JPH0820010A - 木材表面の滑り止め構造および滑り止め塗膜の形成方法 - Google Patents
木材表面の滑り止め構造および滑り止め塗膜の形成方法Info
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- JPH0820010A JPH0820010A JP17960094A JP17960094A JPH0820010A JP H0820010 A JPH0820010 A JP H0820010A JP 17960094 A JP17960094 A JP 17960094A JP 17960094 A JP17960094 A JP 17960094A JP H0820010 A JPH0820010 A JP H0820010A
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- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 木タイルの表面や運動器具の踏み面や接地面
などの木材表面に形成される滑り止め構造および当該構
造における滑り止め塗膜の形成方法に関し、簡単な工程
で耐久性が高い滑り止め構造を得ることを課題としてい
る。 【構成】 木タイル1の表面2や運動器具の踏み面や接
地面などの木材表面に、木目15部分が盛り上がった底
面を有する凹所9を形成し、この凹所9に木材の表面2
より盛り上がった塗面を有する塗膜3を形成する。塗膜
3は、木材の表面2に凹所9形成部分を切り抜いたゴム
シート4を貼付し、その切り抜き5部分にサンドプラス
トを施して凹所9を形成し、ゴムシート4を貼付したま
ま凹所9及びゴムシートの切り抜き5部分に滑り止め塗
料を流し込むことによって形成できる。形成された塗膜
3は、凹所9の凹凸のある底面に付着し、木材の表面よ
りゴムシートの厚さ分だけ盛り上がり、盛り上った角部
も滑らかな弧状となる。
などの木材表面に形成される滑り止め構造および当該構
造における滑り止め塗膜の形成方法に関し、簡単な工程
で耐久性が高い滑り止め構造を得ることを課題としてい
る。 【構成】 木タイル1の表面2や運動器具の踏み面や接
地面などの木材表面に、木目15部分が盛り上がった底
面を有する凹所9を形成し、この凹所9に木材の表面2
より盛り上がった塗面を有する塗膜3を形成する。塗膜
3は、木材の表面2に凹所9形成部分を切り抜いたゴム
シート4を貼付し、その切り抜き5部分にサンドプラス
トを施して凹所9を形成し、ゴムシート4を貼付したま
ま凹所9及びゴムシートの切り抜き5部分に滑り止め塗
料を流し込むことによって形成できる。形成された塗膜
3は、凹所9の凹凸のある底面に付着し、木材の表面よ
りゴムシートの厚さ分だけ盛り上がり、盛り上った角部
も滑らかな弧状となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフ場のホールや
公園の遊歩道などに使用される木タイルの表面、あるい
は逆上がり補助具や踏切板などの運動器具の踏み面や接
地面などの木材の表面に形成される滑り止め構造および
当該構造における滑り止め塗膜の形成方法に関するもの
である。
公園の遊歩道などに使用される木タイルの表面、あるい
は逆上がり補助具や踏切板などの運動器具の踏み面や接
地面などの木材の表面に形成される滑り止め構造および
当該構造における滑り止め塗膜の形成方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】木タイルは、ブロック状に切り出された
木片で、一定寸法のものをタイルのように敷き詰めて床
面を形成する。木タイルで構築された床面は、通常の木
材で構築された床面より強固であり、かつ割れたり摩耗
したときに床面の一部のみを容易に交換できるので、ス
パイクのついた靴で歩行されることのあるゴルフ場のホ
ールや公園の遊歩道などに用いられている。一般に木や
合成樹脂製の床面がそうであるように、木タイルで構築
された床面も、水に濡れたときなどには滑りやすくな
る。
木片で、一定寸法のものをタイルのように敷き詰めて床
面を形成する。木タイルで構築された床面は、通常の木
材で構築された床面より強固であり、かつ割れたり摩耗
したときに床面の一部のみを容易に交換できるので、ス
パイクのついた靴で歩行されることのあるゴルフ場のホ
ールや公園の遊歩道などに用いられている。一般に木や
合成樹脂製の床面がそうであるように、木タイルで構築
された床面も、水に濡れたときなどには滑りやすくな
る。
【0003】一方運動器具特に器械体操で用いる運動器
具には、木製のものが多く、その中には逆上がり補助具
や跳箱の踏切板のように木製の踏み面を持ったものがあ
る。このような運動器具において、踏み面上で足が滑る
と望んだとおりの運動を行うことが困難になり、場合に
よっては危険でもある。
具には、木製のものが多く、その中には逆上がり補助具
や跳箱の踏切板のように木製の踏み面を持ったものがあ
る。このような運動器具において、踏み面上で足が滑る
と望んだとおりの運動を行うことが困難になり、場合に
よっては危険でもある。
【0004】またこのような運動器具において、たとえ
ば踏切板のように、踏み込まれたときに水平方向の分力
が作用するものでは、体育館の床面等に置いた踏切板が
その接地面の滑りによって次第にずれてくるというよう
なことが起こる。
ば踏切板のように、踏み込まれたときに水平方向の分力
が作用するものでは、体育館の床面等に置いた踏切板が
その接地面の滑りによって次第にずれてくるというよう
なことが起こる。
【0005】このような場合に、木タイルの表面や運動
器具の踏み面などの木材表面に滑り止めを施す必要が生
ずる。従来この種のものに用いられる滑り止め構造とし
て、木材表面に滑り止め塗料を塗布することが知られて
いる。滑り止め塗料は摩擦係数の大きなゴム質の塗膜を
形成するものや、砂を混入したもの等が知られている。
従来この種の滑り止め塗装は木材表面に単に塗布されて
いるにすぎなかった。
器具の踏み面などの木材表面に滑り止めを施す必要が生
ずる。従来この種のものに用いられる滑り止め構造とし
て、木材表面に滑り止め塗料を塗布することが知られて
いる。滑り止め塗料は摩擦係数の大きなゴム質の塗膜を
形成するものや、砂を混入したもの等が知られている。
従来この種の滑り止め塗装は木材表面に単に塗布されて
いるにすぎなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】塗装は剥離することが
あるという問題がある。特に滑り止め塗料は、滑り止め
を第1の機能としているため、木材表面への付着力が充
分でないものも多い。そのため従来の構造では、木材表
面に塗着された滑り止め用の塗膜が剥離したり、使用に
より摩耗してついにはなくなってしまうということが生
じていた。
あるという問題がある。特に滑り止め塗料は、滑り止め
を第1の機能としているため、木材表面への付着力が充
分でないものも多い。そのため従来の構造では、木材表
面に塗着された滑り止め用の塗膜が剥離したり、使用に
より摩耗してついにはなくなってしまうということが生
じていた。
【0007】また滑り止め塗装の分野においては用いら
れていないが、木材表面に浅い溝や凹所を設けてその溝
や凹所に着色塗料を流すことにより、木材表面に文字や
模様を形成することが行われている。このような溝や凹
所を設ける構造が滑り止め塗装の分野で用いられていな
いのは、塗膜が乾燥したときに塗装面が若干凹んだ状態
になるため、たとえば靴で踏んだときに靴底が塗装され
ていない木材表面と当接して滑り止め塗膜とは接触せ
ず、滑り止め作用が充分発揮されないからである。
れていないが、木材表面に浅い溝や凹所を設けてその溝
や凹所に着色塗料を流すことにより、木材表面に文字や
模様を形成することが行われている。このような溝や凹
所を設ける構造が滑り止め塗装の分野で用いられていな
いのは、塗膜が乾燥したときに塗装面が若干凹んだ状態
になるため、たとえば靴で踏んだときに靴底が塗装され
ていない木材表面と当接して滑り止め塗膜とは接触せ
ず、滑り止め作用が充分発揮されないからである。
【0008】また上記木材表面の溝や凹所を鋸歯やフラ
イスカッタ、ミリングカッタ等で形成するときは、その
加工に手数がかかるとともに、木と塗膜との間の充分な
付着力が得られないという問題があった。
イスカッタ、ミリングカッタ等で形成するときは、その
加工に手数がかかるとともに、木と塗膜との間の充分な
付着力が得られないという問題があった。
【0009】この発明は、木タイルの表面や木製の運動
器具の踏み面などのような木材表面の滑り止めに特に有
効で、かつ安価に実施することができる技術手段を得る
ことを課題としている。
器具の踏み面などのような木材表面の滑り止めに特に有
効で、かつ安価に実施することができる技術手段を得る
ことを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では、木タイル
1の表面2、逆上がり補助具10や踏切板13の木製の
踏み面11、踏切板13の木製の接地面14などの木材
表面に、木目15部分が盛り上がった底面を有する凹所
9を形成し、この凹所9に上記表面2、11、14より
盛り上がった塗面を有する塗膜3を形成している。
1の表面2、逆上がり補助具10や踏切板13の木製の
踏み面11、踏切板13の木製の接地面14などの木材
表面に、木目15部分が盛り上がった底面を有する凹所
9を形成し、この凹所9に上記表面2、11、14より
盛り上がった塗面を有する塗膜3を形成している。
【0011】上記構造の塗膜3は、木材の表面2、1
1、14に凹所9形成部分を切り抜いた厚さ1ないし2
mmのゴムシート4を貼付し、その切り抜き5部分にサ
ンドプラストを施し、木材表面に適当な深さの凹所9が
形成されたら、ゴムシート4を貼付したままの状態で当
該凹所9及びゴムシートの切り抜き5部分に滑り止め塗
料を流し込むことによって形成できる。ゴムシート4は
滑り止め塗膜3が形成されたあと剥離する。
1、14に凹所9形成部分を切り抜いた厚さ1ないし2
mmのゴムシート4を貼付し、その切り抜き5部分にサ
ンドプラストを施し、木材表面に適当な深さの凹所9が
形成されたら、ゴムシート4を貼付したままの状態で当
該凹所9及びゴムシートの切り抜き5部分に滑り止め塗
料を流し込むことによって形成できる。ゴムシート4は
滑り止め塗膜3が形成されたあと剥離する。
【0012】ゴムシート4はカッタ等を用いて自由な形
状に簡単に切り抜くことができるので、滑り止め塗膜に
よって木材表面2、11、14に自由な形状の模様を形
成することができる。また滑り止め塗料に好みの色の顔
料を混入することにより、多色模様を表すことも簡単で
ある。また隣接する木材の表面に異なる形状や色彩の塗
膜3を設けて組合せ模様を形成することもできる。この
ような手法による組合せ模様の形成は、特に木タイル1
の滑り止め構造として好適である。
状に簡単に切り抜くことができるので、滑り止め塗膜に
よって木材表面2、11、14に自由な形状の模様を形
成することができる。また滑り止め塗料に好みの色の顔
料を混入することにより、多色模様を表すことも簡単で
ある。また隣接する木材の表面に異なる形状や色彩の塗
膜3を設けて組合せ模様を形成することもできる。この
ような手法による組合せ模様の形成は、特に木タイル1
の滑り止め構造として好適である。
【0013】運動器具たとえば逆上がり補助具10や踏
切板13の踏み面11においては、競技者の走行方向と
直交する方向のスリット状ないし帯状の凹所9を設け、
滑り止め塗膜3を筋状ないし帯状に設けるのが好まし
い。この場合において、踏み面11を滑り止め塗膜3の
色分けによって領域分けしてやれば、技術の習得や進歩
の目標を理解させたり、技術の達成度を判断するのに役
立つ。
切板13の踏み面11においては、競技者の走行方向と
直交する方向のスリット状ないし帯状の凹所9を設け、
滑り止め塗膜3を筋状ないし帯状に設けるのが好まし
い。この場合において、踏み面11を滑り止め塗膜3の
色分けによって領域分けしてやれば、技術の習得や進歩
の目標を理解させたり、技術の達成度を判断するのに役
立つ。
【0014】
【作用】この発明では、滑り止め塗料が塗布される凹所
9の底面に木材の木目15を利用して凹凸を形成したの
で、木材と塗膜3との付着力が大きくなり、塗膜3の剥
離が起こりにくい。またこの発明の方法により、このよ
うな凹所9を簡単に形成できる。
9の底面に木材の木目15を利用して凹凸を形成したの
で、木材と塗膜3との付着力が大きくなり、塗膜3の剥
離が起こりにくい。またこの発明の方法により、このよ
うな凹所9を簡単に形成できる。
【0015】さらにこの発明では、切り抜き5を設けた
ゴムシート4を貼付したままの状態で木材表面の塗装を
行うことにより、木材の表面2、11、14に盛り上が
った塗面を有する塗膜3が形成されるため、歩行者や競
技者の靴底と滑り止め塗膜3との接触圧が大きく、充分
な滑り止め作用が発揮できる。
ゴムシート4を貼付したままの状態で木材表面の塗装を
行うことにより、木材の表面2、11、14に盛り上が
った塗面を有する塗膜3が形成されるため、歩行者や競
技者の靴底と滑り止め塗膜3との接触圧が大きく、充分
な滑り止め作用が発揮できる。
【0016】またこの発明の方法によれば、凹所9の輪
郭を規定するのに用いたゴムシート4をそのまま用いて
塗膜3を盛り上げるようにしているため、塗膜3を形成
する際の手数が少なく、かつ正確な平面形状の塗膜3を
形成できる。また凹所9をサンドプラストで形成するこ
とにより、凹所9の形成が容易であるとともに、木目1
5に応じた凹凸のある底面を備えた凹所を何等特別な技
術手段を施すことなく形成できる。
郭を規定するのに用いたゴムシート4をそのまま用いて
塗膜3を盛り上げるようにしているため、塗膜3を形成
する際の手数が少なく、かつ正確な平面形状の塗膜3を
形成できる。また凹所9をサンドプラストで形成するこ
とにより、凹所9の形成が容易であるとともに、木目1
5に応じた凹凸のある底面を備えた凹所を何等特別な技
術手段を施すことなく形成できる。
【0017】
【実施例】図1及び図2は木タイル1の表面2にこの発
明の滑り止め構造を施したものの一実施例を示したもの
である。図1に示すように、木タイル1は、複数個縦横
に並べて床面を形成しており、その表面2にはそれぞれ
のブロック毎に異なる平面形状の塗膜3を形成して、全
体として一定の組合せ模様が形成されるようにしてあ
る。
明の滑り止め構造を施したものの一実施例を示したもの
である。図1に示すように、木タイル1は、複数個縦横
に並べて床面を形成しており、その表面2にはそれぞれ
のブロック毎に異なる平面形状の塗膜3を形成して、全
体として一定の組合せ模様が形成されるようにしてあ
る。
【0018】このような木タイル1は、複数の木タイル
1を並べてその表面に所望の模様を切り抜いたゴムシー
ト4(図3参照)を貼付し、その切り抜き5部分にサン
ドプラスト6をかけ、その後ゴムシート4を貼付したま
まの状態でサンドプラストによって形成された凹所9と
ゴムシートの切り抜き5とに塗装ローラ7等によって滑
り止め塗料8を流し込み、滑り止め塗料8が固化した後
ゴムシート4を剥がすことによって形成できる。
1を並べてその表面に所望の模様を切り抜いたゴムシー
ト4(図3参照)を貼付し、その切り抜き5部分にサン
ドプラスト6をかけ、その後ゴムシート4を貼付したま
まの状態でサンドプラストによって形成された凹所9と
ゴムシートの切り抜き5とに塗装ローラ7等によって滑
り止め塗料8を流し込み、滑り止め塗料8が固化した後
ゴムシート4を剥がすことによって形成できる。
【0019】このようにして形成された滑り止め塗膜3
は、底面に凹凸のある凹所9内に盛り上がった状態で形
成されるため、塗膜の厚さが大きく、従って摩耗に対す
る耐久性が高い。また底面の凹凸によって塗膜3と木タ
イル1との付着力が向上しているため、剥離しにくい。
さらにゴムシート4の切り抜き5内で塗膜3が乾燥する
とき、その収縮によって盛り上がった塗膜の縁部分が滑
らかな曲面となるため、塗膜の隅部分が靴底等に引っ掛
かって剥離するという問題も生じない。
は、底面に凹凸のある凹所9内に盛り上がった状態で形
成されるため、塗膜の厚さが大きく、従って摩耗に対す
る耐久性が高い。また底面の凹凸によって塗膜3と木タ
イル1との付着力が向上しているため、剥離しにくい。
さらにゴムシート4の切り抜き5内で塗膜3が乾燥する
とき、その収縮によって盛り上がった塗膜の縁部分が滑
らかな曲面となるため、塗膜の隅部分が靴底等に引っ掛
かって剥離するという問題も生じない。
【0020】図4及び図5はこの発明の滑り止め構造を
逆上がり補助具の木製の踏み面11に施した例を示した
ものである。逆上がり補助具10は多数の横木12によ
って中凹状の踏み面11を形成しており、この横木12
の踏み面11に横方向の帯状の凹所9を形成し、図3に
示したと同様な方法により帯状の塗膜3を形成してい
る。
逆上がり補助具の木製の踏み面11に施した例を示した
ものである。逆上がり補助具10は多数の横木12によ
って中凹状の踏み面11を形成しており、この横木12
の踏み面11に横方向の帯状の凹所9を形成し、図3に
示したと同様な方法により帯状の塗膜3を形成してい
る。
【0021】このような逆上がり補助具の場合には、踏
み面の高さを3領域に分け、その領域毎に滑り止め塗膜
3の色を異ならせることにより、技術の到達度を容易に
認識できるようになる。
み面の高さを3領域に分け、その領域毎に滑り止め塗膜
3の色を異ならせることにより、技術の到達度を容易に
認識できるようになる。
【0022】すなわち、図の逆上がり補助具は、鉄棒の
下に設置して生徒が踏み面11をかけ上がりながら逆上
がりを習得できるようにしたものであるが、生徒がより
高くまでかけ上がることができるようになるに従って技
術が向上し、やがて補助具10を用いないでも逆上がり
ができるようになる。踏み面の滑り止め塗装の色分け
は、生徒がどの高さまでかけ上がることができたかを判
断する指標となる。
下に設置して生徒が踏み面11をかけ上がりながら逆上
がりを習得できるようにしたものであるが、生徒がより
高くまでかけ上がることができるようになるに従って技
術が向上し、やがて補助具10を用いないでも逆上がり
ができるようになる。踏み面の滑り止め塗装の色分け
は、生徒がどの高さまでかけ上がることができたかを判
断する指標となる。
【0023】図6はこの発明の滑り止め構造を踏切板に
実施した例を示したものである。この踏切板13の例で
は、その踏み面11に逆上がり補助具10と同様な形状
の滑り止め塗膜3が形成されるとともに、その接地面1
4にも踏み面11と同様な形状の滑り止め塗膜(図には
表れていない)を設けている。すなわち踏切板13にお
いては、競技者が踏切板13を踏み込んだとき、その鉛
直方向の力とともに水平方向の力も作用して踏切板13
が床面上を移動するため、競技者の足が滑るのを防止す
るとともに、踏切板が移動するのも防止する必要があ
り、踏み面11と接地面14との両方にこの発明の滑り
止め構造を採用している。
実施した例を示したものである。この踏切板13の例で
は、その踏み面11に逆上がり補助具10と同様な形状
の滑り止め塗膜3が形成されるとともに、その接地面1
4にも踏み面11と同様な形状の滑り止め塗膜(図には
表れていない)を設けている。すなわち踏切板13にお
いては、競技者が踏切板13を踏み込んだとき、その鉛
直方向の力とともに水平方向の力も作用して踏切板13
が床面上を移動するため、競技者の足が滑るのを防止す
るとともに、踏切板が移動するのも防止する必要があ
り、踏み面11と接地面14との両方にこの発明の滑り
止め構造を採用している。
【0024】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、ゴルフ
場のホールや公園の遊歩道に用いられる木タイルの表面
に種々の模様の剥離しにくくかつ摩耗しにくい耐久性の
高い滑り止め塗膜を形成することができる。また逆上が
り補助具や踏切板の踏み面やそれらと体育館の床等の接
地面に同様に耐久性の高い滑り止め塗膜を形成できる。
またこの発明の構造における滑り止め塗膜は、少ない工
程でかつ簡単な設備で形成できるという特徴がある。
場のホールや公園の遊歩道に用いられる木タイルの表面
に種々の模様の剥離しにくくかつ摩耗しにくい耐久性の
高い滑り止め塗膜を形成することができる。また逆上が
り補助具や踏切板の踏み面やそれらと体育館の床等の接
地面に同様に耐久性の高い滑り止め塗膜を形成できる。
またこの発明の構造における滑り止め塗膜は、少ない工
程でかつ簡単な設備で形成できるという特徴がある。
【図1】この発明の滑り止め構造を備えた木タイルで構
成した床面の部分斜視図
成した床面の部分斜視図
【図2】図1の木タイルの1個を示す斜視図
【図3】滑り止め塗膜の形成工程を示す説明図
【図4】この発明の滑り止め構造を備えた逆上がり補助
具の斜視図
具の斜視図
【図5】図4の横木の1本を示す断面図
【図6】この発明の滑り止め構造を備えた踏切板の斜視
図
図
2 表面 3 塗膜 9 凹所 11 踏み面 14 設置面 15 木目
Claims (5)
- 【請求項1】 表面(2,11,14) に木目(15)部分が盛り上
がった底面を有する凹所(9) を備え、この凹所(9) に上
記表面(2,11,14) より高く盛り上がった塗面を有する塗
膜(3) が形成されていることを特徴とする、木材表面の
滑り止め構造。 - 【請求項2】 表面(2) に請求項1記載の滑り止め構造
を備えた、木タイルの滑り止め構造。 - 【請求項3】 踏み面(11)に請求項1記載の滑り止め構
造を備えた、逆上がり補助具の滑り止め構造。 - 【請求項4】 踏み面(11)及び接地面(14)に請求項1記
載の滑り止め構造を備えた踏切板の滑り止め構造。 - 【請求項5】 木材の表面(2,11,14) に凹所(9) 形成部
分を切り抜いたシート(4) を貼付し、その切り抜き(5)
部分にサンドプラストを施し、木材表面に所望深さの凹
所(9) が形成されたら、シート(4) を貼付したままの状
態で当該凹所(9) 及びシートの切り抜き(5) 部分に滑り
止め塗料を流し込んで滑り止め塗膜(3) を形成したこと
を特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1記載の滑
り止め構造における滑り止め塗膜の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17960094A JPH0820010A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 木材表面の滑り止め構造および滑り止め塗膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17960094A JPH0820010A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 木材表面の滑り止め構造および滑り止め塗膜の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0820010A true JPH0820010A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16068581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17960094A Pending JPH0820010A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 木材表面の滑り止め構造および滑り止め塗膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0820010A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120914A (en) * | 1978-03-11 | 1979-09-19 | Asahi Fancy Plywood Co | Preparation of nonnslip painting stageeboard |
| JPS62184805A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-13 | ヤマハ株式会社 | 木質材 |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP17960094A patent/JPH0820010A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120914A (en) * | 1978-03-11 | 1979-09-19 | Asahi Fancy Plywood Co | Preparation of nonnslip painting stageeboard |
| JPS62184805A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-13 | ヤマハ株式会社 | 木質材 |
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