JPH08201158A - 電子秤 - Google Patents

電子秤

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JPH08201158A
JPH08201158A JP1268995A JP1268995A JPH08201158A JP H08201158 A JPH08201158 A JP H08201158A JP 1268995 A JP1268995 A JP 1268995A JP 1268995 A JP1268995 A JP 1268995A JP H08201158 A JPH08201158 A JP H08201158A
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JP
Japan
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maximum value
digital data
function
data
weight
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JP1268995A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Nishiyama
義久 西山
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】減衰振動の関数の定数を決定し、この減衰振動
の関数により安定時の計量値を算出して、計測時間を短
縮する。 【構成】ロードセル部1からの電気信号をデジタルデー
タに変換するA/D変換器を設け、このA/D変換器か
らのデジタルデータの最大値ymを求め、この最大値y
mを減衰振動の関数にセットし、その所定時間( tn−
tm )後にA/D変換器からデジタルデータの値ynを
得て、所定時間( tn−tm )及びynとを減衰振動の
関数にセットし、固有周期Tを算出し、この固有周期T
及び規定時間( tp−tm=一定値 )を減衰振動の関数
に代入して、荷重信号方程式を決定し、以降この荷重信
号方程式に基いて、A/D変換器からのデジタルデータ
から最大値を確認した時点で、規定時間後のデジタルデ
ータを算出するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、測定対象を載置する
載置部を有し、この載置部に載置された前記測定対象の
重量を計量する電子秤に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なロードセルを使用した電子秤に
おいて、計量皿の下にロードセルを設置し、計量皿にか
かる荷重によりロードセルが変形して重量が電気信号に
変換される。
【0003】ロードセルに荷重を載せた瞬間から、この
ロードセルに固有振動が発生して、電気信号は減衰振動
して、例えば載置後0.8〜1秒して安定する。
【0004】従って、従来の電子秤では、秤皿に計量物
を載置してから計量物の重量が出力するまでの計量時間
が0.8〜1秒かかる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、電子秤において
も計量の高速化が要望されるが、今までのロードセルを
使用した電子秤は、減衰振動が収束するまで( 安定する
まで )待ってから重量を出力していたため、計量時間が
0.8〜1秒もかかるのは長いという問題であった。
【0006】一般に固有振動において、減衰振動は同一
の波形的遷移となるので、減衰振動の関数の定数を決定
することができ、波形上の一点の値を測定すれば、この
減衰振動の関数により減衰が収束する規定時間後の値を
計算により求めることができる。
【0007】そこでこの発明は、減衰振動の関数の定数
を決定し、この減衰振動の関数により安定時の計量値を
算出して、計測時間を短縮することができる電子秤を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、載置部に載
置された測定対象の重量を電気信号として出力する重量
検出手段と、この重量検出手段から出力された電気信号
をデジタルデータに変換するデジタル変換手段と、この
デジタル変換手段から時間経過と共に得られるデジタル
データの最大値データを検出する最大値検出手段と、こ
の最大値検出手段により検出された最大値データ及びこ
の最大値データ検出時から所定時間後のデジタル変換手
段から得られたデジタルデータに基づいて、測定対象を
載置部に載置したときに発生する重量検出手段から得ら
れる電気信号の減衰振動の関数の定数を決定する関数決
定手段と、この関数決定手段により決定される関数及び
最大値検出手段により検出された最大値データに基づい
て、電気信号が安定する規定時間後のデジタルデータを
算出する重量算出手段と、この重量算出手段手算出され
たデジタルデータを出力する出力手段とを設けたもので
ある。
【0009】
【作用】このような構成の本発明において、例えばテス
トモードにおいて、測定対象を載置部に載置すると、重
量検出手段により、測定対象の重量が電気信号として検
出される。
【0010】この電気信号はデジタル変換手段によりデ
ジタルデータに変換され、最大値検出手段によりその最
大値データが検出される。
【0011】関数決定手段により、その最大値データと
所定時間後にデジタル変換手段から得られたデジタルデ
ータに基づいて、減衰振動の関数の定数が決定される。
【0012】従って、減衰振動の関数は、最大値データ
及び規定時間の関数になり、最大値データ及び規定時間
を入力すれば、規定時間後のデジタルデータが算出され
る。すなわち、重量算出手段により、その定数が決定さ
れた減衰振動の関数及び最大値検出手段により検出され
た最大値データに基いて、規定時間後のデジタルデータ
がされる。この算出されたデジタルデータは出力手段に
より出力される。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0014】図1は、この発明を適用した電子秤の要部
構成を示すブロック図である。
【0015】1は、重量検出手段としてのロードセル及
び、測定対象としての計量物が載置される載置部として
の秤皿( 図示せず )等から構成されるロードセル部であ
る。このロードセル部1のロードセルから出力される電
気信号は、増幅器2により増幅され、ローパスフィルタ
3により高周波領域のノイズが除去されて、デジタル変
換手段としてのA/D(analogue/digital)変換器4へ出
力される。なお、前記ローパスフィルタの高域遮断周波
数は、ロードセル部1のロードセルの固有振動周波数に
概略等しい値とする。
【0016】前記A/D変換器4では、入力された電気
信号( アナログ信号 )を所定のサンプリング周期でデジ
タルデータに変換して、マイクロコンピュータ5へ供給
する。なお、前記A/D変換器4のサンプリング周波数
は、サンプリング定理に基いて、ロードセルの固有振動
周波数の2倍以上とする。
【0017】このマイクロコンピュータ5は、図示しな
いが制御部本体を構成するCPU(central processing
unit)、ROM(read only memory)及びRAM(random a
ccess memory)等から構成されている。
【0018】このマイクロコンピュータ5は、前記A/
D変換器4から供給されるデジタルデータ( カウントデ
ータ )を重量データ( g又はkg単位のデータ )に変換
・補正して、表示部6に供給して( 出力手段 )、重量デ
ータが表示される。
【0019】また、前記マイクロコンピュータ5は、テ
ンキー( 図示せず )等から構成されたキーボード部7と
接続され、このキーボード部7から入力されたデータが
前記マイクロコンピュータ5へ供給される。
【0020】図2は、前記マイクロコンピュータ5が行
うテスト処理の流れを示す図である。
【0021】まず、A/D変換器4からデジタルデータ
の取込みを行い、取込んだデジタルデータから最大値デ
ータが確認されるまで、デジタルデータの取込みを繰返
して行う。なお、最大値データの確認は、A/D変換器
4から順次取込むデジタルデータと1つ前に得たデジタ
ルデータとの差を算出してゆき、その差が+から−に変
動した各ピーク点のうち、1つ前のピーク点及び1つ後
ろのピーク点より高いピーク点が最大値データとして確
認される( 最大値検出手段 )。
【0022】最大値データが確認されると、その最大値
データの値ymを減衰振動の関数にセットする。なお減
衰振動の関数を数1に示す。
【0023】
【数1】
【0024】次に、所定時間が経過するまでの待機状態
となり、所定時間が経過すると、A/D変換器4からデ
ジタルデータの取込みを行い、取込んだデジタルデータ
yn及び前述した最大値データの検出時刻tmからその
検出時刻tnまでの時間( tn−tm )を減衰振動の関
数にセットする。なお、yn、( tn−tm )をセット
した減衰振動の関数を数2に示す。
【0025】
【数2】
【0026】このyn、( tn−tm )をセットした減
衰振動の関数から、固有周期T( 定数 )を数3により算
出する。
【0027】
【数3】
【0028】この算出された固有周期Tと予め設定され
ている規定時間( tp−tm=定数)を数2に示す減衰
振動の関数に代入して、数4に示す荷重信号方程式とし
て決定する( 関数決定手段 )。
【0029】
【数4】
【0030】図3は、前記マイクロコンピュータ5が行
う計量処理の流れを示す図である。
【0031】まず、A/D変換器4からデジタルデータ
の取込みを行い、取込んだデジタルデータから最大値デ
ータが確認されるまで、デジタルデータの取込みを繰返
して行う。
【0032】最大値データが確認されると、その最大値
データの値ymを数4に示す荷重信号方程式にセットす
る。
【0033】このymがセットされた数4に示す荷重信
号方程式から、規定時間( tp−tm=一定値 )後のデ
ジタルデータypを算出する( 重量算出手段 )。
【0034】このような構成の本実施例においては、例
えば、テストモードとして計量物を秤皿の上に載置する
と、ローパスフィルタ3から出力される信号は、図4に
示すように時間に対して電圧( デジタル値、荷重値 )が
変化する。
【0035】時刻tmで、最大値となり、このときのA
/D変換器4から出力されるデジタルデータの値ymが
得られ、このymが減衰振動の関数にセットされる。
【0036】次に所定時間( tn−tm )が経過した時
刻tnにおいて、A/D変換器4から出力されるデジタ
ルデータの値ynが得られ、この( tn−tm )、yn
が、すでにymがセットされた減衰振動の関数にセット
される。
【0037】すると、固有周期Tを算出することがで
き、この算出された固有周期T及び規定時間tpを減衰
振動の関数に代入して、荷重信号方程式として決定す
る。
【0038】通常の計量モードとして、計量物を秤皿の
上に載置すると、テストモードと同様に最大値が確認さ
れるまでの待機状態となり、最大値が確認されると、そ
の時のA/D変換器4からのデジタルデータの値ymか
ら、規定時間( tp−tm=一定値 )後のデジタルデー
タの値ypが算出される。
【0039】従って、従来の電子秤で計量物を秤皿に載
置してから安定したデジタルデータを得るために0.8
〜1秒待たなければならなかったが、デジタルデータの
最大値が確認された時点で、すなわち計量物を秤皿に載
置してから約0.1秒後に、その規定時間( tp−tm
)後のデジタルデータの値ypが算出され、このypは
0.8〜1秒後の安定したデジタルデータとほぼ一致す
る。
【0040】このように本実施例によれば、ロードセル
部1から増幅、ノイズ除去を受けて出力された電気信号
をデジタルデータに変換するA/D変換器4を設け、こ
のA/D変換器4から出力されるデジタルデータの最大
値ymを求め、この最大値ymを減衰振動の関数にセッ
トし、その所定時間( tn−tm )後にA/D変換器4
から得られるデジタルデータの値ynを求め、所定時間
( tn−tm )及びynとを減衰振動の関数にセットし
て、固有周期Tを算出し、この固有周期T及び規定時間
( tp−tm=一定値 )を減衰振動の関数に代入して、
荷重信号方程式を決定し、以降この荷重信号方程式に基
いて、A/D変換器4から得られるデジタルデータから
最大値データを確認した時点で、規定時間後のデジタル
データを算出してこれを重量データとすることにより、
減衰振動の関数の定数を決定することができ、この減衰
振動の関数を荷重信号方程式として、A/D変換器4か
ら得られるデジタルデータから最大値データを確認した
時点で、その規定時間( tp−tm )後のデジタルデー
タを算出して、これを安定したときの重量データとして
使用することにより、約0.1秒程度で計量することが
できる。
【0041】なおここで求めた定数等は各電子秤毎に異
なるため、各電子秤毎に定数を求め、電子秤内にあるバ
ックアップ等がなされた不揮発性メモリに記憶させるの
が望ましい。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
減衰振動の関数の定数を決定し、この減衰振動の関数に
より安定時の計量値を算出して、計測時間を短縮するこ
とができる電子秤を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の電子秤の要部構成を示す
ブロック図。
【図2】同実施例の電子秤で行うテスト処理の流れを示
す図。
【図3】同実施例の電子秤で行う計量処理の流れを示す
図。
【図4】計量物を秤皿に載置した時のロードセルから得
られる荷重信号の波形を示す図。
【符号の説明】
1…ロードセル部、 2…増幅器、 3…ローパスフィルタ、 4…A/D変換器、 5…マイクロコンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 載置部に載置された測定対象の重量を電
    気信号として出力する重量検出手段と、 この重量検出手段から出力された電気信号をデジタルデ
    ータに変換するデジタル変換手段と、 このデジタル変換手段から時間経過と共に得られるデジ
    タルデータの最大値データを検出する最大値検出手段
    と、 この最大値検出手段により検出された最大値データ及び
    この最大値データ検出時から所定時間後の前記デジタル
    変換手段から得られたデジタルデータに基づいて、前記
    測定対象を前記載置部に載置したときに発生する前記重
    量検出手段から得られる電気信号の減衰振動の関数の定
    数を決定する関数決定手段と、 この関数決定手段により決定される関数及び前記最大値
    検出手段により検出された最大値データに基づいて、前
    記電気信号が安定する規定時間後のデジタルデータを算
    出する重量算出手段と、 この重量算出手段手算出されたデジタルデータを出力す
    る出力手段とを設けたことを特徴とする電子秤。
JP1268995A 1995-01-30 1995-01-30 電子秤 Pending JPH08201158A (ja)

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JP1268995A JPH08201158A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 電子秤

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JP1268995A Pending JPH08201158A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 電子秤

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JP (1) JPH08201158A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171225A (ja) * 2000-11-29 2002-06-14 Anritsu Corp 信号処理装置
JP2002214024A (ja) * 2001-01-17 2002-07-31 Yamato Scale Co Ltd 重量測定装置
JP2005274320A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Anritsu Corp 信号処理方法および信号処理装置
JP2011203088A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Yamato Scale Co Ltd 計量装置
JP2020056641A (ja) * 2018-10-01 2020-04-09 ローム株式会社 光センサ

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