JPH081992B2 - ブラウン管の保持装置 - Google Patents
ブラウン管の保持装置Info
- Publication number
- JPH081992B2 JPH081992B2 JP21253290A JP21253290A JPH081992B2 JP H081992 B2 JPH081992 B2 JP H081992B2 JP 21253290 A JP21253290 A JP 21253290A JP 21253290 A JP21253290 A JP 21253290A JP H081992 B2 JPH081992 B2 JP H081992B2
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- Japan
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- ray tube
- cathode ray
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、計測機等の製品の内部に使用されるブラウ
ン管を保持する保持装置に関する。
ン管を保持する保持装置に関する。
従来の技術 従来、この種のブラウン管の保持装置は、第3図及び
第4図のように構成されている。即ち、製品2の外側
は、箱状のケース4になっており、このうち前面には、
ブラウン管6の画面8を露出させるための窓10が形成さ
れたパネル12がビス13によって取付けられている。この
窓10の裏側には、前記ブラウン管6の画面8が支持され
る凹部14が形成されている。ブラウン管6の後方には、
筒状の突出部16が突出している。この突出部16には、ガ
ラス面に傷をつけないように、予めスポンジ製のクッシ
ョン18が貼り付けられ、その上から平板状の材料が巻き
付けられてシールドパイプ20となり、ファスナー22によ
り固定される。このシールドパイプ20の後方にはバンド
24が巻き付けられ、前記ケース4に取り付けられる。即
ち、バンド24は前記ケース4に対しビス26止めされる2
本の脚部28及びこの2本の脚部28によって支持されるリ
ング状部分30を有し、リング状部分30は上方では分割さ
れ2つのフランジ32が形成されている。このフランジ32
がビス34によって締め付けられ、前記シールドパイプ20
の上からブラウン管6の突出部16を締め付けるようにな
っている。
第4図のように構成されている。即ち、製品2の外側
は、箱状のケース4になっており、このうち前面には、
ブラウン管6の画面8を露出させるための窓10が形成さ
れたパネル12がビス13によって取付けられている。この
窓10の裏側には、前記ブラウン管6の画面8が支持され
る凹部14が形成されている。ブラウン管6の後方には、
筒状の突出部16が突出している。この突出部16には、ガ
ラス面に傷をつけないように、予めスポンジ製のクッシ
ョン18が貼り付けられ、その上から平板状の材料が巻き
付けられてシールドパイプ20となり、ファスナー22によ
り固定される。このシールドパイプ20の後方にはバンド
24が巻き付けられ、前記ケース4に取り付けられる。即
ち、バンド24は前記ケース4に対しビス26止めされる2
本の脚部28及びこの2本の脚部28によって支持されるリ
ング状部分30を有し、リング状部分30は上方では分割さ
れ2つのフランジ32が形成されている。このフランジ32
がビス34によって締め付けられ、前記シールドパイプ20
の上からブラウン管6の突出部16を締め付けるようにな
っている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来のブラウン管の保持装置では、
バンド24をビス34によって締め付ける際に、この締め付
け具合によりブラウン管6が傾いて保持されてしまい、
位置合わせが容易でないという問題があった。
バンド24をビス34によって締め付ける際に、この締め付
け具合によりブラウン管6が傾いて保持されてしまい、
位置合わせが容易でないという問題があった。
また、シールドパイプ20を取り付けるためにクッショ
ン18が必要であり、部品点数が増加するのみならず、製
品の組み立て作業も容易でないという問題があった。
ン18が必要であり、部品点数が増加するのみならず、製
品の組み立て作業も容易でないという問題があった。
さらに上記従来の構造によると、シールドパイプ20の
数を増加させることができないという問題があった。
数を増加させることができないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであ
り、ブラウン管が傾くことがなく位置合わせが容易であ
り、部品点数が少なく、組み立て作業が容易で、シール
ドパイプの数を容易に増加することのできるブラウン管
の保持装置を提供することを目的とするものである。
り、ブラウン管が傾くことがなく位置合わせが容易であ
り、部品点数が少なく、組み立て作業が容易で、シール
ドパイプの数を容易に増加することのできるブラウン管
の保持装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するためになされたもので、
第1発明は、ブラウン管の後方に突出する筒状の突出部
を、前記筒状の長手方向の2ヶ所で外周に嵌合する樹脂
製のホルダによって保持し、各ホルダの保持端部には、
前記嵌合を強化するための弾性を有するリング状の爪が
形成され、少なくとも前側のホルダにはブラウン管の形
状に沿って当接する拡径部が形成されたものである。
第1発明は、ブラウン管の後方に突出する筒状の突出部
を、前記筒状の長手方向の2ヶ所で外周に嵌合する樹脂
製のホルダによって保持し、各ホルダの保持端部には、
前記嵌合を強化するための弾性を有するリング状の爪が
形成され、少なくとも前側のホルダにはブラウン管の形
状に沿って当接する拡径部が形成されたものである。
また第2発明は、さらに、各ホルダは、同一形状を有
し、対向する端部に同心状に複数のリング状の溝が形成
され、これらの溝に複数のシールドパイプの両端部が係
合されたものである。
し、対向する端部に同心状に複数のリング状の溝が形成
され、これらの溝に複数のシールドパイプの両端部が係
合されたものである。
作用 従って、第1発明又は第2発明によれば、従来のよう
にブラウン管の突出部を締め付けるバンドを用いず、突
出部の長手方向の2ヶ所で外周に嵌合する樹脂製のホル
ダによって保持することで、前記バンドの締め付けに伴
いブラウン管が傾いてしまうことがなく、位置合わせが
容易である。
にブラウン管の突出部を締め付けるバンドを用いず、突
出部の長手方向の2ヶ所で外周に嵌合する樹脂製のホル
ダによって保持することで、前記バンドの締め付けに伴
いブラウン管が傾いてしまうことがなく、位置合わせが
容易である。
また第2発明によれば、さらに、シールドパイプはホ
ルダの溝に係合して支持されるので、ブラウン管のガラ
ス面に接触することがなく従来のようにクッションを必
要としない。従って、部品点数を減少でき、製品の組み
立て作業も容易である。また同心状に複数の溝を形成す
ることで、シールドパイプの数を増加することができ
る。
ルダの溝に係合して支持されるので、ブラウン管のガラ
ス面に接触することがなく従来のようにクッションを必
要としない。従って、部品点数を減少でき、製品の組み
立て作業も容易である。また同心状に複数の溝を形成す
ることで、シールドパイプの数を増加することができ
る。
実施例 本発明の一実施例に係わるブラウン管の保持装置の構
成を第1図及び第2図に示す。第1図は分解斜視図、第
2図は縦断面側面図である。なお、従来例(第3図及び
第4図)と同一の部分については同一の番号を付す。
成を第1図及び第2図に示す。第1図は分解斜視図、第
2図は縦断面側面図である。なお、従来例(第3図及び
第4図)と同一の部分については同一の番号を付す。
本実施例においてブラウン管が使用される製品2は計
測機である。この製品2の外側は、後方と側方が金属製
の白箱状のケース4からなり、前方が樹脂製のパネル12
からなっている。パネル12には、ブラウン管6の画面8
が露出するための窓10が形成されている。窓10の裏側に
はブラウン管6の画面8を支持する凹部14が形成されて
いる。なお、この凹部14は形成しないものとすることも
できる。このパネル12はビス13によりケース4に固定さ
れる。ブラウン管6の後方に突出する筒状の突出部16
は、2つの樹脂製のホルダ36によって保持されている。
このホルダ36は、前記突出部16の筒状の長手方向の2ヶ
所で、外周に嵌合している。2つのホルダ36は同一形状
を有する。即ち突出部16の外径と同一寸法の内径を有す
る細径部38と、突出部16とブラウン管6の本体との接続
部40の形状に沿った内径を有する拡径部42とからなって
いる。本実施例においては、2つのホルダ36は細径部38
の保持端部が対向した状態で、前記嵌合が行われてい
る。この端部には、前記嵌合を強化するための爪44が形
成されている。爪44は弾性を有しリング状をなしてい
る。また、この爪44の外周側には2つのリング状の溝4
6,48が形成されている。これらの溝46,48は同心状に形
成され、シールドパイプ50,52の両端部が係合され保持
できる寸法を有している。
測機である。この製品2の外側は、後方と側方が金属製
の白箱状のケース4からなり、前方が樹脂製のパネル12
からなっている。パネル12には、ブラウン管6の画面8
が露出するための窓10が形成されている。窓10の裏側に
はブラウン管6の画面8を支持する凹部14が形成されて
いる。なお、この凹部14は形成しないものとすることも
できる。このパネル12はビス13によりケース4に固定さ
れる。ブラウン管6の後方に突出する筒状の突出部16
は、2つの樹脂製のホルダ36によって保持されている。
このホルダ36は、前記突出部16の筒状の長手方向の2ヶ
所で、外周に嵌合している。2つのホルダ36は同一形状
を有する。即ち突出部16の外径と同一寸法の内径を有す
る細径部38と、突出部16とブラウン管6の本体との接続
部40の形状に沿った内径を有する拡径部42とからなって
いる。本実施例においては、2つのホルダ36は細径部38
の保持端部が対向した状態で、前記嵌合が行われてい
る。この端部には、前記嵌合を強化するための爪44が形
成されている。爪44は弾性を有しリング状をなしてい
る。また、この爪44の外周側には2つのリング状の溝4
6,48が形成されている。これらの溝46,48は同心状に形
成され、シールドパイプ50,52の両端部が係合され保持
できる寸法を有している。
また、ホルダ36の側部には、ケース4への取り付け部
54が形成されている。この取り付け部54にはビス孔56が
形成されている。このビス孔56に螺合するビス58が通る
長孔60がケース4に形成されている。この長孔60によ
り、ブラウン管6の突出部16を軸方向に押圧した状態
で、ホルダ36を取り付けることができる。
54が形成されている。この取り付け部54にはビス孔56が
形成されている。このビス孔56に螺合するビス58が通る
長孔60がケース4に形成されている。この長孔60によ
り、ブラウン管6の突出部16を軸方向に押圧した状態
で、ホルダ36を取り付けることができる。
以下本実施例の組み立て作業について説明する。ま
ず、前側のホルダ36を、ブラウン管6の突出部16へ嵌合
させる。このとき拡径部42を、ブラウン管6の本体側に
当接した状態とする。次に2つのシールドパイプ50,52
を突出部16に通し、さらに後側のホルダ36を嵌合する。
2つのシールドパイプ50,52の各々の両端部は、2つの
ホルダ36を溝46,48に係合され支持される。このとき内
側のシールドパイプ50は突出部16に接触せずガラス面を
傷つける心配がないので、従来のようなスポンジは必要
でない。この状態で、2つのホルダ36の取り付け部54ビ
ス孔56へ、ケース4の外側からビス58を螺合する。この
ときケース4の長孔60の働きにより、ホルダ36の前後方
向の位置を調整し、ホルダ36の爪44により突出部への嵌
合が強く行われるようにできる。その後、パネル12をビ
ス13によってケース4へ取り付ける。
ず、前側のホルダ36を、ブラウン管6の突出部16へ嵌合
させる。このとき拡径部42を、ブラウン管6の本体側に
当接した状態とする。次に2つのシールドパイプ50,52
を突出部16に通し、さらに後側のホルダ36を嵌合する。
2つのシールドパイプ50,52の各々の両端部は、2つの
ホルダ36を溝46,48に係合され支持される。このとき内
側のシールドパイプ50は突出部16に接触せずガラス面を
傷つける心配がないので、従来のようなスポンジは必要
でない。この状態で、2つのホルダ36の取り付け部54ビ
ス孔56へ、ケース4の外側からビス58を螺合する。この
ときケース4の長孔60の働きにより、ホルダ36の前後方
向の位置を調整し、ホルダ36の爪44により突出部への嵌
合が強く行われるようにできる。その後、パネル12をビ
ス13によってケース4へ取り付ける。
以上の実施例によれば、ビス60を締め付けてもブラウ
ン管6が傾いてしまうということがなく、ブラウン管6
の位置合わせが容易である。また従来に比べ、クッショ
ン18及びファスナ22(第3図参照)が不要であり、部品
点数が減少し、製品の組み立て作業が容易である。さら
に、ブラウン管6のシールド性をあげるために2つのシ
ールドパイプ50,52を互いに接触しない状態で支持する
ことができる。
ン管6が傾いてしまうということがなく、ブラウン管6
の位置合わせが容易である。また従来に比べ、クッショ
ン18及びファスナ22(第3図参照)が不要であり、部品
点数が減少し、製品の組み立て作業が容易である。さら
に、ブラウン管6のシールド性をあげるために2つのシ
ールドパイプ50,52を互いに接触しない状態で支持する
ことができる。
また、2つのホルダ36は同一形状のものが使用でき、
部品の製造コストを抑えることができる。
部品の製造コストを抑えることができる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、ブラウン管
の保持を、ブラウン管の突出部の長手方向の2ヶ所に嵌
合させた樹脂製のホルダによって行い、従来のようにバ
ンドを用いる必要がなく、バンドの締め付けに伴いブラ
ウン管が傾いてしまうことを防止でき、位置合わせが容
易である。
の保持を、ブラウン管の突出部の長手方向の2ヶ所に嵌
合させた樹脂製のホルダによって行い、従来のようにバ
ンドを用いる必要がなく、バンドの締め付けに伴いブラ
ウン管が傾いてしまうことを防止でき、位置合わせが容
易である。
また、第2発明においてはさらに、シールドパイプが
前記2つのホルダの対向する端部に形成された溝に係合
して支持されるので、シールドパイプがブラウン管のガ
ラス面に接触することがなく、従来のようにスポンジを
必要としない。従って、部品点数が減少でき、製品の組
み立て作業が容易となる。また前記溝を複数形成するこ
とで、シールドパイプの数の増加も容易である。
前記2つのホルダの対向する端部に形成された溝に係合
して支持されるので、シールドパイプがブラウン管のガ
ラス面に接触することがなく、従来のようにスポンジを
必要としない。従って、部品点数が減少でき、製品の組
み立て作業が容易となる。また前記溝を複数形成するこ
とで、シールドパイプの数の増加も容易である。
第1図は本発明の一実施例におけるブラウン管の保持装
置の分解斜視図、第2図は第1図の縦断面側面図、第3
図は従来例を示す分解斜視図、第4図は第3図の縦断面
側面図である。 4……ケース、6……ブラウン管、10……窓、12……パ
ネル、18……クッション、20,50,52……シールドパイ
プ、22……ファスナ、24……バンド、28……脚部、34…
…ビス、36……ホルダ、42……拡径部、44……爪、54…
…取り付け部、60……長孔。
置の分解斜視図、第2図は第1図の縦断面側面図、第3
図は従来例を示す分解斜視図、第4図は第3図の縦断面
側面図である。 4……ケース、6……ブラウン管、10……窓、12……パ
ネル、18……クッション、20,50,52……シールドパイ
プ、22……ファスナ、24……バンド、28……脚部、34…
…ビス、36……ホルダ、42……拡径部、44……爪、54…
…取り付け部、60……長孔。
Claims (2)
- 【請求項1】ブラウン管の後方に突出する筒状の突出部
を、前記筒状の長手方向の2ヶ所で外周に嵌合する樹脂
製のホルダによって保持し、各ホルダの保持端部には、
前記嵌合を強化するための弾性を有するリング状の爪が
形成され、少なくとも前側のホルダにはブラウン管の形
状に沿って当接する拡径部が形成されたことを特徴とす
るブラウン管の保持装置。 - 【請求項2】各ホルダは、同一形状を有し、対向する保
持端部に同心状に複数のリング状の溝が形成され、これ
らの溝に複数のシールドパイプの両端部が係合された請
求項(1)記載のブラウン管の保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21253290A JPH081992B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | ブラウン管の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21253290A JPH081992B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | ブラウン管の保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494190A JPH0494190A (ja) | 1992-03-26 |
| JPH081992B2 true JPH081992B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=16624236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21253290A Expired - Fee Related JPH081992B2 (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | ブラウン管の保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081992B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP21253290A patent/JPH081992B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0494190A (ja) | 1992-03-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |