JPH08198520A - ワインダの解舒補助装置 - Google Patents
ワインダの解舒補助装置Info
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- JPH08198520A JPH08198520A JP2578595A JP2578595A JPH08198520A JP H08198520 A JPH08198520 A JP H08198520A JP 2578595 A JP2578595 A JP 2578595A JP 2578595 A JP2578595 A JP 2578595A JP H08198520 A JPH08198520 A JP H08198520A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
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- 235000005824 Zea mays ssp. parviglumis Nutrition 0.000 description 2
- 235000002017 Zea mays subsp mays Nutrition 0.000 description 2
- 235000005822 corn Nutrition 0.000 description 2
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さな空間に設置することができ、無段階に
円滑かつ正確に制御可能なワインダの解舒補助装置を提
供する。 【構成】 給糸ボビンの糸を解舒する際のバルーンを制
御するバルーンコントローラ6の昇降ガイド20と、昇
降ガイドの長さ範囲内に設けた駆動装置25と、該駆動
装置の昇降運動と異なる方向の運動を昇降運動に変換す
る変換機構26,27とを設けることによりワインダの
解舒補助装置を構成したものである。
円滑かつ正確に制御可能なワインダの解舒補助装置を提
供する。 【構成】 給糸ボビンの糸を解舒する際のバルーンを制
御するバルーンコントローラ6の昇降ガイド20と、昇
降ガイドの長さ範囲内に設けた駆動装置25と、該駆動
装置の昇降運動と異なる方向の運動を昇降運動に変換す
る変換機構26,27とを設けることによりワインダの
解舒補助装置を構成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精紡機等で生産された
給糸ボビンをコーンやチーズ状の巻取パッケージに巻き
取るワインダにおいて、給糸ボビンの糸を円滑に解舒す
るための解舒補助装置に関する。
給糸ボビンをコーンやチーズ状の巻取パッケージに巻き
取るワインダにおいて、給糸ボビンの糸を円滑に解舒す
るための解舒補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動ワインダ等においては、精紡機で生
産された給糸ボビンを解舒してコーンやチーズ状の巻取
パッケージに巻き取っている。この給糸ボビンを解舒す
る際、解舒時の遠心力によりバルーンを形成するが、バ
ルーンは、糸に所定の張力を与える一方、これが大きく
なると糸張力が大きくなりすぎ、糸切れを生じるほか、
周囲の機器に接触するため、給糸ボビンの上方に円筒状
のバルーンブレーカを設け、バルーンの上端を規制する
ことにより、過大なバルーンの形成を防止していた。
産された給糸ボビンを解舒してコーンやチーズ状の巻取
パッケージに巻き取っている。この給糸ボビンを解舒す
る際、解舒時の遠心力によりバルーンを形成するが、バ
ルーンは、糸に所定の張力を与える一方、これが大きく
なると糸張力が大きくなりすぎ、糸切れを生じるほか、
周囲の機器に接触するため、給糸ボビンの上方に円筒状
のバルーンブレーカを設け、バルーンの上端を規制する
ことにより、過大なバルーンの形成を防止していた。
【0003】このバルーンブレーカは給糸ボビンの上部
に固定されているので、給糸ボビンの解舒が進むにつれ
て、解舒点が次第に給糸ボビンの下方に移動していく
と、解舒点とバルーンブレーカとの距離が長くなり、バ
ルーンはそれにつれて大きくなるため、バルーンブレー
カとしての機能は充分ではないほか、解舒が進むにつれ
てバルーンが変化するため糸張力も変化することとな
る。更に、解舒点が下がっていくと、バルーンの先端
が、糸が解除されたボビンの上方の周囲と強く接触する
ことも有り、糸の表面に悪影響を及ぼすこともある。
に固定されているので、給糸ボビンの解舒が進むにつれ
て、解舒点が次第に給糸ボビンの下方に移動していく
と、解舒点とバルーンブレーカとの距離が長くなり、バ
ルーンはそれにつれて大きくなるため、バルーンブレー
カとしての機能は充分ではないほか、解舒が進むにつれ
てバルーンが変化するため糸張力も変化することとな
る。更に、解舒点が下がっていくと、バルーンの先端
が、糸が解除されたボビンの上方の周囲と強く接触する
ことも有り、糸の表面に悪影響を及ぼすこともある。
【0004】その対策として、バルーンブレーカを充分
に長い円筒状とし、給糸ボビンからの糸の解舒点の降下
と共にその開口を降下させ、解舒点と開口部との距離を
略一定に保つようにするバルーンコントローラを解舒補
助装置として用いられることが提案されている。このバ
ルーンコントローラは、下端開口に近接して給糸ボビン
から糸が解舒される上端位置をセンサで検出し、その上
端位置の降下とともにエアシリンダ作動用エアを制御
し、エアシリンダのピストンロッドに一体的に連結した
バルーンコントローラを、上端位置の降下と連動して降
下させるものである。
に長い円筒状とし、給糸ボビンからの糸の解舒点の降下
と共にその開口を降下させ、解舒点と開口部との距離を
略一定に保つようにするバルーンコントローラを解舒補
助装置として用いられることが提案されている。このバ
ルーンコントローラは、下端開口に近接して給糸ボビン
から糸が解舒される上端位置をセンサで検出し、その上
端位置の降下とともにエアシリンダ作動用エアを制御
し、エアシリンダのピストンロッドに一体的に連結した
バルーンコントローラを、上端位置の降下と連動して降
下させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記バルーンコントロ
ーラにおいて、エアシリンダにより上下方向の移動を行
っているため、エアシリンダは垂直に立設する必要があ
るが、エアシリンダ内のピストンは、バルーンコントロ
ーラが最上方位置の時、エアシリンダ内の最上部に位置
し、この時、ピストンロッドがエアシリンダから突出す
る部分でバルーンコントローラを支持する一方、バルー
ンコントローラが最下方位置の時、エアシリンダ内の最
下部に位置し、バルーンコントローラを支持するピスト
ンロッド下端は略エアシリンダの長さ分降下した位置と
なる。
ーラにおいて、エアシリンダにより上下方向の移動を行
っているため、エアシリンダは垂直に立設する必要があ
るが、エアシリンダ内のピストンは、バルーンコントロ
ーラが最上方位置の時、エアシリンダ内の最上部に位置
し、この時、ピストンロッドがエアシリンダから突出す
る部分でバルーンコントローラを支持する一方、バルー
ンコントローラが最下方位置の時、エアシリンダ内の最
下部に位置し、バルーンコントローラを支持するピスト
ンロッド下端は略エアシリンダの長さ分降下した位置と
なる。
【0006】したがって、エアシリンダによる作動部分
は、バルーンコントローラの移動距離に略相当するピス
トンロッドの長さと、これを引っ込めるエアシリンダの
長さ分、即ちバルーンコントローラの移動距離の2倍の
長さのスペースを必要とする。そのためバルーンコント
ローラの駆動装置に多くの設置スペースを必要とするほ
か、エアシリンダによる移動制御は微調整が困難であ
り、バルーンコントローラとしての機能が充分でなかっ
た。
は、バルーンコントローラの移動距離に略相当するピス
トンロッドの長さと、これを引っ込めるエアシリンダの
長さ分、即ちバルーンコントローラの移動距離の2倍の
長さのスペースを必要とする。そのためバルーンコント
ローラの駆動装置に多くの設置スペースを必要とするほ
か、エアシリンダによる移動制御は微調整が困難であ
り、バルーンコントローラとしての機能が充分でなかっ
た。
【0007】したがって、本発明は、小さな空間に設置
することができ、無段階に円滑かつ正確に制御可能なワ
インダの解舒補助装置を提供することを目的とする。
することができ、無段階に円滑かつ正確に制御可能なワ
インダの解舒補助装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、給糸ボビンの糸を解舒する際のバルーニン
グを制御するバルーンコントローラの昇降ガイドと、該
昇降ガイドの長さ範囲内に設けた駆動装置と、該駆動装
置の昇降運動と異なる方向の運動を昇降運動に変換する
変換機構とを設けることによりワインダの解舒補助装置
を構成したものである。
決するため、給糸ボビンの糸を解舒する際のバルーニン
グを制御するバルーンコントローラの昇降ガイドと、該
昇降ガイドの長さ範囲内に設けた駆動装置と、該駆動装
置の昇降運動と異なる方向の運動を昇降運動に変換する
変換機構とを設けることによりワインダの解舒補助装置
を構成したものである。
【0009】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、給糸ボ
ビンは糸の解舒時、その上方に設けたバルーンコントロ
ーラによってバルーンが調整され、糸の解舒の進行にと
もなって解舒位置が降下すると、駆動装置を駆動し、そ
の駆動装置の運動を変換機構により上下動に変換するこ
とによりバルーンコントローラを昇降ガイドに沿って降
下させ、それによりバルーンを適正に調整する。この
時、昇降ガイドの範囲内で移動するので、それ以上のス
ペースを必要とすることはない。
ビンは糸の解舒時、その上方に設けたバルーンコントロ
ーラによってバルーンが調整され、糸の解舒の進行にと
もなって解舒位置が降下すると、駆動装置を駆動し、そ
の駆動装置の運動を変換機構により上下動に変換するこ
とによりバルーンコントローラを昇降ガイドに沿って降
下させ、それによりバルーンを適正に調整する。この
時、昇降ガイドの範囲内で移動するので、それ以上のス
ペースを必要とすることはない。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に沿って説明する。図
2は、本発明を適用する自動ワインダを示し、自動ワイ
ンダユニット1は、支承管2とダクト3とによって位置
を固定され、ユニットの所定位置に位置決めされる給糸
ボビン4から引き出される糸Yは、バルーンコントロー
ラ6、所定の張力を付与するディスク又はゲート式のテ
ンサ7、糸の不良部分を検出するスラブキャッチャ8等
を通過して、綾振ドラム13によって回転する巻取パッ
ケージ14に巻き取られる。糸継装置15にはパッケー
ジ側の上糸を糸継装置15へ引き込むサクションマウス
16、及び給糸ボビン側の下糸を糸継装置15へ案内す
る中継パイプ17を備えている。
2は、本発明を適用する自動ワインダを示し、自動ワイ
ンダユニット1は、支承管2とダクト3とによって位置
を固定され、ユニットの所定位置に位置決めされる給糸
ボビン4から引き出される糸Yは、バルーンコントロー
ラ6、所定の張力を付与するディスク又はゲート式のテ
ンサ7、糸の不良部分を検出するスラブキャッチャ8等
を通過して、綾振ドラム13によって回転する巻取パッ
ケージ14に巻き取られる。糸継装置15にはパッケー
ジ側の上糸を糸継装置15へ引き込むサクションマウス
16、及び給糸ボビン側の下糸を糸継装置15へ案内す
る中継パイプ17を備えている。
【0011】給糸ボビン4は、個々に独立したトレイ1
8に挿入された状態のまま供給コンベア11及び回転円
板19を介して巻取ユニット1の巻取位置Aへ供給され
る。また、巻取完了後の空ボビン4’は排出コンベア1
2へと排出され、代わりに新たな給糸ボビン4が供給さ
れる。バルーンコントローラ6は後述するように、昇降
自在に設けられ、図1には給糸ボビン4aの糸が解舒さ
れ始めた当初の状態を示し、したがって、上端が円錐面
をなしその下方が円筒状をなすバルーンコントローラ6
は最上方位置となっている。
8に挿入された状態のまま供給コンベア11及び回転円
板19を介して巻取ユニット1の巻取位置Aへ供給され
る。また、巻取完了後の空ボビン4’は排出コンベア1
2へと排出され、代わりに新たな給糸ボビン4が供給さ
れる。バルーンコントローラ6は後述するように、昇降
自在に設けられ、図1には給糸ボビン4aの糸が解舒さ
れ始めた当初の状態を示し、したがって、上端が円錐面
をなしその下方が円筒状をなすバルーンコントローラ6
は最上方位置となっている。
【0012】バルーンコントローラ6の昇降駆動機構
は、図1に示すように、解舒される給糸ボビン4aに近
接して給糸ボビン4aと平行に昇降ガイド20が立設し
ており、昇降ガイド20のガイドロッド21には昇降部
材22の支持部23のガイド孔24が嵌合している。昇
降部材22にはステッピングモータ25が固定され、こ
のステッピングモータ25で駆動されるピニオン26
は、ガイドロッド21と平行に配置し、上下をガイドロ
ッド21と一体的に固定されているラック27と噛みあ
っている。昇降部材22にはアーム28が固定され、こ
のアーム28の先端にバルーンコントローラ6が固定さ
れている。
は、図1に示すように、解舒される給糸ボビン4aに近
接して給糸ボビン4aと平行に昇降ガイド20が立設し
ており、昇降ガイド20のガイドロッド21には昇降部
材22の支持部23のガイド孔24が嵌合している。昇
降部材22にはステッピングモータ25が固定され、こ
のステッピングモータ25で駆動されるピニオン26
は、ガイドロッド21と平行に配置し、上下をガイドロ
ッド21と一体的に固定されているラック27と噛みあ
っている。昇降部材22にはアーム28が固定され、こ
のアーム28の先端にバルーンコントローラ6が固定さ
れている。
【0013】ステッピングモータ25は制御装置30の
パルス出力で駆動され、制御装置30は、距離センサ3
2と綾振りドラム13の回転数検出センサ13aとから
それぞれ信号が入力されるようになっている。距離セン
サ32は、アーム28から突出するセンサ支持部31の
下端に固定され、解舒される給糸ボビン4aの解舒上端
斜面(いわゆるチェス部)4b又はチェス部と木管(巻
取チューブ)との境界部分を検出するように投光及び受
光部が方向付けられている。制御装置30は、巻取開始
(巻取再開始を含む)信号により、ステッピングモータ
25に駆動パルス信号を出力し、最上端位置にあるバル
ーンコントローラ6を降下させる。この時の降下速度は
比較的高速で行う。なお、ステッピングモータ25が駆
動すると、ピニオン26が回動し、ラック27との噛み
あいによって昇降部材22が降下し、それによって、バ
ルーンコントローラ6が降下するようになっている。
パルス出力で駆動され、制御装置30は、距離センサ3
2と綾振りドラム13の回転数検出センサ13aとから
それぞれ信号が入力されるようになっている。距離セン
サ32は、アーム28から突出するセンサ支持部31の
下端に固定され、解舒される給糸ボビン4aの解舒上端
斜面(いわゆるチェス部)4b又はチェス部と木管(巻
取チューブ)との境界部分を検出するように投光及び受
光部が方向付けられている。制御装置30は、巻取開始
(巻取再開始を含む)信号により、ステッピングモータ
25に駆動パルス信号を出力し、最上端位置にあるバル
ーンコントローラ6を降下させる。この時の降下速度は
比較的高速で行う。なお、ステッピングモータ25が駆
動すると、ピニオン26が回動し、ラック27との噛み
あいによって昇降部材22が降下し、それによって、バ
ルーンコントローラ6が降下するようになっている。
【0014】バルーンコントローラ6の降下に伴い、距
離センサ32も降下し、距離センサ32がチェス部4b
を検出すると、距離センサ32から位置検出信号が制御
装置30に出力される。制御装置30は距離センサ32
からの位置検出信号を受けると、ステッピングモータ2
5の駆動を綾振りドラム13の回転数検出センサ13a
からの信号に応じて行うように切り換える。回転数検出
センサ13aは、綾振りドラム13の回転数を測定する
ことにより、給糸ボビン4aの糸解舒量を検出するもの
で、制御装置30は、綾振りドラム13の回転数検出セ
ンサ13aからの信号に応じ、ステッピングモータ25
に駆動パルス信号を出力し、バルーンコントローラ6を
徐々に降下させる。
離センサ32も降下し、距離センサ32がチェス部4b
を検出すると、距離センサ32から位置検出信号が制御
装置30に出力される。制御装置30は距離センサ32
からの位置検出信号を受けると、ステッピングモータ2
5の駆動を綾振りドラム13の回転数検出センサ13a
からの信号に応じて行うように切り換える。回転数検出
センサ13aは、綾振りドラム13の回転数を測定する
ことにより、給糸ボビン4aの糸解舒量を検出するもの
で、制御装置30は、綾振りドラム13の回転数検出セ
ンサ13aからの信号に応じ、ステッピングモータ25
に駆動パルス信号を出力し、バルーンコントローラ6を
徐々に降下させる。
【0015】次に、新たに給糸ボビン4aが巻取位置A
に供給されてからの動作を説明する。新たに給糸ボビン
4aが巻取位置Aに供給されると、綾振りドラム13が
駆動を開始し、次いでステッピングモータ25が駆動を
開始し、バルーンコントローラ6を高速で降下させる。
バルーンコントローラ6が降下して、距離センサ32が
チェス部4bを検出したならば、ステッピングモータ2
5は、綾振りドラム13の回転数検出センサ13aから
の信号に応じ駆動されるようになる。すなわち、距離セ
ンサ32がチェス部4bを検出した後は、バルーンコン
トローラ6は給糸ボビン4aの糸解舒量に応じて徐々に
降下される。このように、給糸ボビン4aの解舒の進行
に対応してバルーンコントローラ6は円滑かつ正確に降
下させることができ、常に適正なバルーンを形成させる
ことができる。給糸ボビンの糸が全て解舒されると、自
動ワインダはこれを検出し、制御装置30はパルスモー
タ25を高速で逆転させ、バルーンコントローラを所定
の最上部の位置へ上昇させる。次いで空ボビンは排出さ
れ、満巻ボビンが供給されて上記作動が繰り返される。
に供給されてからの動作を説明する。新たに給糸ボビン
4aが巻取位置Aに供給されると、綾振りドラム13が
駆動を開始し、次いでステッピングモータ25が駆動を
開始し、バルーンコントローラ6を高速で降下させる。
バルーンコントローラ6が降下して、距離センサ32が
チェス部4bを検出したならば、ステッピングモータ2
5は、綾振りドラム13の回転数検出センサ13aから
の信号に応じ駆動されるようになる。すなわち、距離セ
ンサ32がチェス部4bを検出した後は、バルーンコン
トローラ6は給糸ボビン4aの糸解舒量に応じて徐々に
降下される。このように、給糸ボビン4aの解舒の進行
に対応してバルーンコントローラ6は円滑かつ正確に降
下させることができ、常に適正なバルーンを形成させる
ことができる。給糸ボビンの糸が全て解舒されると、自
動ワインダはこれを検出し、制御装置30はパルスモー
タ25を高速で逆転させ、バルーンコントローラを所定
の最上部の位置へ上昇させる。次いで空ボビンは排出さ
れ、満巻ボビンが供給されて上記作動が繰り返される。
【0016】以上のように、巻取開始に当って、給糸ボ
ビン4aの糸が巻かれた位置を検出しながら、バルーン
コントローラ6を降下させるようにすれば、正常なボビ
ン、半玉、変形玉等にかかわらず、常に適正な位置まで
バルーンコントローラ6を急速に降下させることができ
る。また、給糸ボビン4bの糸解舒量に従ってバルーン
コントローラ6を降下させれば、バルーンコントローラ
を円滑に降下させさることができる。
ビン4aの糸が巻かれた位置を検出しながら、バルーン
コントローラ6を降下させるようにすれば、正常なボビ
ン、半玉、変形玉等にかかわらず、常に適正な位置まで
バルーンコントローラ6を急速に降下させることができ
る。また、給糸ボビン4bの糸解舒量に従ってバルーン
コントローラ6を降下させれば、バルーンコントローラ
を円滑に降下させさることができる。
【0017】上記実施例において、モータ25として、
ステッピングモータを用いたものであるが、通常の直流
モータ等各種のモータが使用可能であり、更に変換機構
としてラックとピニオンを用いる代わりに各種の駆動装
置で駆動されるウオームギアとウオームを用いる等各種
の変換機構を用いることができ、バルーンコントローラ
の移動長さの範囲内に設置可能であるならば、種々の駆
動装置と変換機構の組合せが可能である。
ステッピングモータを用いたものであるが、通常の直流
モータ等各種のモータが使用可能であり、更に変換機構
としてラックとピニオンを用いる代わりに各種の駆動装
置で駆動されるウオームギアとウオームを用いる等各種
の変換機構を用いることができ、バルーンコントローラ
の移動長さの範囲内に設置可能であるならば、種々の駆
動装置と変換機構の組合せが可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成し作用する
ので、従来のエアシリンダによる駆動機構のように大き
な設置スペースを必要とせず、しかも無段階に円滑かつ
正確にバルーンコントローラの位置を制御することがで
きる。また、ラック、ピニオンによる駆動機構によれ
ば、駆動機構に少々風綿が噛み込まれても問題なく作動
させることができる。
ので、従来のエアシリンダによる駆動機構のように大き
な設置スペースを必要とせず、しかも無段階に円滑かつ
正確にバルーンコントローラの位置を制御することがで
きる。また、ラック、ピニオンによる駆動機構によれ
ば、駆動機構に少々風綿が噛み込まれても問題なく作動
させることができる。
【図1】本発明の実施例の斜視図である。
【図2】本発明を適用する自動ワインダの全体構成を示
す側面図である。
す側面図である。
1 自動ワインダ 2 支承管 3 ダクト 4 給糸ボビン 6 バルーンコントローラ 7 テンサ 8 スラブキャッチャ 13 綾振ドラム 14 巻取パッケージ 15 糸継装置 16 サクションマウス 17 中継パイプ 18 トレイ 19 回転円板 20 昇降ガイド 21 ガイドロッド 22 昇降部材 23 支承部材 24 ガイド孔 25 ステッピングモータ 26 ピニオン 27 ラック 28 アーム 30 制御装置 31 センサ支承部 32 距離センサ
Claims (4)
- 【請求項1】 給糸ボビンの糸を解舒する際のバルーニ
ングを制御するバルーンコントローラの昇降ガイドと、
該昇降ガイドの長さ範囲内に設けた駆動装置と、該駆動
装置の昇降運動と異なる方向の運動を昇降運動に変換す
る変換機構とを設けたことを特徴とするワインダの解舒
補助装置。 - 【請求項2】 駆動装置をラックピニオン機構とバルー
ンコントローラと一体に作動するモータとで構成してな
る請求項1記載のワインダの解舒補助装置。 - 【請求項3】 モータをステッピングモータとする請求
項2記載のワインダの解舒補助装置。 - 【請求項4】 給糸ボビンの糸解舒量に応じてバルーン
コントローラの位置を制御する制御手段を備えた請求項
1記載のワインダの解舒補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2578595A JPH08198520A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | ワインダの解舒補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2578595A JPH08198520A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | ワインダの解舒補助装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08198520A true JPH08198520A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12175494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2578595A Pending JPH08198520A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | ワインダの解舒補助装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08198520A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2105397A2 (en) | 2008-03-28 | 2009-09-30 | Murata Machinery, Ltd. | Yarn unwinding assisting device for automatic winder |
| EP2072440A3 (en) * | 2007-12-20 | 2010-06-16 | Murata Machinery, Ltd. | Unwinding assisting device and automatic winder comprising the same |
| CN101891085A (zh) * | 2010-08-05 | 2010-11-24 | 青岛宏大纺织机械有限责任公司 | 自动络筒机退绕张力的均匀控制方法及控制装置 |
| WO2016194496A1 (ja) * | 2015-06-05 | 2016-12-08 | 村田機械株式会社 | 糸巻取システム、精紡機、自動ワインダ、及び糸巻取方法 |
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1995
- 1995-01-23 JP JP2578595A patent/JPH08198520A/ja active Pending
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