JPH08200365A - 能動磁気ベアリングシステム - Google Patents
能動磁気ベアリングシステムInfo
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- JPH08200365A JPH08200365A JP7157331A JP15733195A JPH08200365A JP H08200365 A JPH08200365 A JP H08200365A JP 7157331 A JP7157331 A JP 7157331A JP 15733195 A JP15733195 A JP 15733195A JP H08200365 A JPH08200365 A JP H08200365A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic bearing
- coil
- emergency
- permanent magnet
- bearing system
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- Pending
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/08—Structural association with bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0442—Active magnetic bearings with devices affected by abnormal, undesired or non-standard conditions such as shock-load, power outage, start-up or touchdown
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C39/00—Relieving load on bearings
- F16C39/02—Relieving load on bearings using mechanical means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 停電などの非常事態発生時に、補助ベアリン
グに負担をかけることなく回転体の速度を減速する能動
磁気ベアリングシステムを提供する。 【構成】 回転軸21を保持する磁気ベアリング22
と、その磁気ベアリング22を保護するための補助ベア
リング23を具備する能動磁気ベアリングシステムにお
いて、回転軸21には永久磁石24が設けられ、その永
久磁石24の磁束による起電力の誘起のためブレークコ
イル25が永久磁石24の周りに設けられ、ブレークコ
イル25は抵抗26及び所定のスイッチング素子27と
閉回路を構成し、スイッチング素子27は非常事態を検
出する非常検出回路部の作動により動作するように構成
されている。従って、回転体の高い回転慣性エネルギー
をブレークコイル閉回路を構成している抵抗26でジュ
ール熱を発生させて消費させることにより、停電のよう
な非常事態の発生時に回転体の速度を迅速に減少させて
補助ベアリング23を保護して磁気ベアリング22の寿
命を延長することができる。
グに負担をかけることなく回転体の速度を減速する能動
磁気ベアリングシステムを提供する。 【構成】 回転軸21を保持する磁気ベアリング22
と、その磁気ベアリング22を保護するための補助ベア
リング23を具備する能動磁気ベアリングシステムにお
いて、回転軸21には永久磁石24が設けられ、その永
久磁石24の磁束による起電力の誘起のためブレークコ
イル25が永久磁石24の周りに設けられ、ブレークコ
イル25は抵抗26及び所定のスイッチング素子27と
閉回路を構成し、スイッチング素子27は非常事態を検
出する非常検出回路部の作動により動作するように構成
されている。従って、回転体の高い回転慣性エネルギー
をブレークコイル閉回路を構成している抵抗26でジュ
ール熱を発生させて消費させることにより、停電のよう
な非常事態の発生時に回転体の速度を迅速に減少させて
補助ベアリング23を保護して磁気ベアリング22の寿
命を延長することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は能動磁気ベアリングシス
テム(Active magnetic bearing system) に係り、特に
回転体の高い回転慣性エネルギを別途のエネルギ消費手
段により消費させることにより補助ベアリングの負担を
減らすことができ、停電のような非常事態の発生時に回
転体の速度を迅速に減速させることにより補助ベアリン
グを保護しうる能動磁気ベアリングシステムに関する。
テム(Active magnetic bearing system) に係り、特に
回転体の高い回転慣性エネルギを別途のエネルギ消費手
段により消費させることにより補助ベアリングの負担を
減らすことができ、停電のような非常事態の発生時に回
転体の速度を迅速に減速させることにより補助ベアリン
グを保護しうる能動磁気ベアリングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、能動磁気ベアリングシステムは
電磁石の磁気力により回転体を浮上及び保持して機械的
な接触なしに回転可能にする装置であって、回転体の半
径方向の保持のためのラジアル(radial) 磁気ベアリン
グと、軸方向の保持のための軸方向磁気ベアリングとに
より構成されている。
電磁石の磁気力により回転体を浮上及び保持して機械的
な接触なしに回転可能にする装置であって、回転体の半
径方向の保持のためのラジアル(radial) 磁気ベアリン
グと、軸方向の保持のための軸方向磁気ベアリングとに
より構成されている。
【0003】そのような能動磁気ベアリングシステム
は、宇宙航空機械や実験用装置又は産業用機械設備分野
において主に使用されており、少量の注文生産に依存
し、そのような特定分野で要求される構造として発展し
てきた。しかしながら、今日、技術の発展と共に大量生
産されている製品の構成要素としても磁気ベアリングの
需要は急増しており、特に高度の精密性と多様な運動自
由度が要求されている。
は、宇宙航空機械や実験用装置又は産業用機械設備分野
において主に使用されており、少量の注文生産に依存
し、そのような特定分野で要求される構造として発展し
てきた。しかしながら、今日、技術の発展と共に大量生
産されている製品の構成要素としても磁気ベアリングの
需要は急増しており、特に高度の精密性と多様な運動自
由度が要求されている。
【0004】添付した図4には従来の能動磁気ベアリン
グシステムの一例が示されている。これを参照すれば、
従来の能動磁気ベアリングシステムは回転軸11の所定
の部位に嵌着された磁気ベアリング12と、その回転軸
11の一端部に嵌着された補助ベアリング13より構成
されている。そして、磁気ベアリング12は所定の形態
のコア12cと該コア12cに巻かれた巻線コイル12
wより構成されている。即ち、コア12cは普通のドー
ナッツ形態を有し、そのコア12cの内周面には対称構
造、或いは等角構造の複数の磁極突出部(図示せず)が
形成されている。そして、その複数の磁極突出部にそれ
ぞれ巻線コイル12wが巻かれている。
グシステムの一例が示されている。これを参照すれば、
従来の能動磁気ベアリングシステムは回転軸11の所定
の部位に嵌着された磁気ベアリング12と、その回転軸
11の一端部に嵌着された補助ベアリング13より構成
されている。そして、磁気ベアリング12は所定の形態
のコア12cと該コア12cに巻かれた巻線コイル12
wより構成されている。即ち、コア12cは普通のドー
ナッツ形態を有し、そのコア12cの内周面には対称構
造、或いは等角構造の複数の磁極突出部(図示せず)が
形成されている。そして、その複数の磁極突出部にそれ
ぞれ巻線コイル12wが巻かれている。
【0005】また、補助ベアリング13は円筒状のハウ
ジング13hが備えられ、そのハウジング13hと回転
軸11の接触部位には回転軸11の回転慣性エネルギを
摩擦による熱エネルギとして発散させるためのドライベ
アリング部材14、15が設けられている。そして、そ
のドライベアリング部材14、15の間にはドライベア
リング部材14、15の磨耗を防止するための磨耗防止
部材16が設けられている。また、ハウジング13hの
一端側には回転軸11とドライベアリング部材14、1
5の摩擦により発生した熱を冷却させるための冷却ピン
17が備えられて固定部材18により固定されている。
ジング13hが備えられ、そのハウジング13hと回転
軸11の接触部位には回転軸11の回転慣性エネルギを
摩擦による熱エネルギとして発散させるためのドライベ
アリング部材14、15が設けられている。そして、そ
のドライベアリング部材14、15の間にはドライベア
リング部材14、15の磨耗を防止するための磨耗防止
部材16が設けられている。また、ハウジング13hの
一端側には回転軸11とドライベアリング部材14、1
5の摩擦により発生した熱を冷却させるための冷却ピン
17が備えられて固定部材18により固定されている。
【0006】このような構成の従来の磁気ベアリングシ
ステムは外部から供給された電源により巻線コイル12
wに電流が流れると、巻線コイル12wの周りには磁場
が形成される。したがって、強磁性体コア12cは磁化
されて電磁石を形成し、コア12cの内周面の複数の磁
極突出部から発生する磁気力により回転軸11はコア1
2cと非接触状態で浮上するようになる。そして、その
ように浮上された状態で回転軸11は通常高速で回転す
るようになる。
ステムは外部から供給された電源により巻線コイル12
wに電流が流れると、巻線コイル12wの周りには磁場
が形成される。したがって、強磁性体コア12cは磁化
されて電磁石を形成し、コア12cの内周面の複数の磁
極突出部から発生する磁気力により回転軸11はコア1
2cと非接触状態で浮上するようになる。そして、その
ように浮上された状態で回転軸11は通常高速で回転す
るようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の磁気ベアリングシステムは高速で回転する回転軸
11の高い回転慣性エネルギを補助ベアリング13での
摩擦による熱エネルギの発散形態で消費することによ
り、回転軸11を減速及び停止させる方式を取ってい
る。したがって、ドライベアリング部材14、15の磨
耗による粉塵が発生し、ドライベアリング部材14、1
5の耐久性が低下する短所がある。
従来の磁気ベアリングシステムは高速で回転する回転軸
11の高い回転慣性エネルギを補助ベアリング13での
摩擦による熱エネルギの発散形態で消費することによ
り、回転軸11を減速及び停止させる方式を取ってい
る。したがって、ドライベアリング部材14、15の磨
耗による粉塵が発生し、ドライベアリング部材14、1
5の耐久性が低下する短所がある。
【0008】本発明は前述のような問題点を改善するた
めに創出されたものであって、回転体の高い回転慣性エ
ネルギを別途の消費手段により消費させることにより補
助ベアリングの負担を軽減し、停電のような非常事態の
発生時に回転体の速度を迅速に減速させることにより、
補助ベアリングを保護することができる能動磁気ベアリ
ングシステムを提供することを目的とする。
めに創出されたものであって、回転体の高い回転慣性エ
ネルギを別途の消費手段により消費させることにより補
助ベアリングの負担を軽減し、停電のような非常事態の
発生時に回転体の速度を迅速に減速させることにより、
補助ベアリングを保護することができる能動磁気ベアリ
ングシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の能動磁気ベアリングシステムは、回転軸を
非接触式で浮上させて保持するための磁気ベアリング
と、その磁気ベアリングを保護するための補助ベアリン
グを具備してなる能動磁気ベアリングシステムにおい
て、回転軸の所定の部位には少なくとも一つの永久磁石
が設けられ、その永久磁石からの磁束による起電力の誘
起のため少なくとも一つのブレークコイルが永久磁石に
隣接して設けられ、ブレークコイルはコイルに誘起され
た起電力による電気エネルギを消耗するための抵抗素子
及び所定のスイッチング装置と閉回路を構成し、スイッ
チング装置は停電などのような非常事態を検出する非常
検出回路部の作動により動作しうるように構成されてい
る点にその特徴がある。
めに本発明の能動磁気ベアリングシステムは、回転軸を
非接触式で浮上させて保持するための磁気ベアリング
と、その磁気ベアリングを保護するための補助ベアリン
グを具備してなる能動磁気ベアリングシステムにおい
て、回転軸の所定の部位には少なくとも一つの永久磁石
が設けられ、その永久磁石からの磁束による起電力の誘
起のため少なくとも一つのブレークコイルが永久磁石に
隣接して設けられ、ブレークコイルはコイルに誘起され
た起電力による電気エネルギを消耗するための抵抗素子
及び所定のスイッチング装置と閉回路を構成し、スイッ
チング装置は停電などのような非常事態を検出する非常
検出回路部の作動により動作しうるように構成されてい
る点にその特徴がある。
【0010】
【作用】回転体の高い回転慣性エネルギをブレークコイ
ルと閉回路を構成している抵抗素子で消費させることに
より回転体の速度を急激に減少させて補助ベアリングの
負担を軽減し、停電のような非常事態の発生時に回転体
の速度を迅速に減少させて補助ベアリングを保護するこ
とにより、磁気ベアリングの寿命を延長することができ
る。
ルと閉回路を構成している抵抗素子で消費させることに
より回転体の速度を急激に減少させて補助ベアリングの
負担を軽減し、停電のような非常事態の発生時に回転体
の速度を迅速に減少させて補助ベアリングを保護するこ
とにより、磁気ベアリングの寿命を延長することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に
説明する。
説明する。
【0012】図1及び図2を参照すれば、本発明による
能動磁気ベアリングシステムは回転軸21を非接触式で
浮上させて保持する装置であって、強磁性体コア22c
及びそのコア22cに巻きつけられた巻線コイル22w
よりなる磁気ベアリング22と、その磁気ベアリング2
2を保護するための補助ベアリング23が回転軸21の
所定の部位に嵌着される。そして、その回転軸21のさ
らに他の所定の部位には回転軸21の回転時に発生する
回転慣性エネルギを電気エネルギに変換して消費するた
めの装置が備えられている。即ち、回転軸21の外周面
には示されたように複数の永久磁石24が取り付けら
れ、その複数の永久磁石24の周りには巻線コイルの形
態を有する複数のブレークコイル25が永久磁石24と
所定の間隔離れて設けられる。そして、そのブレークコ
イル25には抵抗26とスイッチング素子27が接続さ
れて一つの閉回路を構成し、停電などの非常事態の発生
時にスイッチング素子27を動作させて閉回路を駆動さ
せる非常検出回路部28が備えられている。ここで、抵
抗26は、永久磁石24から発生した磁束がブレークコ
イル25と鎖交してブレークコイル25に誘導された電
流を、ジュール熱(H=0.24I2Rt cal )を発生させて消
耗させるためのものである。
能動磁気ベアリングシステムは回転軸21を非接触式で
浮上させて保持する装置であって、強磁性体コア22c
及びそのコア22cに巻きつけられた巻線コイル22w
よりなる磁気ベアリング22と、その磁気ベアリング2
2を保護するための補助ベアリング23が回転軸21の
所定の部位に嵌着される。そして、その回転軸21のさ
らに他の所定の部位には回転軸21の回転時に発生する
回転慣性エネルギを電気エネルギに変換して消費するた
めの装置が備えられている。即ち、回転軸21の外周面
には示されたように複数の永久磁石24が取り付けら
れ、その複数の永久磁石24の周りには巻線コイルの形
態を有する複数のブレークコイル25が永久磁石24と
所定の間隔離れて設けられる。そして、そのブレークコ
イル25には抵抗26とスイッチング素子27が接続さ
れて一つの閉回路を構成し、停電などの非常事態の発生
時にスイッチング素子27を動作させて閉回路を駆動さ
せる非常検出回路部28が備えられている。ここで、抵
抗26は、永久磁石24から発生した磁束がブレークコ
イル25と鎖交してブレークコイル25に誘導された電
流を、ジュール熱(H=0.24I2Rt cal )を発生させて消
耗させるためのものである。
【0013】一方、図3は本発明の他の実施例のブレー
クコイル及びその周辺部を示すものであって、この実施
例は図1及び図2で説明した実施例と構成面において基
本的にほぼ同一である。したがって、同一の装置要素に
対しては説明を省略する。
クコイル及びその周辺部を示すものであって、この実施
例は図1及び図2で説明した実施例と構成面において基
本的にほぼ同一である。したがって、同一の装置要素に
対しては説明を省略する。
【0014】即ち、図1及び図2において説明した実施
例では、ブレークコイル25自体が巻線形態をなして設
けられることに対して、この図3の実施例では示された
ように内周面に複数の突出部49tを有するヨーク49
が備えられ、ブレークコイル45がその複数の突出部4
9tに巻かれる点が異なる。ここで、このような突出部
49tを有するヨーク49は永久磁石44から放出され
た磁束の経路を提供して磁気回路が形成されるので、磁
束が突出部49tを経由して流れることによりブレーク
コイル45との鎖交磁束の量が増加するようになる。鎖
交磁束の量が増加すれば、誘起される起電力(e=−d
φ/dt〔V〕)の大きさも増加し、よって自然にジュ
ール熱による熱エネルギの消耗も増大して回転軸41の
回転慣性エネルギは著しく減少するようになる。それに
より、回転軸41の回転速度は急激に減少し、回転軸4
1は短時間内に停止するようになる。これは補助ベアリ
ングが受ける負担を軽減するようになり、これにより補
助ベアリング及び磁気ベアリングを保護する結果を招来
する。また、このようにブレークコイル45をヨーク4
9の突出部49tに巻くことによりブレークコイル45
の設置状態が一層安定する。
例では、ブレークコイル25自体が巻線形態をなして設
けられることに対して、この図3の実施例では示された
ように内周面に複数の突出部49tを有するヨーク49
が備えられ、ブレークコイル45がその複数の突出部4
9tに巻かれる点が異なる。ここで、このような突出部
49tを有するヨーク49は永久磁石44から放出され
た磁束の経路を提供して磁気回路が形成されるので、磁
束が突出部49tを経由して流れることによりブレーク
コイル45との鎖交磁束の量が増加するようになる。鎖
交磁束の量が増加すれば、誘起される起電力(e=−d
φ/dt〔V〕)の大きさも増加し、よって自然にジュ
ール熱による熱エネルギの消耗も増大して回転軸41の
回転慣性エネルギは著しく減少するようになる。それに
より、回転軸41の回転速度は急激に減少し、回転軸4
1は短時間内に停止するようになる。これは補助ベアリ
ングが受ける負担を軽減するようになり、これにより補
助ベアリング及び磁気ベアリングを保護する結果を招来
する。また、このようにブレークコイル45をヨーク4
9の突出部49tに巻くことによりブレークコイル45
の設置状態が一層安定する。
【0015】次に、以上のような構成を有する本発明の
能動磁気ベアリングシステムの作動について図2を参照
しながら簡略に説明する。
能動磁気ベアリングシステムの作動について図2を参照
しながら簡略に説明する。
【0016】外部から電源が供給されて巻線コイル22
wに電流が流れると、巻線コイル22wの周辺には磁場
が形成される。したがって、強磁性体コア22cは磁化
されて電磁石をなし、コア22cからの磁力により回転
軸21はコア22cと非接触状態で浮上するようにな
る。そして、このように浮上された状態で回転軸21は
高速で回転するようになる。このように正常に運転が進
行される途中に急に停電などのような非常事態が発生し
た場合、非常検出回路部28は即座に状況を感知してス
イッチング素子27を作動させる。そして、スイッチン
グ素子27の作動と共にブレークコイル25、抵抗26
及びスイッチング素子27より構成された閉回路が駆動
されて回路には誘導起電力による電流が流れるようにな
り、抵抗26によるジュール熱が発生し、これにより回
転軸21の回転慣性エネルギは急激に減少するようにな
る。その結果、回転軸21の回転速度は著しく減少し、
回転軸21は短時間内に停止するようになる。したがっ
て、補助ベアリング23が受ける負担が軽減し、補助ベ
アリング23及び磁気ベアリング22が保護される。
wに電流が流れると、巻線コイル22wの周辺には磁場
が形成される。したがって、強磁性体コア22cは磁化
されて電磁石をなし、コア22cからの磁力により回転
軸21はコア22cと非接触状態で浮上するようにな
る。そして、このように浮上された状態で回転軸21は
高速で回転するようになる。このように正常に運転が進
行される途中に急に停電などのような非常事態が発生し
た場合、非常検出回路部28は即座に状況を感知してス
イッチング素子27を作動させる。そして、スイッチン
グ素子27の作動と共にブレークコイル25、抵抗26
及びスイッチング素子27より構成された閉回路が駆動
されて回路には誘導起電力による電流が流れるようにな
り、抵抗26によるジュール熱が発生し、これにより回
転軸21の回転慣性エネルギは急激に減少するようにな
る。その結果、回転軸21の回転速度は著しく減少し、
回転軸21は短時間内に停止するようになる。したがっ
て、補助ベアリング23が受ける負担が軽減し、補助ベ
アリング23及び磁気ベアリング22が保護される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明による能動磁
気ベアリングシステムは、回転体の高い回転慣性エネル
ギをブレークコイルと閉回路を構成している抵抗素子に
よりジュール熱を発生させて消費させることにより、回
転体の速度を急激に減少させて補助ベアリングの負担を
減らすことができる。そして、停電のような非常事態の
発生時に回転体の速度を迅速に減少させて補助ベアリン
グを保護することにより、磁気ベアリングの寿命を延ば
すことができる。
気ベアリングシステムは、回転体の高い回転慣性エネル
ギをブレークコイルと閉回路を構成している抵抗素子に
よりジュール熱を発生させて消費させることにより、回
転体の速度を急激に減少させて補助ベアリングの負担を
減らすことができる。そして、停電のような非常事態の
発生時に回転体の速度を迅速に減少させて補助ベアリン
グを保護することにより、磁気ベアリングの寿命を延ば
すことができる。
【図1】本発明による能動磁気ベアリングシステムの一
実施例の概略的な装置を示す構成図である。
実施例の概略的な装置を示す構成図である。
【図2】図1の能動磁気ベアリングシステムのブレーク
コイルを示す側面図である。
コイルを示す側面図である。
【図3】本発明による能動磁気ベアリングシステムの他
の実施例におけるブレークコイル及びその周辺部の概略
的な装置を示す構成図である。
の実施例におけるブレークコイル及びその周辺部の概略
的な装置を示す構成図である。
【図4】従来の能動磁気ベアリングシステムの概略的な
装置を示す構成図である。
装置を示す構成図である。
11 回転軸 12 磁気ベアリング 12c コア 12w 巻線コイル 13 補助ベアリング 13h ハウジング 14 ドライベアリング部材 15 ドライベアリング部材 16 磨耗防止部材 17 冷却ピン 18 固定部材 21 回転軸 22 磁気ベアリング 23 補助ベアリング 24 永久磁石 25 ブレークコイル 26 抵抗 27 スイッチング素子 28 非常検出回路 41 回転軸 44 永久磁石 45 ブレークコイル 49 ヨーク 49t 突出部
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸を非接触式で浮上させて保持する
磁気ベアリングと、その磁気ベアリングを保護する補助
ベアリングを具備する能動磁気ベアリングシステムにお
いて、 前記回転軸の所定の部位には少なくとも一つの永久磁石
が設けられ、その永久磁石からの磁束による起電力の誘
起のために少なくとも一つのブレークコイルが前記永久
磁石に隣接して設けられ、前記ブレークコイルはコイル
に誘起された起電力による電気エネルギを消耗する抵抗
素子及び所定のスイッチング装置と共に閉回路を構成
し、前記スイッチング装置は停電などの非常事態を検出
する非常検出回路部の作動により動作するように構成さ
れていることを特徴とする能動磁気ベアリングシステ
ム。 - 【請求項2】 前記永久磁石の周りにはその内周面に所
定の高さを有する複数の突出部を有するヨークが設けら
れ、前記複数の突出部には前記ブレークコイルが巻かれ
ていることを特徴とする請求項1記載の能動磁気ベアリ
ングシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR95-1218 | 1995-01-24 | ||
| KR1019950001218A KR960030515A (ko) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 능동 자기 베어링 시스템 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200365A true JPH08200365A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=19407168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7157331A Pending JPH08200365A (ja) | 1995-01-24 | 1995-06-23 | 能動磁気ベアリングシステム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200365A (ja) |
| KR (1) | KR960030515A (ja) |
| FR (1) | FR2729723B1 (ja) |
| GB (1) | GB2297361B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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