JPH08200547A - 管渠内のライニング施工装置 - Google Patents
管渠内のライニング施工装置Info
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- JPH08200547A JPH08200547A JP7029937A JP2993795A JPH08200547A JP H08200547 A JPH08200547 A JP H08200547A JP 7029937 A JP7029937 A JP 7029937A JP 2993795 A JP2993795 A JP 2993795A JP H08200547 A JPH08200547 A JP H08200547A
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Abstract
管が形成される管渠内のライニング施工装置を提供する
こと。 【構成】所要の幅を有し円環状をなすとともに剛性を保
持し、ライニング管の内側に配される取付けフレーム
と、この取付けフレームの外周にかつ円周方向に向けて
所定ピッチをもって配され、ライニング管の内面に当接
する複数の案内ローラと、該取付けフレームを介して取
り付けられ外面ローラと内面ローラとからなる接合機構
部からなることを特徴とする。
Description
管渠において、その管渠の内面にライニング層を施工す
るためのライニング施工装置に関し、更に詳しくは、長
尺の板状体よりなる帯状部材を螺旋状に捲回して形成さ
れた管状体いわゆるライニング管を管渠内に挿入してな
されるライニング施工装置に関する。
ば、特公平2−312136号公報が公知である。すな
わち、この従来技術においては、管渠の人孔に設置され
た製管機より出発し、連続的に供給される帯状部材を螺
旋状に捲回して形成したライニング管を既設管渠内に回
転動すなわちスラスト力を伴って送り込んで行くもので
ある。しかしながら、この従来技術によっては、ライニ
ング管が長尺になるにつれ、その重量が増大することに
加え、該ライニング管の外面と管渠の管壁との摩擦抵抗
が増大し、大きなスラスト力を要することになる。ま
た、大径になるにつれ単位長さ当たりの重量も増大する
ことは同様であり、更に大きなスラスト力を要すること
になる。このため、必要なスラスト力を得るため動力設
備が大型化し、設備費用が嵩むものとなる。従って、こ
の従来技術においては長尺化・大径化に問題がある。更
にまた、この従来技術においては管渠の曲がりに対処す
ることができないことも問題点の一つである。
べく、新たな発想をもって、従来技術の帯状部材の構造
に格別変更を加えることなく、ライニング管の長大化及
び大径化、更には管渠の曲がりに適切に対応することの
できるライニング施工技術を提供することを目的とす
る。本発明はこのため、螺旋巻きにより形成されたライ
ニング管を残置してゆくことにより、長尺化及び大径化
に対処しうるとの知見に基づいてなされた。
するため、次の構成を採る。すなわち、管渠内におい
て、両側縁部に継手が形成され連続的に供給される長尺
の帯状部材を螺旋状に捲回し、相接する継手相互を係合
させて形成された管状体を残置させ、前記既に形成され
た管状体の前方に新たに供給される帯状部材をもって管
状体を付加形成する製管装置であって、所要の幅を有し
円環状をなすとともに剛性を保持し、前記管状体の内側
に配される取付けフレーム、前記取付けフレームの外周
に、かつ円周方向に向けて所定ピッチをもって配され、
前記管状体の内面に当接する複数の案内ローラ、前記取
付けフレームを介して取り付けられ、前記既に形成され
た管状体と新たに供給される帯状部材との閉合部位に配
されるとともに帯状部材を挟着する外面ローラと内面ロ
ーラとからなる接合機構部、からなることを特徴とす
る。
ローラの挟着作用により相接する継手相互は係合され
る。外面ローラは帯状部材の外面に形成された凹溝に係
合することにより、新たに供給される帯状部材とともに
所定のピッチで管軸方向に前進し、接合機構部は常に閉
合部位に位置する。これにより、本施工装置は全体的に
公転し、帯状部材は連続的に閉合されて製管される。取
付けフレームは円環状にして剛直に形成され、また、外
面に配された案内ローラにより、安定して一定径の管状
体が製管される。また、取付けフレームはその分割体を
管渠内へ搬入し、管渠内での組立てがなされる。
基づいて説明する。図1〜図12は本発明の管渠内のラ
イニング施工装置Sの一実施例を示す。すなわち、図1
は本ライニング施工装置Sの全体の概略を示し、図2〜
図12は本ライニング施工装置Sの各部の構成を示す。
また、図14及び図15は帯状部材の各態様を示す。こ
れらの図において、Pは円形断面をなす管渠、Rはライ
ニング管を示す。なお、本装置Sの進行方向(矢印イ)
をもって、前部、後部とする。
れる帯状部材の一例を示す。帯状部材100は本体が一
定厚さの平板状をなし、その外面の長手方向に適宜数
(図例では7)の突条102が連続的に縦設される。突
条102に先端部にはフランジ102aが形成される。
突条102の相互間は溝104もしくは溝空間を形成す
る。内面106は実質的に平滑に形成される。帯状部材
100の両側には互いに内外に重合して係合する接手部
100A,100Bが形成される。すなわち、前縁側接
手部100Aはその前端部の突条102Aの基部が膨径
され、その内面側より凹溝110が縦設され、更にこの
突条102Aより張出し部112が連設される。後縁側
接手部100Bは後端部の突条102Bより張出し部1
14が張設され、該張出し部114の端部寄りに前記前
縁側接手部100Aの凹溝110に係合する凸条116
が縦設される。接合時において、相隣れる帯状部材10
0の前縁部と後縁部とが重なり合い、前縁側接手部10
0Aに後縁側接手部100Bが後記する接合ローラ部の
外面ローラと内面ローラとの挟着作用を受けて、凹溝1
10内に凸条116が、また、突条102Bのフランジ
102a内に張出し部112の端部がそれぞれ嵌り込
み、接合される。この場合、主たる係合は凹溝110と
凸条116とによりなされ、張出し部112と突条10
2Bとは従たる係合をなすものであり、従って、場合に
よっては従たる係合は省略されうる。更に、本実施例で
は張出し部112,114の当接部分にはシール材11
8が介装され、接合性を高める。なお、接手部100
A,100Bにおける嵌合係合で十分であれば、当該シ
ール材118を省略することができる。帯状部材は合成
樹脂の素材をもって作成され、特に成形性の観点から押
出し形成により連続的に成形できる塩化ビニール(PV
C)樹脂が好適である。しかし金属製による成形を妨げ
るものではない。
帯状部材120は、外面の長手方向に適宜数の台形状の
突条122が連続的に縦設され、突条122の間は谷部
124に形成される。突条122及び谷部124は幅方
向に等しいピッチをなす。突条122の内部には適宜中
空部が形成され、帯状部材の剛性化並びに軽量化を図り
うる。内面126は実質的に平滑に形成される。帯状部
材120の両側には互いに内外に重合して係合する接手
部120A,120Bが形成される。すなわち、外側接
手部120Aの突条は突条122と同形に形成されその
内面には丸形凹溝130が縦設され、また、張出し部1
32は谷部124の幅よりも若干長くされている。内側
接手部120Bはその張出し部134の長さをほぼ谷部
124よりも長めの長さにされ、該張出し部134の端
部に前記外側接手部120Aの丸形凹溝130に係合す
る丸形凸条136が縦設されるとともに、その付け根部
の突条122には切込み凹溝138が縦設されている。
接合時において、外側接手部120Aに内側接手部12
0Bが接合ローラ部の外面ローラと内面ローラとにより
押圧され、丸形凹溝130に丸形凸条136が、また、
切込み凹溝138に張出し部132の端部がそれぞれ嵌
り込み、接合される。
置Sの構成を説明する。図1〜図4に示されるように、
このライニング施工装置Sは、円環状をなす取付けフレ
ーム1と、該取付けフレーム1の外周に所定ピッチをも
って配される複数の案内ローラ2と、該取付けフレーム
1を介して取り付けられ、外面ローラ3と内面ローラ4
とを含む接合機構部5と、の主要部からなる。
より所要の剛性を保持する。該取付けフレーム1は、本
実施例では6個の分割体(セグメント)1A,1B,1
C,1D,1E,1Fよりなる。分割体1A〜1Fは各
々1/6分円になされるが、分割体1Aは細幅をなし、
その他の分割体1B〜1Fは標準幅を採る。また、分割
体1Aと1Fとは組み合わされて接合機構部5の取付け
部となる。
5〜図7に示されるように、前後面になる側板10(前
側板10A,後側板10B)と、両端部のフランジ11
とから枠体が構成され、該枠体は所定の剛性を有する
が、適宜、補剛材12が付加され剛性が高められる。標
準仕様において、側板10は1/6分円弧片を採り、フ
ランジ11はいわゆる短フランジ11aを採る。
され、相対接するフランジ11のボルト挿通孔14にボ
ルト15a・ナット15bよりなる締具15を挿通して
接続固定される。
軸受凹部17が凹設され、案内ローラ2の軸部を受け入
れる。該軸受凹部17は後記する案内ローラ2の傾斜に
対応して前後の側板10A,10Bで位相をずれされ
る。
は、図2〜図4に示すように、50°分の主枠体と10
°分の張出し枠体とからなる。主枠体においては、その
前側板10Aは他の分割体の前側板10Aよりも後方に
配され、細幅状をなす。その後退幅は帯状部材100を
受け入れるに充分な幅とされる。また、一端部は短フラ
ンジ11aを採り、他端部は長フランジ11bを採る。
張出し枠体においては、長フランジ11bから前後の短
側板10C,10Dが延設され、かつ、これらの短側板
10C,10Dの他端部にフランジ19が固設される。
フランジ19には他の分割体と同様ボルト挿通孔14が
開設され、締具15が装着される。張出し枠体の前部の
短側板10Cは接合機構部5との取付けに供される。2
0はそのボルト挿通孔である。分割体1Fについて、分
割体1Aと対称形を採るが、その幅は標準体と同一とさ
れる。分割体1Aと1Fとは、相対向して配され、それ
らのフランジ19相互を当接させ、ボルト挿通孔14に
挿通した締具15をもって一体に組み立てられる。
並びに所定の角度をもって配される。本実施例では、標
準分割体1B,1C,1D,1Eに対して6個、他の分
割体1A,1Fに対しては5個配される。案内ローラ2
の取付け角度θは、ライニング管Rを構成する帯状部材
100に対し直角を採る。各案内ローラ2は、その一例
示として図8に示すように、ローラ軸22と、該ローラ
軸22回りに回転するローラ本体23とからなり、ロー
ラ軸22の両端は取付けフレーム1の軸受凹部17に軸
支される。ローラ本体23は硬質の合成樹脂体あるいは
金属体よりなり、軸受24を介してローラ軸22回りに
回転自在とされ、帯状部材100の内面に当接する。ロ
ーラ軸22の両端部にはねじ部22aが螺設され、2つ
のナット25を取付けフレーム1の軸受凹部17に挟着
して案内ローラ2を軸支する。なお、案内ローラ2の数
はライニング管Rの径あるいは案内フレーム1の径によ
って変わるものであり、その数に限定されるものではな
く、要は真円度の保証される範囲内において決められ
る。
当接する態様のいわゆる平滑案内ローラ2Aと、帯状部
材100の内面に当接するとともに帯状部材100の凹
溝110に嵌合する鍔27を有する態様のいわゆる鍔付
き案内ローラ2Bとの2態様をもつ。鍔付き案内ローラ
2Bは、図9に示すように、鍔27を有する鋼製の鍔付
きローラ28をローラ本体23間に挟在させてなる。本
実施例では、該鍔付き案内ローラ2Bが接合機構部5の
内面ローラ4から90°間隔に3か所に配されてなる
が、配置並びに個数に付いてこの態様に限定されるもの
ではない。
て取付けフレーム1に装着され、外面ローラ3と内面ロ
ーラ4とが組となった接合ローラ部30を主体とし、か
つ、これらのローラ3,4の同期回転を図る歯車機構3
1を収めた箱体32、及び該箱体32に取り付けられロ
ーラ3,4の回転駆動源としての油圧モータ33を含
み、螺旋状に捲回される帯状部材100の接合部、すな
わち当該帯状部材100が最初に閉合する位置に対応し
て配される。
Bとに分かれ、側部のピン軸部材35により上下部分3
2A,32Bは枢着され、このピン部材33回りに上部
分32Aは開放可能とされる。箱体32は上下部分32
A,32Bにわたってその前後面により歯車機構31の
軸部の保持をなす。また、箱体32の下部分32Bにお
いて、前面部は油圧モータ33の取付け部に供され、後
面部は更に下方に延設され、取付けフレーム1の側板1
0Cに当接され、該側板10Cに穿設されたボルト挿通
孔20と、この後面部に穿設されたボルト挿通孔36と
を一致させ、固定ボルト37の締込みをもって固定され
る。箱体32の他の側面には上部分32Aを下部分32
Bへ閉合する閉合装置38が取り付けられる。図示する
ものはその一例であって、上部分32Aから突設された
リブ39に連結棒40が枢着され、また、下部分32B
にはリブ39と同位相で二又状の受棚41が突設され、
連結棒40はこの受棚41の凹部に入り込む。連結棒4
0にはコイルばね42及びその下部のねじ部に螺合する
ナット43が順次装着され、ナット43の締込みをもっ
てコイルばね42を受棚41の下面に押し付けるように
されている。これにより、コイルばね42の弾性により
上部分32Aの締付け力が適宜に調整される。
11参照) 歯車機構31は、箱体32の前後壁にわたって回転自在
に架け渡された2つの軸部45,46を有し、第1の軸
部45には歯車47が固設され、第2の軸部45には歯
車47に噛合する歯車48が固設される。これらの歯数
を調整することにより軸部45,46の回転数を調整す
ることができる。本実施例では2つの軸部45,46は
回転軸受をもって支持固定されてなるが、すべり軸受を
用いることは自由である。更に、第2の軸部46に間隔
保持用のスペーサローラ49が回転自在に取り付けられ
る。該スペーサローラ49はその外周を管渠Pの内壁面
に当接する。なお、該スペーサローラ49は適宜の径と
されるとともに、省略することも可能である。油圧モー
タ33は、その駆動軸33aを第1の軸部45に連結し
て箱体32の前面に取り付けられる。 該油圧モータ3
3には、該油圧モータ33に油を送るイン側配管51a
と、該油圧モータ33から油を排出するアウト側配管5
1bとが接続される。更に、これらの配管51は、箱体
32あるいは取付けフレーム1の適宜位置に取り付けら
れる回転継手52(図1参照)に接続され、該回転継手
52には外部の圧力源に連なる配管53が接続される。
この回転継手52を介することにより、回転動作を伴う
油圧モータ33側の配管51と、回転動作のない外部側
配管53との間の作動流体の授受をなす。この歯車機構
31・油圧モータ33により、油圧モータ33の駆動力
は第1の軸部45に伝達され、かつ、歯車機構31を介
して第2の軸部46に伝達される。軸部45と軸部46
とは互いに逆回転となる。
互いに管軸方向に相並んで、かつ、両ローラ3,4の間
に帯状部材100を挟着するように所定の間隔を保って
配される。そして、前記したように、内面ローラ4は第
1の軸部45に直結的に取り付けられ、外面ローラ3は
第2の軸部46に直結的に取り付けられる。
構造を説明する。図12は接合ローラ部30の外面及び
内面の2つのローラ3,4を拡大して示すとともに、こ
れらのローラ3,4と帯状部材100との対応関係を示
す。図示されるように、本実施例ではこれらのローラ
3,4は帯状部材100の複数(本実施例では3)スパ
ンにわたって配される。また、Hは帯状部材100相互
の最初の閉合部を示す。
もって複数の輪状鍔部56が形成されてなり、これらの
輪状鍔部56は帯状部材100の突条102間の溝10
4に嵌まり込む。また、円筒本体55の外周は帯状部材
100の突条102の外面に圧接される。該円筒本体5
5の外面にはローレット加工が施され、帯状部材100
との滑りを防ぐ。また、その一部55aは小径にされ、
突条102から外れる。輪状鍔部56に付き、閉合部H
に対応する2個一対の輪状鍔部56aはその周側部が帯
状部材100に当接する。他の輪状鍔部56については
格別当接する必要はなく、突条102間の溝104に嵌
まり込むことが肝要である。
部材100の内面に密着し、閉合部Hを含め、外面ロー
ラ3をもって外方から押圧される帯状部材100を支持
する。なお、内面ローラ4の前端部には拡径部4aが形
成され、かつ該拡径部4aに帯状部材100の内面の溝
110に係合する鍔4bが突設されるものであるが、適
宜省略されうる。
付けは、箱体32の上部分32Aを開放し、外面ローラ
3の輪状鍔部56を帯状部材100の突条102のピッ
チに合致させ、かつ、閉合部Hに輪状鍔部56aを位置
させ、しかる後、上部分32Aを下部分32Bに閉合
し、閉合装置38を閉鎖し、そのナット43を締め込ん
でなす。
下埋設管渠内のライニング施工工事を説明するととも
に、併せて本実施例装置Sの作用を説明する。図13は
そのライニング施工工事の概要を示す。ここに、地下埋
設管渠として下水道管渠への適用例を示す。図におい
て、Q1は上流側人孔、Q2は下流側人孔である。図1
3に示されるように、地上部においては、上流側人孔Q
1側では帯状部材100を巻き付けた回転台付き巻出し
装置Tが配され、下流側人孔Q2側では油圧駆動源Gが
配される。工事は上流側から下流側に沿ってなされる。
対象となる管渠P内に分割状態で搬入し、管渠P内で組
み立てる。すなわち、本装置Sの取付けフレーム1は分
割体1A〜1Fより組立て可能に構成され、また、接合
機構部5はこの取付けフレーム1に取付け可能となって
おり、現場での組立ては容易である。取付けフレーム1
の分割体1A〜1Fの相互はそれらのフランジ11に締
具15を装着して一体的に組み立てられる。接合機構部
5はその箱体32の後面部と取付けフレーム1の側板1
0CCに固定ボルト37を装着して取付けフレーム1に
取り付けられる。
て、地上部から引き込まれた帯状部材100を手作業に
て数回(3回程度)捲回し、ライニング管(これを開始
用ライニング管という)Roを作製する。
おいて、本ライニング施工装置Sの接合機構部5を所定
状態に設置する。すなわち、接合ローラ部30の外面ロ
ーラ3と内面ローラ4とをライニング管Roの閉合部に
配するが、外面ローラ3の輪状鍔部56を帯状部材10
0の溝104に嵌め込み、特に輪状鍔部56aを閉合部
Hに正確に当接する。また、内面ローラ4の鍔4bを帯
状部材100の凹溝110に係合させる。更にまた、鍔
付き案内ローラ2Bの鍔27を帯状部材100の凹溝1
10に係合させる。
ラ3と内面ローラ4との挟着力をもって、帯状部材10
0の閉合部Hにおいて、その継手構造により開始用ライ
ニング管Roに連なって新たに供給される帯状部材10
0は接合される。同時に、外面ローラ3の輪状鍔部56
と帯状部材100の溝104との係合案内作用により、
接合ローラ部30は管周方向に公転し、かつ管軸方向に
前進する。接合機構部5の回転、更には鍔付き案内ロー
ラ2Bの鍔27と帯状部材100の凹部110との係合
案内作用により、本装置Sは全体的に所定のピッチで前
進し、本装置Sは前方へ移動する。これにより帯状部材
100は螺旋状に捲回され、ライニング管Rが施工され
る。
の外周に配された案内ローラ2はライニング管Rの内面
に連続的に当接し、安定して一定径のライニング管Rが
製管される。
材100は地上部に配された巻出し装置Tより順次供給
される。該巻出し装置Tは、図12にその構成の一例を
示すように、人孔Q1の開口部周りに配された円形軌状
200上に転子202を介して回転台204が回転自在
に配備され、この回転台204に帯状部材100を繰出
し自在に巻き付けた巻胴206が回転自在に支持されて
なる。これにより、円形軌条200に沿う回転台204
の水平面での回転と巻胴206の鉛直面での回転とが合
成される。製管動作に伴い帯状部材100はねじれ回転
をなすが、巻出し装置Tにおいてはこの回転に同期して
回転台204をもってこれに追従する。
されると、管渠Pとライニング管Rとの間隙にセメント
ミルクMが充填されその固結を待って本実施例は完了す
る。
ニング施工装置は叙上の態様をもって実施されるもので
あるので、以下の効果を発揮する。本実施例の装置によ
れば、製管されたライニング管Rはそのまま管渠P内に
残置されるので、ライニング管の径及び製管距離に制約
されず、長大なライニング施工を実施できる。更に、曲
がりをもつライニング管Rを作成でき、管渠Pに曲がり
部が存する場合にも対応可能となる。外面ローラ3の輪
状鍔部56と帯状部材100の溝104との係合案内作
用により、本装置Sは所定のピッチで案内され、確実に
ライニング管Rが製管される。また、本実施例の管渠内
のライニング施工装置によれば、取付けフレームは剛性
の大きな円環体をなし、かつその外周に案内ローラが配
されたものとなっているので、真円度の高いライニング
管Rが製管される。
のではなく、本発明の基本的技術思想の範囲内で種々設
計変更が可能である。すなわち、以下の態様は本発明の
技術的範囲内に包含される。 取付けフレーム1において、分割体に限定されず一体
ものでもよく、更にはその分割数に限定されない。 案内ローラ2において、それらの全てを平滑案内ロー
ラ2Aとすること、あるいは全てを鍔付き案内ローラ2
Bとすること。 接合機構部5において、油圧駆動に限定されるもので
はなく、空気圧モータあるいは電動モータを採用するこ
とができる。空気圧モータを採るとき、回転継手52の
採用に変わりがないが、電動モータを採るとき、回転継
手に替えて回転ブラシを採る。あるいはまた、手動機構
を除外するものではなく、歯車機構31を介してハンド
ル操作をもってローラ3,4を駆動する。
れたライニング管はそのまま管渠内に残置されるので、
ライニング管の径及び製管距離に制約されず、長大なラ
イニング施工を実施できる。また、曲がりをもつライニ
ング管を作成でき、管渠に曲がり部が存する場合にも対
応可能となる。更に、取付けフレームは剛性の大きな円
環体をなし、かつその外周に案内ローラが配されたもの
となっているので、安定して一定径の、かつ真円度の高
いライニング管Rが製管される。
例の全体の概略を示す一部側面部縦断面図。
取付けフレームの正面図。
断面図)。
(b) 図はこの帯状部材相互の接合関係を示す断面図。
(b) 図はこの帯状部材相互の接合関係を示す断面図。
置、1…取付けフレーム、2…案内ローラ、3…外面ロ
ーラ、4…内面ローラ、5…案内機構部、100,12
0…帯状部材、110,130…案内溝
Claims (6)
- 【請求項1】 管渠内において、両側縁部に継手が形成
され連続的に供給される長尺の帯状部材を螺旋状に捲回
し、相接する継手相互を係合させて形成された管状体を
残置させ、前記既に形成された管状体の前方に新たに供
給される帯状部材をもって管状体を付加形成する製管装
置であって、 所要の幅を有し円環状をなすとともに剛性を保持し、前
記管状体の内側に配される取付けフレーム、 前記取付けフレームの外周に、かつ円周方向に向けて所
定ピッチをもって配され、前記管状体の内面に当接する
複数の案内ローラ、 前記取付けフレームを介して取り付けられ、前記既に形
成された管状体と新たに供給される帯状部材との閉合部
位に配されるとともに帯状部材を挟着する外面ローラと
内面ローラとからなる接合機構部、からなることを特徴
とする管渠内のライニング施工装置。 - 【請求項2】取付けフレームは、周方向に分割された個
々の分割体により組み立てられ、分解可能である請求項
1に記載の管渠内のライニング施工装置。 - 【請求項3】帯状部材の外面には縦方向に凹溝が形成さ
れてなる請求項1に記載の管渠内のライニング施工装
置。 - 【請求項4】外面ローラは帯状部材の外面の縦方向に凹
溝に係合する請求項3に記載の管渠内のライニング施工
装置。 - 【請求項5】帯状部材の内面には縦方向に凹溝が形成さ
れてなる請求項3に記載の管渠内のライニング施工装
置。 - 【請求項6】案内ローラの一部もしくは全部が帯状部材
の内面の縦方向に凹溝に係合する請求項5に記載の管渠
内のライニング施工装置。
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- 1995-01-26 JP JP7029937A patent/JP3072015B2/ja not_active Expired - Lifetime
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