JPH08201097A - 経路案内装置 - Google Patents
経路案内装置Info
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Abstract
交差点を表示することができる経路案内装置を提供す
る。 【構成】 推奨経路が所定角度以内にあるか否かを判断
し(S1)、所定角度以内にある場合は、さらに他の分
岐路が1本存在するか否かを確認する(S2、S3)。
他の分岐路が1本だけある場合は、推奨経路と分岐路と
が同格の道路であるか否かを判断し(S4)、同格の道
路である場合は推奨経路と分岐路とが対称方位にあるか
否かが判断される(S5)。対称方位にない場合は、対
称方位となるように方位を補正し(S6)、補正した方
位を用いて推奨経路の案内を行なう(S7)。
Description
られる経路案内装置に関し、特に、複数の分岐路を有す
る交差点において複数の分岐路の中から車両が走行すべ
き推奨経路を表示して案内する経路案内装置に関するも
のである。
行を支援するため、経路案内装置であるナビゲーション
装置が車両に搭載されて用いられている。上記の従来の
ナビゲーション装置では、距離センサおよび方位センサ
でそれぞれ検出された車両の走行距離および走行方位に
基づき、CPU(中央処理装置)を含む制御部で車両の
現在位置を検出し、この検出された車両の現在位置をそ
の周辺の道路地図とともにCRTや液晶表示素子などで
構成された表示装置に表示している。上記の道路地図の
データは、一般に道路地図メモリに記憶されている。
上記道路地図メモリから出発地(現在位置)と目的地と
を含む範囲の経路計算用道路地図データを読出し、読出
された経路計算用道路地図データに基づいて出発地から
目的地に到達するまでの推奨経路を算出する。算出され
た推奨経路は、上記表示装置に道路地図を表示するとき
に、表示された道路の上にたとえば点線等で重ねて表示
される。
に来たとき、交差点の形状および車両が進行すべき推奨
経路を運転者に報知するため、交差点の模式図をたとえ
ば8方位でウィンドウ表示している。図5は、従来のナ
ビゲーション装置に用いられる交差点の模式図を示す図
である。図5を参照して、交差点は、8方向の分岐路表
示部を持つ模式図により表示される。通常、分岐路表示
部D1が車両が現在走行している進入路を示し、交差点
の進入路以外の分岐路が分岐路表示部D2〜D8のうち
対応する分岐路により表示される。具体的には、進入路
となる分岐路表示部D1を基準とし、360°を8等分
し、各分岐路表示部D2〜D8を中心として45°の範
囲にはいる分岐路が交差点に存在する場合、対応する分
岐路表示部D2〜D8が表示される。
奨経路も含まれ、この推奨経路も分岐路表示部D2〜D
8のうちの1つで表示され、その分岐路が推奨経路であ
ることを示すため、進入路から推奨経路へ矢印が併わせ
て表示される。上記のように交差点の模式図を用いて推
奨経路を運転者に報知することにより、運転者は表示装
置の画面を一瞥するだけで情報を取得することができる
ようになっていた。
従来のナビゲーション装置では、運転者の走行時の感覚
に適合した形状で交差点を表示できない場合があり、常
に適確な経路案内を行なうことができないという問題点
があった。図6は、上記の問題点を具体的に説明するた
めの図である。たとえば、図6に示すような交差点があ
る場合、すなわち、車両が進入路I1を走行中前方に2
つの分岐路O1およびO2を有する交差点に近づいた場
合、図5に示す交差点の模式図を用いて進入路I1およ
び分岐路O1およびO2がナビゲーション装置の表示装
置に表示される。
差点の模式図を用いて示した場合の表示例を示す図であ
る。図6を参照して、分岐路O1が進入路I1の直進方
向から反時計回りへ角度βだけずれた方位を有し、角度
βが22.5°より小さい場合、図5に示す分岐路表示
部D5が選択され、図7に示すように分岐路表示部D5
が表示される。また、分岐路O2の方位が進入路I1の
直進方向から時計回りに角度γだけずれている場合、た
とえば、角度γが22.5°より大きく67.5°より
小さい場合、図5に示す分岐路表示部D6が選択され、
図7に示すように分岐路表示部D6が表示される。図6
に示す交差点には、上記以外の分岐路は存在しないの
で、図5に示す分岐路表示部D2〜D4、D7、D8は
表示されず、最終的に図7に示す交差点の模式図が表示
される。
された場合、進入路(D1)から推奨経路(D5)まで
図7に示すように矢印が表示され、運転者に直進するこ
とが報知される。しかしながら、運転者は、図6に示す
ように、分岐路O1とO2とがほぼ同格の道路であり、
かつ、分岐路O1が完全に直進方向でない場合には、運
転者は、分岐路O1およびO2のうちどちらの分岐路を
進行すべきか迷うことになる。すなわち、図7に示すよ
うに交差点を直進するように表示案内が行なわれたとし
ても、運転者は、前方の交差点は2方向すなわち右方向
(分岐路O1)および左方向(分岐路O2)に分岐して
いると認識するため、運転者の走行時の感覚とはずれた
交差点が表示され、不適切な経路案内が行なわれるとい
う問題点があった。
1)から直進方向にある分岐路(D5)が推奨経路とし
て選択された場合、従来のナビゲーション装置では、通
常、音声による経路の案内が行なわれないため、上記の
ように運転者が左右2方向の分岐路と判断した場合すな
わち推奨経路の案内が必要な場合でも音声による案内が
行なわれないという問題点もあった。
であって、常に使用者の走行時の感覚に適合した形状で
交差点を表示することができる経路案内装置を提供する
ことを目的とする。
が行なわれないことを防止することができる経路案内装
置を提供することである。
装置は、複数の分岐路を有する交差点において複数の分
岐路の中から車両が走行すべき推奨経路を表示して案内
する経路案内装置であって、推奨経路が、車両が交差点
に進入してきたとき進入路から見て直進方向から所定角
度以内にあることを検出する角度検出手段と、所定角度
以内に推奨経路および進入路以外の分岐路である退出路
が1つあることを検出する退出路検出手段と、推奨経路
の道路属性情報と退出路検出手段により検出された退出
路の道路属性情報とを比較する比較手段と、比較手段に
より推奨経路の道路属性情報と退出路検出手段により検
出された退出路の道路属性情報とが同じであると判断さ
れ、かつ、推奨経路と退出路検出手段により検出された
退出路とが、進入路から見て直進方向を中心として対称
方位にない場合、推奨経路と退出路検出手段により検出
された退出路とが進入路から見て直進方向を中心として
対称方位になるように推奨経路および退出路検出手段に
より検出された退出路の少なくとも一方の方位を補正し
て表示する補正表示手段とを含む。
記載の経路案内装置の構成に加え、道路属性情報は、少
なくとも道路種別に関する情報、道路の幅員に関する情
報、および道路の通行規制に関する情報を含み、比較手
段は、道路種別に関する情報、道路の幅員に関する情
報、および道路の通行規制に関する情報を比較する。
または2記載の経路案内装置の構成に加え、補正表示手
段により方位が補正された場合、補正された方位をもと
に推奨経路の案内を音声により行なう音声案内手段をさ
らに含む。
経路の道路属性情報と、推奨経路および進入路以外の1
つの分岐路である退出路の道路属性情報とが同じである
と判断され、かつ、推奨経路と上記退出路とが進入路か
ら見て直進方向を中心として対称方位にない場合に、推
奨経路と上記退出路とが進入路から見て直進方向を中心
として対称方位になるように、推奨経路および退出路の
少なくとも一方の方位を補正して表示するので、道路が
2方向に分岐し、各分岐路が対称方位にない場合でも、
2つの分岐路を対称方位になるように表示することがで
きるので、常に運転者の走行時の感覚に適合した形状で
交差点を表示することが可能となる。
道路属性情報として、道路種別に関する情報、道路の幅
員に関する情報、および道路の通行規制に関する情報を
用いて、推奨経路と退出路との比較を行なうことができ
るので、少ない情報量で比較処理を行なうことができ、
比較処理の高速化および簡略化を実現することができ
る。
請求項1または2記載の経路案内装置の作用に加え、推
奨経路および退出路の方位が補正された場合、補正され
た方位をもとに推奨経路の案内が音声により行なわれる
ので、従来音声により推奨経路の案内が行なわれない場
合でも必要な案内が行なわれるので、常に運転者の走行
時の感覚に適合した推奨経路の案内が音声により行なわ
れる。
るナビゲーション装置について図面を参照しながら説明
する。図1は、本発明の一実施例のナビゲーション装置
の構成を示すブロック図である。
距離センサ1、方位センサ2、地磁気センサ3、位置検
出装置4、表示装置5、コントローラ6、道路地図メモ
リ7、メモリドライブ8、ビーコン受信機9、GPS
(Global Positioning System)受信機10、入力装置
11、音声出力装置12を含む。また、コントローラ6
は、音声データメモリ13を含む。
搭載されて用いられるものであり、車両の走行距離を検
出する距離センサ1、車両の進行方向を検出する方位セ
ンサ2および地球磁界を検出する地磁気センサ3の各出
力に基づいて、車両の現在位置を位置検出装置4で検出
する。検出された現在位置は、CRTや液晶表示素子な
どで構成された表示装置5にその周辺の道路地図ととも
に表示される。すなわち、位置検出装置4で検出された
車両の現在位置がコントローラ6に与えられると、コン
トローラ6は、CD−ROMで構成された道路地図メモ
リ7からメモリドライブ8を介して現在位置の近傍の一
定範囲の道路地図データを読出し、読出された道路地図
上に現在位置を重ねて表示装置5に表示させる。
は、基本的には距離センサ1および方位センサ2の出力
に基づくいわゆる自立航法により行なわれる。すなわ
ち、位置検出装置4は、所定時間にわたって距離センサ
1の出力を積算するとともに、この所定時間における方
位センサ2の出力も積算する。この結果、距離センサ1
の積算値から所定時間における車両の走行距離が得ら
れ、方位センサ2の積算値から進行方位が得られる。し
たがって、たとえば、車両を発進させる前に車両の正確
な位置など入力しておけば、その後の車両の位置の推移
を検出することが可能となる。
検出には、道路地図メモリ7に記憶された位置検出用道
路地図データを用いたいわゆる地図マッピング法を併用
してもよい。すなわち、車両の位置は原則として道路上
に制限されことを利用して、現在位置がその近傍の道路
上の位置に補正される。この結果、距離センサ1および
方位センサ2等の各出力に基づいて検出された現在位置
の誤差が累積されることを防止して、位置検出の精度の
向上が図られている。
信機9が接続されている。ビーコン受信機9は、道路の
路側等に設置されたビーコンアンテナから放射される位
置情報や道路情報(交差点名称、行先案内、渋滞情報、
事故情報)等のデータを受信するためのものである。ビ
ーコン受信機9で受信された道路情報は、コントローラ
6に与えられ、最終的に表示装置5に表示される。
10が接続されている。GPS受信機10では、地球の
周回軌道を航行しているGPS衛星から送信される電波
が受信される。位置検出装置4では、受信された電波の
伝送遅延時間に基づいて、車両の現在位置が直接検出さ
れる。上記のように、位置検出装置4では、自立航法で
得られた現在位置、ビーコン受信機で受信された位置情
報に基づいて得られた現在位置またはGPS受信機10
で受信された電波に基づいて得られた現在位置のいずれ
かが所定の基準に従って選択的に採用される。
ータ、位置検出用道路地図データおよび経路計算用道路
地図データが記憶されている。上記各データとしては、
たとえば、交差点検出コード、管理者コード、道路種別
コード、主・従道路区分コード、行政区分コード、リン
ク種別コード、リンク通行可・自動車不可コード、異常
気象時通行規制区間種別コード、道路幅員区分コード、
車線数コード、交通規制種別コード等の道路属性情報が
記憶されている。
ドとしては、高速自動車国道、都市高速道路(指定都市
高速道路を含む)、一般国道、主要地方道(都道府県
道)、主要地方道(所定市道)、一般都道府県道、指定
市の一般市道、その他道路、未調査等の各種類に分類さ
れ、各種類ごとに1〜9,0のそれぞれのコードが割当
てられている。道路の幅員に関する情報である道路幅員
区分コードとしては、幅員13.0m以上、幅員5.5
m以上〜13.0m未満、幅員3.0m以上〜5.5m
未満、幅員3.0m未満、未調査等の各種類に分類さ
れ、各種類ごとに1〜4,0のコードが割当てられてい
る。交通規制種別コードとしては、規制なし、通行禁止
(条件なし、ここで、条件としては、車種、時刻、曜日
等がある。)、通行禁止(条件付)、一方通行(正方
向、条件なし)、一方通行(逆方向、条件なし)、一方
通行(正方向、条件付)、一方通行(逆方向、条件
付)、一方通行(正逆切換あり)、未調査等の種類に分
類され、各種類ごとに1〜8,0のコードが割当てられ
ている。
ための入力装置11、および後述する経路案内時の音声
出力のための音声出力装置12がそれぞれ接続されてい
る。また、コントローラ6には、推奨経路の案内をする
際に出力すべき音声データが音声データテーブルとして
記憶されているROM(Read Only Memory)で構成され
た音声データメモリ13が備えられている。
ラ6の動作の中枢として機能する経路案内処理部が備え
られている。経路案内処理部には、位置検出装置4から
車両の現在位置データが与えられており、経路案内処理
部は、現在位置データが与えられると、コントローラ6
内部の道路地図メモリ制御部に与えられた現在位置周辺
の表示用道路地図データをメモリドライブ8を介して道
路地図メモリ7から読込ませる。読込まれた表示用道路
地図データおよび現在位置データはコントローラ6内部
の表示制御部に与えられて表示用データに加工された
後、表示装置5に与えられる。この結果、表示装置5で
は、道路地図上に車両の現在位置が重ねて表示される。
の入力制御部を介して入力装置11が接続されている。
入力装置11から入力制御部を介して経路計算要求信号
および目的地データが与えられると、経路案内処理部
は、道路地図メモリ制御部に道路地図メモリ7から経路
計算用道路地図データを読込ませ、読込ませた経路計算
用道路地図データ、目的地データおよび現在位置データ
をコントローラ6内部の経路計算処理部に与える。
用道路地図データ、目的地データおよび現在位置データ
に基づき、たとえば、ダイクストラ法によって、目的地
まで最適な推奨経路が算出される。ここで、ダイクスト
ラ法とは、目的地(現在位置でもよい)に最も近いノー
ドまたはリンクを始点とし、現在位置(目的地でもよ
い)に最も近いノードまたはリンクを終点とし、始点か
ら終点に至るリンクのツリーを想定し、ツリーを構成す
るすべてのリンクコスト(リンクの走行時間や走行距離
のこと)を順次加算して、終点に到達する最もリンクコ
ストの少ない経路のみを選択する方法である。
と、算出された推奨経路を表示制御部に与えるととも
に、算出された推奨経路を示す誘導テーブルを作成す
る。誘導テーブルは、コントローラ6内部のRAMに記
憶される。表示制御部では、与えられた最適経路が表示
用データに加工され、加工された表示用データが表示装
置5に与えられる。この結果、表示装置5では、推奨経
路がたとえば点線等で表示される。また、コントローラ
6内部の音声制御部により、後述する経路案内処理の際
に出力すべき音声内容を音声データメモリ13から読出
し、読出された音声内容を音声出力装置12に与える。
も、従来のナビゲーション装置と同様に、交差点の模式
図を、たとえば、8方位でウィンドウ表示し、交差点で
の推奨経路をより見やすく表示している。
ョン装置の経路案内処理について説明する。図2は、図
1に示すナビゲーション装置の経路案内処理を説明する
ためのフローチャートである。
により求められた推奨経路が進入路から見て直進方向の
一定角度以内にあるか否かが検出される。一定角度以内
にない場合は、推奨経路と進入路とが道なりの道路では
ないと判断し、通常の経路案内処理を行なうためステッ
プS7へ移行する。一方、所定角度以内にある場合は、
ステップS2へ移行する。
角度以内に推奨経路以外の他の分岐路が存在するか否か
が判断される。他の分岐路が存在しない場合は、経路案
内を行なう必要がないため、処理を終了する。一方、他
の分岐路が存在する場合は、ステップS3へ移行する。
度以内に存在する分岐路が1本のみであるか否かが判断
される。分岐路が1本以上すなわち推奨経路を含めて3
本以上の分岐路が存在する場合は、通常の経路案内処理
を行なうためステップS7へ移行する。一方、分岐路が
1本のみである場合には、ステップS4へ移行する。
道路属性情報と分岐路の道路属性情報とが一致するか否
かを判断し、推奨経路と分岐路とが同格の道路であるか
否かを判定する。道路属性情報としては、少なくとも上
記に説明した道路種別コード、道路幅員区分コード、お
よび交通規制種別コードが比較され、推奨経路と分岐路
とで一致するか否かが判断される。また、道路属性情報
として、路線番号も併わせて比較し、推奨経路と分岐路
とが同格の道路であるか否かを判断するようにしてもよ
い。上記の判定により、推奨経路と分岐路とが同格の道
路ではないと判断された場合、通常の経路案内処理を行
なうため、ステップS7へ移行する。一方、推奨経路と
分岐路とが同格の道路であると判断された場合、ステッ
プS5へ移行する。
分岐路とが進入路から見て直進方向を中心として対称の
方位に位置しているか否かが判断される。対称の方位に
位置している場合は、通常の経路案内処理を行なうため
ステップS7へ移行する。一方、対称方位に位置してい
ない場合は、ステップS6へ移行する。ここで、対称方
位に位置していない場合とは、推奨経路と分岐路とが進
入路から見た直進方向を中心として同じ側にある場合、
推奨経路と分岐路との間に進入路から見た直進方向があ
る場合を含む。
よび分岐路の少なくとも一方の方位を進入路から見た直
進方向に対して外側に広げる形で推奨経路と分岐路とが
対称方位となるように方位を補正する。
方位をもとに推奨経路の案内を行なう。なお、方位が補
正されていない場合は、補正されていないもとの方位を
用いて経路案内処理が通常どおり行なわれる。
も、2つの分岐路が所定角度以内にある同格の道路であ
る場合には、分岐路の方位が補正され、補正された方位
をもとに推奨経路の案内が行なわれるため、運転者の走
行時の感覚に適合した推奨経路の案内を行なうことが可
能となる。
具体的に説明する。図3は、図2に示す経路案内処理を
具体的に説明するための図である。
し、2つの分岐路O1およびO2を有する交差点に接近
した場合について説明する。まず、推奨経路として分岐
路O1が選択された場合、所定角度α(たとえば、60
°)内に推奨経路O1が存在するので(β<α/2)、
他の分岐路があるか否かが判断される。この場合、1本
の分岐路O2が所定角度α以内に存在するので(γ<α
/2)、推奨経路と分岐路とが同格の道路であるか否か
が判断される。この場合、分岐路O1と分岐路O2とは
道路の幅員等が等しく同格の道路であるため、次に、推
奨経路O1と分岐路O2とが対称方位にあるか否かが判
断される。この場合、β≠γであるため、推奨経路O1
と分岐路O2とは対称方位にないため、方位の補正が行
なわれる。具体的には、推奨経路O1の方位が進入路か
ら見た直進方向に対して外側すなわち反時計回り方向へ
広げる形で補正される。
差点の模式図を表示した場合、図3に示す交差点は、図
4に示す交差点として表示装置5に表示される。すなわ
ち、進入路として分岐路表示部D1が選択され、推奨経
路O1として分岐路表示部D4が選択され、分岐路O2
として分岐路表示部D6が選択される。したがって、推
奨経路O1は、進入路I1の直進方向に近い場合でも、
分岐路表示部D1の直進方向にある分岐路表示部D5が
選択されることがなく、運転者の走行時の感覚に適合し
た状態で交差点の模式図を表示することが可能となる。
したがって、図4に示すように、分岐路表示部D1から
分岐路表示部D4の方向へ矢印を表示することにより、
2つの分岐路O1およびO2のうち右方向の分岐路が推
奨経路であることを運転者に報知することができる。
に、たとえば、音声により推奨経路の案内を行なう場合
は、「次の分岐を右方向です」等のメッセージを音声出
力装置12から出力することにより、運転者に知らせる
ようにしてもよい。この場合、運転者は、表示装置5を
視認する必要がなく、車両の運転により集中することが
できるため、走行時の安全性をより高めることが可能と
なる。
して、8方位に分岐した模式図を用いて説明したが、1
6方位等の他の模式図であっても同様に本発明を適用す
ることが可能であり、同様の効果を得ることができる。
は、推奨経路と退出路とが進入路から見て直進方向から
所定角度範囲内にあり、同格の道路である場合には、推
奨経路と退出路とが進入路から見て直進方向を中心とし
て対称方位にない場合でも、対称方位となるように方位
が補正されて表示されるので、運転者の走行時の感覚に
適合した形状で交差点を表示することができる。
請求項1記載の経路案内装置の効果に加え、少ない道路
属性情報を用いて推奨経路と分岐路とを比較することが
でるので、比較処理を高速かつ簡略化することができる
とともに、記憶すべき道路属性情報の情報量を低減する
ことが可能となる。
請求項1または2記載の経路案内装置の効果に加え、補
正された方位をもとに推奨経路の案内を音声により行な
うことができるので、交差点で必要な案内が行なわれな
いことを防止することができるとともに、運転者がより
車両の運転に集中することができ、運転時の安全性をさ
らに高めることが可能となる。
を示すブロック図である。
を説明するためのフローチャートである。
めの図である。
を示す図である。
の模式図を示す図である。
ための図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の分岐路を有する交差点において前
記複数の分岐路の中から車両が走行すべき推奨経路を表
示して案内する経路案内装置であって、 前記推奨経路が、前記車両が前記交差点に進入してきた
進入路から見て直進方向から所定角度以内にあることを
検出する角度検出手段と、 前記所定角度以内に前記推奨経路および進入路以外の分
岐路である退出路が1つあることを検出する退出路検出
手段と、 前記推奨経路の道路属性情報と前記退出路検出手段によ
り検出された退出路の道路属性情報とを比較する比較手
段と、 前記比較手段により前記推奨経路の道路属性情報と前記
退出路検出手段により検出された退出路の道路属性情報
とが同じであると判断され、かつ、前記推奨経路と前記
退出路検出手段により検出された退出路とが、前記進入
路から見て直進方向を中心として対称方位にない場合
に、前記推奨経路と前記退出路検出手段により検出され
た退出路とが前記進入路から見て直進方向を中心として
対称方位になるように前記推奨経路および前記退出路検
出手段により検出された退出路のうち少なくとも一方の
方位を補正して表示する補正表示手段とを含む経路案内
装置。 - 【請求項2】 前記道路属性情報は、少なくとも道路種
別に関する情報、道路の幅員に関する情報、および道路
の通行規制に関する情報を含み、 前記比較手段は、前記道路種別に関する情報、道路の幅
員に関する情報、および道路の通行規制に関する情報を
比較する請求項1記載の経路案内装置。 - 【請求項3】 前記補正表示手段により方位が補正され
た場合、補正された方位をもとに前記推奨経路の案内を
音声により行なう音声案内手段をさらに含む請求項1ま
たは2記載の経路案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189195A JP2746168B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 経路案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189195A JP2746168B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 経路案内装置 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH08201097A true JPH08201097A (ja) | 1996-08-09 |
| JP2746168B2 JP2746168B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1189195A Expired - Lifetime JP2746168B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 経路案内装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2746168B2 (ja) |
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| JP2008139104A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Toyota Motor Corp | 退出検出装置 |
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1995
- 1995-01-27 JP JP1189195A patent/JP2746168B2/ja not_active Expired - Lifetime
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