JPH08200316A - 箱体の取着構造 - Google Patents
箱体の取着構造Info
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- JPH08200316A JPH08200316A JP7011100A JP1110095A JPH08200316A JP H08200316 A JPH08200316 A JP H08200316A JP 7011100 A JP7011100 A JP 7011100A JP 1110095 A JP1110095 A JP 1110095A JP H08200316 A JPH08200316 A JP H08200316A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 title 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 89
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 89
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 29
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を多くすることなく、箱体が安定し
て取着されるようにする。 【構成】 天井材30を吊り下げるよう天井下地40から垂
下した吊りボルト2 と、吊りボルト2 に挿通される挿通
部13a,14a を有した上方及び下方挿通片13が箱体本体11
の上下にそれぞれ設けられた箱体1 と、上下両方向から
下方挿通片14を挟んで締め付けるよう吊りボルト2 にそ
れぞれ螺着して箱体1 を吊りボルト2 に取着する上方及
び下方ナット3a,3b と、を備え、下方挿通片14は先端部
から下方へ延設片15が延設されるとともに、その延設片
15は下方ナット3bを係合し得る切欠部15a が先端部の略
中央から下方挿通片14まで切り欠かれた構成としてい
る。
て取着されるようにする。 【構成】 天井材30を吊り下げるよう天井下地40から垂
下した吊りボルト2 と、吊りボルト2 に挿通される挿通
部13a,14a を有した上方及び下方挿通片13が箱体本体11
の上下にそれぞれ設けられた箱体1 と、上下両方向から
下方挿通片14を挟んで締め付けるよう吊りボルト2 にそ
れぞれ螺着して箱体1 を吊りボルト2 に取着する上方及
び下方ナット3a,3b と、を備え、下方挿通片14は先端部
から下方へ延設片15が延設されるとともに、その延設片
15は下方ナット3bを係合し得る切欠部15a が先端部の略
中央から下方挿通片14まで切り欠かれた構成としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井下地とその天井下
地に吊りボルトを介して吊り下げられた天井材との間に
形成される二重天井内に箱体を取着する箱体の取着構造
に関するものである。
地に吊りボルトを介して吊り下げられた天井材との間に
形成される二重天井内に箱体を取着する箱体の取着構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の箱体の取着構造として図
9に示すものがある。このものは、天井材を吊り下げる
よう天井下地から垂下した吊りボルトC に4個のナット
D1,D2,D3,D4 を螺着することにより箱体E が上下方向に
沿って取着されるものである。詳しくは、吊りボルトC
に挿通される挿通部を有した上方及び下方挿通片にボル
ト止めされる上方及び下方取着片E1,E2 が箱体本体E3の
上下にそれぞれ設けられ、吊りボルトC に螺着した2個
のナットD1,D2 と下方挿通片G2の下面に接触するよう挿
通されたバネワッシャーF とによって、上方及び下方挿
通片を挟んで締めつけることにより、箱体E が取着され
る。
9に示すものがある。このものは、天井材を吊り下げる
よう天井下地から垂下した吊りボルトC に4個のナット
D1,D2,D3,D4 を螺着することにより箱体E が上下方向に
沿って取着されるものである。詳しくは、吊りボルトC
に挿通される挿通部を有した上方及び下方挿通片にボル
ト止めされる上方及び下方取着片E1,E2 が箱体本体E3の
上下にそれぞれ設けられ、吊りボルトC に螺着した2個
のナットD1,D2 と下方挿通片G2の下面に接触するよう挿
通されたバネワッシャーF とによって、上方及び下方挿
通片を挟んで締めつけることにより、箱体E が取着され
る。
【0003】次に、箱体E を取着する手順について説明
する。先ず、吊りボルトC にナットD1を螺着して、続い
て上方挿通片G1を挿通し、ナットD2を吊りボルトC に螺
着して挟んで締めつけることにより上方挿通片G1を固定
する。そして、この固定された上方挿通片G1と箱体E の
上方取着片E1とをボルト止めする。そして、吊りボルト
C にナットD3を所定の位置に螺着して、続いて下方挿通
片G2を吊りボルトC に挿通し、ナットD4を吊りボルトC
に螺着して、バネワッシャーF を介してナットD3,D4 で
もって挟んで締めつけることにより、下方挿通片G2を固
定して、箱体Eを吊りボルトC に固定する。最後に、こ
の固定された下方挿通片G2と箱体E の下方取着片E2とを
ボルト止めして、箱体E を吊りボルトに取着する。
する。先ず、吊りボルトC にナットD1を螺着して、続い
て上方挿通片G1を挿通し、ナットD2を吊りボルトC に螺
着して挟んで締めつけることにより上方挿通片G1を固定
する。そして、この固定された上方挿通片G1と箱体E の
上方取着片E1とをボルト止めする。そして、吊りボルト
C にナットD3を所定の位置に螺着して、続いて下方挿通
片G2を吊りボルトC に挿通し、ナットD4を吊りボルトC
に螺着して、バネワッシャーF を介してナットD3,D4 で
もって挟んで締めつけることにより、下方挿通片G2を固
定して、箱体Eを吊りボルトC に固定する。最後に、こ
の固定された下方挿通片G2と箱体E の下方取着片E2とを
ボルト止めして、箱体E を吊りボルトに取着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の箱体の
取着構造にあっては、下方挿通片G2は、バネワッシャー
F を介してナットD3,D4 でもって挟んで締めつけること
により固定されているので、下方挿通片G2の下側に位置
するナットD4が振動等により回転しようとしても、バネ
ワッシャーF のバネ力により下方へ押圧されることによ
り回転が規制されるから、ナットD4が回転して緩むこと
なく、箱体E が安定して取着される。
取着構造にあっては、下方挿通片G2は、バネワッシャー
F を介してナットD3,D4 でもって挟んで締めつけること
により固定されているので、下方挿通片G2の下側に位置
するナットD4が振動等により回転しようとしても、バネ
ワッシャーF のバネ力により下方へ押圧されることによ
り回転が規制されるから、ナットD4が回転して緩むこと
なく、箱体E が安定して取着される。
【0005】しかしながら、バネワッシャーF という部
品が使用されることにより、部品点数が多くなってしま
う。
品が使用されることにより、部品点数が多くなってしま
う。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、部品点数を多くすること
なく、箱体が安定して取着される箱体の取着構造を提供
することにある。
で、その目的とするところは、部品点数を多くすること
なく、箱体が安定して取着される箱体の取着構造を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、天井材を吊り下げるよ
う天井下地から垂下した吊りボルトと、吊りボルトに挿
通される挿通部を有した上方及び下方挿通片が箱体本体
の上下にそれぞれ設けられた箱体と、上下両方向から下
方挿通片を挟んで締め付けるよう吊りボルトにそれぞれ
螺着して箱体を吊りボルトに取着する上方及び下方ナッ
トと、を備え、下方挿通片は先端部から下方へ延設片が
延設されるとともに、その延設片は下方ナットを係合し
得る切欠部が先端部の略中央から下方挿通片まで切り欠
かれた構成としている。
ために、請求項1記載のものは、天井材を吊り下げるよ
う天井下地から垂下した吊りボルトと、吊りボルトに挿
通される挿通部を有した上方及び下方挿通片が箱体本体
の上下にそれぞれ設けられた箱体と、上下両方向から下
方挿通片を挟んで締め付けるよう吊りボルトにそれぞれ
螺着して箱体を吊りボルトに取着する上方及び下方ナッ
トと、を備え、下方挿通片は先端部から下方へ延設片が
延設されるとともに、その延設片は下方ナットを係合し
得る切欠部が先端部の略中央から下方挿通片まで切り欠
かれた構成としている。
【0008】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記上方及び下方挿通片を連結する
連結片が設けられた構成としている。
載のものにおいて、前記上方及び下方挿通片を連結する
連結片が設けられた構成としている。
【0009】また、請求項3記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記下方挿通片は、前記箱体本体に
連設された延伸片が上方へ向かって延伸された構成とし
ている。
載のものにおいて、前記下方挿通片は、前記箱体本体に
連設された延伸片が上方へ向かって延伸された構成とし
ている。
【0010】また、請求項4記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記切欠部は前記吊りボルトの径よ
りも広く切り欠かれたものであって、前記下方挿通片の
挿通部及び前記切欠部が連通した構成としている。
載のものにおいて、前記切欠部は前記吊りボルトの径よ
りも広く切り欠かれたものであって、前記下方挿通片の
挿通部及び前記切欠部が連通した構成としている。
【0011】
【作用】請求項1記載のものによれば、吊りボルトに螺
着して下方挿通片を下方から締め付ける下方ナットは、
振動等で回転しようとしても、下方挿通片から延設され
た延設片の切込部に係合しているために、回転が規制さ
れる。
着して下方挿通片を下方から締め付ける下方ナットは、
振動等で回転しようとしても、下方挿通片から延設され
た延設片の切込部に係合しているために、回転が規制さ
れる。
【0012】請求項2記載のものによれば、箱体の荷重
は、ナットで締めつけられて吊りボルトに固定される下
方挿通片だけでなく、連結片でもって連結された上方挿
通片にもかかるようになる。
は、ナットで締めつけられて吊りボルトに固定される下
方挿通片だけでなく、連結片でもって連結された上方挿
通片にもかかるようになる。
【0013】請求項3記載のものによれば、下方挿通片
は、箱体に接続された状態で延伸片が延伸されることに
より、剛性が増しているから、箱体の荷重に対する機械
的強度が増加する。
は、箱体に接続された状態で延伸片が延伸されることに
より、剛性が増しているから、箱体の荷重に対する機械
的強度が増加する。
【0014】請求項4記載のものによれば、挿通部は、
切欠部に連通しているから、吊りボルトを挿通するとき
に、吊りボルトの端部から挿通しなくても、吊りボルト
と交差する方向から下方挿通片を移動させることにより
挿通できる。
切欠部に連通しているから、吊りボルトを挿通するとき
に、吊りボルトの端部から挿通しなくても、吊りボルト
と交差する方向から下方挿通片を移動させることにより
挿通できる。
【0015】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図7に基づい
て以下に説明する。この箱体の取着構造は、箱体1 、吊
りボルト2 、上方及び下方ナット3a,3b から構成されて
いる。
て以下に説明する。この箱体の取着構造は、箱体1 、吊
りボルト2 、上方及び下方ナット3a,3b から構成されて
いる。
【0016】箱体1 は、底板11a に側板11b,11c,11d,11
e を配した箱体本体11及びその箱体本体11に開閉自在に
支持される蓋体12からなり、箱体本体11の内方にはブレ
ーカ等の機器10が配設されている。そして、この箱本体
11の側板の内、取着した状態で上方に位置する側板11b
には、機器10に接続される電線20を挿通する電線挿通部
11f が設けられている。また、箱体本体11の底板11a に
は、吊りボルト2 に挿通される挿通部13a,14a を有した
上方及び下方挿通片13,14 が、取着した状態で上下に位
置するようそれぞれ設けられている。詳しくは、この上
方挿通片13は、L字状であり、挿通部13a が孔状に形成
されている。また、下方挿通片14は、一方片14b 及び他
方片14c により略L字状に形成され、その他方片14c の
先端から一方片14b と平行に、つまり取着された状態で
は下方へ延設片15が延設されている。そして、この延設
片15は、先端部の略中央から下方挿通片14の他方片14c
まで切欠部15a が吊りボルト2 の径よりも広く切り欠か
れている。そして、この切欠部2 からさらに下方挿通片
14の他方片14c 略中央まで切り欠かれて、挿通部14a が
形成されている。つまり、下方挿通片14の挿通部14a 及
び延設片15の切欠部15a が連通している。
e を配した箱体本体11及びその箱体本体11に開閉自在に
支持される蓋体12からなり、箱体本体11の内方にはブレ
ーカ等の機器10が配設されている。そして、この箱本体
11の側板の内、取着した状態で上方に位置する側板11b
には、機器10に接続される電線20を挿通する電線挿通部
11f が設けられている。また、箱体本体11の底板11a に
は、吊りボルト2 に挿通される挿通部13a,14a を有した
上方及び下方挿通片13,14 が、取着した状態で上下に位
置するようそれぞれ設けられている。詳しくは、この上
方挿通片13は、L字状であり、挿通部13a が孔状に形成
されている。また、下方挿通片14は、一方片14b 及び他
方片14c により略L字状に形成され、その他方片14c の
先端から一方片14b と平行に、つまり取着された状態で
は下方へ延設片15が延設されている。そして、この延設
片15は、先端部の略中央から下方挿通片14の他方片14c
まで切欠部15a が吊りボルト2 の径よりも広く切り欠か
れている。そして、この切欠部2 からさらに下方挿通片
14の他方片14c 略中央まで切り欠かれて、挿通部14a が
形成されている。つまり、下方挿通片14の挿通部14a 及
び延設片15の切欠部15a が連通している。
【0017】吊りボルト2 は、照明器具30a を設けた天
井材30を吊り下げるよう天井下地40から垂下したもので
あり、上方及び下方ナット3a,3b に螺着される螺着溝が
設けられている。
井材30を吊り下げるよう天井下地40から垂下したもので
あり、上方及び下方ナット3a,3b に螺着される螺着溝が
設けられている。
【0018】上方及び下方ナット3a,3b は、いずれも角
部3cを略正六角形をなし、中心軸方向に沿って、螺着溝
が形成されている。
部3cを略正六角形をなし、中心軸方向に沿って、螺着溝
が形成されている。
【0019】次に、箱体1 を吊りボルト2 に取着する手
順について説明する。先ず、上方挿通片13の挿通部13a
に吊りボルト2 を挿通し、続いて上方ナット3aを吊りボ
ルト2 の所定の位置に螺着させる。そして、上方挿通片
13の挿通部13a を支点として箱体1 を回動するようにし
て、下方挿通片14の挿通部14a に吊りボルト2 を挿通
し、続いて下方ナット3bを所定の位置に螺着させる。そ
して、最後に、下方ナット3bと共に上下両方向から下方
挿通片14を挟んで締め付けるよう上方ナット3aを螺着し
て、箱体1 を吊りボルト2 に取着する。
順について説明する。先ず、上方挿通片13の挿通部13a
に吊りボルト2 を挿通し、続いて上方ナット3aを吊りボ
ルト2 の所定の位置に螺着させる。そして、上方挿通片
13の挿通部13a を支点として箱体1 を回動するようにし
て、下方挿通片14の挿通部14a に吊りボルト2 を挿通
し、続いて下方ナット3bを所定の位置に螺着させる。そ
して、最後に、下方ナット3bと共に上下両方向から下方
挿通片14を挟んで締め付けるよう上方ナット3aを螺着し
て、箱体1 を吊りボルト2 に取着する。
【0020】このとき、吊りボルト2 に螺着した下方ナ
ット3bは、図5又は図6のように、その角部3cが延設片
15の切込部15a の間に位置して、切込部15a に係合する
こととなる。
ット3bは、図5又は図6のように、その角部3cが延設片
15の切込部15a の間に位置して、切込部15a に係合する
こととなる。
【0021】なお、本実施例では、従来例のように、上
方及び下方取着片を用いなくてもよくなっているから、
上方挿通片13を締めつけるためのナットを螺着しなくて
もよくなっている。
方及び下方取着片を用いなくてもよくなっているから、
上方挿通片13を締めつけるためのナットを螺着しなくて
もよくなっている。
【0022】かかる箱体の取着構造にあっては、吊りボ
ルト2 に螺着して下方挿通片14を下方から締め付ける下
方ナット3bは、振動等で回転しようとしても、下方挿通
片14から延設された延設片15の切込部15a に係合してい
るために、従来例のように、バネワッシャーという別部
品を使用しなくても回転が規制されるので、部品点数が
多くなることなく、箱体1 が安定して取着することがで
きる。
ルト2 に螺着して下方挿通片14を下方から締め付ける下
方ナット3bは、振動等で回転しようとしても、下方挿通
片14から延設された延設片15の切込部15a に係合してい
るために、従来例のように、バネワッシャーという別部
品を使用しなくても回転が規制されるので、部品点数が
多くなることなく、箱体1 が安定して取着することがで
きる。
【0023】また、挿通部14a は、切欠部15a に連通し
ているから、吊りボルト2 を挿通するときに、吊りボル
ト2 の端部から挿通しなくても、吊りボルト2 と交差す
る方向から下方挿通片14を移動させることにより挿通で
きるので、箱体1 を取着する作業がより容易なものとな
っている。
ているから、吊りボルト2 を挿通するときに、吊りボル
ト2 の端部から挿通しなくても、吊りボルト2 と交差す
る方向から下方挿通片14を移動させることにより挿通で
きるので、箱体1 を取着する作業がより容易なものとな
っている。
【0024】次に、本発明の第2実施例について、図6
及び図7に基づいて以下に説明する。なお、第1実施例
と実質的に同一の機能を有する部材には同一の符号を付
し、第1実施例と異なるところのみ記す。
及び図7に基づいて以下に説明する。なお、第1実施例
と実質的に同一の機能を有する部材には同一の符号を付
し、第1実施例と異なるところのみ記す。
【0025】第1実施例では、上方及び下方挿通片13,1
4 は、それぞれ別々に箱体本体11の底板11a に取着され
ているのに対し、本実施例では、連結されて一体的にな
った状態で、箱体本体11の底板11a に取着されている。
詳しくは、上方及び下方挿通片13,14 は、箱体本体11の
底板に連設された連結片16で連結されている。また、こ
の連結片16は、箱体本体11の底板11a に連設されて、下
方挿通片14から上方へ向かって延伸された延伸片17でも
ある。また、下方挿通片14は、他方片14b のみでなって
いる。
4 は、それぞれ別々に箱体本体11の底板11a に取着され
ているのに対し、本実施例では、連結されて一体的にな
った状態で、箱体本体11の底板11a に取着されている。
詳しくは、上方及び下方挿通片13,14 は、箱体本体11の
底板に連設された連結片16で連結されている。また、こ
の連結片16は、箱体本体11の底板11a に連設されて、下
方挿通片14から上方へ向かって延伸された延伸片17でも
ある。また、下方挿通片14は、他方片14b のみでなって
いる。
【0026】かかる箱体の取着構造にあっては、第1実
施例の効果に加えて、箱体1 の荷重は、上方及び下方ナ
ット3a,3b で締めつけられて吊りボルト2 に固定される
下方挿通片14だけでなく、連結片16でもって連結された
上方挿通片13にもかかるようになるので、下方挿通片14
にかかる荷重が少なくなって、下方挿通片14が下方へ撓
みにくくなり、箱体1 をより安定して取着することがで
きる。
施例の効果に加えて、箱体1 の荷重は、上方及び下方ナ
ット3a,3b で締めつけられて吊りボルト2 に固定される
下方挿通片14だけでなく、連結片16でもって連結された
上方挿通片13にもかかるようになるので、下方挿通片14
にかかる荷重が少なくなって、下方挿通片14が下方へ撓
みにくくなり、箱体1 をより安定して取着することがで
きる。
【0027】また、下方挿通片14は、箱体本体11に連設
された延伸片17が上方へ向かって延伸されることによ
り、剛性が増しているから、箱体11の荷重に対する機械
的強度が増加するので、下方挿通片14が下方へ撓みにく
くなり、箱体11をより安定して取着することができる。
された延伸片17が上方へ向かって延伸されることによ
り、剛性が増しているから、箱体11の荷重に対する機械
的強度が増加するので、下方挿通片14が下方へ撓みにく
くなり、箱体11をより安定して取着することができる。
【0028】なお、第1及び第2実施例では、いずれも
下方挿通片14の挿通部14a は、連設片15の切欠部15a と
連通しているが、吊りボルト2 をその端部から挿通部14
a に挿通しても、それ程作業性が悪くないときは、連通
していなくてもよく、そのときは設計の自由度が大きく
なる。
下方挿通片14の挿通部14a は、連設片15の切欠部15a と
連通しているが、吊りボルト2 をその端部から挿通部14
a に挿通しても、それ程作業性が悪くないときは、連通
していなくてもよく、そのときは設計の自由度が大きく
なる。
【0029】また、第2実施例では、上方及び下方挿通
片13,14 を連結する連結片16が設けられた構成であると
ともに、箱体本体11の底板11a に連設されて下方挿通片
14から上方へ向かって延伸された延伸片17が設けられた
構成でもあるが、下方挿通片14の機械的強度が十分大き
いときは、いずれか一方の構成でもよく、そのときは設
計の自由度が大きくなる。
片13,14 を連結する連結片16が設けられた構成であると
ともに、箱体本体11の底板11a に連設されて下方挿通片
14から上方へ向かって延伸された延伸片17が設けられた
構成でもあるが、下方挿通片14の機械的強度が十分大き
いときは、いずれか一方の構成でもよく、そのときは設
計の自由度が大きくなる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載のものは、吊りボルトに螺
着して下方挿通片を下方から締め付ける下方ナットは、
振動等で回転しようとしても、下方挿通片から延設され
た延設片の切込部に係合しているために、従来例のよう
に、バネワッシャーという別部品を使用しなくても回転
が規制されるので、部品点数が多くすることなく、箱体
が安定して取着することができる。
着して下方挿通片を下方から締め付ける下方ナットは、
振動等で回転しようとしても、下方挿通片から延設され
た延設片の切込部に係合しているために、従来例のよう
に、バネワッシャーという別部品を使用しなくても回転
が規制されるので、部品点数が多くすることなく、箱体
が安定して取着することができる。
【0031】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、箱体の荷重は、ナットで締めつけら
れて吊りボルトに固定される下方挿通片だけでなく、連
結片でもって連結された上方挿通片にもかかるようにな
るので、下方挿通片にかかる荷重が少なくなって、下方
挿通片が下方へ撓みにくくなり、箱体をより安定して取
着することができる。
のの効果に加えて、箱体の荷重は、ナットで締めつけら
れて吊りボルトに固定される下方挿通片だけでなく、連
結片でもって連結された上方挿通片にもかかるようにな
るので、下方挿通片にかかる荷重が少なくなって、下方
挿通片が下方へ撓みにくくなり、箱体をより安定して取
着することができる。
【0032】請求項3記載のものは、下方挿通片は、箱
体本体に連設された延伸片が上方へ向かって延伸される
ことにより、剛性が増しているから、箱体の荷重に対す
る機械的強度が増加するので、下方挿通片が下方へ撓み
にくくなり、箱体をより安定して取着することができ
る。
体本体に連設された延伸片が上方へ向かって延伸される
ことにより、剛性が増しているから、箱体の荷重に対す
る機械的強度が増加するので、下方挿通片が下方へ撓み
にくくなり、箱体をより安定して取着することができ
る。
【0033】請求項4記載のものは、挿通部は、切欠部
に連通しているから、吊りボルトを挿通するときに、吊
りボルトの端部から挿通しなくても、吊りボルトと交差
する方向から下方挿通片を移動させることにより挿通で
きるので、箱体を取着する作業がより容易になる。
に連通しているから、吊りボルトを挿通するときに、吊
りボルトの端部から挿通しなくても、吊りボルトと交差
する方向から下方挿通片を移動させることにより挿通で
きるので、箱体を取着する作業がより容易になる。
【図1】本発明の第1実施例を示す側面図である。
【図2】同上により取着された箱体の背面を示す斜視図
である。
である。
【図3】同上により取着された箱体の内部を示す斜視図
である。
である。
【図4】同上のナットによる締めつけ状態を示す正面図
である。
である。
【図5】同上によりナットと延設片との係合状態を示す
平面断面図である。
平面断面図である。
【図6】同上によりナットと延設片との係合状態を示す
正面図である。
正面図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す側面図である。
【図8】同上のナットによる締めつけ状態を示す正面図
である。
である。
【図9】従来例を示す側面図である。
1 箱体 11 箱体本体 13 上方挿通片 14 下方挿通片 15 延設片 15a 切欠部 16 連結片 17 延伸片 2 吊りボルト 3a 上方ナット 3b 下方ナット 30 天井材 40 天井下地
Claims (4)
- 【請求項1】 天井材を吊り下げるよう天井下地から垂
下した吊りボルトと、吊りボルトに挿通される挿通部を
有した上方及び下方挿通片が箱体本体の上下にそれぞれ
設けられた箱体と、上下両方向から下方挿通片を挟んで
締め付けるよう吊りボルトにそれぞれ螺着して箱体を吊
りボルトに取着する上方及び下方ナットと、を備え、下
方挿通片は先端部から下方へ延設片が延設されるととも
に、その延設片は下方ナットを係合し得る切欠部が先端
部の略中央から下方挿通片まで切り欠かれたことを特徴
とする箱体の取着構造。 - 【請求項2】 前記上方及び下方挿通片を連結する連結
片が設けられたことを特徴とする請求項1記載の箱体の
取着構造。 - 【請求項3】 前記下方挿通片は、前記箱体本体に連設
された延伸片が上方へ向かって延伸されたことを特徴と
する請求項1記載の箱体の取着構造。 - 【請求項4】 前記切欠部は前記吊りボルトの径よりも
広く切り欠かれたものであって、前記下方挿通片の挿通
部及び前記切欠部が連通したことを特徴とする請求項1
記載の箱体の取着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7011100A JPH08200316A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 箱体の取着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7011100A JPH08200316A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 箱体の取着構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200316A true JPH08200316A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11768598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7011100A Withdrawn JPH08200316A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 箱体の取着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200316A (ja) |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP7011100A patent/JPH08200316A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |