JPH08200860A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH08200860A
JPH08200860A JP652895A JP652895A JPH08200860A JP H08200860 A JPH08200860 A JP H08200860A JP 652895 A JP652895 A JP 652895A JP 652895 A JP652895 A JP 652895A JP H08200860 A JPH08200860 A JP H08200860A
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JP
Japan
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solenoid valve
refrigerant
valve
pressure
evaporator
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JP652895A
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English (en)
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Seiji Kamei
誠司 亀井
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷媒蒸発器の下流に電磁弁が設けられた冷凍
装置において、オイルの滞留を防止して冷媒圧縮機の保
護を図ること。 【構成】 フロント側蒸発器7a、リヤ側蒸発器7c、
および冷蔵庫用蒸発器7bが並列に接続された冷凍サイ
クル1には、フロント側蒸発器7aの上流とリヤ側蒸発
器7cの下流に各々電磁弁9、10が設けられている。
この冷凍サイクル1の運転状態を制御する制御装置2
は、冷凍サイクル1の起動時に、リヤ側蒸発器7cに対
応するA/Cスイッチがオンされていない場合は、リヤ
側電磁弁10前後の差圧によってリヤ側電磁弁10に漏
れが生じているか否かを判定し、漏れが生じていると判
定した場合は、さらにリヤ側電磁弁10の下流側圧力に
よってオイルが滞留しているか否かを判定する。そし
て、オイルが滞留していると判定した場合は、所定時間
だけリヤ側電磁弁10を開弁する電磁弁制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の冷媒蒸発器が並
列に接続されて、少なくとも何れか1つの冷媒蒸発器の
下流に電磁弁が設けられた冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の冷媒蒸発器を備えた冷
凍装置がある。例えば、冷蔵庫を搭載する車両では、図
6に示すように、車室内の冷房を行なうフロント側冷媒
蒸発器100とリヤ側冷媒蒸発器110、および冷蔵庫
用の冷媒蒸発器120を備え、1つの冷媒圧縮機130
に対して並列に接続されている。
【0003】この冷凍装置は、冷蔵庫用の冷媒蒸発器1
20に対して、冷媒の蒸発圧力を低くするために圧力作
動式の膨張弁140が設けられており、フロント側冷媒
蒸発器100の上流およびリヤ側冷媒蒸発器110の下
流に設けられた各電磁弁150、160を閉弁した状態
で、低圧圧力が或る一定値まで下がった時に膨張弁14
0に冷媒が流れるように構成されている。従って、各電
磁弁150、160を閉じた後、短時間で低圧圧力を下
げるために、フロント側に対して使用頻度の少ないリヤ
側では、冷媒蒸発器110の下流側に電磁弁160が設
けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の冷凍装置は、低
圧側電磁弁160にリリーフバルブが内蔵されており、
低圧側電磁弁160が閉じていても、上流側圧力が上昇
して低圧側電磁弁160前後の圧力差が大きくなった時
には、上流側圧力の上昇を抑えるためにリリーフバルブ
に微少な冷媒の流れが生じる。このため、例えば冷蔵庫
の単独運転を長時間続けた場合等には、リリーフバルブ
を通る微少な冷媒の流れによって、冷媒に含まれるオイ
ルが低圧側電磁弁160より下流の分岐配管170に滞
留する可能性がある。その結果、冷媒圧縮機130に戻
るオイル量が減少して、冷媒圧縮機130の円滑な運転
に悪影響を及ぼすという問題が生じる。本発明は、上記
事情に基づいて成されたもので、その目的は、冷媒蒸発
器の下流に電磁弁が設けられた冷凍装置において、オイ
ルの滞留を防止して冷媒圧縮機の保護を図ることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の構成を採用した。請求項1では、
1つの冷媒圧縮機に対して複数の冷媒蒸発器が並列に接
続されて、少なくとも何れか1つの冷媒蒸発器の下流に
電磁弁が設けられた冷凍装置において、この冷凍装置を
起動する起動信号を検出する起動信号検出手段と、この
起動信号検出手段により前記起動信号が検出された後、
前記電磁弁が閉弁状態であるか否かを判定する電磁弁判
定手段と、この電磁弁判定手段により前記電磁弁が閉弁
状態であると判定された場合に、前記電磁弁前後の差圧
が所定の数値範囲内にあるか否かを判定する差圧判定手
段と、この差圧判定手段で前記差圧が前記所定の数値範
囲内にあると判定された場合に、前記電磁弁より下流側
の圧力が所定値より小さいか否かを判定する低圧判定手
段と、この低圧判定手段で前記下流側圧力が前記所定値
より小さいと判定された場合に、前記電磁弁を所定時間
開弁する電磁弁開弁手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2では、請求項1に記載した冷凍装
置において、前記電磁弁は、閉弁時における前記電磁弁
の前後の差圧が所定値以上の時に開弁するリリーフバル
ブが内蔵されていることを特徴とする。
【0007】請求項3では、請求項1または2に記載し
た冷凍装置において、下流に前記電磁弁が設けられた前
記冷媒蒸発器以外で、何れか1つの冷媒蒸発器の上流に
は、冷媒の蒸発圧力を略一定とする圧力作動式膨張弁が
設けられていることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成より成る本発明の冷凍装置は、冷媒蒸
発器の下流に設けられた電磁弁が閉じている時(冷凍装
置は起動されている)に、その電磁弁の前後の差圧(上
流側圧力−下流側圧力)が所定の数値範囲内にあるか否
かを判定し、差圧が所定の数値範囲内にある場合は、電
磁弁に漏れが生じていると判定する。続いて、電磁弁前
後の差圧が所定の数値範囲内にあると判定された場合
は、さらに電磁弁より下流側の圧力が所定値より小さい
か否かを判定し、下流側圧力が所定値より小さい場合に
は、電磁弁の下流にオイルが滞留していると判定する。
そこで、電磁弁の下流にオイルが滞留していると判定さ
れた時には、電磁弁を所定時間開弁して、冷媒を流すこ
とにより、滞留しているオイルを冷媒とともに冷媒圧縮
機へ戻すことができる。
【0009】
【発明の効果】上記の作用により、オイルの滞留が防止
されて冷媒圧縮機へ戻すことができるため、オイル不足
による冷媒圧縮機への悪影響が防止されて、冷媒圧縮機
の円滑な運転が行なわれる。また、本発明では、オイル
が滞留していると判定された時だけ電磁弁を開弁する。
即ち、電磁弁に漏れが生じていない場合(電磁弁前後の
差圧が所定の数値範囲外にある場合)、および電磁弁に
漏れが生じていてもオイルが滞留していないと判断され
る場合(下流側圧力が所定値以上の場合)は電磁弁を開
かない。このため、不必要に電磁弁の開閉動作が行なわ
れることはなく、不要な冷媒流動音を低減できるととも
に、エンジンの消費動力の点でも有利である。
【0010】
【実施例】次に、本発明の冷凍装置の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は冷凍サイクルの模式図である。
本実施例の冷凍装置は、冷蔵庫を備える車両に適用され
るもので、車室内の冷房と冷蔵庫内の冷却を行なうマル
チエバシステムの冷凍サイクル1と、この冷凍サイクル
1の運転状態を制御する制御装置2とから成る。
【0011】冷凍サイクル1は、冷媒圧縮機3、冷媒凝
縮器4、レシーバ5、膨張弁6(6a、6b、6c)、
および冷媒蒸発器7(7a、7b,7c)の各機能部品
より構成されて、冷媒配管8(分岐管8a、8b、8c
を含む)により接続されている。但し、膨張弁6と冷媒
蒸発器7は、車室内のフロント側冷房用とリヤ側冷房
用、および冷蔵庫用として別々に設けられており、図1
に示すように、レシーバ5と冷媒圧縮機3との間で並列
に接続された分岐管8a、8b、8cに設けられてい
る。
【0012】また、フロント側分岐管8aには、フロン
ト側膨張弁6aの上流に分岐管8aを開閉する電磁弁9
が設けられて、リヤ側分岐管8cには、リヤ側蒸発器7
cの下流に分岐管8cを開閉する電磁弁10が設けら
れ、冷蔵庫用の分岐管8bには、冷蔵庫用蒸発器7bの
下流に冷媒の逆流を防止する逆止弁11が設けられてい
る。
【0013】冷媒圧縮機3は、電磁クラッチ12を介し
て車両のエンジン(図示しない)により駆動され、吸入
したガス冷媒を高温、高圧に圧縮して吐出する。冷媒凝
縮器4は、冷媒圧縮機3より吐出された高温、高圧の冷
媒をクーリングファン13の送風を受けて凝縮液化す
る。レシーバ5は、冷媒凝縮器4で液化された冷媒を蓄
えて、液冷媒を流出する。
【0014】膨張弁6は、レシーバ5より送られた冷媒
を減圧膨張して冷媒蒸発器7に供給するもので、フロン
ト側蒸発器7aとリヤ側蒸発器7cに対応する膨張弁6
a、6cは、それぞれ冷媒蒸発器7a、7cより流出す
る冷媒の過熱度が一定となるように冷媒流量を調節する
温度作動式であり、冷蔵庫用蒸発器7bに対応する膨張
弁6bは、冷媒の蒸発圧力が一定となるように冷媒流量
を調節する圧力作動式である。
【0015】冷媒蒸発器7は、上記したように、車室内
のフロント側とリヤ側、および冷蔵庫内に配置されて、
それぞれ膨張弁6で減圧された冷媒が周囲の空気より潜
熱を奪って蒸発することにより、車室内の冷房、および
冷蔵庫内の冷却を行なう。
【0016】電磁弁9、10は、制御装置2により通電
制御されて、通電時に開弁して分岐管8a、8cを開
き、通電停止時に閉弁して分岐管8a、8cを遮断す
る。なお、リヤ側蒸発器7cの下流に配されたリヤ側電
磁弁10には、図2に示すリリーフバルブ10aが内蔵
されている。このリリーフバルブ10aは、リヤ側電磁
弁10が閉弁している時に、リヤ側電磁弁10の上流側
圧力の上昇を防ぐために設けられたもので、リヤ側電磁
弁10前後の差圧ΔP(上流側圧力P1 −下流側圧力P
2 )によって、図3に示す流量特性を持つ。
【0017】制御装置2は、マイクロコンピュータ(図
示しない)を内蔵するもので、図4に示すように、操作
パネル14での操作信号、およびリヤ側分岐管8cに設
けられた圧力センサ15、16の検出値(P1 、P2 )
に基づいて、空調機器の作動制御を行なう。なお、圧力
センサ15はリヤ側電磁弁10の上流側に設けられて、
圧力センサ16はリヤ側電磁弁10の下流側に設けられ
ている。
【0018】操作パネル14には、冷凍サイクル1を起
動するための起動信号を出力するA/Cスイッチ17
(17a、17b、17c)が設けられている。このA
/Cスイッチ17は、各冷媒蒸発器7a、7b、7cに
対応して設けられている。即ち、フロント側蒸発器7a
を作動させるために設定されたA/Cスイッチ17
a、、冷蔵庫用蒸発器7bを作動させるために設定され
たA/Cスイッチ17b、およびリヤ側蒸発器7cを作
動させるために設定されたA/Cスイッチ17cとから
成る。
【0019】この冷凍サイクル1は、例えば、冷蔵庫の
単独運転を長時間続けた場合(従って、フロント側電磁
弁9およびリヤ側電磁弁10は閉じている)、リヤ側電
磁弁10に内蔵されたリリーフバルブ10aに微少な冷
媒の流れが生じることから、その冷媒に含まれる冷媒圧
縮機3の潤滑用オイルが、リヤ側電磁弁10より下流側
の分岐管8cに滞留する可能性がある。そこで、本実施
例では、リヤ側電磁弁10を閉じた状態(つまりリヤ側
蒸発器7cを使用しない時)で冷凍サイクル1を起動す
る場合(例えば、冷蔵庫の単独運転、またはフロント側
蒸発器7aのみを使用する冷房運転)に、オイルの滞留
を防止するための電磁弁制御が実行される。
【0020】以下に、その電磁弁制御について説明す
る。図5は電磁弁制御の処理手順を示すフローチャート
である。まず、制御装置2に冷凍サイクル1を起動する
ための起動信号が入力されると(ステップ100・本発
明の起動信号検出手段)、制御装置2に内蔵されたタイ
マーがリセット(t=0)される(ステップ110)。
【0021】続いて、リヤ側電磁弁10が閉弁状態(オ
フ)であるか否かを判定する(ステップ120・本発明
の電磁弁判定手段)。具体的には、入力された起動信号
により、リヤ側蒸発器7cに対応するA/Cスイッチ1
7cがオンされていればリヤ側電磁弁10が開弁状態
(オン)であり、A/Cスイッチ17cがオフされてい
ればリヤ側電磁弁10が閉弁状態(オフ)であると判定
できる。この判定で、リヤ側電磁弁10が開弁状態の場
合、即ち、A/Cスイッチ17cがオンされている場合
はステップ110へ戻る。
【0022】ステップ120の判定がYESの場合、つ
まりリヤ側電磁弁10が閉弁状態の場合は、リヤ側電磁
弁10の上流側圧力P1 と下流側圧力P2 との差圧ΔP
(P1 −P2 )が所定の数値範囲内(a<ΔP<b)に
あるか否かを判定する(ステップ130・本発明の差圧
判定手段)。この判定で、差圧ΔPが所定の範囲外の場
合はステップ110へ戻る。
【0023】このステップ130の判定は、リヤ側電磁
弁10に漏れが生じているか否かを判定するもので、数
値aは、リヤ側電磁弁10が開弁している時、即ち冷媒
が流れている時の差圧ΔPであり、例えばa=0であ
る。また、数値bは、リヤ側電磁弁10に漏れが生じて
いない時の差圧ΔPであり、例えばb=3kg/cm2であ
る。従って、リヤ側電磁弁10が閉じていても、リヤ側
電磁弁10に漏れが生じている場合(つまりリリーフバ
ルブ10aを冷媒が流れている場合)は、差圧ΔPは数
値aより大きく数値bより小さくなる。即ち、a<ΔP
<bとなる。
【0024】そこで、ステップ130の判定がYESの
場合、即ちリヤ側電磁弁10に漏れが生じていると判断
される場合は、リヤ側電磁弁10の下流側圧力P2 が所
定値c(例えばc=0)以下か否かを判定する(ステッ
プ140・本発明の低圧判定手段)。この判定で、下流
側圧力P2 が所定値cより大きい場合はステップ110
へ戻る。
【0025】このステップ140の判定は、リヤ側電磁
弁10に漏れが生じている時に、リヤ側分岐管8cにオ
イルが滞留しているか否かを判定するもので、所定値c
は、リヤ側電磁弁10に漏れが生じていても、リヤ側分
岐管8cにオイルが滞留することなく、冷媒とともに冷
媒圧縮機3に吸引されている場合の圧力であり、例えば
c=0である。従って、リヤ側分岐管8cにオイルが滞
留している場合は、冷媒圧縮機3の吸引によって下流側
圧力P2 は所定値cより小さくなる。即ち、P2 <cと
なる。
【0026】そこで、ステップ140の判定がYESの
場合、即ちリヤ側分岐管8cにオイルが滞留していると
判断される場合は、リヤ側電磁弁10がオフ状態である
にも係わらず、リヤ側電磁弁10を通電する(ステップ
150・本発明の電磁弁開弁手段)。
【0027】リヤ側電磁弁10への通電後、制御装置2
に内蔵されたタイマーのカウントを開始し(ステップ1
60)、タイマーのカウント時間tが所定時間t1 (例
えば15〜20秒)に達した時点(ステップ180の判
定がYESの場合)で、リヤ側電磁弁10への通電を停
止する(ステップ190)。但し、ステップ160でタ
イマーのカウントを開始した後、タイマーのカウント時
間tが所定時間t1 に達する以前にA/Cスイッチ17
cがオンされた場合(ステップ170の判定がNOの場
合)はステップ110へ戻る。
【0028】ステップ190でリヤ側電磁弁10への通
電を停止した後、A/Cスイッチ17cがオンされない
まま、冷凍サイクル1の運転が一定時間t2 (但しt1
<t2 で、例えばt2 :数時間)継続して行なわれた場
合(ステップ210の判定がYESの場合)はステップ
110へ戻る。但し、ステップ190でリヤ側電磁弁1
0への通電を停止した後、冷凍サイクル1の運転が一定
時間t2 経過するまでにA/Cスイッチ17cがオンさ
れた場合(ステップ200の判定がNOの場合)はステ
ップ110へ戻る。
【0029】なお、ステップ210の処理を加えたこと
により、冷凍サイクル1の起動時にステップ110〜1
90までの電磁弁制御を行なった後、冷凍サイクル1の
運転が一定時間t2 継続して行なわれるまでは、次回の
電磁弁制御が行なわれることはない。これにより、リヤ
側電磁弁10の開閉動作が頻繁に行なわれるのを防止す
ることができる。
【0030】(実施例の効果)このように、本実施例で
は、リヤ側電磁弁10を閉じた状態で冷凍サイクル1を
起動した場合に、上述の電磁弁制御を行なうことで、リ
ヤ側電磁弁10より下流のリヤ側分岐管8cにオイルが
滞留するのを防止することができる。即ち、オイルが滞
留する様な場合には、所定時間t1 だけリヤ側電磁弁1
0を開弁してリヤ側分岐管8cに冷媒を流すことによ
り、滞留していたオイルを冷媒とともに冷媒圧縮機3へ
戻すことができる。この結果、オイル不足による冷媒圧
縮機3の焼付きが防止されて、円滑な運転を行なうこと
ができる。
【0031】また、本実施例では、リヤ側電磁弁10を
不必要に開閉することはなく、オイルが滞留していると
判断される時だけリヤ側電磁弁10を開いて冷媒を流す
ように制御している。即ち、リヤ側電磁弁10に漏れが
生じていない場合(a≧ΔPまたはb≦ΔP)、あるい
は漏れが生じていてもオイルが滞留していない場合(P
1 ≧c)は、リヤ側電磁弁10を開かないため、不要な
冷媒流動音を低減できるとともに、エンジン消費動力の
悪化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷凍サイクルの模式図である。
【図2】リヤ側電磁弁の内部構造を示す断面図である。
【図3】リヤ側電磁弁に内蔵されたリリーフバルブの流
量特性を示すグラフである。
【図4】本実施例の制御系に係わるブロック図である。
【図5】本実施例の作動を示すフローチャートである。
【図6】従来技術を説明する冷凍サイクルの模式図であ
る。
【符号の説明】
2 制御装置(起動信号検出手段、電磁弁判定手段、
差圧判定手段、低圧判定手段、電磁弁開弁手段) 3 冷媒圧縮機 6b 膨張弁(圧力作動式膨張弁) 7a フロント側蒸発器(冷媒蒸発器) 7b 冷蔵庫用蒸発器(冷媒蒸発器) 7c リヤ側蒸発器(冷媒蒸発器) 10 リヤ側電磁弁 10a リリーフバルブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの冷媒圧縮機に対して複数の冷媒蒸発
    器が並列に接続されて、少なくとも何れか1つの冷媒蒸
    発器の下流に電磁弁が設けられた冷凍装置において、 a)この冷凍装置を起動する起動信号を検出する起動信
    号検出手段と、 b)この起動信号検出手段により前記起動信号が検出さ
    れた後、前記電磁弁が閉弁状態であるか否かを判定する
    電磁弁判定手段と、 c)この電磁弁判定手段により前記電磁弁が閉弁状態で
    あると判定された場合に、前記電磁弁前後の差圧が所定
    の数値範囲内にあるか否かを判定する差圧判定手段と、 d)この差圧判定手段で前記差圧が前記所定の数値範囲
    内にあると判定された場合に、前記電磁弁より下流側の
    圧力が所定値より小さいか否かを判定する低圧判定手段
    と、 e)この低圧判定手段で前記下流側圧力が前記所定値よ
    り小さいと判定された場合に、前記電磁弁を所定時間開
    弁する電磁弁開弁手段とを備えた冷凍装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した冷凍装置において、 前記電磁弁は、閉弁時における前記電磁弁の前後の差圧
    が所定値以上の時に開弁するリリーフバルブが内蔵され
    ていることを特徴とする冷凍装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載した冷凍装置にお
    いて、 下流に前記電磁弁が設けられた前記冷媒蒸発器以外で、
    何れか1つの冷媒蒸発器の上流には、冷媒の蒸発圧力を
    略一定とする圧力作動式膨張弁が設けられていることを
    特徴とする冷凍装置。
JP652895A 1995-01-19 1995-01-19 冷凍装置 Pending JPH08200860A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101922838A (zh) * 2010-08-11 2010-12-22 广东安博基业电器有限公司 一种冷冻能力可变的电冰箱
CN103518107A (zh) * 2011-04-25 2014-01-15 松下电器产业株式会社 制冷循环装置

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