JPH0819973A - 2関節同時駆動源を装備した2関節ア−ム機構とその動作制御方法 - Google Patents
2関節同時駆動源を装備した2関節ア−ム機構とその動作制御方法Info
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Abstract
端に形成された負荷点の位置と力及び剛性とを独立して
正確、かつ簡単に制御することが可能となる2関節同時
駆動源を装備した2関節ア−ム機構とその制御方法。 【構成】 ベ−ス3に後端を回転可能に枢着支持した第
一ア−ム1の先端に、第二ア−ム5の後端を回転可能に
枢着し、第二ア−ム5の先端を負荷点とする2関節ア−
ム機構に於て、第一ア−ム1と第二ア−ム5とを夫々の
枢着軸において独立して回転させこのア−ム機構に伸展
動作又は屈曲動作をさせるため、両ア−ム1,5に独立
して回転力を作用させる2つの駆動源9,10を第一ア−
ム1と第二ア−ム5とに夫々に連結して設ける。両ア−
ム1,5に同時に作用する1つの駆動源11を両部材3,
5に連結し、各駆動源9,10,11を同時に駆動すること
によって、第二ア−ム5先端の負荷部8を位置決めす
る。
Description
支持した姿勢でその負荷を進退させ位置決めする動作に
おいて剛性制御を必要とするロボットやマニュピレ−
タ、或は、パワ−ショベルのア−ム等に適用して好適な
2関節ア−ム機構及びその動作制御方法に関するもので
ある。
或は、パワ−ショベルのア−ム等において、2関節ア−
ム機構を用いたものは、種々のものが提案されている。
例えば、図5,図6に模式的に示すように、後端を軸P1
により枢着した第一ア−ムA1の先端に第二ア−ムA2の後
端を軸P2により枢着し、該第二ア−ムA2の先端にグリッ
プやバケット等による荷重の負荷部Wを設ける一方、前
記第一ア−ムA1と第二ア−ムA2とを、その枢着点の軸P
1,P2において任意の方向へ旋回可能にしたものがあ
る。なお、軸P1,P2の向きは、水平,垂直いずれかの向
きである。従って、軸P1,P2の向きにより、ア−ム機構
は垂直面内、或は、水平面内において姿勢変形されるこ
ととなる。
A2をそれぞれの枢着点の軸P1,P2において任意の方向に
旋回させる駆動機構として、夫々の軸P1,P2にモ−タM
1,M2を設け、各モ−タM1,M2による正,逆方向の回転
力を選択的に前記ア−ムA1,A2に伝達することにより、
当該両ア−ムA1,A2を任意の方向に回転させ、負荷部W1
の位置を自由に変えることができるようにしたものであ
る。
A1,A2に対し、油圧シリンダ等の伸縮アクチュエ−タC
1,C2を架設し、各アクチュエ−タC1,C2の夫々の伸縮
動作によって、各ア−ムA1,A2をその枢着点の軸P1,P2
において旋回させ、先端のバケット等の負荷部W2に掘削
等の仕事をさせるようにしたものである。なお、C3は負
荷部W2の姿勢制御用のアクチュエ−タである。
−ム機構では、第一ア−ムA1の後端に対して、第二ア−
ムA2先端の負荷部W1又はW2の位置と力及び剛性の独立し
た制御が制御理論的にきわめて困難なため、近似的に制
御されているのが現状である。
て、負荷部Wに対して近似的に位置と力及び剛性の制御
を行うと、該負荷部Wに支持した荷重が大きい場合に、
正確かつ迅速な位置決め制御が行い難いという問題があ
る。このため、現状のロボットやマニュピレ−タ、或
は、パワ−ショベルのア−ムでは、駆動源に負荷部Wに
許容される負荷からみれば過大ともいえる出力及び制動
力をもち、かつその制御が可能な駆動源が使用されてい
る。しかし、このような過大出力,制動力の駆動源や制
動機構を、パワ−ショベルのア−ムやロボット、或は、
マニュピレ−タに組込むことは、構造的には勿論のこ
と、経済性の面からみても無駄が多く、また、操作しに
くかったり、制御部に大容量のものを必要とするという
難点がある。
しようとする課題は、2関節ア−ム機構において、第二
ア−ムの先端に形成された負荷点の位置と力及び剛性と
を独立して正確、かつ簡単に制御することが可能となる
2関節同時駆動源を装備した2関節ア−ム機構とその制
御方法を提供することにある。
を目的としてなされた本発明の構成は、基底となるベ−
スに後端を回転可能に枢着支持した第一ア−ムの先端
に、第二ア−ムの後端を回転可能に枢着し、該第二ア−
ムの先端を負荷点とする2関節ア−ム機構に於て、前記
第一ア−ムと第二ア−ムとを夫々の枢着軸において独立
して回転させこのア−ム機構に伸展動作又は屈曲動作を
させるため、前記両ア−ムに独立して回転力を作用させ
る2つの駆動源を前記第一ア−ムと第二ア−ムとに夫々
に連結して設けると共に、前記両ア−ムに同時に作用す
る1つの駆動源を前記ベ−スと第二ア−ムとの間に跨設
して連結し、前記各駆動源を同時に駆動することによっ
て、前記両ア−ムを旋回させ前記第二ア−ム先端の負荷
部を第一ア−ムの後端に対し進出又は後退させて第二ア
−ム先端の負荷点を位置決めするようにしたことを特徴
とするものである。
法の構成は、ベ−スに後端を回転可能に枢着支持した第
一ア−ムの先端に、第二ア−ムの後端を回転可能に枢着
し、該第二ア−ムの先端を負荷点とする2関節ア−ム機
構に於て、前記第一ア−ムと第二ア−ムとを夫々の枢着
軸において独立して回転させこのア−ム機構に伸展動作
又は屈曲動作をさせるため、前記両ア−ムに独立して回
転力を作用させる2つの駆動源を前記第一ア−ムと第二
ア−ムとに夫々に連結して設けると共に、前記両ア−ム
の旋回転方向に対し同時に作用する1つの駆動源を前記
ベ−スと第二ア−ムとの間に跨設して連結し、前記各駆
動源を同時に駆動してこの2関節ア−ム機構全体を伸展
或いは屈曲させるとき、前記両ア−ムに回転力として伝
達される夫々の駆動源の出力のうち、該2関節ア−ム機
構全体の伸展或いは屈曲動作に対して協働的となる出力
と拮抗的となる出力との差、並びに、前記両出力の和を
制御することにより、前記負荷点の位置と負荷点の力及
び負荷点の剛性とを夫々に制御することを特徴とするも
のである。
々に独立して回転させることによりア−ム機構全体が伸
展、又は、屈曲させられるようにした2関節ア−ム機構
において、このア−ム機構を伸展、又は、屈曲させるた
め、前記各ア−ムの回転動作に対して協働的に作用する
2つの駆動源と、拮抗的に作用する1つの駆動源とを設
け、各駆動源を同時に作動させることにより、第二ア−
ムの先端に形成した負荷部の位置と力及び剛性とを、別
個に制御する。
により説明する。図1において、1は第一ア−ムで、そ
の後端1aの水平な軸2が、固定されたベ−ス3の軸受4
に回転可能に枢着支持されている。5は第二ア−ムで、
その後端5aの水平な軸6が第一ア−ム1の先端1bに形成
した軸受7に回転自在に枢着されている。8は第二ア−
ム5の先端5bに形成した掴み具やバケット等による負荷
部で、上記第一ア−ムから負荷部8までの各部材により
軸2,6を関節とする2関節ア−ムを形成している。
部とベ−ス3の間に架設したアクチュエ−タ、例えば、
油圧シリンダ9、及び、第一ア−ム1の先端側と第二ア
−ム5の中間部との間に架設した油圧シリンダ10の夫々
の進退動作によって、夫々のア−ム1,5が独立してそ
の軸2,6を中心に時計方向,反時計方向に回転自在で
あり、ここまでの構成は、図5に示した従来公知の2関
節ア−ム機構と機構的に等価であり実質上同一である。
なお、油圧シリンダ9,10において、9a,10aはピスト
ンロッド、9b,10bはシリンダ本体、9c,10cはピスト
ン、9d,10d、9e,10eは圧油給排口である。
と、第二ア−ム5の先端に設けた負荷部8について、ベ
−ス3から見た力,剛性を正確かつ迅速に制御できない
ことは先に述べた通りである。
−ム1,5の回転時に、これらのア−ム1,5に同時に
作用する一つの駆動源となる油圧シリンダを設けること
によって、負荷部8のベ−ス3に対する力と剛性を、第
一ア−ム1,第二ア−ム5とは別個に制御できるように
したものである。
ベ−ス3の間に油圧シリンダ11をそのピストンロッド11
aの先端と、シリンダ本体11bの後端から延長して形成し
た連結ロッド11b′の延長後端とを連結することによっ
て設け、ア−ム1,5の双方又は一方の回転時に、この
シリンダ11におけるピストン11cの前,後面に作用する
前記ア−ム1,5の回転による力に対して、このシリン
ダ11の圧油給排口11d,11eに給,排される圧油の圧力P1
又はP2を制御するようにしたのである。
口9d,9eと、同じく給排口10d,10eとのそれぞれの一方
の口に圧油が供給されることにより、両シリンダ9と10
は、そのロッド9a,10aを進出又は後退させ、ア−ム
1,5を時計方向か反時計方向に回転させる。ここで
は、説明の便宜上、圧油給排口9d,10dに圧油が供給さ
れることにより両シリンダ9,10のロッド9a,10aがと
もに進出し、又は、シリンダ本体9b,10bが後退し、両
ア−ム1,5はいずれも反時計方向(実線矢印側)に回
転されているものとする。
ンダ11はピストン11cが後退する側の力を受けるが、本
発明では上記両ア−ム1,5の回転時に、シリンダ11の
圧油給排口11d,11eに圧力P1とP2の圧油を供給すること
により、このシリンダ11の出力が両ア−ム1,5に同時
に作用するようにしている。
油の圧力P1は、ア−ム1,5の回転力に協働する力とな
り、ピストン11cの背面にかかる圧油の圧力P2は拮抗す
る力となるので、圧力がP1>P2の関係にあれば、ア−ム
1,5はそのまま回転する。しかし、両圧力の差P2−P1
がア−ム1,5の回転によりピストン11cに加わる力と
等しくなると、ア−ム1,5の回転は止まり、前記圧力
の差が大きくなるとア−ム1,5は逆転する。
力に対して上記1本のシリンダ11が同時に作用すること
を利用し、第二ア−ム5の先端の負荷部8のベ−ス3に
対する力と剛性を制御するために、この1本のシリンダ
11の圧油給排口11d,11eに供給される圧油の圧力P1とP2
の大きさを制御するようにしたのである。
を、いわゆるパワ−ショベルに適用した概念的側面図で
ある。図2の例では、図1のベ−ス3をパワ−ショベル
の車輌本体31に形成すると共に、図1の第一ア−ム1の
軸受7と第二ア−ム後端5aの軸6とを設置する部材(ア
−ム1,5)を、図1の例とは逆にしているが、他の構
成は図1のア−ム機構と等価である。図2において、32
はクロ−ラ、8aは負荷部の姿勢変形,保持用のシリンダ
等の駆動源である。
−ム1が時計方向に回転すると共に、シリンダ10の作用
で第二ア−ム5が反時計方向に回転することにより、両
ア−ム1,5は、図のア−ム1′,5′の位置に、負荷部
8は負荷部8′の位置に、それぞれ変位する。このア−
ム1の時計方向回転は、シリンダ11にそれを伸長させる
側に作用するが、第二ア−ム5の反時計方向回転はシリ
ンダ11を縮小させる側に作用する。従って、このとき、
シリンダ11のピストン11cの前後にかける圧力P1とP2と
を制御することにより、このシリンダ11の出力をア−ム
1,5の回転に協働する側に作用させたり、拮抗する側
に作用させることができるから、第二ア−ム5の先端の
負荷部8の本体31に対する位置,力,剛性を制御できる
こととなるのである。図2において、1″,5″,8″は
第一ア−ム1,第二ア−ム5,負荷部8を、変位させた
別の例における前記各部材1,5,8の位置を示したも
のである。
示すア−ム機構としても構成できるので、次に図3,図
4の実施例について説明する。図3,図4において、図
1,図2と同一符号は同一部材を示すものである。
って、その後端が軸2と一体化されていると共に、該軸
2に取付けられ、かつ、外周にピニオン21aを形成した
回転体21が回転力伝達部として設けられ、前記第一ア−
ム1と一体化されていることにより、前記軸2を中心と
して、ベ−ス3に設けられた軸受4に回転自在に枢着支
持されている。
先端ベ−ス1cが形成され、第二ア−ム5の後端5aが、こ
の後端に一体に固定立設された軸6において、前記第一
ア−ム1の先端の軸受7に回転可能に枢着されている。
そして、前記軸6には、外周にピニオン61aを形成した
回転体61が回転力伝達部として一体に設けられ前記第二
ア−ム5と一体化されている。8は第二ア−ム5の先端
5bに設けたグリップ,フック等の荷重支持手段によって
形成した負荷部である。2本のア−ム1,5は両者が先
端と後端とで連結され、かつ、それぞれの後端1a,5aが
それぞれ独立して回転自在に軸2,6を介して支持され
た2関節ア−ム機構は、前記両ア−ム1,5とそれぞれ
軸2,6を介して一体の回転体21,61のピニオン21a,6
1aに、それぞれに回転力が与えられることにより独立し
て時計方向又は反時計方向に回転可能である。
の両ピニオン21a,61aに対し、ピストンロッド9a,10a
の先端側にラック12,13を設けた例えば油圧シリンダ
9,10を、それぞれのラック12,13を噛合させて配設す
ることにより、夫々のピニオン21a,61aにそれぞれ独立
して正,逆方向の回転力を伝達する駆動源として配設し
ている。図示した例では、シリンダ9をベ−ス3に、シ
リンダ10を第一ア−ム1に、夫々に取付け、前記シリン
ダ9,10が、それぞれのピストンロッド9a,10aを互に
進,退方向に作動させることによって、前記ピニオン21
a,61aを時計方向と反時計方向のいずれかに正,逆回転
させ、第一ア−ム1と第二ア−ム5とを夫々に独立して
回転させることができるように構成されている。
で、そのピストンロッド11aの先端側に設けたラック14
を第二ア−ム5に軸6を介して一体化した回転体61′の
ピニオン61a′に、前記ラック13とは軸6を挟んだ反対
側において噛合させると共に、シリンダ本体11bと一体
でシリンダ本体11bの後方側に延出形成されたラック15
を、第一ア−ム1の軸2に遊挿され、かつ、ベ−ス3の
上に固定した回転体21′のピニオン21a′に、前記ラッ
ク12とは軸2を挟んだ反対側において噛合させ、両ピニ
オン61a′,21a′に対して同時に作用できるように、こ
れら両ピニオン61a′,21a′の間に架設されている。な
お、シリンダ11の架設保持手段は、図示していないが、
当該シリンダ11を進退方向で自由に支持できる適宜手段
によるものとする。
用させる駆動源のシリンダ9,10は、それらのピストン
9c,10cの前面側又は後面側のいずれかに圧油が供給さ
れることにより、夫々のラック12,13を独立して進,退
させ、各ラック12,13が噛合っているピニオン21a,61a
に、ここでは一例として、互に逆方向の回転力を与える
ので、上記両ア−ム1,5は夫々のピニオン21a,61aと
一体に同方向に回転するのである。
同時に作用する一つの駆動源であるシリンダ11は、その
圧油給排口11eと11dに圧油が供給圧を調整しつつ供給さ
れることにより、そのピストンロッド11aに一体のラッ
ク14と、シリンダ本体11bに一体のラック15とが、相対
的に離反したり、或は、互に接近したり、若しくは、固
定されるように作動させられる。このシリンダ11の作用
によって、前記駆動源のシリンダ9,10の出力により夫
々にピニオン21a,61aに与えられているア−ムの回転力
に対し拮抗する側、或は、協働する側の回転力が、当該
ピニオン21a′とピニオン61a′を介して上記ア−ム1,
5に同時に与えられる。前記シリンダ11によりピニオン
21a′とピニオン61a′を介してア−ム1,5に同時に与
えられる力は、前記シリンダ9,10により夫々独立して
ピニオン21a,61aを介してア−ム1,5に与えられてい
る回転力と等しい力を最大値として制御される。
よって第一ア−ム1が反時計方向に回転し、同時に、ラ
ック13の進出によって第二ア−ム5が時計方向に回転す
るとき、シリンダ11の圧油給排口11dと11eに、夫々に調
圧制御された圧油P1と圧油P2が供給される。ここで、圧
油の圧力がP2>P1であると、ラック14とラック15とは互
に離反する方向へ進出し、これによってラック14の進出
は前記回転体61にシリンダ10によって与えられている回
転力に拮抗する側の力として作用し、ラック15の進出は
回転体21に協働する側の力として作用する。圧力がP2<
P1であるとこれとは逆の作用をする。
シリンダ9の出力によってベ−ス3に対し当該ア−ム1
の先端の回転力と剛性が制御され、また第二ア−ム5
は、シリンダ10の出力によって第一ア−ム1の先端にお
ける当該ア−ム5の先端の回転力と剛性が制御される。
しかし、これだけでは第二ア−ム5の先端に形成した負
荷部8をベ−ス3に対してその力と剛性を制御すること
ができないので、本発明では、両ア−ム1,5の回転時
に両ア−ム1,5に同時に作用するシリンダ11を設け第
二ア−ム5の先端における負荷部8のベ−ス3に対する
力と剛性を制御できるようにしたものである。
は、各ア−ム1,5に対する独立した2つの駆動源9,
10の出力によって、第一,第二ア−ム1,5を夫々に独
立して回転させてア−ム機構全体に屈曲と伸展動作をさ
せる一方、このとき前記両ア−ム1,5に同時に作用す
る1つの駆動源11の出力を制御することにより、前記ア
−ム機構の屈曲,伸展動作時に、第二ア−ム5の先端に
形成した負荷部8のベ−ス3に対する位置と力と剛性と
を、前記第一ア−ム1と第二ア−ム5の回転力と剛性の
制御とは別個に制御することができるのである。
−ム機構において、第二ア−ムの先端に形成した負荷点
を進退させるため、各ア−ムに独立して回転力を付与す
る2つの駆動源と、この2つの駆動源の出力による前記
両ア−ムの回転に対して作用する別の力を当該両各ア−
ムに同時に与える1つの駆動源を両ア−ムに跨って設
け、各駆動源を同時に駆動,制御できるようにしたの
で、第二ア−ム先端に形成した負荷部のベ−ス等の固定
系に対する移動,位置決めのための力と剛性を、第一ア
−ムと第二ア−ムとは別に制御することができるとい
う、これまでの2関節ア−ム機構ではなし得ない格別の
効果が得られる。
例の側面図。
ダ
Claims (3)
- 【請求項1】 基底となるベ−スに後端を回転可能に枢
着支持した第一ア−ムの先端に、第二ア−ムの後端を回
転可能に枢着し、該第二ア−ムの先端を負荷点とする2
関節ア−ム機構に於て、前記第一ア−ムと第二ア−ムと
を夫々の枢着軸において独立して回転させこのア−ム機
構に伸展動作又は屈曲動作をさせるため、前記両ア−ム
に独立して回転力を作用させる2つの駆動源を前記第一
ア−ムと第二ア−ムとに夫々に連結して設けると共に、
前記両ア−ムに同時に作用する1つの駆動源を前記ベ−
スと第二ア−ムとの間に跨設して連結し、前記各駆動源
を同時に駆動することによって、前記両ア−ムを旋回さ
せ前記第二ア−ム先端の負荷部を第一ア−ムの後端に対
し進出又は後退させて第二ア−ム先端の負荷点を位置決
めするようにしたことを特徴とする2関節同時駆動源を
装備した2関節ア−ム機構。 - 【請求項2】 第一ア−ムと第二ア−ムを夫々に旋回さ
せる駆動機構は、夫々のア−ムの回転中心側に各ア−ム
と一体のスプロケット等による回転力伝達部を夫々に形
成すると共に前記の各回転力伝達部に夫々に独立して回
転力を付与する2つの駆動源を連結する一方、前記2つ
の回転力伝達部に対し回転力を同時に与える1つの駆動
源を、前記両ア−ムの回転中心近傍においてベ−スと第
二ア−ムの間に跨設して連結した請求項1の2関節同時
駆動源を装備した2関節ア−ム機構。 - 【請求項3】 ベ−スに後端を回転可能に枢着支持した
第一ア−ムの先端に、第二ア−ムの後端を回転可能に枢
着し、該第二ア−ムの先端を負荷点とする2関節ア−ム
機構に於て、前記第一ア−ムと第二ア−ムとを夫々の枢
着軸において独立して回転させこのア−ム機構に伸展動
作又は屈曲動作をさせるため、前記両ア−ムに独立して
回転力を作用させる2つの駆動源を前記第一ア−ムと第
二ア−ムとに夫々に連結して設けると共に、前記両ア−
ムの旋回転方向に対し同時に作用する1つの駆動源を前
記ベ−スと第二ア−ムとの間に跨設して連結し、前記各
駆動源を同時に駆動してこの2関節ア−ム機構全体を伸
展或いは屈曲させるとき、前記両ア−ムに回転力として
伝達される夫々の駆動源の出力のうち、該2関節ア−ム
機構全体の伸展或いは屈曲動作に対して協働的となる出
力と拮抗的となる出力との差、並びに、前記両出力の和
を制御することにより、前記負荷点の位置と負荷点の力
及び負荷点の剛性とを夫々に制御することを特徴とする
2関節同時駆動源を装備した2関節ア−ム機構の動作制
御方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17314894A JP3375202B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 2関節同時駆動源を装備した2関節アーム機構とその動作制御方法 |
| EP19950110425 EP0691186B1 (en) | 1994-07-04 | 1995-07-04 | Two-joint arm mechanism equipped with bi-articular driving means, and method for drive controlling each of driving means |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17314894A JP3375202B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 2関節同時駆動源を装備した2関節アーム機構とその動作制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819973A true JPH0819973A (ja) | 1996-01-23 |
| JP3375202B2 JP3375202B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=15955000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17314894A Expired - Lifetime JP3375202B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 2関節同時駆動源を装備した2関節アーム機構とその動作制御方法 |
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