下態様にてかつ棚
15の奥行き方向に直交する方向(以下、棚の横方向と
称する)にスライド可能に取付けられる棚吊下部160
と、この棚吊下部160の下方にファイルフォルダ17
を保持するためのファイルフォルダ保持部161とを有
している。
【0036】棚吊下部160は、棚15の前部を覆うよ
うに把持する把持部160aと、棚15の後端部の断面
コ字状の下面を挟持する挟持部160bと、把持部16
0a及び挟持部160bの前後を連結する連結部160
cとからなっている。また、前記把持部160aの前部
には、前記ファイルフォルダ受渡し装置7の位置決めを
行うための子マーク160d及び所定個数の保持金具毎
に付される親マーク160eを有している。この親マー
ク160e及び子マーク160dについては後述する。
うに把持する把持部160aと、棚15の後端部の断面
コ字状の下面を挟持する挟持部160bと、把持部16
0a及び挟持部160bの前後を連結する連結部160
cとからなっている。また、前記把持部160aの前部
には、前記ファイルフォルダ受渡し装置7の位置決めを
行うための子マーク160d及び所定個数の保持金具毎
に付される親マーク160eを有している。この親マー
ク160e及び子マーク160dについては後述する。
【0037】ファイルフォルダ保持部161は、進入し
たファイルフォルダ17の係止頭部170下端の狭隘部
を係止するためのスリット部161aと、このスリット
部161aに進入するファイルフォルダ17を案内する
ためのスリット部161a両端の先方にテーパー状に形
成された案内部161b,161bと、スリット部16
1a両端の後方に、進入したファイルフォルダ17の前
記係止頭部170下端の狭隘部をその両側から挟みこん
で係止するための係止部161cとを有している。
たファイルフォルダ17の係止頭部170下端の狭隘部
を係止するためのスリット部161aと、このスリット
部161aに進入するファイルフォルダ17を案内する
ためのスリット部161a両端の先方にテーパー状に形
成された案内部161b,161bと、スリット部16
1a両端の後方に、進入したファイルフォルダ17の前
記係止頭部170下端の狭隘部をその両側から挟みこん
で係止するための係止部161cとを有している。
【0038】このように、棚15に取付けられた保持金
具16は、把持部160aと挟持部160b部分にて棚
15の横方向に簡単にスライド可能であって、格納する
ファイルフォルダの厚みに応じて隣接する保持金具間の
取付け間隔を任意に設定することができる。この実施例
では、格納されるファイルフォルダの厚みに応じて、厚
いファイルフォルダ格納用の取付け間隔を有して取付け
られているグループ、薄いファイルフォルダ格納用の取
付け間隔を有して取付けられているグループ、中間の厚
みを有するファイルフォルダの格納用の取付け間隔を有
して取付けられているグループと、それぞれの取付け間
隔が異なるグループ毎に保持金具16,16〜が取付け
られている。このように、格納されるファイルフォルダ
の厚みに応じた取付け間隔をもって保持金具16,16
が取付けられるとともに、各保持金具16,16〜のそ
れぞれの取付け位置を容易に変更することができること
から、増減するファイルフォルダの厚みに即応すること
ができ、保持金具の間隔が固定されている従来の例に比
べて棚スペースを効率的に使用することが可能となって
いる。
具16は、把持部160aと挟持部160b部分にて棚
15の横方向に簡単にスライド可能であって、格納する
ファイルフォルダの厚みに応じて隣接する保持金具間の
取付け間隔を任意に設定することができる。この実施例
では、格納されるファイルフォルダの厚みに応じて、厚
いファイルフォルダ格納用の取付け間隔を有して取付け
られているグループ、薄いファイルフォルダ格納用の取
付け間隔を有して取付けられているグループ、中間の厚
みを有するファイルフォルダの格納用の取付け間隔を有
して取付けられているグループと、それぞれの取付け間
隔が異なるグループ毎に保持金具16,16〜が取付け
られている。このように、格納されるファイルフォルダ
の厚みに応じた取付け間隔をもって保持金具16,16
が取付けられるとともに、各保持金具16,16〜のそ
れぞれの取付け位置を容易に変更することができること
から、増減するファイルフォルダの厚みに即応すること
ができ、保持金具の間隔が固定されている従来の例に比
べて棚スペースを効率的に使用することが可能となって
いる。
【0039】《ボックス10及びボックスキャリア1
1》図5(a)〜(c)は、ボックス10,10〜を載
置した前記ボックスキャリア11(図1等参照)の詳細
を示す図であり、図5(a)は平面図,同(b)は正面
図,同(c)はボックスキャリア11に備える凹部11
4を説明する概略斜視図である。図において、各ボック
ス10,10〜は同一の構造をなしており、その上部に
は前記左右の棚ユニット2a,2bの棚15(図1,図
3,図4参照)と同様な構造を有する棚板100を備
え、この棚板100にファイルフォルダ17を保持する
前記保持金具16が取付けられる。このそれぞれの保持
金具の取付け間隔は、前記のように容易に変更すること
が可能である。
1》図5(a)〜(c)は、ボックス10,10〜を載
置した前記ボックスキャリア11(図1等参照)の詳細
を示す図であり、図5(a)は平面図,同(b)は正面
図,同(c)はボックスキャリア11に備える凹部11
4を説明する概略斜視図である。図において、各ボック
ス10,10〜は同一の構造をなしており、その上部に
は前記左右の棚ユニット2a,2bの棚15(図1,図
3,図4参照)と同様な構造を有する棚板100を備
え、この棚板100にファイルフォルダ17を保持する
前記保持金具16が取付けられる。このそれぞれの保持
金具の取付け間隔は、前記のように容易に変更すること
が可能である。
【0040】ボックス10,10〜の底面部の四隅に
は、それぞれを積み重ねる際の位置決め用のダボ10
1,101〜が突出しており、その上面部の四隅には、
このダボ101,101〜が嵌合するダボ穴102,1
02〜を備えている。ボックス10,10〜を積み重ね
る際には、それぞれのダボ101,101と、ダボ穴1
02,102〜とを嵌合させることにより相互の位置決
めが正確にできる。また、このボックス10,10〜の
底面には、前記リフト12(図1,図8,図9等参照)
によるリフトアップ時において、リフト台1202の凸
部1212,1212〜に嵌合する凹部(図示せず)が
形成されている。
は、それぞれを積み重ねる際の位置決め用のダボ10
1,101〜が突出しており、その上面部の四隅には、
このダボ101,101〜が嵌合するダボ穴102,1
02〜を備えている。ボックス10,10〜を積み重ね
る際には、それぞれのダボ101,101と、ダボ穴1
02,102〜とを嵌合させることにより相互の位置決
めが正確にできる。また、このボックス10,10〜の
底面には、前記リフト12(図1,図8,図9等参照)
によるリフトアップ時において、リフト台1202の凸
部1212,1212〜に嵌合する凹部(図示せず)が
形成されている。
【0041】図5(a)〜(c)に示すボックスキャリ
ア11は、把手110とキャスター111,111〜を
有し、ボックス10,10〜を載置して搬送するととも
に、ファイルフォルダの入出庫時におけるボックス1
0,10〜の位置決めを行う。すなわち載置部112に
は、ボックス10,10〜の底面部に形成された前記ダ
ボ101が嵌合するダボ穴113が形成されて、このダ
ボ穴113にボックス10,10〜のダボ101,10
1〜を嵌合させて載置することにより、このボックスキ
ャリア11に対するボックス10,10〜の位置決めを
正確に行うことができる。また、ボックスキャリア11
の載置部112には、図5(c)に示すように、前記リ
フト12(図1,図8等参照)のリフト台1202が差
し込まれる凹部114が形成されている。
ア11は、把手110とキャスター111,111〜を
有し、ボックス10,10〜を載置して搬送するととも
に、ファイルフォルダの入出庫時におけるボックス1
0,10〜の位置決めを行う。すなわち載置部112に
は、ボックス10,10〜の底面部に形成された前記ダ
ボ101が嵌合するダボ穴113が形成されて、このダ
ボ穴113にボックス10,10〜のダボ101,10
1〜を嵌合させて載置することにより、このボックスキ
ャリア11に対するボックス10,10〜の位置決めを
正確に行うことができる。また、ボックスキャリア11
の載置部112には、図5(c)に示すように、前記リ
フト12(図1,図8等参照)のリフト台1202が差
し込まれる凹部114が形成されている。
【0042】《入出庫部8,9及び搬送部3》図6は前
記入出庫部8及び9(図1参照)部分の平面図、図7は
入出庫部8にボックスキャリア11が格納された状態の
正面図である。図において、入出庫部8及び9には、扉
801,901が取付けられており、この扉801,9
01を開けて前記ボックス10,10〜を載置したボッ
クスキャリア11を、このボックスキャリア11のキャ
スター111,111〜を案内するために床面に一対の
凸条として固設されたキャスターガイド802(図7に
片側のみ図示,902は図示せず)に沿って進入させ格
納する。この入出庫部8及び9には、後に詳述するリフ
ト12,12が配設されており、前記のようにボックス
10,10〜はこのリフト12,12にリフトアップさ
れて位置決めされる。符号803,903は、格納され
たボックスキャリア11に載置されたボックス10、1
0〜を検出するためのボックスセンサーである。図6に
示す符号4aは、前記床面レール,5は移動柱,6は可
動台,7はファイルフォルダ受渡し装置である。
記入出庫部8及び9(図1参照)部分の平面図、図7は
入出庫部8にボックスキャリア11が格納された状態の
正面図である。図において、入出庫部8及び9には、扉
801,901が取付けられており、この扉801,9
01を開けて前記ボックス10,10〜を載置したボッ
クスキャリア11を、このボックスキャリア11のキャ
スター111,111〜を案内するために床面に一対の
凸条として固設されたキャスターガイド802(図7に
片側のみ図示,902は図示せず)に沿って進入させ格
納する。この入出庫部8及び9には、後に詳述するリフ
ト12,12が配設されており、前記のようにボックス
10,10〜はこのリフト12,12にリフトアップさ
れて位置決めされる。符号803,903は、格納され
たボックスキャリア11に載置されたボックス10、1
0〜を検出するためのボックスセンサーである。図6に
示す符号4aは、前記床面レール,5は移動柱,6は可
動台,7はファイルフォルダ受渡し装置である。
【0043】《リフト12及びロック機構18》図8
は、前記リフト12の平面図,図9はその一部を切り欠
いて示した正面図である。図において、このリフト12
は、ブラケット1201,1201に支持された板状の
リフト台1202と、リフトベース1203上に設けら
れた昇降用モータ1204とを有しており、この昇降用
モータ1204による駆動力は、プーリ1205,ベル
ト1206,ブーリ1207と伝達され、このプーリ1
207の回転によってボールネジ1208が回転する
が、このボールネジ1208に螺合して昇降するブロッ
クナット1209は前記リフト台1202に固設されて
いることから、ブロックナット1209の昇降によって
リフト台1202も昇降する。
は、前記リフト12の平面図,図9はその一部を切り欠
いて示した正面図である。図において、このリフト12
は、ブラケット1201,1201に支持された板状の
リフト台1202と、リフトベース1203上に設けら
れた昇降用モータ1204とを有しており、この昇降用
モータ1204による駆動力は、プーリ1205,ベル
ト1206,ブーリ1207と伝達され、このプーリ1
207の回転によってボールネジ1208が回転する
が、このボールネジ1208に螺合して昇降するブロッ
クナット1209は前記リフト台1202に固設されて
いることから、ブロックナット1209の昇降によって
リフト台1202も昇降する。
【0044】符号1210,1210は、前記リフトベ
ース1203に立設されたリニアシャフトであり、この
リニアシャフト1210,1210には、リフト台12
02に固設されたリニアブッシュ1211,1211が
嵌合して、前記リフト台1202の昇降時の案内をして
いる。図9に、上昇したリフト台1202を2点鎖線に
て示す。符号1213は上昇位置検出用ドグであり、1
214はその検出を行う上昇位置検出用センサー、符号
1215は下降位置検出用ドグであり、1216はその
検出を行う下降位置検出用センサーである。
ース1203に立設されたリニアシャフトであり、この
リニアシャフト1210,1210には、リフト台12
02に固設されたリニアブッシュ1211,1211が
嵌合して、前記リフト台1202の昇降時の案内をして
いる。図9に、上昇したリフト台1202を2点鎖線に
て示す。符号1213は上昇位置検出用ドグであり、1
214はその検出を行う上昇位置検出用センサー、符号
1215は下降位置検出用ドグであり、1216はその
検出を行う下降位置検出用センサーである。
【0045】また、リフト台1202上に形成されてい
る複数の凸部1212,1212〜は、リフトアップ時
に、この凸部1212,1212〜が、前記ボックス1
0,10〜〔図5(a)〜(c)等参照〕の底面に形成
されている図示しない凹部に嵌合して当該ボックス1
0,10〜のリフト台1202に対する位置決めを行う
ためのものである。
る複数の凸部1212,1212〜は、リフトアップ時
に、この凸部1212,1212〜が、前記ボックス1
0,10〜〔図5(a)〜(c)等参照〕の底面に形成
されている図示しない凹部に嵌合して当該ボックス1
0,10〜のリフト台1202に対する位置決めを行う
ためのものである。
【0046】次に、前記入出庫部8,9に格納されたボ
ックスキャリア11の位置決めを行うためにロックする
ロック機構18について説明する。このロック機構18
は、その凹部114〔図5(c)等参照〕に前記リフト
台1202を差し込んで嵌入させつつ格納されるボック
スキャリア11の側面を、図8に示すようにフック18
01にて係止してロックするものであり、図10にその
詳細を示す。
ックスキャリア11の位置決めを行うためにロックする
ロック機構18について説明する。このロック機構18
は、その凹部114〔図5(c)等参照〕に前記リフト
台1202を差し込んで嵌入させつつ格納されるボック
スキャリア11の側面を、図8に示すようにフック18
01にて係止してロックするものであり、図10にその
詳細を示す。
【0047】図10において、フック1801はその基
端部において支軸1802にて回動可能に支持されてお
り、また、この支軸1802の両端はバネ1803とソ
レノイド1804に接続されている。前記ボックスキャ
リア11の載置部112〔図5(c)参照〕の側面に
は、図10に示す切欠部115が形成されており、前記
図7に示す符号802等の一対のキャスターガイドを進
入したボックスキャリア11は、その先頭部分がフック
1801に突き当たってこのフック1801をバネ18
03の引っ張り力に抗して押し広げるように前進するこ
とにより、フック1801が切欠部115を係止する。
端部において支軸1802にて回動可能に支持されてお
り、また、この支軸1802の両端はバネ1803とソ
レノイド1804に接続されている。前記ボックスキャ
リア11の載置部112〔図5(c)参照〕の側面に
は、図10に示す切欠部115が形成されており、前記
図7に示す符号802等の一対のキャスターガイドを進
入したボックスキャリア11は、その先頭部分がフック
1801に突き当たってこのフック1801をバネ18
03の引っ張り力に抗して押し広げるように前進するこ
とにより、フック1801が切欠部115を係止する。
【0048】符号1805はボックスキャリア11の位
置決めを行うための位置決めピンであり、進入したボッ
クスキャリア11の先端部分と当接してボックスキャリ
ア11の位置決めを行う。この位置決めピン1805に
は、ボックスキャリア11の先端部分と当接する際の衝
撃を吸収するとともに、この当接したボックスキャリア
11をフック1801に押し付けることにより、位置決
めを正確にするためのバネ1806を有している。フッ
ク1801による前記ロックを解除するにはソレノイド
1804に通電してフック1801を時計方向に回転さ
せることにより行う。
置決めを行うための位置決めピンであり、進入したボッ
クスキャリア11の先端部分と当接してボックスキャリ
ア11の位置決めを行う。この位置決めピン1805に
は、ボックスキャリア11の先端部分と当接する際の衝
撃を吸収するとともに、この当接したボックスキャリア
11をフック1801に押し付けることにより、位置決
めを正確にするためのバネ1806を有している。フッ
ク1801による前記ロックを解除するにはソレノイド
1804に通電してフック1801を時計方向に回転さ
せることにより行う。
【0049】《移動柱5及び可動台6,回動機構》次
に、前記搬送部3(図1,図2参照)を構成する移動柱
5及びこの移動柱5の側面を上下に昇降して目的の保持
金具位置に前記ファイルフォルダ受渡し装置7を位置付
けるための可動台6について図11を参照して説明す
る。この移動柱5及び可動台6は周知技術であり、図1
1においては概略のみ示すに止める。図において、移動
柱5は、移動柱駆動モータ501に駆動される走行車輪
502により、床面に延設された床面レール4a上を走
行する。この移動柱駆動モータ501には位置検出用の
図示しないエンコーダが取付けてある。また、移動柱5
上部の一対のローラ503a,503bが天井レール4
bの両側から挟むように取付けられて移動柱5の横移動
がスムーズに行えるようになっている。
に、前記搬送部3(図1,図2参照)を構成する移動柱
5及びこの移動柱5の側面を上下に昇降して目的の保持
金具位置に前記ファイルフォルダ受渡し装置7を位置付
けるための可動台6について図11を参照して説明す
る。この移動柱5及び可動台6は周知技術であり、図1
1においては概略のみ示すに止める。図において、移動
柱5は、移動柱駆動モータ501に駆動される走行車輪
502により、床面に延設された床面レール4a上を走
行する。この移動柱駆動モータ501には位置検出用の
図示しないエンコーダが取付けてある。また、移動柱5
上部の一対のローラ503a,503bが天井レール4
bの両側から挟むように取付けられて移動柱5の横移動
がスムーズに行えるようになっている。
【0050】移動柱5の側面には、前記左右の棚ユニッ
ト2a,2b(図1,図2等参照)の各棚15,15〜
の取り付け位置にファイルフォルダ受渡し装置7を正確
に位置付けるための段表示コードマーク504,504
〜が付されており、段表示コードマーク検出センサー5
05にて検出される。また、前記棚ユニット右2aの基
台部201aには、棚15,15〜に取付けられたそれ
ぞれの保持金具16,16〜の各取付け位置に対応した
位置に、後述する位置確認用バーコードが付されてお
り、この位置確認用バーコードを読み取るために移動柱
5の側面下部には位置確認用バーコードリーダ506を
備えている。
ト2a,2b(図1,図2等参照)の各棚15,15〜
の取り付け位置にファイルフォルダ受渡し装置7を正確
に位置付けるための段表示コードマーク504,504
〜が付されており、段表示コードマーク検出センサー5
05にて検出される。また、前記棚ユニット右2aの基
台部201aには、棚15,15〜に取付けられたそれ
ぞれの保持金具16,16〜の各取付け位置に対応した
位置に、後述する位置確認用バーコードが付されてお
り、この位置確認用バーコードを読み取るために移動柱
5の側面下部には位置確認用バーコードリーダ506を
備えている。
【0051】図11において、可動台6は、特に図示し
ないが駆動モータに駆動されるタイミングプーリ及びタ
イミングベルトによって移動柱5を昇降し、ファイルフ
ォルダ受渡し装置7を、目的とする前記保持金具の取付
け位置に位置付ける。また、可動台6は、このファイル
フォルダ受渡し装置7の筐体を回動させるための前記回
動機構を備え、その筐体を水平方向に180°回動させ
て左右を入れ換えることができるようになっている。
ないが駆動モータに駆動されるタイミングプーリ及びタ
イミングベルトによって移動柱5を昇降し、ファイルフ
ォルダ受渡し装置7を、目的とする前記保持金具の取付
け位置に位置付ける。また、可動台6は、このファイル
フォルダ受渡し装置7の筐体を回動させるための前記回
動機構を備え、その筐体を水平方向に180°回動させ
て左右を入れ換えることができるようになっている。
【0052】図12はこの回動機構の平面図,図13は
図12のA−A矢視断面図、図14(a)は図12のB
−B矢視断面図,図14(b)は図12,図13等に示
す位置決めロック部613a,613b部分の左側面図
である。図において、ファイルフォルダ受渡し装置7
は、図14(a)に示すように吊り下げフレーム601
に、回動軸602によって回動可能に吊り下げられてい
る。すなわち、回動軸602は、その下端においてファ
イルフォルダ受渡し装置7を固設するとともに、吊り下
げフレーム601内のベアリングを有するベアリングケ
ース603及び吊り板604にて回動可能に軸支されて
いる。また、ベアリングケース603にはギヤ606が
同軸的に固設され、このギヤ606は、ベアリングケー
ス603に固設されているため、ギヤ608がギヤ60
6の回りを回動する。この回動によりギヤ608を駆動
する回転駆動モータ607とこれを固設しているファイ
ルフォルダ受渡し装置7も回動するようになっている。
図12のA−A矢視断面図、図14(a)は図12のB
−B矢視断面図,図14(b)は図12,図13等に示
す位置決めロック部613a,613b部分の左側面図
である。図において、ファイルフォルダ受渡し装置7
は、図14(a)に示すように吊り下げフレーム601
に、回動軸602によって回動可能に吊り下げられてい
る。すなわち、回動軸602は、その下端においてファ
イルフォルダ受渡し装置7を固設するとともに、吊り下
げフレーム601内のベアリングを有するベアリングケ
ース603及び吊り板604にて回動可能に軸支されて
いる。また、ベアリングケース603にはギヤ606が
同軸的に固設され、このギヤ606は、ベアリングケー
ス603に固設されているため、ギヤ608がギヤ60
6の回りを回動する。この回動によりギヤ608を駆動
する回転駆動モータ607とこれを固設しているファイ
ルフォルダ受渡し装置7も回動するようになっている。
【0053】また、吊り下げフレーム601にはファイ
ルフォルダ受渡し装置7の回動を検出する一対の回動検
出センサー609a,609b(図12参照)が配設さ
れており、ボルト605にて回動軸602に固設された
ドグ610が、当該回動軸602の回動によって回動
し、この回動を回動検出センサー609aと609bの
いずれかに検出されることにより、ファイルフォルダ受
渡し装置7の回動を検出するようになっている。
ルフォルダ受渡し装置7の回動を検出する一対の回動検
出センサー609a,609b(図12参照)が配設さ
れており、ボルト605にて回動軸602に固設された
ドグ610が、当該回動軸602の回動によって回動
し、この回動を回動検出センサー609aと609bの
いずれかに検出されることにより、ファイルフォルダ受
渡し装置7の回動を検出するようになっている。
【0054】図12,図13に示す符号611a,61
1bは、ストッパーボルトであり、前記のようにファイ
ルフォルダ受渡し装置7を回動させた際に、装置故障等
によりファイルフォルダ受渡し装置7の回動が停止しな
い場合に、ストッパーボルト611a,611bのいず
れかがストッパーゴム612a,612bのいずれかに
当接して異常回動を止めるようになっている。
1bは、ストッパーボルトであり、前記のようにファイ
ルフォルダ受渡し装置7を回動させた際に、装置故障等
によりファイルフォルダ受渡し装置7の回動が停止しな
い場合に、ストッパーボルト611a,611bのいず
れかがストッパーゴム612a,612bのいずれかに
当接して異常回動を止めるようになっている。
【0055】また、ファイルフォルダ受渡し装置7の回
動による位置決めは、前記回動検出センサー609a,
609bの検出によって行うが、このままでは前記回動
駆動モータ607の回転惰性等により正確な位置決めが
出来ない。そこで、ファイルフォルダ受渡し装置7の回
動による位置決めのために、前記吊り下げフレーム60
1先端の両側部に位置決めロック部613a,613b
が設けられている。
動による位置決めは、前記回動検出センサー609a,
609bの検出によって行うが、このままでは前記回動
駆動モータ607の回転惰性等により正確な位置決めが
出来ない。そこで、ファイルフォルダ受渡し装置7の回
動による位置決めのために、前記吊り下げフレーム60
1先端の両側部に位置決めロック部613a,613b
が設けられている。
【0056】この位置決めロック部613a,613b
は、先端に回転自在な円形のカム614a,614bを
有するとともにバネ617にて当該先端部分が下方に付
勢されたレバー615a,615bを備え、このレバー
615a,615bのカム614a,614b部分が、
ファイルフォルダ受渡し装置7に固設されたカム受け7
80上端のへこみ部に嵌合してロックされることにより
位置決めが行われる。図14(b)は、位置決めロック
部613b部分の概略的な左側面図である。図12にお
いては、レバー615bがカム受け780に嵌合してロ
ックされているが、ファイルフォルダ受渡し装置7が1
80°回転すると他方のレバー615aがカム受け78
0に嵌合してロックされることになる。図13に示す符
号616bは、前記バネ部材617にて下方に付勢され
ているレバー615bの先端が必要以上に下がらないよ
うにするためのストッパーであり、もう一方のレバー6
15aも同様なストッパーを有している。
は、先端に回転自在な円形のカム614a,614bを
有するとともにバネ617にて当該先端部分が下方に付
勢されたレバー615a,615bを備え、このレバー
615a,615bのカム614a,614b部分が、
ファイルフォルダ受渡し装置7に固設されたカム受け7
80上端のへこみ部に嵌合してロックされることにより
位置決めが行われる。図14(b)は、位置決めロック
部613b部分の概略的な左側面図である。図12にお
いては、レバー615bがカム受け780に嵌合してロ
ックされているが、ファイルフォルダ受渡し装置7が1
80°回転すると他方のレバー615aがカム受け78
0に嵌合してロックされることになる。図13に示す符
号616bは、前記バネ部材617にて下方に付勢され
ているレバー615bの先端が必要以上に下がらないよ
うにするためのストッパーであり、もう一方のレバー6
15aも同様なストッパーを有している。
【0057】《ファイルフォルダ受渡し装置7》次にフ
ァイルフォルダ受渡し装置7に付いて、図15乃至図2
9を参照して説明する。このファイルフォルダ受渡し装
置7は、前記保持金具16(図4等参照)に吊下されて
格納されているファイルフォルダ17をこのファイルフ
ォルダ受渡し装置7内に引き込み、また、このファイル
フォルダ受渡し装置7内に引き込まれているファイルフ
ォルダ17を保持金具16に差し込んで格納するための
受渡し装置である。
ァイルフォルダ受渡し装置7に付いて、図15乃至図2
9を参照して説明する。このファイルフォルダ受渡し装
置7は、前記保持金具16(図4等参照)に吊下されて
格納されているファイルフォルダ17をこのファイルフ
ォルダ受渡し装置7内に引き込み、また、このファイル
フォルダ受渡し装置7内に引き込まれているファイルフ
ォルダ17を保持金具16に差し込んで格納するための
受渡し装置である。
【0058】図15はこのファイルフォルダ受渡し装置
7の構成を示す概略的な斜視図であり、ファイルフォル
ダ17の係止頭部170を把持してファイルフォルダ1
7の前記引き込み及び差し込みを行うためのチャッキン
グ機構部700(図16乃至図19参照)と、このファ
イルフォルダ受渡し装置7内に引き込まれるファイルフ
ォルダ17自体の厚み、すなわち規定厚を測定するため
のファイルフォルダ規定厚測定機構部730(図20乃
至図23参照)と、ファイルフォルダ17をその両側か
ら挟み込んでファイルフォルダ17の収納部172の曲
がり等の変形を矯正しつつ収納物が収納されたファイル
フォルダ17の正味厚を測定するとともに、棚15にフ
ァイルフォルダ17を格納する際に目的とする保持金具
16に確実にファイルフォルダ17が差し込まれるよう
にファイルフォルダ17の先導となってこのファイルフ
ォルダ17とともに目的とする保持金具位置に進出する
フラップを有するファイルフォルダ挟み込み機構部75
0及びフラップ引き込み機構部770(図24乃至29
参照)とから概略構成されている。以下、順次説明す
る。
7の構成を示す概略的な斜視図であり、ファイルフォル
ダ17の係止頭部170を把持してファイルフォルダ1
7の前記引き込み及び差し込みを行うためのチャッキン
グ機構部700(図16乃至図19参照)と、このファ
イルフォルダ受渡し装置7内に引き込まれるファイルフ
ォルダ17自体の厚み、すなわち規定厚を測定するため
のファイルフォルダ規定厚測定機構部730(図20乃
至図23参照)と、ファイルフォルダ17をその両側か
ら挟み込んでファイルフォルダ17の収納部172の曲
がり等の変形を矯正しつつ収納物が収納されたファイル
フォルダ17の正味厚を測定するとともに、棚15にフ
ァイルフォルダ17を格納する際に目的とする保持金具
16に確実にファイルフォルダ17が差し込まれるよう
にファイルフォルダ17の先導となってこのファイルフ
ォルダ17とともに目的とする保持金具位置に進出する
フラップを有するファイルフォルダ挟み込み機構部75
0及びフラップ引き込み機構部770(図24乃至29
参照)とから概略構成されている。以下、順次説明す
る。
【0059】《チャッキング機構部700》図16は前
記チャッキング機構部700を示す正面図であり、図1
7はその平面図、図18はその右側面図である。また、
図19は図18のA−A矢視図である。図において、こ
のチャッキング機構部700はテーブル701に載置さ
れており、このテーブル701は、スライドブロック7
02a,702b,702cにて摺動可能に嵌合するス
ライドレール703a,703b上を前後にスライドす
る。
記チャッキング機構部700を示す正面図であり、図1
7はその平面図、図18はその右側面図である。また、
図19は図18のA−A矢視図である。図において、こ
のチャッキング機構部700はテーブル701に載置さ
れており、このテーブル701は、スライドブロック7
02a,702b,702cにて摺動可能に嵌合するス
ライドレール703a,703b上を前後にスライドす
る。
【0060】すなわち、ファイルフォルダ受渡し装置7
の後端部には、チャッキング駆動モータ704が配設さ
れており、また、前記スライドブロック702aは、ボ
ールネジのネジ棒705に螺合する螺合ブロック706
に、衝撃吸収用及びチャッキング機構部700を保持金
具16側に押しつけるとともに各棚位置により、格納さ
れたファイルフォルダ17とファイルフォルダ受渡し装
置7の筐体との距離(図16に示す間隔Lの距離)の違
いを吸収するためのバネ707を介して接続される構成
となっている。従って、前記チャッキング駆動モータ7
04の右または左回転は、プーリ704a,ベルト70
8,プーリ705aにてネジ棒705に伝達され、この
ネジ棒705の回転により、螺合ブロック706が前後
に移動し、この前後への移動によりテーブル701がス
ライドレール703a,703b上を前後にスライドす
る。
の後端部には、チャッキング駆動モータ704が配設さ
れており、また、前記スライドブロック702aは、ボ
ールネジのネジ棒705に螺合する螺合ブロック706
に、衝撃吸収用及びチャッキング機構部700を保持金
具16側に押しつけるとともに各棚位置により、格納さ
れたファイルフォルダ17とファイルフォルダ受渡し装
置7の筐体との距離(図16に示す間隔Lの距離)の違
いを吸収するためのバネ707を介して接続される構成
となっている。従って、前記チャッキング駆動モータ7
04の右または左回転は、プーリ704a,ベルト70
8,プーリ705aにてネジ棒705に伝達され、この
ネジ棒705の回転により、螺合ブロック706が前後
に移動し、この前後への移動によりテーブル701がス
ライドレール703a,703b上を前後にスライドす
る。
【0061】この、前後にスライドするテーブル701
上の前端部にファイルフォルダ17を把持する一対の把
持部709a,709bが配設されている。この把持部
709a,709bは、バネ710a,710b(図1
7参照)にて相互に接触する方向に付勢されている。ま
たその先端がカギ状に形成され、その後端がテーパー状
にかつ固定ネジにより固定されている。そして、テーブ
ル701の前進によりカギ状の先端部が、前記保持金具
(図4等参照)に吊下されているファイルフォルダ17
(図4参照)の係止頭部170部分を両側から挟み込む
ように進出して係止孔171を係止し、この状態にてテ
ーブル701を後退させることにより、ファイルフォル
ダ17がファイルフォルダ受渡し装置7内に取り込まれ
る。
上の前端部にファイルフォルダ17を把持する一対の把
持部709a,709bが配設されている。この把持部
709a,709bは、バネ710a,710b(図1
7参照)にて相互に接触する方向に付勢されている。ま
たその先端がカギ状に形成され、その後端がテーパー状
にかつ固定ネジにより固定されている。そして、テーブ
ル701の前進によりカギ状の先端部が、前記保持金具
(図4等参照)に吊下されているファイルフォルダ17
(図4参照)の係止頭部170部分を両側から挟み込む
ように進出して係止孔171を係止し、この状態にてテ
ーブル701を後退させることにより、ファイルフォル
ダ17がファイルフォルダ受渡し装置7内に取り込まれ
る。
【0062】逆に、保持金具16へのファイルフォルダ
17の差し込みが終了した際には、把持部709a,7
09bを開口して後退させるが、この把持部709a,
709bの開口部は次のようになっている。すなわち、
開口駆動モータ711により駆動されるピニオン712
に歯合するラック713には、図19に示すようにレー
ル714a,714bに摺動可能に嵌合するブロック7
15が固設されて前後にスライドし、このブロック71
5に、その先端に開口ピン716を備えるアーム板71
7が固設されている。開口ピン716は、把持部709
a,709b後端のテーパー状中央部に差し込まれてお
り、従って、開口駆動モータ711の駆動によりピニオ
ン712が回転すると、ラック713及びこのラック7
13に固設されるブロック715が前進して、アーム板
717に固設された開口ピン716が把持部709a,
709b後端の、テーパー状中央より前進して当該把持
部709a,709bの双方を離間させる。これにより
ファイルフォルダ17の把持が解除される。
17の差し込みが終了した際には、把持部709a,7
09bを開口して後退させるが、この把持部709a,
709bの開口部は次のようになっている。すなわち、
開口駆動モータ711により駆動されるピニオン712
に歯合するラック713には、図19に示すようにレー
ル714a,714bに摺動可能に嵌合するブロック7
15が固設されて前後にスライドし、このブロック71
5に、その先端に開口ピン716を備えるアーム板71
7が固設されている。開口ピン716は、把持部709
a,709b後端のテーパー状中央部に差し込まれてお
り、従って、開口駆動モータ711の駆動によりピニオ
ン712が回転すると、ラック713及びこのラック7
13に固設されるブロック715が前進して、アーム板
717に固設された開口ピン716が把持部709a,
709b後端の、テーパー状中央より前進して当該把持
部709a,709bの双方を離間させる。これにより
ファイルフォルダ17の把持が解除される。
【0063】また、ブラケット718(図16参照)に
は、前記ファイルフォルダ17の引き込み位置確認用セ
ンサー719a、把持部709a,709bによる把持
状態を解除して拡開する拡開位置検出センサー719
b、保持金具16へファイルフォルダ17の差し込みを
完了した後に次の取り込み作動のために待機する待機位
置確認用センサー719cと、ファイルフォルダ17の
差し込み完了位置確認用センサー719dが配設されて
いる。これらのセンサーは、その凹部を前記ネジ棒70
5に螺合して前後に移動する螺合ブロック706の下端
に配設された舌片状のドグ720が通過することにより
ON,OFFし、それぞれの位置検出が行われる。
は、前記ファイルフォルダ17の引き込み位置確認用セ
ンサー719a、把持部709a,709bによる把持
状態を解除して拡開する拡開位置検出センサー719
b、保持金具16へファイルフォルダ17の差し込みを
完了した後に次の取り込み作動のために待機する待機位
置確認用センサー719cと、ファイルフォルダ17の
差し込み完了位置確認用センサー719dが配設されて
いる。これらのセンサーは、その凹部を前記ネジ棒70
5に螺合して前後に移動する螺合ブロック706の下端
に配設された舌片状のドグ720が通過することにより
ON,OFFし、それぞれの位置検出が行われる。
【0064】前記テーブル701に配設さた把持部70
9a,709bを開口する開口部の位置検出用として、
図19に示すように、前記開口ピン716の作動開始位
置確認用センサー721aと開口位置確認用センサー7
21bがブラケット722に固設されており、ブロック
715下面に固設されたドグ723が各センサーを通過
することにより検出が行われる。
9a,709bを開口する開口部の位置検出用として、
図19に示すように、前記開口ピン716の作動開始位
置確認用センサー721aと開口位置確認用センサー7
21bがブラケット722に固設されており、ブロック
715下面に固設されたドグ723が各センサーを通過
することにより検出が行われる。
【0065】《ファイルフォルダ規定厚測定機構部73
0》次に、ファイルフォルダ受渡し装置7内に引き込ま
れたファイルフォルダ17の収納体としての元々の厚み
(このファイルフォルダは10ミリ厚のフォルダであ
る,20ミリ厚のフォルダであると言うような場合の収
納物を収納しない状態の元々のファイルフォルダの厚
み)、すなわちファイルフォルダ17の前記規定厚を測
定するためのファイルフォルダ規定厚測定機構部730
を、図20ないし図23を参照して説明する。このファ
イルフォルダ規定厚測定機構部730は、ファイルフォ
ルダ17を棚ユニット右2a(図1参照)等に格納する
際に、予めファイルフォルダの規定厚を測定し、当該フ
ァイルフォルダを格納する棚位置を決定するために測定
されるものである。
0》次に、ファイルフォルダ受渡し装置7内に引き込ま
れたファイルフォルダ17の収納体としての元々の厚み
(このファイルフォルダは10ミリ厚のフォルダであ
る,20ミリ厚のフォルダであると言うような場合の収
納物を収納しない状態の元々のファイルフォルダの厚
み)、すなわちファイルフォルダ17の前記規定厚を測
定するためのファイルフォルダ規定厚測定機構部730
を、図20ないし図23を参照して説明する。このファ
イルフォルダ規定厚測定機構部730は、ファイルフォ
ルダ17を棚ユニット右2a(図1参照)等に格納する
際に、予めファイルフォルダの規定厚を測定し、当該フ
ァイルフォルダを格納する棚位置を決定するために測定
されるものである。
【0066】図20は、ファイルフォルダ規定厚測定機
構部730の正面図,図21はその平面図、図22は図
20のA−A矢視断面図、図23は図21のB−B矢視
図である。図において、前記チャッキング機構部700
(図17等参照)にて把持されたファイルフォルダ17
は、その係止頭部170(図4参照)下端の狭隘部が一
対のファイルフォルダレール731a,731b間に引
き込まれて吊下されるが、この引き込みの際に、ファイ
ルフォルダ規定厚測定機構部730によってファイルフ
ォルダの規定厚が測定される。
構部730の正面図,図21はその平面図、図22は図
20のA−A矢視断面図、図23は図21のB−B矢視
図である。図において、前記チャッキング機構部700
(図17等参照)にて把持されたファイルフォルダ17
は、その係止頭部170(図4参照)下端の狭隘部が一
対のファイルフォルダレール731a,731b間に引
き込まれて吊下されるが、この引き込みの際に、ファイ
ルフォルダ規定厚測定機構部730によってファイルフ
ォルダの規定厚が測定される。
【0067】すなわち、このファイルフォルダ規定厚測
定機構部730は、ベース732上に、その先端がテー
パー状に形成された一対のガイド部733a,733b
(図21参照)を有している。このガイド部733a,
733bは、ファイルフォルダ17が引き込まれてこの
ガイド部733a,733b間に進入すると、摺動自在
に嵌合するレール734a,734bにて左右にスライ
ドして開き、進入したファイルフォルダ17をバネ73
4c(図22参照)の付勢力にて両側より挟持するよう
になっている。
定機構部730は、ベース732上に、その先端がテー
パー状に形成された一対のガイド部733a,733b
(図21参照)を有している。このガイド部733a,
733bは、ファイルフォルダ17が引き込まれてこの
ガイド部733a,733b間に進入すると、摺動自在
に嵌合するレール734a,734bにて左右にスライ
ドして開き、進入したファイルフォルダ17をバネ73
4c(図22参照)の付勢力にて両側より挟持するよう
になっている。
【0068】また、前記ガイド部の一方733aにはフ
ァイルフォルダ17の規定厚検出用センサー735a,
735b(735bは図23参照)が、他方のガイド部
733bにはこの規定厚検出用センサー735a,73
5bの図示しない凹部を通過する舌片状の羽根を有する
ドグ736が固設されており、前記ファイルフォルダ1
7の進入によりガイド部733aと733bが左右にス
ライドして離間すると、この離間した距離分だけ規定厚
検出用センサー735a,735bとドグ736との相
互の位置にズレが生じ、このズレにより当該ファイルフ
ォルダ17の規定厚を測定するようになっている。すな
わち、ドグ736は長手方向に直交して互い違いに上下
に突出する複数の羽根を有し、この複数の羽根部分がド
グ736の上下に配設されている規定厚検出センサー7
35a,735bのそれぞれの凹部を通過する際におけ
るこの規定厚検出センサー735a,735bのON,
OFFの順序及び回数により、広がる方向または狭まる
方向の何れかの動きの方向やその距離を検出するように
なっている。
ァイルフォルダ17の規定厚検出用センサー735a,
735b(735bは図23参照)が、他方のガイド部
733bにはこの規定厚検出用センサー735a,73
5bの図示しない凹部を通過する舌片状の羽根を有する
ドグ736が固設されており、前記ファイルフォルダ1
7の進入によりガイド部733aと733bが左右にス
ライドして離間すると、この離間した距離分だけ規定厚
検出用センサー735a,735bとドグ736との相
互の位置にズレが生じ、このズレにより当該ファイルフ
ォルダ17の規定厚を測定するようになっている。すな
わち、ドグ736は長手方向に直交して互い違いに上下
に突出する複数の羽根を有し、この複数の羽根部分がド
グ736の上下に配設されている規定厚検出センサー7
35a,735bのそれぞれの凹部を通過する際におけ
るこの規定厚検出センサー735a,735bのON,
OFFの順序及び回数により、広がる方向または狭まる
方向の何れかの動きの方向やその距離を検出するように
なっている。
【0069】《その他のセンサー類》その他、センサー
として、引き込まれたファイルフォルダ17の係止頭部
170によって光路が遮断されることにより、当該ファ
イルフォルダ17の引き込みを検出するファイルフォル
ダ引き込み検出センサー737a,737b(図20,
図22参照)と、保持金具に差し込まれたファイルフォ
ルダ17がファイルフォルダ受渡し装置7の作動を妨げ
る程度に当該保持金具からはみ出ていないかを検出する
ファイルフォルダはみ出し検出センサー738a,73
8b(図20,図22参照)、前記チャッキング機構部
700(図17,図18等参照)にてファイルフォルダ
17を引き込む際に、目的とする保持金具16に実際に
ファイルフォルダ17が吊下されているか否かを予め検
出するためのフォルダ有無検出センサー739(図20
参照)を有している。
として、引き込まれたファイルフォルダ17の係止頭部
170によって光路が遮断されることにより、当該ファ
イルフォルダ17の引き込みを検出するファイルフォル
ダ引き込み検出センサー737a,737b(図20,
図22参照)と、保持金具に差し込まれたファイルフォ
ルダ17がファイルフォルダ受渡し装置7の作動を妨げ
る程度に当該保持金具からはみ出ていないかを検出する
ファイルフォルダはみ出し検出センサー738a,73
8b(図20,図22参照)、前記チャッキング機構部
700(図17,図18等参照)にてファイルフォルダ
17を引き込む際に、目的とする保持金具16に実際に
ファイルフォルダ17が吊下されているか否かを予め検
出するためのフォルダ有無検出センサー739(図20
参照)を有している。
【0070】また、装置筐体の前部には、前記保持金具
(図3,図4参照)に付された親マーク,子マークを検
出して停止位置を確認するための親マーク検出センサー
740a,子マーク検出センサー740bを備えてい
る。符号742は、ファイルフォルダ17の側面に付さ
れた当該ファイルフォルダ固有コードとしてのバーコー
ドを読み取るためのファイルフォルダバーコードリーダ
である。
(図3,図4参照)に付された親マーク,子マークを検
出して停止位置を確認するための親マーク検出センサー
740a,子マーク検出センサー740bを備えてい
る。符号742は、ファイルフォルダ17の側面に付さ
れた当該ファイルフォルダ固有コードとしてのバーコー
ドを読み取るためのファイルフォルダバーコードリーダ
である。
【0071】《ファイルフォルダ挟み込み機構部750
・フラップ引き込み機構部770》次に、ファイルフォ
ルダ挟み込み機構部750とフラップ引き込み機構部7
70につき、図24乃至図29を参照して説明する。先
ず、ファイルフォルダ挟み込み機構部750は、ファイ
ルフォルダ受渡し装置7内に引き込まれたファイルフォ
ルダ17を、その両側から挟み込んでファイルフォルダ
17の収納部172(図4参照)の曲がり等の変形を矯
正しつつ当該収納部172の前記正味厚を測定するとと
もに、保持金具16にファイルフォルダ17を格納する
際には、ファイルフォルダ17を挟み込んだままに、目
的とする保持金具16の取付け位置に進出し、保持金具
16にファイルフォルダ17が確実に差し込まれるよう
にガイドするものである。
・フラップ引き込み機構部770》次に、ファイルフォ
ルダ挟み込み機構部750とフラップ引き込み機構部7
70につき、図24乃至図29を参照して説明する。先
ず、ファイルフォルダ挟み込み機構部750は、ファイ
ルフォルダ受渡し装置7内に引き込まれたファイルフォ
ルダ17を、その両側から挟み込んでファイルフォルダ
17の収納部172(図4参照)の曲がり等の変形を矯
正しつつ当該収納部172の前記正味厚を測定するとと
もに、保持金具16にファイルフォルダ17を格納する
際には、ファイルフォルダ17を挟み込んだままに、目
的とする保持金具16の取付け位置に進出し、保持金具
16にファイルフォルダ17が確実に差し込まれるよう
にガイドするものである。
【0072】すなわち、図25はファイルフォルダ挟み
込み機構部750を示す正面図,図24はその右側面
図,図26は平面図,図27は図26のA−A矢視断面
図,図28は図26のB−B矢視図,図29は後述する
駆動板755,756を駆動するラック及びピニオン部
分の断面図である。図において、ファイルフォルダ17
を挟み込む一対のフラップ751,752は、その上端
においてそれぞれがフラップレール753a,753b
に摺動可能に嵌合する細長いスライドブロック754
a,754bに吊下態様にて固設されて前後に移動可能
となっている。
込み機構部750を示す正面図,図24はその右側面
図,図26は平面図,図27は図26のA−A矢視断面
図,図28は図26のB−B矢視図,図29は後述する
駆動板755,756を駆動するラック及びピニオン部
分の断面図である。図において、ファイルフォルダ17
を挟み込む一対のフラップ751,752は、その上端
においてそれぞれがフラップレール753a,753b
に摺動可能に嵌合する細長いスライドブロック754
a,754bに吊下態様にて固設されて前後に移動可能
となっている。
【0073】従ってそれぞれのフラップ751,752
は、フラップレール753a,753bを支軸としてフ
レア状に広がり、中に挟みこんだファイルフォルダ17
の側面に沿って当該ファイルフォルダ17を挟持するよ
うになっている。このフレア状に広がるフラップ75
1,752の相互間の巾の狭い上端部に、その下端部よ
りも前方に張り出す突出部751c,752cを形成し
てある。従って、保持金具16のファイルフォルダ17
を差し込む際には、ファイルフォルダ17をフラップ7
51,752で挟持したままこの突出部751c,75
2cが目的とする保持金具16の隙間に入り込み、挟持
したファイルフォルダをも同時に両隣りの図示しないフ
ァイルフォルダ間に進入させる。これにより目的とする
保持金具16にファイルフォルダ17を確実に差し込む
ことができるようになっている。
は、フラップレール753a,753bを支軸としてフ
レア状に広がり、中に挟みこんだファイルフォルダ17
の側面に沿って当該ファイルフォルダ17を挟持するよ
うになっている。このフレア状に広がるフラップ75
1,752の相互間の巾の狭い上端部に、その下端部よ
りも前方に張り出す突出部751c,752cを形成し
てある。従って、保持金具16のファイルフォルダ17
を差し込む際には、ファイルフォルダ17をフラップ7
51,752で挟持したままこの突出部751c,75
2cが目的とする保持金具16の隙間に入り込み、挟持
したファイルフォルダをも同時に両隣りの図示しないフ
ァイルフォルダ間に進入させる。これにより目的とする
保持金具16にファイルフォルダ17を確実に差し込む
ことができるようになっている。
【0074】また、フラップ751,752には、ファ
イルフォルダ17の挟み込みを確実なものにするととも
に、滑り止め用のゴム板751a,752aがネジ止め
されており、その後部下端には、進出したフラップ75
1,752を装置内に引き戻す際に係止する係止羽根7
51b,752bが形成されている。
イルフォルダ17の挟み込みを確実なものにするととも
に、滑り止め用のゴム板751a,752aがネジ止め
されており、その後部下端には、進出したフラップ75
1,752を装置内に引き戻す際に係止する係止羽根7
51b,752bが形成されている。
【0075】次に、このフラップ751,752下端を
ファイルフォルダ17を挟み込む方向に駆動する駆動板
について説明する。この駆動板755,756は、その
上部がそれぞれのフラップ751,752の両外側に位
置し、その下部においてベース757に配設された前後
のスライドレール758a,758bに、スライドブロ
ック759a,759b,759c,759dにてファ
イルフォルダ17を挟み込む方向に摺動可能に嵌合する
とともに、前後に配設されたバネ760a,760bに
てファイルフォルダ17を挟み込む方向に付勢してい
る。
ファイルフォルダ17を挟み込む方向に駆動する駆動板
について説明する。この駆動板755,756は、その
上部がそれぞれのフラップ751,752の両外側に位
置し、その下部においてベース757に配設された前後
のスライドレール758a,758bに、スライドブロ
ック759a,759b,759c,759dにてファ
イルフォルダ17を挟み込む方向に摺動可能に嵌合する
とともに、前後に配設されたバネ760a,760bに
てファイルフォルダ17を挟み込む方向に付勢してい
る。
【0076】図26,図27に示す駆動板駆動モータ7
61は、前記ファイルフォルダ17を挟み込む方向に付
勢している駆動板755,756を拡開させるための駆
動用モータであり、図29に示すように、駆動板駆動モ
ータ761の回転軸に取付けられているピニオン762
の回転により、上下のラック763a,763bがそれ
ぞれ逆方向に突出し、この突出端が前記バネ760a,
760bの付勢力に抗して駆動板755,756を相互
に拡開させるようになっている。
61は、前記ファイルフォルダ17を挟み込む方向に付
勢している駆動板755,756を拡開させるための駆
動用モータであり、図29に示すように、駆動板駆動モ
ータ761の回転軸に取付けられているピニオン762
の回転により、上下のラック763a,763bがそれ
ぞれ逆方向に突出し、この突出端が前記バネ760a,
760bの付勢力に抗して駆動板755,756を相互
に拡開させるようになっている。
【0077】この駆動板755,756のファイルフォ
ルダ17の挟み込み及び拡開は、図26,図29に示す
前記ベース757に固設された駆動板センサー764
a,764bと、ラック763aの端部に配設されたド
グ765にて検出される。また、駆動板755,756
にて挟み込まれたファイルフォルダ17の前記正味厚を
検出するための正味厚検出用センサー766a,766
bと検出用ドグ767が駆動板755,756後部に配
設されている。この正味厚検出用センサー766a,7
66bと検出用ドグ767は、前記図23に示す規定厚
検出用センサー735a,735bとドグ736との関
係と同様であり、図28の図面上において、検出用ドグ
767の左右に互い違いに張り出した羽根部分が正味厚
検出センサー766a,766bの図示しない凹部内を
スライドする際のON,OFFによりファイルフォルダ
17の正味厚を検出する。
ルダ17の挟み込み及び拡開は、図26,図29に示す
前記ベース757に固設された駆動板センサー764
a,764bと、ラック763aの端部に配設されたド
グ765にて検出される。また、駆動板755,756
にて挟み込まれたファイルフォルダ17の前記正味厚を
検出するための正味厚検出用センサー766a,766
bと検出用ドグ767が駆動板755,756後部に配
設されている。この正味厚検出用センサー766a,7
66bと検出用ドグ767は、前記図23に示す規定厚
検出用センサー735a,735bとドグ736との関
係と同様であり、図28の図面上において、検出用ドグ
767の左右に互い違いに張り出した羽根部分が正味厚
検出センサー766a,766bの図示しない凹部内を
スライドする際のON,OFFによりファイルフォルダ
17の正味厚を検出する。
【0078】ファイルフォルダ17を挟み込んだ状態に
て前記チャッキング機構部700(図16以下参照)が
ファイルフォルダ17を保持金具16に差し込むために
前進すると、この前進力にてフラップ751,752及
び駆動板755,756も前進する。駆動板755,7
56のベース757下面にはブロック778が固設さ
れ、このブロック778が装置筐体に固設されたレール
779上に嵌合して当該ベース757が前後に移動す
る。符号768a,768bは装置筐体の前後に固設さ
れたストッパーであり、ベース757に固設された当た
りゴム769がこの前後のストッパー768a,768
bに当接してベース757が所定位置以上にはみ出すの
を防いでいる。
て前記チャッキング機構部700(図16以下参照)が
ファイルフォルダ17を保持金具16に差し込むために
前進すると、この前進力にてフラップ751,752及
び駆動板755,756も前進する。駆動板755,7
56のベース757下面にはブロック778が固設さ
れ、このブロック778が装置筐体に固設されたレール
779上に嵌合して当該ベース757が前後に移動す
る。符号768a,768bは装置筐体の前後に固設さ
れたストッパーであり、ベース757に固設された当た
りゴム769がこの前後のストッパー768a,768
bに当接してベース757が所定位置以上にはみ出すの
を防いでいる。
【0079】図25の斜線にて示す位置にフラップ75
1,752が前進すると、前記チャッキング機構部70
0による前進を一旦停止させ、この位置にて駆動板駆動
モータ761の駆動により駆動板755,756を拡開
してフラップ751,752によるファイルフォルダ1
7の挟み込みを解除し、この解除の後に再度ファイルフ
ォルダ17を前進させて保持金具16に差し込む。
1,752が前進すると、前記チャッキング機構部70
0による前進を一旦停止させ、この位置にて駆動板駆動
モータ761の駆動により駆動板755,756を拡開
してフラップ751,752によるファイルフォルダ1
7の挟み込みを解除し、この解除の後に再度ファイルフ
ォルダ17を前進させて保持金具16に差し込む。
【0080】前記、前進したフラップ751,752は
フラップ引き込み機構部770によって装置内に引き戻
される。すなわち、このフラップ引き込み機構770
は、フラップ引き込み駆動用モータ771,このフラッ
プ引き込み駆動用モータ771の駆動により回転するギ
ヤ772a,このギヤ772aに歯合して回転するギヤ
772b,このギヤ772bの回転によって回転するボ
ールネジのネジ棒773,このネジ棒773に螺合して
スライドレール774を前後に移動する係止ブロック7
75を有しており、予め前端部に位置させておいた係止
ブロック775は、ベース757の係止片部757a
(図26等参照)を係止して前記モータの駆動によるネ
ジ棒773の回転により後端部に移動するが、この後端
部への移動の際に駆動板755,756がフラップ75
1,752の係止羽根751b,752bを係止するこ
とから、これによりフラップ751,752が装置内に
引き込まれる。係止ブロック775の上部にはドグ77
6が取付けられおり、フラップ引き込み機構770の装
置位置確認用センサー777a,777bにより、係止
ブロック775の位置を検出している。
フラップ引き込み機構部770によって装置内に引き戻
される。すなわち、このフラップ引き込み機構770
は、フラップ引き込み駆動用モータ771,このフラッ
プ引き込み駆動用モータ771の駆動により回転するギ
ヤ772a,このギヤ772aに歯合して回転するギヤ
772b,このギヤ772bの回転によって回転するボ
ールネジのネジ棒773,このネジ棒773に螺合して
スライドレール774を前後に移動する係止ブロック7
75を有しており、予め前端部に位置させておいた係止
ブロック775は、ベース757の係止片部757a
(図26等参照)を係止して前記モータの駆動によるネ
ジ棒773の回転により後端部に移動するが、この後端
部への移動の際に駆動板755,756がフラップ75
1,752の係止羽根751b,752bを係止するこ
とから、これによりフラップ751,752が装置内に
引き込まれる。係止ブロック775の上部にはドグ77
6が取付けられおり、フラップ引き込み機構770の装
置位置確認用センサー777a,777bにより、係止
ブロック775の位置を検出している。
【0081】《制御構成》次に制御の構成を説明する。
図30は本発明の第1実施例に係るファイルフォルダの
自動入出庫装置1の制御の構成を示すブロック図であ
る。図おいて、前記ファイルフォルダ受渡し制御部とし
ての制御装置20は、CPUと、システムプログラムを
記憶するシステムメモリ及び各種データを記憶するデー
タメモリ(いずれも図示せず)を有している。
図30は本発明の第1実施例に係るファイルフォルダの
自動入出庫装置1の制御の構成を示すブロック図であ
る。図おいて、前記ファイルフォルダ受渡し制御部とし
ての制御装置20は、CPUと、システムプログラムを
記憶するシステムメモリ及び各種データを記憶するデー
タメモリ(いずれも図示せず)を有している。
【0082】このデータメモリには、前記棚ユニット右
2aに取付けられる総ての保持金具16,16〜につい
て、例えば最上段の棚の右から何番目にある保持金具、
あるいは上から2番目の棚の左から何番目にある保持金
具は厚さ何ミリのファイルフォルダが格納可能であり現
在は空となっている、または現在はコード番号何番のフ
ァイルフォルダが格納されている、というようなファイ
ルフォルダの格納データが記憶される。このようなデー
タメモリを有する制御装置20に、前記移動柱5,可動
台6,ファイルフォルダ受渡し装置7及び入出庫部8,
9を構成する各種被制御機器が接続されている。以下
に、制御装置20に接続される各種被制御機器を列挙す
る。
2aに取付けられる総ての保持金具16,16〜につい
て、例えば最上段の棚の右から何番目にある保持金具、
あるいは上から2番目の棚の左から何番目にある保持金
具は厚さ何ミリのファイルフォルダが格納可能であり現
在は空となっている、または現在はコード番号何番のフ
ァイルフォルダが格納されている、というようなファイ
ルフォルダの格納データが記憶される。このようなデー
タメモリを有する制御装置20に、前記移動柱5,可動
台6,ファイルフォルダ受渡し装置7及び入出庫部8,
9を構成する各種被制御機器が接続されている。以下
に、制御装置20に接続される各種被制御機器を列挙す
る。
【0083】《移動柱5》 (1) 移動柱駆動モータ501 (2) 可動台駆動モータ221(図11には図示せず) なお、このいずれのモータにも移動距離をカウントして
位置確認を行うための図示しないエンコーダを備えてい
る。 (3) 前記移動柱5下端部の一側面に配設される位置確認
用バーコードリーダ506(図11参照)。この位置確
認用バーコードリーダ506は、前記のように棚ユニッ
ト右2a(図1,図2参照)の基台部201aに付され
る走行位置コードマークとしてのバーコード〔図31
(b)参照)〕を読み取るものであるが、これは前記移
動柱5が制御装置20の制御によって目的の保持金具の
取付け位置に移動した際に、制御通りの位置に移動した
か否かを移動終了後に確認するためのものである。従っ
て、目的とする保持金具の取付け位置に何らかの対応関
係を持ってこのバーコードは取付けられる。この実施例
では目的とする保持金具の取付け位置の真下にこの保持
金具に対応するバーコードが取付けてあるがこれに限定
されず、何らかの対応関係があればよい。
位置確認を行うための図示しないエンコーダを備えてい
る。 (3) 前記移動柱5下端部の一側面に配設される位置確認
用バーコードリーダ506(図11参照)。この位置確
認用バーコードリーダ506は、前記のように棚ユニッ
ト右2a(図1,図2参照)の基台部201aに付され
る走行位置コードマークとしてのバーコード〔図31
(b)参照)〕を読み取るものであるが、これは前記移
動柱5が制御装置20の制御によって目的の保持金具の
取付け位置に移動した際に、制御通りの位置に移動した
か否かを移動終了後に確認するためのものである。従っ
て、目的とする保持金具の取付け位置に何らかの対応関
係を持ってこのバーコードは取付けられる。この実施例
では目的とする保持金具の取付け位置の真下にこの保持
金具に対応するバーコードが取付けてあるがこれに限定
されず、何らかの対応関係があればよい。
【0084】《可動台6》 (4) 段表示コードマーク検出センサー505(図11参
照)。この段表示コードマーク検出センサー505は各
棚位置に対応して移動柱5の側面に付された段表示コー
ドマーク504を検出し、可動台6またファイルフォル
ダ受渡し装置7をファイルフォルダの受渡し可能に位置
決めを行うためのものである。 (5) 回動検出センサー609a,609b(図12参
照)。可動台6の吊り下げフレーム601(図12等参
照)先端に配設されたファイルフォルダ受渡し装置7の
回動機構による回動を検出する。 (6) 前記回動機構の回動駆動モータ607。
照)。この段表示コードマーク検出センサー505は各
棚位置に対応して移動柱5の側面に付された段表示コー
ドマーク504を検出し、可動台6またファイルフォル
ダ受渡し装置7をファイルフォルダの受渡し可能に位置
決めを行うためのものである。 (5) 回動検出センサー609a,609b(図12参
照)。可動台6の吊り下げフレーム601(図12等参
照)先端に配設されたファイルフォルダ受渡し装置7の
回動機構による回動を検出する。 (6) 前記回動機構の回動駆動モータ607。
【0085】《ファイルフォルダ受渡し装置7》 (7) ファイルフォルダの引き込み位置確認用センサー7
19a(図16参照)。 (8) 把持部709a,709bによる把持状態を拡開す
る拡開位置検出センサー719b(図16参照)。 (9) 保持金具16へのファイルフォルダ17の差し込み
を完了した後に次の取り込みの作動のために待機する待
機位置確認用センサー719c(図16参照)。 (10)ファイルフォルダの差し込み完了位置確認用センサ
ー719d(図16参照)。
19a(図16参照)。 (8) 把持部709a,709bによる把持状態を拡開す
る拡開位置検出センサー719b(図16参照)。 (9) 保持金具16へのファイルフォルダ17の差し込み
を完了した後に次の取り込みの作動のために待機する待
機位置確認用センサー719c(図16参照)。 (10)ファイルフォルダの差し込み完了位置確認用センサ
ー719d(図16参照)。
【0086】(11)把持部709a,709bを開口する
開口ピン716(図17参照)の作動開始位置確認用セ
ンサー721a(図19参照)と、開口位置確認用セン
サー721b (12)ファイルフォルダ17の規定厚を測定するためのフ
ァイルフォルダの規定厚検出センサ735a,735b
(図21,図23参照)。 (13)駆動板755,756にて挟み込まれたファイルフ
ォルダ17の正味厚を検出するための正味厚検出用セン
サー766a,766b(図26,図28参照)。
開口ピン716(図17参照)の作動開始位置確認用セ
ンサー721a(図19参照)と、開口位置確認用セン
サー721b (12)ファイルフォルダ17の規定厚を測定するためのフ
ァイルフォルダの規定厚検出センサ735a,735b
(図21,図23参照)。 (13)駆動板755,756にて挟み込まれたファイルフ
ォルダ17の正味厚を検出するための正味厚検出用セン
サー766a,766b(図26,図28参照)。
【0087】(14)ファイルフォルダ受渡し装置7内にフ
ァイルフォルダ17が引き込まれたことを検出するファ
イルフォルダ引き込み検出センサー737a,737b
(図20,図22参照)。 (15)ファイルフォルダ受渡し装置7内に取り込まれたフ
ァイルフォルダ17が装置筐体外にはみ出していない
か、また、保持金具に差し込まれたファイルフォルダ1
7がファイルフォルダ受渡し装置7の作動を妨げる程度
に保持金具からはみ出ていないかを検出するファイルフ
ォルダはみ出し検出センサー738a,738b(図2
0,図22参照)。 (16)前記チャッキング機構700(図17,図18等参
照)にてファイルフォルダ17を引き込む際に、目的と
する保持金具16に実際にファイルフォルダ17が吊下
されているか否かを予め検出するためのフォルダ有無検
出センサー739(図20参照)。
ァイルフォルダ17が引き込まれたことを検出するファ
イルフォルダ引き込み検出センサー737a,737b
(図20,図22参照)。 (15)ファイルフォルダ受渡し装置7内に取り込まれたフ
ァイルフォルダ17が装置筐体外にはみ出していない
か、また、保持金具に差し込まれたファイルフォルダ1
7がファイルフォルダ受渡し装置7の作動を妨げる程度
に保持金具からはみ出ていないかを検出するファイルフ
ォルダはみ出し検出センサー738a,738b(図2
0,図22参照)。 (16)前記チャッキング機構700(図17,図18等参
照)にてファイルフォルダ17を引き込む際に、目的と
する保持金具16に実際にファイルフォルダ17が吊下
されているか否かを予め検出するためのフォルダ有無検
出センサー739(図20参照)。
【0088】(17)前記保持金具(図3,図4参照)に付
された親マーク,子マークを検出して停止位置を確認す
るための親マーク検出センサー740a(図20等参
照)。 (18)子マーク検出センサー740b(図20等参照)。 (19)ファイルフォルダ17の側面に付された当該ファイ
ルフォルダの固有コードとしてのバーコードを読み取る
ためのファイルフォルダバーコードリーダ742(図1
8,図20等参照)。
された親マーク,子マークを検出して停止位置を確認す
るための親マーク検出センサー740a(図20等参
照)。 (18)子マーク検出センサー740b(図20等参照)。 (19)ファイルフォルダ17の側面に付された当該ファイ
ルフォルダの固有コードとしてのバーコードを読み取る
ためのファイルフォルダバーコードリーダ742(図1
8,図20等参照)。
【0089】(20)駆動板755,756によるファイル
フォルダ17の挟み込み及び拡開を検出する駆動板セン
サー764a,764b(図26参照)。 (21)前進したフラップ751,752を装置内に引き戻
す際に当該フラップ751,752の位置を検出するた
めのフラップ引き込み機構部770の装置位置確認用セ
ンサー777a,777b(図25参照)。
フォルダ17の挟み込み及び拡開を検出する駆動板セン
サー764a,764b(図26参照)。 (21)前進したフラップ751,752を装置内に引き戻
す際に当該フラップ751,752の位置を検出するた
めのフラップ引き込み機構部770の装置位置確認用セ
ンサー777a,777b(図25参照)。
【0090】(22)チャッキング機構部700(図16参
照)をスライドレール703a,703b上に前後に移
動させるためのチャッキング駆動モータ704。 (23)保持金具16へのファイルフォルダ17差し込みが
終了した把持部709a,709bを開口してファイル
フォルダ17の把持を解除するための開口駆動モータ7
11(図15,図17等参照)。 (24)ファイルフォルダ17を挟み込む方向に付勢されて
いる駆動板755,756を拡開させるための駆動板駆
動モータ761(図26,図27等参照)及び進出した
フラップ751,752を筐体内に引き込むためのフラ
ップ引き込み駆動用モータ771(図25参照)。
照)をスライドレール703a,703b上に前後に移
動させるためのチャッキング駆動モータ704。 (23)保持金具16へのファイルフォルダ17差し込みが
終了した把持部709a,709bを開口してファイル
フォルダ17の把持を解除するための開口駆動モータ7
11(図15,図17等参照)。 (24)ファイルフォルダ17を挟み込む方向に付勢されて
いる駆動板755,756を拡開させるための駆動板駆
動モータ761(図26,図27等参照)及び進出した
フラップ751,752を筐体内に引き込むためのフラ
ップ引き込み駆動用モータ771(図25参照)。
【0091】《入出庫部8,9》 (25)リフト12のリフト台1202(図6,図7等参
照)に配設されている上昇位置検出センサー1214
(図9参照:図6に示す他方の2b側リフト台にも同様
なセンサー1214を備えているが図示されていな
い)。 (26)同じくリフト12のリフト台1202(図6,図7
等参照)の下降位置検出用センサー1216(図9参
照:図6に示す他方の2b側リフト台にも同様なセンサ
ー1216を備えているが図示されていない。)。 (27)リフト12のリフト台1202(図6,図7等参
照)にボックス10が載置されているか否かを検出する
ためのボックスセンサー803,903(図6,図7参
照) (28)リフト12のリフト台1202を昇降駆動するため
の昇降用モータ1204(図6,図7参照)。
照)に配設されている上昇位置検出センサー1214
(図9参照:図6に示す他方の2b側リフト台にも同様
なセンサー1214を備えているが図示されていな
い)。 (26)同じくリフト12のリフト台1202(図6,図7
等参照)の下降位置検出用センサー1216(図9参
照:図6に示す他方の2b側リフト台にも同様なセンサ
ー1216を備えているが図示されていない。)。 (27)リフト12のリフト台1202(図6,図7等参
照)にボックス10が載置されているか否かを検出する
ためのボックスセンサー803,903(図6,図7参
照) (28)リフト12のリフト台1202を昇降駆動するため
の昇降用モータ1204(図6,図7参照)。
【0092】制御装置20には以上のような被制御機器
が接続される。また、この制御装置20には、図1等に
示す、出庫させる、目的とするファイルフォルダのコー
ド番号等のデータを入力するなど、マニュアル操作で装
置を駆動させるためのマニュアル操作盤13cが接続さ
れ、さらにこのファイルフォルダの自動入出庫装置1を
統括的に制御する上位の制御装置19が接続される。符
号13aは入出庫部操作盤右であり、符号13bは入出
庫部操作盤左である。
が接続される。また、この制御装置20には、図1等に
示す、出庫させる、目的とするファイルフォルダのコー
ド番号等のデータを入力するなど、マニュアル操作で装
置を駆動させるためのマニュアル操作盤13cが接続さ
れ、さらにこのファイルフォルダの自動入出庫装置1を
統括的に制御する上位の制御装置19が接続される。符
号13aは入出庫部操作盤右であり、符号13bは入出
庫部操作盤左である。
【0093】《作動説明》以上のように構成されるファ
イルフォルダの自動入出庫装置1の作動を説明する。先
ず、棚ユニット右2aに格納されているファイルフォル
ダを入出庫部8より出庫させる例をあげて説明する。
イルフォルダの自動入出庫装置1の作動を説明する。先
ず、棚ユニット右2aに格納されているファイルフォル
ダを入出庫部8より出庫させる例をあげて説明する。
【0094】《ボックスキャリア11の入出庫部8への
位置決め》先ず、ボックスキャリア11〔図1、図5
(a),(b)等参照〕を入出庫部8(図1,図6,図
7等参照)に進入させて位置決めを行う。すなわち、入
出庫操作盤13aからのスイッチ操作により解錠された
扉801を開扉し、ボックスキャリア11を入出庫部8
に進入させる。この進入により、ボックスキャリア11
の凹部114〔図5(c)参照〕にリフト12のリフト
台1202が差し込まれる。次いで、図8,図10に示
すようにロック機構18が作動し、フック1801がボ
ックスキャリア11の切欠部115を係止して当該ボッ
クスキャリア11をロックする。また、ボックスセンサ
ー803(図6参照)がリフト台1202上のボックス
10,10〜を検出する。
位置決め》先ず、ボックスキャリア11〔図1、図5
(a),(b)等参照〕を入出庫部8(図1,図6,図
7等参照)に進入させて位置決めを行う。すなわち、入
出庫操作盤13aからのスイッチ操作により解錠された
扉801を開扉し、ボックスキャリア11を入出庫部8
に進入させる。この進入により、ボックスキャリア11
の凹部114〔図5(c)参照〕にリフト12のリフト
台1202が差し込まれる。次いで、図8,図10に示
すようにロック機構18が作動し、フック1801がボ
ックスキャリア11の切欠部115を係止して当該ボッ
クスキャリア11をロックする。また、ボックスセンサ
ー803(図6参照)がリフト台1202上のボックス
10,10〜を検出する。
【0095】この状態において、制御装置20の制御に
より昇降用モータ1204(図8,図9等参照)が作動
し、リフト台1202が上昇する。この上昇によりリフ
ト台1202に形成された嵌合凸部1212がボックス
10,10〜の底面に形成されたダボ穴113と嵌合し
つつボックス10,10〜が所定位置にリフトアップさ
れて位置付けられる。このボックス10,10〜のリフ
トアップが終了すると、ボックスキャリア11は前記ロ
ックを解除して入出庫部8から取り出すことができるこ
とから、このボックスキャリア11を効率良く使用する
ことができる。
より昇降用モータ1204(図8,図9等参照)が作動
し、リフト台1202が上昇する。この上昇によりリフ
ト台1202に形成された嵌合凸部1212がボックス
10,10〜の底面に形成されたダボ穴113と嵌合し
つつボックス10,10〜が所定位置にリフトアップさ
れて位置付けられる。このボックス10,10〜のリフ
トアップが終了すると、ボックスキャリア11は前記ロ
ックを解除して入出庫部8から取り出すことができるこ
とから、このボックスキャリア11を効率良く使用する
ことができる。
【0096】《取り出すファイルフォルダのコード入
力》先ず、入出庫部8の入出庫部操作盤右13a(図1
等参照)からの入力により取り出しを指示する。この場
合、取り出すべきファイルフォルダの固有コード及び収
納するボックスナンバー(後述する)は、予め、装置を
統括する上位の制御装置19から送信されている。ある
いは、この取り出すべきファイルフォルダの固有コード
及び収納するボックスナンバーのデータは、マニュアル
操作にてマニュアル操作盤13cより入力することもで
きる。制御装置20は、これらのデータを受けて、シス
テムメモリに記憶されているシステムプログラムに従
い、各ファイルフォルダの格納場所を記憶しているデー
タメモリをサーチし、目的とするファイルフォルダが棚
ユニット右2a及び棚ユニット左2bのどの部分に格納
されているかを判断する。
力》先ず、入出庫部8の入出庫部操作盤右13a(図1
等参照)からの入力により取り出しを指示する。この場
合、取り出すべきファイルフォルダの固有コード及び収
納するボックスナンバー(後述する)は、予め、装置を
統括する上位の制御装置19から送信されている。ある
いは、この取り出すべきファイルフォルダの固有コード
及び収納するボックスナンバーのデータは、マニュアル
操作にてマニュアル操作盤13cより入力することもで
きる。制御装置20は、これらのデータを受けて、シス
テムメモリに記憶されているシステムプログラムに従
い、各ファイルフォルダの格納場所を記憶しているデー
タメモリをサーチし、目的とするファイルフォルダが棚
ユニット右2a及び棚ユニット左2bのどの部分に格納
されているかを判断する。
【0097】《ファイルフォルダ受渡し装置7の位置付
け》目的のファイルフォルダの格納場所が特定される
と、制御装置20は、移動柱駆動制御回路21と可動台
駆動制御回路22とに目的とするファイルフォルダの格
納場所のデータを送信する。移動柱駆動制御回路21と
可動台駆動制御回路22は、この制御信号に基づいて移
動柱5及び可動台6を制御し、これにより移動柱5及び
可動台6が駆動されて目的とするファイルフォルダが吊
下されている保持金具の取付け位置と対向する位置にフ
ァイルフォルダ受渡し装置7を移動させる位置決めを行
う。
け》目的のファイルフォルダの格納場所が特定される
と、制御装置20は、移動柱駆動制御回路21と可動台
駆動制御回路22とに目的とするファイルフォルダの格
納場所のデータを送信する。移動柱駆動制御回路21と
可動台駆動制御回路22は、この制御信号に基づいて移
動柱5及び可動台6を制御し、これにより移動柱5及び
可動台6が駆動されて目的とするファイルフォルダが吊
下されている保持金具の取付け位置と対向する位置にフ
ァイルフォルダ受渡し装置7を移動させる位置決めを行
う。
【0098】《可動台6の移動,位置決め》すなわち、
図11において、可動台6では制御装置20から棚ユニ
ット右2aの第何段目の棚、とのデータを受けて図示し
ない駆動モータが作動する。この作動にあたっては駆動
モータに備えた図示しないエンコーダにて移動距離がカ
ウントされて可動台6が目的とする棚位置に位置づけら
れる。この移動は、移動柱5の側面に付された段表示コ
ードマーク504を段表示コードマーク検出センサー5
05にて検出されて、可動台6が正しい位置に位置付け
られたか否かが確認される。可動台6の移動が終了する
と、この移動終了信号が可動台駆動制御回路22から制
御装置20に送信される。
図11において、可動台6では制御装置20から棚ユニ
ット右2aの第何段目の棚、とのデータを受けて図示し
ない駆動モータが作動する。この作動にあたっては駆動
モータに備えた図示しないエンコーダにて移動距離がカ
ウントされて可動台6が目的とする棚位置に位置づけら
れる。この移動は、移動柱5の側面に付された段表示コ
ードマーク504を段表示コードマーク検出センサー5
05にて検出されて、可動台6が正しい位置に位置付け
られたか否かが確認される。可動台6の移動が終了する
と、この移動終了信号が可動台駆動制御回路22から制
御装置20に送信される。
【0099】また、吊り下げフレーム601(図11,
図12等参照)に回動可能に保持されるファイルフォル
ダ受渡し装置7の受渡し口790が、棚ユニット右2a
に対向する位置にない場合には、制御装置20は、前記
回動駆動モータ607(図12,図13等参照)を駆動
し、ファイルフォルダ受渡し装置7を回動させて棚ユニ
ット右2aに対向する位置に受渡し口790を位置付け
る。なお、このファイルフォルダ受渡し装置7の回動
は、目的とする保持金具の位置にファイルフォルダ受渡
し装置7を位置付ける前に行う。
図12等参照)に回動可能に保持されるファイルフォル
ダ受渡し装置7の受渡し口790が、棚ユニット右2a
に対向する位置にない場合には、制御装置20は、前記
回動駆動モータ607(図12,図13等参照)を駆動
し、ファイルフォルダ受渡し装置7を回動させて棚ユニ
ット右2aに対向する位置に受渡し口790を位置付け
る。なお、このファイルフォルダ受渡し装置7の回動
は、目的とする保持金具の位置にファイルフォルダ受渡
し装置7を位置付ける前に行う。
【0100】《移動柱5の移動,ファイルフォルダ受渡
し装置7の位置決め》さらに制御装置20は、前記可動
台6の位置決めと同時に移動柱5の移動制御も行うが、
この移動柱5の移動制御は、制御装置20において、移
動柱5の現在位置から目的とする移動位置の手前に仮の
移動位置を設定し、この仮の移動位置までは移動柱5を
高速で移動させ、この仮の移動位置から先は低速で移動
させて目的の位置への位置決めが行われる。すなわち、
図3,図4に示すように、棚15に取付けられるファイ
ルフォルダの保持金具16,16〜には、前記のように
子マーク160d,160d〜が、また、所定個数毎の
保持金具には子マークとともに親マーク160e,16
0e〜が付されている。制御装置20は、目的とする保
持金具に隣接して手前に位置する第1の親マークと、こ
の第1の親マークに隣接して更にもう一つ手前に位置す
る第2の親マークの中間部位に仮の移動位置を設定する
とともに、目的とする保持金具の位置が前記第1の親マ
ークから何個目の子マークに位置するかを演算する。
し装置7の位置決め》さらに制御装置20は、前記可動
台6の位置決めと同時に移動柱5の移動制御も行うが、
この移動柱5の移動制御は、制御装置20において、移
動柱5の現在位置から目的とする移動位置の手前に仮の
移動位置を設定し、この仮の移動位置までは移動柱5を
高速で移動させ、この仮の移動位置から先は低速で移動
させて目的の位置への位置決めが行われる。すなわち、
図3,図4に示すように、棚15に取付けられるファイ
ルフォルダの保持金具16,16〜には、前記のように
子マーク160d,160d〜が、また、所定個数毎の
保持金具には子マークとともに親マーク160e,16
0e〜が付されている。制御装置20は、目的とする保
持金具に隣接して手前に位置する第1の親マークと、こ
の第1の親マークに隣接して更にもう一つ手前に位置す
る第2の親マークの中間部位に仮の移動位置を設定する
とともに、目的とする保持金具の位置が前記第1の親マ
ークから何個目の子マークに位置するかを演算する。
【0101】そして、制御装置20は、移動柱駆動制御
回路21の制御を通じて移動柱5を前記仮の移動位置ま
で高速で移動させる。移動柱5がこの仮の移動位置に達
すると、移動柱駆動制御回路21は、制御装置20に仮
の移動位置への移動終了信号を送信する。制御装置20
は、この移動終了信号と前記可動台6の移動終了信号の
双方が送信されるのをまって、移動柱5を低速で移動さ
せ、この低速での移動の際に、ファイルフォルダ受渡し
装置7に備えた親マーク検出センサー740a(図20
参照)にて前記第1の親マーク160eを検出し、この
位置より子マーク検出センサー740bにて前記予め演
算されている子マークの数が検出されるまで移動柱5を
低速で移動させる。
回路21の制御を通じて移動柱5を前記仮の移動位置ま
で高速で移動させる。移動柱5がこの仮の移動位置に達
すると、移動柱駆動制御回路21は、制御装置20に仮
の移動位置への移動終了信号を送信する。制御装置20
は、この移動終了信号と前記可動台6の移動終了信号の
双方が送信されるのをまって、移動柱5を低速で移動さ
せ、この低速での移動の際に、ファイルフォルダ受渡し
装置7に備えた親マーク検出センサー740a(図20
参照)にて前記第1の親マーク160eを検出し、この
位置より子マーク検出センサー740bにて前記予め演
算されている子マークの数が検出されるまで移動柱5を
低速で移動させる。
【0102】これを図31(a),(b),(c)に基
づいて説明する。図31の(a)図は、棚15,15〜
(図1,図3等参照)に取付けられる保持金具16,1
6〜に付された子マーク160d,160d〜と親マー
ク160e,160e〜を概略的に示した図である。子
マーク160d,160d〜は、前記子マーク検出セン
サー740bにて、また親マーク160e,160e〜
は、前記親マーク検出センサー740aにて検出され
る。
づいて説明する。図31の(a)図は、棚15,15〜
(図1,図3等参照)に取付けられる保持金具16,1
6〜に付された子マーク160d,160d〜と親マー
ク160e,160e〜を概略的に示した図である。子
マーク160d,160d〜は、前記子マーク検出セン
サー740bにて、また親マーク160e,160e〜
は、前記親マーク検出センサー740aにて検出され
る。
【0103】図31(b)に示すバーコードは、前記棚
ユニット右2aの基台部201a(図1,図2参照)に
付される前記位置確認用バーコードであり、棚15,1
5〜に取付けられたそれぞれの保持金具16,16〜の
各取付け位置に対応した位置に付されている。符号50
6は、この位置確認用バーコード507を検出するため
の位置確認用バーコードリーダである。図31(c)
は、前記親マーク検出センサー740aの検出波形H1
と子マーク検出センサー740bの検出波形H2を示す
図であり、波形の突出している部分が、それぞれ親マー
ク,子マークが検出された位置を示している。
ユニット右2aの基台部201a(図1,図2参照)に
付される前記位置確認用バーコードであり、棚15,1
5〜に取付けられたそれぞれの保持金具16,16〜の
各取付け位置に対応した位置に付されている。符号50
6は、この位置確認用バーコード507を検出するため
の位置確認用バーコードリーダである。図31(c)
は、前記親マーク検出センサー740aの検出波形H1
と子マーク検出センサー740bの検出波形H2を示す
図であり、波形の突出している部分が、それぞれ親マー
ク,子マークが検出された位置を示している。
【0104】この図示の例においては、例えば移動柱5
の現在位置が図31(c)に示すN+10番地であり、
目的の最終移動位置がN番地とすると、制御装置20
は、目的とする停止位置N番地の直ぐ手前にある前記第
1の親マーク位置であるN+3番地と、この第1の親マ
ークよりも更に一つ手前の親マーク位置であるN+7番
地の中間位置に仮の移動位置を設定するとともに、前記
第1の親マーク位置であるN+3番地から目的とするN
番地までの子マーク数を演算する。図示の例では第1の
親マークから3つ目の子マーク位置が目的とする最終の
停止位置となっている。
の現在位置が図31(c)に示すN+10番地であり、
目的の最終移動位置がN番地とすると、制御装置20
は、目的とする停止位置N番地の直ぐ手前にある前記第
1の親マーク位置であるN+3番地と、この第1の親マ
ークよりも更に一つ手前の親マーク位置であるN+7番
地の中間位置に仮の移動位置を設定するとともに、前記
第1の親マーク位置であるN+3番地から目的とするN
番地までの子マーク数を演算する。図示の例では第1の
親マークから3つ目の子マーク位置が目的とする最終の
停止位置となっている。
【0105】次いで制御装置20は、移動柱制御回路2
1を介して移動柱駆動モータ501を制御し、この移動
柱駆動モータ501に備える図示しないエンコーダのカ
ウントにより、移動柱5を前記仮の移動位置まで高速に
移動させ、仮の移動位置からは移動柱5を低速に移動さ
せる。この低速の移動の際に、親マーク検出センサー7
40aにてN+3番地の第1の親マークを検出すると、
この位置から子マーク検出センサー740bにて前記演
算された数の子マーク数が検出されるまで移動し、目的
とするN番地にて移動柱5を停止する。この移動が終了
すると、移動柱駆動制御回路21は移動終了信号を制御
回路20に出力する。
1を介して移動柱駆動モータ501を制御し、この移動
柱駆動モータ501に備える図示しないエンコーダのカ
ウントにより、移動柱5を前記仮の移動位置まで高速に
移動させ、仮の移動位置からは移動柱5を低速に移動さ
せる。この低速の移動の際に、親マーク検出センサー7
40aにてN+3番地の第1の親マークを検出すると、
この位置から子マーク検出センサー740bにて前記演
算された数の子マーク数が検出されるまで移動し、目的
とするN番地にて移動柱5を停止する。この移動が終了
すると、移動柱駆動制御回路21は移動終了信号を制御
回路20に出力する。
【0106】移動柱5の前記移動が終了すると、当該移
動柱5の基端部に配設された前記位置確認用バーコード
リーダ506は、棚ユニット右2a(図1等参照)の基
台部201aに付されたバーコード〔図31(b)に示
すバーコード)を読み取る。制御装置20は、このデー
タを受けて移動柱5が制御通りの位置に位置付けられた
か否かを確認する。なお、この位置確認用バーコードリ
ーダ506による移動位置の確認は、あくまで確認用で
あり、移動柱5の移動が誤差なく行われるならば特に備
える必要はない。
動柱5の基端部に配設された前記位置確認用バーコード
リーダ506は、棚ユニット右2a(図1等参照)の基
台部201aに付されたバーコード〔図31(b)に示
すバーコード)を読み取る。制御装置20は、このデー
タを受けて移動柱5が制御通りの位置に位置付けられた
か否かを確認する。なお、この位置確認用バーコードリ
ーダ506による移動位置の確認は、あくまで確認用で
あり、移動柱5の移動が誤差なく行われるならば特に備
える必要はない。
【0107】《チャッキング機構部700の作動,ファ
イルフォルダ17の把持》以上の手順にてファイルフォ
ルダ受渡し装置7が目的とする保持金具の取付け位置に
位置付けられると、ファイルフォルダ受渡し装置7に備
えるファイルフォルダ有無検出センサー739(図20
参照)が、保持金具16にファイルフォルダ17が吊下
されているか否かを検出する。制御装置20は、このフ
ァイルフォルダ有無検出センサー739の検出よって目
的とする保持金具にファイルフォルダが吊下されている
ことが検出されると、ファイルフォルダを把持するため
のチャッキング機構部700(図15,図16以下参
照)を作動させる。
イルフォルダ17の把持》以上の手順にてファイルフォ
ルダ受渡し装置7が目的とする保持金具の取付け位置に
位置付けられると、ファイルフォルダ受渡し装置7に備
えるファイルフォルダ有無検出センサー739(図20
参照)が、保持金具16にファイルフォルダ17が吊下
されているか否かを検出する。制御装置20は、このフ
ァイルフォルダ有無検出センサー739の検出よって目
的とする保持金具にファイルフォルダが吊下されている
ことが検出されると、ファイルフォルダを把持するため
のチャッキング機構部700(図15,図16以下参
照)を作動させる。
【0108】すなわち、制御装置20はチャッキング駆
動モータ704(図15,図16,図17参照)に駆動
信号を送信する。これによってチャッキング駆動モータ
704が駆動され、ネジ棒705が右回転する。このネ
ジ棒705の右回転により、このネジ棒705に螺合す
る螺合ブロック706が前進し、これにより螺合ブロッ
ク706に接続するスライドブロック702a,702
b,702cを介してテーブル701が前進する。この
テーブル701の前進により、一対の把持部709a,
709bが、ファイルフォルダ17の係止頭部170端
部の両側から挟み込むように進入し、カギ状に形成され
た把持部709a,709bの先端部が係止頭部170
に形成された係止孔171(図4参照)に嵌合してこれ
を係止する。
動モータ704(図15,図16,図17参照)に駆動
信号を送信する。これによってチャッキング駆動モータ
704が駆動され、ネジ棒705が右回転する。このネ
ジ棒705の右回転により、このネジ棒705に螺合す
る螺合ブロック706が前進し、これにより螺合ブロッ
ク706に接続するスライドブロック702a,702
b,702cを介してテーブル701が前進する。この
テーブル701の前進により、一対の把持部709a,
709bが、ファイルフォルダ17の係止頭部170端
部の両側から挟み込むように進入し、カギ状に形成され
た把持部709a,709bの先端部が係止頭部170
に形成された係止孔171(図4参照)に嵌合してこれ
を係止する。
【0109】《ファイルフォルダ17の取り込み》ファ
イルフォルダ17が係止されると、制御装置20はチャ
ッキング駆動モータ704を制御してこれを左回転させ
る。この左回転によりネジ棒705が前記とは逆方向に
回転することから、螺合ブロック706が後退し、この
後退によりテーブル701が後退して把持部709a,
709bがファイルフォルダ17を係止した状態にて後
退する。この把持部709a,709bの後退により、
ファイルフォルダ17は、ファイルフォルダレール73
1a,731b(図15,図21等参照)上を、予め拡
開されているフラップ751,752(図24,25)
間に進入してファイルフォルダ受渡し装置7内に取り込
まれる。同時に、制御装置20は、図示しないメモリに
記憶されている棚ユニット右2aの前記ファイルフォル
ダ格納データを更新する。なお、ファイルフォルダ17
の取り込みの際には、前記フラップ751,752は、
図20の位置にあって装置筐体より突出しない。後述す
るように、ファイルフォルダ17を保持金具16に差し
込む際には、図15や図25等に示すようにフラップ7
51,752が装置筐体外に突出するようになってい
る。
イルフォルダ17が係止されると、制御装置20はチャ
ッキング駆動モータ704を制御してこれを左回転させ
る。この左回転によりネジ棒705が前記とは逆方向に
回転することから、螺合ブロック706が後退し、この
後退によりテーブル701が後退して把持部709a,
709bがファイルフォルダ17を係止した状態にて後
退する。この把持部709a,709bの後退により、
ファイルフォルダ17は、ファイルフォルダレール73
1a,731b(図15,図21等参照)上を、予め拡
開されているフラップ751,752(図24,25)
間に進入してファイルフォルダ受渡し装置7内に取り込
まれる。同時に、制御装置20は、図示しないメモリに
記憶されている棚ユニット右2aの前記ファイルフォル
ダ格納データを更新する。なお、ファイルフォルダ17
の取り込みの際には、前記フラップ751,752は、
図20の位置にあって装置筐体より突出しない。後述す
るように、ファイルフォルダ17を保持金具16に差し
込む際には、図15や図25等に示すようにフラップ7
51,752が装置筐体外に突出するようになってい
る。
【0110】《ファイルフォルダ17のバーコード読み
取り》この取り込まれたファイルフォルダ17は、ファ
イルフォルダ引き込み検出センサー737a,737b
(図20,図22参照)の検出により確認される。ま
た、ファイルフォルダ17が装置筐体外にはみ出してい
ないか否かをファイルフォルダはみ出し検出センサー7
38a,738b(図20,図22)の検出により確認
される。さらにファイルフォルダ挟み込み機構部750
(図24以下参照)にて、ファイルフォルダ17を挟ん
でいるフラップ751,752を両側より押圧すること
により、当該ファイルフォルダ17の位置決めが行われ
てファイルフォルダバーコードリーダ742(図20以
下参照)にてファイルフォルダ17の側面に付された図
示しないバーコードを読み取る。この読み取りにより、
制御装置20は目的とするファイルフォルダであるか否
かを確認する。
取り》この取り込まれたファイルフォルダ17は、ファ
イルフォルダ引き込み検出センサー737a,737b
(図20,図22参照)の検出により確認される。ま
た、ファイルフォルダ17が装置筐体外にはみ出してい
ないか否かをファイルフォルダはみ出し検出センサー7
38a,738b(図20,図22)の検出により確認
される。さらにファイルフォルダ挟み込み機構部750
(図24以下参照)にて、ファイルフォルダ17を挟ん
でいるフラップ751,752を両側より押圧すること
により、当該ファイルフォルダ17の位置決めが行われ
てファイルフォルダバーコードリーダ742(図20以
下参照)にてファイルフォルダ17の側面に付された図
示しないバーコードを読み取る。この読み取りにより、
制御装置20は目的とするファイルフォルダであるか否
かを確認する。
【0111】《ファイルフォルダ17の搬送及びボック
ス10への収納》この確認により、目的とするファイル
フォルダが取り込まれたと判断すると、制御装置20
は、前記のように移動柱5の移動柱駆動モータ501
(図11参照)を制御し、当該移動柱5を入出庫部8に
移動させて可動台6に取付けられたファイルフォルダ受
渡し装置7を前記ボックス10,10〜(図7等参照)
に位置付ける。前記のように、この入出庫部8のボック
ス10,10〜は、リフト12にてリフトアップされて
位置決めされているが、この位置決めされている各ボッ
クス10,10〜には、その配置された位置によりナン
バー付けされており、この実施例では、図7に示すボッ
クス10,10〜の各配置において、下段左のボックス
がナンバー1,下段中がナンバー2,下段右がナンバー
3,上段左がナンバー4,上端中がナンバー5,上段右
のボックスがナンバー6となっている。前記のように、
ファイルフォルダの取り出し指示は、取り出したファイ
ルフォルダを収納するボックスナンバーとともに出力さ
れる。
ス10への収納》この確認により、目的とするファイル
フォルダが取り込まれたと判断すると、制御装置20
は、前記のように移動柱5の移動柱駆動モータ501
(図11参照)を制御し、当該移動柱5を入出庫部8に
移動させて可動台6に取付けられたファイルフォルダ受
渡し装置7を前記ボックス10,10〜(図7等参照)
に位置付ける。前記のように、この入出庫部8のボック
ス10,10〜は、リフト12にてリフトアップされて
位置決めされているが、この位置決めされている各ボッ
クス10,10〜には、その配置された位置によりナン
バー付けされており、この実施例では、図7に示すボッ
クス10,10〜の各配置において、下段左のボックス
がナンバー1,下段中がナンバー2,下段右がナンバー
3,上段左がナンバー4,上端中がナンバー5,上段右
のボックスがナンバー6となっている。前記のように、
ファイルフォルダの取り出し指示は、取り出したファイ
ルフォルダを収納するボックスナンバーとともに出力さ
れる。
【0112】制御装置20は、この予め指示されている
番号のボックスに取付けられている保持金具位置に、前
記ファイルフォルダ受渡し装置7を移動させて位置決め
を行い、先ず、ファイルフォルダ有無検出センサー73
9(図20参照)にて当該保持金具へのファイルフォル
ダの吊下の有無を確認する。これによって当該保持金具
が空であることを確認すると、この保持金具にファイル
フォルダ17を差し込む。
番号のボックスに取付けられている保持金具位置に、前
記ファイルフォルダ受渡し装置7を移動させて位置決め
を行い、先ず、ファイルフォルダ有無検出センサー73
9(図20参照)にて当該保持金具へのファイルフォル
ダの吊下の有無を確認する。これによって当該保持金具
が空であることを確認すると、この保持金具にファイル
フォルダ17を差し込む。
【0113】すなわち、ファイルフォルダ17を差し込
む保持金具の取付け位置にファイルフォルダ受渡し装置
7を位置付けると、制御装置20は、チャッキング駆動
モータ704(図16等参照)を右回転し、これにより
ネジ棒705が回転する。このネジ棒705の回転によ
りテーブル701が前進することから、このテーブル7
01上に載置されている把持部709a,709bもフ
ァイルフォルダ17を両側から把持してこれを押し出す
ように前進する。この前進時においてはファイルフォル
ダを両側から覆うフラップ751,752がそれぞれ駆
動板755,756(図24,25参照)にて両側から
押圧されていることから、前記ファイルフォルダ17の
前進によってフラップ751,752も、その上部のフ
ラップレール753a,753bをスライドブロック7
54a,754bにて前進し、図25の斜線に示すよう
に装置筐体外に突出する。
む保持金具の取付け位置にファイルフォルダ受渡し装置
7を位置付けると、制御装置20は、チャッキング駆動
モータ704(図16等参照)を右回転し、これにより
ネジ棒705が回転する。このネジ棒705の回転によ
りテーブル701が前進することから、このテーブル7
01上に載置されている把持部709a,709bもフ
ァイルフォルダ17を両側から把持してこれを押し出す
ように前進する。この前進時においてはファイルフォル
ダを両側から覆うフラップ751,752がそれぞれ駆
動板755,756(図24,25参照)にて両側から
押圧されていることから、前記ファイルフォルダ17の
前進によってフラップ751,752も、その上部のフ
ラップレール753a,753bをスライドブロック7
54a,754bにて前進し、図25の斜線に示すよう
に装置筐体外に突出する。
【0114】制御装置20は、フラップ751,752
が図25の斜線に示す位置まで前進したことを、把持の
拡開位置検出センサー719b(図16参照)によって
検出すると、前記チャッキング駆動モータ704(図1
6等参照)の駆動を停止してファイルフォルダ17の前
進を一旦止め、この位置にて駆動板駆動モータ761
(図26,図27参照)を作動させて駆動板755,7
56を相互に外方に拡開させてフラップ751,751
の挟持を解除する。
が図25の斜線に示す位置まで前進したことを、把持の
拡開位置検出センサー719b(図16参照)によって
検出すると、前記チャッキング駆動モータ704(図1
6等参照)の駆動を停止してファイルフォルダ17の前
進を一旦止め、この位置にて駆動板駆動モータ761
(図26,図27参照)を作動させて駆動板755,7
56を相互に外方に拡開させてフラップ751,751
の挟持を解除する。
【0115】制御装置20はこの駆動板755,756
の拡開を駆動板センサー764a,764b(図26参
照)にて検出すると、再度、チャッキング駆動モータ4
07(図16等参照)を駆動して前記のようにファイル
フォルダ17を前進させる。これによりファイルフォル
ダ17はその係止頭部170下端の狭隘部が、図4に示
すように保持金具16の案内部161b,161bに案
内されてスリット部161aに進入し、さらに保持金具
16の突端に形成された係止部161cを押し広げるよ
うに進入し、これによりファイルフォルダ17の前記狭
隘部が係止部161cに係止されてファイルフォルダ1
7の差し込みが終了する。
の拡開を駆動板センサー764a,764b(図26参
照)にて検出すると、再度、チャッキング駆動モータ4
07(図16等参照)を駆動して前記のようにファイル
フォルダ17を前進させる。これによりファイルフォル
ダ17はその係止頭部170下端の狭隘部が、図4に示
すように保持金具16の案内部161b,161bに案
内されてスリット部161aに進入し、さらに保持金具
16の突端に形成された係止部161cを押し広げるよ
うに進入し、これによりファイルフォルダ17の前記狭
隘部が係止部161cに係止されてファイルフォルダ1
7の差し込みが終了する。
【0116】制御装置20は、ファイルフォルダの差し
込み完了位置確認センサー719d(図16参照)にて
前記ファイルフォルダ17の差し込み完了を検出する
と、ファイルフォルダ17を把持している把持部709
a,709b(図17等参照)を開口する。すなわち、
制御装置20は、開口駆動モータ711を駆動して開口
ピン716を把持部709a,709bのテーパー状中
央より前進させて把持部709a,709bを開口す
る。制御装置20は、開口位置確認用センサー721b
(図19参照)にて開口ピン716の前進及び把持部7
09a,709bの開口を検出する。
込み完了位置確認センサー719d(図16参照)にて
前記ファイルフォルダ17の差し込み完了を検出する
と、ファイルフォルダ17を把持している把持部709
a,709b(図17等参照)を開口する。すなわち、
制御装置20は、開口駆動モータ711を駆動して開口
ピン716を把持部709a,709bのテーパー状中
央より前進させて把持部709a,709bを開口す
る。制御装置20は、開口位置確認用センサー721b
(図19参照)にて開口ピン716の前進及び把持部7
09a,709bの開口を検出する。
【0117】この把持部709a,709bの開口が検
出されると、制御装置20は、チャッキング駆動モータ
704(図16,図17等参照)を駆動して前記と逆の
手順にて把持部709a,709bを装置筐体内に引き
込む。また、開口駆動モータ711(図17参照)を駆
動して開口ピン716を後退させ、把持部709a,7
09bを閉じた状態とする。
出されると、制御装置20は、チャッキング駆動モータ
704(図16,図17等参照)を駆動して前記と逆の
手順にて把持部709a,709bを装置筐体内に引き
込む。また、開口駆動モータ711(図17参照)を駆
動して開口ピン716を後退させ、把持部709a,7
09bを閉じた状態とする。
【0118】《フラップ751,752の引き込み》さ
らに、装置筐体外に突出したフラップ751,752
(図15,図25参照)を装置筐体内に引き戻す。先
ず、制御装置20はフラップ引き込み駆動用モータ77
1(図25参照)を駆動し、ネジ棒773の回転によ
り、予め前端部に位置させておいた係止ブロック775
(図25参照)を後退させ、この係止ブロックの後退時
に、前記のようにベース757の係止片部757aを係
止してベース757を後退させるが、このベース757
の後退時に駆動板755,756がフラップ751,7
52後端の係止羽根751b,752bを係止して、当
該フラップ751,752を装置筐体内に引き込む。制
御装置20はフラップ751,752の引き込みをフラ
ップ引き込み機構部770の装置位置確認用センサー7
77bによって検出する。また、制御装置20は、ファ
イルフォルダはみ出し検出センサー738a,738b
(図20,図21,図22参照)により、保持金具16
に差し込んだファイルフォルダ17がファイルフォルダ
受渡し装置7の作動に支障となるほどに突出していない
か否かを検出する。
らに、装置筐体外に突出したフラップ751,752
(図15,図25参照)を装置筐体内に引き戻す。先
ず、制御装置20はフラップ引き込み駆動用モータ77
1(図25参照)を駆動し、ネジ棒773の回転によ
り、予め前端部に位置させておいた係止ブロック775
(図25参照)を後退させ、この係止ブロックの後退時
に、前記のようにベース757の係止片部757aを係
止してベース757を後退させるが、このベース757
の後退時に駆動板755,756がフラップ751,7
52後端の係止羽根751b,752bを係止して、当
該フラップ751,752を装置筐体内に引き込む。制
御装置20はフラップ751,752の引き込みをフラ
ップ引き込み機構部770の装置位置確認用センサー7
77bによって検出する。また、制御装置20は、ファ
イルフォルダはみ出し検出センサー738a,738b
(図20,図21,図22参照)により、保持金具16
に差し込んだファイルフォルダ17がファイルフォルダ
受渡し装置7の作動に支障となるほどに突出していない
か否かを検出する。
【0119】以上の手順を繰り返し、また、制御装置2
0は棚ユニット右2aからファイルフォルダが取り出さ
れる度に、メモリに記憶されているファイルフォルダの
格納データを更新しつつ入出庫部8に位置決めされた各
ボックス10,10〜に、それぞれの行き先別にファイ
ルフォルダ17を収納してゆく。このボックス10,1
0〜へのファイルフォルダの収納が終わると、入出庫操
作盤右13aとマニュアル操作盤13cに取り出し終了
を表示し、入出庫操作盤右13aからの取り出し指示に
より、制御装置20は、リフト12(図6,図7等参
照)を制御してリフト台1202を降下させ、ボックス
10,10〜をボックスキャリア11に載置するととも
にロック機構18(図10等参照)によるボックスキャ
リア11のロックと扉801のロックが解除される。こ
のロックの解除によりボックスキャリア11を入出庫部
8より出庫させる。
0は棚ユニット右2aからファイルフォルダが取り出さ
れる度に、メモリに記憶されているファイルフォルダの
格納データを更新しつつ入出庫部8に位置決めされた各
ボックス10,10〜に、それぞれの行き先別にファイ
ルフォルダ17を収納してゆく。このボックス10,1
0〜へのファイルフォルダの収納が終わると、入出庫操
作盤右13aとマニュアル操作盤13cに取り出し終了
を表示し、入出庫操作盤右13aからの取り出し指示に
より、制御装置20は、リフト12(図6,図7等参
照)を制御してリフト台1202を降下させ、ボックス
10,10〜をボックスキャリア11に載置するととも
にロック機構18(図10等参照)によるボックスキャ
リア11のロックと扉801のロックが解除される。こ
のロックの解除によりボックスキャリア11を入出庫部
8より出庫させる。
【0120】この出庫させたボックスキャリア11上の
それぞれのボックス10,10〜には、例えば前記ナン
バー1のボックスには受付に搬送されるファイルフォル
ダのみが収納され、ナンバー2のボックスには薬局に搬
送されるファイルフォルダのみが収納されている、とい
うように、ファイルフォルダの行き先別ごとに仕分けて
収納されていることから、従来のように、出庫させたフ
ァイルフォルダを、更に行き先別に仕分けてボックスに
収納し、あるいは、キャリアに載置するという余分な手
間を必要としない。
それぞれのボックス10,10〜には、例えば前記ナン
バー1のボックスには受付に搬送されるファイルフォル
ダのみが収納され、ナンバー2のボックスには薬局に搬
送されるファイルフォルダのみが収納されている、とい
うように、ファイルフォルダの行き先別ごとに仕分けて
収納されていることから、従来のように、出庫させたフ
ァイルフォルダを、更に行き先別に仕分けてボックスに
収納し、あるいは、キャリアに載置するという余分な手
間を必要としない。
【0121】《ファイルフォルダの入庫手順》次にファ
イルフォルダ17を棚ユニット右2a(図1参照)に格
納する例について説明する。先ず、入出庫部操作盤13
a(図1参照)からのボックス格納操作指示により解錠
して扉801を開扉し、ファイルフォルダが収納された
ボックス10,10〜を載置したボックスキャリア11
〔図5(a),(b)等参照〕を入出庫部8に進入させ
て前記位置決めを行う。次いで制御装置20の制御によ
りリフト12(図6〜図9参照)が作動して前記のよう
にボックスキャリア11上のボックス10,10〜を所
定位置にリフトアップして位置決めを行う。
イルフォルダ17を棚ユニット右2a(図1参照)に格
納する例について説明する。先ず、入出庫部操作盤13
a(図1参照)からのボックス格納操作指示により解錠
して扉801を開扉し、ファイルフォルダが収納された
ボックス10,10〜を載置したボックスキャリア11
〔図5(a),(b)等参照〕を入出庫部8に進入させ
て前記位置決めを行う。次いで制御装置20の制御によ
りリフト12(図6〜図9参照)が作動して前記のよう
にボックスキャリア11上のボックス10,10〜を所
定位置にリフトアップして位置決めを行う。
【0122】《ファイルフォルダ受渡し装置7への取り
込み》次いで入出庫部操作盤右13aよりファイルフォ
ルダの格納指示を入力すると、制御装置20は、移動柱
5及び可動台6を駆動し、可動台6のファイルフォルダ
受渡し装置7の受渡し口790を、入出庫部8に位置付
けられた前記ボックス10,10〜に対向する位置へ位
置付け、ファイルフォルダ受渡し装置7のファイルフォ
ルダ有無検出センサー739(図20参照)にてファイ
ルフォルダの吊下の有無を検出する。この検出によりフ
ァイルフォルダの吊下が検出されると、これを前記手順
にてファイルフォルダ受渡し装置7に取り込む。
込み》次いで入出庫部操作盤右13aよりファイルフォ
ルダの格納指示を入力すると、制御装置20は、移動柱
5及び可動台6を駆動し、可動台6のファイルフォルダ
受渡し装置7の受渡し口790を、入出庫部8に位置付
けられた前記ボックス10,10〜に対向する位置へ位
置付け、ファイルフォルダ受渡し装置7のファイルフォ
ルダ有無検出センサー739(図20参照)にてファイ
ルフォルダの吊下の有無を検出する。この検出によりフ
ァイルフォルダの吊下が検出されると、これを前記手順
にてファイルフォルダ受渡し装置7に取り込む。
【0123】《ファイルフォルダ17の正味厚検出セン
サー766a,766bによる正味厚の検出》この取り
込まれたファイルフォルダ17は、前記ファイルフォル
ダ挟み込み機構部750(図24乃至図27参照)によ
り挟み込まれるが、この挟み込みにより前記のようにフ
ァイルフォルダ17の収納部172(図4参照)の変形
を矯正しつつこの収納部172の正味厚を検出する。す
なわち、取り込まれたファイルフォルダ17はフラップ
751,752間に進入するが、この進入したファイル
17は、フラップ751,752を相互に接近する方向
に両側から押圧する駆動板755,756によって押圧
され、この押圧時に、正味厚検出用センサー766a,
766b(図28参照)にてファイルフォルダ17の正
味厚を検出する。
サー766a,766bによる正味厚の検出》この取り
込まれたファイルフォルダ17は、前記ファイルフォル
ダ挟み込み機構部750(図24乃至図27参照)によ
り挟み込まれるが、この挟み込みにより前記のようにフ
ァイルフォルダ17の収納部172(図4参照)の変形
を矯正しつつこの収納部172の正味厚を検出する。す
なわち、取り込まれたファイルフォルダ17はフラップ
751,752間に進入するが、この進入したファイル
17は、フラップ751,752を相互に接近する方向
に両側から押圧する駆動板755,756によって押圧
され、この押圧時に、正味厚検出用センサー766a,
766b(図28参照)にてファイルフォルダ17の正
味厚を検出する。
【0124】《ファイルフォルダ17のバーコード読み
取り》また、この前記ファイルフォルダ挟み込み機構部
750によってファイルフォルダ17が挟み込まれて位
置決めされた際に、ファイルフォルダバーコードリーダ
742(図17,図20、図21等参照)にて、ファイ
ルフォルダ17の側面に付された当該ファイルフォルダ
17の固有のコードである図示しない前記バーコードを
読み取る。
取り》また、この前記ファイルフォルダ挟み込み機構部
750によってファイルフォルダ17が挟み込まれて位
置決めされた際に、ファイルフォルダバーコードリーダ
742(図17,図20、図21等参照)にて、ファイ
ルフォルダ17の側面に付された当該ファイルフォルダ
17の固有のコードである図示しない前記バーコードを
読み取る。
【0125】《ファイルフォルダ17の規定厚検出セン
サー735a,735bによる規定厚検出》さらに、前
記取り込まれたファイルフォルダ17は、前記ファイル
フォルダ規定厚測定機構部730(図21参照)に進入
して、当該ファイルフォルダ17の規定厚が検出され
る。すなわち、取り込まれたファイルフォルダ17が一
対のガイド部733a,733b間に進入すると、この
ガイド733a,733bが前記のように相互に拡開
し、この拡開により規定厚検出センサー735a,73
5bが当該ファイルフォルダの規定厚を検出する。ファ
イルフォルダ17に収納物が多く収納されてその側面が
膨らんでいる場合には規定厚よりも正味厚が大となり、
逆に収納物が少ない場合には正味厚よりも規定厚の方が
大となる。
サー735a,735bによる規定厚検出》さらに、前
記取り込まれたファイルフォルダ17は、前記ファイル
フォルダ規定厚測定機構部730(図21参照)に進入
して、当該ファイルフォルダ17の規定厚が検出され
る。すなわち、取り込まれたファイルフォルダ17が一
対のガイド部733a,733b間に進入すると、この
ガイド733a,733bが前記のように相互に拡開
し、この拡開により規定厚検出センサー735a,73
5bが当該ファイルフォルダの規定厚を検出する。ファ
イルフォルダ17に収納物が多く収納されてその側面が
膨らんでいる場合には規定厚よりも正味厚が大となり、
逆に収納物が少ない場合には正味厚よりも規定厚の方が
大となる。
【0126】《制御装置20による格納位置の判断》制
御装置20は、左右の棚ユニット2a,2bへのファイ
ルフォルダの格納データを記憶する前記データメモリを
サーチし、当該ファイルフォルダ17を格納する棚位置
を決定する。すなわち、棚15に取付けられる保持金具
16,16〜(図3,図4等参照)は、前記のようにそ
れぞれの取付け間隔ごとに広狭をもってグループ化され
ており、前記ファイルフォルダ17の規定厚検出センサ
ー735a,735b及び正味厚検出用センサー766
a,766bにて検出された当該ファイルフォルダ17
の厚みのデータに基づき、制御装置20は、前記データ
メモリに格納されているファイルフォルダ格納データを
サーチし、空きスペースの中から当該ファイルフォルダ
17を格納するのに最も適切な保持金具の取付け位置を
判断する。
御装置20は、左右の棚ユニット2a,2bへのファイ
ルフォルダの格納データを記憶する前記データメモリを
サーチし、当該ファイルフォルダ17を格納する棚位置
を決定する。すなわち、棚15に取付けられる保持金具
16,16〜(図3,図4等参照)は、前記のようにそ
れぞれの取付け間隔ごとに広狭をもってグループ化され
ており、前記ファイルフォルダ17の規定厚検出センサ
ー735a,735b及び正味厚検出用センサー766
a,766bにて検出された当該ファイルフォルダ17
の厚みのデータに基づき、制御装置20は、前記データ
メモリに格納されているファイルフォルダ格納データを
サーチし、空きスペースの中から当該ファイルフォルダ
17を格納するのに最も適切な保持金具の取付け位置を
判断する。
【0127】《ファイルフォルダ17の搬送及び格納》
次いで制御装置20は、前記手順にて移動柱5及び可動
台6(図11参照)また、必要に応じてファイルフォル
ダ受渡し装置7の回動駆動モータ607(図12,図1
3等参照)を駆動し、左右の棚ユニット2aまたは2b
(図1,図2参照)の目的とする保持金具位置の取付け
位置にファイルフォルダ受渡し装置7の受渡し口(図1
5,図16等参照)を位置づけ、装置筐体内に取り込ま
れているファイルフォルダ17を差し込んで格納する。
次いで制御装置20は、前記手順にて移動柱5及び可動
台6(図11参照)また、必要に応じてファイルフォル
ダ受渡し装置7の回動駆動モータ607(図12,図1
3等参照)を駆動し、左右の棚ユニット2aまたは2b
(図1,図2参照)の目的とする保持金具位置の取付け
位置にファイルフォルダ受渡し装置7の受渡し口(図1
5,図16等参照)を位置づけ、装置筐体内に取り込ま
れているファイルフォルダ17を差し込んで格納する。
【0128】すなわち、このファイルフォルダ17の格
納にあたっては、前記のように図15,図25に示すフ
ラップ751,752が装置筐体外に突出して、差し込
む保持金具16の位置に進出するが、このフラップ75
1,752が、目的とする保持金具の両隣りに吊下され
ているファイルフォルダ(図示せず)の隙間に入り込
み、挟持したファイルフォルダ17をも同時に両隣のフ
ァイルフォルダ間に進入させることから、ファイルフォ
ルダ17を確実に目的とする保持金具16に格納するこ
とができるようになっている。制御装置20はこの格納
を前記データメモリに記憶されたファイルフォルダ格納
データに登録する。このような手順を繰り返して、入出
庫部8(図1参照)に位置付けられた前記ボックス1
0,10〜のファイルフォルダが、順次、左右の棚ユニ
ット2a,2bに格納される。
納にあたっては、前記のように図15,図25に示すフ
ラップ751,752が装置筐体外に突出して、差し込
む保持金具16の位置に進出するが、このフラップ75
1,752が、目的とする保持金具の両隣りに吊下され
ているファイルフォルダ(図示せず)の隙間に入り込
み、挟持したファイルフォルダ17をも同時に両隣のフ
ァイルフォルダ間に進入させることから、ファイルフォ
ルダ17を確実に目的とする保持金具16に格納するこ
とができるようになっている。制御装置20はこの格納
を前記データメモリに記憶されたファイルフォルダ格納
データに登録する。このような手順を繰り返して、入出
庫部8(図1参照)に位置付けられた前記ボックス1
0,10〜のファイルフォルダが、順次、左右の棚ユニ
ット2a,2bに格納される。
【0129】《第2実施例》次に、第2実施例について
説明する。この第2実施例は、ファイルフォルダ受渡し
装置7の位置決めを、前記子マークのみによって行うも
のである。従って、図32に示すように、棚15(図
1,図3等参照)に取付けられる保持金具16,16〜
には、子マーク160d,160dのみが付されて、前
記第1実施例のような親マーク160e,160e〜
(図3,図31参照)は付されない。これに伴い、装置
構成においても、親マーク160e,160eを検出す
るための前記親マーク検出センサー740a(図20参
照)は備えていない。その他の装置構成は前記第1実施
例と同様である。
説明する。この第2実施例は、ファイルフォルダ受渡し
装置7の位置決めを、前記子マークのみによって行うも
のである。従って、図32に示すように、棚15(図
1,図3等参照)に取付けられる保持金具16,16〜
には、子マーク160d,160dのみが付されて、前
記第1実施例のような親マーク160e,160e〜
(図3,図31参照)は付されない。これに伴い、装置
構成においても、親マーク160e,160eを検出す
るための前記親マーク検出センサー740a(図20参
照)は備えていない。その他の装置構成は前記第1実施
例と同様である。
【0130】次に、2実施例の子マークのみによる制御
につき、図32(a),(b),(c)を参照して説明
する。この図32(a)は、前記棚15,15〜(図
1、図3等参照)に取付けられる保持金具16,16〜
を概略的に示した図である。また図3(b)は、前記第
1実施例と同様に棚ユニット右2aの基台部201a
(図1,図2参照)に付される前記位置確認用バーコー
ドであり、棚15,15〜に取付けられたそれぞれの保
持金具16,16〜の各取付け位置に対応した位置に付
されている。さらに図3(c)は、子マーク検出センサ
ー740bによる検出波形H2 を示す図であり、波形の
突出している位置が子マークの検出された位置である。
につき、図32(a),(b),(c)を参照して説明
する。この図32(a)は、前記棚15,15〜(図
1、図3等参照)に取付けられる保持金具16,16〜
を概略的に示した図である。また図3(b)は、前記第
1実施例と同様に棚ユニット右2aの基台部201a
(図1,図2参照)に付される前記位置確認用バーコー
ドであり、棚15,15〜に取付けられたそれぞれの保
持金具16,16〜の各取付け位置に対応した位置に付
されている。さらに図3(c)は、子マーク検出センサ
ー740bによる検出波形H2 を示す図であり、波形の
突出している位置が子マークの検出された位置である。
【0131】先ず、制御装置20は、目的とする移動位
置である第1の子マーク位置と、この第1の子マークよ
り一つ手前に位置する第2の子マーク位置の中間点に仮
の移動位置を設定し、この設定された仮の停止位置まで
は図示しないエンコーダのカウントにより、移動柱5を
高速で移動させ、この仮の移動位置から先は低速で移動
させ、検出された第1の子マークの位置がファイルフォ
ルダファイルフォルダ7を位置づける目的とする停止位
置となる。
置である第1の子マーク位置と、この第1の子マークよ
り一つ手前に位置する第2の子マーク位置の中間点に仮
の移動位置を設定し、この設定された仮の停止位置まで
は図示しないエンコーダのカウントにより、移動柱5を
高速で移動させ、この仮の移動位置から先は低速で移動
させ、検出された第1の子マークの位置がファイルフォ
ルダファイルフォルダ7を位置づける目的とする停止位
置となる。
【0132】これを図32の(c)について説明する
と、移動柱5の現在位置がN+10番地、最終の目的移
動位置がN番地であり、従って第1の子マーク位置もN
番地、第2の子マークの位置がN+1番地となる。仮の
移動位置はN番地とN+1番地の中間に設けられる。制
御装置20は、予め設定したこの仮の移動位置までは移
動柱制御回路21を介して移動柱駆動モータ501(図
11参照)を制御し、この移動柱駆動モータ501に備
える図示しないエンコーダのカウントにより当該移動柱
5を前記仮の移動位置まで高速に移動させる。この仮の
移動位置からは移動柱5を低速に移動させ、検出される
第1の子マークの位置が目的とする最終の移動位置とな
る。
と、移動柱5の現在位置がN+10番地、最終の目的移
動位置がN番地であり、従って第1の子マーク位置もN
番地、第2の子マークの位置がN+1番地となる。仮の
移動位置はN番地とN+1番地の中間に設けられる。制
御装置20は、予め設定したこの仮の移動位置までは移
動柱制御回路21を介して移動柱駆動モータ501(図
11参照)を制御し、この移動柱駆動モータ501に備
える図示しないエンコーダのカウントにより当該移動柱
5を前記仮の移動位置まで高速に移動させる。この仮の
移動位置からは移動柱5を低速に移動させ、検出される
第1の子マークの位置が目的とする最終の移動位置とな
る。
【0133】その他の構成及び作動は前記第1実施例と
同様である。この第2実施例は、低速移動となる、仮の
移動位置から目的とする移動位置までの距離が短くて済
むことから、移動柱5の移動及びファイルフォルダ受渡
し装置7の位置決めを迅速に行うことができる利点があ
る。
同様である。この第2実施例は、低速移動となる、仮の
移動位置から目的とする移動位置までの距離が短くて済
むことから、移動柱5の移動及びファイルフォルダ受渡
し装置7の位置決めを迅速に行うことができる利点があ
る。
【0134】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、柵に吊下さ
れるファイルフォルダの保持金具を、当該棚の横方向に
簡単にスライドできる構成としたことから、保持金具の
取り付けピッチを容易に変更することができ、これによ
り、増減するファイルフォルダの厚みに柔軟に対応可能
となって、棚の格納スペースを効率的に使用することが
できるファイルフォルダの自動入出庫装置とすることが
できる。
れるファイルフォルダの保持金具を、当該棚の横方向に
簡単にスライドできる構成としたことから、保持金具の
取り付けピッチを容易に変更することができ、これによ
り、増減するファイルフォルダの厚みに柔軟に対応可能
となって、棚の格納スペースを効率的に使用することが
できるファイルフォルダの自動入出庫装置とすることが
できる。
【0135】また、前記ファイルフォルダ受渡し装置の
横方向の位置決めを行うための位置決めマークを、当該
保持金具そのものに取り付ける構成により、保持金具の
取付け位置を変更すると、横方向の位置決めマークの取
付け位置も同時に変更されることとなって、前記保持金
具の取付けピッチの変更をさらに容易に行うことができ
るファイルフォルダの自動入出庫装置とすることができ
る。
横方向の位置決めを行うための位置決めマークを、当該
保持金具そのものに取り付ける構成により、保持金具の
取付け位置を変更すると、横方向の位置決めマークの取
付け位置も同時に変更されることとなって、前記保持金
具の取付けピッチの変更をさらに容易に行うことができ
るファイルフォルダの自動入出庫装置とすることができ
る。
【0136】また、ファイルフォルダの入出庫を行うた
めにボックスキャリアに載置されて入出庫口に格納され
るボックスは、この入出庫口に配設されたリフトにて当
該載置されたボックスキャリア上からリフトアップされ
て所定位置に位置づけられる構成により、ボックスとフ
ァイルフォルダ受渡し装置との間でファイルフォルダの
受渡しが行われている間は、ボックスキャリアを入出庫
口から出して他の作業に使用可能であることから、ボッ
クスキャリアを効率的に使用することができるファイル
フォルダの自動入出庫装置とすることができる。
めにボックスキャリアに載置されて入出庫口に格納され
るボックスは、この入出庫口に配設されたリフトにて当
該載置されたボックスキャリア上からリフトアップされ
て所定位置に位置づけられる構成により、ボックスとフ
ァイルフォルダ受渡し装置との間でファイルフォルダの
受渡しが行われている間は、ボックスキャリアを入出庫
口から出して他の作業に使用可能であることから、ボッ
クスキャリアを効率的に使用することができるファイル
フォルダの自動入出庫装置とすることができる。
【0137】また、ファイルフォルダを柵の保持金具か
ら取り出し、または柵の保持金具に差し込むファイルフ
ォルダ受渡し装置を、垂線を回動軸として180度回動
する回動機構を設ける構成により、棚ユニットが一列の
場合でも2列の場合でもいずれの場合にも対応可能であ
り、また、棚ユニットに対するファイルフォルダの搬送
部の配置位置、棚ユニットに対する入庫口及び出庫口の
配置位置を任意に設定可能であって、装置配置の自由度
が高いファイルフォルダの自動入出庫装置とすることが
できる。
ら取り出し、または柵の保持金具に差し込むファイルフ
ォルダ受渡し装置を、垂線を回動軸として180度回動
する回動機構を設ける構成により、棚ユニットが一列の
場合でも2列の場合でもいずれの場合にも対応可能であ
り、また、棚ユニットに対するファイルフォルダの搬送
部の配置位置、棚ユニットに対する入庫口及び出庫口の
配置位置を任意に設定可能であって、装置配置の自由度
が高いファイルフォルダの自動入出庫装置とすることが
できる。
【0138】また、ファイルフォルダを出庫させる際に
は、入出庫部に位置決めされて配置された複数のボック
スに、それぞれ行き先別に仕分けて、同一の行き先のフ
ァイルフォルダは同一のボックスに収納し、さらにこれ
らの複数のボックスをボックスキャリアに載置した状態
にて出庫させることから、出庫させたファイルフォルダ
を改めて人手によって行き先別に仕分ける等の煩雑な作
業が不要であり、出庫させたファイルフォルダの搬送を
迅速かつ正確に行うことができるファイルフォルダの自
動入出庫装置とすることができる。
は、入出庫部に位置決めされて配置された複数のボック
スに、それぞれ行き先別に仕分けて、同一の行き先のフ
ァイルフォルダは同一のボックスに収納し、さらにこれ
らの複数のボックスをボックスキャリアに載置した状態
にて出庫させることから、出庫させたファイルフォルダ
を改めて人手によって行き先別に仕分ける等の煩雑な作
業が不要であり、出庫させたファイルフォルダの搬送を
迅速かつ正確に行うことができるファイルフォルダの自
動入出庫装置とすることができる。
【0139】また、ファイルフォルダを保持金具に差し
込む際には、ファイルフォルダを両側から挟持するとと
もにこのファイルフォルダよりも先端に突出部を有する
一対のフラップが、先ず目的とする保持金具位置に進入
して、この保持金具の両隣りの保持金具に吊下されてい
るファイルフォルダのスキ間に入り込み、挟持したファ
イルフォルダをも同時に両隣りのファイルフォルダ間に
進入させるようにする構成により、目的とする保持金具
にファイルフォルダを確実に差し込むことができるファ
イルフォルダの自動入出庫装置とすることができる。
込む際には、ファイルフォルダを両側から挟持するとと
もにこのファイルフォルダよりも先端に突出部を有する
一対のフラップが、先ず目的とする保持金具位置に進入
して、この保持金具の両隣りの保持金具に吊下されてい
るファイルフォルダのスキ間に入り込み、挟持したファ
イルフォルダをも同時に両隣りのファイルフォルダ間に
進入させるようにする構成により、目的とする保持金具
にファイルフォルダを確実に差し込むことができるファ
イルフォルダの自動入出庫装置とすることができる。
【0140】さらに、移動柱を移動させてファイルフォ
ルダ受渡し装置を所定位置に位置決めする際には、目的
とする移動位置の少し手前に仮の移動位置を設定し、こ
の仮の移動位置まではエンコーダのカウントによって移
動柱を高速に移動させる構成により、目的とする保持金
具位置へのファイルフォルダ受渡し装置の位置決めを迅
速に行うことができるファイルフォルダの自動入出庫装
置とすることができる。
ルダ受渡し装置を所定位置に位置決めする際には、目的
とする移動位置の少し手前に仮の移動位置を設定し、こ
の仮の移動位置まではエンコーダのカウントによって移
動柱を高速に移動させる構成により、目的とする保持金
具位置へのファイルフォルダ受渡し装置の位置決めを迅
速に行うことができるファイルフォルダの自動入出庫装
置とすることができる。
【図1】本発明に係る物品の自動入出庫装置の一実施例
として、棚ユニットが両側に配置された例の、その一部
を破断して示した外観斜視図である。
として、棚ユニットが両側に配置された例の、その一部
を破断して示した外観斜視図である。
【図2】棚ユニットが片側だけに配置されている例を示
す図である。
す図である。
【図3】左右の棚ユニット2a,2bの支柱14,14
〜間に固設された各段の棚15,15〜と、この棚15
に横方向にスライド可能に取り付けられてファイルフォ
ルダを保持するためのた複数の保持金具を示す部分の正
面図である。
〜間に固設された各段の棚15,15〜と、この棚15
に横方向にスライド可能に取り付けられてファイルフォ
ルダを保持するためのた複数の保持金具を示す部分の正
面図である。
【図4】図3に示す棚15と、この棚15に取付けられ
たファイルフォルダの保持金具の一部を切り欠いて示し
た斜視図及びファイルフォルダ17を示す図である。
たファイルフォルダの保持金具の一部を切り欠いて示し
た斜視図及びファイルフォルダ17を示す図である。
【図5】(a)図は、ボックス10,10を載置したボ
ックスキャリア11の平面図であり、(b)図は、その
正面図,(c)図は、リフト12が嵌入するボックスキ
ャリア11の凹部114を示すための概略的な斜視図で
ある。
ックスキャリア11の平面図であり、(b)図は、その
正面図,(c)図は、リフト12が嵌入するボックスキ
ャリア11の凹部114を示すための概略的な斜視図で
ある。
【図6】入出庫部8及び9部分の平面図である。
【図7】入出庫部8にボックスキャリア11が格納され
た状態を示す正面図である。
た状態を示す正面図である。
【図8】リフト12の平面図である。
【図9】図8の一部を切り欠いて示した正面図である。
【図10】入出庫部8,9に格納されたボックスキャリ
ア11の位置決めを行うロック機構を示す図である。
ア11の位置決めを行うロック機構を示す図である。
【図11】搬送部3を示す図である。
【図12】吊り下げフレーム601に取付けられる回動
機構部分の平面図である。
機構部分の平面図である。
【図13】図12のA−A矢視断面図である。
【図14】(a)図は図12のB−B矢視断面図であ
り,(b)図は図12,図13等に示す位置決めロック
部613a,613b部分の左側面図である。
り,(b)図は図12,図13等に示す位置決めロック
部613a,613b部分の左側面図である。
【図15】ファイルフォルダ受渡し装置7の構成を示す
概略的な斜視図である。
概略的な斜視図である。
【図16】チャッキング機構部700を示す正面図であ
る。
る。
【図17】図16の平面図である。
【図18】図16の右側面図である。
【図19】図18のA−A矢視図である。
【図20】ファイルフォルダ規定厚測定機構部730の
正面図である。
正面図である。
【図21】図20の平面図である。
【図22】図20のA−A矢視断面図である。
【図23】図21のB−B矢視図である。
【図24】図15の右側面図である。
【図25】ファイルフォルダ挟み込み機構部750を示
す正面図である。
す正面図である。
【図26】図25の平面図である。
【図27】図26のA−A矢視断面図である。
【図28】図26のB−B矢視図である。
【図29】駆動板755,756を駆動するピニオン7
62及びラック763a,763b部分の断面図であ
る。
62及びラック763a,763b部分の断面図であ
る。
【図30】本発明に係るファイルフォルダの自動入出庫
装置1の制御の構成を示すブロック図である。
装置1の制御の構成を示すブロック図である。
【図31】(a)図は、棚15,15〜に取付けられる
保持金具16,16〜に付された子マーク160d,1
60d〜と親マーク160e,160e〜を概略的に示
す図であり、(b)図は、棚ユニット右2aの基台部2
01aに付される位置確認用バーコードであり、(c)
図は、親マーク検出センサー740aによる検出波形H
1 と、子マーク検出センサー740bによる検出波形H
2 を示すとともに、仮の移動位置設定を説明する図であ
る。
保持金具16,16〜に付された子マーク160d,1
60d〜と親マーク160e,160e〜を概略的に示
す図であり、(b)図は、棚ユニット右2aの基台部2
01aに付される位置確認用バーコードであり、(c)
図は、親マーク検出センサー740aによる検出波形H
1 と、子マーク検出センサー740bによる検出波形H
2 を示すとともに、仮の移動位置設定を説明する図であ
る。
【図32】(a)図は、棚15,15〜に取付けられる
保持金具16,16〜に付された子マーク160d,1
60d〜を概略的に示した図であり、(b)図は、前記
棚ユニット右2aの基台部201aに付される前記位置
確認用バーコードであり、(c)図は、子マーク検出セ
ンサー740bによる検出波形H2 を示すとともに、仮
の移動位置設定を説明する図である。
保持金具16,16〜に付された子マーク160d,1
60d〜を概略的に示した図であり、(b)図は、前記
棚ユニット右2aの基台部201aに付される前記位置
確認用バーコードであり、(c)図は、子マーク検出セ
ンサー740bによる検出波形H2 を示すとともに、仮
の移動位置設定を説明する図である。
1・・ファイルフォルダの自動入出庫装置 2a・棚ユニット右 2b・棚ユニット左 201a・基台部 3・・搬送部 5・・移動柱 501・移動柱駆動モータ 504・段表示コードマーク 505・段表示コードマーク検出センサー 506・位置確認用バーコードリーダ 507・位置確認用バーコード 6・・可動台 602・回動軸 607・回動駆動モータ 7・・ファイルフォルダ受渡し装置 700・チャッキング機構部 704・チャッキング駆動モータ 709a,709b・把持部 711・開口駆動モータ 716・開口ピン 730・ファイルフォルダ規定厚測定機構部 735a,735b・規定厚検出センサー 740a・親マーク検出センサー 740b・子マーク検出センサー 750・ファイルフォルダ挟み込み機構部 751,752・フラップ 751c,752c・突出部 755,756・駆動板 761・駆動板駆動モータ 766a,766b・正味厚検出用センサー 770・フラップ引き込み機構部 771・フラップ引き込み駆動用モータ 790・受渡し口 8,9・入出庫部 10・ファイルフォルダボックス 11・ボックスキャリア 12・リフト 13a・入出庫部操作盤右 13b・入出庫部操作盤左 13c・マニュアル操作盤 15・格納棚(棚) 16・保持金具 160d・子マーク 160e・親マーク 17・ファイルフォルダ 172・収納部 19・上位の制御装置 20・制御装置
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、一対のフラップは、挟圧駆動部に駆
動されてファイルフォルダレール上に吊下されたファイ
ルフォルダを両側部から挟圧し、この挟圧の状態にて前
記チャッキング機構部の前後進駆動部が駆動されてファ
イルフォルダがファイルフォルダレール上を保持金具の
方向に前進する。この前進の際に、一対のフラップもフ
ァイルフォルダを挟持した状態でその上部の吊下ブロッ
ク部分にてフラップレールを摺動して前進する。この前
進する際に、フラップに設けられた先端の突出部がファ
イルフォルダよりも先に目的とする保持金具の取付け位
置に進出して、目的とする保持金具に隣接して取付けら
れている保持金具に吊下された両隣りのファイルフォル
ダの隙間に入り込み、所定位置で停止し、この一対のフ
ラップの間隔を広げ、次に、前記前後進駆動部の駆動に
よってファイルフォルダのみを前進させ、両隣りのファ
イルフォルダ間に進入させて、保持金具に保持させる。
動されてファイルフォルダレール上に吊下されたファイ
ルフォルダを両側部から挟圧し、この挟圧の状態にて前
記チャッキング機構部の前後進駆動部が駆動されてファ
イルフォルダがファイルフォルダレール上を保持金具の
方向に前進する。この前進の際に、一対のフラップもフ
ァイルフォルダを挟持した状態でその上部の吊下ブロッ
ク部分にてフラップレールを摺動して前進する。この前
進する際に、フラップに設けられた先端の突出部がファ
イルフォルダよりも先に目的とする保持金具の取付け位
置に進出して、目的とする保持金具に隣接して取付けら
れている保持金具に吊下された両隣りのファイルフォル
ダの隙間に入り込み、所定位置で停止し、この一対のフ
ラップの間隔を広げ、次に、前記前後進駆動部の駆動に
よってファイルフォルダのみを前進させ、両隣りのファ
イルフォルダ間に進入させて、保持金具に保持させる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0071
【補正方法】変更
【補正内容】
【0071】《ファイルフォルダ挟み込み機構部750
・フラップ引き込み機構部770》次に、ファイルフォ
ルダ挟み込み機構部750とフラップ引き込み機構部7
70につき、図24乃至図29を参照して説明する。先
ず、ファイルフォルダ挟み込み機構部750は、ファイ
ルフォルダ受渡し装置7内に引き込まれたファイルフォ
ルダ17を、その両側から挟み込んでファイルフォルダ
17の収納部172(図4参照)のカルテ等の増ページ
などによる膨らみ等の曲がりの変形をフラップ751,
752の挟み込みにより矯正しつつ当該収納部172の
前記正味厚を測定するとともに、保持金具16にファイ
ルフォルダ17を格納する際には、ファイルフォルダ1
7を挟み込んで、ファイルフォルダ17とフラップ75
1,752の上部はそれぞれのファイルフォルダレール
とフラップレール753a,753bとに沿って保持金
具16側に前進し、目的とする保持金具16の空き位置
にフラップ751,752は進入する。保持金具16の
取付け位置に進出し、このフラップ751,752の間
隔を広げ、ファイルフォルダ17を前進させて保持金具
16にファイルフォルダ17が確実に差し込まれるよう
にガイドする。このとき、ファイルフォルダ17は前進
に際して両側からの負荷を生じることなく、円滑に前進
することができる。
・フラップ引き込み機構部770》次に、ファイルフォ
ルダ挟み込み機構部750とフラップ引き込み機構部7
70につき、図24乃至図29を参照して説明する。先
ず、ファイルフォルダ挟み込み機構部750は、ファイ
ルフォルダ受渡し装置7内に引き込まれたファイルフォ
ルダ17を、その両側から挟み込んでファイルフォルダ
17の収納部172(図4参照)のカルテ等の増ページ
などによる膨らみ等の曲がりの変形をフラップ751,
752の挟み込みにより矯正しつつ当該収納部172の
前記正味厚を測定するとともに、保持金具16にファイ
ルフォルダ17を格納する際には、ファイルフォルダ1
7を挟み込んで、ファイルフォルダ17とフラップ75
1,752の上部はそれぞれのファイルフォルダレール
とフラップレール753a,753bとに沿って保持金
具16側に前進し、目的とする保持金具16の空き位置
にフラップ751,752は進入する。保持金具16の
取付け位置に進出し、このフラップ751,752の間
隔を広げ、ファイルフォルダ17を前進させて保持金具
16にファイルフォルダ17が確実に差し込まれるよう
にガイドする。このとき、ファイルフォルダ17は前進
に際して両側からの負荷を生じることなく、円滑に前進
することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0073
【補正方法】変更
【補正内容】
【0073】従ってそれぞれのフラップ751,752
は、フラップレール753a,753bを支軸として先
端が広がり、中に挟み込んだファイルフォルダ17の側
面に沿って当該ファイルフォルダ17を挟持するように
なっている。この広がるフラップ751,752の上端
部に、その下端部より前方に張り出す突出部751c,
752cを形成してある。従って、保持金具16のファ
イルフォルダ17を差し込む際には、この突出部751
c,752cが目的とする保持金具16の隙間に入り込
み、フラップ751,752の間隔を広げ、挟持したフ
ァイルフォルダ17のみを両隣の図示しないファイルフ
ォルダ間に進入させることになるから、ファイルフォル
ダ17は側面においてフラップ751,752に接触す
ることなく、負荷を生ぜず確実に差し込むことができる
ようになっている。
は、フラップレール753a,753bを支軸として先
端が広がり、中に挟み込んだファイルフォルダ17の側
面に沿って当該ファイルフォルダ17を挟持するように
なっている。この広がるフラップ751,752の上端
部に、その下端部より前方に張り出す突出部751c,
752cを形成してある。従って、保持金具16のファ
イルフォルダ17を差し込む際には、この突出部751
c,752cが目的とする保持金具16の隙間に入り込
み、フラップ751,752の間隔を広げ、挟持したフ
ァイルフォルダ17のみを両隣の図示しないファイルフ
ォルダ間に進入させることになるから、ファイルフォル
ダ17は側面においてフラップ751,752に接触す
ることなく、負荷を生ぜず確実に差し込むことができる
ようになっている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 雄二 広島県広島市中区江波本町1丁目27番地 (72)発明者 高下畑 秀光 広島県東広島市高屋町小谷2751番地の72
Claims (8)
- 【請求項1】 所定の厚みを有し両端部に係止孔を有す
る細長い係止頭部及びこの係止頭部の下方に物品を収納
する収納部を有するファイルフォルダと、 前記ファイルフォルダを奥行き方向に吊り下げて保持す
る保持金具を複数併設するとともに当該保持金具の取付
け間隔をグループ毎に異ならせてそれぞれに規定厚の異
なる複数種類のファイルフォルダを格納可能なファイル
フォルダ格納棚を有する棚ユニットと、 前記棚ユニットと平行に移動する移動柱及びこの移動柱
に昇降自在に取り付けられた可動台とを有する搬送部
と、 前記可動台に取付けられ、前記ファイルフォルダの保持
金具に、それぞれに規定厚の異なる複数種類のファイル
フォルダの受渡しを行うためのファイルフォルダ受渡し
装置と、 目的とする保持金具に前記ファイルフォルダ受渡し装置
を位置付けるための横方向及び縦方向の位置決めマーク
及びこの位置決めマークを検出するための位置決めマー
ク検出センサーと、 前記保持金具を備え、行き先別毎にファイルフォルダを
収納するための複数のファイルフォルダボックスと、 前記ファイルフォルダボックスを複数載置して搬送可能
なボックスキャリアと、 前記ファイルフォルダボックスを載置したボックスキャ
リアを格納してファイルフォルダの入出庫を行うための
入出庫部と、 前記棚ユニットに取付けられた保持金具の取付け間隔を
含む位置データ及びファイルフォルダの吊下の有無を記
憶する記憶部と、 前記記憶部の記憶データに基づいて目的とする前記保持
金具位置に前記ファイルフォルダ受渡し装置を位置付け
ファイルフォルダの受渡し制御を行うとともに前記記憶
部の記憶内容を更新するファイルフォルダ受渡し制御部
を備えたことを特徴とするファイルフォルダの自動入出
庫装置。 - 【請求項2】 前記入出庫部に格納された前記ボックス
キャリア上のファイルフォルダボックスを、載置されて
いるボックスキャリア上からリフトアップして所定位置
に位置決めを行うリフトを備えたことを特徴とする請求
項1記載のファイルフォルダの自動入出庫装置。 - 【請求項3】 前記ファイルフォルダ受渡し装置の受渡
し口を左右いずれかに向けるためにその筐体を水平回動
させる回動機構を前記可動台に備えたことを特徴とする
請求項1または請求項2記載のファイルフォルダの自動
入出庫装置。 - 【請求項4】 前記保持金具は、前記ファイルフォルダ
格納棚の奥行き方向に吊下態様にて取付けられる棚吊下
部と、この棚吊下部の下方に前記ファイルフォルダを吊
下態様にて保持するためのファイルフォルダ保持部とを
有し、前記棚吊下部は、その前部に前記ファイルフォル
ダ受渡し装置とファイルフォルダの受渡しを行うための
横方向の位置決めを行う位置決めマークが付されるとと
もに、ファイルフォルダ格納棚の奥行き方向に直交する
方向にその取付け位置の変更が簡単に出来るようにスラ
イド可能に取付けられ、前記ファイルフォルダ保持部
は、前記ファイルフォルダの係止頭部下端の狭隘部を両
側から挟持して係止するためのスリット部を有し、この
スリット部の先端部にはファイルフォルダの進入をその
両側から案内するためのテーパー状の案内部及びその後
端部には前記進入したファイルフォルダの前記狭隘部を
その両側から挟みこんで係止するための係止部を備えた
ことを特徴とする請求項1,請求項2または請求項3記
載のファイルフォルダの自動入出庫装置。 - 【請求項5】 前記ファイルフォルダ受渡し装置は、前
記ファイルフォルダの係止頭部の両側部を挟み込みつつ
進入して前記係止孔を係止する一対の把持部を有するチ
ャッキング機構部と、このチャッキング機構部にて引き
込まれたファイルフォルダの係止頭部下端の狭隘部を両
側から挟み込んで吊下する一対のファイルフォルダレー
ルと、前記チャッキング機構部にて把持されてファイル
フォルダレールに吊下されるファイルフォルダを前記保
持金具に差し込みまたは保持金具から抜き取るために当
該チャッキング機構部を前進及び後退駆動する前後進駆
動部と、前記保持金具への差し込みを終了した際に前記
一対の把持部を相互に開口してファイルフォルダの把持
を解除する開口部と、前記ファイルフォルダレールに吊
下されたファイルフォルダの両側面を挟み込む一対のフ
ラップと、ファイルフォルダを挟圧する方向にこの一対
のフラップを駆動する挟圧駆動部とを有し、前記一対の
フラップは、前記ファイルフォルダレールの近傍に当該
ファイルフォルダレールと平行に配設された一対のフラ
ップレールに摺動可能に嵌合する一対の吊下ブロックに
吊下されるとともに挟み込んだファイルフォルダよりも
前方に突出する突出部を有して前記保持金具にファイル
フォルダを差し込む際には当該保持金具位置にこの突出
部がファイルフォルダの先導として進出することを特徴
とする請求項1,請求項2,請求項3または請求項4記
載のファイルフォルダの自動入出庫装置。 - 【請求項6】 前記チャッキング機構部にて引き込まれ
たファイルフォルダ下端部の進入を案内する一対の案内
部及びこの一対の案内部にファイルフォルダが進入した
際の当該一対の案内部の拡開距離を検出することにより
ファイルフォルダ本来の規定厚を測定する規定厚読み取
りセンサーと、前記一対の挟圧駆動部が前記一対のフラ
ップを駆動してファイルフォルダを挟圧することにより
当該ファイルフォルダの変形を矯正するとともにこの挟
圧時の挟圧駆動部間の距離を検出してファイルフォルダ
の正味厚を検出する正味厚読み取りセンサーとを備え、
前記ファイルフォルダ受渡し制御部は、この規定厚読み
取りセンサーと正味厚読み取りセンサーとによって検出
されたデータに基づいて、前記保持金具の取付け間隔の
グループの中から当該ファイルフォルダの格納位置を決
定することを特徴とする請求項1,請求項2,請求項
3,請求項4または請求項5記載のファイルフォルダの
自動入出庫装置。 - 【請求項7】 前記保持金具に付される横方向の位置決
めマークは、全ての保持金具に付される子マークと所定
個数ごとの保持金具に子マークとともに付される親マー
クからなり、前記ファイルフォルダ受渡し制御部は、前
記移動柱に備えるエンコーダーのカウントによる当該移
動柱の現在位置のデータに基づき、目的とする保持金具
直近でありかつ手前に位置する第1の親マークとこの第
1の親マークから更に1つ手前に位置する第2の親マー
クとの中間に仮の移動位置を設定するとともに前記第1
の親マークから目的とする保持金具までの子マーク数を
演算し、前記設定された仮の移動位置までは前記エンコ
ーダのカウントに基づいて前記移動柱を高速で移動さ
せ、仮の移動位置からは移動柱を低速で移動させて前記
第1の親マークが検出されてから目的とする保持金具ま
での子マーク数の検出により前記ファイルフォルダ受渡
し装置の位置決めを行うことを特徴とする請求項1,請
求項2,請求項3,請求項4,請求項5または請求項6
記載のファイルフォルダの自動入出庫装置。 - 【請求項8】 前記保持金具には横方向の位置決めマー
クとして子マークが付され、前記ファイルフォルダ受渡
し制御部は、前記移動柱に備えるエンコーダーのカウン
トによる当該移動柱の現在位置のデータに基づいて目的
とする保持金具位置に対応する第1の子マーク位置と、
この第1の子マーク位置に隣接する手前の第2の子マー
ク位置との中間に仮の移動位置を設定し、この仮の移動
位置までは前記エンコーダのカウントに基づいて前記移
動柱を高速で移動させ、この仮の移動位置から先は移動
柱を低速に移動させて、検出される第1の子マークによ
り前記ファイルフォルダ受渡し装置の位置決めを行うこ
とを特徴とする請求項1,請求項2,請求項3,請求項
4,請求項5または請求項6記載のファイルフォルダの
自動入出庫装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212495A JPH08198407A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | ファイルフォルダの自動入出庫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212495A JPH08198407A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | ファイルフォルダの自動入出庫装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14867898A Division JPH115605A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | ファイルホルダの保持装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08198407A true JPH08198407A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11796800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JPH08198407A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015052998A1 (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-16 | 村田機械株式会社 | ストッカとストッカからの引出棚ユニットの出し入れ方法 |
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| CN116685543A (zh) * | 2020-12-23 | 2023-09-01 | 自动存储科技股份有限公司 | 包括存取站隔室的自动储存和取出系统 |
| KR20240037428A (ko) * | 2022-09-14 | 2024-03-22 | 주식회사 인스턴 | 편하중 물품을 안정적으로 입출고할 수 있는 스마트 자동창고 |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP1212495A patent/JPH08198407A/ja active Pending
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