JPH082018Y2 - 継電連動装置における進路鎖錠回路 - Google Patents
継電連動装置における進路鎖錠回路Info
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- JPH082018Y2 JPH082018Y2 JP1989129794U JP12979489U JPH082018Y2 JP H082018 Y2 JPH082018 Y2 JP H082018Y2 JP 1989129794 U JP1989129794 U JP 1989129794U JP 12979489 U JP12979489 U JP 12979489U JP H082018 Y2 JPH082018 Y2 JP H082018Y2
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Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、軌条を絶縁して適宜の区間に区分し、車輪
による左右の軌条の短絡により当該区間への列車の存在
情報を得て運行を制御するようにした継電連動装置にお
ける進路鎖錠回路に関する。
による左右の軌条の短絡により当該区間への列車の存在
情報を得て運行を制御するようにした継電連動装置にお
ける進路鎖錠回路に関する。
「従来の技術」 例えば第2図に示すような線路区間において、従来の
継電連動装置における進路鎖錠回路は第3図に示すよう
なものが一般的であった。
継電連動装置における進路鎖錠回路は第3図に示すよう
なものが一般的であった。
すなわち、第2図の記号のように絶縁区分された区間
に応じて、転てつ機1による進路鎖錠のため、本線X−
Yの進路を確保するための進路鎖錠リレー1TRSRと、側
線Zの進路を確保する時素リレー1RURとが設けられてい
る。
に応じて、転てつ機1による進路鎖錠のため、本線X−
Yの進路を確保するための進路鎖錠リレー1TRSRと、側
線Zの進路を確保する時素リレー1RURとが設けられてい
る。
そして、順次に進路を確保するために、各進路に対応
して動作接点ATRSR1,BTRSR1,1TR1および、転てつ機1の
定位確保表示をする動作接点1KR1が進路鎖錠リレー1TRS
Rと直列に接続されている。動作接点1KR1は転てつ機1
が本線側の定位にあるときは閉成し、反位にあるとき開
成するものである。
して動作接点ATRSR1,BTRSR1,1TR1および、転てつ機1の
定位確保表示をする動作接点1KR1が進路鎖錠リレー1TRS
Rと直列に接続されている。動作接点1KR1は転てつ機1
が本線側の定位にあるときは閉成し、反位にあるとき開
成するものである。
側線Zから本線Yへの進入進路を確保する時素リレー
1RURは進路鎖錠リレー1TRSRに直列な線から分岐して配
設され、時素リレー1RURの動作接点1RUR1が動作接点1KR
1に並列に接続されている。動作接点1RUR1は開成すると
きは即動するが閉成するときは所定の時間後に動作する
ものである。
1RURは進路鎖錠リレー1TRSRに直列な線から分岐して配
設され、時素リレー1RURの動作接点1RUR1が動作接点1KR
1に並列に接続されている。動作接点1RUR1は開成すると
きは即動するが閉成するときは所定の時間後に動作する
ものである。
列車がX地点からY地点までの進路をとると、動作接
点ATRSR1,1TR1は列車の進行に応じ次々に復旧して開成
し、進路鎖錠リレー1TRSRへの電源が断たれ、それによ
り進路鎖錠リレー1TRSRは転てつ機1の制御リレーの電
源を断として進路を鎖錠する。
点ATRSR1,1TR1は列車の進行に応じ次々に復旧して開成
し、進路鎖錠リレー1TRSRへの電源が断たれ、それによ
り進路鎖錠リレー1TRSRは転てつ機1の制御リレーの電
源を断として進路を鎖錠する。
そして列車が区間CTに達すると直列に並んだ全動作接
点が閉成し、進路鎖錠リレー1TRSRが動作して転てつ機
1の制御リレーに電源を接続して動作可能にし進路鎖錠
を解除する。
点が閉成し、進路鎖錠リレー1TRSRが動作して転てつ機
1の制御リレーに電源を接続して動作可能にし進路鎖錠
を解除する。
またZ地点から列車が進行して本線に進入する場合、
転てつ機1は反位に切り換えられ、動作接点1KR1は開成
して反位表示をする。単に転てつ機1が切り換えられた
だけでは動作接点1KR1を除く各動作接点は閉成している
ので、時素リレー1RURには通電していてその動作接点1R
UR1により進路鎖錠リレー1TRSRへの通電は継続していて
進路鎖錠は行なわれていない。
転てつ機1は反位に切り換えられ、動作接点1KR1は開成
して反位表示をする。単に転てつ機1が切り換えられた
だけでは動作接点1KR1を除く各動作接点は閉成している
ので、時素リレー1RURには通電していてその動作接点1R
UR1により進路鎖錠リレー1TRSRへの通電は継続していて
進路鎖錠は行なわれていない。
列車が区間BTから区間1Tへの進路をとると、車輪が左
右の軌条を短絡することにより動作接点BTRSR1,1TR1が
開成し、時素リレー1RURの動作接点1RUR1が開成して進
路鎖錠リレー1TRSRへの電源が断たれ、それにより進路
鎖錠リレー1TRSRは転てつ機1の制御リレーの電源を断
として進路を鎖錠する。
右の軌条を短絡することにより動作接点BTRSR1,1TR1が
開成し、時素リレー1RURの動作接点1RUR1が開成して進
路鎖錠リレー1TRSRへの電源が断たれ、それにより進路
鎖錠リレー1TRSRは転てつ機1の制御リレーの電源を断
として進路を鎖錠する。
列車が区間1Tを抜けて区間CTに入ると、動作接点BTRS
R1,1TR1が閉し、時素リレー1RURに通電して動作を開始
し、所定時間経過後に動作接点1RUR1が閉成して進路鎖
錠リレー1TRSRに通電し進路鎖錠が解かれる。
R1,1TR1が閉し、時素リレー1RURに通電して動作を開始
し、所定時間経過後に動作接点1RUR1が閉成して進路鎖
錠リレー1TRSRに通電し進路鎖錠が解かれる。
時素リレー1RURを置いたのは、これを即動するリレー
にすると区間1Tで短絡不良が発生すると列車が区間CTに
抜けたものと誤認されて進路鎖錠が解かれることになる
からである。
にすると区間1Tで短絡不良が発生すると列車が区間CTに
抜けたものと誤認されて進路鎖錠が解かれることになる
からである。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来の技術では、進路鎖錠
リレーへの通電経路から分岐して別に時素リレーを設け
なければならないので、回路が複雑になるばかりでな
く、余分な時素リレーを要し、設置工数とあいまってコ
スト高になるという問題点があった。
リレーへの通電経路から分岐して別に時素リレーを設け
なければならないので、回路が複雑になるばかりでな
く、余分な時素リレーを要し、設置工数とあいまってコ
スト高になるという問題点があった。
本考案は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、回路を簡単にしてコストを低減した継電連動
装置における進路鎖錠回路を提供することを目的として
いる。
たもので、回路を簡単にしてコストを低減した継電連動
装置における進路鎖錠回路を提供することを目的として
いる。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とするとこ
ろは、 軌条を絶縁して適宜の区間に区分し、車輪による左右
の軌条の短絡により当該区間への列車の存在情報を得て
転てつ機(1)を開閉することにより運行を制御するよ
うにした継電連動装置における進路鎖錠回路であって、 本線と側線とが合流していて、側線から本線へ進入す
る進路をとるとき、側線での短絡不良にかかわらず転て
つ機(1)が安全に動作するよう、側線から本線に進入
するときは、左右軌条の短絡が断たれてから所定の時間
だけ進路を確保して転てつ機(1)の鎖錠を解除するよ
うにしたものにおいて、 側線から本線への合流点を含む軌条区間に列車が出入
したとき断接動作する進路鎖錠リレー(1TRASR)と、該
進路鎖錠リレー(1TRASR)の信号により開閉動作する転
てつ機(1)とを有し、 前記進路鎖錠リレー(1TRASR)は、側線から本線への
進路を確保する時の進路鎖錠動作時には列車の通過時間
より十分に長い所定時間の時素をもって動作し、逆に本
線の進路を確保するときは即動するよう鎖錠解除出力を
発する出力端子を設けて成り、 前記転てつ機(1)は、前記進路鎖錠リレー(1TRAS
R)の出力端子が接続され、側線から本線への進路を確
保する時は、該出力端子の出力を受け、列車の通過時間
より十分に長い所定時間の時素だけ進路鎖錠動作をし、
本線の進路を確保するときは、即動を指示する該出力端
子の出力を受け、列車通過後は直ちに進路鎖錠動作を解
除するものである、 継電連動装置における進路鎖錠回路に存する。
ろは、 軌条を絶縁して適宜の区間に区分し、車輪による左右
の軌条の短絡により当該区間への列車の存在情報を得て
転てつ機(1)を開閉することにより運行を制御するよ
うにした継電連動装置における進路鎖錠回路であって、 本線と側線とが合流していて、側線から本線へ進入す
る進路をとるとき、側線での短絡不良にかかわらず転て
つ機(1)が安全に動作するよう、側線から本線に進入
するときは、左右軌条の短絡が断たれてから所定の時間
だけ進路を確保して転てつ機(1)の鎖錠を解除するよ
うにしたものにおいて、 側線から本線への合流点を含む軌条区間に列車が出入
したとき断接動作する進路鎖錠リレー(1TRASR)と、該
進路鎖錠リレー(1TRASR)の信号により開閉動作する転
てつ機(1)とを有し、 前記進路鎖錠リレー(1TRASR)は、側線から本線への
進路を確保する時の進路鎖錠動作時には列車の通過時間
より十分に長い所定時間の時素をもって動作し、逆に本
線の進路を確保するときは即動するよう鎖錠解除出力を
発する出力端子を設けて成り、 前記転てつ機(1)は、前記進路鎖錠リレー(1TRAS
R)の出力端子が接続され、側線から本線への進路を確
保する時は、該出力端子の出力を受け、列車の通過時間
より十分に長い所定時間の時素だけ進路鎖錠動作をし、
本線の進路を確保するときは、即動を指示する該出力端
子の出力を受け、列車通過後は直ちに進路鎖錠動作を解
除するものである、 継電連動装置における進路鎖錠回路に存する。
「作用」 軌条は絶縁して適宜の区間に区分されていて、継電連
動装置は、進路決定情報により転てつ機等を鎖錠して進
路を確保する。そして、車輪による左右の軌条の短絡に
より各区間への列車の存在情報を得て、進路鎖錠を順次
設定する一方、列車の通過に従い進路鎖錠を解除する。
動装置は、進路決定情報により転てつ機等を鎖錠して進
路を確保する。そして、車輪による左右の軌条の短絡に
より各区間への列車の存在情報を得て、進路鎖錠を順次
設定する一方、列車の通過に従い進路鎖錠を解除する。
本線を進行している限り車輪による短絡不良は起り得
ないので、列車が進路鎖錠を必要な区間を通過すると鎖
錠動作している接点は直ちに解除動作して進路鎖錠を解
除する。
ないので、列車が進路鎖錠を必要な区間を通過すると鎖
錠動作している接点は直ちに解除動作して進路鎖錠を解
除する。
本線と側線とが合流していて、側線から本線へ進入す
る進路をとるとき、車輪による左右軌条の短絡がなくな
った時から所定の時間の時素を置いた後に進路鎖錠リレ
ーから解除動作の出力がなされて進路鎖錠が解除され
る。
る進路をとるとき、車輪による左右軌条の短絡がなくな
った時から所定の時間の時素を置いた後に進路鎖錠リレ
ーから解除動作の出力がなされて進路鎖錠が解除され
る。
側線を進行しているとき短絡不良を起すと、当該区間
には列車が存在しないと誤認されるおそれがあるが、こ
の短絡不良の信号により進路鎖錠の解除動作が起動した
としても、所定時間の時素をもって解除動作の出力がな
されるので、この所定時間を列車が鎖錠区間を通過でき
る程度の十分な時間に設定しておけば通過後に鎖錠解除
がなされ、誤動作をすることがない。
には列車が存在しないと誤認されるおそれがあるが、こ
の短絡不良の信号により進路鎖錠の解除動作が起動した
としても、所定時間の時素をもって解除動作の出力がな
されるので、この所定時間を列車が鎖錠区間を通過でき
る程度の十分な時間に設定しておけば通過後に鎖錠解除
がなされ、誤動作をすることがない。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示してい
る。なお、わかり易くするため、従来例と同様の部位に
は同一符号を付して説明する。
る。なお、わかり易くするため、従来例と同様の部位に
は同一符号を付して説明する。
第2図に示すように、本線X−Yと側線Zとより成る
軌条は括弧でくくったように、支線を有する区間AT,側
線Zの始まりであって支線を有する区間BT,側線Zが本
線X−Yに合流する地点に転てつ機1が設置された区間
1T,転てつ機1を通過した区間CTに区分されている。支
線が合流する区間ATには転てつ機Aが設置され、同様に
区間BTには転てつ機Bが設置されている。
軌条は括弧でくくったように、支線を有する区間AT,側
線Zの始まりであって支線を有する区間BT,側線Zが本
線X−Yに合流する地点に転てつ機1が設置された区間
1T,転てつ機1を通過した区間CTに区分されている。支
線が合流する区間ATには転てつ機Aが設置され、同様に
区間BTには転てつ機Bが設置されている。
前記本線および側線が合流する転てつ機1の地点を通
過する列車を管理するための継電連動装置は第1図に示
すような進路鎖錠回路を有している。
過する列車を管理するための継電連動装置は第1図に示
すような進路鎖錠回路を有している。
転てつ機1による進路鎖錠のため進路鎖錠リレー1TRA
SRが設てられており、進路鎖錠リレー1TRASRへの通電を
断接して進路鎖錠動作を解除あるいは設定する各種接点
が設けられている。
SRが設てられており、進路鎖錠リレー1TRASRへの通電を
断接して進路鎖錠動作を解除あるいは設定する各種接点
が設けられている。
順次に進路を確保するために、区間ATに対応して動作
接点ATRSR1が設けられ、区間BTに対応して動作接点BTRS
R1が設けられ、区間1Tに対応して動作接点1TR1が直列に
接続して設けられている。
接点ATRSR1が設けられ、区間BTに対応して動作接点BTRS
R1が設けられ、区間1Tに対応して動作接点1TR1が直列に
接続して設けられている。
前記各動作接点を直列にした線の末端は2つの経路に
分岐し、一方の経路L1は直接に進路鎖錠リレー1TRASRに
接続され、他方の経路L2は転てつ機1の定位確保表示を
する動作接点1KR1を介して進路鎖錠リレー1TRASRに接続
されている。動作接点1KR1は転てつ機1が本線側の定位
にあるときは閉成し、反位にあるとき開成するものであ
る。
分岐し、一方の経路L1は直接に進路鎖錠リレー1TRASRに
接続され、他方の経路L2は転てつ機1の定位確保表示を
する動作接点1KR1を介して進路鎖錠リレー1TRASRに接続
されている。動作接点1KR1は転てつ機1が本線側の定位
にあるときは閉成し、反位にあるとき開成するものであ
る。
進路鎖錠リレー1TRASRには、側線Zから本線X−Yへ
の進路を確保する時の進路鎖錠動作時である経路L1から
通電するときには所定時間の時素をもって動作し、逆に
本線の進路を確保するときである経路L2から通電すると
きは即動する出力が設けられている。該出力は当然のこ
とながら転てつ機1に接続されている。
の進路を確保する時の進路鎖錠動作時である経路L1から
通電するときには所定時間の時素をもって動作し、逆に
本線の進路を確保するときである経路L2から通電すると
きは即動する出力が設けられている。該出力は当然のこ
とながら転てつ機1に接続されている。
次に作用を説明する。
進路鎖錠が行なわれていないとき、動作接点ATRSR1,B
TRSR1,1TR1,1KR1はいずれも動作していて閉成してお
り、進路鎖錠リレー1TRASRには経路L2から通電してい
る。動作接点1KR1は列車が本線の進路をとる限り閉成し
ている。
TRSR1,1TR1,1KR1はいずれも動作していて閉成してお
り、進路鎖錠リレー1TRASRには経路L2から通電してい
る。動作接点1KR1は列車が本線の進路をとる限り閉成し
ている。
X地点から列車がY地点までの本線進路をとると、各
進路の動作接点ATRSR1,1TR1は列車の進行に応じ次々に
復旧して開成し、進路鎖錠リレー1TRASRへの電源が断た
れ、それにより進路鎖錠リレー1TRASRは転てつ機1の制
御リレーの電源を断として進路を鎖錠する。
進路の動作接点ATRSR1,1TR1は列車の進行に応じ次々に
復旧して開成し、進路鎖錠リレー1TRASRへの電源が断た
れ、それにより進路鎖錠リレー1TRASRは転てつ機1の制
御リレーの電源を断として進路を鎖錠する。
列車が区間1Tを抜けて区間CTに達すると直列に並んだ
全動作接点ATRSR1,BTRSR1,1TR1,1KR1が閉成し、進路鎖
錠リレー1TRASRに経路L2から通電し、即動した出力によ
り転てつ機1の制御リレーに電源が接続して動作可能に
なる。すなわち進路鎖錠が解除される。
全動作接点ATRSR1,BTRSR1,1TR1,1KR1が閉成し、進路鎖
錠リレー1TRASRに経路L2から通電し、即動した出力によ
り転てつ機1の制御リレーに電源が接続して動作可能に
なる。すなわち進路鎖錠が解除される。
次に、Z地点から列車が進行して本線に進入する場
合、転てつ機1は反位に切り換えられ、動作接点1KR1は
開成して反位表示をする。単に転てつ機1が切り換えら
れただけでは動作接点1KR1を除く各動作接点は閉成して
いるので、経路L1により進路鎖錠リレー1TRASRへの通電
は継続していて進路鎖錠は行なわれていない。
合、転てつ機1は反位に切り換えられ、動作接点1KR1は
開成して反位表示をする。単に転てつ機1が切り換えら
れただけでは動作接点1KR1を除く各動作接点は閉成して
いるので、経路L1により進路鎖錠リレー1TRASRへの通電
は継続していて進路鎖錠は行なわれていない。
列車が区間BTから区間1Tへの進路をとると、車輪が左
右の軌条を短絡することにより動作接点BTRSR1,1TR1が
開成し、進路鎖錠リレー1TRASRへの電源が断たれ、進路
鎖錠リレー1TRASRは即動する出力により転てつ機1の制
御リレーの電源を断として進路を鎖錠する。
右の軌条を短絡することにより動作接点BTRSR1,1TR1が
開成し、進路鎖錠リレー1TRASRへの電源が断たれ、進路
鎖錠リレー1TRASRは即動する出力により転てつ機1の制
御リレーの電源を断として進路を鎖錠する。
列車が区間1Tを抜けて区間CTに入ると、動作接点BTRS
R1,1TR1が閉成し、進路鎖錠リレー1TRASRに経路L1から
通電する。経路L1から通電したときは所定時間の時素を
もって動作する出力が転てつ機1になされるので、該所
定時間経過後にし進路鎖錠が解かれる。
R1,1TR1が閉成し、進路鎖錠リレー1TRASRに経路L1から
通電する。経路L1から通電したときは所定時間の時素を
もって動作する出力が転てつ機1になされるので、該所
定時間経過後にし進路鎖錠が解かれる。
側線Zはあまり頻繁に列車が通らないので、錆等によ
る絶縁作用により、車輪が通過していても短絡不良が生
じる場合がある。もし区間1Tで短絡不良が発生すると動
作接点1TR1が復旧して閉成し、進路鎖錠リレー1TRASRに
経路L1から通電がなされる。
る絶縁作用により、車輪が通過していても短絡不良が生
じる場合がある。もし区間1Tで短絡不良が発生すると動
作接点1TR1が復旧して閉成し、進路鎖錠リレー1TRASRに
経路L1から通電がなされる。
前記のように、経路L1から進路鎖錠リレー1TRASRに通
電した場合は時素をもって所定時間後に転てつ機1に拘
束解除の出力がなされるので、通過可能な時間より十分
長い時間を設定しておけば、列車がまだ鎖錠区間内にい
るにもかかわらず進路鎖錠が解除されることはない。
電した場合は時素をもって所定時間後に転てつ機1に拘
束解除の出力がなされるので、通過可能な時間より十分
長い時間を設定しておけば、列車がまだ鎖錠区間内にい
るにもかかわらず進路鎖錠が解除されることはない。
なお、前記実施例の接点は、接触接点ばかりでなく、
接触しないで断接するいわゆる無接点リレーによる断接
する部分や、コンピュータ信号のH,Lの出力も含むもの
とする。
接触しないで断接するいわゆる無接点リレーによる断接
する部分や、コンピュータ信号のH,Lの出力も含むもの
とする。
「考案の効果」 本考案に係る継電連動装置における進路鎖錠回路によ
れば、進路鎖錠リレーに、入力する経路により、即動す
る場合と時素をもつ場合とのいずれかの動作をする出力
を設けて、側線と本線とを有する軌条の列車進行を鎖錠
制御するようにしたから、回路に使用するリレーの数を
減ずるとともに、回路を簡単にすることができ、設置の
簡単化とあいまってコストダウンを図ることができる。
れば、進路鎖錠リレーに、入力する経路により、即動す
る場合と時素をもつ場合とのいずれかの動作をする出力
を設けて、側線と本線とを有する軌条の列車進行を鎖錠
制御するようにしたから、回路に使用するリレーの数を
減ずるとともに、回路を簡単にすることができ、設置の
簡単化とあいまってコストダウンを図ることができる。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示しており、
第1図は進路鎖錠回路の回路図、第2図は軌条の配置
図、第3図は従来の進路鎖錠回路の回路図である。 1,A,B……転てつ機 1TRASR……進路鎖錠リレー X−Y……本線
第1図は進路鎖錠回路の回路図、第2図は軌条の配置
図、第3図は従来の進路鎖錠回路の回路図である。 1,A,B……転てつ機 1TRASR……進路鎖錠リレー X−Y……本線
Claims (1)
- 【請求項1】軌条を絶縁して適宜の区間に区分し、車輪
による左右の軌条の短絡により当該区間への列車の存在
情報を得て転てつ機(1)を開閉することにより運行を
制御するようにした継電連動装置における進路鎖錠回路
であって、 本線と側線とが合流していて、側線から本線へ進入する
進路をとるとき、側線での短絡不良にかかわらず転てつ
機(1)が安全に動作するよう、側線から本線に進入す
るときは、左右軌条の短絡が断たれてから所定の時間だ
け進路を確保して転てつ機(1)の鎖錠を解除するよう
にしたものにおいて、 側線から本線への合流点を含む軌条区間に列車が出入し
たとき断接動作する進路鎖錠リレー(1TRASR)と、該進
路鎖錠リレー(1TRASR)の信号により開閉動作する転て
つ機(1)とを有し、 前記進路鎖錠リレー(1TRASR)は、側線から本線への進
路を確保する時の進路鎖錠動作時には列車の通過時間よ
り十分に長い所定時間の時素をもって動作し、逆に本線
の進路を確保するときは即動するよう鎖錠解除出力を発
する出力端子を設けて成り、 前記転てつ機(1)は、前記進路鎖錠リレー(1TRASR)
の出力端子が接続され、側線から本線への進路を確保す
る時は、該出力端子の出力を受け、列車の通過時間より
十分に長い所定時間の時素だけ進路鎖錠動作をし、本線
の進路を確保するときは、即動を指示する該出力端子の
出力を受け、列車通過後は直ちに進路鎖錠動作を解除す
るものである、 継電連動装置における進路鎖錠回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989129794U JPH082018Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 継電連動装置における進路鎖錠回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989129794U JPH082018Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 継電連動装置における進路鎖錠回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0368167U JPH0368167U (ja) | 1991-07-04 |
| JPH082018Y2 true JPH082018Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31677398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989129794U Expired - Lifetime JPH082018Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 継電連動装置における進路鎖錠回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082018Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP1989129794U patent/JPH082018Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368167U (ja) | 1991-07-04 |
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