JPH08200307A - 油圧回路 - Google Patents

油圧回路

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JPH08200307A
JPH08200307A JP2764695A JP2764695A JPH08200307A JP H08200307 A JPH08200307 A JP H08200307A JP 2764695 A JP2764695 A JP 2764695A JP 2764695 A JP2764695 A JP 2764695A JP H08200307 A JPH08200307 A JP H08200307A
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JP
Japan
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pressure
valve
valves
circuit
actuators
Prior art date
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Pending
Application number
JP2764695A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Sakai
宏彰 坂井
Yoshio Nishimoto
好男 西本
Tatsuya Matsumoto
辰哉 松本
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、簡単な構成で、油圧ポンプ吐出と
方向切換弁との応答性の向上を図ることのできる油圧回
路を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、レギュレータ50により吐出圧を
変化される油圧ポンプ2にアクチュエータ11、12を
それぞれ接続した方向切換弁9、10と、この方向切換
弁9、10の上流又は下流に圧力補償弁7、8を設け、
高圧選択回路23により選択されたアクチュエータ1
1、12に作用する負荷圧の最高の負荷圧に基づいて方
向切換弁9、10が形成する絞りの前後の差圧を一定に
保つ油圧回路において、方向切換弁9、10と一体に1
つの減圧弁33を設け、この減圧弁33の出力を最高負
荷圧とすると共に、前記レギュレータ50の弁部40の
パイロット圧としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの油圧ポンプの吐
出圧油を複数のアクチュエータに供給する圧油回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の油圧回路には、特開昭59−
197603号公報に記載されたものがある。この種の
油圧回路は、産業用建設機械等に用いられ、図2に模式
的に示されるように、可変吐出型の油圧ポンプ101の
吐出路102に操作弁(方向制御弁)103、104
と、この操作弁103、104のそれぞれと油圧アクチ
ュエータ105、106を接続する回路107、108
に圧力補償弁109、110とを備え、油圧アクチュエ
ータ105、106の負荷圧をシャトル弁111に導入
して、最高負荷圧を圧力補償弁109、110に作用し
て、この圧力補償弁109、110の吐出圧を高圧負荷
圧に見合う圧力にして、操作弁103、104の出入口
側圧力を同等にするとともに、シャトル弁111に導入
された最高負荷圧を管路112を介して油圧ポンプ10
1のレギュレータ113に導入して、油圧ポンプ111
の吐出圧を変位することにより、油アクチュエータ10
5、106の作動に必要とする流量(負荷圧)を確保す
るものである。
【0003】しかしながら、従来技術の油圧回路におい
ては、方向切換弁と油圧ポンプとの間が離れているの
で、最高負荷圧を油圧ポンプの吐出能力を調整するレギ
ュレータに導入するまでに時間がかかり、方向切換弁の
操作とポンプ傾転による油圧ポンプ吐出量との応答性が
悪いという問題があった。
【0004】そこで、この問題を解決するためには、特
開平4−244604号公報に記載された油圧回路があ
る。この種の油圧回路は、減圧弁を各アクチュエータ毎
に設けて、方向切換弁の操作とポンプ傾転による油圧ポ
ンプの吐出量との応答性の向上を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術の油圧回路(特開平4−244604号公報)に
おいては、各アクチュエータ毎に減圧弁を設けているの
で、油圧回路全体が複雑になるという問題があった。
【0006】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたもので、簡単な構成で、油圧ポンプ吐出と方向切換
弁との応答性の向上を図ることができる油圧回路を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の油圧回路は、レギュレータの指令に応じて
吐出圧を変化させる可動吐出型油圧ポンプの吐出側に、
アクチュエータそれぞれを接続した複数の方向切換弁を
並列に接続し、この方向切換弁の各々にその上流側また
は下流側に圧力補償弁を設けると共に、前記複数のアク
チュエータには、当該アクチュエータに作用する最高の
負荷圧を選択する高圧選択回路を接続し、この高圧選択
回路は、前記圧力補償弁の各々に接続し、前記各々の圧
力補償弁が前記複数のアクチュエータの最高負荷圧力を
選択する高圧選択回路の高圧負荷圧力に基づいて前記方
向切換弁が形成する絞りの前後の差圧を一定の値に保つ
と共に、前記レギュレータが前記高圧選択回路の出力圧
に応じて作用する油圧回路において、前記方向切換弁と
一体に1つの減圧弁を設け、この減圧弁の出力を最高負
荷圧とすると共に、前記レギェレータの弁部のパイロッ
ト圧としたものである。
【0008】
【作用】本発明の油圧回路によれば、方向切換弁と一体
に1つの減圧弁を設け、この減圧弁の出力を最高負荷圧
とすると共に、レギェレータの弁部のパイロット圧とす
る構成としたので、回路構成は、従来に比して簡素化さ
れ、且つ油圧ポンプ吐出と方向切換弁との応答性の向上
を図ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例である油圧回路につ
いて、図面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の実施例の油圧回路1であっ
て、駆動系統Aと、操作系統Bと、作動系統Cから構成
されている。
【0011】この駆動系統Aは、タンク3から作動油を
吸引加圧する可変吐出型の油圧ポンプ2と、この油圧ポ
ンプ2から圧油を操作系統Bに供給する吐出導管4と、
油圧ポンプ2の吐出圧(以下、ポンプ圧と記す)が入力
され、これに対向する側には、後述する最高負荷圧回路
24と接続されていると共に、この最高負荷圧回路24
が接続されている側に、ばね41を備えたレギュレータ
50の弁部40と、この弁部40からの出力により油圧
ポンプ2の斜板2aの傾転角度を制御する調整シリンダ
42とから構成されている。この弁部40は、ばね41
のばね力を受けているので、上記ポンプ圧は、最高負荷
圧回路24より前記ばね力分だけ大きい圧力となってい
る。
【0012】操作系統Bは、吐出導管4から分岐する分
岐導管5a、5bと、この分岐導管5a及び5bに接続
され、連通位置7a、8aと遮断位置7b、8bとを備
えたる圧力補償弁7、8と、この圧力補償弁7、8の夫
々に接続され、中間位置9a、10aと供給排出位置9
b、10b、9c、10cとを備えた方向切換弁9、1
0と、作動系統Cのアクチュエータ11、12の負荷圧
を検出する負荷検出回路21、22と、この負荷検出回
路21、22により検出されたアクチュエータ11、1
2のうちの最高負荷圧力を選択する高圧選択回路23
と、入力側が分岐導管5bに接続され、出力側が弁部4
0の切換位置40cに接続されており、最高負荷圧回路
24の圧力をパイロット圧とする減圧弁33を備えてい
る。
【0013】この減圧弁33は、切換位置33aと切換
位置33bを備え、通常はばね35により切換位置33
aに保持されており、このばね35のばね力に対向する
位置からの当該減圧弁33からの減圧信号34(減圧弁
33からの出力)により切換33bに切り換えられ、減
圧弁33からの出力は、パイロット圧と同圧となり、こ
の圧力が最高負荷圧回路24に出力される。この最高負
荷圧回路24は、差圧ピストン31、32の圧力室31
b、32bに接続されてると共に、他方の圧力室31
a、32aには、負荷検出回路21、22と接続してお
り、この圧力室31b、32bは圧力補償弁7、8を閉
鎖する方向に、また他方の圧力室31a、32aは圧力
補償弁7、8を開放する方向に作用させている。更に、
圧力補償弁7、8の開度は、当該圧力補償弁7、8の上
流側と下流側の圧力差と、差圧ピストン31、32によ
る圧力補償弁7、8の押圧方向により決定される。
【0014】作業系統Cは、方向切換弁9、10の操作
により圧油が供給されることにより作動するアクチュエ
ータ11、12と、このアクチュエータ11、12の圧
力室11a、11b、12a、12bと方向切換弁9、
10の出力側ポートと接続される供給排出通路13a、
14a、13b、14bにより形成されている。
【0015】本実施例における油圧回路1は、以上のよ
うに構成されるが、次にこの油圧回路1の作動について
説明する。尚、説明の便宜上、図1においては、図示し
ないエンジンをかけ、油圧ポンプ2がアイドリング運転
を行っている状態であり、この状態では、方向切換弁
9、10が中立位置9a、10aにあるものとする。
【0016】この状態において、ポンプ圧が圧力補償弁
7、8を介して方向切換弁9、10の上流側まで供給さ
れているが、方向切換弁9、10が中立位置9a、10
aにあるため、アクチュエータ11、12の負荷圧検出
回路21、22はタンク3と連通しており、当該負荷圧
検出回路21、22には圧力が発生しないと共に、高圧
選択回路23にも圧力が発生しない。よって、圧力補償
弁7、8は、ポンプ圧と、当該圧力補償弁7、8と方向
切換弁9、10との間の圧力(分岐導管6a、6b)に
より開度が決定されているので、この圧力とポンプ圧と
が同一になると閉弁される。
【0017】また、このポンプ圧は弁部40の圧力室4
0Bに導入されると共に、分岐導管5bと減圧弁33を
介して図1中左側に押圧するばね41を備えた当該弁部
40の圧力室40Cに導入されている。そして、この弁
部40において、ばね41を圧力室40C側に配設して
いるので、図1中左側に押圧する力は、図1中右側に押
圧する力よりばね41のばね力だけ大きくなっており、
これにより、ポンプ圧は最高負荷圧よりばね力に相当す
る分だけ高い吐出圧を発生している。
【0018】次に、方向切換弁9、10を同時切換操作
し、この方向切換弁9、10の切換位置が切り換わる
と、方向切換弁9、10の上流側まで伝達されていた圧
油が供給排出通路13a、14a、13b、14bを介
してアクチュエータ11、12の圧力室11a、12a
又は圧力室11b、12bに導入され駆動する。
【0019】これと同時に、負荷検出回路21、22に
よりアクチュエータ11、12の負荷圧を検出し、この
アクチュエータ11、12の負荷圧のうち、最高の負荷
圧力を高圧選択回路23により選択し、この選択された
圧力を減圧弁33に作用(パイロット圧)している。こ
の減圧弁33に作用する高圧選択回路23により選択さ
れたアクチュエータ11、12のうちの最高負荷圧力に
より、この減圧弁33は切換位置33aに切換られるの
で、吐出導管4と分岐導管5bを介して供給されるポン
プ圧が導入され、最高負荷圧回路24に伝達される。そ
して、この最高負荷圧回路24内の圧力が減圧弁33に
作用する最高負荷圧より大きくなると、減圧信号34に
より減圧弁33を切換位置33bに切り換える。よっ
て、この減圧弁33の出力側の圧力(最高負荷圧回路2
4内の圧力)は、当該減圧弁33に作用する最高負荷圧
力と同圧の圧油を発生させている。
【0020】また、この減圧弁33の出口側の圧力は、
レギュレータ50の弁部40の切換位置40c側の圧力
室40Cに導入されている。よって、この圧力とばね4
1のばね力との和と、吐出導管4を介して弁部40の切
換位置40a側の圧力室40Aにに導入されるポンプ圧
とのバランスによりこの弁部40の切換位置が決定され
ると共に、調整シリンダ42の作用により油圧ポンプ2
の斜板2aの傾転角が調整され、この油圧ポンプ2から
の吐出圧を制御している。また、減圧弁33の出口側の
圧力は、圧力補償弁8、7と一体に設けられた差圧ピス
トン31、32の当該圧力補償弁7、8を閉弁する方向
に押圧する圧力室31b、32bに作用し、この圧力室
31b、32bと対向する方向の圧力室31a、32a
には、負荷圧検出回路21、22内の圧力が作用してお
り、圧力補償弁7、8の開度は、ポンプ圧とアクチュエ
ータ11、12の負荷圧(負荷圧検出回路21、22内
の圧力)との和と、当該圧力補償弁7、8の下流(分岐
導管6a、6b)の圧力と最高負荷圧回路24との和と
によってバランスされている。そして、方向切換弁9、
10の前後の圧力差を補償している。そして、圧力補償
弁7、8の開度が決定されることにより、アクチュエー
タ11、12には、このアクチュエータ11、12に見
合った圧力が供され、このアクチュエータ11、12の
作動不良が防止される。
【0021】尚、本実施例における油圧回路において
は、アクチュエータ11、12と圧力補償弁7、8との
間に方向切換弁9、10を有する構造の油圧回路につい
て説明したが、これに限定されるものでなく、アクチュ
エータと方向切換弁との間に圧力補償弁を有する(従来
技術で示した特開昭59−197603号公報)構造の
油圧回路に、この方向切換弁と一体的に本実施例におけ
る減圧弁50を設けるようにしたものであっても、本実
施例と同様な効果を得ることがでる。
【0022】
【発明の効果】このように本発明の油圧回路によれば、
方向切換弁と一体に1つの減圧弁を設け、この減圧弁の
出力を最高負荷圧とすると共に、レギュレータの弁部の
パイロット圧としたので、この減圧弁でアクチュエータ
の最高負荷圧力を発生させるので、方向切換弁との距離
が従来に比して短縮されると共に、油圧ポンプへの伝達
が従来に比して早くなり、方向切換弁の操作とポンプ傾
転によるポンプ吐出量との応答性の不良や油圧回路の簡
素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油圧回路を示す回路図である。
【図2】従来技術の油圧回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 油圧回路 2 油圧ポンプ 7、8 圧力補償弁 9、10 方向切換弁 11、12 アクチュエータ 23 高圧選択回路 33 減圧弁 50 レギュレータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F15B 11/16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レギュレータの指令に応じて吐出圧を変
    化させる可動吐出型油圧ポンプの吐出側に、アクチュエ
    ータそれぞれを接続した複数の方向切換弁を並列に接続
    し、この方向切換弁の各々にその上流側または下流側に
    圧力補償弁を設けると共に、前記複数のアクチュエータ
    には、当該アクチュエータに作用する最高の負荷圧を選
    択する高圧選択回路を接続し、この高圧選択回路は、前
    記圧力補償弁の各々に接続し、前記各々の圧力補償弁が
    前記複数のアクチュエータの最高負荷圧力を選択する高
    圧選択回路の高圧負荷圧力に基づいて前記方向切換弁が
    形成する絞りの前後の差圧を一定の値に保つと共に、前
    記レギュレータが前記高圧選択回路の出力圧に応じて作
    用する油圧回路において、 前記方向切換弁と一体に1つの減圧弁を設け、この減圧
    弁の出力を最高負荷圧とすると共に、前記レギェレータ
    の弁部のパイロット圧としたことを特徴とする油圧回
    路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09296803A (ja) * 1996-04-30 1997-11-18 Nachi Fujikoshi Corp 油圧駆動装置及び油圧駆動装置用定比減圧弁
WO2010074507A3 (ko) * 2008-12-24 2010-09-30 두산인프라코어 주식회사 건설기계의 유압펌프 제어장치

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Effective date: 20040106