JPH08200315A - 流体圧シリンダ - Google Patents
流体圧シリンダInfo
- Publication number
- JPH08200315A JPH08200315A JP2738495A JP2738495A JPH08200315A JP H08200315 A JPH08200315 A JP H08200315A JP 2738495 A JP2738495 A JP 2738495A JP 2738495 A JP2738495 A JP 2738495A JP H08200315 A JPH08200315 A JP H08200315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- rod
- cylinder
- cylinder body
- fluid pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Actuator (AREA)
Abstract
圧シリンダを提供する。 【構成】 シリンダ本体1内に、環状のアウタピストン
2と該ピストンの内径より大径で中空のアウタロッド3
とを移動可能に設け、アウタロッド3内に移動可能に設
けたインナピストン13のインナロッド14を、シリン
ダ本体のヘッドカバー6に固定する。インナロッド14
内にインナチューブ18を遊挿して、これらの間の空間
28を給排ポート26と圧力室30とに連通させ、チュ
ーブ18内を給排ポート21と圧力室25及び23とに
連通させる。 【効果】 流体圧シリンダの推力が、アウタピストンと
インナピストンとの受圧面積の和になるので、推力が大
きい流体圧シリンダを小形でコンパクトにすることがで
きる。
Description
るものであり、特に詳しくは、推力が大きい流体圧シリ
ンダに関するものである。
動するピストン及びそのロッドとを備えた流体圧シリン
ダは、特に例示するまでもなく周知であり、この流体圧
シリンダの推力は、供給流体圧を同じとすると、ピスト
ンの受圧面積に比例する。したがって、周知の流体圧シ
リンダにおいてその推力を大きくするためには、ピスト
ンを大径にしてその受圧面積を大きくすればよいが、ピ
ストンを大径にすると流体圧シリンダが大形になるとい
う問題がある。
ために、複数個の流体圧シリンダを軸方向に連結して、
これらの流体圧シリンダのピストンを1本のロッドで連
結した、タンデム形の流体圧シリンダが知られている。
この流体圧シリンダは、ピストンの径を大きくしなくて
もその推力を大きくすることができるが、流体圧シリン
ダの全長が長くなって狭い場所に設置できないという問
題がある。
する課題は、小形、コンパクトで、しかも推力が大きい
流体圧シリンダを提供することにある。
め、本発明の流体圧シリンダは、シリンダ本体と、該シ
リンダ本体と相対移動するピストン及びそのロッドとを
備えた流体圧シリンダにおいて、上記ピストンが環状の
アウタピストンを、上記ロッドが上記アウタピストンの
内径より大径で中空のアウタロッドをそれぞれ備え、上
記アウタロッド内に、該アウタロッドと相対移動するイ
ンナピストンを設けて、該ピストンのインナロッドをシ
リンダ本体に固定し、一対の給排ポートから、シリンダ
本体とアウタピストン間の圧力室及びインナピストン先
端側の圧力室と、アウタピストンとインナピストン間の
圧力室とに圧力流体を給排して、シリンダ本体とアウタ
ピストン及びアウタロッドとを相対移動させることを特
徴としている。
体圧シリンダにおけるインナロッドが、軸方向の中空部
と、該中空部に挿入されたインナチューブとを備え、イ
ンナロッドとインナチューブ間またはインナチューブ内
のいずれか一方を、給排ポートの一方とシリンダ本体と
アウタピストン間の圧力室及びインナピストン先端側の
圧力室とに、他方を給排ポートの他方とアウタピストン
とインナピストン間の圧力室とに、それぞれ連通させた
ことを特徴としている。
ピストン間の圧力室及びインナピストン先端側の圧力室
に圧力流体を供給すると、シリンダ本体とアウタピスト
ン及びアウタロッドとが相対移動する。この場合、シリ
ンダ本体またはアウタロッドの推力は、アウタピストン
の受圧面積とインナピストン先端側の圧力室の受圧面積
との和になるので、アウタロッドの外径をアウタピスト
ンの内径より大きくしたことによって、全体の受圧面積
が単一のピストンの受圧面積より大きくなるので、流体
圧シリンダの推力を大きくすることができる。
径を大きくしなくてもアウタロッドの推力を大きくでき
るので、流体圧シリンダが大形になることはない。ま
た、シリンダ本体に固定されたインナピストンと、アウ
タピストン及びアウタロッドとが相対移動するので、イ
ンナピストンを設けても流体圧シリンダの軸方向長さは
殆ど変わらない。したがって、推力が大きい流体圧シリ
ンダを、小形でコンパクトのものにすることができる。
インナピストン間の圧力室に圧力流体を供給すると、シ
リンダ本体とアウタピストン及びアウタロッドとが反対
方向に相対移動して、元に状態に復帰する。
ンダは、シリンダ本体1と、該シリンダ本体1と相対移
動するアウタピストン2及び中空のアウタロッド3とを
備え、シリンダ本体1は、シリンダチューブ5と、その
軸方向端にそれぞれ気密に螺着されたヘッドカバー6及
び環状のロッドカバー7とを備えている。
動可能に挿入されたアウタピストン2は、環状の受圧面
を有し、アウタピストン2よりわずかに小径とされた上
記アウタロッド3は、基端がアウタピストン2の外周近
くに気密に螺着され、ロッドカバー7を気密に貫通して
シリンダ本体1外に伸びる先端に、チューブヘッド10
が気密に螺着されている。そして、アウタロッド3は、
ロッドカバー7の内周面に取付けられた環状の軸受11
によって軸方向の移動が支持されている。
能に挿入されたインナピストン13は、中空のインナロ
ッド14の先端近くの段部と、該ロッド14の先端に気
密に螺着させたピストンナット15とによって、インナ
ロッド14の先端に気密に取付けられており、アウタピ
ストン2の中心孔を気密に貫通する上記インナロッド1
4の基端は、ヘッドカバー6の外方からその中心孔6a
に挿入されたロッドナット16との螺着によって、ヘッ
ドカバー6に取付けられている。したがって、インナピ
ストン13とインナロッド14は、アウタピストン2と
アウタロッド3に対しては相対移動可能で、シリンダ本
体1に対しては移動不能に取付けられている。
部に遊挿されたインナチューブ18によって二重管とさ
れており、インナチューブ18の先端は、中心孔15a
を有する上記ピストンナット15の先端外周に、基端
は、ロッドナット16の先端部分に気密に螺着させたイ
ンナボルト19の先端外周に、それぞれ気密に嵌着され
ている。
排ポート21は、流路22によってヘッドカバー6とア
ウタピストン2間の圧力室23に連通するとともに、ヘ
ッドカバー6及びインナロッド14の径方向と、インナ
ボルト19の径方向及び軸方向とに開設した流路24に
よってインナチューブ18の基端部分内に連通し、イン
ナチューブ18先端は、ピストンナット15の中心孔1
5aによってインナピストン13先端側の圧力室25に
連通している。
ート26は、ヘッドカバー6とインナロッド14とに形
成した径方向の流路27,・・によってインナロッド1
4ブとインナチューブ18間の空間28の基端に連通
し、空間28の先端は、インナロッド14の先端近くに
設けた径方向の流路29,・・によって、アウタピスト
ン2とインナピストン13間の圧力室30に連通してい
る。図1中の符号31は、チューブヘッド10の中心に
螺着させたワーク(図示省略)等を取付けるための取付
けボルト、32は、ロッドカバー7に取付けた、アウタ
ロッド3のスクレーパである。なお、図示を省略してい
るが、アウタピストン2及び/またはアウタロッド3
に、シリンダ本体1に対するこれらの回転を防止するた
めの、適宜の回転防止手段が設けられている。
ポート26から圧力室30に圧縮空気を供給し、圧力室
23と25の空気を給排ポート21から排出させた状態
を示し、インナピストン13がインナチューブ14によ
ってシリンダ本体1に固定されているので、アウタピス
トン2とアウタロッド3は図における右動終端位置にあ
る。切換弁(図示省略)を切り換えて、給排ポート21
から圧力室23と25に圧縮空気を供給し、圧力室30
の空気を給排ポート26から外部に排出すると、圧力室
23と25に供給される圧縮空気によって、アウタピス
トン2とアウタロッド3が図において左動する(図2参
照)。この場合におけるアウタロッド3の推力、即ち流
体圧シリンダの推力は、アウタピストン2の受圧面積
と、インナロッド10の受圧面積との和になるので、流
体圧シリンダの推力を大きくすることができる。
びインナロッド14の外径を小さくするとともに、アウ
タロッド3の内径及びインナピストン13の外径を大き
くすることによって、流体圧シリンダの推力を一層大き
くすることができる。したがって、アウタピストン2の
外径を大きくしたり、シリンダ全体の長さを大きくした
りしなくても大きな推力が得られるので、推力が大きい
流体圧シリンダを小形でコンパクトなものにすることが
できる。
圧力室30に圧縮空気を供給するとともに、圧力室23
と25の空気を給排ポート21から外部に排出すると、
アウタピストン2とアウタロッド3とが図1に示す状態
に復帰する。
体とアウタピストン間の圧力室と、インナピストン先端
側の圧力室とに供給される流体圧により、シリンダ本体
とアウタピストン及びアウタロッドとが相対移動するこ
とによって、流体圧シリンダの受圧面積が大きくなるの
で、その推力を大きくすることができる。また、アウタ
ピストンの径を大きくする必要がなく、インナピストン
を設けてもシリンダ本体の軸方向長さが殆ど変わらない
ので、推力が大きい流体圧シリンダを、小形で、コンパ
クトなものにすることができる。
該二重管によって、ピストン間の圧力室とインナピスト
ン先端側の圧力室とに圧力流体を給排するので、これら
の圧力室への圧力流体の給排が簡単である。
Claims (2)
- 【請求項1】シリンダ本体と、該シリンダ本体と相対移
動するピストン及びそのロッドとを備えた流体圧シリン
ダにおいて、 上記ピストンが環状のアウタピストンを、上記ロッドが
上記アウタピストンの内径より大径で中空のアウタロッ
ドをそれぞれ備え、 上記アウタロッド内に、該アウタロッドと相対移動する
インナピストンを設けて、該ピストンのインナロッドを
シリンダ本体に固定し、 一対の給排ポートから、シリンダ本体とアウタピストン
間の圧力室及びインナピストン先端側の圧力室と、アウ
タピストンとインナピストン間の圧力室とに圧力流体を
給排して、シリンダ本体とアウタピストン及びアウタロ
ッドとを相対移動させる、ことを特徴とする流体圧シリ
ンダ。 - 【請求項2】インナロッドが、軸方向の中空部と、該中
空部に挿入されたインナチューブとを備え、 インナロッドとインナチューブ間またはインナチューブ
内のいずれか一方を、給排ポートの一方とシリンダ本体
とアウタピストン間の圧力室及びインナピストン先端側
の圧力室とに、他方を給排ポートの他方とアウタピスト
ンとインナピストン間の圧力室とに、それぞれ連通させ
た、ことを特徴とする請求項1に記載した流体圧シリン
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02738495A JP3846742B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 流体圧シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02738495A JP3846742B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 流体圧シリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200315A true JPH08200315A (ja) | 1996-08-06 |
| JP3846742B2 JP3846742B2 (ja) | 2006-11-15 |
Family
ID=12219562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02738495A Expired - Fee Related JP3846742B2 (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 流体圧シリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3846742B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107532622A (zh) * | 2015-03-06 | 2018-01-02 | 奥特纳博有限责任及股份两合公司 | 缸体/活塞单元 |
| JP2019132337A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Kyb株式会社 | 液圧機器 |
| CN116906408A (zh) * | 2023-08-28 | 2023-10-20 | 平顶山平煤机煤矿机械装备有限公司 | 适用于液压油缸导向套的防松动装置 |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP02738495A patent/JP3846742B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107532622A (zh) * | 2015-03-06 | 2018-01-02 | 奥特纳博有限责任及股份两合公司 | 缸体/活塞单元 |
| JP2019132337A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Kyb株式会社 | 液圧機器 |
| WO2019150617A1 (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Kyb株式会社 | 液圧機器 |
| CN116906408A (zh) * | 2023-08-28 | 2023-10-20 | 平顶山平煤机煤矿机械装备有限公司 | 适用于液压油缸导向套的防松动装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3846742B2 (ja) | 2006-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6116140A (en) | Telescoping system with multi-stage telescopic cylinder | |
| ITRM990094A1 (it) | Valvola a 3/3 vie. | |
| US3440930A (en) | Cushion seal device for power cylinders | |
| JPH08200315A (ja) | 流体圧シリンダ | |
| JPH10169612A (ja) | 流体圧シリンダ | |
| JPH11166506A (ja) | 流体圧シリンダ | |
| CA1044571A (en) | Stroke limiting apparatus for hydraulic cylinders | |
| US4930403A (en) | Directionally controlled hydraulic cylinder | |
| JP2001132707A (ja) | 集中配管形流体圧シリンダ | |
| US6446668B2 (en) | Multiway valve | |
| JP2645943B2 (ja) | 増圧型流体圧シリンダ | |
| US4741246A (en) | Stage selectable telescopic cylinder assembly | |
| JP3780040B2 (ja) | 流体圧シリンダ | |
| JPS6244108U (ja) | ||
| JP2524017Y2 (ja) | 速度制御機構付き流体圧シリンダ | |
| JPH06207606A (ja) | トルクアクチュエータの製造方法 | |
| JP3354531B2 (ja) | 流量制御弁 | |
| JPH0338482Y2 (ja) | ||
| JP2736490B2 (ja) | エア駆動式複動型ダイアフラムポンプ | |
| JPH03229005A (ja) | 流体圧シリンダのストローク調整装置 | |
| JPS62199971A (ja) | ピストン式流体作動装置 | |
| JPH0351923B2 (ja) | ||
| JPH07310707A (ja) | シリンダのヘッド側圧力ポート構造 | |
| JPH0659609U (ja) | クッション機構を有する空気圧シリンダ | |
| JPH0312602U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040210 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040412 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20060818 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |