JPH0820000A - 超音波カッター装置 - Google Patents
超音波カッター装置Info
- Publication number
- JPH0820000A JPH0820000A JP17209994A JP17209994A JPH0820000A JP H0820000 A JPH0820000 A JP H0820000A JP 17209994 A JP17209994 A JP 17209994A JP 17209994 A JP17209994 A JP 17209994A JP H0820000 A JPH0820000 A JP H0820000A
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- Japan
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- ultrasonic
- cylindrical
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具ホーンの損傷事故の低減を図った超音波
カッター装置を提供すること。 【構成】 超音波振動子3に円柱状のブースタ5を介し
て装備された工具ホーン7を有する超音波ホーン部1
と、この超音波ホーン部1を内径側に配置し且つそのブ
ースタ5部分を介して前記超音波ホーン部1を保持する
円筒状ホーン保持体9とを備えている。また、円筒状ホ
ーン保持体9を、その外周に設けられた鍔部9Aと当該
鍔部9Aに併設されたばね機構11とを介して保持する
ツールホルダ13を設ける。そして、このツールホルダ
13に、前記円筒状ホーン保持体9が中心軸に沿って往
復移動するのを許容するガイドスリーブ9Bを設けたこ
と。
カッター装置を提供すること。 【構成】 超音波振動子3に円柱状のブースタ5を介し
て装備された工具ホーン7を有する超音波ホーン部1
と、この超音波ホーン部1を内径側に配置し且つそのブ
ースタ5部分を介して前記超音波ホーン部1を保持する
円筒状ホーン保持体9とを備えている。また、円筒状ホ
ーン保持体9を、その外周に設けられた鍔部9Aと当該
鍔部9Aに併設されたばね機構11とを介して保持する
ツールホルダ13を設ける。そして、このツールホルダ
13に、前記円筒状ホーン保持体9が中心軸に沿って往
復移動するのを許容するガイドスリーブ9Bを設けたこ
と。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波カッター装置に
係り、特にXーY面上の任意の方向に移動して面状部材
を切断加工する超音波カッター装置に関する。
係り、特にXーY面上の任意の方向に移動して面状部材
を切断加工する超音波カッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】XーY面上の任意の方向に移動して被加
工物を切断加工する超音波カッターは、従来よりXーY
軸ロボットに組み込まれて使用されている。
工物を切断加工する超音波カッターは、従来よりXーY
軸ロボットに組み込まれて使用されている。
【0003】一方、この種の超音波カッターにあって
は、使用時に僅かな押圧力を印加すると加工能率の向上
を図り得ることが一般によく知られている。このため、
従来より、超音波カッターには、その使用時には所定の
押圧力が印加されるようになっている。
は、使用時に僅かな押圧力を印加すると加工能率の向上
を図り得ることが一般によく知られている。このため、
従来より、超音波カッターには、その使用時には所定の
押圧力が印加されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、被加工物に対する超音波カッターの押
圧力はXーY軸ロボットによって常に一定の大きさに固
定されているため、超音波カッターの加工限度を越える
過大な負荷に対しては当該超音波カッターの工具ホーン
若しくは当該工具ホーンの装備される加工刃が破損する
等の不都合が生じていた。
来例においては、被加工物に対する超音波カッターの押
圧力はXーY軸ロボットによって常に一定の大きさに固
定されているため、超音波カッターの加工限度を越える
過大な負荷に対しては当該超音波カッターの工具ホーン
若しくは当該工具ホーンの装備される加工刃が破損する
等の不都合が生じていた。
【0005】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに工具ホーン若しくは当該工具ホーンの
装備される加工刃の損傷事故の発生を抑制した超音波カ
ッター装置を提供することを、その目的とする。
を改善し、とくに工具ホーン若しくは当該工具ホーンの
装備される加工刃の損傷事故の発生を抑制した超音波カ
ッター装置を提供することを、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、超音波振動
子に円柱状のブースタを介して装備された工具ホーンを
有する超音波ホーン部と、この超音波ホーン部を内径側
に配置し且つそのブースタ部分を介して超音波ホーン部
を保持する円筒状ホーン保持体とを備え、ている。
子に円柱状のブースタを介して装備された工具ホーンを
有する超音波ホーン部と、この超音波ホーン部を内径側
に配置し且つそのブースタ部分を介して超音波ホーン部
を保持する円筒状ホーン保持体とを備え、ている。
【0007】また、円筒状ホーン保持体を、その外周に
設けられた鍔部と当該鍔部に併設されたばね機構とを介
して保持するツールホルダを備えている。このツールホ
ルダには、円筒状ホーン保持体が中心軸に沿って往復移
動するのを許容するガイドスリーブを設ける、という構
成を採っている。これによって前述した目的を達成しよ
うとするものである。
設けられた鍔部と当該鍔部に併設されたばね機構とを介
して保持するツールホルダを備えている。このツールホ
ルダには、円筒状ホーン保持体が中心軸に沿って往復移
動するのを許容するガイドスリーブを設ける、という構
成を採っている。これによって前述した目的を達成しよ
うとするものである。
【0008】
【作 用】被加工部材側から超音波ホーン部1の加工刃
7A部分に過大の反力が生じると、ばね機構11が図3
に示す二点鎖線状態(凸状)に変形し、超音波ホーン部
1および円筒状ホーン保持体9部分の全体が押し上げて
これを吸収する。このため工具ホーン7又は加工刃7A
部分の損傷が有効に回避される。
7A部分に過大の反力が生じると、ばね機構11が図3
に示す二点鎖線状態(凸状)に変形し、超音波ホーン部
1および円筒状ホーン保持体9部分の全体が押し上げて
これを吸収する。このため工具ホーン7又は加工刃7A
部分の損傷が有効に回避される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。
明する。
【0010】この図1において、符号1は超音波ホーン
部を示す。この超音波ホーン部1は、圧電素子からなる
超音波振動子3と、この超音波振動子3に円柱状のブー
スタ5を介して装備された円柱状の工具ホーン7を備え
ている。この超音波ホーン部1は、図1に示すように工
具ホーン7部分を下方に突設させて円筒状ホーン保持体
9の内径側で、当該円筒状ホーン保持体9の中心軸上に
固定装備されている。
部を示す。この超音波ホーン部1は、圧電素子からなる
超音波振動子3と、この超音波振動子3に円柱状のブー
スタ5を介して装備された円柱状の工具ホーン7を備え
ている。この超音波ホーン部1は、図1に示すように工
具ホーン7部分を下方に突設させて円筒状ホーン保持体
9の内径側で、当該円筒状ホーン保持体9の中心軸上に
固定装備されている。
【0011】符号9Cは円筒状ホーン保持体9のキャッ
プ部を示す。このキャップ部9Cを介して前述した超音
波振動子3に所定周波数の励振電圧が印加されるように
なっている。また、工具ホーン7には所定の加工刃7A
が装着されている。
プ部を示す。このキャップ部9Cを介して前述した超音
波振動子3に所定周波数の励振電圧が印加されるように
なっている。また、工具ホーン7には所定の加工刃7A
が装着されている。
【0012】ここで、符号1aは超音波ホーン部1のブ
ースタ5部分に設けられた固定鍔部を示す。また、符号
9aは前述した超音波ホーン部1を係止するために円筒
状ホーン保持体9の内径側に設けられた環状突起を示
し、符号10は超音波ホーン部1を円筒状ホーン保持体
9の内径側に固定する筒状螺子部材を示す。超音波ホー
ン部1は、その固定鍔部1aを介して、筒状螺子部材1
0と円筒状ホーン保持体9の環状突起9aとに挟持さ
れ、円筒状ホーン保持体9の中心軸上に固定装備される
ようになっている。
ースタ5部分に設けられた固定鍔部を示す。また、符号
9aは前述した超音波ホーン部1を係止するために円筒
状ホーン保持体9の内径側に設けられた環状突起を示
し、符号10は超音波ホーン部1を円筒状ホーン保持体
9の内径側に固定する筒状螺子部材を示す。超音波ホー
ン部1は、その固定鍔部1aを介して、筒状螺子部材1
0と円筒状ホーン保持体9の環状突起9aとに挟持さ
れ、円筒状ホーン保持体9の中心軸上に固定装備される
ようになっている。
【0013】更に、円筒状ホーン保持体9は、その外周
に設けられた鍔部9Aと当該鍔部9Aに併設されたばね
機構11とを介してツールホルダ13に保持されてい
る。これにより、超音波加工中に工具ホーン7の加工刃
7A部分は過大な反力を受けた場合に、当該ばね機構1
1が撓むことにより工具ホーン7部分の損傷が有効に回
避されるようにになっている。
に設けられた鍔部9Aと当該鍔部9Aに併設されたばね
機構11とを介してツールホルダ13に保持されてい
る。これにより、超音波加工中に工具ホーン7の加工刃
7A部分は過大な反力を受けた場合に、当該ばね機構1
1が撓むことにより工具ホーン7部分の損傷が有効に回
避されるようにになっている。
【0014】ツールホルダ13は、全体的には図1の上
端部がカップ状に広げられた円筒状をなし、その図1の
上単部の開口部で前述した円筒状ホーン保持体9を保持
している。また、このツールホルダ13はその内径側中
央部に、前述した円筒状ホーン保持体9がその中心軸に
沿って往復移動するのを許容するガイドスリーブ9Bが
設けられている。
端部がカップ状に広げられた円筒状をなし、その図1の
上単部の開口部で前述した円筒状ホーン保持体9を保持
している。また、このツールホルダ13はその内径側中
央部に、前述した円筒状ホーン保持体9がその中心軸に
沿って往復移動するのを許容するガイドスリーブ9Bが
設けられている。
【0015】このため、円筒状ホーン保持体9は、工具
ホーン7部分の加工位置をずらすことなくその全体の上
下動が可能となっている。
ホーン7部分の加工位置をずらすことなくその全体の上
下動が可能となっている。
【0016】更に、このツールホルダ13は、ベアリン
グ13a,13bを介してXーY軸ロボット20のキャ
リッジ23に回転自在に支持され、同時にその中央部外
周に、段付きベルト用のプーリ部13Aが形成されてい
る。符号14は段付きベルトを示す。この段付きベルト
14は、図4乃至図5に示すXーY軸ロボット20のキ
ャリッジ23部分に装備された角度設定モータ31によ
って駆動されるようになっている。
グ13a,13bを介してXーY軸ロボット20のキャ
リッジ23に回転自在に支持され、同時にその中央部外
周に、段付きベルト用のプーリ部13Aが形成されてい
る。符号14は段付きベルトを示す。この段付きベルト
14は、図4乃至図5に示すXーY軸ロボット20のキ
ャリッジ23部分に装備された角度設定モータ31によ
って駆動されるようになっている。
【0017】ばね機構11は、本実施例では、図2乃至
図3に示すように、全体的にはばね部材によって円盤状
に形成され、中央部に設けられたホーン係着部11A
と,外周囲に設けられたホーン支持部11Bと,このホ
ーン係着部11Aとホーン支持部11Bとの間に設けら
れ前述したホーン支持部11Bおよび円筒状ホーン保持
体9を保持する曲折ばね部11C,11Dとにより構成
されている。
図3に示すように、全体的にはばね部材によって円盤状
に形成され、中央部に設けられたホーン係着部11A
と,外周囲に設けられたホーン支持部11Bと,このホ
ーン係着部11Aとホーン支持部11Bとの間に設けら
れ前述したホーン支持部11Bおよび円筒状ホーン保持
体9を保持する曲折ばね部11C,11Dとにより構成
されている。
【0018】この曲折ばね部11C,11Dは、細長い
U字状に形成されており、ホーン係着部11Aとホーン
支持部11Bとの間の空間に沿って反時計方向に配設さ
れている。
U字状に形成されており、ホーン係着部11Aとホーン
支持部11Bとの間の空間に沿って反時計方向に配設さ
れている。
【0019】そして、ツールホルダ13を介して図1の
下方に向かう所定の押圧力が超音波ホーン部1に印加さ
れた場合、当該押圧力は、この円盤状のばね機構11を
介して中継されるようになっている。
下方に向かう所定の押圧力が超音波ホーン部1に印加さ
れた場合、当該押圧力は、この円盤状のばね機構11を
介して中継されるようになっている。
【0020】ここで、XーY軸ロボット20の一例を図
4ないし図5に示す。
4ないし図5に示す。
【0021】この図4ないし図5において、符号20A
は加工基台を示す。この加工基台20A上には、図5に
示すように図の上下方向に配設されたXロボット21が
右端部に固定装備されている。このXロボット21に付
勢されて当該Xロボット21に沿って同図移動するYロ
ボット22が図の下方に左右に延設された状態で配設さ
れている。このYロボット22にはキャリッジ23が装
備されている。このキャリッジ23はYロボット22に
沿って図5の左右に往復移動可能に装備され、また、Y
ロボット22と共にXロボット21に沿って同図の上下
方向に往復移動可能に装備されている。
は加工基台を示す。この加工基台20A上には、図5に
示すように図の上下方向に配設されたXロボット21が
右端部に固定装備されている。このXロボット21に付
勢されて当該Xロボット21に沿って同図移動するYロ
ボット22が図の下方に左右に延設された状態で配設さ
れている。このYロボット22にはキャリッジ23が装
備されている。このキャリッジ23はYロボット22に
沿って図5の左右に往復移動可能に装備され、また、Y
ロボット22と共にXロボット21に沿って同図の上下
方向に往復移動可能に装備されている。
【0022】これらの各部はロボット制御部25制御さ
れて作動し、キャリッジ23が加工基台20A上を任意
に移動して当該加工基台20A上設定される被加工物を
切断加工し得るようになっている。符号26は入力部2
7で設定される動作指令等を演算してロボット制御回路
25に動作条件等を設定する演算部を示す。この演算部
26には、当該演算部での演算結果を基準データとして
記憶するメモリ26Aが併設されている。
れて作動し、キャリッジ23が加工基台20A上を任意
に移動して当該加工基台20A上設定される被加工物を
切断加工し得るようになっている。符号26は入力部2
7で設定される動作指令等を演算してロボット制御回路
25に動作条件等を設定する演算部を示す。この演算部
26には、当該演算部での演算結果を基準データとして
記憶するメモリ26Aが併設されている。
【0023】また、符号28は前述したツールホルダ1
3を支持する必要に応じて所定角度回転させるツールホ
ルダ支持ロボットを示す。このツールホルダ支持ロボッ
ト28も前述したロボット制御部25に制御されて作動
するようになっている。符号15Aはツールホルダ13
の回転角度情報を検出し演算部26に送り込む角度検出
器を示す。また、Yロボット22およびキャリッジ23
の位置情報も図示しないセンサによって常時検出され演
算部26に送りこまれる。
3を支持する必要に応じて所定角度回転させるツールホ
ルダ支持ロボットを示す。このツールホルダ支持ロボッ
ト28も前述したロボット制御部25に制御されて作動
するようになっている。符号15Aはツールホルダ13
の回転角度情報を検出し演算部26に送り込む角度検出
器を示す。また、Yロボット22およびキャリッジ23
の位置情報も図示しないセンサによって常時検出され演
算部26に送りこまれる。
【0024】演算部26では、送られてくる情報を入力
し、キャリッジ23が予定通りの動作を行っているか否
かを判定し、ずれが生じた場合にはそれを修正指令を発
するようになっている。また、符号22AはYロボット
22の図5に於ける左端部の移動を案内する端部ガイド
機構を示す。
し、キャリッジ23が予定通りの動作を行っているか否
かを判定し、ずれが生じた場合にはそれを修正指令を発
するようになっている。また、符号22AはYロボット
22の図5に於ける左端部の移動を案内する端部ガイド
機構を示す。
【0025】次に、上記実施例に於ける超音波ホーン部
1および円筒状ホーン保持体9部分の動作を説明する。
1および円筒状ホーン保持体9部分の動作を説明する。
【0026】図4乃至図5において、装置全体を駆動状
態に設定すると、超音波ホーン部1の加工刃7A部分の
向きが設定され、続いて被加工部材に対する適度の押圧
力が当該超音波ホーン部1に加えられた後、被加工部材
に対する超音波加工が開始される。この場合、被加工部
材に対する押圧力は、ロボット制御部25に制御されて
ツールホルダ支持ロボット28が作動し、設定するよう
になっている。
態に設定すると、超音波ホーン部1の加工刃7A部分の
向きが設定され、続いて被加工部材に対する適度の押圧
力が当該超音波ホーン部1に加えられた後、被加工部材
に対する超音波加工が開始される。この場合、被加工部
材に対する押圧力は、ロボット制御部25に制御されて
ツールホルダ支持ロボット28が作動し、設定するよう
になっている。
【0027】以後は、前述したようにXーY軸ロボット
20の支持にしたって被加工部材に対する超音波加工が
継続される。
20の支持にしたって被加工部材に対する超音波加工が
継続される。
【0028】そして、被加工部材側から超音波ホーン部
1の加工刃7A部分に過大の反力が生じると、前述した
ばね機構11が図3に示す二点鎖線状態(凸状)に変形
し、超音波ホーン部1および円筒状ホーン保持体9部分
の全体が押し上げられてこれを吸収する。このため工具
ホーン7又は加工刃7A部分の損傷が有効に回避され
る。
1の加工刃7A部分に過大の反力が生じると、前述した
ばね機構11が図3に示す二点鎖線状態(凸状)に変形
し、超音波ホーン部1および円筒状ホーン保持体9部分
の全体が押し上げられてこれを吸収する。このため工具
ホーン7又は加工刃7A部分の損傷が有効に回避され
る。
【0029】次に、超音波ホーン部1の加工刃7Aの向
きを設定する場合の他の例を図6に基づいて説明する。
きを設定する場合の他の例を図6に基づいて説明する。
【0030】この図6に開示した例は、前述した図1に
示すツールホルダ13部分を回転自在に支持するホーン
保持枠体31を装備すると共に、このホーン保持枠体3
1を被加工物に向けて押下することによって所定の押圧
力を超音波ホーン部1の加工刃7Aに加えるようになっ
ている。符号32は、ホーン保持枠体31を吊持すると
共に当該ホーン保持枠体31に所定の押圧力を付勢し、
且つ前述した超音波ホーン部1の加工刃の向きを設定す
るホーン支持回転機構を示す。また、符号33は角度検
出器を示す。
示すツールホルダ13部分を回転自在に支持するホーン
保持枠体31を装備すると共に、このホーン保持枠体3
1を被加工物に向けて押下することによって所定の押圧
力を超音波ホーン部1の加工刃7Aに加えるようになっ
ている。符号32は、ホーン保持枠体31を吊持すると
共に当該ホーン保持枠体31に所定の押圧力を付勢し、
且つ前述した超音波ホーン部1の加工刃の向きを設定す
るホーン支持回転機構を示す。また、符号33は角度検
出器を示す。
【0031】この角度検出器33およびホーン支持回転
機構32は、支柱部材34に支持されて前述したキャリ
ッジ23上に装備されている。また、符号35は、ホー
ン保持枠体31の上下動を案内するガイド部材を示し、
符号35Aはガイドスリーブを示す。その他の構成は前
述した図1乃至図5の実施例と同一となっている。
機構32は、支柱部材34に支持されて前述したキャリ
ッジ23上に装備されている。また、符号35は、ホー
ン保持枠体31の上下動を案内するガイド部材を示し、
符号35Aはガイドスリーブを示す。その他の構成は前
述した図1乃至図5の実施例と同一となっている。
【0032】このようにしても、前述した実施例と同一
の作用効果を備えたものを得ることができる。
の作用効果を備えたものを得ることができる。
【0033】ここで、上記各実施例では、ばね機構11
として円盤状の特殊な板ばねを装備した場合を例示した
が、通常のコイルばねをドーナツ状の座板で挟持するよ
うにした構造のものをばね機構11として使用してもよ
い。
として円盤状の特殊な板ばねを装備した場合を例示した
が、通常のコイルばねをドーナツ状の座板で挟持するよ
うにした構造のものをばね機構11として使用してもよ
い。
【0034】また、円盤状の特殊な板ばねとしては、図
2乃至図3に開示したものに代えて図7に示すものを使
用してもよい。この図7に示す円盤状ばね機構41は、
前述した図2に於ける細長いU字状の曲折ばね部9Cと
同等に形成されたU字状曲折ばね部41Cを、ホーン係
着部41Aとホーン支持部41Bとの間に四個設け、こ
れを左右対象に配置した点に特長を備えている。
2乃至図3に開示したものに代えて図7に示すものを使
用してもよい。この図7に示す円盤状ばね機構41は、
前述した図2に於ける細長いU字状の曲折ばね部9Cと
同等に形成されたU字状曲折ばね部41Cを、ホーン係
着部41Aとホーン支持部41Bとの間に四個設け、こ
れを左右対象に配置した点に特長を備えている。
【0035】このようにしても前述した図2のものと同
等の作用効果を有するほか、U字状曲折ばね部41Cを
四個設け且つ左右対象に配置したので、耐久性増大を図
り得るという利点がある。
等の作用効果を有するほか、U字状曲折ばね部41Cを
四個設け且つ左右対象に配置したので、耐久性増大を図
り得るという利点がある。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、超音波ホーン部を保持する円筒状
ホーン保持体と当該円筒状ホーン保持体を保持するツー
ルホルダとの間にばね機構を装備したので、被加工物側
から加工刃に過大の反力が印加されても当該ばね機構が
これを有効に吸収することができ、このため、工具ホー
ン若しくは当該工具ホーンの装備される加工刃の損傷事
故の発生を有効に抑制することができるという従来にな
い優れた超音波カッター装置を提供することができる。
ので、これによると、超音波ホーン部を保持する円筒状
ホーン保持体と当該円筒状ホーン保持体を保持するツー
ルホルダとの間にばね機構を装備したので、被加工物側
から加工刃に過大の反力が印加されても当該ばね機構が
これを有効に吸収することができ、このため、工具ホー
ン若しくは当該工具ホーンの装備される加工刃の損傷事
故の発生を有効に抑制することができるという従来にな
い優れた超音波カッター装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す一部省略した断面図で
ある。
ある。
【図2】図1内に開示した円盤状のばね機構の一例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】図2の動作を示す説明図である。
【図4】図1に示す実施例を装備したXーY軸ロボット
の例を示す一部省略した正面図である。
の例を示す一部省略した正面図である。
【図5】図4に開示したXーY軸ロボットの一部省略し
た平面図である。
た平面図である。
【図6】図1に示す実施例の他の使用状態を示す正面図
である。
である。
【図7】図1内に開示した円盤状のばね機構の他の例を
示す説明図である。
示す説明図である。
1 超音波ホーン部 3 超音波振動子 5 ブースタ 7 工具ホーン 7A 加工刃 9 円筒状ホーン保持体 9A 鍔部 9B ガイドスリーブ 11 ばね機構 11A ホーン係着部 11B ホーン支持部 11C,11D 曲折ばね部 13 ツールホルダ
Claims (2)
- 【請求項1】 超音波振動子に円柱状のブースタを介し
て装備された工具ホーンを有する超音波ホーン部と、こ
の超音波ホーン部を内径側に配置し且つそのブースタ部
分を介して前記超音波ホーン部を保持する円筒状ホーン
保持体とを備え、 前記円筒状ホーン保持体を、その外周に設けられた鍔部
と当該鍔部に併設されたばね機構とを介して保持するツ
ールホルダを設け、 このツールホルダに、前記円筒状ホーン保持体が中心軸
に沿って往復移動するのを許容するガイドスリーブを設
けたことを特徴とする超音波カッター装置。 - 【請求項2】 前記ばね機構は、全体的にはばね部材に
よって円盤状に形成され、中央部に設けられたホーン係
着部と,外周囲に設けられたホーン支持部と,このホー
ン係着部とホーン支持部との間に設けられ前述したホー
ン支持部および円筒状ホーン保持体を保持する曲折ばね
部とにより構成されていることを特徴とした請求項1記
載の超音波カッター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17209994A JPH0820000A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 超音波カッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17209994A JPH0820000A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 超音波カッター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0820000A true JPH0820000A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15935530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17209994A Withdrawn JPH0820000A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 超音波カッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0820000A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000041863A1 (fr) * | 1999-01-11 | 2000-07-20 | Beldex Corporation | Dispositif de decoupe |
| WO2000041862A1 (fr) * | 1999-01-11 | 2000-07-20 | Beldex Corporation | Dispositif de decoupe |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP17209994A patent/JPH0820000A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000041863A1 (fr) * | 1999-01-11 | 2000-07-20 | Beldex Corporation | Dispositif de decoupe |
| WO2000041862A1 (fr) * | 1999-01-11 | 2000-07-20 | Beldex Corporation | Dispositif de decoupe |
| US6460258B1 (en) | 1999-01-11 | 2002-10-08 | Beldex Corporation | Scribe device |
| KR100373691B1 (ko) * | 1999-01-11 | 2003-02-26 | 가부시키가이샤 베르덱스 | 스크라이브장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |