JPH08200883A - 吸収式冷凍機 - Google Patents
吸収式冷凍機Info
- Publication number
- JPH08200883A JPH08200883A JP2887995A JP2887995A JPH08200883A JP H08200883 A JPH08200883 A JP H08200883A JP 2887995 A JP2887995 A JP 2887995A JP 2887995 A JP2887995 A JP 2887995A JP H08200883 A JPH08200883 A JP H08200883A
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- JP
- Japan
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- solution
- distributor
- regenerator
- vapor
- regenerators
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 11
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再生器21、24の下降管23、29を流下する溶液
43中に蒸気が巻き込まれることによって発生する多量の
気泡が下降管23、29を流過する過程で凝縮してつぶれる
ことによる騒音を抑制する。 【構成】 再生器21、24の溶液下降管23、29の入口にデ
ィストリビュータ40を設置し、溶液43をディストリビュ
ータ40の内周壁42に沿って旋回させながら下降させ、こ
の際、溶液43から蒸発した蒸気45を中央の空間部44を通
って再生器21、24内に戻す。
43中に蒸気が巻き込まれることによって発生する多量の
気泡が下降管23、29を流過する過程で凝縮してつぶれる
ことによる騒音を抑制する。 【構成】 再生器21、24の溶液下降管23、29の入口にデ
ィストリビュータ40を設置し、溶液43をディストリビュ
ータ40の内周壁42に沿って旋回させながら下降させ、こ
の際、溶液43から蒸発した蒸気45を中央の空間部44を通
って再生器21、24内に戻す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸収式冷凍機に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来の吸収冷凍機において
は、図2に示すように、再生器01内底部に貯溜された沸
騰状態の溶液02が再生器01の底面に垂直に接続された下
降管03を通って白抜矢印で示すように流出するが、その
際、溶液02の液面上の蒸気が下降管03を流下する溶液02
中に巻き込まれ気泡04となって溶液02に伴われて流出す
る。
は、図2に示すように、再生器01内底部に貯溜された沸
騰状態の溶液02が再生器01の底面に垂直に接続された下
降管03を通って白抜矢印で示すように流出するが、その
際、溶液02の液面上の蒸気が下降管03を流下する溶液02
中に巻き込まれ気泡04となって溶液02に伴われて流出す
る。
【0003】この気泡04は溶液02が下降管03を流下する
過程で冷却されると、凝縮してつぶれ、その際大きな騒
音が発生するという不具合があった。
過程で冷却されると、凝縮してつぶれ、その際大きな騒
音が発生するという不具合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器等からなる吸
収式冷凍機において、上記再生器の溶液下降管の入口に
溶液を内周壁に沿って旋回させながら流下させることに
よって気液分離するディストリビュータを設置したこと
を特徴とする吸収式冷凍機にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器等からなる吸
収式冷凍機において、上記再生器の溶液下降管の入口に
溶液を内周壁に沿って旋回させながら流下させることに
よって気液分離するディストリビュータを設置したこと
を特徴とする吸収式冷凍機にある。
【0005】
【作用】本発明においては、再生器内底部に貯溜された
沸騰状態の溶液はディストリビュータに入り、その管壁
に沿って旋回しながら流下する過程で溶液中の気泡が分
離される。分離された気泡はディストリビュータの中央
の空間を通って再生器内に戻り、気泡から分離された溶
液が下降管を通って流出する。
沸騰状態の溶液はディストリビュータに入り、その管壁
に沿って旋回しながら流下する過程で溶液中の気泡が分
離される。分離された気泡はディストリビュータの中央
の空間を通って再生器内に戻り、気泡から分離された溶
液が下降管を通って流出する。
【0006】
【実施例】本発明の1実施例に係わる吸収式冷凍機の系
統図が第3図に示されている。高真空に保たれた蒸発器
10内底部に貯溜されたLiBr等の冷媒と水等の吸収液とか
らなる濃溶液はポンプ11によって抽出され、ノズル12か
ら伝熱管13にその上部から散布され、この伝熱管13内を
循環する冷水と熱交換してこれを冷却することによって
蒸発する。冷却された冷水は低温負荷に供給される。
統図が第3図に示されている。高真空に保たれた蒸発器
10内底部に貯溜されたLiBr等の冷媒と水等の吸収液とか
らなる濃溶液はポンプ11によって抽出され、ノズル12か
ら伝熱管13にその上部から散布され、この伝熱管13内を
循環する冷水と熱交換してこれを冷却することによって
蒸発する。冷却された冷水は低温負荷に供給される。
【0007】蒸発器10内で蒸発した冷媒蒸気は吸収器14
内に入り、ここで吸収器14内上部に配設されたノズル15
から散布される吸収液に吸収されることにより希溶液と
なる。この際の反応熱は伝熱管16内を循環する冷却水に
よって外部に取り出されて高温負荷に供給される。
内に入り、ここで吸収器14内上部に配設されたノズル15
から散布される吸収液に吸収されることにより希溶液と
なる。この際の反応熱は伝熱管16内を循環する冷却水に
よって外部に取り出されて高温負荷に供給される。
【0008】吸収器14内底部に溜まった希溶液はポンプ
17によって抽出され、低温熱交換器18、熱回収器19、高
温熱交換器20をこの順に流過する過程で加熱された後、
高圧再生器21に入り、ここで伝熱管22内を流過する熱源
蒸気と熱交換することにより希溶液中の冷媒の一部が蒸
発して吸収液から分離される。
17によって抽出され、低温熱交換器18、熱回収器19、高
温熱交換器20をこの順に流過する過程で加熱された後、
高圧再生器21に入り、ここで伝熱管22内を流過する熱源
蒸気と熱交換することにより希溶液中の冷媒の一部が蒸
発して吸収液から分離される。
【0009】高圧再生器21内底部に貯溜された希溶液は
下降管23を通って流出し、高温熱交換器20を流過する過
程で冷却された後、低圧再生器24に入る。一方、高圧再
生器21で吸収液から分離された冷媒蒸気は低圧再生器24
内下部に配設された伝熱管25内に入り、この伝熱管25を
流過する過程で管外の希溶液を加熱することによって冷
却されて液冷媒となる。
下降管23を通って流出し、高温熱交換器20を流過する過
程で冷却された後、低圧再生器24に入る。一方、高圧再
生器21で吸収液から分離された冷媒蒸気は低圧再生器24
内下部に配設された伝熱管25内に入り、この伝熱管25を
流過する過程で管外の希溶液を加熱することによって冷
却されて液冷媒となる。
【0010】これによって希溶液から冷媒が蒸発して分
離され、希溶液は殆ど吸収液のみとなる。分離された冷
媒蒸気の大部分は凝縮器26内に入るが、一部分は蒸発器
10に送られる。
離され、希溶液は殆ど吸収液のみとなる。分離された冷
媒蒸気の大部分は凝縮器26内に入るが、一部分は蒸発器
10に送られる。
【0011】一方、伝熱管25から流出した液冷媒は凝縮
器26内上部に配設されたノズル27から伝熱管28にその上
部から散布され、凝縮器26内を下降する過程で冷媒蒸気
を伴って伝熱管28の外面を流過する過程で管内を循環す
る冷却水によって冷却されることにより冷媒蒸気が凝縮
する。
器26内上部に配設されたノズル27から伝熱管28にその上
部から散布され、凝縮器26内を下降する過程で冷媒蒸気
を伴って伝熱管28の外面を流過する過程で管内を循環す
る冷却水によって冷却されることにより冷媒蒸気が凝縮
する。
【0012】低圧再生器24内底部に貯溜された希溶液は
下降管29を流下してポンプ30によって付勢され、低温熱
交換器18で冷却された後、吸収器14内に配設されたノズ
ル15から散布される。
下降管29を流下してポンプ30によって付勢され、低温熱
交換器18で冷却された後、吸収器14内に配設されたノズ
ル15から散布される。
【0013】熱源蒸気は伝熱管22を流過することによっ
て凝縮し、スチームトラップ32、熱回収器19を経てドレ
ンとなって系外に流出する。なお、低温熱交換器18から
流出した希溶液の一部は配管33を経て低圧再生器24内に
送られる。
て凝縮し、スチームトラップ32、熱回収器19を経てドレ
ンとなって系外に流出する。なお、低温熱交換器18から
流出した希溶液の一部は配管33を経て低圧再生器24内に
送られる。
【0014】下降管23及び29の入口にはディストリビュ
ータ40が設置され、このディストリビュータ40の詳細が
図1に示されている。下降管23及び29の上端は再生器2
1、24の底板35に垂直に接続されている。この下降管2
3、29の入口には円筒状のディストリビュータ40の下部
が挿入され、その上部は再生器21、24内に突出してい
る。
ータ40が設置され、このディストリビュータ40の詳細が
図1に示されている。下降管23及び29の上端は再生器2
1、24の底板35に垂直に接続されている。この下降管2
3、29の入口には円筒状のディストリビュータ40の下部
が挿入され、その上部は再生器21、24内に突出してい
る。
【0015】ディストリビュータ40の突出部にはそのほ
ぼ全長に亘って複数( 図には2個)のスリット41が刻設
され、このスリット41は図1(B) に示すように、ディス
トリビュータ40の内周壁42に対して接線方向に伸びてい
る。
ぼ全長に亘って複数( 図には2個)のスリット41が刻設
され、このスリット41は図1(B) に示すように、ディス
トリビュータ40の内周壁42に対して接線方向に伸びてい
る。
【0016】しかして、再生器21、24内底部に貯溜され
た沸騰状態の溶液43は複数のスリット41からディストリ
ビュータ40内に流入してその内周壁42に沿って旋回しな
がら下降するので、中央に空間部44が形成される。溶液
43が内周壁42と接触して冷却されることにより溶液43か
ら分離した蒸気45は中央の空間部44に入り、この空間部
44を上昇して再生器21、24内に戻る。
た沸騰状態の溶液43は複数のスリット41からディストリ
ビュータ40内に流入してその内周壁42に沿って旋回しな
がら下降するので、中央に空間部44が形成される。溶液
43が内周壁42と接触して冷却されることにより溶液43か
ら分離した蒸気45は中央の空間部44に入り、この空間部
44を上昇して再生器21、24内に戻る。
【0017】かくして、再生器21、24内底部に貯溜され
た溶液43の液面上の蒸気が従来のように溶液43に巻き込
まれて下降管23、29内に流入するのを抑制できるととも
に下降管23、29を流過する過程で溶液43から蒸発した蒸
気も中央の空間部44を通って排出されるので、下降管2
3、29内を流過する気泡45の数は大巾に少なくなり、従
って、この気泡45が凝縮してつぶれることによって発生
する騒音を低減できる。
た溶液43の液面上の蒸気が従来のように溶液43に巻き込
まれて下降管23、29内に流入するのを抑制できるととも
に下降管23、29を流過する過程で溶液43から蒸発した蒸
気も中央の空間部44を通って排出されるので、下降管2
3、29内を流過する気泡45の数は大巾に少なくなり、従
って、この気泡45が凝縮してつぶれることによって発生
する騒音を低減できる。
【0018】以上、本発明を吸収式冷凍機に適用した場
合について説明したが、本発明は発熱反応器、吸収反応
器、飽和器、冷却器、昇温器、熱回収器、純媒体液槽、
混合媒体液槽等からなる吸収式ヒートポンプにも適用す
ることができ、この場合には縦型熱交換器の伝熱管液入
口部に上記と同様のディストリビュータ40を設置すれば
良い。
合について説明したが、本発明は発熱反応器、吸収反応
器、飽和器、冷却器、昇温器、熱回収器、純媒体液槽、
混合媒体液槽等からなる吸収式ヒートポンプにも適用す
ることができ、この場合には縦型熱交換器の伝熱管液入
口部に上記と同様のディストリビュータ40を設置すれば
良い。
【0019】
【発明の効果】本発明においては、再生器内底部に貯溜
された溶液がディストリビュータの内周壁に沿って旋回
しながら下降する過程で溶液中の気泡が分離され、分離
された気泡はディストリビュータの中央に形成された空
間を通って再生器内に戻るので、下降管内を下降する溶
液中の気泡を大巾に低減することができ、この結果、こ
の気泡に起因する騒音を低減できる。
された溶液がディストリビュータの内周壁に沿って旋回
しながら下降する過程で溶液中の気泡が分離され、分離
された気泡はディストリビュータの中央に形成された空
間を通って再生器内に戻るので、下降管内を下降する溶
液中の気泡を大巾に低減することができ、この結果、こ
の気泡に起因する騒音を低減できる。
【図1】本発明の1実施例を示し、(A) は下降管の入口
部の縦断面図、(B) は(A) のB−B線に沿う断面図であ
る。
部の縦断面図、(B) は(A) のB−B線に沿う断面図であ
る。
【図2】従来の吸収冷凍機の図1(A) に対応する縦断面
図である。
図である。
【図3】吸収冷凍機の系統図である。
21、24 再生器 23、29 下降管 40 ディストリビュータ 41 スリット 43 溶液 44 空間部 45 気泡
Claims (1)
- 【請求項1】 再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器等から
なる吸収式冷凍機において、上記再生器の溶液下降管の
入口に溶液を内周壁に沿って旋回させながら流下させる
ことによって気液分離するディストリビュータを設置し
たことを特徴とする吸収式冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2887995A JPH08200883A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2887995A JPH08200883A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 吸収式冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08200883A true JPH08200883A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12260686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2887995A Withdrawn JPH08200883A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08200883A (ja) |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP2887995A patent/JPH08200883A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |