JPH08199082A - 有機顔料と特定された粒度を有するフィラーとを含有する新規な顔料組成物 - Google Patents
有機顔料と特定された粒度を有するフィラーとを含有する新規な顔料組成物Info
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- JPH08199082A JPH08199082A JP23625495A JP23625495A JPH08199082A JP H08199082 A JPH08199082 A JP H08199082A JP 23625495 A JP23625495 A JP 23625495A JP 23625495 A JP23625495 A JP 23625495A JP H08199082 A JPH08199082 A JP H08199082A
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- pigment
- filler
- organic
- pigment composition
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/34—Silicon-containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/0008—Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
- C08K5/0041—Optical brightening agents, organic pigments
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0033—Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】平均粒度が10μmより小さく、粒度分布が狭
い透明なフィラーと有機顔料とを含有する顔料組成物お
よびそれの製造方法を提供する。 【解決手段】フィラー1乃至35重量部と有機顔料65
乃至99重量部とを含有し(フィラーの重量部と顔料の
重量部との合計は100である)、該フィラーは10μ
mより小さい平均粒度を有し、そして該フィラーの少な
くとも75パーセントが15μmより小さい狭い粒度分
布を有している顔料組成物。この顔料組成物は、高分子
有機材料の着色、特に塗料、硬化性インク、プラスチッ
クおよびレーザマーキングの用途に有用である。
い透明なフィラーと有機顔料とを含有する顔料組成物お
よびそれの製造方法を提供する。 【解決手段】フィラー1乃至35重量部と有機顔料65
乃至99重量部とを含有し(フィラーの重量部と顔料の
重量部との合計は100である)、該フィラーは10μ
mより小さい平均粒度を有し、そして該フィラーの少な
くとも75パーセントが15μmより小さい狭い粒度分
布を有している顔料組成物。この顔料組成物は、高分子
有機材料の着色、特に塗料、硬化性インク、プラスチッ
クおよびレーザマーキングの用途に有用である。
Description
【0001】本発明は、有機顔料と明確に特定された粒
度および粒度分布を有する実質的に透明なフィラーとを
含有する顔料組成物に関する。好ましくは、本顔料組成
物は組織改良剤をも含有する。また、本発明は本顔料組
成物の製造法ならびに本顔料組成物の使用法にも関す
る。本発明の目的は、高分子有機材料の着色に有用な向
上された顔料特性を有する有機顔料を提供することであ
る。
度および粒度分布を有する実質的に透明なフィラーとを
含有する顔料組成物に関する。好ましくは、本顔料組成
物は組織改良剤をも含有する。また、本発明は本顔料組
成物の製造法ならびに本顔料組成物の使用法にも関す
る。本発明の目的は、高分子有機材料の着色に有用な向
上された顔料特性を有する有機顔料を提供することであ
る。
【0002】本発明は、特定の粒度と粒度分布とを有す
る粒子からなる実質的に透明なフィラーを含有する顔料
組成物が、プラスチックまたは表面コーティング、特に
ペイントまたは印刷インクの着色のごとき特定の用途に
おいて向上された顔料特性を示すという一般的発見に関
する。
る粒子からなる実質的に透明なフィラーを含有する顔料
組成物が、プラスチックまたは表面コーティング、特に
ペイントまたは印刷インクの着色のごとき特定の用途に
おいて向上された顔料特性を示すという一般的発見に関
する。
【0003】無機フィラーは、種々の目的のために顔料
工業において大量に使用されている。たとえばTiO2のご
とき金属酸化物の薄い層で被覆された10乃至30μm
の範囲の粒度を有するフレーク状雲母が、主としてパー
ル顔料製造のための基材として使用されている。このよ
うな効果顔料は、粒度が大きいので、分散工程なしで撹
拌混入顔料(stir-in pigments)として自動車用塗料系に
直接配合される。しかしながら、このような効果顔料を
含有するペイントは、通常その着色されたベースコート
の上にクリヤコート層を有し、このクリヤコートは表面
の欠陥および/または効果顔料の大きい粒子によって生
じるむら(unevenness)を隠蔽してつやを向上させる。
工業において大量に使用されている。たとえばTiO2のご
とき金属酸化物の薄い層で被覆された10乃至30μm
の範囲の粒度を有するフレーク状雲母が、主としてパー
ル顔料製造のための基材として使用されている。このよ
うな効果顔料は、粒度が大きいので、分散工程なしで撹
拌混入顔料(stir-in pigments)として自動車用塗料系に
直接配合される。しかしながら、このような効果顔料を
含有するペイントは、通常その着色されたベースコート
の上にクリヤコート層を有し、このクリヤコートは表面
の欠陥および/または効果顔料の大きい粒子によって生
じるむら(unevenness)を隠蔽してつやを向上させる。
【0004】たとえば、ドイツ国特許第A−42115
60号明細書は、雲母が各種無機顔料でコーティングさ
れている複合顔料を開示している。この特許文献は、各
種のフィラーと有機顔料を含む各種顔料とを組み合わせ
てフィラーと同じ形状を有するコーティングされた粒子
を形成することを教示している。
60号明細書は、雲母が各種無機顔料でコーティングさ
れている複合顔料を開示している。この特許文献は、各
種のフィラーと有機顔料を含む各種顔料とを組み合わせ
てフィラーと同じ形状を有するコーティングされた粒子
を形成することを教示している。
【0005】本発明による顔料組成物のフィラーは、一
般的に有機顔料でコーティングされてはいない。すなわ
ち、本発明の顔料組成物は物理的混合物であり、その中
のフィラーのほとんどは有機顔料によってコーティング
されていない。したがって、本発明の顔料組成物を分散
した場合には、電子顕微鏡写真はフィラーと有機顔料と
がその組成物の明確に別々な成分として存在することを
示す。本発明の顔料組成物は、押出しおよびモールディ
ングに使用されるプラスチック用の顔料として有用であ
るばかりでなく、コーティング組成物の撹拌混入顔料と
して、またレーザーマーキングの用途のため、さらには
紫外線(UV)または電子線(EB)硬化インク系のた
めの顔料としても有用である。
般的に有機顔料でコーティングされてはいない。すなわ
ち、本発明の顔料組成物は物理的混合物であり、その中
のフィラーのほとんどは有機顔料によってコーティング
されていない。したがって、本発明の顔料組成物を分散
した場合には、電子顕微鏡写真はフィラーと有機顔料と
がその組成物の明確に別々な成分として存在することを
示す。本発明の顔料組成物は、押出しおよびモールディ
ングに使用されるプラスチック用の顔料として有用であ
るばかりでなく、コーティング組成物の撹拌混入顔料と
して、またレーザーマーキングの用途のため、さらには
紫外線(UV)または電子線(EB)硬化インク系のた
めの顔料としても有用である。
【0006】本発明は、フィラー1乃至35重量部と有
機顔料65乃至99重量部とを含有し、該フィラーが1
0μmより小さい平均粒度を有し、そして該フィラーの
少なくとも75パーセントが15μmより小さい狭い粒
度分布を有している顔料組成物を提供する。なお、ここ
において、フィラーと顔料との重量部の合計は100で
ある。好ましくは、フィラー粒子の少なくとも95パー
セントが27μmよりも小さい。一般的に、粒子の99
パーセントが35μmより小さい粒度であることが好ま
しい。また、好ましくは、フィラーの平均粒度は0.1
乃至9μmの範囲、最も好ましくは0.2乃至4μmの
範囲内である。なお、粒度を決めるために測定された寸
法は、フィラー粒子の最も長いところの寸法である。
機顔料65乃至99重量部とを含有し、該フィラーが1
0μmより小さい平均粒度を有し、そして該フィラーの
少なくとも75パーセントが15μmより小さい狭い粒
度分布を有している顔料組成物を提供する。なお、ここ
において、フィラーと顔料との重量部の合計は100で
ある。好ましくは、フィラー粒子の少なくとも95パー
セントが27μmよりも小さい。一般的に、粒子の99
パーセントが35μmより小さい粒度であることが好ま
しい。また、好ましくは、フィラーの平均粒度は0.1
乃至9μmの範囲、最も好ましくは0.2乃至4μmの
範囲内である。なお、粒度を決めるために測定された寸
法は、フィラー粒子の最も長いところの寸法である。
【0007】本発明による顔料組成物はフィラーと顔料
との物理的混合物であり、そのフィラー粒子のほとんど
は顔料によってコーティングされていない。この”ほと
んど”という文言は、本顔料組成物中にはコーティング
された粒子があるかもしれないが、そのようなコーティ
ングされた粒子は本顔料組成物中のフィラー粒子の大部
分を占めてはいないことを意味する。また”物理的混合
物”という文言は、顔料とフィラーの粒子とが互いに明
確に区別される、特に本顔料組成物が分散された場合に
明確に区別され、そして顔料粒子が一般的にフィラー粒
子を被覆していないことを意味する。”フィラー”とい
う表現は、上記した平均粒度および粒度分布を有する、
特に親油性または親水性溶剤および/または水のごとき
溶剤中に分散された時に、実質的に透明な任意の無機ま
たは有機粉末物質を意味する。”無機フィラー”という
表現は、実質的に透明な無機フィラーを意味する。たと
えば、雲母、カオリン、タルク、天然または合成シリカ
たとえばガラスが、本発明の顔料組成物に使用するのに
適当な公知の無機フィラーである。透明雲母が無機フィ
ラーとして特に好適である。雲母の中でも、白雲母、金
雲母、ブロライト(brolite) 、合成雲母が最も適当であ
る。
との物理的混合物であり、そのフィラー粒子のほとんど
は顔料によってコーティングされていない。この”ほと
んど”という文言は、本顔料組成物中にはコーティング
された粒子があるかもしれないが、そのようなコーティ
ングされた粒子は本顔料組成物中のフィラー粒子の大部
分を占めてはいないことを意味する。また”物理的混合
物”という文言は、顔料とフィラーの粒子とが互いに明
確に区別される、特に本顔料組成物が分散された場合に
明確に区別され、そして顔料粒子が一般的にフィラー粒
子を被覆していないことを意味する。”フィラー”とい
う表現は、上記した平均粒度および粒度分布を有する、
特に親油性または親水性溶剤および/または水のごとき
溶剤中に分散された時に、実質的に透明な任意の無機ま
たは有機粉末物質を意味する。”無機フィラー”という
表現は、実質的に透明な無機フィラーを意味する。たと
えば、雲母、カオリン、タルク、天然または合成シリカ
たとえばガラスが、本発明の顔料組成物に使用するのに
適当な公知の無機フィラーである。透明雲母が無機フィ
ラーとして特に好適である。雲母の中でも、白雲母、金
雲母、ブロライト(brolite) 、合成雲母が最も適当であ
る。
【0008】格別に適当な無機フィラーはタルク、白雲
母、カオリンである。無機フィラーはその天然の形態で
使用するのが好ましいが、しかし処理された透明または
半透明な無機フィラー顔料、たとえば金属酸化物で処理
された雲母、あるいは長鎖脂肪酸のごとき有機脂肪族化
合物で処理されたタルクを含むこともできる。一般に、
無機フィラーは、任意の幾何学的形状を有し、好ましく
はフレーク状である一次フィラー粒子よりなる。
母、カオリンである。無機フィラーはその天然の形態で
使用するのが好ましいが、しかし処理された透明または
半透明な無機フィラー顔料、たとえば金属酸化物で処理
された雲母、あるいは長鎖脂肪酸のごとき有機脂肪族化
合物で処理されたタルクを含むこともできる。一般に、
無機フィラーは、任意の幾何学的形状を有し、好ましく
はフレーク状である一次フィラー粒子よりなる。
【0009】”有機フィラー”という表現は、実質的に
透明な有機粒子を意味する。通常、有機フィラーは、公
知方法たとえばプラスチックの微粉砕、または好ましく
は微粒子を与える直接重合方法によって得られた高分子
材料の粒子である。本明細書の全体にわたって、有機フ
ィラーの製造方法に関して使用される”直接法”という
表現は、上記した要求される粒度特性を有する粒子を与
えるエマルジョン重合法、懸濁重合法または沈殿法を意
味する。たとえば、有機フィラーとしては、上記の粒度
範囲ならびに粒度分布条件を満足する微粉砕ポリアミ
ド、ポリプロピレン、ポリエチレン/ポリテトラフルオ
ロエチレンワックスが適当である。ポリオレフィン類は
特に適当な有機フィラーであり、特に下記の群から選択
されたポリオレフィンが好適である。エチレンの単独重
合体と共重合体、プロピレンの単独重合体と共重合体、
エチレンとプロピレンとの共重合体、ならびにこれらの
混合物からなる群より選択される。好ましくは、これら
のフィラーは”直接法”によって製造される。良好な薬
品耐性と高い融点とを有していることから、ポリアミド
粉末は有機フィラーとして格別に好適である。特に適当
なポリアミド粉末は、市販の、たとえばELF ATOCHEM 社
のORGASOL 2001 UD NAT1のごとき製品である。一般的
に、有機フィラーは任意の幾何学的形状を有する一次粒
子からなる。好ましい形状はフレーク状、輪郭をつけた
凹形状、球形または楕円形である。直接重合法によって
得られる球状粒子が最も好ましい。
透明な有機粒子を意味する。通常、有機フィラーは、公
知方法たとえばプラスチックの微粉砕、または好ましく
は微粒子を与える直接重合方法によって得られた高分子
材料の粒子である。本明細書の全体にわたって、有機フ
ィラーの製造方法に関して使用される”直接法”という
表現は、上記した要求される粒度特性を有する粒子を与
えるエマルジョン重合法、懸濁重合法または沈殿法を意
味する。たとえば、有機フィラーとしては、上記の粒度
範囲ならびに粒度分布条件を満足する微粉砕ポリアミ
ド、ポリプロピレン、ポリエチレン/ポリテトラフルオ
ロエチレンワックスが適当である。ポリオレフィン類は
特に適当な有機フィラーであり、特に下記の群から選択
されたポリオレフィンが好適である。エチレンの単独重
合体と共重合体、プロピレンの単独重合体と共重合体、
エチレンとプロピレンとの共重合体、ならびにこれらの
混合物からなる群より選択される。好ましくは、これら
のフィラーは”直接法”によって製造される。良好な薬
品耐性と高い融点とを有していることから、ポリアミド
粉末は有機フィラーとして格別に好適である。特に適当
なポリアミド粉末は、市販の、たとえばELF ATOCHEM 社
のORGASOL 2001 UD NAT1のごとき製品である。一般的
に、有機フィラーは任意の幾何学的形状を有する一次粒
子からなる。好ましい形状はフレーク状、輪郭をつけた
凹形状、球形または楕円形である。直接重合法によって
得られる球状粒子が最も好ましい。
【0010】小さい粒度のフィラーの存在は、有機顔料
のある種の特性、たとえば表面特性、光沢、分散性など
を向上する。向上された分散性の結果として、プラスチ
ック中に配合された場合に高い着色力が得られる。ま
た、向上された表面特性および光沢は、塗料およびイン
クに使用された時に向上された性能を与える。本発明
は、フィラーの粒度ならびに粒度分布が特定顔料組成物
としてのその有用性にとって臨界的であるという発見に
基ずくものであるから、本発明の方法は任意の有機顔料
または粗製顔料に適用可能な一般的方法である。好まし
くは、有機顔料は0.005乃至10μm、最も好まし
くは0.01乃至5μmの範囲の平均粒度を有する。こ
の平均粒度範囲を基準にして、有機顔料は粗製顔料の形
態またはコンディショニングされた形態で使用されうる
ことは明らかである。
のある種の特性、たとえば表面特性、光沢、分散性など
を向上する。向上された分散性の結果として、プラスチ
ック中に配合された場合に高い着色力が得られる。ま
た、向上された表面特性および光沢は、塗料およびイン
クに使用された時に向上された性能を与える。本発明
は、フィラーの粒度ならびに粒度分布が特定顔料組成物
としてのその有用性にとって臨界的であるという発見に
基ずくものであるから、本発明の方法は任意の有機顔料
または粗製顔料に適用可能な一般的方法である。好まし
くは、有機顔料は0.005乃至10μm、最も好まし
くは0.01乃至5μmの範囲の平均粒度を有する。こ
の平均粒度範囲を基準にして、有機顔料は粗製顔料の形
態またはコンディショニングされた形態で使用されうる
ことは明らかである。
【0011】特に適当な顔料および粗製顔料のクラスを
示せば以下のものである:アゾ、アゾメチン、メチン、
アントラキノン、フタロシアニン、−ペリノン、ペリレ
ン、ジケトピロロピロール、チオインジゴ、イミノイソ
インドリン、イミノイソインドリノン、キナクリドン、
フラバントロン、インダントロン、アントラピリミジ
ン,キノフタロン。特に、ジケトピロロピロール、キナ
クリドン、フタロシアニン、インダントロンまたはイミ
ノイソインドリノン顔料が好ましい。本発明の方法にお
いて有用である注目すべき顔料はカラー・インデックス
に記載されている顔料であり、つぎのような顔料が例と
して示される:C.I.ピグメントレッド202、C.
I.ピグメントヴァイオレット19、C.I.ピグメン
トレッド122のごときキナクリドン顔料;C.I.ピ
グメントレッド179のごときペリレン顔料;C.I.
ピグメントレッド170、C.I.ピグメントレッド1
44、C.I.ピグメントブラウン23のごときアゾ縮
合顔料;C.I.ピグメントオレンジ61、C.I.ピ
グメントイエロー109、C.I.ピグメント110の
ごときイソインドリノン顔料;C.I.ピグメントレッ
ド254、C.I.ピグメントレッド255、C.I.
ピグメントレッド264、C.I.ピグメントオレンジ
71,C.I.ピグメントオレンジ73のごときジケト
ピロロピロール顔料;C.I.ピグメントブルー15の
ごとき銅フタロシアニン顔料;C.I.ピグメントブル
ー60、C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピ
グメントイエロー147のごときアントラキノン顔料。
示せば以下のものである:アゾ、アゾメチン、メチン、
アントラキノン、フタロシアニン、−ペリノン、ペリレ
ン、ジケトピロロピロール、チオインジゴ、イミノイソ
インドリン、イミノイソインドリノン、キナクリドン、
フラバントロン、インダントロン、アントラピリミジ
ン,キノフタロン。特に、ジケトピロロピロール、キナ
クリドン、フタロシアニン、インダントロンまたはイミ
ノイソインドリノン顔料が好ましい。本発明の方法にお
いて有用である注目すべき顔料はカラー・インデックス
に記載されている顔料であり、つぎのような顔料が例と
して示される:C.I.ピグメントレッド202、C.
I.ピグメントヴァイオレット19、C.I.ピグメン
トレッド122のごときキナクリドン顔料;C.I.ピ
グメントレッド179のごときペリレン顔料;C.I.
ピグメントレッド170、C.I.ピグメントレッド1
44、C.I.ピグメントブラウン23のごときアゾ縮
合顔料;C.I.ピグメントオレンジ61、C.I.ピ
グメントイエロー109、C.I.ピグメント110の
ごときイソインドリノン顔料;C.I.ピグメントレッ
ド254、C.I.ピグメントレッド255、C.I.
ピグメントレッド264、C.I.ピグメントオレンジ
71,C.I.ピグメントオレンジ73のごときジケト
ピロロピロール顔料;C.I.ピグメントブルー15の
ごとき銅フタロシアニン顔料;C.I.ピグメントブル
ー60、C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピ
グメントイエロー147のごときアントラキノン顔料。
【0012】一般的に、本発明の組成物は有機顔料65
乃至99重量部とフィラー1乃至35重量とからなる。
好ましくは、本顔料組成物は有機顔料約70乃至97重
量部とフィラー約3乃至30重量部とを含有する。最も
好ましくは、本組成物は有機顔料約75乃至95重量部
とフィラー約5乃至25重量部とを含有する。一般的
に、本組成物のフィラーの粒度分布曲線は上記の条件が
満足される限り任意の形を有することができる。特に重
要なものは、単頂または二頂粒子分布曲線を有するフィ
ラーである。このようなフィラーを例示すれば、無機フ
ィラーとして、Barrets Minerals Inc. 社のULTRA TALC
609( タルク)、Canada Talc Ltd.社のCANEFIL 7(タル
ク)、有機フィラーとして、ELF ATOCHEM 社のORGASOL
2001 UD NAT1(ポリアミド粉末)、Hoechst 社のLUWAX
AF 30(ポリエチレン粉末)があげられる。
乃至99重量部とフィラー1乃至35重量とからなる。
好ましくは、本顔料組成物は有機顔料約70乃至97重
量部とフィラー約3乃至30重量部とを含有する。最も
好ましくは、本組成物は有機顔料約75乃至95重量部
とフィラー約5乃至25重量部とを含有する。一般的
に、本組成物のフィラーの粒度分布曲線は上記の条件が
満足される限り任意の形を有することができる。特に重
要なものは、単頂または二頂粒子分布曲線を有するフィ
ラーである。このようなフィラーを例示すれば、無機フ
ィラーとして、Barrets Minerals Inc. 社のULTRA TALC
609( タルク)、Canada Talc Ltd.社のCANEFIL 7(タル
ク)、有機フィラーとして、ELF ATOCHEM 社のORGASOL
2001 UD NAT1(ポリアミド粉末)、Hoechst 社のLUWAX
AF 30(ポリエチレン粉末)があげられる。
【0013】本顔料組成物は一般に常用方法によって、
たとえば各成分を乾燥粉末として所望の割合で混合する
ことによって、あるいは好ましくは、有機顔料の水性プ
レスケーキを水中においてフィラー顔料と混ぜ合わせ、
そして次に濾過によって顔料組成物を単離する方法によ
って製造される。このあと、顔料組成物を、たとえば噴
霧乾燥、流動床乾燥、トレー乾燥、スピンフラッシュ乾
燥あるいは水平回転真空乾燥法によって乾燥する。好ま
しくは噴霧乾燥、流動床乾燥またはトレー乾燥を行い、
所望によっては、そのあと微粉砕または空気噴射粉砕を
行う。顔料の種類およびその製造方法またはコンディシ
ョニングの方法によっては、ある場合には、その顔料合
成または顔料コンディショニングの最初またはその間に
無機および/または有機重合体フィラーを添加すること
が可能である。この方法は、顔料がたとえば米国特許第
4579949号明細書または米国特許第528686
3号明細書に記載されているような沈殿法によって、あ
るいは湿式摩砕法によって製造またはコンディショニン
グされる場合に特に有用である。
たとえば各成分を乾燥粉末として所望の割合で混合する
ことによって、あるいは好ましくは、有機顔料の水性プ
レスケーキを水中においてフィラー顔料と混ぜ合わせ、
そして次に濾過によって顔料組成物を単離する方法によ
って製造される。このあと、顔料組成物を、たとえば噴
霧乾燥、流動床乾燥、トレー乾燥、スピンフラッシュ乾
燥あるいは水平回転真空乾燥法によって乾燥する。好ま
しくは噴霧乾燥、流動床乾燥またはトレー乾燥を行い、
所望によっては、そのあと微粉砕または空気噴射粉砕を
行う。顔料の種類およびその製造方法またはコンディシ
ョニングの方法によっては、ある場合には、その顔料合
成または顔料コンディショニングの最初またはその間に
無機および/または有機重合体フィラーを添加すること
が可能である。この方法は、顔料がたとえば米国特許第
4579949号明細書または米国特許第528686
3号明細書に記載されているような沈殿法によって、あ
るいは湿式摩砕法によって製造またはコンディショニン
グされる場合に特に有用である。
【0014】本発明の組成物は有機顔料とフィラーとか
ら構成されうる。しかし、さらに付加的に本顔料組成物
に光安定剤および組織改良剤などの常用添加剤を含有す
ることができる。好ましい顔料組成物は、有機顔料、フ
ィラー、光安定剤および/または組織改良剤から実質的
に構成される。有用な光安定剤は、紫外線吸収剤たとえ
ばベンゾトリアゾールあるいは立体障害アミン光安定剤
(HALS=hindered amine light stabilizers)であ
る。組織改良剤は、本顔料組成物の諸性質を改良しうる
付加的成分として特に有用である。適当な組織改良剤の
例は、少なくとも12個の炭素原子を有する脂肪酸、お
よび脂肪酸のアミド、エステルまたは塩である。典型的
脂肪酸誘導組織改良剤としては、ステアリン酸またはベ
ヘン酸のごとき脂肪酸、ならびにラウリルアミンまたは
ステアリルアミンのごとき脂肪アミンが例示される。さ
らに、脂肪アルコールまたはエトキシル化脂肪アルコー
ル、ポリオール、たとえば脂肪族1、2−ジオールまた
はポリビニルアルコールおよびエポキシ化大豆油、樹脂
酸および樹脂酸塩なども適当な組織改良剤である。ロジ
ン酸およびロジン酸塩が特に適当な組織改良剤である。
組織改良剤は、有機顔料とフィラーとの混合の前、間ま
たは後に、組成物に配合することができる。上記組織改
良剤またはそれらの混合物は、本顔料組成物に、無機フ
ィラーと有機顔料との合計重量を基準にして、好ましく
は0.05乃至20重量部、最も好ましくは1乃至10
重量部の量で配合される。すなわち、有機顔料とフィラ
ーとの合計が100重量部であるとすると、この100
重量部に加えて、本顔料組成物は組織改良剤を0.05
乃至20重量部、好ましくは1乃至10重量部含有する
ことができる。
ら構成されうる。しかし、さらに付加的に本顔料組成物
に光安定剤および組織改良剤などの常用添加剤を含有す
ることができる。好ましい顔料組成物は、有機顔料、フ
ィラー、光安定剤および/または組織改良剤から実質的
に構成される。有用な光安定剤は、紫外線吸収剤たとえ
ばベンゾトリアゾールあるいは立体障害アミン光安定剤
(HALS=hindered amine light stabilizers)であ
る。組織改良剤は、本顔料組成物の諸性質を改良しうる
付加的成分として特に有用である。適当な組織改良剤の
例は、少なくとも12個の炭素原子を有する脂肪酸、お
よび脂肪酸のアミド、エステルまたは塩である。典型的
脂肪酸誘導組織改良剤としては、ステアリン酸またはベ
ヘン酸のごとき脂肪酸、ならびにラウリルアミンまたは
ステアリルアミンのごとき脂肪アミンが例示される。さ
らに、脂肪アルコールまたはエトキシル化脂肪アルコー
ル、ポリオール、たとえば脂肪族1、2−ジオールまた
はポリビニルアルコールおよびエポキシ化大豆油、樹脂
酸および樹脂酸塩なども適当な組織改良剤である。ロジ
ン酸およびロジン酸塩が特に適当な組織改良剤である。
組織改良剤は、有機顔料とフィラーとの混合の前、間ま
たは後に、組成物に配合することができる。上記組織改
良剤またはそれらの混合物は、本顔料組成物に、無機フ
ィラーと有機顔料との合計重量を基準にして、好ましく
は0.05乃至20重量部、最も好ましくは1乃至10
重量部の量で配合される。すなわち、有機顔料とフィラ
ーとの合計が100重量部であるとすると、この100
重量部に加えて、本顔料組成物は組織改良剤を0.05
乃至20重量部、好ましくは1乃至10重量部含有する
ことができる。
【0015】組織改良剤を含有する本顔料組成物は、た
とえば下記の工程からなる方法によって効率よく製造さ
れる: (a)フィラーと有機顔料とを含有する水性懸濁物を水
溶性ロジン酸塩と混合し、(b)該水性懸濁物に二価ま
たは三価の金属の塩を添加することによってロジン酸の
不溶性塩を沈殿させ、そして(c)該水性懸濁物を濾過
して顔料組成物のプレスケーキを単離する。製造方法
は、さらに工程(b)の前または後に湿式摩砕の工程を
付加的に包含することができる。得られたプレスケーキ
は、たとえば流動床、噴霧乾燥装置またはトレー乾燥装
置で乾燥され、そしてこのあと、場合によっては本発明
の顔料組成物を形成するために微粉砕される。噴霧乾燥
は当該技術分野において公知の方法によって実施され
る。しかし、好ましくは固形分が22%以上、最も好ま
しくは25乃至30%である顔料プレスケーキスラリー
を使用して実施される。
とえば下記の工程からなる方法によって効率よく製造さ
れる: (a)フィラーと有機顔料とを含有する水性懸濁物を水
溶性ロジン酸塩と混合し、(b)該水性懸濁物に二価ま
たは三価の金属の塩を添加することによってロジン酸の
不溶性塩を沈殿させ、そして(c)該水性懸濁物を濾過
して顔料組成物のプレスケーキを単離する。製造方法
は、さらに工程(b)の前または後に湿式摩砕の工程を
付加的に包含することができる。得られたプレスケーキ
は、たとえば流動床、噴霧乾燥装置またはトレー乾燥装
置で乾燥され、そしてこのあと、場合によっては本発明
の顔料組成物を形成するために微粉砕される。噴霧乾燥
は当該技術分野において公知の方法によって実施され
る。しかし、好ましくは固形分が22%以上、最も好ま
しくは25乃至30%である顔料プレスケーキスラリー
を使用して実施される。
【0016】本発明の注目すべき顔料組成物は、フィラ
ーとして、白雲母および/またはタルクおよび/または
超微細ポリアミドまたはポリエチレン粉末を含有し、そ
して有機顔料として、ジケトピロロピロールおよび/ま
たはキナクリドン顔料または粗製顔料または、たとえ
ば、米国特許第4783540号明細書または米国特許
第4810304号明細書物に記載されているような顔
料固溶体を含有している。本明細書において、”ジケト
ピロロピロール”という表現は、当該技術分野において
3、6−ジアリール−1、4−ジケトピロロ[3,4−
c]ピロールとして、あるいは化学文献において3、6
−ジアリール−1、4−ジケト−2、5−ジヒドロ−ピ
ロロ[3,4−c]ピロールとして既知である顔料クラ
スを意味する。キナクリドン顔料は、固溶体顔料として
当該技術分野において公知である。
ーとして、白雲母および/またはタルクおよび/または
超微細ポリアミドまたはポリエチレン粉末を含有し、そ
して有機顔料として、ジケトピロロピロールおよび/ま
たはキナクリドン顔料または粗製顔料または、たとえ
ば、米国特許第4783540号明細書または米国特許
第4810304号明細書物に記載されているような顔
料固溶体を含有している。本明細書において、”ジケト
ピロロピロール”という表現は、当該技術分野において
3、6−ジアリール−1、4−ジケトピロロ[3,4−
c]ピロールとして、あるいは化学文献において3、6
−ジアリール−1、4−ジケト−2、5−ジヒドロ−ピ
ロロ[3,4−c]ピロールとして既知である顔料クラ
スを意味する。キナクリドン顔料は、固溶体顔料として
当該技術分野において公知である。
【0017】一般的に、本発明による顔料組成物の有効
着色量が、被着色高分子有機材料に配合される。有効着
色量は、高分子有機材料に所望の色を与えるのに適当な
任意の量である。より詳細には、本顔料組成物は被着色
高分子有機材料に対して0.01乃至30%の量で使用
される。したがって、本発明は、本発明による顔料組成
物の有効着色量を高分子有機材料に配合することを特徴
とする着色高分子有機材料の製造方法をも包含する。
着色量が、被着色高分子有機材料に配合される。有効着
色量は、高分子有機材料に所望の色を与えるのに適当な
任意の量である。より詳細には、本顔料組成物は被着色
高分子有機材料に対して0.01乃至30%の量で使用
される。したがって、本発明は、本発明による顔料組成
物の有効着色量を高分子有機材料に配合することを特徴
とする着色高分子有機材料の製造方法をも包含する。
【0018】本発明の方法によって着色された着色高分
子有機材料は、各種の用途に有用である。たとえば、こ
れら高分子有機材料はラッカー、インクおよびエナメル
塗料組成物の製造に使用することができる。本発明によ
って製造された着色高分子有機材料は、特に自動車用塗
装ペイントの製造に有用である。本発明の方法によって
着色される高分子有機材料の例としては次のものがあげ
られる。セルロースエーテル、セルロースエステル、ポ
リウレタン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリオ
レフィン、ポリスチレン、ポリスルホン、ポリアミド、
ポリシクロアミド、ポリイミド、ポリエーテル、ポリエ
ーテルケトン、ポリハロゲン化ビニル、ポリテトラフル
オロエチレン、アクリルポリマー、メタクリルポリマ
ー、ゴム、シリコーンポリマー、フェノール/ホルムア
ルデヒド樹脂、メラミン/ホルムアルデヒド樹脂、尿素
/ホルムアルデヒド樹脂、エポキシ樹脂、ジエンゴムま
たはこれらの共重合体。熱硬化性塗料、架橋性塗料、化
学反応性塗料などのために有用な高分子有機材料も本発
明の方法によって着色される。本発明の方法によって製
造された着色高分子有機材料は、通常のバインダーを含
有し、かつ高温において反応性である焼付け仕上げ塗料
に特に有用である。塗料に使用される着色高分子有機材
料の例は、アクリル樹脂、アルキド樹脂、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ブロックイソシアネー
ト、ベンゾグアナミンまたはセルロースエステル樹脂、
またはこれらの組み合わせである。本顔料組成物は、自
動車用塗料系のための顔料として特に有用である。本発
明の方法によって製造された着色高分子有機材料は、ま
た自然乾燥塗料または物理乾燥塗料としても有用であ
る。たとえば、マニキュア液のごとき化粧品工業におい
て使用されている通常のラッカー、たとえばニトロセル
ロースラッカーとしても有用である。
子有機材料は、各種の用途に有用である。たとえば、こ
れら高分子有機材料はラッカー、インクおよびエナメル
塗料組成物の製造に使用することができる。本発明によ
って製造された着色高分子有機材料は、特に自動車用塗
装ペイントの製造に有用である。本発明の方法によって
着色される高分子有機材料の例としては次のものがあげ
られる。セルロースエーテル、セルロースエステル、ポ
リウレタン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリオ
レフィン、ポリスチレン、ポリスルホン、ポリアミド、
ポリシクロアミド、ポリイミド、ポリエーテル、ポリエ
ーテルケトン、ポリハロゲン化ビニル、ポリテトラフル
オロエチレン、アクリルポリマー、メタクリルポリマ
ー、ゴム、シリコーンポリマー、フェノール/ホルムア
ルデヒド樹脂、メラミン/ホルムアルデヒド樹脂、尿素
/ホルムアルデヒド樹脂、エポキシ樹脂、ジエンゴムま
たはこれらの共重合体。熱硬化性塗料、架橋性塗料、化
学反応性塗料などのために有用な高分子有機材料も本発
明の方法によって着色される。本発明の方法によって製
造された着色高分子有機材料は、通常のバインダーを含
有し、かつ高温において反応性である焼付け仕上げ塗料
に特に有用である。塗料に使用される着色高分子有機材
料の例は、アクリル樹脂、アルキド樹脂、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ブロックイソシアネー
ト、ベンゾグアナミンまたはセルロースエステル樹脂、
またはこれらの組み合わせである。本顔料組成物は、自
動車用塗料系のための顔料として特に有用である。本発
明の方法によって製造された着色高分子有機材料は、ま
た自然乾燥塗料または物理乾燥塗料としても有用であ
る。たとえば、マニキュア液のごとき化粧品工業におい
て使用されている通常のラッカー、たとえばニトロセル
ロースラッカーとしても有用である。
【0019】本発明の顔料組成物の無機フィラーおよび
/または高分子有機フィラーは粒度が小さいので、カレ
ンダー加工、キャスティング、モールディングされるか
または繊維に加工されるプラスチックなどのごとき高分
子有機材料の着色に特に好適である。着色されたプラス
チックは、加工の間に実際上摩耗を示さない。本顔料組
成物は、ポリプロピレンまたはポリアミド繊維、プラス
チックフィルム、びんケースなどの着色されたプラスチ
ック物品に優れた物理的特性を賦与する。したがって、
本発明は、高分子有機化合物がカレンダー加工、キャス
ティング、モールディングされるかまたは繊維に加工さ
れるプラスチックである方法ならびにカレンダー加工、
キャスティング、モールディングまたは繊維に加工され
たプラスチック製品をも包含する。さらに適切な有機顔
料を含有する本発明による顔料組成物は、UV/EB硬
化インク系における使用に理想的に適している。一般的
に、UVまたはEB硬化インク系とは、硬化を開始させ
るために紫外線吸収剤または電子線光開始剤(EB photoi
nitiator) を利用するインク系である。無機透明フィラ
ーの多くは、ほとんどのUV光開始剤を活性化するため
に通常使用されている波長領域(200−400nm)
の紫外線をほとんど吸収しないことは公知である。した
がって、本発明の顔料組成物を含有している上記のごと
き系は、厚い塗層であっても十分に硬化される。したが
って、本発明の方法は、高分子有機化合物がUVまたは
EB硬化インク系である方法をも包含する。さらに、本
発明による顔料組成物は、たとえば参考文献としてここ
に組み入れる米国特許第5075195号明細書に記載
されているようなレーザーマーキング用の顔料としても
有利に使用することができる。したがって、本発明は、
本発明による顔料組成物を含有している基質をレーザー
で照射することを特徴とするレーザーマーキングの方法
をも包含する。
/または高分子有機フィラーは粒度が小さいので、カレ
ンダー加工、キャスティング、モールディングされるか
または繊維に加工されるプラスチックなどのごとき高分
子有機材料の着色に特に好適である。着色されたプラス
チックは、加工の間に実際上摩耗を示さない。本顔料組
成物は、ポリプロピレンまたはポリアミド繊維、プラス
チックフィルム、びんケースなどの着色されたプラスチ
ック物品に優れた物理的特性を賦与する。したがって、
本発明は、高分子有機化合物がカレンダー加工、キャス
ティング、モールディングされるかまたは繊維に加工さ
れるプラスチックである方法ならびにカレンダー加工、
キャスティング、モールディングまたは繊維に加工され
たプラスチック製品をも包含する。さらに適切な有機顔
料を含有する本発明による顔料組成物は、UV/EB硬
化インク系における使用に理想的に適している。一般的
に、UVまたはEB硬化インク系とは、硬化を開始させ
るために紫外線吸収剤または電子線光開始剤(EB photoi
nitiator) を利用するインク系である。無機透明フィラ
ーの多くは、ほとんどのUV光開始剤を活性化するため
に通常使用されている波長領域(200−400nm)
の紫外線をほとんど吸収しないことは公知である。した
がって、本発明の顔料組成物を含有している上記のごと
き系は、厚い塗層であっても十分に硬化される。したが
って、本発明の方法は、高分子有機化合物がUVまたは
EB硬化インク系である方法をも包含する。さらに、本
発明による顔料組成物は、たとえば参考文献としてここ
に組み入れる米国特許第5075195号明細書に記載
されているようなレーザーマーキング用の顔料としても
有利に使用することができる。したがって、本発明は、
本発明による顔料組成物を含有している基質をレーザー
で照射することを特徴とするレーザーマーキングの方法
をも包含する。
【0020】本発明の顔料組成物は、単独で、あるいは
他の顔料または染料と組み合わせて使用することができ
る。本顔料組成物は、自動車工業において使用される塗
料、特にアクリル/メラミン樹脂系、アルキド/メラミ
ン樹脂系またはサーモプラスチックアクリル樹脂系、さ
らには水性塗料系の着色に好適である。本発明の顔料組
成物によって着色された塗料系およびインク系は、優れ
た耐熱性、耐光性、耐候性を示し、同じく、ブリージン
グ堅牢性および重ね塗り耐性も優れている。本発明の顔
料組成物は分散性が優れているので、使用媒体全体にわ
たり均一な顔料粒子の分布が達成される。本発明の顔料
組成物は、優秀なレオロジカル特性を示す。したがっ
て、本発明の方法は、高分子有機材料が自動車用塗装ペ
イント系である方法も包含する。
他の顔料または染料と組み合わせて使用することができ
る。本顔料組成物は、自動車工業において使用される塗
料、特にアクリル/メラミン樹脂系、アルキド/メラミ
ン樹脂系またはサーモプラスチックアクリル樹脂系、さ
らには水性塗料系の着色に好適である。本発明の顔料組
成物によって着色された塗料系およびインク系は、優れ
た耐熱性、耐光性、耐候性を示し、同じく、ブリージン
グ堅牢性および重ね塗り耐性も優れている。本発明の顔
料組成物は分散性が優れているので、使用媒体全体にわ
たり均一な顔料粒子の分布が達成される。本発明の顔料
組成物は、優秀なレオロジカル特性を示す。したがっ
て、本発明の方法は、高分子有機材料が自動車用塗装ペ
イント系である方法も包含する。
【0021】本発明の顔料組成物の多くは撹拌混入顔料
(stir-in pigment) として有用である。撹拌混入顔料と
いう表現は、その顔料が高分子有機材料の中に、単に低
剪断力法、たとえばプロペラまたはディスク撹拌器を使
用して顔料と高分子有機材料とを混合するだけで、さら
に分散工程を行うことなく、十分に分散される顔料を意
味する。高分子有機化合物中に本顔料組成物を実質的に
均一に分散するために追加的な分散工程を必要としない
で、本発明による顔料組成物の多くは水性および溶剤ベ
ース塗料系、ならびに単層(mono coat)、二層(two coa
t)および薄膜塗料系のための撹拌混入顔料として特に好
適である。したがって、本発明は、高分子有機材料が塗
料組成物であり、かつ本顔料組成物が撹拌混入顔料とし
てその塗料組成物に配合される方法をも包含する。
(stir-in pigment) として有用である。撹拌混入顔料と
いう表現は、その顔料が高分子有機材料の中に、単に低
剪断力法、たとえばプロペラまたはディスク撹拌器を使
用して顔料と高分子有機材料とを混合するだけで、さら
に分散工程を行うことなく、十分に分散される顔料を意
味する。高分子有機化合物中に本顔料組成物を実質的に
均一に分散するために追加的な分散工程を必要としない
で、本発明による顔料組成物の多くは水性および溶剤ベ
ース塗料系、ならびに単層(mono coat)、二層(two coa
t)および薄膜塗料系のための撹拌混入顔料として特に好
適である。したがって、本発明は、高分子有機材料が塗
料組成物であり、かつ本顔料組成物が撹拌混入顔料とし
てその塗料組成物に配合される方法をも包含する。
【0022】本発明の顔料組成物は金属、グラファイト
またはパール顔料のごとき効果顔料と組み合わせて高分
子有機材料を着色するのに特に適当である。色効果およ
びシェードは、効果顔料と本発明の顔料組成物の種類お
よび濃度を変えることによって変化させることができ
る。格別に魅力的な効果色が、本発明の顔料組成物を公
知の透明二酸化チタンコーティング雲母顔料と組み合わ
せて使用することによって生じる。さらに本発明は、本
発明の顔料組成物の有効着色量を含有するプラスチック
物品、本発明の顔料組成物の有効着色量を含有する紫外
線または電子線硬化インクならびに本発明の顔料組成物
の有効着色量を含有する塗料組成物にも関する。以下、
本発明を実施例によってさらに説明する。これら実施例
は本発明の範囲を限定するものではない。実施例中の部
は、特に別途記載のない限り、すべて重量部である。
またはパール顔料のごとき効果顔料と組み合わせて高分
子有機材料を着色するのに特に適当である。色効果およ
びシェードは、効果顔料と本発明の顔料組成物の種類お
よび濃度を変えることによって変化させることができ
る。格別に魅力的な効果色が、本発明の顔料組成物を公
知の透明二酸化チタンコーティング雲母顔料と組み合わ
せて使用することによって生じる。さらに本発明は、本
発明の顔料組成物の有効着色量を含有するプラスチック
物品、本発明の顔料組成物の有効着色量を含有する紫外
線または電子線硬化インクならびに本発明の顔料組成物
の有効着色量を含有する塗料組成物にも関する。以下、
本発明を実施例によってさらに説明する。これら実施例
は本発明の範囲を限定するものではない。実施例中の部
は、特に別途記載のない限り、すべて重量部である。
【0023】以下の実施例に記載したフィラーの粒度お
よび粒度分布は次のようにして測定した。測定方法 粒度分布は、フラウンホーファー光回折の原理に従って
測定した。レーザービームを試料に投射して通過させ、
そして得られた回折パターンをマルチエレメント検出器
に結像させる。回折パターンは、いくつかのパラメータ
の中でもとりわけ、粒度に依存するので、試料の測定さ
れた回折パターンに基づいて粒度分布を計算することが
できる。累積体積分布はフラウンホーファー回折計器、
たとえばSYMPATEC GmbH,D-38644Goslar の COMPETITION
/5-HELOS/KA を使用して、使用マニュアルに従って測定
される。
よび粒度分布は次のようにして測定した。測定方法 粒度分布は、フラウンホーファー光回折の原理に従って
測定した。レーザービームを試料に投射して通過させ、
そして得られた回折パターンをマルチエレメント検出器
に結像させる。回折パターンは、いくつかのパラメータ
の中でもとりわけ、粒度に依存するので、試料の測定さ
れた回折パターンに基づいて粒度分布を計算することが
できる。累積体積分布はフラウンホーファー回折計器、
たとえばSYMPATEC GmbH,D-38644Goslar の COMPETITION
/5-HELOS/KA を使用して、使用マニュアルに従って測定
される。
【0024】実施例1 電子顕微鏡によって測定された粒度が0.2乃至0.5
μmの範囲である等形状(isometric shape) の一次顔料
粒子からなる3、6−ジ(4−クロロフェニル)−1、
4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロール粗製顔料9
8.4gを含有する水性プレスケーキの252.3g,
平均粒度が約3.5μm(粒子の99%が15μmより
小)のタルク(Barrets Minerals Inc.のULTRA TALC 60
8)21.6gおよび水40mlに溶解したロジンのナトリ
ウム塩(HERCULES Corp.のDRESINATE X)3.6gを、4
リットル容のステンレススチール容器を具備した混合器
中において、500乃至700mlの水と一緒に混合し
た。得られた均質な顔料懸濁物を、撹拌器を具備した4
リットル容のビーカーに移して、室温において15分間
撹拌した。水30ml中の塩化カルシウムの1.2gの溶
液を添加し、そして希塩酸を添加してpHを5.0乃至
5.5に調整した。この明赤色顔料懸濁物をpH5.0に
おいて45分間撹拌し、そのあと濾過した。塩類がなく
なるまでプレスケーキを水洗し、そのあと炉内において
80乃至100℃でトレー乾燥した。これによってロジ
ンのCa塩2.9%,タルク17.5%,ジケトピロロ
ピロール顔料79.6%を含有する顔料組成物121g
を得た。得られた顔料組成物を、組立式微粉砕機(Amer
ican Marieta CompanyのThe BANTAM, type G90) 内にお
いて、0.027インチ(約0.68mm)丸孔スクリー
ンおよび10500rpm の回転速度を使用して微粉砕し
た。この顔料は優れた顔料特性、たとえば耐熱性、耐光
性、耐候性等を示した。その優れた分散性の故に、この
顔料は有機撹拌混入顔料として有用である。
μmの範囲である等形状(isometric shape) の一次顔料
粒子からなる3、6−ジ(4−クロロフェニル)−1、
4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロール粗製顔料9
8.4gを含有する水性プレスケーキの252.3g,
平均粒度が約3.5μm(粒子の99%が15μmより
小)のタルク(Barrets Minerals Inc.のULTRA TALC 60
8)21.6gおよび水40mlに溶解したロジンのナトリ
ウム塩(HERCULES Corp.のDRESINATE X)3.6gを、4
リットル容のステンレススチール容器を具備した混合器
中において、500乃至700mlの水と一緒に混合し
た。得られた均質な顔料懸濁物を、撹拌器を具備した4
リットル容のビーカーに移して、室温において15分間
撹拌した。水30ml中の塩化カルシウムの1.2gの溶
液を添加し、そして希塩酸を添加してpHを5.0乃至
5.5に調整した。この明赤色顔料懸濁物をpH5.0に
おいて45分間撹拌し、そのあと濾過した。塩類がなく
なるまでプレスケーキを水洗し、そのあと炉内において
80乃至100℃でトレー乾燥した。これによってロジ
ンのCa塩2.9%,タルク17.5%,ジケトピロロ
ピロール顔料79.6%を含有する顔料組成物121g
を得た。得られた顔料組成物を、組立式微粉砕機(Amer
ican Marieta CompanyのThe BANTAM, type G90) 内にお
いて、0.027インチ(約0.68mm)丸孔スクリー
ンおよび10500rpm の回転速度を使用して微粉砕し
た。この顔料は優れた顔料特性、たとえば耐熱性、耐光
性、耐候性等を示した。その優れた分散性の故に、この
顔料は有機撹拌混入顔料として有用である。
【0025】実施例2 タルクの代わりに、平均粒度が約6μm(粒子の約94
%が15μmより小さい)の重合体ポリエチレン充填剤
(ヘキスト社のLUWAX AF 30)を使用して実施例1の操作
を繰り返した。
%が15μmより小さい)の重合体ポリエチレン充填剤
(ヘキスト社のLUWAX AF 30)を使用して実施例1の操作
を繰り返した。
【0026】実施例3 タルクの代わりに、平均粒度が約4.7μm(粒子の1
00%が15μmより小さい)の重合体ポリアミド充填
剤(ELF Atochem 社のORGASOL 2001 UD NAT1)を使用し
て実施例1の操作を繰り返した。プラスチックまたは塗
料に使用したときに前記実施例のものと同等の顔料特性
を有する顔料組成物を得た。
00%が15μmより小さい)の重合体ポリアミド充填
剤(ELF Atochem 社のORGASOL 2001 UD NAT1)を使用し
て実施例1の操作を繰り返した。プラスチックまたは塗
料に使用したときに前記実施例のものと同等の顔料特性
を有する顔料組成物を得た。
【0027】実施例4 電子顕微鏡によって測定された0.1乃至0.3μmの
範囲の粒度を有する一次顔料粒子からなる非置換キナク
リドンの96gを含有する水性プレスケーキの341.
6g,実施例1記載のタルクの24.0g,1,2−ド
デカンジオールの2.6g,および水40mlに溶解した
ロジンのナトリウム塩(HERCULES Corp.のDRESINATE X)
3.6gを、4リットル容のステンレススチール容器を
具備した混合器中において450mlの水と一緒に混合し
た。得られた均質な顔料懸濁物を、撹拌器、温度計、pH
電極および蒸気導入管を具備した4リットル容のビーカ
ーに移した。この懸濁物を撹拌し,顔料懸濁物中に蒸気
を導入して70℃に加熱した。懸濁物のpHを8.0乃至
8.5に調整し、そして塩化カルシウムの2.0gを含
有する水溶液30mlを添加した。このあと、pHを5.0
乃至5.5に調整し、懸濁物を70乃至75℃において
30分間撹拌し、次に蒸気の導入なしで撹拌を行って4
0℃に冷却した。得られた均質顔料懸濁物を濾過し、水
洗した。そのプレスケーキを乾燥し、そして組立式微粉
砕機中において、0.027インチ(約0.68mm)丸
孔スクリーンおよび10500rpm の回転速度を使用し
て微粉砕した。これによって得られた顔料粉末は、耐熱
性、耐候性、耐光性などの顔料特性に優れた高い彩度の
赤着色を示した。その優れた分散性とフィラーの粒度と
の故に、この顔料は有機撹拌混入顔料として有用であ
り、なめらかで均一な高光沢の表面コーティングを与え
る。
範囲の粒度を有する一次顔料粒子からなる非置換キナク
リドンの96gを含有する水性プレスケーキの341.
6g,実施例1記載のタルクの24.0g,1,2−ド
デカンジオールの2.6g,および水40mlに溶解した
ロジンのナトリウム塩(HERCULES Corp.のDRESINATE X)
3.6gを、4リットル容のステンレススチール容器を
具備した混合器中において450mlの水と一緒に混合し
た。得られた均質な顔料懸濁物を、撹拌器、温度計、pH
電極および蒸気導入管を具備した4リットル容のビーカ
ーに移した。この懸濁物を撹拌し,顔料懸濁物中に蒸気
を導入して70℃に加熱した。懸濁物のpHを8.0乃至
8.5に調整し、そして塩化カルシウムの2.0gを含
有する水溶液30mlを添加した。このあと、pHを5.0
乃至5.5に調整し、懸濁物を70乃至75℃において
30分間撹拌し、次に蒸気の導入なしで撹拌を行って4
0℃に冷却した。得られた均質顔料懸濁物を濾過し、水
洗した。そのプレスケーキを乾燥し、そして組立式微粉
砕機中において、0.027インチ(約0.68mm)丸
孔スクリーンおよび10500rpm の回転速度を使用し
て微粉砕した。これによって得られた顔料粉末は、耐熱
性、耐候性、耐光性などの顔料特性に優れた高い彩度の
赤着色を示した。その優れた分散性とフィラーの粒度と
の故に、この顔料は有機撹拌混入顔料として有用であ
り、なめらかで均一な高光沢の表面コーティングを与え
る。
【0028】実施例5 1、2−ドデカンジオールの代わりに、エポキシ化大豆
油2.6gを使用して実施例4の操作を繰り返し、同じ
く良好な顔料特性を有する顔料を得た。
油2.6gを使用して実施例4の操作を繰り返し、同じ
く良好な顔料特性を有する顔料を得た。
【0029】実施例6 1、2−ドデカンジオールの代わりに、分子量が約62
0のエトキシル化脂肪アルコールの2.5gを使用して
実施例4の操作を繰り返し、同じく良好な顔料特性を有
する顔料を得た。
0のエトキシル化脂肪アルコールの2.5gを使用して
実施例4の操作を繰り返し、同じく良好な顔料特性を有
する顔料を得た。
【0030】実施例7 1、2−ドデカンジオールの4.0gと分子量が約62
0のエトキシル化脂肪アルコールの1.0gとを使用
し、ただしロジン酸は使用しないで、実施例4の操作を
繰り返した、同じく良好な顔料特性を有する顔料を得
た。
0のエトキシル化脂肪アルコールの1.0gとを使用
し、ただしロジン酸は使用しないで、実施例4の操作を
繰り返した、同じく良好な顔料特性を有する顔料を得
た。
【0031】実施例8 実施例1において使用された3、6−ジ(4−クロロフ
ェニル)−1、4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロー
ルの代わりに、電子顕微鏡によって測定した粒度範囲が
0.2乃至1.2μmである一次顔料粒子からなる3、
6−ジ(4−tert−ブチルフェニル)−1、4−ジ
ケトピロロ[3,4−c]ピロール粗製顔料を使用して
実施例1の操作をくり返して、塗料およびプラスチック
中において優れた分散性を示すオレンジ色顔料組成物を
得た。この顔料組成物は高い彩度、優秀な堅牢性、高い
不透明度および高い色濃度を示す。この顔料組成物は、
自動車用塗料系のための撹拌混入顔料として好適であ
る。
ェニル)−1、4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロー
ルの代わりに、電子顕微鏡によって測定した粒度範囲が
0.2乃至1.2μmである一次顔料粒子からなる3、
6−ジ(4−tert−ブチルフェニル)−1、4−ジ
ケトピロロ[3,4−c]ピロール粗製顔料を使用して
実施例1の操作をくり返して、塗料およびプラスチック
中において優れた分散性を示すオレンジ色顔料組成物を
得た。この顔料組成物は高い彩度、優秀な堅牢性、高い
不透明度および高い色濃度を示す。この顔料組成物は、
自動車用塗料系のための撹拌混入顔料として好適であ
る。
【0032】実施例9 粒度が0.2乃至0.4μmの範囲の一次顔料粒子から
なる3、6−ジ(4−ビフェニリル)−1、4−ジケト
ピロロ[3,4−c]ピロールを顔料として、そして平
均粒度が約8.2μm(粒子の79%が15μmより小
さく、そして粒子の95%が25μmより小さい)であ
るタルク粉末(Canada Talc Ltd.のCANFIL 7) を使用し
て実施例1の操作をくり返して、優れた顔料特性を有す
る赤色顔料組成物を得た。
なる3、6−ジ(4−ビフェニリル)−1、4−ジケト
ピロロ[3,4−c]ピロールを顔料として、そして平
均粒度が約8.2μm(粒子の79%が15μmより小
さく、そして粒子の95%が25μmより小さい)であ
るタルク粉末(Canada Talc Ltd.のCANFIL 7) を使用し
て実施例1の操作をくり返して、優れた顔料特性を有す
る赤色顔料組成物を得た。
【0033】実施例10 平均粒度が0.1μm以下、比表面積が約65m2/g で
あるコンディショニングされたインダントロンブルー顔
料88.0gを含有する水性プレスケーキの188.4
g,実施例1記載のタルクの22.0gおよび水40ml
に溶解したロジンのナトリウム塩(HERCULES Corp.のDR
ESINATE X)4.3gを混合器内において500mlの水と
一緒に混合した。得られた均質顔料懸濁物を、撹拌器、
凝縮器、温度計を具備した5リットル容のフラスコに移
した。この懸濁物を70乃至75℃において2時間撹拌
し、次に水40ml中の塩化カルシウムの1.6gの溶液
を添加し、そしてpHを5.0乃至5.5に調整した。こ
の青色顔料懸濁物を40℃に冷却し、濾過し、そのプレ
スケーキを水洗し、乾燥した。このあと、その顔料を組
立式微粉砕器中において、0.027インチ(約0.6
8mm)丸孔スクリーンおよび10500rpm の回転速度
を使用して微粉砕した。得られた青顔料粉末は、TiO2コ
ーティング雲母顔料のごとき効果顔料と組み合わせて自
動車用塗料中の透明有機顔料として使用するのに理想的
に適している。
あるコンディショニングされたインダントロンブルー顔
料88.0gを含有する水性プレスケーキの188.4
g,実施例1記載のタルクの22.0gおよび水40ml
に溶解したロジンのナトリウム塩(HERCULES Corp.のDR
ESINATE X)4.3gを混合器内において500mlの水と
一緒に混合した。得られた均質顔料懸濁物を、撹拌器、
凝縮器、温度計を具備した5リットル容のフラスコに移
した。この懸濁物を70乃至75℃において2時間撹拌
し、次に水40ml中の塩化カルシウムの1.6gの溶液
を添加し、そしてpHを5.0乃至5.5に調整した。こ
の青色顔料懸濁物を40℃に冷却し、濾過し、そのプレ
スケーキを水洗し、乾燥した。このあと、その顔料を組
立式微粉砕器中において、0.027インチ(約0.6
8mm)丸孔スクリーンおよび10500rpm の回転速度
を使用して微粉砕した。得られた青顔料粉末は、TiO2コ
ーティング雲母顔料のごとき効果顔料と組み合わせて自
動車用塗料中の透明有機顔料として使用するのに理想的
に適している。
【0034】実施例11 温度計、撹拌器、凝縮器およびガス導入管を具備した1
リットル容のフラスコに、2、9−ジメチル−6、13
−ジヒドロキナクリドンの102g、アントラキノン−
2−スルホン酸ナトリウム一水和物1.6gおよびジメ
チルスルホキシドの550mlを装填した。この懸濁物を
撹拌し、そして45%水性水酸化カリウムの78gと水
60mlとの混合物を添加する。この反応混合物を80乃
至88℃に加熱する。加熱の間、この酸化混合物を酸素
分析器によって排ガス流中の酸素濃度が0%であること
が示されるまで窒素でフラッシュ洗浄する。この後、撹
拌反応混合物の表面下に、200ml/分の速度で空気を
115乃至120分間、酸素分析器が排ガス中の酸素濃
度6%を示すまで導入する。次に、粒子成長抑制剤とし
てのフタルイミドメチルキナクリドンの1.4gと実施
例1記載のタルクの22gとを添加する。得られた濃青
色の熱い反応混合物を80乃至83℃において、さらに
5分間撹拌する。撹拌器、凝縮器および温度計を具備し
た別の5リットル容のフラスコに、20乃至25℃にお
いてメタノールの2リットルを装填する。上記の濃青色
の熱い反応混合物をこのメタノール中に移し、マゼンタ
色の2、9−ジメチルキナクリドンを沈殿させる。この
顔料懸濁物を38乃至42℃において2時間撹拌し、そ
のあと濾過する。そのプレスケーキを、ジメチルスルホ
キシドがなくなるまで約2リットルのメタノールを用い
て洗い、次にメタノールと塩基とがなくなるまで3.5
リットルの熱水で洗い、そして乾燥する。乾燥した顔料
組成物を、組立式微粉砕器中において、0.027イン
チ(約0.68mm)丸孔スクリーンおよび10500rp
m の回転速度を使用して微粉砕する。得られたマゼンタ
2、9−ジメチルキナクリドンはUVまたはEB硬化イ
ンク系に配合するのに好適であり、高彩度のマゼンタ色
に着色された速乾性塗料を得る。
リットル容のフラスコに、2、9−ジメチル−6、13
−ジヒドロキナクリドンの102g、アントラキノン−
2−スルホン酸ナトリウム一水和物1.6gおよびジメ
チルスルホキシドの550mlを装填した。この懸濁物を
撹拌し、そして45%水性水酸化カリウムの78gと水
60mlとの混合物を添加する。この反応混合物を80乃
至88℃に加熱する。加熱の間、この酸化混合物を酸素
分析器によって排ガス流中の酸素濃度が0%であること
が示されるまで窒素でフラッシュ洗浄する。この後、撹
拌反応混合物の表面下に、200ml/分の速度で空気を
115乃至120分間、酸素分析器が排ガス中の酸素濃
度6%を示すまで導入する。次に、粒子成長抑制剤とし
てのフタルイミドメチルキナクリドンの1.4gと実施
例1記載のタルクの22gとを添加する。得られた濃青
色の熱い反応混合物を80乃至83℃において、さらに
5分間撹拌する。撹拌器、凝縮器および温度計を具備し
た別の5リットル容のフラスコに、20乃至25℃にお
いてメタノールの2リットルを装填する。上記の濃青色
の熱い反応混合物をこのメタノール中に移し、マゼンタ
色の2、9−ジメチルキナクリドンを沈殿させる。この
顔料懸濁物を38乃至42℃において2時間撹拌し、そ
のあと濾過する。そのプレスケーキを、ジメチルスルホ
キシドがなくなるまで約2リットルのメタノールを用い
て洗い、次にメタノールと塩基とがなくなるまで3.5
リットルの熱水で洗い、そして乾燥する。乾燥した顔料
組成物を、組立式微粉砕器中において、0.027イン
チ(約0.68mm)丸孔スクリーンおよび10500rp
m の回転速度を使用して微粉砕する。得られたマゼンタ
2、9−ジメチルキナクリドンはUVまたはEB硬化イ
ンク系に配合するのに好適であり、高彩度のマゼンタ色
に着色された速乾性塗料を得る。
【0035】実施例12 温度計、撹拌器、凝縮器を具備した1リットル容のフラ
スコに、45%水性水酸化カリウムの41.3g,水4
0mlおよびDMSO350mlを装填する。粗製の3、6
−ジ(4−ビフェニル)−1、4−ジケトピロロ[3,
4−c]ピロールの70gを40乃至50℃において撹
拌しながら添加する。この混合物を80乃至85℃に加
熱し、そして80乃至85℃において10分間撹拌す
る。得られた顔料塩の暗溶液中に、実施例1記載のタル
クの14gを添加する。タルク粉末を加えたこの顔料塩
溶液を、18乃至22℃において水2リットルの中に入
れ、温度を40℃に上げる。この顔料懸濁物を35乃至
40℃において2時間撹拌する。顔料を濾過し、pH8乃
至8.5になるまで水洗する。水性顔料プレスケーキを
乾燥し、微粉砕する。これにより得られた顔料組成物
は、高い透明性ならびに彩度の高い青赤色を示し、プラ
スチックまたは塗料に使用した場合に優れた耐久性を示
す。この顔料組成物は水性または溶剤ベース自動車用塗
料に、特に真珠光沢効果顔料と組み合わせて、配合使用
するのに理想的に適している。
スコに、45%水性水酸化カリウムの41.3g,水4
0mlおよびDMSO350mlを装填する。粗製の3、6
−ジ(4−ビフェニル)−1、4−ジケトピロロ[3,
4−c]ピロールの70gを40乃至50℃において撹
拌しながら添加する。この混合物を80乃至85℃に加
熱し、そして80乃至85℃において10分間撹拌す
る。得られた顔料塩の暗溶液中に、実施例1記載のタル
クの14gを添加する。タルク粉末を加えたこの顔料塩
溶液を、18乃至22℃において水2リットルの中に入
れ、温度を40℃に上げる。この顔料懸濁物を35乃至
40℃において2時間撹拌する。顔料を濾過し、pH8乃
至8.5になるまで水洗する。水性顔料プレスケーキを
乾燥し、微粉砕する。これにより得られた顔料組成物
は、高い透明性ならびに彩度の高い青赤色を示し、プラ
スチックまたは塗料に使用した場合に優れた耐久性を示
す。この顔料組成物は水性または溶剤ベース自動車用塗
料に、特に真珠光沢効果顔料と組み合わせて、配合使用
するのに理想的に適している。
【0036】実施例13 実施例10の操作をくり返した。ただし今回は、インダ
ントロン顔料の代わりに、小粒度のコンディショニング
されたベータ銅−フタロシアニン顔料を使用した。塗料
およびインク、特にUV/EB硬化インク系用に適当な
青顔料組成物を得た。
ントロン顔料の代わりに、小粒度のコンディショニング
されたベータ銅−フタロシアニン顔料を使用した。塗料
およびインク、特にUV/EB硬化インク系用に適当な
青顔料組成物を得た。
【0037】実施例14 実施例2をくり返し実施した。ただし今回は、イソイン
ドリノン顔料、C.I.ピグメントイエロー110を顔
料として使用した。ペイントおよびコーティング系に使
用した時に優れた顔料特性を示す黄色顔料組成物を得
た。
ドリノン顔料、C.I.ピグメントイエロー110を顔
料として使用した。ペイントおよびコーティング系に使
用した時に優れた顔料特性を示す黄色顔料組成物を得
た。
【0038】実施例15 実施例7の操作をくり返した。ただし今回は、3、6−
ジフェニル−1、4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロ
ールを有機顔料として使用した。ペイントおよびコーテ
ィング系に使用した時に優れた顔料特性を示す彩度の高
い赤色顔料組成物を得た。
ジフェニル−1、4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロ
ールを有機顔料として使用した。ペイントおよびコーテ
ィング系に使用した時に優れた顔料特性を示す彩度の高
い赤色顔料組成物を得た。
【0039】実施例16A−16D 樹脂溶液を以下のごとくにして製造した:I .ソリッドクリヤー溶液 下記成分を撹拌混合して、固形分57.53%の”ソリ
ッドクリヤー溶液”(solid clear solution)をつくっ
た: 非水性分散樹脂(NAD−樹脂) 1171g メラミン樹脂 719.1g 脂肪族炭化水素と芳香族炭化水素との溶剤混合物 (American ChemicalsのSOLVESSO 100 ) 269.4g ポリエステルウレタン樹脂 597.6g 触媒溶液 125.1g ブタノール 120g。II.メタリッククリヤー溶液 下記成分を撹拌混合して、固形分59.2%の”メタリ
ッククリヤー溶液”をつくった: 非水性分散樹脂 1353.0g メラミン樹脂 786.2g キシレン 144.6g UV遮断剤溶液 65.6g アクリロウレタン樹脂 471.6g 触媒溶液 89.0g メタノール 90.0g。III. 雲母分散物 下記成分を撹拌混合して、真珠光沢雲母顔料27.9%
を含有し,総固形分が69.1%である雲母分散物をを
つくった: ブライト白雲母、The Mearl Corp. のEXTERIOR MEARLIN 251.1g NAD−樹脂 315.0g アクリロウレタン樹脂 180.0g。IV.撹拌混入顔料分散物 下記成分を約0.24リットル(1/2 パイント)容の缶の
中において撹拌混合した: アクリロウレタン樹脂 66.0g AB−分散剤 14.5g SOLVESSO 100 58.1g。 上記の撹拌混入顔料としての樹脂/溶剤混合物に、実施
例1に従って得られたジケトピロロピロール顔料26.
4gを添加した。この赤色顔料分散物を低乃至中速度で
15乃至20分間撹拌した。これにより赤色ジケトピロ
ロピロール顔料16.0%を含有し、顔料/バインダー
比が0.5で総固形分が48%である均質非粘性の撹拌
混入顔料分散物を得た。V.TiO2分散物 下記成分を約0.95リットル(1クオート)容の缶の中
において混合してTiO2分散物を調製した: TiO2顔料 604.1g アクリロウレタン樹脂 129.8g SOLVESSO 100 161.1g。 次に、約12.5mm(1/2 ”)のセラミック玉約0.4
7リットル(1パイント)を添加した。ついで、この分
散物を24時間摩砕した。白色顔料分散物からセラミッ
ク玉を分離して、顔料67.5%を含有し、総固形分が
77.4%である”TiO2分散物”を得た。
ッドクリヤー溶液”(solid clear solution)をつくっ
た: 非水性分散樹脂(NAD−樹脂) 1171g メラミン樹脂 719.1g 脂肪族炭化水素と芳香族炭化水素との溶剤混合物 (American ChemicalsのSOLVESSO 100 ) 269.4g ポリエステルウレタン樹脂 597.6g 触媒溶液 125.1g ブタノール 120g。II.メタリッククリヤー溶液 下記成分を撹拌混合して、固形分59.2%の”メタリ
ッククリヤー溶液”をつくった: 非水性分散樹脂 1353.0g メラミン樹脂 786.2g キシレン 144.6g UV遮断剤溶液 65.6g アクリロウレタン樹脂 471.6g 触媒溶液 89.0g メタノール 90.0g。III. 雲母分散物 下記成分を撹拌混合して、真珠光沢雲母顔料27.9%
を含有し,総固形分が69.1%である雲母分散物をを
つくった: ブライト白雲母、The Mearl Corp. のEXTERIOR MEARLIN 251.1g NAD−樹脂 315.0g アクリロウレタン樹脂 180.0g。IV.撹拌混入顔料分散物 下記成分を約0.24リットル(1/2 パイント)容の缶の
中において撹拌混合した: アクリロウレタン樹脂 66.0g AB−分散剤 14.5g SOLVESSO 100 58.1g。 上記の撹拌混入顔料としての樹脂/溶剤混合物に、実施
例1に従って得られたジケトピロロピロール顔料26.
4gを添加した。この赤色顔料分散物を低乃至中速度で
15乃至20分間撹拌した。これにより赤色ジケトピロ
ロピロール顔料16.0%を含有し、顔料/バインダー
比が0.5で総固形分が48%である均質非粘性の撹拌
混入顔料分散物を得た。V.TiO2分散物 下記成分を約0.95リットル(1クオート)容の缶の中
において混合してTiO2分散物を調製した: TiO2顔料 604.1g アクリロウレタン樹脂 129.8g SOLVESSO 100 161.1g。 次に、約12.5mm(1/2 ”)のセラミック玉約0.4
7リットル(1パイント)を添加した。ついで、この分
散物を24時間摩砕した。白色顔料分散物からセラミッ
ク玉を分離して、顔料67.5%を含有し、総固形分が
77.4%である”TiO2分散物”を得た。
【0040】実施例16A:マストーンカラーシェード ”撹拌混入顔料分散物IV”53.5gと”ソリッドクリ
ヤー溶液I”76.5gとを撹拌しながら混ぜ合わせ
た。この青色樹脂/顔料分散物を、ベースコートとして
1.5分間の間隔をおいてパネルに2回スプレー塗布し
た。2分後、このベースコート上に、クリヤコート樹脂
を1分半の間隔をおいて2回スプレー塗布した。次に、
塗布されたパネルをフラッシュキャビネット中において
10分間空気でフラッシュし、そのあと炉の内において
250°F(121℃)で30分間”焼付け”た。これ
により高クロマの赤色に塗装されたパネルを得た。これ
は優秀な耐候性を有していた。顕微鏡評価は、塗料系内
に顔料粒子が均質に分散されていることを示した。
ヤー溶液I”76.5gとを撹拌しながら混ぜ合わせ
た。この青色樹脂/顔料分散物を、ベースコートとして
1.5分間の間隔をおいてパネルに2回スプレー塗布し
た。2分後、このベースコート上に、クリヤコート樹脂
を1分半の間隔をおいて2回スプレー塗布した。次に、
塗布されたパネルをフラッシュキャビネット中において
10分間空気でフラッシュし、そのあと炉の内において
250°F(121℃)で30分間”焼付け”た。これ
により高クロマの赤色に塗装されたパネルを得た。これ
は優秀な耐候性を有していた。顕微鏡評価は、塗料系内
に顔料粒子が均質に分散されていることを示した。
【0041】実施例16B:80/20白雲母シェード 下記成分を混合した: ”撹拌混入顔料分散物IV” 46.1g ”雲母分散物III ” 6.6g NAD樹脂 6.9g ”メタリッククリヤー溶液II” 70.4g。 赤色顔料/真珠光沢雲母/樹脂分散物を、実施例16A
に記載したようにしてパネルにスプレー塗布し、そのあ
とクリヤコートをスプレー塗布した。赤色効果カラーペ
イントが得られ、これは優れた耐候性を示した。顔料粒
子が塗料系内に均質に分散されていた。さらに、そのペ
イントは高い光沢を示した。
に記載したようにしてパネルにスプレー塗布し、そのあ
とクリヤコートをスプレー塗布した。赤色効果カラーペ
イントが得られ、これは優れた耐候性を示した。顔料粒
子が塗料系内に均質に分散されていた。さらに、そのペ
イントは高い光沢を示した。
【0042】実施例16C:50/50白雲母シェード 下記成分を混合した: ”撹拌混入顔料分散物IV” 29.9g ”雲母分散物III ” 17.1g アクリロウレタン樹脂 6.4g NAD樹脂 3.6g ”メタリッククリヤー溶液II” 73.0g。 赤色顔料/真珠光沢雲母/樹脂分散物を、実施例16A
に記載したようにしてパネルにスプレー塗布し、そのあ
とクリヤコートをスプレー塗布した。赤色効果カラーペ
イントが得られ、これは魅力的鏡像、優秀な耐候性およ
び光沢特性を示した。顔料粒子は塗料系内に均質に分散
されていた。
に記載したようにしてパネルにスプレー塗布し、そのあ
とクリヤコートをスプレー塗布した。赤色効果カラーペ
イントが得られ、これは魅力的鏡像、優秀な耐候性およ
び光沢特性を示した。顔料粒子は塗料系内に均質に分散
されていた。
【0043】実施例16D:10/90チントシェード 下記成分を混合した: ”撹拌混入顔料分散物IV” 7.7g ”TiO2分散物V” 16.4g アクリロウレタン樹脂 14.3g ”ソリッドクリヤー溶液I” 61.6g。 この赤色顔料/TiO2/樹脂分散物を、実施例16Aに記
載したようにしてパネルにスプレー塗布し、そのあとク
リヤコートをスプレー塗布した。高光沢の赤色に塗装さ
れたパネルを得た。顔料粒子は塗料系内に均質に分散さ
れていた。実施例1の顔料組成物の代わりに実施例2乃
至9の顔料組成物あるいは実施例14または15の顔料
組成物を使用した場合にも同様な結果を得た。
載したようにしてパネルにスプレー塗布し、そのあとク
リヤコートをスプレー塗布した。高光沢の赤色に塗装さ
れたパネルを得た。顔料粒子は塗料系内に均質に分散さ
れていた。実施例1の顔料組成物の代わりに実施例2乃
至9の顔料組成物あるいは実施例14または15の顔料
組成物を使用した場合にも同様な結果を得た。
【0044】実施例17 この実施例は、顔料組成物を分散工程なしで直接に撹拌
混入顔料として単塗層(monocoat)ハイソリッドエナメル
自動車用塗料系に配合する例を示す。”撹拌混入顔料分散物” 下記成分を約0.24リットル(1/2 パイント)容の缶
に入れる: ハイソリッドアクリル樹脂 64.2g AB−分散剤 14.5g キシレン 60.1g。 上記混合物を含有する缶を、シェーカー上において10
分間振とうする。上記の樹脂/溶剤混合物中に、中速度
で撹拌しながら、実施例1記載の方法で得られたジケト
ピロロピロール顔料組成物26.4gを撹拌混入顔料と
して加える。この赤色顔料分散物を中速度で15分間撹
拌する。しかして、ジケトピロロピロール顔料組成物1
6.0%を含有し、顔料/バインダー比が0.5で総固
形分が48%である均質非粘性の”撹拌混入顔料分散
物”を得た。”ペイント分散物” 撹拌しながら下記成分を混ぜ合わせる: 上記”撹拌混入顔料分散物” 54.6g ハイソリッドアクリル樹脂 17.5g メラミン樹脂 21.6g ソリッドクリヤー溶液(実施例16A乃至16D記載) 31.3g。 この赤色樹脂/顔料分散物を、#4フォードカップで測
定して28秒のスプレー粘度までSOLVESSO 100で薄め、
そして1枚のパネルに3回、2分間の間隔をおいてスプ
レー塗布する。スプレー塗布されたパネルを、フラッシ
ュキャビネット中において10分間空気でフラッシュ
し、次に炉内において265°F(130℃)で10分
間”焼付け”る。これにより高クロマの赤色に着色され
たパネルを得た。これは優秀な耐候性を有していた。パ
ネルは均一な高光沢表面を有し、耐候性ならびに不透明
度が優れていた。
混入顔料として単塗層(monocoat)ハイソリッドエナメル
自動車用塗料系に配合する例を示す。”撹拌混入顔料分散物” 下記成分を約0.24リットル(1/2 パイント)容の缶
に入れる: ハイソリッドアクリル樹脂 64.2g AB−分散剤 14.5g キシレン 60.1g。 上記混合物を含有する缶を、シェーカー上において10
分間振とうする。上記の樹脂/溶剤混合物中に、中速度
で撹拌しながら、実施例1記載の方法で得られたジケト
ピロロピロール顔料組成物26.4gを撹拌混入顔料と
して加える。この赤色顔料分散物を中速度で15分間撹
拌する。しかして、ジケトピロロピロール顔料組成物1
6.0%を含有し、顔料/バインダー比が0.5で総固
形分が48%である均質非粘性の”撹拌混入顔料分散
物”を得た。”ペイント分散物” 撹拌しながら下記成分を混ぜ合わせる: 上記”撹拌混入顔料分散物” 54.6g ハイソリッドアクリル樹脂 17.5g メラミン樹脂 21.6g ソリッドクリヤー溶液(実施例16A乃至16D記載) 31.3g。 この赤色樹脂/顔料分散物を、#4フォードカップで測
定して28秒のスプレー粘度までSOLVESSO 100で薄め、
そして1枚のパネルに3回、2分間の間隔をおいてスプ
レー塗布する。スプレー塗布されたパネルを、フラッシ
ュキャビネット中において10分間空気でフラッシュ
し、次に炉内において265°F(130℃)で10分
間”焼付け”る。これにより高クロマの赤色に着色され
たパネルを得た。これは優秀な耐候性を有していた。パ
ネルは均一な高光沢表面を有し、耐候性ならびに不透明
度が優れていた。
【0045】実施例18 この実施例は、小粒度透明有機顔料を含有する顔料組成
物を分散工程によってアルミ効果顔料と組み合わせ配合
する例を記す。ステアタイト玉(直径8mm)130g
と下記成分の混合物である熱硬化性アクリル仕上塗料4
5.5gとの混合物を、回転スタンドに載せたねじ栓付
きの200ml容のガラスフラスコ中において72時間分
散させた。 アクリル仕上塗料の組成: アクリル樹脂 41.3g メラミン樹脂 16.3g キシレン 32.8g エチレングリコールアセテート 4.6g 酢酸ブチル 2.0g SILICONOIL A, キシレン中1%(Bayer 社) 1.0g 実施例12において得られた顔料組成物 2.5g。 ステアタイト玉を分離し、そのミルベースの8.0g,
アルミニウムペーストの0.6g,メチルエチルケトン
の1.0および上記の熱硬化性アクリル仕上塗料18.
4gをよく混合し、得られた混合物をアルミパネル上に
スプレー塗布し、続いて130℃において30分間焼付
けた。優れた堅牢性を有する非常に鮮明な青赤色のメタ
リック・コーティングを得た。実施例12の顔料組成物
の代わりに実施例10、11または13の顔料組成物を
使用した場合にも、異なる色合いで同様の結果を得た。
物を分散工程によってアルミ効果顔料と組み合わせ配合
する例を記す。ステアタイト玉(直径8mm)130g
と下記成分の混合物である熱硬化性アクリル仕上塗料4
5.5gとの混合物を、回転スタンドに載せたねじ栓付
きの200ml容のガラスフラスコ中において72時間分
散させた。 アクリル仕上塗料の組成: アクリル樹脂 41.3g メラミン樹脂 16.3g キシレン 32.8g エチレングリコールアセテート 4.6g 酢酸ブチル 2.0g SILICONOIL A, キシレン中1%(Bayer 社) 1.0g 実施例12において得られた顔料組成物 2.5g。 ステアタイト玉を分離し、そのミルベースの8.0g,
アルミニウムペーストの0.6g,メチルエチルケトン
の1.0および上記の熱硬化性アクリル仕上塗料18.
4gをよく混合し、得られた混合物をアルミパネル上に
スプレー塗布し、続いて130℃において30分間焼付
けた。優れた堅牢性を有する非常に鮮明な青赤色のメタ
リック・コーティングを得た。実施例12の顔料組成物
の代わりに実施例10、11または13の顔料組成物を
使用した場合にも、異なる色合いで同様の結果を得た。
【0046】実施例19 この実施例は真珠光沢雲母顔料と組み合わせた、小粒度
透明有機顔料を含有する顔料組成物を、分散工程によっ
て配合する例を示す。 分散媒体として5/32”ロッド980gを含有する1
/2パイント(約0.24リットル)容のジャーの中に
下記成分を加えた: アクリロウレタン樹脂 66.0g AB−分散剤 14.5g SOLVESSO 100 58.1g 実施例10により得られたインダストロンブルー顔料組成物 26.4g。 この混合物を64時間転動させて顔料を分散させた。顔
料分散物から分散媒体を分離して、均質な”ミルベース
分散物”を得た。この分散物は、青色顔料組成物を1
6.0%含有しており、顔料/バインダー比が0.5
で、総固形分は48.0%であった。小さい顔料粒度に
もかかわらず、この分散物は良好な粘性データを示し
た。80/20白雲母シェード 下記成分を混合した: 上記の青色ミルベース分散物 46.1g 実施例16A乃至16D記載の”雲母分散物” 6.6g 非水性分散(NAD)樹脂 6.9g 実施例16A記載の”メタリッククリヤー溶液” 70.4g。 青色顔料/真珠光沢雲母/樹脂分散物を、実施例16A
に記載したように、パネル上にスプレーし、そのあとク
リヤコートをスプレーした。青色効果カラーペイントは
優れた耐候性を示した。このペイントは高い光沢および
魅力的鏡像を示した。
透明有機顔料を含有する顔料組成物を、分散工程によっ
て配合する例を示す。 分散媒体として5/32”ロッド980gを含有する1
/2パイント(約0.24リットル)容のジャーの中に
下記成分を加えた: アクリロウレタン樹脂 66.0g AB−分散剤 14.5g SOLVESSO 100 58.1g 実施例10により得られたインダストロンブルー顔料組成物 26.4g。 この混合物を64時間転動させて顔料を分散させた。顔
料分散物から分散媒体を分離して、均質な”ミルベース
分散物”を得た。この分散物は、青色顔料組成物を1
6.0%含有しており、顔料/バインダー比が0.5
で、総固形分は48.0%であった。小さい顔料粒度に
もかかわらず、この分散物は良好な粘性データを示し
た。80/20白雲母シェード 下記成分を混合した: 上記の青色ミルベース分散物 46.1g 実施例16A乃至16D記載の”雲母分散物” 6.6g 非水性分散(NAD)樹脂 6.9g 実施例16A記載の”メタリッククリヤー溶液” 70.4g。 青色顔料/真珠光沢雲母/樹脂分散物を、実施例16A
に記載したように、パネル上にスプレーし、そのあとク
リヤコートをスプレーした。青色効果カラーペイントは
優れた耐候性を示した。このペイントは高い光沢および
魅力的鏡像を示した。
【0047】実施例20 顔料組成物のPVCシートへの配合 撹拌棒を使用して下記成分をガラスビーカーの中で混ぜ
合わせた: ポリ塩化ビニル 63.0g エポキシ化大豆油 3.0g バリウム/カドミウム熱安定剤 2.0g ジオクチルフタレート 32.0g 実施例1により製造された顔料組成物 1.0g。 この混合物を、2本ロール実験室用ロールミル上におい
てで圧延して厚さ約0.4mmの軟質PVCシートに成
形した。圧延は折りたたみ、引出し、供給を定常的に繰
り返しながら温度160℃、ローラー速度25rpm 、フ
リクション1:1.2において8分間実施した。得られ
た軟質PVCシートは魅力的な赤色に着色されており、
その色は熱、光およびマイグレーションに対する優れた
堅牢性を示した。
合わせた: ポリ塩化ビニル 63.0g エポキシ化大豆油 3.0g バリウム/カドミウム熱安定剤 2.0g ジオクチルフタレート 32.0g 実施例1により製造された顔料組成物 1.0g。 この混合物を、2本ロール実験室用ロールミル上におい
てで圧延して厚さ約0.4mmの軟質PVCシートに成
形した。圧延は折りたたみ、引出し、供給を定常的に繰
り返しながら温度160℃、ローラー速度25rpm 、フ
リクション1:1.2において8分間実施した。得られ
た軟質PVCシートは魅力的な赤色に着色されており、
その色は熱、光およびマイグレーションに対する優れた
堅牢性を示した。
【0048】実施例21 HDPEへの顔料組成物の配合 下記成分を高密度ポリエチレン1000gと溶融後30
秒間175乃至200rpm の速度で混ぜ合わせた: 実施例1により製造された顔料組成物 5.0g 立体障害アミン光安定剤 2.5g ベンゾトリアゾール紫外線吸収剤 1.0g 立体障害フェノール酸化防止剤 1.0g ホスファイト系プロセス安定化剤 1.0g。 この溶融着色された樹脂を、まだ温かく、展性のある間
に細断し、そして造粒機に供給した。得られた顆粒を射
出成形機にかけ、滞留時間5分、サイクル時間30秒の
条件において、205℃、260℃、315℃の温度に
おいて成形した。いずれの温度の加工の場合にも、同様
な均質に赤色に着色されたチップが得られ、本発明の顔
料組成物の優れた熱安定性が立証された。実施例4の顔
料の代わりに実施例5乃至7のいずれかの顔料組成物を
使用した場合にも、異なる色合いで同様な結果を得た。
秒間175乃至200rpm の速度で混ぜ合わせた: 実施例1により製造された顔料組成物 5.0g 立体障害アミン光安定剤 2.5g ベンゾトリアゾール紫外線吸収剤 1.0g 立体障害フェノール酸化防止剤 1.0g ホスファイト系プロセス安定化剤 1.0g。 この溶融着色された樹脂を、まだ温かく、展性のある間
に細断し、そして造粒機に供給した。得られた顆粒を射
出成形機にかけ、滞留時間5分、サイクル時間30秒の
条件において、205℃、260℃、315℃の温度に
おいて成形した。いずれの温度の加工の場合にも、同様
な均質に赤色に着色されたチップが得られ、本発明の顔
料組成物の優れた熱安定性が立証された。実施例4の顔
料の代わりに実施例5乃至7のいずれかの顔料組成物を
使用した場合にも、異なる色合いで同様な結果を得た。
【0049】実施例22 ポリプロピレン顆粒〔Chemie Linzの DAPLEN PT-55(商
標)〕1000gと実施例4において得た顔料組成物1
0gとを、混合ドラム中においてよく混ぜ合わせた。得
られた顆粒を260乃至285℃において溶融紡糸し
た。優れた耐光堅牢性ならびに紡織繊維特性を有する赤
色フィラメントを得た。
標)〕1000gと実施例4において得た顔料組成物1
0gとを、混合ドラム中においてよく混ぜ合わせた。得
られた顆粒を260乃至285℃において溶融紡糸し
た。優れた耐光堅牢性ならびに紡織繊維特性を有する赤
色フィラメントを得た。
【0050】実施例23 アントラキノンイエロー粗製顔料(C.I.ピグメント
イエロー147)120g,平均粒度が約3μmのタル
ク粉末30g,水1000mlおよび水50ml中に溶解し
たロジンのナトリウム塩(HERCULES Corp.のDRESINATE
X)4.5gを、温度計と撹拌器とを備えたガラスビーカ
ーに加えた。得られた顔料懸濁物を20乃至28℃にお
いて20分間撹拌した。水30ml中に溶解した塩化カル
シウムの1.5gを添加してロジンをカルシウム塩とし
て沈殿させた。この懸濁物を、pH5.5乃至5.8にお
いてさらに15分間撹拌した。次に、この顔料懸濁物
を、直径約1mmのガラスビーズの480乃至510mlを
充填した600ml容の鋼製摩砕室を有するビーズミル中
において3000rpm の撹拌速度で摩砕した。プラスチ
ック盤撹拌器の先端速度は10.2m/秒であった。顔
料懸濁物を45分間摩砕し、この間顔料懸濁物を20乃
至28℃の温度、250ml/分の速度で連続的にビーカ
ーからミルを通り再び同じビーカーへ戻るように循環さ
せた。得られた顔料懸濁物のpHを5.5乃至5.8に調
整した後、濾過した。濾過ケーキを水洗し、80乃至1
00℃において乾燥した。得られた顔料は、BET法で
測定して17.8m2/g の比表面積を有していた。電子
顕微鏡写真は、この顔料粒子の大部分が粒度0.1乃至
3.0μmの範囲であることを示した。この黄色顔料は
良好な撹拌混入顔料の特性を示し、そしてプラスチック
や塗料に使用された時に鮮明な黄色を与えた。
イエロー147)120g,平均粒度が約3μmのタル
ク粉末30g,水1000mlおよび水50ml中に溶解し
たロジンのナトリウム塩(HERCULES Corp.のDRESINATE
X)4.5gを、温度計と撹拌器とを備えたガラスビーカ
ーに加えた。得られた顔料懸濁物を20乃至28℃にお
いて20分間撹拌した。水30ml中に溶解した塩化カル
シウムの1.5gを添加してロジンをカルシウム塩とし
て沈殿させた。この懸濁物を、pH5.5乃至5.8にお
いてさらに15分間撹拌した。次に、この顔料懸濁物
を、直径約1mmのガラスビーズの480乃至510mlを
充填した600ml容の鋼製摩砕室を有するビーズミル中
において3000rpm の撹拌速度で摩砕した。プラスチ
ック盤撹拌器の先端速度は10.2m/秒であった。顔
料懸濁物を45分間摩砕し、この間顔料懸濁物を20乃
至28℃の温度、250ml/分の速度で連続的にビーカ
ーからミルを通り再び同じビーカーへ戻るように循環さ
せた。得られた顔料懸濁物のpHを5.5乃至5.8に調
整した後、濾過した。濾過ケーキを水洗し、80乃至1
00℃において乾燥した。得られた顔料は、BET法で
測定して17.8m2/g の比表面積を有していた。電子
顕微鏡写真は、この顔料粒子の大部分が粒度0.1乃至
3.0μmの範囲であることを示した。この黄色顔料は
良好な撹拌混入顔料の特性を示し、そしてプラスチック
や塗料に使用された時に鮮明な黄色を与えた。
Claims (18)
- 【請求項1】 フィラー1乃至35重量部と有機顔料6
5乃至99重量部とを含有し(フィラーの重量部と顔料
の重量部との合計は100である)、該フィラーは10
μmより小さい平均粒度を有し、そして該フィラーの少
なくとも75パーセントが15μmより小さい狭い粒度
分布を有している顔料組成物。 - 【請求項2】 フィラー粒子の95パーセントが27μ
mよりも小さい請求項1記載の顔料組成物。 - 【請求項3】 フィラーの平均粒度が0.1乃至9μm
の範囲、好ましくは0.2乃至4μmの範囲内にある請
求項1記載の顔料組成物。 - 【請求項4】 フィラーが無機顔料であり、その無機顔
料が雲母、カオリン、タルク、または天然または合成シ
リカ、好ましくはタルク、白雲母、カオリンまたはこれ
らの混合物である請求項1記載の顔料組成物。 - 【請求項5】 フィラーが微粉砕または直接合成によっ
て製造された高分子量を有する有機フィラーであり、そ
して好ましくは該有機フィラーはエチレンの単独重合体
または共重合体、プロピレンの単独重合体または共重合
体、ポリアミドまたはこれらの混合物であり、最も好ま
しくは球状粒子から実質的になるポリエチレン粉末、あ
るいは重合されたラウリルラクタムおよび/またはカプ
ロラクタムの沈殿によって得られたポリアミド粉末であ
る請求項1記載の顔料組成物。 - 【請求項6】 有機顔料がアゾ、アゾメチン、メチン、
アントラキノン、フタロシアニン、ペリノン、ペリレ
ン、ジケトピロロピロール、チオインジゴ、イミノイソ
インドリノン、イミノイソインドリン、キナクリドン、
フラバントロン、インダントロン、アントラピリミジン
またはキノフタロン顔料であり、好ましくはジケトピロ
ロピロール、キナクリドン、アントラキノン、フタロシ
アニン、インダントロン、イミノイソインドリンまたは
イミノイソインドリノン顔料である請求項1記載の顔料
組成物。 - 【請求項7】 有機顔料が0.005乃至10μm、好
ましくは0.01乃至5μmの範囲の平均粒度を有して
いる請求項6記載の顔料組成物。 - 【請求項8】 有機顔料が粗製顔料である請求項6記載
の顔料組成物。 - 【請求項9】 有機顔料が下記の群から選択されている
請求項6記載顔料組成物 C.I.ピグメントレッド202、C.I.ピグメント
ヴァイオレット19、C.I.ピグメントレッド12
2、C.I.ピグメントレッド179、C.I.ピグメ
ントレッド170、C.I.ピグメントレッド144、
C.I.ピグメントブラウン23、C.I.ピグメント
イエロー109、C.I.ピグメントイエロー110、
C.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメント
レッド255、C.I.ピグメントレッド264、C.
I.ピグメントオレンジ71、C.I.ピグメントオレ
ンジ73、C.I.ピグメントブルー15、C.I.ピ
グメントブルー60、C.I.ピグメントレッド17
7、C.I.ピグメントイエロー147。 - 【請求項10】 その顔料組成物がフィラー3乃至30
重量部と有機顔料70乃至97重量部とを含有してお
り、好ましくはフィラー5乃至25重量部と有機顔料7
5乃至95重量部とを含有している請求項1記載の顔料
組成物。 - 【請求項11】 その顔料組成物が、さらに0.05乃
至20重量部、好ましくは1乃至10重量部の組織改良
剤を含有しており、該組織改良剤が少なくとも12個の
炭素原子を有する脂肪酸、またはそのアミド、エステル
またはそれらの塩、脂肪族1、2−ジオール、エポキシ
化大豆油、エトキシル化脂肪アルコール、ワックス、樹
脂酸または樹脂酸塩、好ましくはロジン酸またはロジン
酸塩、脂肪族1、2−ジオール、エポキシ化大豆油、エ
トキシル化脂肪アルコール、またはこれらの混合物であ
る請求項1記載の顔料組成物。 - 【請求項12】 フィラーが、有機顔料を製造するため
に使用される準備工程またはコンディショニング工程の
間に存在する請求項1記載の顔料組成物の製造方法。 - 【請求項13】 下記工程を包含する請求項11記載の
顔料組成物を製造するための請求項12記載の方法: (a)有機顔料とフィラーと組織改良剤とを含有する水
性懸濁物を調製し、(b)二価または三価の金属の塩を
該水性懸濁物に添加することによって組織改良剤の不溶
性塩を沈殿させ、そして(c)顔料組成物を単離する。 - 【請求項14】 工程(b)の前または後に湿式摩砕の
工程をさらに包含する請求項13記載の方法。 - 【請求項15】 顔料組成物が流動床、噴霧乾燥装置ま
たはトレー乾燥装置において乾燥され、この乾燥工程に
続いて好ましくは微粉砕工程が実施される請求項13記
載の方法。 - 【請求項16】 請求項1記載の顔料組成物の有効着色
量を含有している高分子有機材料において、該高分子材
料が好ましくは自動車用ペイント系、カレンダー加工、
キャスティング、モールディングされるか、または繊維
に加工されるプラスチック、または紫外線または電子線
硬化性インクである高分子有機材料。 - 【請求項17】 高分子有機材料が塗料組成物であり、
そして顔料組成物が該塗料組成物中に撹拌混入顔料とし
て導入される請求項16記載の高分子有機材料。 - 【請求項18】 請求項1記載の顔料組成物を含有して
いる基質にレーザーを照射することを特徴とするレーザ
ーマーキング方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/305,549 US5584922A (en) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | Stir-in organic pigments |
| US08/305549 | 1994-09-14 | ||
| US08/475163 | 1995-06-07 | ||
| US08/475,163 US5667580A (en) | 1994-09-14 | 1995-06-07 | Pigment compositions |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08199082A true JPH08199082A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=26974653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23625495A Pending JPH08199082A (ja) | 1994-09-14 | 1995-09-14 | 有機顔料と特定された粒度を有するフィラーとを含有する新規な顔料組成物 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0702063B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08199082A (ja) |
| CA (1) | CA2158101A1 (ja) |
| DE (1) | DE69513116T2 (ja) |
| ES (1) | ES2139172T3 (ja) |
| MX (1) | MX194171B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JPH11158039A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-15 | Mitsubishi Chemical Corp | 水系美爪料 |
| JP2002536520A (ja) * | 1999-02-10 | 2002-10-29 | トレスパファン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | 透明な二軸配向ポリオレフィンフィルム |
| JP2010514912A (ja) * | 2007-01-05 | 2010-05-06 | チバ ホールディング インコーポレーテッド | 有機顔料とヒュームドシリカとの共粉砕 |
| JP2014028889A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Nippon Pigment Co Ltd | 自動車アンダーフード部品 |
| JP2016216751A (ja) * | 1998-12-23 | 2016-12-22 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングMerck Patent Gesellschaft mit beschraenkter Haftung | 顔料混合物 |
| JP2019157040A (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物 |
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| IN220164B (ja) * | 1997-09-08 | 2008-07-11 | Ciba Geigy Ag | |
| US20040138348A1 (en) * | 2001-05-14 | 2004-07-15 | Fridolin Babler | Pigmentary compositions |
| DE10142382A1 (de) | 2001-08-30 | 2003-03-27 | Clariant Gmbh | Farbmittelzusammensetzung und deren Verwendung zur Einfärbung von Pulverlacken |
| US7169471B1 (en) | 2003-02-06 | 2007-01-30 | Emd Chemicals, Inc. | Laser-marking additive |
| DE102006007621A1 (de) * | 2006-02-18 | 2007-08-23 | Clariant International Limited | Diketopyrrolopyrrol-Pigmente mit erhöhten Echtheiten und Verfahren zu deren Herstellung |
| CH699407A1 (de) * | 2008-08-25 | 2010-02-26 | Tecan Trading Ag | Probenröhrchen mit Kennzeichnung. |
| CN103635328B (zh) * | 2011-06-06 | 2016-12-28 | 爱索尔包装有限公司 | 油墨组合物及用于印刷在层压板上的方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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