JPH08201864A - 光信号受信装置 - Google Patents

光信号受信装置

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JPH08201864A
JPH08201864A JP7011019A JP1101995A JPH08201864A JP H08201864 A JPH08201864 A JP H08201864A JP 7011019 A JP7011019 A JP 7011019A JP 1101995 A JP1101995 A JP 1101995A JP H08201864 A JPH08201864 A JP H08201864A
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結 小石
Akira Takeshima
晃 竹島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高周波数帯域であっても容易に、かつ高いS
N比で光信号に組込まれた情報を復調する光信号受信装
置を提供する。 【構成】 発振器300から出力された第1の周波数の
電気信号が電圧印加部200を介して光導電型受光器1
00に供給される。この状態で、光導電型受光器100
が光信号を受光すると、電圧信号と光信号との積の値に
応じた電流信号が光導電型受光器100に発生する。こ
うして発生した電流信号に応じた電気信号は周波数選択
器500に入力し、第1の周波数と第2の周波数との差
の周波数を中心として、所定の周波数幅の周波数領域の
成分を選択して出力される。そして、この周波数選択さ
れた信号は、復調部700で復調される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信分野などで使用
される、情報を担った変調光を受光し、復調された電気
信号に変換する光信号受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光通信では、基本となる変調周波数
(f0 )で変調された搬送波で強度変調して情報を組込
んで伝送したり、基本となる波長(λ0 ;光周波数=
υ0 =c/λ0 、ここでcは光速度)から波長を変化さ
せて情報を組込んで伝送したりして、情報を担った光信
号を伝送する。
【0003】従来、上記のの場合には、光信号の受信
にあたって、フォトダイオード(PD)やアバランシェ
フォトダイオード(APD)などの光検出素子で光信号
を電気信号に変換し、DBM(Double-Balanced Mixer
)などにより周波数変換を行って電気的に処理が容易
な周波数帯域の信号とした後、振幅変調または周波数変
調などの変調によって光信号に組込まれた情報を復調し
ていた。
【0004】また、上記のの場合には、光信号の受信
にあたって、光信号の受光と同時に参照光をPDやAP
Dなどの光検出素子の略同一の領域で受光する。この受
光結果として生じるビート信号をの場合と同様に、D
BM(Double-Balanced Mixer )などにより周波数変換
を行って電気的に処理が容易な周波数帯域の信号とした
後、波長変調によって光信号に組込まれた情報を復調し
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の光信号受信にあ
たって使用される光信号受信装置では、上記のように、
光検出器と周波数変換器とは夫々に独立した部品を使用
し、それらの間を伝送線路などで接続する必要があっ
た。また、光信号が微弱な場合など光検出器から出力さ
れる光検出信号が充分な強度を有しない場合には、光検
出信号を増幅する増幅器を光検出器と周波数変換器との
間に介在させる構成が採用されていた。
【0006】このため、独立した部品同士を接続する伝
送線路でのノイズの混入や伝送線路が存在するがための
周波数特性の劣化が発生していた。特に、光信号レベル
では採用可能な数GHz以上のマイクロ波領域では、光
電変換後の信号処理に使用する電気部品の実装には高度
な設計技術と実装技術とが必要とされるため、製品とし
ての性能維持が困難であった。
【0007】本発明は、上記を鑑みてなされたものであ
り、マイクロ波領域のような高周波数帯域であっても容
易に、かつ高いSN比で光信号に組込まれた情報を復調
する光信号受信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の型の光信
号受信装置は、(a)第1の周波数の第1の電気信号を
発生する第1の発振器と、(b)第1の電気信号を入力
し、第1の周波数の成分を有する第1の電圧信号を出力
する電圧印加部と、(c)第1の電圧信号を電圧印加端
子に入力するとともに、第1の周波数とは異なる第2の
周波数の変調周波数を有する搬送波で光が強度変調され
た光信号を受光し、第1の電圧信号と光信号との積の値
に応じた電流信号を発生する光導電型受光器と、(d)
光導電型受光器で発生した電流信号の時間変化に応じた
第2の電気信号を入力し、第1の周波数と第2の周波数
との差の絶対値であって第2の周波数よりも低い第3の
周波数を中心として、搬送波を変調した変調周波数が存
在しうる周波数幅の周波数領域の成分を選択して第3の
電気信号を出力する周波数選択器と、(e)第3の電気
信号を反映した電気信号を入力し、搬送波を変調した際
に組込まれた情報を解読する復調部と、を備えることを
特徴とする。
【0009】本発明の第2の型の光信号受信装置は、
(a)第1の周波数の第1の電気信号を発生する第1の
発振器と、(b)第1の電気信号を入力し、第1の周波
数の成分を有する第1の電圧信号を出力する電圧印加部
と、(c)第1の電圧信号を電圧印加端子に入力すると
ともに、第1の周波数の強度変調周波数を有する搬送波
で光が強度変調された光信号を受光し、第1の電圧信号
と前記光信号との積の値に応じた電流信号を発生する光
導電型受光器と、(d)光導電型受光器で発生した電流
信号の時間変化に応じた第2の電気信号を入力し、搬送
波を強度変調した強度変調周波数が存在しうる周波数幅
の周波数領域の成分を選択して第3の電気信号を出力す
る周波数選択器と、を備えることを特徴とする。
【0010】本発明の第3の型の光信号受信装置は、
(a)第1の波長の参照光を発生する光源と、(b)第
1の周波数の第1の電気信号を発生する第1の発振器
と、(c)第1の電気信号を入力し、第1の周波数の成
分を有する第1の電圧信号を出力する電圧印加部と、
(d)第1の電圧信号を電圧印加端子に入力するととも
に、所定の波長範囲の波長を有する光信号と参照光とを
略同一の受光領域で受光して、光信号と参照光との受光
の結果として生じるビート信号と第1の電圧信号との積
の値に応じた電流信号を発生する光導電型受光器と、
(e)光導電型受光器で発生した電流信号の時間変化に
応じた第2の電気信号を入力し、ビート信号の周波数と
第1の周波数との差の絶対値であってビート信号の周波
数よりも低い第3の周波数を中心として、光信号の波長
変化に伴いビート信号の周波数が変化しうる周波数幅の
周波数領域の成分を選択して第3の電気信号を出力する
周波数選択器と、(f)第3の電気信号を入力し、光信
号の波長変化によって光信号に組込まれた情報を解読す
る復調部と、を備えることを特徴とする。
【0011】いずれの型の光信号受信装置においても、
光導電型受光器は、被測定光強度が一定、印加電圧値
を独立変数とした場合、印加電圧値が所定の定義域にお
いて、光導電型受光器を流れる電流量が印加電圧の略奇
関数であるとともに、印加電圧が一定、被測定光強度
値を独立変数とした場合、被測定光強度が所定の定義域
において、光導電型受光器を流れる電流量が照射信号強
度の略線形関数であることを特徴としてもよい。こうし
た光導電型受光器として、整流性接合が反対向きに接続
された構造を有する金属−半導体−金属フォトディテク
タが好適に採用できる。
【0012】また、いずれの型の光信号受信装置におい
ても、光導電型受光器と周波数選択器との間に、光導
電型受光器で発生した電気信号を第2の電圧信号に変換
する電流電圧変換部を更に備え、第2の電気信号は前
記第2の電圧信号であることを特徴としてもよい。
【0013】また、いずれの型の光信号受信装置におい
ても、光導電型受光器で発生する電流信号の交流成分
の強度を検出し、検出結果を出力する第1の検波回路を
更に備えるとともに、電圧印加部は、第1の検出回路
から通知された第1の検波回路の検出結果に基づいて、
出力する電圧信号の振幅を変化させ、光導電型受光器で
発生する電流信号の交流成分の強度を略一定に保つこと
を特徴としてもよい。ここで、電圧印加部は、検波回
路から通知された検出結果の値と基準値とを比較し、両
値の差に応じた信号を比較結果として出力する比較回路
と、比較回路から通知された比較結果に基づいて、入
力した第1の電気信号を増幅して第1の電圧信号を生成
する可変増幅器と、を備えて構成することが可能であ
る。
【0014】また、いずれの型の光信号受信装置におい
ても、第1の発振器は、指示された周波数の信号を発
生する周波数可変発振器であり、復調部から出力され
る信号を検波し、検波結果を周波数の指示として第1の
発振器へ通知する第2の検波回路を更に備える、ことを
特徴としてもよい。
【0015】また、第1または第3の型の光信号受信装
置においては、第1の発振器は、指示された周波数の信
号を発生する周波数可変発振器であり、復調器は、第
4の周波数の第4の電気信号を発生する第2の発振器
と、第3の電気信号の位相と第4の電気信号の位相と
を比較して、両位相の差に応じた第5の電気信号を出力
する位相比較器と、第5の電気信号の略直流成分を選
択するフィルタとを備え、フィルタの出力を、周波数
可変発振器である第1の発振器の指示信号とし、周波数
及び位相の同期を行うことを特徴としてもよい。
【0016】
【作用】本発明の第1の型の光信号受信装置では、第1
の発振器から出力された第1の周波数の第1の電気信号
が電圧印加部を介して光導電型受光器に供給される。こ
の状態で、光導電型受光器が第1の周波数とは異なる第
2の周波数の変調周波数を有する搬送波で光が強度変調
された光信号を受光すると、第1の電圧信号と光信号と
の積の値に応じた電流信号が光導電型受光器に発生す
る。こうして発生した電流信号の時間変化に応じた第2
の電気信号は周波数選択器に入力し、第1の周波数と第
2の周波数との差の値であって第2の周波数よりも低い
第3の周波数を中心として、搬送波を変調した変調周波
数が存在しうる周波数幅の周波数領域の成分を選択して
第3の電気信号を出力する。そして、第3の電気信号を
反映した電気信号を入力した復調部が、搬送波を変調し
た際に組込まれた情報を解読する。
【0017】本発明の第2の型の光信号受信装置は、本
発明の第1の型の光信号受信装置の第1の発振器で発生
する信号の第1の周波数と搬送波の周波数である第2の
周波数と同一に設定し、復調器を別途に設置せずに、光
信号の波形の包絡線を得るものである。本発明の第2の
型の光信号受信装置は、本発明の第1の型の光信号受信
装置と同様に動作し、周波数選択器の出力を復調出力と
して装置の出力とする。
【0018】本発明の第3の型の光信号受信装置は、光
導電型受光器で受光する光が、既知の光源から出力され
た第1の波長の参照光と光信号とである点が本発明の第
1の型の光信号受信装置と異なる。本発明の第3の型の
光信号受信装置で、光導電型受光器に参照光と光信号と
が同時に入射すると、光導電型受光器では参照光と光信
号とのビート信号と第1の電圧信号の積に応じた電流信
号が発生する。以後、本発明の第1の型の光信号受信装
置と同様に、周波数選択器と復調部とを順次介して復調
出力が得られる。
【0019】上記のいずれの型の光信号受信装置におい
ても、光導電型受光器で発生する電流信号の交流成分
の強度を検出し、検出結果を出力する第1の検波回路を
更に備えるとともに、電圧印加部は、第1の検波回路
から通知された第1の検波回路の検出結果に基づいて、
出力する電圧信号の振幅を変化させることとすれば、光
信号の平均強度が変化しても、光導電型受光器で発生す
る電流信号の交流成分の強度を略一定に保った光信号の
受信が可能となる。
【0020】また、本発明の第1の光信号受信装置は、
搬送波がFM変調されている場合に、例えば、復調器
を、第4の周波数の第4の電気信号を発生する第2の
発振器と、第3の電気信号の位相と第4の電気信号の
位相とを比較して、両位相の差に応じた第5の電気信号
を出力する位相比較器と、第5の電気信号の略直流成
分を選択するフィルタとを備えて構成し、このフィルタ
の出力信号をもって、周波数可変発振器である第1の発
振器の周波数及び位相を制御することにより、情報の取
り出しができる。この構成を、本発明の第3の型の光信
号受信装置に適用すれば、波長変調された光信号の情報
を取り出すことができる。
【0021】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の光信号受
信装置の実施例を説明する。なお、図面の説明にあたっ
て同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
【0022】図1は、本発明の光信号受信装置の基本構
成図である。図1に示すように、この装置は、(a)周
波数=felecの電気信号を発生する発振器300と、
(b)発振器300から出力された電気信号を入力し、
周波数=felecの成分を有する電圧信号を出力する電圧
印加部200と、(c)電圧印加部200から出力され
た電圧信号を電圧印加端子に入力するとともに、周波数
=fopt の変調周波数を有する搬送波で光が強度変調さ
れた光信号を受光し、印加された電圧信号と光信号との
積の値に応じた電流信号を発生する光導電型受光器10
0と、(d)光導電型受光器100で発生した電流信号
を電圧信号に変換する電流電圧変換器400と、(e)
電流電圧変換器400から出力された電圧信号を入力
し、周波数=|felec−fopt |を中心として、搬送波
を変調した変調周波数が存在しうる周波数幅の周波数領
域の成分を選択して出力する周波数選択器(フィルタ)
500と、(f)周波数選択器500から出力された信
号を増幅する増幅部600と、(g)増幅部600から
出力された信号を入力し、搬送波を変調した際に組込ま
れた情報を解読する復調部700と、を備える。
【0023】発振器300から出力された周波数=f
elecの電気信号が電圧印加部200を介して光導電型受
光器100に供給される。この状態で、光導電型受光器
100が周波数=fopt の変調周波数を有する搬送波で
光が強度変調された光信号を受光すると、印加された電
圧信号と光信号との積の値に応じた電流信号が光導電型
受光器100に発生する。
【0024】図2は、光導電型受光器100で発生する
電流信号の周波数分布を示すグラフである。図2に示す
ように、光信号には、周波数=fopt を中心として光信
号の担った情報を含む所定の周波数範囲の周波数成分を
含んでいる。一方、電圧信号の周波数=felecを有する
ので、光信号と電圧信号との積が演算された結果、周波
数=|felec−fopt |を中心とした、所定周波数範囲
の成分を含む電流信号が光導電型受光器100に発生す
る。すなわち、情報が組込まれた周波数範囲が、周波数
低減された電流信号が光導電型受光器100に発生す
る。
【0025】こうして発生した電流信号は、電流電圧変
換部400で電圧信号に変化された後に周波数選択器5
00に入力し、周波数=|felec−fopt |を中心とし
て、搬送波を変調した変調周波数が存在しうる周波数幅
の周波数領域の成分を選択して出力される。周波数選択
器500から出力された信号は、増幅部600で増幅さ
れた後に復調部700に入力し、復調部700が、搬送
波を変調した際に組込まれた情報を解読する。
【0026】ここで、復調部700は、AM復調を実施
する場合にはエンベロープ検波回路等が、FM復調する
場合にはクゥオドラチャ復調回路などが適用できる。
【0027】なお、増幅部600の出力を検波する検波
部800を更に備え、電流電圧変換部200を、検波部
800の検波結果に応じて出力電圧信号の振幅を可変と
できる構成とすることで、光導電型受光器100で発生
する電流信号の交流成分の強度を略一定に保って光信号
の受信をすることができる。
【0028】また、光信号が光周波数に情報が組込まれ
ている場合には、光信号と参照光(光周波数=νref
とを光導電型受光器100で同時受光し、光信号と参照
光との同時受光によって発生するビート信号を対象とし
て上記の信号処理を行うことも可能である。
【0029】ここで、変調方式としては、AM、FM、
PM等アナログ信号を扱うものから、ASK、FSK、
PSK等のデジタル信号を扱うものまで、各種の変調方
式に対応することが可能である。
【0030】以下、本発明の光信号受信装置の具体的な
実施例を説明する。
【0031】(第1実施例)図3は、本発明の光信号受
信装置の第1実施例の構成図である。図3に示すよう
に、本実施例の装置は、(a)周波数=felecの電気信
号を発生する発振器310と、(b)発振器310から
出力された電気信号を入力し、指示された振幅値で、周
波数=felecの成分を有する電圧信号を出力する電圧印
加部201と、(c)電圧印加部201から出力された
電圧信号を電圧印加端子に入力するとともに、周波数=
opt の強度変調周波数を有する光信号を受光し、印加
された電圧信号と光信号との積の値に応じた電流信号を
発生する光導電型受光器100と、(d)光導電型受光
器100で発生した電流信号を電圧信号に変換する電流
電圧変換器400と、(e)電流電圧変換器400から
出力された電圧信号を入力し、周波数=|felec−f
opt |を中心として、搬送波を変調した変調周波数が存
在しうる周波数幅の周波数領域の成分を選択して出力す
る周波数選択器(フィルタ)510と、(f)周波数選
択器510から出力された信号を増幅する増幅部610
と、(g)増幅部610から出力された信号を入力し、
搬送波を変調した際に組込まれた情報を解読するエンベ
ロープ検波回路を備える復調部710と、(h)増幅部
610から出力された信号を入力し、懇親号の強度を検
波し、検波結果を電圧印加部201へ通知するする検波
回路810とを備える。
【0032】電圧印加部201は、検波回路810か
ら通知された検出結果の値と基準値(Vref )とを比較
し、両値の差に応じた信号を比較結果として出力する比
較回路221と、比較回路221から通知された比較
結果に基づいて、入力した電気信号を増幅して電圧信号
を生成する可変増幅器211とを備える。
【0033】電流電圧変換部400は、一方の端子が光
導電型受光器と接続され、他方の端子が接地された抵抗
器R1を備える。
【0034】周波数選択器510は、コンデンサC1〜
C3とコイルL1、L2とを組合わせて、ローパスフィ
ルタとして構成される。
【0035】増幅部610は、交流入力および交流出力
とするため、増幅器611の入力側および出力側のコン
デンサC4、C5を配置している。
【0036】検波回路810は、ダイオードD1とコン
デンサC6とを組合わせて構成している。
【0037】発振器310から出力された周波数=f
elecの電気信号が電圧印加部201を介して光導電型受
光器100に供給される。この状態で、光導電型受光器
100が周波数=fopt の強度変調周波数を有する光信
号を受光すると、印加された電圧信号と光信号との積の
値に応じた電流信号が光導電型受光器100に発生す
る。
【0038】こうして発生した電流信号は、電流電圧変
換部400で電圧信号に変化された後に周波数選択器5
10に入力し、周波数=|felec−fopt |を中心とし
て、搬送波を変調した変調周波数が存在しうる周波数幅
の周波数領域の成分を選択して出力される。周波数選択
器510から出力された信号は、増幅部610で増幅さ
れる。
【0039】増幅部610から出力された信号は、検波
回路810に入力し信号強度が検波される。この検波結
果は、電圧印加部201に通知され、検波結果に応じた
振幅の電圧信号が電圧印加部201から出力される。す
なわち、光導電型受光器100−電流電圧印加部400
−周波数選択器510−増幅部610−検波回路810
−電圧印加部201−光導電型受光器100のフィード
バックループが形成されることにより、増幅部610か
ら出力される信号強度が一定に制御される。
【0040】図4は、このフィードバックループの動作
説明図である。初期状態として、図4(a)のような強
度分布であったとする。この状態から、図4(b)のよ
うに、光信号の強度が増すと、フイードバック動作によ
り光導電型受光器100に印加される電圧信号の振幅値
が減少する。この結果、周波数低減された増幅部610
の出力信号の強度は変化せずに一定に保持される。
【0041】この保持状態で、復調部710が、増幅部
610から出力された信号を入力し、搬送波を変調した
際に組込まれた情報を解読する。
【0042】(第2実施例)図5は、本発明の光信号受
信装置の第2実施例の構成図である。本実施例では、f
elec=fopt とし、特別の復調部を配置せずに、光の強
度変調をするためのAM変調された搬送波のエンベロー
プを復調出力として得る装置である。
【0043】図5に示すように、本実施例の装置は、
(a)周波数=felecの電気信号を発生する発振器31
0と、(b)発振器310から出力された電気信号を入
力し、指示された振幅値で、周波数=felecの成分を有
する電圧信号を出力する電圧印加部201と、(c)電
圧印加部201から出力された電圧信号を電圧印加端子
に入力するとともに、周波数=fopt の強度変調周波数
を有する光信号を受光し、印加された電圧信号と光信号
との積の値に応じた電流信号を発生する光導電型受光器
100と、(d)光導電型受光器100で発生した電流
信号を電圧信号に変換する電流電圧変換器400と、
(e)電流電圧変換器400から出力された電圧信号を
入力し、周波数=|felec−fopt |を中心として、搬
送波を強度変調した強度変調周波数が存在しうる周波数
幅の周波数領域の成分を選択して出力する周波数選択器
(フィルタ)510と、(f)周波数選択器510から
出力された信号を増幅する増幅部620と、(g)電流
電圧変換器400から出力された電圧信号を入力し、周
波数=felec+fopt を中心として、搬送波を強度変調
した強度変調周波数が存在しうる周波数幅の周波数領域
の成分を選択して出力する周波数選択器520と、
(h)周波数選択器520から出力された信号を入力
し、増幅する増幅部610と、(i)増幅部610から
出力された信号を入力し、懇親号の強度を検波し、検波
結果を電圧印加部201へ通知するする検波回路820
とを備える。
【0044】増幅部620は、直流入力して直流出力す
る増幅器を備える。
【0045】周波数変換器520は、コンデンサC7、
C8とコイルL3〜L5とを組合わせて、ハイパスフィ
ルタとして構成される。
【0046】発振器310から出力された周波数=f
elecの電気信号が電圧印加部201を介して光導電型受
光器100に供給される。この状態で、光導電型受光器
100が周波数=fopt =felecの強度変調周波数を有
する光信号を受光すると、印加された電圧信号と光信号
との積の値に応じた電流信号が光導電型受光器100に
発生する。
【0047】図6は、光導電型受光器100で発生した
電流信号の周波数分布を示すグラフである。
【0048】こうして発生した電流信号は、電流電圧変
換部400で電圧信号に変化された後に周波数選択器5
10に入力し、周波数=|felec−fopt |=0の付近
の搬送波を強度変調した強度変調周波数が存在しうる周
波数幅の周波数領域の成分を選択して出力される。
【0049】一方、図6に示すように、電流電圧変換器
400で変換された信号は、周波数=felec+fopt
付近の搬送波を強度変調した強度変調周波数が存在しう
る周波数幅の周波数領域の成分を含んでいる。周波数選
択器520は、この周波数領域の成分を選択して出力す
る。周波数選択器520から出力された信号は、増幅部
610で交流成分が増幅されて、検波回路820に入力
して検波される。この検波結果は、電圧印加部201に
通知され、検波結果に応じた振幅の電圧信号が電圧印加
部201から出力される。すなわち、光導電型受光器1
00−電流電圧印加部400−周波数選択器520−増
幅部610−検波回路820−電圧印加部201−光導
電型受光器100のフィードバックループが形成される
ことにより、電流電圧変換部400の出力信号強度、す
なわち、増幅部610から出力される平均信号強度およ
び増幅部510から出力される平均信号強度が一定に制
御される。
【0050】そして、この状態で周波数選択器510か
ら出力された信号は、増幅部620で増幅され、光信号
を強度変調した搬送波のエンベロープ復調結果として出
力される。
【0051】なお、SSB方式を採用する場合は、変調
強度により光信号の強度も変化するので、フィードバッ
クループを形成する構成とすることはできない。この場
合には、光導電型受光器100での変調は、オープンル
ープ制御とする必要がある。
【0052】(第3実施例)図7は、本発明の光信号受
信装置の第3施例の構成図である。この装置は、FM変
調された光信号を復調する装置である。
【0053】図7に示すように、本実施例の装置は、
(a)指定された周波数=felecの電気信号を発生する
可変周波数発振器320と、(b)発振器320から出
力された電気信号を入力し、指示された振幅値で、周波
数=felecの成分を有する電圧信号を出力する電圧印加
部201と、(c)電圧印加部201から出力された電
圧信号を電圧印加端子に入力するとともに、周波数=f
opt の強度変調周波数を有する搬送波で光が強度変調さ
れた光信号を受光し、印加された電圧信号と光信号との
積の値に応じた電流信号を発生する光導電型受光器10
0と、(d)光導電型受光器100で発生した電流信号
を電圧信号に変換する電流電圧変換器400と、(e)
第2の電圧信号を入力し、周波数=|felec−fopt
を中心として、搬送波を変調した変調周波数が存在しう
る周波数幅の周波数領域の成分を選択して出力するバン
ドパスフィルタ(BPF)530と、(f)BPF53
0から出力された信号を増幅する増幅部610と、
(g)増幅部610から出力された信号を入力し、発振
器320へ発振周波数を通知するとともに、光信号の強
度変調に用いた搬送波がFM変調された際に組込まれた
情報を解読する復調部720と、(h)増幅部610か
ら出力された信号を入力し、懇親号の強度を検波し、検
波結果を電圧印加部201へ通知するする検波回路81
0とを備える。
【0054】復調部720は、周波数=fref の信号
を発生する発振器722と、増幅部610から入力し
た信号と発振器722から入力した信号とで周波数や位
相を比較して、それらの相違に応じた信号を出力する位
相比較器721と、位相比較器721から出力された
信号の略直流成分を選択するループフィルタ723とを
備える。
【0055】本実施例の装置では、第1の実施例と同様
にして周波数低減動作と光導電型受光器100に発生す
る交流成分の一定値での保持動作を行う。そして、更
に、復調部720の復調出力である略直流信号を発振周
波数の指示信号として発振器320へ通知する。この結
果、発振器722からの出力信号と増幅部610からの
出力信号とはフェーズロックされる。この結果、復調出
力と、フェーズロックされた同期周波数とは、図8に示
すように相関関係を示す。すなわち、復調出力は、同期
周波数を反映した信号となる。
【0056】(第4実施例)図9は、本発明の光信号受
信装置の第4施例の構成図である。この装置は、復調前
の中間周波数信号に関して、安定した出力を得る装置で
ある。
【0057】図9に示すように、本実施例の装置は、
(a)指定された周波数=felecの電気信号を発生する
可変周波数発振器320と、(b)発振器320から出
力された電気信号を入力し、指示された振幅値で、周波
数=felecの成分を有する電圧信号を出力する電圧印加
部201と、(c)電圧印加部201から出力された電
圧信号を電圧印加端子に入力するとともに、周波数=f
opt の強度変調周波数を有する光信号を受光し、印加さ
れた電圧信号と光信号との積の値に応じた電流信号を発
生する光導電型受光器100と、(d)光導電型受光器
100で発生した電流信号を電圧信号に変換する電流電
圧変換器400と、(e)第2の電圧信号を入力し、周
波数=|felec−fopt |を中心として、搬送波を変調
した変調周波数が存在しうる周波数幅の周波数領域の成
分を選択して出力するバンドパスフィルタ(BPF)5
30と、(f)BPF530から出力された信号を増幅
する増幅部610と、(g)増幅部610から出力され
た信号を入力し、光信号の強度変調に用いた搬送波がF
M変調された際に組込まれた情報を解読する復調部73
0と、(h)増幅部610から出力された信号を入力
し、懇親号の強度を検波し、検波結果を電圧印加部20
1へ通知するする検波回路810と、(i)ループフィ
ルタ540とを備える。
【0058】本実施例の装置では、第1の実施例と同様
にして周波数低減動作と光導電型受光器100に発生す
る交流成分の一定値での保持動作を行う。そして、更
に、復調部730の復調出力をループフィルタ540を
介して略直流とした後、発振周波数の指示信号として発
振器320へ通知する。この結果、復調部730で周波
数の変移量に応じた出力を得て、その周波数変移量が少
なくなるように発振器320の発振周波数を制御するこ
とにより、安定な中間周波数を増幅部610の出力とし
て得る。
【0059】(第5実施例)図10は、本発明の光信号
受信装置の第5実施例の構成図である。図3に示すよう
に、本実施例の装置は、(a)周波数=felecの電気信
号を発生する発振器310と、(b)発振器310から
出力された電気信号を入力し、指示された振幅値で、周
波数=felecの成分を有する電圧信号を出力する電圧印
加部201と、(c)光周波数=νref の参照光を発生
する光源900と、(d)電圧印加部201から出力さ
れた電圧信号を電圧印加端子に入力するとともに、中心
光周波数=νsig の光信号と参照光を同時受光し、光信
号と参照光との同時受光によって発生するビート信号と
印加された電圧信号との積の値に応じた電流信号を発生
する光導電型受光器100と、(d)光導電型受光器1
00で発生した電流信号を電圧信号に変換する電流電圧
変換器400と、(e)電流電圧変換器400から出力
された電圧信号を入力し、周波数=||νsig −νref
|−felec|を中心として、光信号を強度変調した強度
変調周波数あるいは波長変調した周波数が存在しうる周
波数幅の周波数領域の成分を選択して出力する周波数選
択器510と、(f)周波数選択器510から出力され
た信号を増幅する増幅部610と、(g)増幅部610
から出力された信号を入力し、搬送波で強度変調した際
に組込まれた情報あるいは、光の波長変調した際に組み
込まれた情報を解読する復調部710と、(h)増幅部
610から出力された信号を入力し、懇親号の強度を検
波し、検波結果を電圧印加部201へ通知するする検波
回路810とを備える。
【0060】本実施例の装置では、光源900が出力し
た参照光を光導電型受光器100が受光するとともに、
第1実施例と同様に、発振器310から出力された周波
数=felecの電気信号が電圧印加部201を介して光導
電型受光器100に供給される。この状態で、光導電型
受光器100が光信号を受光すると、参照光と光信号と
によって生じるビート信号(周波数≒|νsig −νref
|)と印加された電圧信号との積に応じた電流信号が光
導電型受光器100に発生する。このビート信号は、周
波数が低減されたのみであり、光信号に組込まれた情報
をそのまま保有している。図11は、本実施例における
周波数低減の説明図である。
【0061】以後、第1実施例と同様にして、ビート信
号を更に周波数低減した後、このビート信号に組込まれ
た情報、すなわち、光信号に組込まれた情報が復調部7
10で解読されて出力される。
【0062】本発明は、上記の実施例に限定されるもの
ではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記実施
例では光導電受光器としてGaAs材料を用いたMSM
受光器を使用したが「吉田他:超高速シリコンスイッ
チ、応用物理、第50巻、第5号、pp489〜49
5」に示されるような諸材料(シリコン単結晶、In
P、アモルファスシリコンなど)を用いて構成すること
が可能である。また高速動作には適していないが、Cd
Sセルを用いることも可能である。
【0063】
【発明の効果】以上、詳細に説明した通り、本発明の光
信号受信装置によれば、受光素子に光導電型受光器を採
用し、ヘテロダインビート信号の生成を含めて所定の周
波数信号による光検出信号の変調をこの光導電型受光器
で一挙に行うこととしたので、部品点数を減らしつつ広
い周波数測定範囲に渡って周波数混合動作を実行し、後
段の電気回路にとって取扱い易い周波数成分の電気信号
とした後、光信号に組込まれた情報を精度良く復調でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光信号受信装置の基本構成図である。
【図2】本発明の光信号受信装置の動作説明図である。
【図3】本発明の光信号受信装置の第1実施例の構成図
である。
【図4】本発明の光信号受信装置の第1実施例の動作説
明図である。
【図5】本発明の光信号受信装置の第2実施例の構成図
である。
【図6】本発明の光信号受信装置の第2実施例の動作説
明図である。
【図7】本発明の光信号受信装置の第3実施例の構成図
である。
【図8】本発明の光信号受信装置の第3実施例の動作説
明図である。
【図9】本発明の光信号受信装置の第4実施例の構成図
である。
【図10】本発明の光信号受信装置の第5実施例の構成
図である。
【図11】本発明の光信号受信装置の第5実施例の動作
説明図である。
【符号の説明】
100…光導電型受光器、200、201…電圧印加
部、211…可変増幅器2、221…比較回路、30
0,310,320…発振器、400…電流電圧変換
器、500,510,520,530…周波数選択器、
600,610,620…増幅部、700,710,7
20,730…変調部、721…発振器、722…位相
比較器、723,540…ループフィルタ、810,8
20…検波回路、900…光源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水島 宜彦 静岡県浜松市市野町1126番地の1 浜松ホ トニクス株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の周波数の第1の電気信号を発生す
    る第1の発振器と、 前記第1の電気信号を入力し、第1の周波数の成分を有
    する第1の電圧信号を出力する電圧印加部と、 前記第1の電圧信号を電圧印加端子に入力するととも
    に、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の変調周
    波数を有する搬送波で光が強度変調された光信号を受光
    し、前記第1の電圧信号と前記光信号との積の値に応じ
    た電流信号を発生する光導電型受光器と、 前記光導電型受光器で発生した前記電流信号の時間変化
    に応じた第2の電気信号を入力し、前記第1の周波数と
    前記第2の周波数との差の絶対値であって前記第2の周
    波数よりも低い第3の周波数を中心として、搬送波で光
    を強度変調した変調周波数が存在しうる周波数幅の周波
    数領域の成分を選択して第3の電気信号を出力する周波
    数選択器と、 前記第3の電気信号を反映した電気信号を入力し、搬送
    波で光が強度変調された際に組込まれた情報を解読する
    復調部と、 を備えることを特徴とする光信号受信装置。
  2. 【請求項2】 第1の周波数の第1の電気信号を発生す
    る第1の発振器と、 前記第1の電気信号を入力し、第1の周波数の成分を有
    する第1の電圧信号を出力する電圧印加部と、 前記第1の電圧信号を電圧印加端子に入力するととも
    に、第1の周波数の強度変調周波数を有する搬送波で光
    が強度変調された光信号を受光し、前記第1の電圧信号
    と前記光信号との積の値に応じた電流信号を発生する光
    導電型受光器と、 前記光導電型受光器で発生した前記電流信号の時間変化
    に応じた第2の電気信号を入力し、搬送波で光を強度変
    調した強度変調周波数が存在しうる周波数幅の周波数領
    域の成分を選択して第3の電気信号を出力する周波数選
    択器と、 を備えることを特徴とする光信号受信装置。
  3. 【請求項3】 第1の波長の参照光を発生する光源と、 第1の周波数の第1の電気信号を発生する第1の発振器
    と、 前記第1の電気信号を入力し、第1の周波数の成分を有
    する第1の電圧信号を出力する電圧印加部と、 前記第1の電圧信号を電圧印加端子に入力するととも
    に、所定の波長範囲の波長を有する光信号と前記参照光
    とを略同一の受光領域で受光して、前記光信号と前記参
    照光との受光の結果として生じるビート信号と前記第1
    の電圧信号との積の値に応じた電流信号を発生する光導
    電型受光器と、 前記光導電型受光器で発生した前記電流信号の時間変化
    に応じた第2の電気信号を入力し、前記ビート信号の周
    波数と前記第1の周波数との差の絶対値であって前記ビ
    ート信号の周波数よりも低い第3の周波数を中心とし
    て、前記光信号の波長変化に伴い前記ビート信号の周波
    数が変化しうる周波数幅の周波数領域の成分を選択して
    第3の電気信号を出力する周波数選択器と、 前記第3の電気信号を入力し、前記光信号の波長変化に
    よって前記光信号に組込まれた情報を解読する復調部
    と、 を備えることを特徴とする光信号受信装置。
  4. 【請求項4】 前記光導電型受光器は、 被測定光強度が一定、印加電圧値を独立変数とした場
    合、印加電圧値が所定の定義域において、前記光導電型
    受光器を流れる電流量が印加電圧の略奇関数であるとと
    もに、 印加電圧が一定、被測定光強度値を独立変数とした場
    合、被測定光強度が所定の定義域において、前記光導電
    型受光器を流れる電流量が照射信号強度の略線形関数で
    あることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
    に記載の光信号受信装置。
  5. 【請求項5】 前記光導電型受光器は、整流性接合が反
    対向きに接続された構造を有する金属−半導体−金属フ
    ォトディテクタである、ことを特徴とする請求項4記載
    の光信号受信装置。
  6. 【請求項6】 前記光導電型受光器と前記周波数選択器
    との間に、前記光導電型受光器で発生した電気信号を第
    2の電圧信号に変換する電流電圧変換部を更に備え、前
    記第2の電気信号は前記第2の電圧信号である、ことを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光
    信号受信装置。
  7. 【請求項7】 前記光導電型受光器で発生する電流信号
    の交流成分の強度を検出し、検出結果を出力する第1の
    検波回路を更に備え、 前記電圧印加部は、前記第1の検出回路から通知された
    前記第1の検波回路の検出結果に基づいて、出力する電
    圧信号の振幅を変化させ、前記光導電型受光器で発生す
    る電流信号の交流成分の強度を略一定に保つことを特徴
    とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光信号
    受信装置。
  8. 【請求項8】 前記電圧印加部は、 前記検波回路から通知された検出結果の値と基準値とを
    比較し、両値の差に応じた信号を比較結果として出力す
    る比較回路と、 前記比較回路から通知された前記比較結果に基づいて、
    入力した前記第1の電気信号を増幅して前記第1の電圧
    信号を生成する可変増幅器と、 を備えることを特徴とする請求項7記載の光信号受信装
    置。
  9. 【請求項9】 前記第1の発振器は、指示された周波数
    の信号を発生する周波数可変発振器であり、 前記復調部から出力される信号を検波し、検波結果を周
    波数の指示として前記第1の発振器へ通知する第2の検
    波回路を更に備える、 ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記
    載の光信号受信装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の発振器は、指示された周波
    数の信号を発生する周波数可変発振器であり、 前記復調部は、 第4の周波数の第4の電気信号を発生する第2の発振器
    と、 前記第3の電気信号の位相と前記第4の電気信号の位相
    とを比較して、両位相の差に応じた第5の電気信号を出
    力する位相比較器と、 前記第5の電気信号の略直流成分を選択するフィルタ
    と、 を備え、位相同期のための周波数及び位相の調整を前記
    第1の発振器に前記フィルタの出力を指示信号として印
    加し動作させることを特徴とする請求項1または請求項
    3に記載の光信号受信装置。
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