JPH08201475A - Lsi回路使用環境モニタ回路 - Google Patents
Lsi回路使用環境モニタ回路Info
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- JPH08201475A JPH08201475A JP7007542A JP754295A JPH08201475A JP H08201475 A JPH08201475 A JP H08201475A JP 7007542 A JP7007542 A JP 7007542A JP 754295 A JP754295 A JP 754295A JP H08201475 A JPH08201475 A JP H08201475A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 LSI集積回路が製品に組み込まれ動作して
いる状況において、その動作環境がLSIの製品保証の
範囲内にあるかどうかを監視する回路を得る。 【構成】 LSI製品に搭載され、抵抗値が臨界的な温
度特性を有する感温素子2とMOSトランジスタ3とを
直列に接続することを基本構成とするモニタ回路で、感
温素子2の温度特性に応じてMOSトランジスタ3を駆
動させ、LSI製品の動作保証範囲外の温度において、
ホットキャリアを発生させるようなMOSトランジスタ
3の駆動モードによってMOSトランジスタ3の素子劣
化を加速させ、この劣化情報からLSI製品が動作保証
温度範囲で使用されていたかを判断するもの。
いる状況において、その動作環境がLSIの製品保証の
範囲内にあるかどうかを監視する回路を得る。 【構成】 LSI製品に搭載され、抵抗値が臨界的な温
度特性を有する感温素子2とMOSトランジスタ3とを
直列に接続することを基本構成とするモニタ回路で、感
温素子2の温度特性に応じてMOSトランジスタ3を駆
動させ、LSI製品の動作保証範囲外の温度において、
ホットキャリアを発生させるようなMOSトランジスタ
3の駆動モードによってMOSトランジスタ3の素子劣
化を加速させ、この劣化情報からLSI製品が動作保証
温度範囲で使用されていたかを判断するもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSI集積回路が製品
に組み込まれ動作している状況において、その動作環境
がLSIの製品保証の規定条件範囲内にあるかどうかを
監視するLSI回路使用環境モニタ回路に関するもので
ある。
に組み込まれ動作している状況において、その動作環境
がLSIの製品保証の規定条件範囲内にあるかどうかを
監視するLSI回路使用環境モニタ回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモニタ回路はなく、LS
I集積回路が使用されている装置には、その電気製品が
故障を起こした場合に、その原因を解析するモニタ回路
に類する回路装置は搭載乃至使用されていなかった。
I集積回路が使用されている装置には、その電気製品が
故障を起こした場合に、その原因を解析するモニタ回路
に類する回路装置は搭載乃至使用されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来は
LSI回路使用環境モニタ回路に類するものはなかった
が、LSIの使用個数の増大や多様化に伴って製品故障
の対応が無視できなくなり、以下のべるような課題が指
摘されていた。すなわち、LSI集積回路が搭載された
電気製品が製品事故を起こした場合、その故障原因が、
LSIの設計あるいは構造欠陥によるものか、LSIが
その保証動作範囲を逸脱して使用されたための誤動作に
よるものであるかの判定(切り分け)が困難であり、確
実な事故解析ができなかった。
LSI回路使用環境モニタ回路に類するものはなかった
が、LSIの使用個数の増大や多様化に伴って製品故障
の対応が無視できなくなり、以下のべるような課題が指
摘されていた。すなわち、LSI集積回路が搭載された
電気製品が製品事故を起こした場合、その故障原因が、
LSIの設計あるいは構造欠陥によるものか、LSIが
その保証動作範囲を逸脱して使用されたための誤動作に
よるものであるかの判定(切り分け)が困難であり、確
実な事故解析ができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るLSI回路
使用環境モニタ回路は、LSI製品に搭載され、抵抗値
が臨界的な温度特性を有する感温素子とMOSトランジ
スタとを直列に接続することを基本構成とするモニタ回
路であって、感温素子の温度特性に応じてMOSトラン
ジスタを駆動させ、LSI製品の動作保証範囲外の温度
において、ホットキャリアを発生させるようなMOSト
ランジスタの駆動モードによってMOSトランジスタの
素子劣化を加速させ、この劣化情報からLSI製品が動
作保証温度範囲で使用されていたかを判断するものであ
る。
使用環境モニタ回路は、LSI製品に搭載され、抵抗値
が臨界的な温度特性を有する感温素子とMOSトランジ
スタとを直列に接続することを基本構成とするモニタ回
路であって、感温素子の温度特性に応じてMOSトラン
ジスタを駆動させ、LSI製品の動作保証範囲外の温度
において、ホットキャリアを発生させるようなMOSト
ランジスタの駆動モードによってMOSトランジスタの
素子劣化を加速させ、この劣化情報からLSI製品が動
作保証温度範囲で使用されていたかを判断するものであ
る。
【0005】この場合、感温素子は、LSI製品の動作
保証最大温度に設定された臨界温度において、抵抗値が
MOSトランジスタのオン抵抗より十分高い抵抗からオ
ン抵抗以下に急激に低下する温度特性を有する1個の感
温素子であり、MOSトランジスタはN−MOSである
ことが好ましい。さらに、感温素子は、前記LSI製品
の動作保証最低温度に設定された臨界温度において、抵
抗値が前記MOSトランジスタのオン抵抗以下から前記
オン抵抗より十分高い抵抗に急激に上昇する温度特性を
有する1個の感温素子であり、MOSトランジスタはN
−MOSであってもよい。
保証最大温度に設定された臨界温度において、抵抗値が
MOSトランジスタのオン抵抗より十分高い抵抗からオ
ン抵抗以下に急激に低下する温度特性を有する1個の感
温素子であり、MOSトランジスタはN−MOSである
ことが好ましい。さらに、感温素子は、前記LSI製品
の動作保証最低温度に設定された臨界温度において、抵
抗値が前記MOSトランジスタのオン抵抗以下から前記
オン抵抗より十分高い抵抗に急激に上昇する温度特性を
有する1個の感温素子であり、MOSトランジスタはN
−MOSであってもよい。
【0006】また、感温素子は、LSI製品の動作保証
最大温度に設定された臨界温度において、抵抗値がMO
Sトランジスタのオン抵抗より十分高い抵抗からオン抵
抗以下に急激に低下する温度特性を有する1個の感温素
子と、LSI製品の動作保証最低温度に設定された臨界
温度において、抵抗値がMOSトランジスタのオン抵抗
以下からオン抵抗より十分高い抵抗に急激に上昇する温
度特性を有する1個の感温素子とが並列接続された複合
感温素子であり、MOSトランジスタはN−MOSであ
る構成でもよい。
最大温度に設定された臨界温度において、抵抗値がMO
Sトランジスタのオン抵抗より十分高い抵抗からオン抵
抗以下に急激に低下する温度特性を有する1個の感温素
子と、LSI製品の動作保証最低温度に設定された臨界
温度において、抵抗値がMOSトランジスタのオン抵抗
以下からオン抵抗より十分高い抵抗に急激に上昇する温
度特性を有する1個の感温素子とが並列接続された複合
感温素子であり、MOSトランジスタはN−MOSであ
る構成でもよい。
【0007】また、もう1つの本発明に係るLSI回路
使用環境モニタ回路は、LSI製品に搭載され、抵抗値
が臨界的な温度特性を有する感温素子とMOSトランジ
スタとを直列に接続することを基本構成とするモニタ回
路であって、感温素子の温度特性に応じてMOSトラン
ジスタを駆動させ、LSI製品の動作保証範囲内の温度
において、ホットキャリアを発生させるようなMOSト
ランジスタの駆動モードによってMOSトランジスタの
素子劣化を加速させ、この劣化情報からLSI製品が動
作保証温度範囲で使用されている時間を判断するもので
ある。
使用環境モニタ回路は、LSI製品に搭載され、抵抗値
が臨界的な温度特性を有する感温素子とMOSトランジ
スタとを直列に接続することを基本構成とするモニタ回
路であって、感温素子の温度特性に応じてMOSトラン
ジスタを駆動させ、LSI製品の動作保証範囲内の温度
において、ホットキャリアを発生させるようなMOSト
ランジスタの駆動モードによってMOSトランジスタの
素子劣化を加速させ、この劣化情報からLSI製品が動
作保証温度範囲で使用されている時間を判断するもので
ある。
【0008】そして、この場合、感温素子は、LSI製
品の動作保証最低温度に設定された臨界温度において、
抵抗値がMOSトランジスタのオン抵抗より十分高い抵
抗からオン抵抗以下の抵抗に急激に低下する温度特性を
有する1個の感温素子と、LSI製品の動作保証最大温
度に設定された臨界温度において、抵抗値がMOSトラ
ンジスタのオン抵抗より十分高い抵抗からオン抵抗以下
に急激に低下する温度特性を有する1個の感温素子とが
直列接続された複合感温素子であり、MOSトランジス
タはN−MOSであり、かつN−MOSのゲートとソー
スとを短絡接続した上で、回路電源はLSI製品の回路
への電源ラインから供給している構成がよい。
品の動作保証最低温度に設定された臨界温度において、
抵抗値がMOSトランジスタのオン抵抗より十分高い抵
抗からオン抵抗以下の抵抗に急激に低下する温度特性を
有する1個の感温素子と、LSI製品の動作保証最大温
度に設定された臨界温度において、抵抗値がMOSトラ
ンジスタのオン抵抗より十分高い抵抗からオン抵抗以下
に急激に低下する温度特性を有する1個の感温素子とが
直列接続された複合感温素子であり、MOSトランジス
タはN−MOSであり、かつN−MOSのゲートとソー
スとを短絡接続した上で、回路電源はLSI製品の回路
への電源ラインから供給している構成がよい。
【0009】
【作用】本発明においては、抵抗値が臨界的な温度特性
を有する感温素子とMOSトランジスタとを直列に接続
することを基本構成とするモニタ回路をLSI製品に搭
載し、感温素子の温度特性に応じてMOSトランジスタ
を駆動させ、LSI製品の動作保証範囲外の温度におい
て、ホットキャリアを発生させるようなMOSトランジ
スタの駆動モードによってMOSトランジスタの素子劣
化を加速させるから、例えば、製品の動作保証最大温度
を越えて動作した場合は、MOSトランジスタの特性が
動作保証最大温度内で動作していた場合に比して大きく
変動する。これを利用して、MOSトランジスタの伝達
コンダクタンスを測定すれば、その特性を評価すること
によってLSIが製品の例えば動作保証最大温度以外で
何時間動作していたかが判るようになる。
を有する感温素子とMOSトランジスタとを直列に接続
することを基本構成とするモニタ回路をLSI製品に搭
載し、感温素子の温度特性に応じてMOSトランジスタ
を駆動させ、LSI製品の動作保証範囲外の温度におい
て、ホットキャリアを発生させるようなMOSトランジ
スタの駆動モードによってMOSトランジスタの素子劣
化を加速させるから、例えば、製品の動作保証最大温度
を越えて動作した場合は、MOSトランジスタの特性が
動作保証最大温度内で動作していた場合に比して大きく
変動する。これを利用して、MOSトランジスタの伝達
コンダクタンスを測定すれば、その特性を評価すること
によってLSIが製品の例えば動作保証最大温度以外で
何時間動作していたかが判るようになる。
【0010】また、本発明のもう1つの発明において
は、抵抗値が臨界的な温度特性を有する感温素子とMO
Sトランジスタとを直列に接続することを基本構成とす
るモニタ回路をLSI製品に搭載しておくと、感温素子
の温度特性に応じてMOSトランジスタを駆動させる
と、動作保証温度範囲内で動作している状況下では、M
OSトランジスタはオン状態になっているから、動作時
間に比例して素子特性が劣化する。これを利用して、M
OSトランジスタの伝達コンダクタンスを測定すれば、
LSI製品の動作保証範囲内の温度で、例えば何時間稼
動していたかが判断できる。
は、抵抗値が臨界的な温度特性を有する感温素子とMO
Sトランジスタとを直列に接続することを基本構成とす
るモニタ回路をLSI製品に搭載しておくと、感温素子
の温度特性に応じてMOSトランジスタを駆動させる
と、動作保証温度範囲内で動作している状況下では、M
OSトランジスタはオン状態になっているから、動作時
間に比例して素子特性が劣化する。これを利用して、M
OSトランジスタの伝達コンダクタンスを測定すれば、
LSI製品の動作保証範囲内の温度で、例えば何時間稼
動していたかが判断できる。
【0011】
(第1の実施例)図1は本発明の第1の実施例を示すモ
ニタ回路図である。図1にみられるように、本回路は、
直流電源1、感温素子2、N−MOS3及び直流電源5
によって構成されている。そして、直流電源1は端子A
を介してN−MOS3のゲートに接続され、感温素子2
は端子Bを介してN−MOS3のソースに接続され、感
温素子2は端子Cを介して直流電源5に接続されてい
る。ここで、使用する感温素子2としては、臨界温度T
1において、抵抗値がR2からR1へ急激に下がるよう
な例えば“クリテジスタ”を用いる。この時、感温素子
の抵抗値の温度特性(T1,R1,R2)としては、臨
界温度T1は、図1の実施例回路が搭載されるLSI製
品としての動作保証最大温度に設定されているもの、抵
抗値R2はN−MOS3のオン抵抗より十分高いもの、
さらに、抵抗値R1はN−MOS3のオン抵抗以下に設
定されているものを用いる。そして、直流電源5の出力
電圧は、感温素子2の抵抗値がR1の状態で端子Cに例
えば6〜10(V)程度とし、N−MOS3がホットキ
ャリア現象を起こすに十分な電圧が印加するように設定
する。ここで、直流電源1の出力電圧は直流電源5の出
力電圧の1/2に設定する。
ニタ回路図である。図1にみられるように、本回路は、
直流電源1、感温素子2、N−MOS3及び直流電源5
によって構成されている。そして、直流電源1は端子A
を介してN−MOS3のゲートに接続され、感温素子2
は端子Bを介してN−MOS3のソースに接続され、感
温素子2は端子Cを介して直流電源5に接続されてい
る。ここで、使用する感温素子2としては、臨界温度T
1において、抵抗値がR2からR1へ急激に下がるよう
な例えば“クリテジスタ”を用いる。この時、感温素子
の抵抗値の温度特性(T1,R1,R2)としては、臨
界温度T1は、図1の実施例回路が搭載されるLSI製
品としての動作保証最大温度に設定されているもの、抵
抗値R2はN−MOS3のオン抵抗より十分高いもの、
さらに、抵抗値R1はN−MOS3のオン抵抗以下に設
定されているものを用いる。そして、直流電源5の出力
電圧は、感温素子2の抵抗値がR1の状態で端子Cに例
えば6〜10(V)程度とし、N−MOS3がホットキ
ャリア現象を起こすに十分な電圧が印加するように設定
する。ここで、直流電源1の出力電圧は直流電源5の出
力電圧の1/2に設定する。
【0012】以下、図1の実施例回路の動作を説明す
る。図1の実施例モニタ回路を搭載したLSI(図示せ
ず)が、製品の動作保証最大温度以下で動作している環
境条件下では、感温素子2の抵抗値はN−MOS3のオ
ン抵抗値より十分大きいため、N−MOS3はオンしな
い。しかし、LSIの温度が、動作保証最大温度を越え
る環境下では、感温素子2の抵抗値はN−MOS3のオ
ン抵抗値より小さくなるために、N−MOS3はオン状
態となり、N−MOS3のチャネル部分ではホットキャ
リア現象が発生する。ホットキャリア現象が発生する
と、その発生時間に応じてN−MOS3の伝達コンダク
タンスが劣化する。本回路においては、劣化の発生時間
はLSIが製品の動作保証最大温度を越えた時間とな
る。
る。図1の実施例モニタ回路を搭載したLSI(図示せ
ず)が、製品の動作保証最大温度以下で動作している環
境条件下では、感温素子2の抵抗値はN−MOS3のオ
ン抵抗値より十分大きいため、N−MOS3はオンしな
い。しかし、LSIの温度が、動作保証最大温度を越え
る環境下では、感温素子2の抵抗値はN−MOS3のオ
ン抵抗値より小さくなるために、N−MOS3はオン状
態となり、N−MOS3のチャネル部分ではホットキャ
リア現象が発生する。ホットキャリア現象が発生する
と、その発生時間に応じてN−MOS3の伝達コンダク
タンスが劣化する。本回路においては、劣化の発生時間
はLSIが製品の動作保証最大温度を越えた時間とな
る。
【0013】以上説明したように第1の実施例によれ
ば、図1のモニタ回路を搭載したLSI製品が、その動
作保証最大温度を越えて動作した場合には、N−MOS
3の特性が動作保証最大温度以下で動作していたものに
比べ大きく変動する。これを利用し、N−MOS3の伝
達コンダクタンスを測定し、その特性を評価することに
よってLSIが、例えば製品の動作保証最大温度以上の
環境下で何時間動作していたかどうかを判別することが
可能となり、製品故障が起こった場合に、LSIの使用
方法に誤りがなかったか否かを判断乃至証拠とすること
が可能になる。
ば、図1のモニタ回路を搭載したLSI製品が、その動
作保証最大温度を越えて動作した場合には、N−MOS
3の特性が動作保証最大温度以下で動作していたものに
比べ大きく変動する。これを利用し、N−MOS3の伝
達コンダクタンスを測定し、その特性を評価することに
よってLSIが、例えば製品の動作保証最大温度以上の
環境下で何時間動作していたかどうかを判別することが
可能となり、製品故障が起こった場合に、LSIの使用
方法に誤りがなかったか否かを判断乃至証拠とすること
が可能になる。
【0014】(第2の実施例)本実施例においては、そ
の回路構成が、基本的に図1の第1の実施例回路と同じ
であるので、図1を参照して第2の実施例を説明する。
第2の実施例の場合、図1の感温素子2として、臨界温
度T2において抵抗値がR3からR4へ急激に上昇する
ような例えば“ポジスタ”を用いる。この時、感温素子
の抵抗値の温度特性(T2,R3,R4)としては、臨
界温度T2は、本実施例回路が搭載されるLSI製品と
しての動作保証最低温度に設定されているもの、抵抗値
R4はN−MOS3のオン抵抗より十分高いもの、さら
に、抵抗値R3はN−MOS3のオン抵抗以下に設定さ
れているものを用いる。そして、直流電源5及び直流電
源1の出力電圧は、第1の実施例で説明した電圧と同様
に設定する。
の回路構成が、基本的に図1の第1の実施例回路と同じ
であるので、図1を参照して第2の実施例を説明する。
第2の実施例の場合、図1の感温素子2として、臨界温
度T2において抵抗値がR3からR4へ急激に上昇する
ような例えば“ポジスタ”を用いる。この時、感温素子
の抵抗値の温度特性(T2,R3,R4)としては、臨
界温度T2は、本実施例回路が搭載されるLSI製品と
しての動作保証最低温度に設定されているもの、抵抗値
R4はN−MOS3のオン抵抗より十分高いもの、さら
に、抵抗値R3はN−MOS3のオン抵抗以下に設定さ
れているものを用いる。そして、直流電源5及び直流電
源1の出力電圧は、第1の実施例で説明した電圧と同様
に設定する。
【0015】以下、第2の実施例回路の動作を説明す
る。本実施例モニタ回路を搭載したLSIが、製品の動
作保証最低温度以上で動作している環境条件下では、感
温素子2の抵抗値はN−MOS3のオン抵抗値より十分
大きいため、N−MOS3はオンしない。しかし、LS
Iの温度が、動作保証最低温度以下になった環境下で
は、感温素子2の抵抗値はN−MOS3のオン抵抗値よ
り小さくなるために、N−MOS3はオン状態となり、
N−MOS3のチャネル部分ではホットキャリア現象が
発生する。ホットキャリア現象が発生すると、その発生
時間に応じてN−MOS3の伝達コンダクタンスが劣化
する。本回路においては、劣化の発生時間はLSIが製
品の動作保証最低温度を越えた時間となる。
る。本実施例モニタ回路を搭載したLSIが、製品の動
作保証最低温度以上で動作している環境条件下では、感
温素子2の抵抗値はN−MOS3のオン抵抗値より十分
大きいため、N−MOS3はオンしない。しかし、LS
Iの温度が、動作保証最低温度以下になった環境下で
は、感温素子2の抵抗値はN−MOS3のオン抵抗値よ
り小さくなるために、N−MOS3はオン状態となり、
N−MOS3のチャネル部分ではホットキャリア現象が
発生する。ホットキャリア現象が発生すると、その発生
時間に応じてN−MOS3の伝達コンダクタンスが劣化
する。本回路においては、劣化の発生時間はLSIが製
品の動作保証最低温度を越えた時間となる。
【0016】以上説明したように第2の実施例によれ
ば、本実施例のモニタ回路を搭載したLSI製品が、そ
の動作保証最低温度を越えて動作した場合には、N−M
OS3の特性が動作保証最低温度以上で動作していたも
のに比べ大きく変動する。これを利用し、N−MOS3
の伝達コンダクタンスを測定し、その特性を評価するこ
とによってLSIが、例えば製品の動作保証最低温度以
下の環境下で何時間動作していたかどうかを判別するこ
とが可能となり、製品故障が起こった場合に、LSIの
使用方法に誤りがなかったか否かを判断乃至証拠とする
ことが可能になる。
ば、本実施例のモニタ回路を搭載したLSI製品が、そ
の動作保証最低温度を越えて動作した場合には、N−M
OS3の特性が動作保証最低温度以上で動作していたも
のに比べ大きく変動する。これを利用し、N−MOS3
の伝達コンダクタンスを測定し、その特性を評価するこ
とによってLSIが、例えば製品の動作保証最低温度以
下の環境下で何時間動作していたかどうかを判別するこ
とが可能となり、製品故障が起こった場合に、LSIの
使用方法に誤りがなかったか否かを判断乃至証拠とする
ことが可能になる。
【0017】(第3の実施例)図2は本発明の第3の実
施例を示すモニタ回路図である。図2にみられるよう
に、本回路構成においては、端子Bと端子Cの間に、図
1の第1の実施例回路における感温素子2代わりに、感
温素子12と感温素子13との並列回路を接続してい
る。その他の構成は図1の回路構成と同じである。この
時、感温素子12の抵抗値の温度特性(T1,R1,R
2)としては、臨界温度T1は、図2の実施例回路が搭
載されるLSI製品としての動作保証最大温度に設定さ
れているもの、抵抗値R2はN−MOS3のオン抵抗よ
り十分高いもの、さらに、抵抗値R1はN−MOS3の
オン抵抗以下に設定されているものを用いる。そして、
感温素子13の抵抗値の温度特性(T2,R3,R4)
としては、臨界温度T2は、図2の実施例回路が搭載さ
れるLSI製品としての動作保証最低温度に設定されて
いるもの、抵抗値R4はN−MOS3のオン抵抗より十
分高いもの、さらに、抵抗値R3はN−MOS3のオン
抵抗以下に設定されているものを用いる。
施例を示すモニタ回路図である。図2にみられるよう
に、本回路構成においては、端子Bと端子Cの間に、図
1の第1の実施例回路における感温素子2代わりに、感
温素子12と感温素子13との並列回路を接続してい
る。その他の構成は図1の回路構成と同じである。この
時、感温素子12の抵抗値の温度特性(T1,R1,R
2)としては、臨界温度T1は、図2の実施例回路が搭
載されるLSI製品としての動作保証最大温度に設定さ
れているもの、抵抗値R2はN−MOS3のオン抵抗よ
り十分高いもの、さらに、抵抗値R1はN−MOS3の
オン抵抗以下に設定されているものを用いる。そして、
感温素子13の抵抗値の温度特性(T2,R3,R4)
としては、臨界温度T2は、図2の実施例回路が搭載さ
れるLSI製品としての動作保証最低温度に設定されて
いるもの、抵抗値R4はN−MOS3のオン抵抗より十
分高いもの、さらに、抵抗値R3はN−MOS3のオン
抵抗以下に設定されているものを用いる。
【0018】図2において、端子Bと端子C間に感温素
子12,13によって設定されている抵抗の温度依存性
は、動作保証最低温度以下の状況では抵抗値として{R
2・R3/(R2+R3)}、動作保証最低温度内では
抵抗値として{R2・R4/(R2+R4)}、動作保
証最低温度以上では抵抗値として{R1・R4/(R1
+R4)}のそれぞれ抵抗特性をもつものとなる。従っ
て、この抵抗特性の感温素子12,13を使用すれば、
動作保証最低温度内ではN−MOS3はオフ状態であ
り、それ以外の温度範囲では、N−MOS3はオン状態
となる。
子12,13によって設定されている抵抗の温度依存性
は、動作保証最低温度以下の状況では抵抗値として{R
2・R3/(R2+R3)}、動作保証最低温度内では
抵抗値として{R2・R4/(R2+R4)}、動作保
証最低温度以上では抵抗値として{R1・R4/(R1
+R4)}のそれぞれ抵抗特性をもつものとなる。従っ
て、この抵抗特性の感温素子12,13を使用すれば、
動作保証最低温度内ではN−MOS3はオフ状態であ
り、それ以外の温度範囲では、N−MOS3はオン状態
となる。
【0019】以上説明したように第3の実施例によれ
ば、図2の実施例のモニタ回路を搭載したLSI製品
が、その動作保証最低温度又は動作保証最大温度を越え
て動作した場合には、N−MOS3の特性が動作保証最
低温度内で動作していたものに比べ大きく変動する。こ
れを利用し、N−MOS3の伝達コンダクタンスを測定
し、その特性を評価することによってLSIが製品の動
作保証最低温度以外の環境下で何時間動作していたかど
うかを判別することが可能となり、製品故障が起こった
場合に、LSIの使用方法に誤りがなかったか否かを判
断乃至証拠とすることが可能になる。
ば、図2の実施例のモニタ回路を搭載したLSI製品
が、その動作保証最低温度又は動作保証最大温度を越え
て動作した場合には、N−MOS3の特性が動作保証最
低温度内で動作していたものに比べ大きく変動する。こ
れを利用し、N−MOS3の伝達コンダクタンスを測定
し、その特性を評価することによってLSIが製品の動
作保証最低温度以外の環境下で何時間動作していたかど
うかを判別することが可能となり、製品故障が起こった
場合に、LSIの使用方法に誤りがなかったか否かを判
断乃至証拠とすることが可能になる。
【0020】(第4の実施例)図3は本発明の第4の実
施例を示すモニタ回路図である。図3にみられるよう
に、本回路は、N−MOS22、感温素子23及び感温
素子24によって構成されている。そして、感温素子2
3及び感温素子24は端子Lを介して端子Kと端子M間
に直列に接続されており、感温素子23は端子Kを介し
てN−MOS22のドレイン端子に接続されている。ま
た、端子Kは端子Jを介してN−MOS22のゲート端
子に接続されている。そして、端子MにはLSI回路へ
の電源ラインから電圧を供給する。
施例を示すモニタ回路図である。図3にみられるよう
に、本回路は、N−MOS22、感温素子23及び感温
素子24によって構成されている。そして、感温素子2
3及び感温素子24は端子Lを介して端子Kと端子M間
に直列に接続されており、感温素子23は端子Kを介し
てN−MOS22のドレイン端子に接続されている。ま
た、端子Kは端子Jを介してN−MOS22のゲート端
子に接続されている。そして、端子MにはLSI回路へ
の電源ラインから電圧を供給する。
【0021】この時、感温素子23の抵抗値の温度特性
(T21,R21,R22)としては、臨界温度T21
において、抵抗値がR21からR22へ急激に変化する
特性の抵抗体を用いる。ここで、臨界温度T21は図3
の実施例回路が搭載されるLSI製品としての動作保証
最低温度に設定されている。R21は臨界温度T21以
下の温度における感温素子23の抵抗値で、N−MOS
22のオン抵抗に比べ十分高く設定されている。また、
R22は臨界温度T21以上の温度における感温素子2
3の抵抗値で、N−MOS22のオン抵抗に比べ十分低
く設定されている。そして、感温素子24の抵抗値の温
度特性(T22,R23,R24)としては、臨界温度
T22において、抵抗値がR23からR24へ急激に変
化する抵抗体を用いる。ここで、臨界温度T22は図3
の実施例回路が搭載されるLSI製品としての動作保証
最高温度に設定されている。R23は臨界温度T22以
下の温度における感温素子24の抵抗値で、N−MOS
22のオン抵抗に比べ十分低く設定されている。また、
R24は臨界温度T22以上の温度における感温素子2
4の抵抗値で、N−MOS22のオン抵抗に比べ十分高
く設定されている。
(T21,R21,R22)としては、臨界温度T21
において、抵抗値がR21からR22へ急激に変化する
特性の抵抗体を用いる。ここで、臨界温度T21は図3
の実施例回路が搭載されるLSI製品としての動作保証
最低温度に設定されている。R21は臨界温度T21以
下の温度における感温素子23の抵抗値で、N−MOS
22のオン抵抗に比べ十分高く設定されている。また、
R22は臨界温度T21以上の温度における感温素子2
3の抵抗値で、N−MOS22のオン抵抗に比べ十分低
く設定されている。そして、感温素子24の抵抗値の温
度特性(T22,R23,R24)としては、臨界温度
T22において、抵抗値がR23からR24へ急激に変
化する抵抗体を用いる。ここで、臨界温度T22は図3
の実施例回路が搭載されるLSI製品としての動作保証
最高温度に設定されている。R23は臨界温度T22以
下の温度における感温素子24の抵抗値で、N−MOS
22のオン抵抗に比べ十分低く設定されている。また、
R24は臨界温度T22以上の温度における感温素子2
4の抵抗値で、N−MOS22のオン抵抗に比べ十分高
く設定されている。
【0022】図3において、端子Kと端子M間の感温素
子23,24によって設定されている抵抗の温度依存性
は、動作保証最低温度以下の状況では抵抗値として(R
21+R23)、動作保証最低温度内では抵抗値として
(R22+R23)、動作保証最高温度以上では抵抗値
として(R22+R24)のそれぞれ抵抗特性をもつも
のとなる。従って、この抵抗特性の感温素子23,24
を使用すれば、動作保証温度内ではN−MOS22はオ
ン状態であり、それ以外の温度範囲では、N−MOS2
2はオフ状態となる。
子23,24によって設定されている抵抗の温度依存性
は、動作保証最低温度以下の状況では抵抗値として(R
21+R23)、動作保証最低温度内では抵抗値として
(R22+R23)、動作保証最高温度以上では抵抗値
として(R22+R24)のそれぞれ抵抗特性をもつも
のとなる。従って、この抵抗特性の感温素子23,24
を使用すれば、動作保証温度内ではN−MOS22はオ
ン状態であり、それ以外の温度範囲では、N−MOS2
2はオフ状態となる。
【0023】以上説明したように第4の実施例によれ
ば、図3の実施例のモニタ回路を搭載したLSI製品が
その動作保証温度範囲内で動作している状況下では、N
−MOS22はオン状態になっており、その動作時間に
比例して素子特性(例えば伝達コンダクタンス)が劣化
する。従って、この特性劣化を監視し、その劣化量を評
価することにより、その製品が、製品保証温度範囲で何
時間稼動していたかを判断することができ、製品保証時
間を越えて使用されていたかどうかを判断できる効果が
得られる。
ば、図3の実施例のモニタ回路を搭載したLSI製品が
その動作保証温度範囲内で動作している状況下では、N
−MOS22はオン状態になっており、その動作時間に
比例して素子特性(例えば伝達コンダクタンス)が劣化
する。従って、この特性劣化を監視し、その劣化量を評
価することにより、その製品が、製品保証温度範囲で何
時間稼動していたかを判断することができ、製品保証時
間を越えて使用されていたかどうかを判断できる効果が
得られる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、抵抗値が臨界的な温度特性を有する感温素子とMO
Sトランジスタとを直列に接続することを基本構成とす
るモニタ回路をLSI製品に搭載し、感温素子の温度特
性に応じてMOSトランジスタを駆動させるようにした
から、例えばLSI製品の動作保証範囲外の温度におい
て、ホットキャリアを発生させるようなMOSトランジ
スタの駆動モードによってMOSトランジスタの素子劣
化を加速させる場合、例えば製品の動作保証最大温度を
越えて動作した場合は、MOSトランジスタの特性が動
作保証最大温度内で動作していた場合に比して大きく変
動する。従って、これを利用してMOSトランジスタの
伝達コンダクタンスを測定すれば、その特性を評価する
ことによってLSIが製品の例えば動作保証最大温度以
外で何時間動作していたかが判る効果が得られる。
ば、抵抗値が臨界的な温度特性を有する感温素子とMO
Sトランジスタとを直列に接続することを基本構成とす
るモニタ回路をLSI製品に搭載し、感温素子の温度特
性に応じてMOSトランジスタを駆動させるようにした
から、例えばLSI製品の動作保証範囲外の温度におい
て、ホットキャリアを発生させるようなMOSトランジ
スタの駆動モードによってMOSトランジスタの素子劣
化を加速させる場合、例えば製品の動作保証最大温度を
越えて動作した場合は、MOSトランジスタの特性が動
作保証最大温度内で動作していた場合に比して大きく変
動する。従って、これを利用してMOSトランジスタの
伝達コンダクタンスを測定すれば、その特性を評価する
ことによってLSIが製品の例えば動作保証最大温度以
外で何時間動作していたかが判る効果が得られる。
【0025】また、本発明のもう1つの発明によれば、
抵抗値が臨界的な温度特性を有する感温素子とMOSト
ランジスタとを直列に接続することを基本構成とするモ
ニタ回路をLSI製品に搭載しておくと、感温素子の温
度特性に応じてMOSトランジスタを駆動させると、動
作保証温度範囲内で動作している状況下では、MOSト
ランジスタはオン状態になり、動作時間に比例して素子
特性が劣化するので、MOSトランジスタの例えば伝達
コンダクタンスを測定すれば、LSI製品の動作保証範
囲内の温度で、例えば何時間稼動していたかが判断で
き、製品保証時間を越えているかどうかという事柄、す
なわち適用するLSI製品の寿命等が予測可能となる効
果がある。
抵抗値が臨界的な温度特性を有する感温素子とMOSト
ランジスタとを直列に接続することを基本構成とするモ
ニタ回路をLSI製品に搭載しておくと、感温素子の温
度特性に応じてMOSトランジスタを駆動させると、動
作保証温度範囲内で動作している状況下では、MOSト
ランジスタはオン状態になり、動作時間に比例して素子
特性が劣化するので、MOSトランジスタの例えば伝達
コンダクタンスを測定すれば、LSI製品の動作保証範
囲内の温度で、例えば何時間稼動していたかが判断で
き、製品保証時間を越えているかどうかという事柄、す
なわち適用するLSI製品の寿命等が予測可能となる効
果がある。
【図1】本発明の第1及び第2の実施例を示すモニタ回
路図である。
路図である。
【図2】本発明の第3の実施例を示すモニタ回路図であ
る。
る。
【図3】本発明の第4の実施例を示すモニタ回路図であ
る。
る。
1,5 直流電源 2,12,13,23,24 感温素子 3,22 N−MOS
Claims (6)
- 【請求項1】 LSI製品に搭載され、抵抗値が臨界的
な温度特性を有する感温素子とMOSトランジスタとを
直列に接続することを基本構成とするモニタ回路であっ
て、 前記感温素子の温度特性に応じて前記MOSトランジス
タを駆動させ、前記LSI製品の動作保証範囲外の温度
において、ホットキャリアを発生させるような前記MO
Sトランジスタの駆動モードによって前記MOSトラン
ジスタの素子劣化を加速させ、この劣化情報から前記L
SI製品が動作保証温度範囲で使用されていたかを判断
することを特徴とするLSI回路使用環境モニタ回路。 - 【請求項2】 前記感温素子は、前記LSI製品の動作
保証最大温度に設定された臨界温度において、抵抗値が
前記MOSトランジスタのオン抵抗より十分高い抵抗か
ら前記オン抵抗以下に急激に低下する温度特性を有する
1個の感温素子であり、 前記MOSトランジスタはN−MOSであることを特徴
とする請求項1記載のLSI回路使用環境モニタ回路。 - 【請求項3】 前記感温素子は、前記LSI製品の動作
保証最低温度に設定された臨界温度において、抵抗値が
前記MOSトランジスタのオン抵抗以下から前記オン抵
抗より十分高い抵抗に急激に上昇する温度特性を有する
1個の感温素子であり、 前記MOSトランジスタはN−MOSであることを特徴
とする請求項1記載のLSI回路使用環境モニタ回路。 - 【請求項4】 前記感温素子は、前記LSI製品の動作
保証最大温度に設定された臨界温度において、抵抗値が
前記MOSトランジスタのオン抵抗より十分高い抵抗か
ら前記オン抵抗以下に急激に低下する温度特性を有する
1個の感温素子と、前記LSI製品の動作保証最低温度
に設定された臨界温度において、抵抗値が前記MOSト
ランジスタのオン抵抗以下から前記オン抵抗より十分高
い抵抗に急激に上昇する温度特性を有する1個の感温素
子とが並列接続された複合感温素子であり、 前記MOSトランジスタはN−MOSであることを特徴
とする請求項1記載のLSI回路使用環境モニタ回路。 - 【請求項5】 LSI製品に搭載され、抵抗値が臨界的
な温度特性を有する感温素子とMOSトランジスタとを
直列に接続することを基本構成とするモニタ回路であっ
て、 前記感温素子の温度特性に応じて前記MOSトランジス
タを駆動させ、前記LSI製品の動作保証範囲内の温度
において、ホットキャリアを発生させるような前記MO
Sトランジスタの駆動モードによって前記MOSトラン
ジスタの素子劣化を加速させ、この劣化情報から前記L
SI製品が動作保証温度圧範囲で製品保証時間を越えて
使用されているかを判断することを特徴とするLSI回
路使用環境モニタ回路。 - 【請求項6】 前記感温素子は、前記LSI製品の動作
保証最低温度に設定された臨界温度において、抵抗値が
前記MOSトランジスタのオン抵抗より十分高い抵抗か
ら前記オン抵抗以下の抵抗に急激に低下する温度特性を
有する1個の感温素子と、前記LSI製品の動作保証最
大温度に設定された臨界温度において、抵抗値が前記M
OSトランジスタのオン抵抗より十分高い抵抗から前記
オン抵抗以下に急激に低下する温度特性を有する1個の
感温素子とが直列接続された複合感温素子であり、 前記MOSトランジスタはN−MOSであり、 かつ前記N−MOSのゲートとソースとを短絡接続した
上で、回路電源は前記LSI製品の回路への電源ライン
から供給していることを特徴とする請求項5記載のLS
I回路使用環境モニタ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7007542A JPH08201475A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | Lsi回路使用環境モニタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7007542A JPH08201475A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | Lsi回路使用環境モニタ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201475A true JPH08201475A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11668687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7007542A Pending JPH08201475A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | Lsi回路使用環境モニタ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08201475A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101846723B (zh) | 2009-03-25 | 2012-12-19 | 普诚科技股份有限公司 | 跨导参数的量测方法 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP7007542A patent/JPH08201475A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101846723B (zh) | 2009-03-25 | 2012-12-19 | 普诚科技股份有限公司 | 跨导参数的量测方法 |
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