JPH08200663A - 燃焼制御装置 - Google Patents
燃焼制御装置Info
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- JPH08200663A JPH08200663A JP7006561A JP656195A JPH08200663A JP H08200663 A JPH08200663 A JP H08200663A JP 7006561 A JP7006561 A JP 7006561A JP 656195 A JP656195 A JP 656195A JP H08200663 A JPH08200663 A JP H08200663A
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Links
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Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 待機時間の短縮化により、更なる省エネルギ
化を図ることができる燃焼制御装置を提供する。 【構成】 データ蓄積部40は使用時間のデータを記憶
し、制御部30は記憶された使用時間のデータに対して
一日におけるこの使用時間の時間帯によって異なる余裕
時間MTを加えて得られる待機時間TIのデータに基づ
いて制御対象物の温度を制御するように構成され、最善
の燃焼の待機時間を得て待機時間TIの短縮を行い、制
御対象物の温度を制御するための時間が短くなり更なる
省エネルギ化を図る。
化を図ることができる燃焼制御装置を提供する。 【構成】 データ蓄積部40は使用時間のデータを記憶
し、制御部30は記憶された使用時間のデータに対して
一日におけるこの使用時間の時間帯によって異なる余裕
時間MTを加えて得られる待機時間TIのデータに基づ
いて制御対象物の温度を制御するように構成され、最善
の燃焼の待機時間を得て待機時間TIの短縮を行い、制
御対象物の温度を制御するための時間が短くなり更なる
省エネルギ化を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファンヒータ、給湯器
等の燃焼装置の燃焼制御装置に係り、特に燃焼待機モー
ドを有する燃焼制御装置に関する。
等の燃焼装置の燃焼制御装置に係り、特に燃焼待機モー
ドを有する燃焼制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の燃焼装置、例えば石油ファンヒー
タにおいては、液体燃料である灯油を電気ヒータで気化
するための気化器を有しており、一日の内の使用者の好
みの使用時間にこの気化器の電気ヒータを予め通電して
気化器の温度をある値に保つことにより、使用者がすぐ
に石油ファンヒータを作動して温風を出すことができ
る、いわゆる燃焼待機モードに設定することができるよ
うになっている。
タにおいては、液体燃料である灯油を電気ヒータで気化
するための気化器を有しており、一日の内の使用者の好
みの使用時間にこの気化器の電気ヒータを予め通電して
気化器の温度をある値に保つことにより、使用者がすぐ
に石油ファンヒータを作動して温風を出すことができ
る、いわゆる燃焼待機モードに設定することができるよ
うになっている。
【0003】この種の石油ファンヒータでは、省エネル
ギ化のために、使用者が石油ファンヒータを実際に使用
する使用時間帯を制御部が自動的に記憶し、制御部はそ
の使用者の実際の使用時間帯をニューラルネットワーク
により解析して算出する。
ギ化のために、使用者が石油ファンヒータを実際に使用
する使用時間帯を制御部が自動的に記憶し、制御部はそ
の使用者の実際の使用時間帯をニューラルネットワーク
により解析して算出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ニューラルネットワークを用いた燃焼待機モードを有す
る従来の燃焼制御装置として、図5(a)に示すような
使用者が燃焼装置を実際に使用した実使用時間PTを基
にして、この実使用時間PTに余裕時間ATを加えて得
られる待機有効時間(待機時間ともいう)T2をニュー
ラルネットワークを用いて算出している方式のものが知
られている。
ニューラルネットワークを用いた燃焼待機モードを有す
る従来の燃焼制御装置として、図5(a)に示すような
使用者が燃焼装置を実際に使用した実使用時間PTを基
にして、この実使用時間PTに余裕時間ATを加えて得
られる待機有効時間(待機時間ともいう)T2をニュー
ラルネットワークを用いて算出している方式のものが知
られている。
【0005】しかし、この従来の算出方式では、待機有
効時間T2の長さが実使用時間PTの長さに比べて必要
以上に長くなってしまい、気化器の電気ヒータを予め通
電しておく時間が長くなってしまう。従って、通電時間
をより短くして省エネルギ化を更に促進するための妨げ
となっている。例えば、図5(b)の従来例では、実使
用時間PTの前後にそれぞれ150分の余裕時間ATを
加えていて、これを待機有効時間T2としている。気化
ヒータへの通電時間を短くしてより一層の省エネルギ化
を図るためには、その余裕時間(付加時間)を含む待機
有効時間T2の短縮化を図る必要がある。
効時間T2の長さが実使用時間PTの長さに比べて必要
以上に長くなってしまい、気化器の電気ヒータを予め通
電しておく時間が長くなってしまう。従って、通電時間
をより短くして省エネルギ化を更に促進するための妨げ
となっている。例えば、図5(b)の従来例では、実使
用時間PTの前後にそれぞれ150分の余裕時間ATを
加えていて、これを待機有効時間T2としている。気化
ヒータへの通電時間を短くしてより一層の省エネルギ化
を図るためには、その余裕時間(付加時間)を含む待機
有効時間T2の短縮化を図る必要がある。
【0006】本発明の目的は、待機時間の短縮化によ
り、更なる省エネルギ化を図ることができる燃焼制御装
置を提供することにある。
り、更なる省エネルギ化を図ることができる燃焼制御装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、使用時間のデータを記憶
する使用時間のデータ蓄積部と、使用時間のデータ蓄積
部に記憶された使用時間のデータに対して、一日におけ
るこの使用時間の時間帯によって異なる余裕時間を加え
て得られる待機時間のデータに基づいて、制御対象物の
温度を制御するための制御部とを備えて構成される。
に、請求項1に記載の発明は、使用時間のデータを記憶
する使用時間のデータ蓄積部と、使用時間のデータ蓄積
部に記憶された使用時間のデータに対して、一日におけ
るこの使用時間の時間帯によって異なる余裕時間を加え
て得られる待機時間のデータに基づいて、制御対象物の
温度を制御するための制御部とを備えて構成される。
【0008】請求項2に記載の発明は、使用時間のデー
タを記憶する使用時間のデータ蓄積部と、使用時間のデ
ータ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して、一
日におけるこの使用時間の時間帯によって予め少ない余
裕時間を付加して得られる待機時間のデータに基づい
て、制御対象物の温度を制御するための制御部とを備え
て構成される。
タを記憶する使用時間のデータ蓄積部と、使用時間のデ
ータ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して、一
日におけるこの使用時間の時間帯によって予め少ない余
裕時間を付加して得られる待機時間のデータに基づい
て、制御対象物の温度を制御するための制御部とを備え
て構成される。
【0009】請求項3に記載の発明は、使用時間のデー
タを記憶する使用時間のデータ蓄積部と、使用時間のデ
ータ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して余裕
時間を付加して、この余裕時間から、一日における使用
時間の時間帯によって異なる所定の時間を引いて得られ
る待機時間のデータに基づいて、制御対象物の温度を制
御するための制御部とを備えるて構成される。
タを記憶する使用時間のデータ蓄積部と、使用時間のデ
ータ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して余裕
時間を付加して、この余裕時間から、一日における使用
時間の時間帯によって異なる所定の時間を引いて得られ
る待機時間のデータに基づいて、制御対象物の温度を制
御するための制御部とを備えるて構成される。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、データ蓄積部
は使用時間のデータを記憶し、制御部は記憶された使用
時間のデータに対して一日におけるこの使用時間の時間
帯によって異なる余裕時間を加えて得られる待機時間の
データに基づいて制御対象物の温度を制御する。その結
果、最善の燃焼の待機時間を得て待機時間の短縮を行
い、制御対象物の温度を制御するための時間が短くなり
更なる省エネルギ化を図ることができる。
は使用時間のデータを記憶し、制御部は記憶された使用
時間のデータに対して一日におけるこの使用時間の時間
帯によって異なる余裕時間を加えて得られる待機時間の
データに基づいて制御対象物の温度を制御する。その結
果、最善の燃焼の待機時間を得て待機時間の短縮を行
い、制御対象物の温度を制御するための時間が短くなり
更なる省エネルギ化を図ることができる。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、データ蓄
積部は使用時間のデータを記憶し、制御部は記憶された
使用時間のデータに対して一日におけるこの使用時間の
時間帯によって予め少ない余裕時間を付加して得られる
待機時間のデータに基づいて制御対象物の温度を制御す
る。その結果、最善の燃焼の待機時間を得て待機時間の
短縮を行い、制御対象物の温度を制御するための時間が
短くなり更なる省エネルギ化を図ることができる。
積部は使用時間のデータを記憶し、制御部は記憶された
使用時間のデータに対して一日におけるこの使用時間の
時間帯によって予め少ない余裕時間を付加して得られる
待機時間のデータに基づいて制御対象物の温度を制御す
る。その結果、最善の燃焼の待機時間を得て待機時間の
短縮を行い、制御対象物の温度を制御するための時間が
短くなり更なる省エネルギ化を図ることができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、データ蓄積部
は、使用時間のデータを記憶して、制御部は、使用時間
のデータ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して
余裕時間を付加して、この余裕時間から、一日における
使用時間の時間帯によって異なる所定の時間を引いて得
られる待機時間のデータに基づいて、制御対象物の温度
を制御する。その結果、最善の燃焼の待機時間を得て待
機時間の短縮を行い、制御対象物の温度を制御するため
の時間が短くなり更なる省エネルギ化を図ることができ
る。
は、使用時間のデータを記憶して、制御部は、使用時間
のデータ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して
余裕時間を付加して、この余裕時間から、一日における
使用時間の時間帯によって異なる所定の時間を引いて得
られる待機時間のデータに基づいて、制御対象物の温度
を制御する。その結果、最善の燃焼の待機時間を得て待
機時間の短縮を行い、制御対象物の温度を制御するため
の時間が短くなり更なる省エネルギ化を図ることができ
る。
【0013】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0014】(I) 第1実施例 図1は、本発明の燃焼制御装置の実施例を備える燃焼装
置である石油ファンヒータの一例を示している。図2
は、図1の燃焼装置の気化器1と燃料ポンプ5の付近を
拡大して示している。
置である石油ファンヒータの一例を示している。図2
は、図1の燃焼装置の気化器1と燃料ポンプ5の付近を
拡大して示している。
【0015】図1の石油ファンヒータの外装ケース10
の背面には、空気吸い込み口12が設けられていて、外
装ケース10の前面には、温風吹き出し口13が設けら
れている。空気吸い込み口12には、温風を室内に対流
させるために対流ファン14が配置されている。
の背面には、空気吸い込み口12が設けられていて、外
装ケース10の前面には、温風吹き出し口13が設けら
れている。空気吸い込み口12には、温風を室内に対流
させるために対流ファン14が配置されている。
【0016】外装ケース10の内部には、バーナ16、
気化器1、燃焼筒17、バーナファン18、燃料ポンプ
5、燃料タンク6等が設けられている。また、外装ケー
ス10の上面には操作パネル20が設けられている。
気化器1、燃焼筒17、バーナファン18、燃料ポンプ
5、燃料タンク6等が設けられている。また、外装ケー
ス10の上面には操作パネル20が設けられている。
【0017】図2の石油ファンヒータの気化器1は、そ
の周囲に気化ヒータ2を備えていて気化器1の付近に
は、炎を検出するためのフレームロッド3と点火プラグ
8が配置されている。気化器1には燃料パイプ4を介し
て燃料ポンプ5に接続されている。燃料ポンプ5は燃料
タンク6内の灯油7を、空気とともに混合して、その混
合気を気化器1内に矢印Rで示すように吹き込めるよう
になっている。気化器1内に吹き込まれた混合気は、気
化ヒータ2による加熱により気化し、点火プラグ8によ
り点火され、燃焼筒17内で炎が形成される。
の周囲に気化ヒータ2を備えていて気化器1の付近に
は、炎を検出するためのフレームロッド3と点火プラグ
8が配置されている。気化器1には燃料パイプ4を介し
て燃料ポンプ5に接続されている。燃料ポンプ5は燃料
タンク6内の灯油7を、空気とともに混合して、その混
合気を気化器1内に矢印Rで示すように吹き込めるよう
になっている。気化器1内に吹き込まれた混合気は、気
化ヒータ2による加熱により気化し、点火プラグ8によ
り点火され、燃焼筒17内で炎が形成される。
【0018】図3は、上述した燃焼装置の燃焼制御装置
の基本的な制御用ブロックを示している。
の基本的な制御用ブロックを示している。
【0019】図3において、マイクロコンピュータ(以
下、マイコンという)30は、制御部であり、例えば好
ましくはA/D変換部や時計装置、データ蓄積部40等
を有している。マイコン30は、気化器1の電気ヒータ
2に通電するための通電制御データを、ニューラルネッ
トワークの機能に基づいて計算するようになっている。
このマイコン30の入力側には、前記操作パネル20
が接続されている。この操作パネル20は入スイッチ5
0、切スイッチ52、そして気化ヒータ2に通電して予
熱するための予熱スイッチ54を備えている。さらに、
マイコン30の入力側には、上記フレームロッド3が接
続されていて、このフレームロッド3が図1の燃焼筒1
7における炎を検出すると、検出信号をマイコン30に
与える。
下、マイコンという)30は、制御部であり、例えば好
ましくはA/D変換部や時計装置、データ蓄積部40等
を有している。マイコン30は、気化器1の電気ヒータ
2に通電するための通電制御データを、ニューラルネッ
トワークの機能に基づいて計算するようになっている。
このマイコン30の入力側には、前記操作パネル20
が接続されている。この操作パネル20は入スイッチ5
0、切スイッチ52、そして気化ヒータ2に通電して予
熱するための予熱スイッチ54を備えている。さらに、
マイコン30の入力側には、上記フレームロッド3が接
続されていて、このフレームロッド3が図1の燃焼筒1
7における炎を検出すると、検出信号をマイコン30に
与える。
【0020】これに対して、マイコン30の出力側に
は、燃料ポンプ5、バーナファン18、対流ファン1
4、点火プラグ8、気化ヒータ2が接続されていて、こ
れらの要素の動作を制御することができる。
は、燃料ポンプ5、バーナファン18、対流ファン1
4、点火プラグ8、気化ヒータ2が接続されていて、こ
れらの要素の動作を制御することができる。
【0021】マイコン30のデータ蓄積部40は、使用
者の使用時間帯の関するデータ(使用頻度データ)を記
憶して蓄積して、かつマイコン30はその使用者の使用
時間帯に関するデータを学習する。
者の使用時間帯の関するデータ(使用頻度データ)を記
憶して蓄積して、かつマイコン30はその使用者の使用
時間帯に関するデータを学習する。
【0022】次に、上記燃焼制御装置の作用を説明す
る。
る。
【0023】使用者が図3の操作パネル20の入スイッ
チ50を押すと、図3のマイコン30の指令により電気
ヒータ2に通電して、図2の気化器1を加熱する。バー
ナ16の温度センサ(図示せず)の検出温度が、灯油の
気化に適した温度(例えば230°Cないし250°
C)になって気化器1の予熱が完了すると、マイコン3
0はバーナモータを作動してバーナファン18を回し、
バーナ16に空気を送り込んで残燃料を除去して、バー
ナ16のプリパージを行う。
チ50を押すと、図3のマイコン30の指令により電気
ヒータ2に通電して、図2の気化器1を加熱する。バー
ナ16の温度センサ(図示せず)の検出温度が、灯油の
気化に適した温度(例えば230°Cないし250°
C)になって気化器1の予熱が完了すると、マイコン3
0はバーナモータを作動してバーナファン18を回し、
バーナ16に空気を送り込んで残燃料を除去して、バー
ナ16のプリパージを行う。
【0024】このプリパージが終了すると、マイコン3
0は図2の燃料ポンプ5を作動して、灯油7を気化器1
内に所定の空燃比で送り込む。このようにして、バーナ
16に燃焼用空気と灯油が供給されると、灯油が気化し
て燃焼用空気と混合されて点火プラグ16により点火さ
れる。
0は図2の燃料ポンプ5を作動して、灯油7を気化器1
内に所定の空燃比で送り込む。このようにして、バーナ
16に燃焼用空気と灯油が供給されると、灯油が気化し
て燃焼用空気と混合されて点火プラグ16により点火さ
れる。
【0025】マイコン30がフレームロッド3の検出信
号により着火したと判断すると、温度設定器による設定
温度と室温センサが検出した室温との温度差に応じて、
バーナ16の燃焼量を設定する。この際に、設定された
燃焼量が得られるように、マイコン30は、バーナモー
タの回転数を制御するとともに、燃料ポンプ5の駆動周
波数を制御する。また、マイコン30は、設定された燃
焼量に見合った温風量が得られるように、対流ファン1
4のファンモータの回転数を制御する。
号により着火したと判断すると、温度設定器による設定
温度と室温センサが検出した室温との温度差に応じて、
バーナ16の燃焼量を設定する。この際に、設定された
燃焼量が得られるように、マイコン30は、バーナモー
タの回転数を制御するとともに、燃料ポンプ5の駆動周
波数を制御する。また、マイコン30は、設定された燃
焼量に見合った温風量が得られるように、対流ファン1
4のファンモータの回転数を制御する。
【0026】図4(a)は、使用者が、石油ファンヒー
タを使用する仮使用時間(使用時間ともいう)ITのみ
を分かりやすいように単独で示している。この仮使用時
間ITと余裕時間BTの合計である待機時間(待機有効
時間)T1は、図4(b)に示している。つまり、マイ
コン30は、ニューラルネットワークの手法を用いて、
使用時間のデータ蓄積部40に記憶された仮使用時間I
Tのデータに対して、一日におけるこの使用時間の時間
帯によって異なる予め定められた余裕時間MTを加えて
待機有効時間T1のデータを算出する。余裕時間BTと
は、使用者が石油ファンヒータを使用する可能性を考慮
して、しかも一日の時間帯(午前、午後)で異なる値に
設定される時間である。
タを使用する仮使用時間(使用時間ともいう)ITのみ
を分かりやすいように単独で示している。この仮使用時
間ITと余裕時間BTの合計である待機時間(待機有効
時間)T1は、図4(b)に示している。つまり、マイ
コン30は、ニューラルネットワークの手法を用いて、
使用時間のデータ蓄積部40に記憶された仮使用時間I
Tのデータに対して、一日におけるこの使用時間の時間
帯によって異なる予め定められた余裕時間MTを加えて
待機有効時間T1のデータを算出する。余裕時間BTと
は、使用者が石油ファンヒータを使用する可能性を考慮
して、しかも一日の時間帯(午前、午後)で異なる値に
設定される時間である。
【0027】この仮使用時間ITは、図5(a)で示す
従来のおける実使用時間PTよりも短く設定されてい
る。
従来のおける実使用時間PTよりも短く設定されてい
る。
【0028】一例として、マイコン30は、ニューラル
ネットワークを用いて、この仮使用時間ITを、例えば
図5(a)の実使用時間PTに対して、仮使用時間IT
が午前中にある場合には50分、仮使用時間ITが午後
にある場合には70分だけ、使用開始時間と終了時間を
減らすことにより算出する。
ネットワークを用いて、この仮使用時間ITを、例えば
図5(a)の実使用時間PTに対して、仮使用時間IT
が午前中にある場合には50分、仮使用時間ITが午後
にある場合には70分だけ、使用開始時間と終了時間を
減らすことにより算出する。
【0029】図4(a)の仮使用時間ITは、図4
(b)と図4(a)を比較して明らかなように、仮使用
時間ITと余裕時間BTの合計の待機時間T1のデータ
が、従来の図5(b)の実使用時間PTと余裕時間AT
の合計の待機有効時間T2のデータに比べて全体的に短
く設定することができる。
(b)と図4(a)を比較して明らかなように、仮使用
時間ITと余裕時間BTの合計の待機時間T1のデータ
が、従来の図5(b)の実使用時間PTと余裕時間AT
の合計の待機有効時間T2のデータに比べて全体的に短
く設定することができる。
【0030】マイコン30は、実際の使用時間に対し
て、待機時間T1が最も有効になるように仮使用時間I
Tを算出して、この仮使用時間ITを使用することによ
り最善の待機時間T1を決定する。その結果、実使用時
間に対してより短く使用者が石油ファンヒータを使用す
る可能性を考慮した有効な燃焼待機モードを実現して、
燃焼待機モード中の気化ヒータ2の通電のための消費電
力を抑えることができる。 上述した実施例では、マイ
コン30は、使用時間のデータ蓄積部40に記憶された
使用時間のデータに対して、一日における使用時間の時
間帯によって異なる余裕時間MTを加えて得られる待機
時間T1のデータに基づいて、制御部であるマイコン3
0が、制御対象物である気化ヒータ2の温度を制御して
いる。
て、待機時間T1が最も有効になるように仮使用時間I
Tを算出して、この仮使用時間ITを使用することによ
り最善の待機時間T1を決定する。その結果、実使用時
間に対してより短く使用者が石油ファンヒータを使用す
る可能性を考慮した有効な燃焼待機モードを実現して、
燃焼待機モード中の気化ヒータ2の通電のための消費電
力を抑えることができる。 上述した実施例では、マイ
コン30は、使用時間のデータ蓄積部40に記憶された
使用時間のデータに対して、一日における使用時間の時
間帯によって異なる余裕時間MTを加えて得られる待機
時間T1のデータに基づいて、制御部であるマイコン3
0が、制御対象物である気化ヒータ2の温度を制御して
いる。
【0031】(II)第2実施例 本発明では、好ましくは次のようにしてもよい。
【0032】使用時間のデータ蓄積部40が、使用時間
のデータを記憶し、データ蓄積部40に記憶された使用
時間のデータに対して、一日における使用時間の時間帯
によって予め少なく設定した余裕時間を付加して図4
(b)のような待機時間T1のデータを得て、この待機
時間T1のデータに基づいて、マイコン30が制御対象
物である気化ヒータ2の温度を制御することができる。
のデータを記憶し、データ蓄積部40に記憶された使用
時間のデータに対して、一日における使用時間の時間帯
によって予め少なく設定した余裕時間を付加して図4
(b)のような待機時間T1のデータを得て、この待機
時間T1のデータに基づいて、マイコン30が制御対象
物である気化ヒータ2の温度を制御することができる。
【0033】(III) 第3実施例 あるいは、使用時間のデータ蓄積部40が、使用開始時
に手動で設定した使用時間のデータを記憶し、使用時間
データ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して所
定の余裕時間を加えて、この所定の余裕時間から、一日
における使用時間の時間帯によって異なる所定の時間を
引いて図4(b)のような待機時間T1のデータを得
て、この待機時間T1のデータに基づいて、マイコン3
0が気化ヒータ2の温度を制御するようにしてもよい。
に手動で設定した使用時間のデータを記憶し、使用時間
データ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して所
定の余裕時間を加えて、この所定の余裕時間から、一日
における使用時間の時間帯によって異なる所定の時間を
引いて図4(b)のような待機時間T1のデータを得
て、この待機時間T1のデータに基づいて、マイコン3
0が気化ヒータ2の温度を制御するようにしてもよい。
【0034】本発明は、特許請求の範囲を逸脱しない範
囲で種々の変更を行うことができる。例えば、上記実施
例は、燃焼装置として石油ファンヒータを採用している
が、本発明はガスファンヒータにも勿論適用することが
できる。また、本発明は、他の分野の、例えば給湯器の
ような燃焼装置にも適用できる。また、図3の実施例で
は、マイコン30にデータ蓄積部40が内蔵されている
例を示しているが、マイコン30とデータ蓄積部40を
別体にしてもよい。
囲で種々の変更を行うことができる。例えば、上記実施
例は、燃焼装置として石油ファンヒータを採用している
が、本発明はガスファンヒータにも勿論適用することが
できる。また、本発明は、他の分野の、例えば給湯器の
ような燃焼装置にも適用できる。また、図3の実施例で
は、マイコン30にデータ蓄積部40が内蔵されている
例を示しているが、マイコン30とデータ蓄積部40を
別体にしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、データ蓄積部は、使用時間のデータを記
憶する。そして、制御部は、使用時間の使用時間のデー
タ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して、一日
におけるこの使用時間の時間帯によって異なる余裕時間
を加えて得られる待機時間のデータに基づいて、制御対
象物の温度を制御する。その結果、制御部は最善の燃焼
の待機時間を得て待機時間の短縮を行う。従って、制御
対象物の温度を制御するための時間が短くなり更なる省
エネルギ化を図ることができる。
発明によれば、データ蓄積部は、使用時間のデータを記
憶する。そして、制御部は、使用時間の使用時間のデー
タ蓄積部に記憶された使用時間のデータに対して、一日
におけるこの使用時間の時間帯によって異なる余裕時間
を加えて得られる待機時間のデータに基づいて、制御対
象物の温度を制御する。その結果、制御部は最善の燃焼
の待機時間を得て待機時間の短縮を行う。従って、制御
対象物の温度を制御するための時間が短くなり更なる省
エネルギ化を図ることができる。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、データ蓄
積部は、使用時間のデータを記憶する。そして、制御部
は、使用時間のデータ蓄積部に記憶された使用時間のデ
ータに対して、一日におけるこの使用時間の時間帯によ
って予め少ない余裕時間を付加して得られる待機時間の
データに基づいて、制御対象物の温度を制御する。その
結果、制御部は最善の燃焼の待機時間を得て待機時間の
短縮を行う。従って、制御対象物の温度を制御するため
の時間が短くなり更なる省エネルギ化を図ることができ
る。
積部は、使用時間のデータを記憶する。そして、制御部
は、使用時間のデータ蓄積部に記憶された使用時間のデ
ータに対して、一日におけるこの使用時間の時間帯によ
って予め少ない余裕時間を付加して得られる待機時間の
データに基づいて、制御対象物の温度を制御する。その
結果、制御部は最善の燃焼の待機時間を得て待機時間の
短縮を行う。従って、制御対象物の温度を制御するため
の時間が短くなり更なる省エネルギ化を図ることができ
る。
【0037】請求項3に記載の発明は、データ蓄積部
は、使用時間のデータを記憶する。そして、制御部は、
使用時間のデータ蓄積部に記憶された使用時間のデータ
に対して余裕時間を付加して、この余裕時間から、一日
における使用時間の時間帯によって異なる所定の時間を
引いて得られる待機時間のデータに基づいて、制御対象
物の温度を制御する。その結果、制御部は最善の燃焼の
待機有効時間を得て待機時間の短縮を行う。従って、制
御対象物の温度を制御するための時間が短くなり更なる
省エネルギ化を図ることができる。
は、使用時間のデータを記憶する。そして、制御部は、
使用時間のデータ蓄積部に記憶された使用時間のデータ
に対して余裕時間を付加して、この余裕時間から、一日
における使用時間の時間帯によって異なる所定の時間を
引いて得られる待機時間のデータに基づいて、制御対象
物の温度を制御する。その結果、制御部は最善の燃焼の
待機有効時間を得て待機時間の短縮を行う。従って、制
御対象物の温度を制御するための時間が短くなり更なる
省エネルギ化を図ることができる。
【図1】本発明の燃焼制御装置を備える石油ファンヒー
タの概略構成を示す図である。
タの概略構成を示す図である。
【図2】図1の石油ファンヒータの燃焼筒付近を示す図
である。
である。
【図3】図1の石油ファンヒータの燃焼制御装置の制御
用ブロックを示す図である。
用ブロックを示す図である。
【図4】本発明における待機時間のデータの一例を示す
図である。
図である。
【図5】従来における待機時間のデータの一例を示す図
である。
である。
2 気化ヒータ(制御対象物) 30 マイコン(制御部) 40 データ蓄積部 T1 待機時間(待機有効時間) MT 余裕時間 IT 仮使用時間(使用時間)
Claims (3)
- 【請求項1】 使用時間のデータを記憶する使用時間の
データ蓄積部と、 使用時間のデータ蓄積部に記憶された使用時間のデータ
に対して、一日におけるこの使用時間の時間帯によって
異なる余裕時間を加えて得られる待機時間のデータに基
づいて、制御対象物の温度を制御するための制御部とを
備えることを特徴とする燃焼制御装置。 - 【請求項2】 使用時間のデータを記憶する使用時間の
データ蓄積部と、 使用時間のデータ蓄積部に記憶された使用時間のデータ
に対して、一日におけるこの使用時間の時間帯によって
予め少ない余裕時間を付加して得られる待機時間のデー
タに基づいて、制御対象物の温度を制御するための制御
部とを備えることを特徴とする燃焼制御装置。 - 【請求項3】 使用時間のデータを記憶する使用時間の
データ蓄積部と、 使用時間のデータ蓄積部に記憶された使用時間のデータ
に対して余裕時間を付加して、この余裕時間から、一日
における使用時間の時間帯によって異なる所定の時間を
引いて得られる待機時間のデータに基づいて、制御対象
物の温度を制御するための制御部とを備えることを特徴
とする燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7006561A JPH08200663A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7006561A JPH08200663A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 燃焼制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200663A true JPH08200663A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11641751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7006561A Pending JPH08200663A (ja) | 1995-01-19 | 1995-01-19 | 燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200663A (ja) |
-
1995
- 1995-01-19 JP JP7006561A patent/JPH08200663A/ja active Pending
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