JPH08201172A - 発光ダイオードを光源とする分光光度計 - Google Patents

発光ダイオードを光源とする分光光度計

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JPH08201172A
JPH08201172A JP7263773A JP26377395A JPH08201172A JP H08201172 A JPH08201172 A JP H08201172A JP 7263773 A JP7263773 A JP 7263773A JP 26377395 A JP26377395 A JP 26377395A JP H08201172 A JPH08201172 A JP H08201172A
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JP
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light
light emitting
emitting diode
diffraction grating
spectrophotometer
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JP7263773A
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Donald R Webster
アール.ウェブスター ドナルド
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Perstorp Analytical Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/02Details
    • G01J3/10Arrangements of light sources specially adapted for spectrometry or colorimetry
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/28Investigating the spectrum
    • G01J3/2846Investigating the spectrum using modulation grid; Grid spectrometers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高速に振動する回折格子を有する
分光光度計を提供することを課題としている。 【解決手段】 分光光度計において、光源は、振動する
回折格子13に投じる光を入口スリット14を通して伝
える複数の発光ダイオードの形式で構成され、この光
は、光の狭いバンド幅を通過させて試料を照射する出口
スリット16に向け、回折格子13によって分散され
る。回折格子13の振動によって、出口スリット16を
通って伝えられる波長は選択されたスペクトルにわたっ
て走査される。ダイオードアレイ17はそれぞれ異なる
波長のバンドにおける光を発し、上記スペクトルを発す
る1グループのダイオードは、回折格子13が振動する
とき、連続的に励起および消灯される。この結果、わず
か2つのダイオードだけが特定の瞬間励起される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分光写真分析機器に
関し、さらに詳しくは、振動または回転する回折格子を
使用するタイプの分光写真分析機器に関する。
【0002】
【従来の技術】特に近赤外線範囲における分光写真分析
は、物質およびそれらの特性の分析にとって有効な手段
である。赤外分光写真分析機器は農産物の構成成分およ
び化学物質の構造および特性を測定するのに用いられ
る。可視範囲で操作される分光写真分析機器は、例え
ば、色の分析や照合において、さらに有力に使用され
る。
【0003】典型的に、分光写真機器は、機器の操作の
スペクトル範囲を越える、広帯域のスペクトルバンドを
もつ光源を用いる。光源からの光はその機器によって、
光のスペクトル成分に分散され、この分散されたスペク
トル光が分析に用いられる。本発明に係るタイプの機器
は振動あるいは回転する光学回折格子を用いる。光源か
らの光は入口スリットを通って、光学回折格子を照射
し、光学回折格子は出口スリットに向けて光をスペクト
ル成分に分散させる。光の狭い波長バンドは出口スリッ
トを通過する。
【0004】回折格子が回転または振動すると、出口ス
リットを通過する光の中心の波長は機器のスペクトル操
作範囲を越えて変化する。回折格子がどの位置に配置さ
れても、出口スリットを通過する波長は、通常、2次お
よび高次の波長はもちろん1次または第1の中心波長を
含む。このことは機器の波長バンドを広げるために幾つ
かの機器においては有利に用いられるが、しかし、分析
のためには、光のとても狭い波長バンドのみを機器が示
すことが要求されので、問題がある。さらに加えて、入
口スリットからの幾つかの迷光は、回折格子空間の他の
表面に反射して、出口スリットを通過してしまう。
【0005】これらの問題を解決するために、従来およ
び今日における機器は伝えられる光から好ましくない波
長を取除くための次数選択フィルターを用いる。例え
ば、近赤外の機器では、関連するスペクトルは通常、1
100ナノメータから2600ナノメータの間の範囲で
ある。このような機器の回折格子が、1次光を2200
〜2600ナノメータの範囲で出口スリットを通過させ
るための位置にあるとき、1100〜1300ナノメー
タの範囲にある2次光もさらに通過させられる。さら
に、回折格子が2200〜1100ナノメータから光を
伝えるための位置にあるとき、2次光がさらに伝えら
れ、関連する範囲を外れて、1100ナノメータから5
50ナノメータへ下がってしまう。次数選択フィルター
はこれらの期待されない光を取除くために用いられ、さ
らに出口スリットを通過する迷光を減少させるために用
いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分光光度計にあっては、関連するバンド内で幾つかの2
次光が発生するので、次数選択フィルターは回折格子の
異なる位置に変化しなければならないといった問題点が
あった。また、高速に振動する回折格子を用いる機器の
ためには、このフィルターは回折格子の振動に伴って同
時に高速に振動を変えなければならないため、次数選択
フィルターにとって機器の複雑さと価格の増大が必要と
なる。さらにその上、次数選択フィルターは出口スリッ
トを通って伝えられる光の劣化および干渉歪みの原因と
なるといった問題点があった。
【0007】そこで、本発明のシステムは、配列された
多数の発光ダイオードを機器の光源とすることにより、
次数選択フィルターの必要性を削除し、さらに、出口ス
リットを通過する迷光を削除するように構成された、高
速に振動する回折格子を有する分光光度計を提供するこ
とを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、光学回折格子と、前記回折格
子の入口スリットを画成する手段と、前記入口スリット
を通して、前記回折格子に光を投じるように配列された
複数の発光ダイオードと、前記回折格子により分散され
た光の狭い波長バンドを通過させるよう配置された出口
スリットと、選択された一つのスペクトルに前記出口ス
リットを通過する光における波長を走査するように前記
回折格子を回転させる手段と、を有し、一つのグループ
として複数の発光ダイオードが前記スペクトルにわたっ
て広がる波長を有する光を発するように、前記各発光ダ
イオードは、選択された異なる一つの波長バンドをそれ
ぞれ発生することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1記載の発光ダイオードを光源とする分
光光度計において、いくつかのダイオードは前記選択さ
れたスペクトル中の波長を走査するために前記回折格子
が回転するとき消灯され、また、前記出口スリットを通
って伝えられる一つの波長の光を発する少なくとも一つ
のダイオードは励起されるように、前記発光ダイオード
に励起および消灯する手段を有することを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項2記載の発光ダイオードを光源とする分
光光度計において、前記発光ダイオードを励起および消
灯する前記手段は、前記回折格子が回転するにつれ、前
記発光ダイオードを次々に励起および消灯することを特
徴とする。請求項4記載の発明は、上記課題を解決する
ため、請求項3記載の発光ダイオードを光源とする分光
光度計において、前記発光ダイオードを励起および消灯
する前記手段は、2つの発光ダイオードのみを、特定の
どの瞬間でも、励起させるように、前記発光ダイオード
の連続的な励起および消灯を制御することを特徴とす
る。
【0011】請求項5記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1記載の発光ダイオードを光源とする分
光光度計において、前記発光ダイオードによって発せら
れた近接するバンド幅同士の端は重なることを特徴とす
る。請求項6記載の発明は、上記課題を解決するため、
請求項1記載の発光ダイオードを光源とする分光光度計
において、前記入口スリットはファイバーオプティク束
の一端により画成され、ファイバーオプティク束の他端
は前記発光ダイオードにより発せられる光を受信するよ
うに配置されたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明によれば、図1および図2
に示すように、配列された多数の発光ダイオード17は
機器の光源に相当する。励起された発光ダイオードはそ
れぞれ比較的狭い光のバンド幅を生成し、ダイオードア
レイ17は、機器のスペクトル操作により分配される波
長光の異なる1組を生成するように選択される。ダイオ
ードアレイ17によって発せられる波長バンドは、配列
が互いに機器のスペクトル操作上に広がる1つの光の連
続スペクトルを生成するように、重複して選択される。
個々のダイオードは比較的に狭い範囲の波長バンドを1
つだけ生成し、個別に励起させることができ、発光させ
るか否かのどちらかの状態になるので、2次および高次
の波長を、次数選択フィルターを使用しないで、光源か
ら除去することができ、従って、光学回折格子13によ
って分散され、出口スリット16を通過した成分が、狭
い波長バンドから削除され得る。さらに加えて、一つま
たは二つの発光ダイオードのみを、ある瞬間、励起する
とともに、その発光ダイオードの励起を回折格子13の
振動に同期させることにより、出口スリット16を通過
する迷光は大幅に削減され得る。
【0013】
【実施例】図1および図2に示されるように、本発明の
システムはA. McGee 氏に1990年11月13日に付
与された米国特許第4,969,739号に開示された分光光度
計と同様の分光光度計11から構成される。分光光度計
11は回折格子室内に振動するように備えられている光
学反射回折格子13を有する。回折格子は入口スリット
14から光を投じられ、受けた光を反射して、出口スリ
ット16上に広がるスペクトルに分散させる。この出口
スリット16はスペクトルの狭い波長バンドを通過させ
る。
【0014】本発明によれば、光は発光ダイオードアレ
イ17から入口スリット14に供給される。発光ダイオ
ードアレイにより放出された光はファイバーオプティク
スケーブル19の入口端により受光され、これにより光
は入口スリット14に伝わる。入口スリット14側のフ
ァイバーオプティクスケーブル19の端部は、入口スリ
ットに各光ファイバが行き渡るように入口スリットの形
に形成されている。ファイバーオプティクスケーブル1
9の端部は、このようにして、入口スリット14を画成
する。各ダイオードが異なるバンド幅を伝えるように、
発光ダイオードアレイ17のダイオードは選択され、各
ダイオードのバンド幅の端は別のもう一つのダイオード
のバンド幅と重なっていて、その結果、選択されたダイ
オードは集まって分光計に関するスペクトルに渡る連続
スペクトルを伝える。
【0015】本発明の実施例において、分光計は赤外光
で用いるために設計され、関連するスペクトルは110
0ナノメータから2600ナノメータに広がる。各ダイ
オードは約100ナノメータのバンド幅に発光するよう
に設計されている。従って、最も短い波長光を伝えるダ
イオードは1100ナノメータから1200ナノメータ
のバンド幅を伝え、最も長い波長光を伝えるダイオード
は2500ナノメータから2600ナノメータに広がる
光を伝える。各ダイオードによって伝えられるバンド幅
は、バンド幅の端に近づき近接したバンド間の重なった
領域になると、強度が低下し始め、その強度は強度対波
長を示す曲線同士が交差する点でバンド幅の中心におけ
る強度の半分になる。この結果、スペクトル中で近接し
たバンド幅を伝える2つのダイオードが同時に励起され
たとき、同時に励起された2つのダイオードによって伝
えられるそれぞれの強度の合計は、2つの近接するバン
ド幅の中心波長間に広がるスペクトル中のある1つの相
対的に一定なバンド幅に到達するように互いに加算され
る。
【0016】回折格子13が振動するとき、出口スリッ
トを通過する狭い幅の波長は、スペクトルにより走査さ
れる。本実施例では、出口スリットを通過するバンド幅
は約10ナノメータである。出口スリット16を通過し
たバンド幅は出口スリットオプティクス18により受け
られ、解析されることになる試料20に照射される。試
料20から反射した光は、光電変換器22により検出さ
れ、光電変換器22は、出口スリットを通じて現在伝え
られている波長の試料からの反射の強さに相当する振幅
をもつ出力信号を発生する。光電変換器が出力する信号
は増幅器24により増幅され、連続的にサンプリングし
た増幅器の出力信号は、A/D変換器26によりディジ
タル値に変換される。A/D変換器26は計算機28に
ディジタル値を与え、計算機28において、ディジタル
値は解析される。
【0017】回折格子13は、モータ30により制限さ
れる0.5サイクル/秒より大きいことが好ましい高速
度と0.1サイクル/秒程度の最小値との間で、回折格
子を振動させるような振動動作により駆動される。エン
コーダ32はモータシャフト上に備えられ、回折格子の
振動に対応した出力波形を生成し、回折格子の回転を示
す。エンコーダ32により生成された波形は回折格子位
置追跡回路34に用いられ、そこでは回折格子の角度位
置を示すカウントを保持する。エンコーダ32および回
折格子追跡回路34の操作は米国特許第4,969,739号に
より詳細に開示されている。追跡回路34から受信した
信号に応答して、計算機28は回折格子の振動と同時に
ダイオードを励起するように、アレイ17中の発光ダイ
オードの励起を制御する。回折格子が振動するとき、計
算機28はどの特定の時刻にも、2つのダイオードのみ
を励起し、これら2つのダイオードが、分散されて出口
スリット16を通過する波長の光を発するダイオードに
なる。
【0018】特定の1つのダイオードによって伝えられ
たバンド幅の中心バンド幅を回折格子が通過したとき、
計算機はすぐ前の期間に出口スリット16を通過したバ
ンド幅を伝えるダイオードを非励起にし、さらに、出口
スリットを次に通過する近隣のバンド幅を伝えるダイオ
ードを励起する。このような手法により、入口スリット
14から発せられた光は、出口スリット16を現在伝え
られている波長あるいはその近隣の200ナノメータ内
に制限される。したがって、次数選択フィルターの必要
が無くなる。また、出口スリット16を通過する誤った
波長の迷光の量が大幅に削減される。
【0019】もし、ダイオードの励起が回折格子13と
同時に制御されない場合、回折格子が2200から26
00ナノメータの波長に光を走査する位置にあるとき、
アレイ17の全てのダイオードが同時に励起されると、
1100から1300ナノメータの範囲で2次光が出口
スリットを通して伝えられる。2200から2600ナ
ノメータの範囲の光を出口スリット16を通して伝える
位置に回折格子があるとき、その範囲の発光ダイオード
だけが励起されるので、この範囲の光のみが伝えられ、
2次光の伝達を防ぐための次数選択フィルターは不要と
なる。
【0020】分光光度計11の回折格子室内において、
入口スリットからの光の幾つかは分光光度計の壁および
回折格子を動かす車軸にも反射し、出口スリット16に
到達する。出口スリット16を通過する波長の走査に伴
うアレイ17中のダイオードの同期励起により、出口ス
リット16を通過する誤った波長の迷光の量は大幅に小
さくなる。さらにその上、どのときにおいても、ただ2
つのダイオードだけが励起されるので、ダイオードアレ
イ17を励起するのに必要な電力は従来の機器で用いら
れている通常の広いバンド幅の光束源より大幅に削減さ
れる。
【0021】上述のように好ましい実施例において、出
口スリット16を通る波長の走査と同時に、連続的にダ
イオードが励起される。次数選択フィルターの必要性が
2グループのアレイ中のダイオードを単に励起すること
により削減できることは明白となる。この2つのグルー
プにおいて、スペクトルの長波長端における光を伝える
グループは、逆に回折格子がスペクトルの短波長端にお
ける光の伝達をする位置にあるとき、消される。例え
ば、特に本発明の近赤外線部の例をとると、回折格子は
2200から2600ナノメータのスペクトルの上端に
おける光を伝える位置にあるとき、1100から130
0ナノメータの範囲における光を伝えるダイオードアレ
イ17は消され、回折格子13により分散される2次光
の存在によりもたらされる次数選択フィルターが不要と
なる。
【0022】さらに、2次光は、回折格子の振動により
生じるスペクトルを制限することによりさらに削減され
る。図1に示すように、計算機28はモータ駆動回路3
6を通じて、モータ30を駆動し、計算機28は回折格
子を回転させる限界を制御および選択できる。このモー
タ駆動回路の詳細は上述の特許第4,969,739号に開示さ
れている。例えば、回折格子は、ちょうど1400から
2600ナノメータの間に振動するように制御され、さ
らに1200から1400ナノメータの範囲での試料か
らの読み込みも必要なら、1200から1400ナノメ
ータの範囲をカバーする制限で、その後振動される。
【0023】上述のように、発光ダイオードアレイ17
からの光は、ケーブル19の全てのファイバーによりダ
イオードアレイの各ダイオードから受信される。これに
代って、各ダイオードはケーブル19を形成しているフ
ァイバーの1束に単独に光を伝えるように配列されるよ
うにしてもよく、この場合は、各ダイオードからの光は
オプティクファイバーの1つのグループを通って、入口
スリットに伝えられる。この配列において、各ダイオー
ドからの光を伝えるファイバーは入口スリット14を通
して一様に分配される。
【0024】上記の説明は本発明の好ましい実施例では
あるが、これに限定されるものではなく、請求項により
定義された本発明の範囲から逸脱しなければ、変更を加
えても良いのは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、配列され
た多数の発光ダイオードが機器の光源に相当し、ダイオ
ードアレイによって発せられる波長バンドは、配列が互
いに機器のスペクトル操作上に広がる1つの光の連続ス
ペクトルを生成するように、重複して選択されるので、
個々のダイオードは比較的に狭い範囲の波長バンドを1
つだけ生成することができ、2次および高次の波長を次
数選択フィルターを使用しないで、光源から除去するこ
とができる。
【0026】請求項2記載の発明によれば、いくつかの
ダイオードは選択されたスペクトル中の波長を走査する
ために回折格子が回転するとき消灯され、また、出口ス
リットを通って伝えられる一つの波長の光を発する少な
くとも一つのダイオードは励起されるように、発光ダイ
オードに励起および消灯する手段を有するので、入口ス
リットから発せられた光は、出口スリットを現在伝えら
れている波長あるいはその近隣の200ナノメータ内に
制限することができ、次数選択フィルターの必要が無く
なり、また、出口スリットを通過する誤った波長の迷光
の量を大幅に削減することができる。
【0027】請求項3記載の発明によれば、一つまたは
二つの発光ダイオードのみを、ある瞬間、励起するとと
もに、その発光ダイオードの励起を回折格子の振動に同
期させるので、発光ダイオードを次々に励起および消灯
することができ、出口スリットを通過する迷光は大幅に
削減できる。請求項4記載の発明によれば、どのときに
おいても、ただ2つのダイオードだけが励起されるの
で、狭い範囲の波長バンドを1つだけ生成することがで
き、ダイオードアレイを励起するのに必要な電力は従来
の機器で用いられている通常の広いバンド幅の光束源よ
り大幅に削減できる。
【0028】請求項5記載の発明によれば、発光ダイオ
ードによって発せられた近接するバンド幅同士の端は重
なるので、配列が互いに機器のスペクトル操作上に広が
る1つの光の連続スペクトルを生成することができ、従
来の機器で用いられている通常の広いバンド幅の光束源
に相当させることができる。請求項6記載の発明によれ
ば、入口スリットはファイバーオプティク束の一端によ
り画成され、ファイバーオプティク束の他端は発光ダイ
オードにより発せられる光を受信するように配置される
ので、出口スリットを通る波長の走査と同時に、連続的
にダイオードが励起され、次数選択フィルターの必要性
が2グループのアレイ中のダイオードを単に励起するこ
とにより削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムを示す概略ブロック図であ
る。
【図2】仮想線で示された分光光度計室と共に、分光光
度計と発光ダイオードアレイとの組み立て体を示す概略
斜視図である。
【符号の説明】
11 分光光度計 13 回折格子 14 入口スリット 16 出口スリット 17 発光ダイオードアレイ 18 出口スリットオプティクス 19 ファイバーオプティクスケーブル 20 試料 22 光電変換器 24 増幅器 26 A/D変換器 28 計算機 30 モータ 32 位置エンコーダ 34 回折格子位置追跡回路 36 モータ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595144433 12101 Tech Road, Silv er Spring, Maryland 20904 U.S.A.

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学回折格子と、前記回折格子の入口スリ
    ットを画成する手段と、前記入口スリットを通して、前
    記回折格子に光を投じるように配列された複数の発光ダ
    イオードと、前記回折格子により分散された光の狭い波
    長バンドを通過させるよう配置された出口スリットと、
    選択された一つのスペクトルに前記出口スリットを通過
    する光における波長を走査するように前記回折格子を回
    転させる手段と、を有し、一つのグループとして複数の
    発光ダイオードが前記スペクトルにわたって広がる波長
    を有する光を発するように、前記各発光ダイオードは、
    選択された異なる一つの波長バンドをそれぞれ発生する
    ことを特徴とする発光ダイオードを光源とする分光光度
    計。
  2. 【請求項2】請求項1記載の発光ダイオードを光源とす
    る分光光度計において、いくつかのダイオードは前記選
    択されたスペクトル中の波長を走査するために前記回折
    格子が回転するとき消灯され、また、前記出口スリット
    を通って伝えられる一つの波長の光を発する少なくとも
    一つのダイオードは励起されるように、前記発光ダイオ
    ードに励起および消灯する手段を有することを特徴とす
    る発光ダイオードを光源とする分光光度計。
  3. 【請求項3】請求項2記載の発光ダイオードを光源とす
    る分光光度計において、前記発光ダイオードを励起およ
    び消灯する前記手段は、前記回折格子が回転するにつ
    れ、前記発光ダイオードを次々に励起および消灯するこ
    とを特徴とする発光ダイオードを光源とする分光光度
    計。
  4. 【請求項4】請求項3記載の発光ダイオードを光源とす
    る分光光度計において、前記発光ダイオードを励起およ
    び消灯する前記手段は、2つの発光ダイオードのみを、
    特定のどの瞬間でも、励起させるように、前記発光ダイ
    オードの連続的な励起および消灯を制御することを特徴
    とする発光ダイオードを光源とする分光光度計。
  5. 【請求項5】請求項1記載の発光ダイオードを光源とす
    る分光光度計において、前記発光ダイオードによって発
    せられた近接するバンド幅同士の端は重なることを特徴
    とする発光ダイオードを光源とする分光光度計。
  6. 【請求項6】請求項1記載の発光ダイオードを光源とす
    る分光光度計において、前記入口スリットはファイバー
    オプティク束の一端により画成され、ファイバーオプテ
    ィク束の他端は前記発光ダイオードにより発せられる光
    を受信するように配置されたことを特徴とする発光ダイ
    オードを光源とする分光光度計。
JP7263773A 1994-10-13 1995-10-12 発光ダイオードを光源とする分光光度計 Pending JPH08201172A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/322556 1994-10-13
US08/322,556 US5477322A (en) 1994-10-13 1994-10-13 Spectrophotometer with light source in the form of a light emitting diode array

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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