JPH08199577A - コンクリート壁面の緑化装置 - Google Patents
コンクリート壁面の緑化装置Info
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- JPH08199577A JPH08199577A JP7011531A JP1153195A JPH08199577A JP H08199577 A JPH08199577 A JP H08199577A JP 7011531 A JP7011531 A JP 7011531A JP 1153195 A JP1153195 A JP 1153195A JP H08199577 A JPH08199577 A JP H08199577A
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- Japan
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- frame
- wall surface
- concrete wall
- greening device
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- Retaining Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Fencing (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンクリート壁面での照り返しや乾燥を抑
え、周囲の景観や生態系を損なうことがなく、構造物の
デザイン性も高めることができる。 【構成】 額縁状の外枠1と、この外枠1の中側に複数
段の庇状に配設される平板状の内枠2とで構成し、該内
枠2の先端に棒状の保水材9を取り付けた枠体Aをコン
クリート壁面5に固定し、該枠体Aにつる系植物11を絡
ませる。
え、周囲の景観や生態系を損なうことがなく、構造物の
デザイン性も高めることができる。 【構成】 額縁状の外枠1と、この外枠1の中側に複数
段の庇状に配設される平板状の内枠2とで構成し、該内
枠2の先端に棒状の保水材9を取り付けた枠体Aをコン
クリート壁面5に固定し、該枠体Aにつる系植物11を絡
ませる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダム、発電所、ビルな
どのコンクリート構造物のコンクリート壁面の緑化装置
に関するものである。
どのコンクリート構造物のコンクリート壁面の緑化装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】種々の方面で緑化政策が勧められてお
り、例えば、ダム、発電所、工場、高速道路、ビルなど
のコンクリート構造物の大面積のコンクリート壁面や法
面も緑化することが考えられている。特に、かかるコン
クリート壁面は、例えば、照り返しや乾燥の程度が大き
く、景観や生態系などの面で周辺との整合が要求されて
いるが、そのための技術として十分確立されたものは存
在しない。
り、例えば、ダム、発電所、工場、高速道路、ビルなど
のコンクリート構造物の大面積のコンクリート壁面や法
面も緑化することが考えられている。特に、かかるコン
クリート壁面は、例えば、照り返しや乾燥の程度が大き
く、景観や生態系などの面で周辺との整合が要求されて
いるが、そのための技術として十分確立されたものは存
在しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑みて、コンクリート壁面での照り返しや乾燥を抑
え、周囲の景観や生態系を損なうことがなく、構造物の
デザイン性も高めることのできるコンクリート壁面の緑
化装置を提供することにある。
に鑑みて、コンクリート壁面での照り返しや乾燥を抑
え、周囲の景観や生態系を損なうことがなく、構造物の
デザイン性も高めることのできるコンクリート壁面の緑
化装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、保水部材を取り付けた枠体をコンクリート
壁面に固定し、該枠体につる系植物を絡ませ、枠体は、
額縁状の外枠と、この外枠の中側に複数段の庇状に配設
される平板状の内枠とで構成し、該内枠には先端に棒状
の保水材を取り付けるとともに、通水や植物のつるや茎
を通すための孔を適宜形成したことを要旨とするもので
ある。
成するため、保水部材を取り付けた枠体をコンクリート
壁面に固定し、該枠体につる系植物を絡ませ、枠体は、
額縁状の外枠と、この外枠の中側に複数段の庇状に配設
される平板状の内枠とで構成し、該内枠には先端に棒状
の保水材を取り付けるとともに、通水や植物のつるや茎
を通すための孔を適宜形成したことを要旨とするもので
ある。
【0005】また、枠体は、額縁状の外枠と、この外枠
の中側に複数段の庇状に配設される平板状の内枠と、該
内枠の下部に配列される土を収納したプランター形状の
容器とで構成し、該内枠には先端に棒状の保水材を取り
付けるとともに、通水や植物のつるや茎を通すための孔
を適宜形成したことを要旨とするものである。
の中側に複数段の庇状に配設される平板状の内枠と、該
内枠の下部に配列される土を収納したプランター形状の
容器とで構成し、該内枠には先端に棒状の保水材を取り
付けるとともに、通水や植物のつるや茎を通すための孔
を適宜形成したことを要旨とするものである。
【0006】さらに、枠体は、焦げ茶系などの暗いの自
然色で形成することを要旨とするものである。
然色で形成することを要旨とするものである。
【0007】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、枠体につる系
植物が絡むことで、コンクリート壁面にが緑化されると
同時に、日陰が形成されて照り返しが弱くなる。また、
枠体に取り付けた保水部材に雨水が溜まることで、壁面
の乾燥度が小さくなる。
植物が絡むことで、コンクリート壁面にが緑化されると
同時に、日陰が形成されて照り返しが弱くなる。また、
枠体に取り付けた保水部材に雨水が溜まることで、壁面
の乾燥度が小さくなる。
【0008】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、外枠の中側に複数段の庇状に配設される平板
状の内枠によっても、日陰が形成され、壁面の照り返し
が弱まる。また、内枠に形成した孔を植物のつるや茎が
通り抜けるとともに雨水も通過するから、平板状の内枠
を設けても、壁面での植物の繁殖が順調になされ、他の
動植物の生息できる環境を形成できる。
に加えて、外枠の中側に複数段の庇状に配設される平板
状の内枠によっても、日陰が形成され、壁面の照り返し
が弱まる。また、内枠に形成した孔を植物のつるや茎が
通り抜けるとともに雨水も通過するから、平板状の内枠
を設けても、壁面での植物の繁殖が順調になされ、他の
動植物の生息できる環境を形成できる。
【0009】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、壁面の高さが大きく、地上からつる系植物が
上部まで這い上がれないような場合は、内枠の下部に土
を収納したプランター形状の容器を配列して、かかる枠
体を複数段積み上げ、この容器内に植物を植えること
で、壁面の途中から植物を這い上がらせることができ
る。これにより、高所まで全体的に緑化できる。
に加えて、壁面の高さが大きく、地上からつる系植物が
上部まで這い上がれないような場合は、内枠の下部に土
を収納したプランター形状の容器を配列して、かかる枠
体を複数段積み上げ、この容器内に植物を植えること
で、壁面の途中から植物を這い上がらせることができ
る。これにより、高所まで全体的に緑化できる。
【0010】請求項4記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、枠体を、焦げ茶系などの暗い自然色で形成す
るによって、枠体の部分での照り返しも抑えることがで
き、また、周囲の景観全体の中で色彩面での違和感が生
じない。
に加えて、枠体を、焦げ茶系などの暗い自然色で形成す
るによって、枠体の部分での照り返しも抑えることがで
き、また、周囲の景観全体の中で色彩面での違和感が生
じない。
【0011】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のコンクリート壁面の緑化装置
の第1実施例を示す正面図、図2は同上コンクリート壁
面に固定した状態の側面図で、本発明の緑化装置は、外
枠1と内枠2とで形成され、焦げ茶系などの暗い自然色
を施した枠体Aで構成される。この枠体Aは、材質とし
ては、軽量で安価なものとして、例えば合成樹脂などを
用いる。
説明する。図1は本発明のコンクリート壁面の緑化装置
の第1実施例を示す正面図、図2は同上コンクリート壁
面に固定した状態の側面図で、本発明の緑化装置は、外
枠1と内枠2とで形成され、焦げ茶系などの暗い自然色
を施した枠体Aで構成される。この枠体Aは、材質とし
ては、軽量で安価なものとして、例えば合成樹脂などを
用いる。
【0012】外枠1は、図3の斜視図にも示すように、
全体を額縁状に形成し、背面に脚3を適宜間隔で一体的
に突設して、ここにコンクリート壁面5への固定用のア
ンカーボルト4を取り付けた。
全体を額縁状に形成し、背面に脚3を適宜間隔で一体的
に突設して、ここにコンクリート壁面5への固定用のア
ンカーボルト4を取り付けた。
【0013】内枠2は、この外枠1の内側に組合わさる
もので、図4の斜視図にも示すように、左右及び背面側
の支持枠6の中側に平板7を庇状に適宜間隔で複数段並
設する。この場合、平板7の取り付け間隔は、該枠体A
が設置される壁面の大きさや高さなどの条件をもとに決
定し、また、平板7の支持枠6への取り付けの庇角度
は、例えば45度から60度の間で、壁面の傾斜角によ
って調整し決定する。
もので、図4の斜視図にも示すように、左右及び背面側
の支持枠6の中側に平板7を庇状に適宜間隔で複数段並
設する。この場合、平板7の取り付け間隔は、該枠体A
が設置される壁面の大きさや高さなどの条件をもとに決
定し、また、平板7の支持枠6への取り付けの庇角度
は、例えば45度から60度の間で、壁面の傾斜角によ
って調整し決定する。
【0014】この平板7は、図5、図6にも示すよう
に、先端部を上面内側に円弧状に折り返して保持部8を
形成し、該保持部8の内部に棒状の保水材9を挿入し
た。該保水材9は、材質として木材、紙加工品などを用
いる。また、通水や植物のつるや茎を通すための横細長
の孔10を適宜間隔で長さ方向に複数形成した。
に、先端部を上面内側に円弧状に折り返して保持部8を
形成し、該保持部8の内部に棒状の保水材9を挿入し
た。該保水材9は、材質として木材、紙加工品などを用
いる。また、通水や植物のつるや茎を通すための横細長
の孔10を適宜間隔で長さ方向に複数形成した。
【0015】以上のように構成される外枠1を図7のよ
うにコンクリート壁面5の大きさに合致させて複数個を
連接し、この中側に図8のように同じく複数個を連接す
る内枠2を組み込み、アンカーボルト4で外枠1をコン
クリート壁面5に固定する。
うにコンクリート壁面5の大きさに合致させて複数個を
連接し、この中側に図8のように同じく複数個を連接す
る内枠2を組み込み、アンカーボルト4で外枠1をコン
クリート壁面5に固定する。
【0016】その結果、図10に示すように、内枠2の
平板7によってその下方の壁面5上に日陰14が形成さ
れ、壁面5の表面での日光の直射部分の減少、コンクリ
ート基礎の高温化防止、表面での大気循環(日向の暖の
部分から日陰の冷の部分へと大気移動することにより微
気候が形成される)、乾燥化防止、照り返しの減少が図
られる。この場合、枠体Aを焦げ茶系などの暗い自然色
で形成することで、枠体Aの部分での照り返しも減少で
きる。
平板7によってその下方の壁面5上に日陰14が形成さ
れ、壁面5の表面での日光の直射部分の減少、コンクリ
ート基礎の高温化防止、表面での大気循環(日向の暖の
部分から日陰の冷の部分へと大気移動することにより微
気候が形成される)、乾燥化防止、照り返しの減少が図
られる。この場合、枠体Aを焦げ茶系などの暗い自然色
で形成することで、枠体Aの部分での照り返しも減少で
きる。
【0017】この日陰14は、壁面5の全体に対して約6
0%程度形成され、全体の照り返しが、図9に示す枠体
のない垂直の壁面5の場合は8〜10%であったのに対
し、図10に示す枠体Aを設置した垂直の壁面5では3〜
5%に減少した。
0%程度形成され、全体の照り返しが、図9に示す枠体
のない垂直の壁面5の場合は8〜10%であったのに対
し、図10に示す枠体Aを設置した垂直の壁面5では3〜
5%に減少した。
【0018】また、雨水も枠体のない垂直の壁面5で
は、ここに直接当たって、急降下し、壁面5の部分では
保水されないのに対し、枠体Aを設置した垂直の壁面5
ではこの枠体Aに当たることで、壁面5に当たる力が弱
まり、さらにこの枠体A、特に平板7が抵抗となって流
れ落ちる速度も遅くなり、平板7の上に落ちた雨水はそ
の傾斜にしたがって先端の保水材9の方向に流れ、ここ
に溜まって保水され、また、一部は孔10から下方に流れ
出る。
は、ここに直接当たって、急降下し、壁面5の部分では
保水されないのに対し、枠体Aを設置した垂直の壁面5
ではこの枠体Aに当たることで、壁面5に当たる力が弱
まり、さらにこの枠体A、特に平板7が抵抗となって流
れ落ちる速度も遅くなり、平板7の上に落ちた雨水はそ
の傾斜にしたがって先端の保水材9の方向に流れ、ここ
に溜まって保水され、また、一部は孔10から下方に流れ
出る。
【0019】その結果、気温30℃、湿度70%の気候
条件のもとで、表面温度及び湿度が、枠体のない垂直の
壁面5の場合は40〜50℃、55〜65%であったの
に対し、枠体Aを設置した垂直の壁面5では30〜40
℃に減少し、65〜70%に増加した。
条件のもとで、表面温度及び湿度が、枠体のない垂直の
壁面5の場合は40〜50℃、55〜65%であったの
に対し、枠体Aを設置した垂直の壁面5では30〜40
℃に減少し、65〜70%に増加した。
【0020】かかる成果は、壁面5が傾斜している場合
も同様で、図11、図12に示すように、枠体Aを設置しな
い場合と、設置した場合とでは、照り返しが10〜15
%から3〜5%に減少し、気温30℃、湿度70%の気
候条件のもとで、表面温度及び湿度が、枠体Aのない傾
斜壁面5の場合は45〜55℃、50〜60%であった
のに対し、枠体Aを設置した傾斜の壁面5では30〜4
0℃に減少し、65〜70%に増加した。
も同様で、図11、図12に示すように、枠体Aを設置しな
い場合と、設置した場合とでは、照り返しが10〜15
%から3〜5%に減少し、気温30℃、湿度70%の気
候条件のもとで、表面温度及び湿度が、枠体Aのない傾
斜壁面5の場合は45〜55℃、50〜60%であった
のに対し、枠体Aを設置した傾斜の壁面5では30〜4
0℃に減少し、65〜70%に増加した。
【0021】このように枠体Aが設置されて日陰14が形
成されたコンクリート壁面5の表面は、焦げ茶系の自然
色の枠体Aによって色彩的変化がもたらされ、これに日
陰14の暗さが加わって、全体的に落ちついた色調の景観
となり、周囲との違和感が打ち消され、コンクリート壁
面5のデザイン性自体も向上する。
成されたコンクリート壁面5の表面は、焦げ茶系の自然
色の枠体Aによって色彩的変化がもたらされ、これに日
陰14の暗さが加わって、全体的に落ちついた色調の景観
となり、周囲との違和感が打ち消され、コンクリート壁
面5のデザイン性自体も向上する。
【0022】そして、日陰14が形成され、同時に保水能
力を備える壁面5は、植物や動物にとってやさしい環境
となり、コンクリート壁面5に這い上がり、またはコン
クリート壁面5の上部の土部から壁面にそって垂れ下が
るつる系植物11は、図13、図14に示すように枠体Aにそ
ってこれに絡みながら這い上がり、または垂れ下がる。
力を備える壁面5は、植物や動物にとってやさしい環境
となり、コンクリート壁面5に這い上がり、またはコン
クリート壁面5の上部の土部から壁面にそって垂れ下が
るつる系植物11は、図13、図14に示すように枠体Aにそ
ってこれに絡みながら這い上がり、または垂れ下がる。
【0023】このとき、つる系植物11の茎12やツル13、
根は、平板7に形成した孔10を通り抜けて上下に伸び、
保水材9にからみ、ここに溜められた雨水や上方の孔10
から落ちる雨水を吸収して成育する。これにより、コン
クリート壁面5の全体がつる系植物11で覆われて緑化さ
れ、この植物11によって壁面5にさらに日陰が形成され
る。
根は、平板7に形成した孔10を通り抜けて上下に伸び、
保水材9にからみ、ここに溜められた雨水や上方の孔10
から落ちる雨水を吸収して成育する。これにより、コン
クリート壁面5の全体がつる系植物11で覆われて緑化さ
れ、この植物11によって壁面5にさらに日陰が形成され
る。
【0024】また、枠体Aとつる系植物11が作りだす環
境条件によって、コンクリート壁面5自体も、その表面
に微細藻類が増殖し、面としての緑化がさらに促進す
る。そして、この緑化により、カタツムリや種々の昆虫
類、その他の動物の住処がここに形成されて、コンクリ
ート壁面5の多自然化が進む。
境条件によって、コンクリート壁面5自体も、その表面
に微細藻類が増殖し、面としての緑化がさらに促進す
る。そして、この緑化により、カタツムリや種々の昆虫
類、その他の動物の住処がここに形成されて、コンクリ
ート壁面5の多自然化が進む。
【0025】図15〜図18は、第2実施例を示し、コンク
リート壁面5が図15のような円柱15の場合は、枠体Aを
縦に細長く形成し、これを壁面5の周面に平行に並設す
る。
リート壁面5が図15のような円柱15の場合は、枠体Aを
縦に細長く形成し、これを壁面5の周面に平行に並設す
る。
【0026】図19〜図23は、第3実施例を示し、コンク
リート壁面5が例えば20〜100mの高い場合は、枠
体Aを上方に複数段積み上げることになるが、各枠体A
毎にその内枠2の最下部に土17を収納したプランター形
状の容器16を配設する。図中18は、この容器16の底部に
形成した水抜き孔である。
リート壁面5が例えば20〜100mの高い場合は、枠
体Aを上方に複数段積み上げることになるが、各枠体A
毎にその内枠2の最下部に土17を収納したプランター形
状の容器16を配設する。図中18は、この容器16の底部に
形成した水抜き孔である。
【0027】そして、この容器16につる系植物11を植え
れば、該植物11は、壁面5の途中から根付くことにな
り、壁面5の下部または上部からだけでは、植物11が這
い上がり、または垂れ下がるには壁面の高さが高すぎる
場合でも、植物11で壁面5の全体を覆うことが可能とな
る。
れば、該植物11は、壁面5の途中から根付くことにな
り、壁面5の下部または上部からだけでは、植物11が這
い上がり、または垂れ下がるには壁面の高さが高すぎる
場合でも、植物11で壁面5の全体を覆うことが可能とな
る。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明のコンクリート
壁面の緑化装置は、コンクリート壁面に枠体を設置する
ことで、壁面表面での照り返しや乾燥を抑え、周囲の景
観や生態系を損なうことがなく、構造物のデザイン性も
高めることができ、さらに枠体に植物を絡ませてここで
成育させることで壁面の緑化を図ることができ、壁面を
自然化できるものである。
壁面の緑化装置は、コンクリート壁面に枠体を設置する
ことで、壁面表面での照り返しや乾燥を抑え、周囲の景
観や生態系を損なうことがなく、構造物のデザイン性も
高めることができ、さらに枠体に植物を絡ませてここで
成育させることで壁面の緑化を図ることができ、壁面を
自然化できるものである。
【図1】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図2】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例を示す側面図である。
施例を示す側面図である。
【図3】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である外枠を示す斜視図である。
施例の要部である外枠を示す斜視図である。
【図4】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である内枠を示す斜視図である。
施例の要部である内枠を示す斜視図である。
【図5】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である内枠の平板を示す平面図である。
施例の要部である内枠の平板を示す平面図である。
【図6】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である内枠の平板を示す側面図である。
施例の要部である内枠の平板を示す側面図である。
【図7】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である外枠を並設した状態を示す斜視図であ
る。
施例の要部である外枠を並設した状態を示す斜視図であ
る。
【図8】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である内枠を並設した状態を示す斜視図であ
る。
施例の要部である内枠を並設した状態を示す斜視図であ
る。
【図9】枠体の設置されていない垂直壁面の説明図であ
る。
る。
【図10】枠体を設置した垂直壁面の説明図である。
【図11】枠体の設置されていない傾斜壁面の説明図で
ある。
ある。
【図12】枠体を設置した傾斜壁面の説明図である。
【図13】枠体を設置した垂直壁面に植物が絡んだ状態
の側面図である。
の側面図である。
【図14】枠体を設置した傾斜壁面に植物が絡んだ状態
の側面図である。
の側面図である。
【図15】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第2
実施例が実施される円柱状の壁面の正面図である。
実施例が実施される円柱状の壁面の正面図である。
【図16】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第2
実施例の横断平面図である。
実施例の横断平面図である。
【図17】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第2
実施例の正面図である。
実施例の正面図である。
【図18】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第2
実施例の枠体の正面図である。
実施例の枠体の正面図である。
【図19】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例が実施される壁面の正面図である。
実施例が実施される壁面の正面図である。
【図20】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例の正面図である。
実施例の正面図である。
【図21】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例の枠体の斜視図である。
実施例の枠体の斜視図である。
【図22】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例の縦断側面図である。
実施例の縦断側面図である。
【図23】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例の要部の縦断側面図である。
実施例の要部の縦断側面図である。
1…外枠 2…内枠 3…脚 4…アンカーボルト 5…コンクリート壁面 6…支持枠 7…平板 8…保持部 9…保水材 10…孔 11…つる系植物 12…茎 13…ツル 14…日陰 15…円柱 16…容器 17…土 18…水抜き孔 A…枠体
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04H 17/00
Claims (4)
- 【請求項1】 保水部材を取り付けた枠体をコンクリー
ト壁面に固定し、該枠体につる系植物を絡ませることを
特徴としたコンクリート壁面の緑化装置。 - 【請求項2】 枠体は、額縁状の外枠と、この外枠の中
側に複数段の庇状に配設される平板状の内枠とで構成
し、該内枠には先端に棒状の保水材を取り付けるととも
に、通水や植物のつるや茎を通すための孔を適宜形成し
た請求項1記載のコンクリート壁面の緑化装置。 - 【請求項3】 枠体は、額縁状の外枠と、この外枠の中
側に複数段の庇状に配設される平板状の内枠と、該内枠
の下部に配列される土を収納したプランター形状の容器
とで構成し、該内枠には先端に棒状の保水材を取り付け
るとともに、通水や植物のつるや茎を通すための孔を適
宜形成した請求項1記載のコンクリート壁面の緑化装
置。 - 【請求項4】 枠体は、焦げ茶系などの暗いの自然色で
形成する請求項1から請求項3のいずれかに記載のコン
クリート壁面の緑化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7011531A JP2905852B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | コンクリート壁面の緑化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7011531A JP2905852B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | コンクリート壁面の緑化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08199577A true JPH08199577A (ja) | 1996-08-06 |
| JP2905852B2 JP2905852B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=11780559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7011531A Expired - Fee Related JP2905852B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | コンクリート壁面の緑化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2905852B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034347A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-05 | Earth Green:Kk | 植栽ルーバー |
| KR20040017457A (ko) * | 2002-08-21 | 2004-02-27 | 하현영 | 포토받이를 이용하여 초화나 조화를 식재하는 사계절용꽃탑, 꽃벽 시스템 |
| KR100540532B1 (ko) * | 2002-08-22 | 2006-01-10 | 남철희 | 다단의 급수관을 이용한 자동급수 시스템을 구비한 장식용 꽃탑 |
| CN107849833A (zh) * | 2015-07-16 | 2018-03-27 | 旭普林工程股份公司 | 用于减小细微粉尘负载的壁以及功能元件 |
| CN109853471A (zh) * | 2019-03-06 | 2019-06-07 | 新昌县以琳环保科技有限公司 | 适于河道岸坡生态环境修复方法 |
| KR102456673B1 (ko) * | 2021-04-19 | 2022-10-21 | 주식회사 에코플러스 | 투명방음벽 조류충돌 방지기능 벽면녹화 시스템 |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP7011531A patent/JP2905852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034347A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-05 | Earth Green:Kk | 植栽ルーバー |
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| KR100540532B1 (ko) * | 2002-08-22 | 2006-01-10 | 남철희 | 다단의 급수관을 이용한 자동급수 시스템을 구비한 장식용 꽃탑 |
| CN107849833A (zh) * | 2015-07-16 | 2018-03-27 | 旭普林工程股份公司 | 用于减小细微粉尘负载的壁以及功能元件 |
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| CN109853471B (zh) * | 2019-03-06 | 2021-01-08 | 云南山川园林有限公司 | 适于河道岸坡生态环境修复方法 |
| KR102456673B1 (ko) * | 2021-04-19 | 2022-10-21 | 주식회사 에코플러스 | 투명방음벽 조류충돌 방지기능 벽면녹화 시스템 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2905852B2 (ja) | 1999-06-14 |
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