JPH08201258A - 円錐貫入試験機 - Google Patents
円錐貫入試験機Info
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- JPH08201258A JPH08201258A JP811695A JP811695A JPH08201258A JP H08201258 A JPH08201258 A JP H08201258A JP 811695 A JP811695 A JP 811695A JP 811695 A JP811695 A JP 811695A JP H08201258 A JPH08201258 A JP H08201258A
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- rod
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- guide rod
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- 230000035515 penetration Effects 0.000 title claims abstract description 37
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤによるトラブルのない円錐貫入試験機
を提供する。 【構成】 重錘3の自由落下による打撃で貫入ロッド2
を地中に貫入させる円錐貫入試験機において、貫入ロッ
ド2の延長上に取り付けられた案内ロッド21と、重錘
3に係合することによりこれを把持する把持手段30を
有して案内ロッド21に摺動自在に嵌装された摺動部材
22と、案内ロッド21と並行して設けられ摺動部材2
2を昇降させるためのロッドレスシリンダ23と、案内
ロッド21の所定位置に取り付けられ重錘3を把持した
状態で上昇してきた把持手段30を当接させることによ
りその把持を解除させるストッパ24とを備える。
を提供する。 【構成】 重錘3の自由落下による打撃で貫入ロッド2
を地中に貫入させる円錐貫入試験機において、貫入ロッ
ド2の延長上に取り付けられた案内ロッド21と、重錘
3に係合することによりこれを把持する把持手段30を
有して案内ロッド21に摺動自在に嵌装された摺動部材
22と、案内ロッド21と並行して設けられ摺動部材2
2を昇降させるためのロッドレスシリンダ23と、案内
ロッド21の所定位置に取り付けられ重錘3を把持した
状態で上昇してきた把持手段30を当接させることによ
りその把持を解除させるストッパ24とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地盤に対して動的な貫
入試験を行うための円錐貫入試験機に関するものであ
る。
入試験を行うための円錐貫入試験機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に、自動的に動的貫入試験
を行うことのできる新規な円錐貫入試験機を提案した
(実開平4−43252号公報)。図6に示すように、
この円錐貫入試験機は、先端に円錐状の抵抗体(コー
ン)1を備えた貫入ロッド2を、重錘3の自由落下エネ
ルギによって貫入させ、その貫入度を測定することで地
盤4の強度を調査するためのものであり、貫入ロッド2
に接続した案内ロッド5を適宜保持する三脚6に、ワイ
ヤ7の巻き取り・繰出しを行う巻上機8を設け、重錘3
を把持したクランプ9にワイヤ7を連結することで、重
錘3を持ち上げるようになっている。そして所定の高さ
に設けたストッパ10にクランプ9のレバー11を当接
させることで、クランプ9の把持を解除させて重錘3を
自由落下させ、貫入ロッド2のノッキングヘッド12を
打撃して、規定の貫入試験を行うものである。すなわち
巻上機8を駆動させるだけで、重錘3を安定して連続的
に上昇・落下させることができ、旧来の手作業による貫
入試験よりも大幅に作業負担の軽減が達成されることと
なった。
を行うことのできる新規な円錐貫入試験機を提案した
(実開平4−43252号公報)。図6に示すように、
この円錐貫入試験機は、先端に円錐状の抵抗体(コー
ン)1を備えた貫入ロッド2を、重錘3の自由落下エネ
ルギによって貫入させ、その貫入度を測定することで地
盤4の強度を調査するためのものであり、貫入ロッド2
に接続した案内ロッド5を適宜保持する三脚6に、ワイ
ヤ7の巻き取り・繰出しを行う巻上機8を設け、重錘3
を把持したクランプ9にワイヤ7を連結することで、重
錘3を持ち上げるようになっている。そして所定の高さ
に設けたストッパ10にクランプ9のレバー11を当接
させることで、クランプ9の把持を解除させて重錘3を
自由落下させ、貫入ロッド2のノッキングヘッド12を
打撃して、規定の貫入試験を行うものである。すなわち
巻上機8を駆動させるだけで、重錘3を安定して連続的
に上昇・落下させることができ、旧来の手作業による貫
入試験よりも大幅に作業負担の軽減が達成されることと
なった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記提案にあ
っては、クランプ9(重錘3)を昇降させるためにワイ
ヤ7を使用しているので、このワイヤ7が緩んだときに
巻上機8のプーリ軸やクランプレバー11に絡んで所定
の昇降動作が不能になる、といったトラブルが発生する
おそれがあった。
っては、クランプ9(重錘3)を昇降させるためにワイ
ヤ7を使用しているので、このワイヤ7が緩んだときに
巻上機8のプーリ軸やクランプレバー11に絡んで所定
の昇降動作が不能になる、といったトラブルが発生する
おそれがあった。
【0004】そこで本発明は、ワイヤによるトラブルが
なく自動的な重錘落下ができる円錐貫入試験機を提供す
べく創案されたものである。
なく自動的な重錘落下ができる円錐貫入試験機を提供す
べく創案されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、重錘の自由落
下による打撃で貫入ロッドを地中に貫入させる円錐貫入
試験機において、貫入ロッドの延長上に取り付けられた
案内ロッドと、重錘に係合することによりこれを把持す
る把持手段を有して案内ロッドに摺動自在に嵌装された
摺動部材と、案内ロッドと並行して設けられ摺動部材を
昇降させるためのシリンダと、案内ロッドの所定位置に
取り付けられ重錘を把持した状態で上昇してきた把持手
段を当接させることによりその把持を解除させるストッ
パとを備えたものである。上記シリンダは、作動用流体
の流路を適宜切り換えることにより往復動させるための
流体圧回路を備えることが好ましい。またシリンダは、
エアによって作動するロッドレスシリンダであってよ
い。
下による打撃で貫入ロッドを地中に貫入させる円錐貫入
試験機において、貫入ロッドの延長上に取り付けられた
案内ロッドと、重錘に係合することによりこれを把持す
る把持手段を有して案内ロッドに摺動自在に嵌装された
摺動部材と、案内ロッドと並行して設けられ摺動部材を
昇降させるためのシリンダと、案内ロッドの所定位置に
取り付けられ重錘を把持した状態で上昇してきた把持手
段を当接させることによりその把持を解除させるストッ
パとを備えたものである。上記シリンダは、作動用流体
の流路を適宜切り換えることにより往復動させるための
流体圧回路を備えることが好ましい。またシリンダは、
エアによって作動するロッドレスシリンダであってよ
い。
【0006】
【作用】上記構成によって、シリンダは、摺動部材を下
降させてその把持手段を重錘に係合させることにより把
持させてから、これらを案内ロッドに沿って上昇させ、
ストッパに把持手段を当接させる。把持手段はこの当接
により重錘の把持を解除し、重錘を自由落下させて貫入
ロッドに規定の打撃を与える。流体圧回路を備えたシリ
ンダは、流路の切り換えにより摺動部材の上昇・下降を
繰り返し行う。ロッドレスシリンダは、その全長に略相
当するストロークで摺動部材を昇降させる。
降させてその把持手段を重錘に係合させることにより把
持させてから、これらを案内ロッドに沿って上昇させ、
ストッパに把持手段を当接させる。把持手段はこの当接
により重錘の把持を解除し、重錘を自由落下させて貫入
ロッドに規定の打撃を与える。流体圧回路を備えたシリ
ンダは、流路の切り換えにより摺動部材の上昇・下降を
繰り返し行う。ロッドレスシリンダは、その全長に略相
当するストロークで摺動部材を昇降させる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
明する。
【0008】図1及び図2は、本発明に係わる円錐貫入
試験機の第一の実施例を示したものである。この円錐貫
入試験機は、重錘3の自由落下による打撃で貫入ロッド
2を地中に貫入させてその貫入度を測定するものであっ
て、貫入ロッド2の延長上に接続した案内ロッド21
と、案内ロッド21に摺動自在に嵌装された摺動部材2
2と、摺動部材22を昇降させるべく案内ロッド21と
並行して設けられたシリンダたるロッドレスシリンダ2
3と、案内ロッド21の所定位置に取り付けられたスト
ッパ24とにより主として構成されている。
試験機の第一の実施例を示したものである。この円錐貫
入試験機は、重錘3の自由落下による打撃で貫入ロッド
2を地中に貫入させてその貫入度を測定するものであっ
て、貫入ロッド2の延長上に接続した案内ロッド21
と、案内ロッド21に摺動自在に嵌装された摺動部材2
2と、摺動部材22を昇降させるべく案内ロッド21と
並行して設けられたシリンダたるロッドレスシリンダ2
3と、案内ロッド21の所定位置に取り付けられたスト
ッパ24とにより主として構成されている。
【0009】貫入ロッド2は、従来と同様に、下端に土
中に貫入されるコーン(図示せず)を有し、上端には重
錘を受けるノッキングヘッド12が取り付けられてい
る。重錘3は、規定の質量(5kg) を有した略円柱状の金
属体で成り、案内ロッド21に沿って昇降できるよう
に、案内ロッド21の外径よりも若干大きい径の軸孔2
5が穿たれている。案内ロッド21は、貫入ロッド2と
同等の外径(25mm)で成り、貫入ロッド2と同軸に伸び
るように取り付けられる。この取り付けには、例えばノ
ッキングヘッド12にメネジを螺刻しておき、これに螺
合するオネジをロッド端に形成しておけばよい。案内ロ
ッド21及び貫入ロッド2は三脚26により略鉛直に保
持されるようになっており、三脚26の頂部となる連結
板27に形成された穴28に、案内ロッド21の上部が
挿通されている。
中に貫入されるコーン(図示せず)を有し、上端には重
錘を受けるノッキングヘッド12が取り付けられてい
る。重錘3は、規定の質量(5kg) を有した略円柱状の金
属体で成り、案内ロッド21に沿って昇降できるよう
に、案内ロッド21の外径よりも若干大きい径の軸孔2
5が穿たれている。案内ロッド21は、貫入ロッド2と
同等の外径(25mm)で成り、貫入ロッド2と同軸に伸び
るように取り付けられる。この取り付けには、例えばノ
ッキングヘッド12にメネジを螺刻しておき、これに螺
合するオネジをロッド端に形成しておけばよい。案内ロ
ッド21及び貫入ロッド2は三脚26により略鉛直に保
持されるようになっており、三脚26の頂部となる連結
板27に形成された穴28に、案内ロッド21の上部が
挿通されている。
【0010】摺動部材22は、案内ロッド21に遊嵌す
る筒体29と、筒体29に設けられた把持手段30とで
構成されている。把持手段30は、重錘3の上面に形成
された鍔板31に掛かる爪部32が下端に形成された三
枚のクランプレバー33と、クランプレバー33を鍔板
31に掛止させる方向に付勢するバネ34とで成る。ク
ランプレバー33は、筒体29に取り付けられたブラケ
ット35にピン36を介して軸支され、半径方向に揺動
自在となっている。そして爪部32の先端側には傾斜面
37が形成され、バネ34の付勢力で径方向内方に閉じ
た状態で摺動部材22(クランプレバー33)が重錘3
の上方から下ろされると、傾斜面37が鍔板31の縁に
摺動することで一旦外側に開き、さらに下降すると傾斜
面37が鍔板31から離脱することでバネ34の付勢力
により閉じて、爪部32が鍔板31に掛かるようになっ
ている。クランプレバー33の上端側はストッパ24に
適宜係合すべく径方向内方に適宜屈折している。ストッ
パ24は案内ロッド21よりも大きな外径の短円柱体で
成り、その下面側に凹部38が形成されている。すなわ
ち重錘3を把持した状態で上昇してきたクランプレバー
33の上端部39を凹部38に当接させることにより、
爪部32が径方向外方に移動するように揺動させて、そ
の把持を解除させるようになっている。従って、重錘落
下距離としては、把持手段30の下限位置(ノッキング
ヘッド12に乗っている重錘3に係合した状態)におけ
るクランプレバー33の上端部39から、ストッパ24
の下面までの距離Hとなり、この距離Hが貫入試験の規
定落下距離(500mm )として調節されることになる。
る筒体29と、筒体29に設けられた把持手段30とで
構成されている。把持手段30は、重錘3の上面に形成
された鍔板31に掛かる爪部32が下端に形成された三
枚のクランプレバー33と、クランプレバー33を鍔板
31に掛止させる方向に付勢するバネ34とで成る。ク
ランプレバー33は、筒体29に取り付けられたブラケ
ット35にピン36を介して軸支され、半径方向に揺動
自在となっている。そして爪部32の先端側には傾斜面
37が形成され、バネ34の付勢力で径方向内方に閉じ
た状態で摺動部材22(クランプレバー33)が重錘3
の上方から下ろされると、傾斜面37が鍔板31の縁に
摺動することで一旦外側に開き、さらに下降すると傾斜
面37が鍔板31から離脱することでバネ34の付勢力
により閉じて、爪部32が鍔板31に掛かるようになっ
ている。クランプレバー33の上端側はストッパ24に
適宜係合すべく径方向内方に適宜屈折している。ストッ
パ24は案内ロッド21よりも大きな外径の短円柱体で
成り、その下面側に凹部38が形成されている。すなわ
ち重錘3を把持した状態で上昇してきたクランプレバー
33の上端部39を凹部38に当接させることにより、
爪部32が径方向外方に移動するように揺動させて、そ
の把持を解除させるようになっている。従って、重錘落
下距離としては、把持手段30の下限位置(ノッキング
ヘッド12に乗っている重錘3に係合した状態)におけ
るクランプレバー33の上端部39から、ストッパ24
の下面までの距離Hとなり、この距離Hが貫入試験の規
定落下距離(500mm )として調節されることになる。
【0011】ロッドレスシリンダ23は、エアの供給に
よって往復動するように構成されており、エア流路を適
宜切り換えるための空気圧回路41が備えられている。
ロッドレスシリンダ23の本体42は、上端がブラケッ
ト43を介して案内ロッド21に支持され、その長手方
向に沿って移動する移動体44がブラケット45を介し
て摺動筒体29に取り付けられている。移動体44は、
シリンダ本体42に内蔵されたピストン(図示せず)に
直結され、シリンダ本体42の上部にエアが供給された
ときに下降し、下部にエアが供給されたときに上昇する
ようになっている。空気圧回路41は、シリンダ本体4
2の上端近傍に接続した第一エアパイプ46と、シリン
ダ本体42の下端近傍に接続した第二エアパイプ47
と、これらエアパイプ46,47のいずれか一方にガス
ボンベ48からのエアを供給するための電磁弁49とを
備えて構成されている。電磁弁49には第一エアパイプ
46とガスボンベ48とを連通させる第一流路部50
と、第二エアパイプ47とガスボンベ48とを連通させ
る第二流路部51とが形成され、励磁・励磁解除により
動作して、流路部50,51の選択を行うようになって
いる。エアパイプ46,47の途中にはエアの供給速度
を調節するためのスピードコントローラ52がそれぞれ
設けられている。またシリンダ本体23には、移動体4
4の位置を検出してシリンダ操作部(図示せず)のコン
トローラに入力させるためのセンサー53,54が設け
られている。すなわちセンサー53,54が移動体44
の上限及び下限を検出して、その検出により電磁弁49
が動作するようになっている。
よって往復動するように構成されており、エア流路を適
宜切り換えるための空気圧回路41が備えられている。
ロッドレスシリンダ23の本体42は、上端がブラケッ
ト43を介して案内ロッド21に支持され、その長手方
向に沿って移動する移動体44がブラケット45を介し
て摺動筒体29に取り付けられている。移動体44は、
シリンダ本体42に内蔵されたピストン(図示せず)に
直結され、シリンダ本体42の上部にエアが供給された
ときに下降し、下部にエアが供給されたときに上昇する
ようになっている。空気圧回路41は、シリンダ本体4
2の上端近傍に接続した第一エアパイプ46と、シリン
ダ本体42の下端近傍に接続した第二エアパイプ47
と、これらエアパイプ46,47のいずれか一方にガス
ボンベ48からのエアを供給するための電磁弁49とを
備えて構成されている。電磁弁49には第一エアパイプ
46とガスボンベ48とを連通させる第一流路部50
と、第二エアパイプ47とガスボンベ48とを連通させ
る第二流路部51とが形成され、励磁・励磁解除により
動作して、流路部50,51の選択を行うようになって
いる。エアパイプ46,47の途中にはエアの供給速度
を調節するためのスピードコントローラ52がそれぞれ
設けられている。またシリンダ本体23には、移動体4
4の位置を検出してシリンダ操作部(図示せず)のコン
トローラに入力させるためのセンサー53,54が設け
られている。すなわちセンサー53,54が移動体44
の上限及び下限を検出して、その検出により電磁弁49
が動作するようになっている。
【0012】次に本実施例の作用を説明する。
【0013】地盤の動的貫入試験を行うに際して、まず
貫入ロッド2のノッキングヘッド12に重錘3を置い
て、ロッドレスシリンダ23及び摺動部材22がセット
された案内ロッド21を接続し、三脚26により略鉛直
に保持する。なおロッドレスシリンダ23及び摺動部材
22は、案内ロッド21と別個に用意しておき、案内ロ
ッド21を三脚26に挿通させた後に、案内ロッド21
にセットするようにしてもよい。そしてロッドレスシリ
ンダ23の移動体44を下降位置させて、クランプレバ
ー33に重錘3を把持させる(図1の状態)。この状態
で操作部において開始スイッチを入れると、電磁弁49
が動作して、第二流路部51がガスボンベ48とエアパ
イプ46,47との間に位置されて、第二エアパイプ4
7にエアが供給される。これで移動体44が上方に移動
し、摺動部材22及びこれに把持された重錘3が案内ロ
ッド21に沿って上昇する。摺動部材22が上昇してク
ランプレバー33がストッパ24に当接すると、バネ3
4に抗して径方向外方に開き、爪部32が鍔板31から
離れ、重錘3の把持を解除する。重錘3はこの位置から
自由落下して貫入ロッド2のノッキングヘッド12を打
撃し、土中に貫入させる。この摺動部材22の上限位置
において、センサー53が移動体44を感知することで
電磁弁49が作動し、第一エアパイプ46にエアが供給
されることで移動体44が下降する。この下降により、
クランプレバー33の爪部32がノッキングヘッド12
上に落下した重錘3に係合し、これを把持する。この動
作を重錘3の打撃回数をカウントしながら繰り返し、貫
入が規定の量に、例えば10cmに達したなら昇降を停止
し、その打撃回数をこの地点の地盤強さとして記録す
る。
貫入ロッド2のノッキングヘッド12に重錘3を置い
て、ロッドレスシリンダ23及び摺動部材22がセット
された案内ロッド21を接続し、三脚26により略鉛直
に保持する。なおロッドレスシリンダ23及び摺動部材
22は、案内ロッド21と別個に用意しておき、案内ロ
ッド21を三脚26に挿通させた後に、案内ロッド21
にセットするようにしてもよい。そしてロッドレスシリ
ンダ23の移動体44を下降位置させて、クランプレバ
ー33に重錘3を把持させる(図1の状態)。この状態
で操作部において開始スイッチを入れると、電磁弁49
が動作して、第二流路部51がガスボンベ48とエアパ
イプ46,47との間に位置されて、第二エアパイプ4
7にエアが供給される。これで移動体44が上方に移動
し、摺動部材22及びこれに把持された重錘3が案内ロ
ッド21に沿って上昇する。摺動部材22が上昇してク
ランプレバー33がストッパ24に当接すると、バネ3
4に抗して径方向外方に開き、爪部32が鍔板31から
離れ、重錘3の把持を解除する。重錘3はこの位置から
自由落下して貫入ロッド2のノッキングヘッド12を打
撃し、土中に貫入させる。この摺動部材22の上限位置
において、センサー53が移動体44を感知することで
電磁弁49が作動し、第一エアパイプ46にエアが供給
されることで移動体44が下降する。この下降により、
クランプレバー33の爪部32がノッキングヘッド12
上に落下した重錘3に係合し、これを把持する。この動
作を重錘3の打撃回数をカウントしながら繰り返し、貫
入が規定の量に、例えば10cmに達したなら昇降を停止
し、その打撃回数をこの地点の地盤強さとして記録す
る。
【0014】このように、重錘3を把持する把持手段3
0を有した摺動部材22の昇降を、エア供給にて往復動
するロッドレスシリンダ23にて行うようにしたので、
ワイヤを使用して行う従来の貫入試験にくらべて、ワイ
ヤによるトラブルの心配が全くないことで、安全且つ確
実に行うことができる。すなわちロッドレスシリンダ2
3を駆動させるだけで、クランプレバ33の爪部32を
重錘3に対して確実に係脱させることができ、重錘3を
安定して連続的に上昇・落下させることができる。また
ロッドレスシリンダ23に空気圧回路41を備えたの
で、ワイヤの巻き上げ・繰出しを行う巻上機を備えた円
錐貫入試験機よりも迅速に昇降の切り換えを行うことが
でき、作業時間の短縮が達成される。またロッドレスシ
リンダ23は、シリンダ本体42から長手方向に出没す
る部材がないので、上下方向に過大なスペースを占める
ことがなく、装置全体をコンパクトにすることができ
る。
0を有した摺動部材22の昇降を、エア供給にて往復動
するロッドレスシリンダ23にて行うようにしたので、
ワイヤを使用して行う従来の貫入試験にくらべて、ワイ
ヤによるトラブルの心配が全くないことで、安全且つ確
実に行うことができる。すなわちロッドレスシリンダ2
3を駆動させるだけで、クランプレバ33の爪部32を
重錘3に対して確実に係脱させることができ、重錘3を
安定して連続的に上昇・落下させることができる。また
ロッドレスシリンダ23に空気圧回路41を備えたの
で、ワイヤの巻き上げ・繰出しを行う巻上機を備えた円
錐貫入試験機よりも迅速に昇降の切り換えを行うことが
でき、作業時間の短縮が達成される。またロッドレスシ
リンダ23は、シリンダ本体42から長手方向に出没す
る部材がないので、上下方向に過大なスペースを占める
ことがなく、装置全体をコンパクトにすることができ
る。
【0015】なお本実施例にあっては、ロッドレスシリ
ンダ23の本体42は案内ロッド21に取り付けるもの
としたが、貫入量が小さいと予想される場合、或いは貫
入に伴ってロッド2,21が下降してもそれに対応でき
るだけの充分なストロークがある場合は、本体42の上
端を三脚26の連結板27に支持させるようにしてもよ
い。このように構成すれば、ロッドレスシリンダ23を
より安定した状態で保持することができる。
ンダ23の本体42は案内ロッド21に取り付けるもの
としたが、貫入量が小さいと予想される場合、或いは貫
入に伴ってロッド2,21が下降してもそれに対応でき
るだけの充分なストロークがある場合は、本体42の上
端を三脚26の連結板27に支持させるようにしてもよ
い。このように構成すれば、ロッドレスシリンダ23を
より安定した状態で保持することができる。
【0016】次に本発明の第二の実施例を図3乃至図5
によって説明する。この実施例では、シリンダとして復
動式のエアシリンダ61を使用し、そのピストンロッド
62の先端部63に、ブラケット64を介して摺動部材
29が取り付けられている。エアシリンダ本体65は、
基端を上に向けた状態で立設されており、その下端部6
6において、ブラケット67及び取付具68を介してス
トッパ38よりも上方の位置で、案内ロッド21に固定
されている。取付具68は、半割りのブロック69と、
これらを案内ロッド21に固定するための一対のボルト
70とで成り、案内ロッド21の適宜位置に固定できる
ようになっている。
によって説明する。この実施例では、シリンダとして復
動式のエアシリンダ61を使用し、そのピストンロッド
62の先端部63に、ブラケット64を介して摺動部材
29が取り付けられている。エアシリンダ本体65は、
基端を上に向けた状態で立設されており、その下端部6
6において、ブラケット67及び取付具68を介してス
トッパ38よりも上方の位置で、案内ロッド21に固定
されている。取付具68は、半割りのブロック69と、
これらを案内ロッド21に固定するための一対のボルト
70とで成り、案内ロッド21の適宜位置に固定できる
ようになっている。
【0017】このエアシリンダ61は、持ち運びできる
操作ボックス71において操作できるようになってい
る。操作ボックス71にはセンサー53,54のコード
70が結線されたコントローラ(制御回路)72と、コ
ントローラ72により動作されてエアパイプ46,47
を切り換える電磁弁73と、圧気供給源となるガスボン
ベ74とが収容されている。そして操作ボックス71の
前面パネル75に設けられた四個のスイッチ76によ
り、電源の入切、自動・手動の別、シリンダ起動・停
止、上昇・下降がそれぞれ操作できるようになってい
る。このスイッチ76に並んで電源の入切或いは起動の
有無を表示するランプ77が設けられ、さらにピストン
往復動の回数(打撃回数)をカウントし、表示するサイ
クルカウンター78が設けられている。
操作ボックス71において操作できるようになってい
る。操作ボックス71にはセンサー53,54のコード
70が結線されたコントローラ(制御回路)72と、コ
ントローラ72により動作されてエアパイプ46,47
を切り換える電磁弁73と、圧気供給源となるガスボン
ベ74とが収容されている。そして操作ボックス71の
前面パネル75に設けられた四個のスイッチ76によ
り、電源の入切、自動・手動の別、シリンダ起動・停
止、上昇・下降がそれぞれ操作できるようになってい
る。このスイッチ76に並んで電源の入切或いは起動の
有無を表示するランプ77が設けられ、さらにピストン
往復動の回数(打撃回数)をカウントし、表示するサイ
クルカウンター78が設けられている。
【0018】この構成では、三脚26に挿通した状態の
案内ロッド21にエアシリンダ61及び摺動部材22を
支持させておくことができ、貫入試験を開始するに際し
ては、重錘3をノッキングヘッド12に置いた後、その
案内ロッド21を貫通ロッド2に接続するだけで、比較
的簡単にセットできる。また操作ボックス71にガスボ
ンベ74及び電磁弁73を内蔵させたので、コンパクト
で取り扱いが容易な装置とすることができる。またピス
トンロッド62と摺動部材22(ブラケット64)との
接続部を、適度な自由度を以て枢支する継手にて構成す
れば、本体65と案内ロッド21とを完全に平行に保持
させる必要がなくなり、ブラケット67及び取付具68
の構造を簡略化することができる。このほかの構成及び
作用効果は前記第一の実施例と同様である。
案内ロッド21にエアシリンダ61及び摺動部材22を
支持させておくことができ、貫入試験を開始するに際し
ては、重錘3をノッキングヘッド12に置いた後、その
案内ロッド21を貫通ロッド2に接続するだけで、比較
的簡単にセットできる。また操作ボックス71にガスボ
ンベ74及び電磁弁73を内蔵させたので、コンパクト
で取り扱いが容易な装置とすることができる。またピス
トンロッド62と摺動部材22(ブラケット64)との
接続部を、適度な自由度を以て枢支する継手にて構成す
れば、本体65と案内ロッド21とを完全に平行に保持
させる必要がなくなり、ブラケット67及び取付具68
の構造を簡略化することができる。このほかの構成及び
作用効果は前記第一の実施例と同様である。
【0019】なおシリンダとしては、以上の実施例で示
したロッドレスシリンダ23或いはエアシリンダ61に
限るものではなく、油圧等により駆動されるシリンダ、
或いは電動式等のシリンダを用いても当然構わない。
したロッドレスシリンダ23或いはエアシリンダ61に
限るものではなく、油圧等により駆動されるシリンダ、
或いは電動式等のシリンダを用いても当然構わない。
【0020】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
な優れた効果を発揮する。
【0021】(1) 請求項1記載の構成によれば、シリン
ダの駆動による摺動部材の昇降だけで、重錘を安定して
連続的に上昇・落下させることができ、しかもワイヤに
よるトラブルをなくすることができる。
ダの駆動による摺動部材の昇降だけで、重錘を安定して
連続的に上昇・落下させることができ、しかもワイヤに
よるトラブルをなくすることができる。
【0022】(2) 請求項2記載の構成によれば、シリン
ダによる摺動部材の昇降切り換えを迅速に行うことがで
き、作業時間の短縮が達成される。
ダによる摺動部材の昇降切り換えを迅速に行うことがで
き、作業時間の短縮が達成される。
【0023】(3) 請求項3記載の構成によれば、シリン
ダ周囲の省スペースが達成される。
ダ周囲の省スペースが達成される。
【図1】本発明に係わる円錐貫入試験機の第一の実施例
を示した側面図である。
を示した側面図である。
【図2】図1の要部を示した平面図である。
【図3】本発明の第二の実施例を示した斜視図である。
【図4】図3の要部を示した斜視図である。
【図5】図4の操作ボックスを示した分解平面図であ
る。
る。
【図6】従来の円錐貫入試験機を示した側面図である。
2 貫入ロッド 3 重錘 12 ノッキングヘッド 21 案内ロッド 22 摺動部材 23 ロッドレスシリンダ(シリンダ) 24 ストッパ 30 把持手段 41 空気圧回路(流体圧回路) 46,47 エアパイプ(作動用流体の流路) 49 電磁弁 61 エアシリンダ(シリンダ)
Claims (3)
- 【請求項1】 重錘の自由落下による打撃で貫入ロッド
を地中に貫入させる円錐貫入試験機において、上記貫入
ロッドの延長上に取り付けられた案内ロッドと、上記重
錘に係合することによりこれを把持する把持手段を有し
て上記案内ロッドに摺動自在に嵌装された摺動部材と、
上記案内ロッドと並行して設けられ上記摺動部材を昇降
させるためのシリンダと、上記案内ロッドの所定位置に
取り付けられ重錘を把持した状態で上昇してきた把持手
段を当接させることによりその把持を解除させるストッ
パとを備えたことを特徴とする円錐貫入試験機。 - 【請求項2】 上記シリンダが、作動用流体の流路を適
宜切り換えることにより往復動させるための流体圧回路
を備えた請求項1記載の円錐貫入試験機。 - 【請求項3】 上記シリンダが、エアによって作動する
ロッドレスシリンダである請求項1又は2に記載の円錐
貫入試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP811695A JPH08201258A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 円錐貫入試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP811695A JPH08201258A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 円錐貫入試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201258A true JPH08201258A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11684321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP811695A Pending JPH08201258A (ja) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | 円錐貫入試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08201258A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101380600B1 (ko) * | 2014-01-10 | 2014-04-04 | (주)쏘일테크엔지니어링 | 지반 조사용 동적 콘의 자동 관입 및 자동 인발 방법 |
| CN110284485A (zh) * | 2019-07-27 | 2019-09-27 | 山东路达试验仪器有限公司 | 一种新型动力触探仪 |
| CN112281796A (zh) * | 2020-10-19 | 2021-01-29 | 重庆贻晨兴工业设计有限责任公司 | 全自动便携式动力触探装置及使用方法 |
| CN118275246A (zh) * | 2024-05-29 | 2024-07-02 | 常州市森迈网业有限公司 | 网布生产质量检测装置 |
-
1995
- 1995-01-23 JP JP811695A patent/JPH08201258A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101380600B1 (ko) * | 2014-01-10 | 2014-04-04 | (주)쏘일테크엔지니어링 | 지반 조사용 동적 콘의 자동 관입 및 자동 인발 방법 |
| CN110284485A (zh) * | 2019-07-27 | 2019-09-27 | 山东路达试验仪器有限公司 | 一种新型动力触探仪 |
| CN112281796A (zh) * | 2020-10-19 | 2021-01-29 | 重庆贻晨兴工业设计有限责任公司 | 全自动便携式动力触探装置及使用方法 |
| CN118275246A (zh) * | 2024-05-29 | 2024-07-02 | 常州市森迈网业有限公司 | 网布生产质量检测装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |