JPH08201015A - 回転角度検知装置 - Google Patents
回転角度検知装置Info
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- JPH08201015A JPH08201015A JP1067695A JP1067695A JPH08201015A JP H08201015 A JPH08201015 A JP H08201015A JP 1067695 A JP1067695 A JP 1067695A JP 1067695 A JP1067695 A JP 1067695A JP H08201015 A JPH08201015 A JP H08201015A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 28
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】磁電変換素子と磁石部材とで構成された温度の
影響を受けにくい構造を有する回転角度検知装置を提供
する。 【構成】磁電変換素子と感温磁性体が並設された磁石部
材とを有する回転角度検知装置において、感温磁性体の
温度特性を利用して磁電変換素子に印加される磁束密度
を調整し、温度変化に対して出力が変化しない構成の回
転角度検知装置を提供する。
影響を受けにくい構造を有する回転角度検知装置を提供
する。 【構成】磁電変換素子と感温磁性体が並設された磁石部
材とを有する回転角度検知装置において、感温磁性体の
温度特性を利用して磁電変換素子に印加される磁束密度
を調整し、温度変化に対して出力が変化しない構成の回
転角度検知装置を提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転角に対応して電気信
号を出力する回転角度検知装置に関する。
号を出力する回転角度検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、回転角度あるいは回転位置を
検出する回転角度検知装置として、無接触機構を構成す
るため、あるいは回転時の慣性質量を低減するために磁
気抵抗素子を利用した装置が実用化されている。このよ
うな回転角度検知装置を図5、図6に示す。図5は断面
図、図6は説明図である。
検出する回転角度検知装置として、無接触機構を構成す
るため、あるいは回転時の慣性質量を低減するために磁
気抵抗素子を利用した装置が実用化されている。このよ
うな回転角度検知装置を図5、図6に示す。図5は断面
図、図6は説明図である。
【0003】回転角度検知装置50は、図5に示すよう
に、磁電変換素子1と温度補正回路2と、磁石4を有す
る回転軸5がケ−ス3に、収納されている。以下に各構
成部分を詳しく説明する。
に、磁電変換素子1と温度補正回路2と、磁石4を有す
る回転軸5がケ−ス3に、収納されている。以下に各構
成部分を詳しく説明する。
【0004】ケ−ス3は、ケ−ス蓋部3aとケ−ス底部
3bとからなり、ケ−ス蓋部3aの中央には軸受部6が
設けられている。軸受部6にはボ−ルベアリング6a、
6aを介して回転軸5が軸受されている。回転軸5の先
端には、磁石4が着磁面4a、4aに垂直な方向を、回
転軸5の中心軸5aと平行に、さらに着磁面4aの中心
が、中心軸5aからずれて取り付けられている。ケ−ス
底部3bには、二素子一チップ型磁電変換素子1が、そ
の中心を回転軸5の中心軸5aに一致して載置され、さ
らに外部接続用の接続端子11、11、11が導出され
ている。
3bとからなり、ケ−ス蓋部3aの中央には軸受部6が
設けられている。軸受部6にはボ−ルベアリング6a、
6aを介して回転軸5が軸受されている。回転軸5の先
端には、磁石4が着磁面4a、4aに垂直な方向を、回
転軸5の中心軸5aと平行に、さらに着磁面4aの中心
が、中心軸5aからずれて取り付けられている。ケ−ス
底部3bには、二素子一チップ型磁電変換素子1が、そ
の中心を回転軸5の中心軸5aに一致して載置され、さ
らに外部接続用の接続端子11、11、11が導出され
ている。
【0005】図6を用いて磁電変換素子1と温度補正回
路2の接続状態を説明する。磁電変換素子1は一対のミ
アンダライン形状を有する磁気抵抗効果素子8a、8b
のそれぞれの一端が互いに接続され、この接続点12は
接続電極7aが接続されている。磁気抵抗効果素子8
a、8bの他端には接続電極7b、7bがそれぞれ接続
されている。接続電極7aには,抵抗9aとサ−ミスタ
10が並列接続された温度補正回路2の一端が接続され
ている。温度補正回路2の他端と接続電極7b、7b
は、ケ−ス底部3bから導出された図5に示す接続端子
11、11、11にそれぞれ接続されている。さらに抵
抗9b、9bが接続端子11、11、11の間に接続さ
れている。
路2の接続状態を説明する。磁電変換素子1は一対のミ
アンダライン形状を有する磁気抵抗効果素子8a、8b
のそれぞれの一端が互いに接続され、この接続点12は
接続電極7aが接続されている。磁気抵抗効果素子8
a、8bの他端には接続電極7b、7bがそれぞれ接続
されている。接続電極7aには,抵抗9aとサ−ミスタ
10が並列接続された温度補正回路2の一端が接続され
ている。温度補正回路2の他端と接続電極7b、7b
は、ケ−ス底部3bから導出された図5に示す接続端子
11、11、11にそれぞれ接続されている。さらに抵
抗9b、9bが接続端子11、11、11の間に接続さ
れている。
【0006】次に回転角度検知装置50の動作を説明す
る。外部回転体(図示せず)と連結された回転軸5が回
転すると、回転軸5に取り付けられた磁石4が回転し、
磁気抵抗効果素子8a、8bに磁石4による磁場の一部
がそれぞれ印加される。図6において磁石4の磁場が磁
気抵抗効果素子8a、8bに印加されている抵抗変化部
13を破線で示す。磁石4が回転すると磁気抵抗効果素
子8a、8bには互いに異なる値H1、H2を有する磁
場が印加されるので、磁気抵抗効果素子8a、8bの抵
抗は、磁場の強さH1、H2に応じた抵抗値R1、R2
となる。この抵抗値の差ΔR=R1−R2により、磁気
抵抗効果素子8a、8bの接続部12の電位が変化し、
回転角に対応した電位として接続電極7aを介して接続
端子11から出力される。
る。外部回転体(図示せず)と連結された回転軸5が回
転すると、回転軸5に取り付けられた磁石4が回転し、
磁気抵抗効果素子8a、8bに磁石4による磁場の一部
がそれぞれ印加される。図6において磁石4の磁場が磁
気抵抗効果素子8a、8bに印加されている抵抗変化部
13を破線で示す。磁石4が回転すると磁気抵抗効果素
子8a、8bには互いに異なる値H1、H2を有する磁
場が印加されるので、磁気抵抗効果素子8a、8bの抵
抗は、磁場の強さH1、H2に応じた抵抗値R1、R2
となる。この抵抗値の差ΔR=R1−R2により、磁気
抵抗効果素子8a、8bの接続部12の電位が変化し、
回転角に対応した電位として接続電極7aを介して接続
端子11から出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の回転角度検知装置はその構成部品である磁気抵抗効果
素子の抵抗値が温度に対して変化するので、出力を一定
にするために、図6に示すように、抵抗9aとサ−ミス
タ10とが並列接続された温度補償回路2を必要とし
た。
の回転角度検知装置はその構成部品である磁気抵抗効果
素子の抵抗値が温度に対して変化するので、出力を一定
にするために、図6に示すように、抵抗9aとサ−ミス
タ10とが並列接続された温度補償回路2を必要とし
た。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、温度補正回路を用いずに、外部温度の
変化による出力の変動を小さくした回転角度検知装置を
提供するものである。
れたものであり、温度補正回路を用いずに、外部温度の
変化による出力の変動を小さくした回転角度検知装置を
提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
る回転角度検知装置は、回転自在となるように軸受され
た回転軸と、前記回転軸の軸方向上に配置された磁電変
換素子と、対向する両磁極の中心を結ぶ線の方向を回転
軸の軸方向に一致させて、かつ対向する両磁極の中心を
結ぶ線が回転軸の中心からずれた位置に配置された磁石
と、前記磁石に近接して配置された感温磁性体とを有す
ることを特徴とする。
る回転角度検知装置は、回転自在となるように軸受され
た回転軸と、前記回転軸の軸方向上に配置された磁電変
換素子と、対向する両磁極の中心を結ぶ線の方向を回転
軸の軸方向に一致させて、かつ対向する両磁極の中心を
結ぶ線が回転軸の中心からずれた位置に配置された磁石
と、前記磁石に近接して配置された感温磁性体とを有す
ることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項2にかかる回転角度検知装
置は、前記磁石が単一からなり、この磁石の側面あるい
は端面に前記感温磁性体が配置されたことを特徴とす
る。
置は、前記磁石が単一からなり、この磁石の側面あるい
は端面に前記感温磁性体が配置されたことを特徴とす
る。
【0011】本発明の請求項3にかかる回転角度検知装
置は、前記磁石が単一からなり、この磁石の側面および
端面にそれぞれ感温磁性体が配置されたことを特徴とす
る。本発明の請求項4にかかる回転角度検知装置は、前
記磁石が複数からなり、これらの磁石の少なくとも一つ
の磁石の側面あるいは端面に前記感温磁性体が配置され
ていることを特徴とする。
置は、前記磁石が単一からなり、この磁石の側面および
端面にそれぞれ感温磁性体が配置されたことを特徴とす
る。本発明の請求項4にかかる回転角度検知装置は、前
記磁石が複数からなり、これらの磁石の少なくとも一つ
の磁石の側面あるいは端面に前記感温磁性体が配置され
ていることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項5にかかる回転角度検知装
置は、前記磁石が複数からなり、これらの磁石の少なく
とも一つの磁石の端面および側面にそれぞれ感温磁性体
が配置されたことを特徴とする。
置は、前記磁石が複数からなり、これらの磁石の少なく
とも一つの磁石の端面および側面にそれぞれ感温磁性体
が配置されたことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の回転角度検知装置は、磁石部材
に感温磁性体が並設されているので、磁電変換素子に温
度補正をした磁場を印加することができる。請求項2記
載の回転角度検知装置は、単一の磁石と、前記磁石の側
面あるいは端面に前記感温磁性体が配置されているの
で、磁電変換素子に温度補正をした磁場を印加すること
ができる。
に感温磁性体が並設されているので、磁電変換素子に温
度補正をした磁場を印加することができる。請求項2記
載の回転角度検知装置は、単一の磁石と、前記磁石の側
面あるいは端面に前記感温磁性体が配置されているの
で、磁電変換素子に温度補正をした磁場を印加すること
ができる。
【0014】請求項3記載の回転角度検知装置は、単一
の磁石と、前記磁石の側面および端面に前記感温磁性体
が配置されているので、磁電変換素子に温度補正をした
磁場を印加することができる。
の磁石と、前記磁石の側面および端面に前記感温磁性体
が配置されているので、磁電変換素子に温度補正をした
磁場を印加することができる。
【0015】請求項4記載の回転角度検知装置は、複数
の磁石と、これらの磁石の側面あるいは端面にそれぞれ
感温磁性体が配置されているので、磁電変換素子に温度
補正をした磁場を印加することができる。
の磁石と、これらの磁石の側面あるいは端面にそれぞれ
感温磁性体が配置されているので、磁電変換素子に温度
補正をした磁場を印加することができる。
【0016】請求項5記載の回転角度検知装置は、複数
の磁石と、これら磁石の少なくとの一つの磁石の側面お
よび端面にそれぞれ感温磁性体が配置されているので、
磁電変換素子に温度補正をした磁場を印加することがで
きる。
の磁石と、これら磁石の少なくとの一つの磁石の側面お
よび端面にそれぞれ感温磁性体が配置されているので、
磁電変換素子に温度補正をした磁場を印加することがで
きる。
【0017】
(実施例1)以下に、本発明に係る一実施例の回転角度
検知装置20を、図1の断面図を用いて説明する。なお
従来例と同一の部分については同一の符号を用い、その
説明を省略する。
検知装置20を、図1の断面図を用いて説明する。なお
従来例と同一の部分については同一の符号を用い、その
説明を省略する。
【0018】図1に示すように、本発明に係る回転角度
検知装置20は、磁電変換素子1、、磁石4、感温磁性
体14a、回転軸5が、ケ−ス3に収納されて構成され
ている。磁電変換素子1はケ−ス底部3bの中央に取り
付けられている。回転軸5はケ−ス蓋部3aの中心に形
成された軸受部6にボ−ルベアリング6aを介して取り
付けられている。回転軸5の下端には、磁石4が回転軸
5の中心軸5aからずれた位置であって、その着磁面4
a、4aに垂直な方向が回転軸方向に一致するように取
り付けられている。感温磁性体14aは磁石4の側面に
あって着磁面4a、4a間に接続されている。前記磁電
変換素子1、磁石4、回転軸5、感温磁性体14aは、
従来の回転角度検知装置50と同様に磁気回路を形成し
ている。次に回転角度検知装置20の動作を説明する。
外部回転体(図示せず)に連結された回転軸5が回転す
ると、回転軸に取り付けられた磁石4が回転するので、
図1においては示していない磁気抵抗効果素子に印加さ
れる磁場の強さが変化し、磁気抵抗効果素子の抵抗値が
変化する。回転角度検知装置20は、この抵抗値変化を
検知することにより、外部に取り付けられた回転体の回
転角度あるいは回転数が検知できるようにはたらく。
検知装置20は、磁電変換素子1、、磁石4、感温磁性
体14a、回転軸5が、ケ−ス3に収納されて構成され
ている。磁電変換素子1はケ−ス底部3bの中央に取り
付けられている。回転軸5はケ−ス蓋部3aの中心に形
成された軸受部6にボ−ルベアリング6aを介して取り
付けられている。回転軸5の下端には、磁石4が回転軸
5の中心軸5aからずれた位置であって、その着磁面4
a、4aに垂直な方向が回転軸方向に一致するように取
り付けられている。感温磁性体14aは磁石4の側面に
あって着磁面4a、4a間に接続されている。前記磁電
変換素子1、磁石4、回転軸5、感温磁性体14aは、
従来の回転角度検知装置50と同様に磁気回路を形成し
ている。次に回転角度検知装置20の動作を説明する。
外部回転体(図示せず)に連結された回転軸5が回転す
ると、回転軸に取り付けられた磁石4が回転するので、
図1においては示していない磁気抵抗効果素子に印加さ
れる磁場の強さが変化し、磁気抵抗効果素子の抵抗値が
変化する。回転角度検知装置20は、この抵抗値変化を
検知することにより、外部に取り付けられた回転体の回
転角度あるいは回転数が検知できるようにはたらく。
【0019】外部環境が変化し、磁電変換素子1、磁石
4、感温磁性体14aの温度が上昇すると、広く知られ
ているように磁電変換素子1の磁場の強さに対する抵抗
値の変化量が小さくなる。同時に感温磁性体14aの飽
和磁束密度が下がる。そのために、磁石4の側面に配置
された感温磁性体14aを通過する磁束密度が小さくな
り、漏れ磁束が増加する。また磁石4の磁束密度の温度
変化は小さい。したがって磁気抵抗効果素子に印加され
る磁束密度が増加する。その結果、抵抗値の変化量が大
きくなり、温度上昇に伴う抵抗値変化量の減少が補正さ
れる。すなわち回転角度検知装置20の出力が温度に対
して変化しないようになる。
4、感温磁性体14aの温度が上昇すると、広く知られ
ているように磁電変換素子1の磁場の強さに対する抵抗
値の変化量が小さくなる。同時に感温磁性体14aの飽
和磁束密度が下がる。そのために、磁石4の側面に配置
された感温磁性体14aを通過する磁束密度が小さくな
り、漏れ磁束が増加する。また磁石4の磁束密度の温度
変化は小さい。したがって磁気抵抗効果素子に印加され
る磁束密度が増加する。その結果、抵抗値の変化量が大
きくなり、温度上昇に伴う抵抗値変化量の減少が補正さ
れる。すなわち回転角度検知装置20の出力が温度に対
して変化しないようになる。
【0020】また回転角度検知装置20の温度が低下し
たときには、上述した変化とは逆の磁束密度の変化が生
じて、やはり回転角度検知装置20の出力が温度に対し
て変化しないようになる。
たときには、上述した変化とは逆の磁束密度の変化が生
じて、やはり回転角度検知装置20の出力が温度に対し
て変化しないようになる。
【0021】なお磁電変換素子1は、磁束を誘引するた
めに軟磁性体からなるヨ−クを介してケ−ス底部3bに
載置されていてもよい。
めに軟磁性体からなるヨ−クを介してケ−ス底部3bに
載置されていてもよい。
【0022】(実施例2)以下に、本発明に係る別の実
施例の回転角度検知装置30を、図2の断面図を用いて
説明する。なお従来例と同一の部分について同一の符号
を用い、その説明を省略する。
施例の回転角度検知装置30を、図2の断面図を用いて
説明する。なお従来例と同一の部分について同一の符号
を用い、その説明を省略する。
【0023】図2に示すように、本発明に係る回転角度
検知装置30は、磁電変換素子1、、磁石4、44、感
温磁性体14a、回転軸5が、ケ−ス3に収納されて構
成されている。磁電変換素子1はケ−ス底部3bの中央
に取り付けられている。回転軸5はケ−ス蓋部3aの中
心に形成された軸受部6にボ−ルベアリング6aを介し
て取り付けられている。回転軸5の下端には、磁石4、
44が回転軸5の中心軸5aからずれた位置であって、
その着磁面4a、4aに垂直な方向が回転軸方向に一致
するように取り付けられている。感温磁性体14aは磁
石4の側面にあって着磁面4a、4a間に接続されてい
る。前記磁電変換素子1、磁石4、44、回転軸5、感
温磁性体14aは従来の回転角度検知装置50と同様に
磁気回路を形成している。
検知装置30は、磁電変換素子1、、磁石4、44、感
温磁性体14a、回転軸5が、ケ−ス3に収納されて構
成されている。磁電変換素子1はケ−ス底部3bの中央
に取り付けられている。回転軸5はケ−ス蓋部3aの中
心に形成された軸受部6にボ−ルベアリング6aを介し
て取り付けられている。回転軸5の下端には、磁石4、
44が回転軸5の中心軸5aからずれた位置であって、
その着磁面4a、4aに垂直な方向が回転軸方向に一致
するように取り付けられている。感温磁性体14aは磁
石4の側面にあって着磁面4a、4a間に接続されてい
る。前記磁電変換素子1、磁石4、44、回転軸5、感
温磁性体14aは従来の回転角度検知装置50と同様に
磁気回路を形成している。
【0024】次に回転角度検知装置30の動作を説明す
る。外部回転体(図示せず)と連結された回転軸5が回
転すると、回転軸5に取り付けられた磁石4が回転する
ので、磁気抵抗効果素子8a、8bに印加される磁場の
強さが変化し、磁気抵抗効果素子8a、8bの抵抗値が
変化する。回転角度検知装置30は、この抵抗値変化を
検知することにより、外部に取り付けられた回転体の回
転角度あるいは回転数が検知できるようにはたらく。
る。外部回転体(図示せず)と連結された回転軸5が回
転すると、回転軸5に取り付けられた磁石4が回転する
ので、磁気抵抗効果素子8a、8bに印加される磁場の
強さが変化し、磁気抵抗効果素子8a、8bの抵抗値が
変化する。回転角度検知装置30は、この抵抗値変化を
検知することにより、外部に取り付けられた回転体の回
転角度あるいは回転数が検知できるようにはたらく。
【0025】外部環境が変化し、磁電変換素子1、磁石
4、44、感温磁性体14aの温度が上昇すると、磁気
抵抗効果素子8a、8bの磁束密度変化に対する抵抗値
の変化量が小さくなるとともに、感温磁性体14aの飽
和磁束密度が下がる。
4、44、感温磁性体14aの温度が上昇すると、磁気
抵抗効果素子8a、8bの磁束密度変化に対する抵抗値
の変化量が小さくなるとともに、感温磁性体14aの飽
和磁束密度が下がる。
【0026】一方、磁石4、44の飽和磁束密度の温度
変化は感温磁性体14aの磁束密度の温度変化に比べて
小さい。また感温磁性体14aの飽和磁束密度は低下す
るので、感温磁性体14aを介して磁気抵抗効果素子8
a、8bに印加される磁石44による磁束密度は低下す
る。すなわち磁気抵抗効果素子8a、8bの抵抗値変化
のうち、磁石4による変化量R1は変わらないが、磁石
44による変化量R2は小さくなる。すなわち抵抗値変
化量ΔR=R1−R2は大きくなるため、ΔRによる磁
電変換素子の出力は、大きくなる方向に補正される。
変化は感温磁性体14aの磁束密度の温度変化に比べて
小さい。また感温磁性体14aの飽和磁束密度は低下す
るので、感温磁性体14aを介して磁気抵抗効果素子8
a、8bに印加される磁石44による磁束密度は低下す
る。すなわち磁気抵抗効果素子8a、8bの抵抗値変化
のうち、磁石4による変化量R1は変わらないが、磁石
44による変化量R2は小さくなる。すなわち抵抗値変
化量ΔR=R1−R2は大きくなるため、ΔRによる磁
電変換素子の出力は、大きくなる方向に補正される。
【0027】したがって温度上昇による出力低下が、磁
束密度の温度変化により補正され、回転角度検知装置の
出力が一定に保たれる。
束密度の温度変化により補正され、回転角度検知装置の
出力が一定に保たれる。
【0028】また回転角度検知装置30の温度が低下し
たときには、上述した変化とは逆の磁束密度の変化が生
じて、やはり回転角度検知装置30の出力が温度に対し
て変化しないようになる。
たときには、上述した変化とは逆の磁束密度の変化が生
じて、やはり回転角度検知装置30の出力が温度に対し
て変化しないようになる。
【0029】なお磁電変換素子1は、磁束を誘引するた
めに軟磁性体からなるヨ−クを介してケ−ス底部3bに
載置されていてもよい。
めに軟磁性体からなるヨ−クを介してケ−ス底部3bに
載置されていてもよい。
【0030】(実施例3) 以下に、本発明に係る別の
実施例回転角度検知装置40を、図3の断面図を用いて
説明する。なお従来例と同一の部分について同一の符号
を用い、その説明を省略する。
実施例回転角度検知装置40を、図3の断面図を用いて
説明する。なお従来例と同一の部分について同一の符号
を用い、その説明を省略する。
【0031】図3に示すように、本発明に係る回転角度
検知装置40は、磁電変換素子1がケ−ス底部3bに取
り付けられ、磁石4、44と感温磁性体14a、14b
を有する回転軸5がケ−ス蓋部3aに、回転自在に取り
付けられている。感温磁性体14aは磁石4の側面にあ
って着磁面4a、4a間に接続され、感温磁性体14b
は、磁石44の端面に接続されている。磁石4、44に
は感温磁性体14a、14bがそれぞれ取り付けられて
いるので、磁石4、44により異なった大きさの磁場が
磁電変換素子1に印加される。
検知装置40は、磁電変換素子1がケ−ス底部3bに取
り付けられ、磁石4、44と感温磁性体14a、14b
を有する回転軸5がケ−ス蓋部3aに、回転自在に取り
付けられている。感温磁性体14aは磁石4の側面にあ
って着磁面4a、4a間に接続され、感温磁性体14b
は、磁石44の端面に接続されている。磁石4、44に
は感温磁性体14a、14bがそれぞれ取り付けられて
いるので、磁石4、44により異なった大きさの磁場が
磁電変換素子1に印加される。
【0032】次に回転角度検知装置40の動作を説明す
る。外部回転体(図示せず)に連結された回転軸5が回
転すると、回転軸に取り付けられた磁石4、44が回転
するので、磁気抵抗効果素子8a、8bに印加される磁
場の強さが変化し、その抵抗値が変化する。回転角度検
知装置40は、この抵抗値変化を検知することにより、
外部に取り付けられた回転体の回転角度あるいは回転数
が検知できるようにはたらく。
る。外部回転体(図示せず)に連結された回転軸5が回
転すると、回転軸に取り付けられた磁石4、44が回転
するので、磁気抵抗効果素子8a、8bに印加される磁
場の強さが変化し、その抵抗値が変化する。回転角度検
知装置40は、この抵抗値変化を検知することにより、
外部に取り付けられた回転体の回転角度あるいは回転数
が検知できるようにはたらく。
【0033】外部環境が変化し、磁電変換素子1、磁石
4、44、感温磁性体14a、14bの温度が上昇する
と、感温磁性体14a、14bの飽和磁束密度が下が
る。
4、44、感温磁性体14a、14bの温度が上昇する
と、感温磁性体14a、14bの飽和磁束密度が下が
る。
【0034】磁石4の磁束密度の温度変化は感温磁性体
14aの磁束密度の温度変化に比べて小さい。また温度
が上昇すると、感温磁性体14aを通過する磁束密度が
小さくなり、漏れ磁束が増加する。すなわち磁石4によ
り磁気抵抗効果素子8a、8bに印加される磁束密度が
増加する。また磁石44に取り付けられた感温磁性体1
4bの飽和磁束密度は温度の上昇に伴い低下し、磁気抵
抗効果素子8a、8bの近傍では、磁石44による磁場
の強さが小さくなる。すなわち磁石44により磁気抵抗
効果素子8a、8bに印加される磁場の強さが減少す
る。この結果、磁石4による抵抗値変化R1は大きくな
り、磁石44による抵抗値変化R2は小さくなるので抵
抗値変化量ΔR=R1−R2が大きくなり、ΔRによる
磁電変換素子1の出力が大きくなるように補正される。
14aの磁束密度の温度変化に比べて小さい。また温度
が上昇すると、感温磁性体14aを通過する磁束密度が
小さくなり、漏れ磁束が増加する。すなわち磁石4によ
り磁気抵抗効果素子8a、8bに印加される磁束密度が
増加する。また磁石44に取り付けられた感温磁性体1
4bの飽和磁束密度は温度の上昇に伴い低下し、磁気抵
抗効果素子8a、8bの近傍では、磁石44による磁場
の強さが小さくなる。すなわち磁石44により磁気抵抗
効果素子8a、8bに印加される磁場の強さが減少す
る。この結果、磁石4による抵抗値変化R1は大きくな
り、磁石44による抵抗値変化R2は小さくなるので抵
抗値変化量ΔR=R1−R2が大きくなり、ΔRによる
磁電変換素子1の出力が大きくなるように補正される。
【0035】したがって温度上昇による出力低下が、磁
束密度の温度変化により補正され、回転角度検知装置の
出力が一定に保たれる。
束密度の温度変化により補正され、回転角度検知装置の
出力が一定に保たれる。
【0036】なお図4の断面図に示すように一ヶの磁石
4の側面と着磁面にそれぞれ感温磁性体14a、14b
を取り付けた構造であってもよい。また磁電変換素子1
は、磁束を誘引するために軟磁性体からなるヨ−クを介
してケ−ス底部3bに載置されていてもよい。
4の側面と着磁面にそれぞれ感温磁性体14a、14b
を取り付けた構造であってもよい。また磁電変換素子1
は、磁束を誘引するために軟磁性体からなるヨ−クを介
してケ−ス底部3bに載置されていてもよい。
【0037】
【発明の効果】 本発明の請求項1に係る回転角度検知
装置は、磁石に感温磁性体が並設されているので、外部
温度の変化に対して、磁気抵抗効果素子の出力を補正
し、回転角度検知装置の出力を一定に保つことができ
る。
装置は、磁石に感温磁性体が並設されているので、外部
温度の変化に対して、磁気抵抗効果素子の出力を補正
し、回転角度検知装置の出力を一定に保つことができ
る。
【0038】本発明の請求項2に係る回転角度検知装置
は、単一の磁石と、前記磁石の側面あるいは端面に配置
された感温磁性体とを有するので、外部温度の変化に対
して、磁気抵抗効果素子の出力を補正し、回転角度検知
装置の出力を一定に保つことができる。
は、単一の磁石と、前記磁石の側面あるいは端面に配置
された感温磁性体とを有するので、外部温度の変化に対
して、磁気抵抗効果素子の出力を補正し、回転角度検知
装置の出力を一定に保つことができる。
【0039】本発明の請求項3に係る回転角度検知装置
は、単一の磁石とこれらの磁石の側面および端面に配置
された感温磁性体とを有するので、外部温度の変化に対
して、磁気抵抗効果素子の出力を補正し、回転角度検知
装置の出力を一定に保つことができる。
は、単一の磁石とこれらの磁石の側面および端面に配置
された感温磁性体とを有するので、外部温度の変化に対
して、磁気抵抗効果素子の出力を補正し、回転角度検知
装置の出力を一定に保つことができる。
【0040】本発明の請求項4に係る回転角度検知装置
は、複数の磁石と、これらの磁石の側面および端面にそ
れぞれ感温磁性体が配置されているので、外部温度の変
化に対して、磁気抵抗効果素子の出力を補正し、回転角
度検知装置の出力を一定に保つことができる。
は、複数の磁石と、これらの磁石の側面および端面にそ
れぞれ感温磁性体が配置されているので、外部温度の変
化に対して、磁気抵抗効果素子の出力を補正し、回転角
度検知装置の出力を一定に保つことができる。
【0041】本発明の請求項5に係る回転角度検知装置
は、複数の磁石と、これらの磁石の少なくとも一つの磁
石の磁極を有する端面に配置された感温磁性体とを有す
るので、外部温度の変化に対して、磁気抵抗効果素子の
出力を補正し、回転角度検知装置の出力を一定に保つこ
とができる。
は、複数の磁石と、これらの磁石の少なくとも一つの磁
石の磁極を有する端面に配置された感温磁性体とを有す
るので、外部温度の変化に対して、磁気抵抗効果素子の
出力を補正し、回転角度検知装置の出力を一定に保つこ
とができる。
【図1】本発明に係る一実施例回転角度検知装置の断面
図である。
図である。
【図2】本発明に係る別の実施例回転角度検知装置の断
面図である。
面図である。
【図3】本発明に係る別の実施例回転角度検知装置の断
面図である。
面図である。
【図4】本発明に係る別の実施例回転角度検知装置の断
面図である。
面図である。
【図5】従来の回転角度検知装置の断面図である。
【図6】従来の回転角度検知装置の回路図である。
1 磁電変換素子 2 温度補正回路 3 ケ−ス 3a ケ−ス蓋部 3b ケ−ス底部 4、44 磁石 4a 着磁面 5 回転軸 5a 中心軸 6 軸受部 6a ボ−ルベアリング 7a、7b 接続電極 8a、8b 磁気抵抗効果素子 9a、9b 抵抗 10 サ−ミスタ 11 接続端子 12 接続点 13 抵抗変化部 14a、14b 感温磁性体 20、30、40 回転角度検知装置
Claims (5)
- 【請求項1】 回転自在となるように軸受された回転軸
と、前記回転軸の軸方向上に配置された磁電変換素子
と、対向する両磁極の中心を結ぶ線の方向を回転軸の軸
方向に一致させて、かつ対向する両磁極の中心を結ぶ線
が回転軸の中心からずれた位置に配置された磁石と、前
記磁石に近接して配置された感温磁性体とを有すること
を特徴とする回転角度検知装置。 - 【請求項2】 前記磁石が単一からなり、この磁石の側
面あるいは端面に前記感温磁性体が配置されたことを特
徴とする請求項1記載の回転角度検知装置。 - 【請求項3】 前記磁石が単一からなり、この磁石の側
面および端面にそれぞれ感温磁性体が配置されたことを
特徴とする請求項1記載の回転角度検知装置。 - 【請求項4】 前記磁石が複数からなり、これらの磁石
の少なくとも一つの磁石の側面あるいは端面に前記感温
磁性体が配置されていることを特徴とする請求項1記載
の回転角度検知装置。 - 【請求項5】 前記磁石が複数からなり、これらの磁石
の少なくとも一つの磁石の側面および端面にそれぞれ感
温磁性体が配置されたことを特徴とする請求項1記載の
回転角度検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1067695A JPH08201015A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 回転角度検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1067695A JPH08201015A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 回転角度検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201015A true JPH08201015A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11756871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1067695A Pending JPH08201015A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 回転角度検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08201015A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010038765A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Tokai Rika Co Ltd | 回転検出装置 |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP1067695A patent/JPH08201015A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010038765A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Tokai Rika Co Ltd | 回転検出装置 |
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