JPH08202966A - 蓄積式火災受信システム及び蓄積式火災感知器 - Google Patents

蓄積式火災受信システム及び蓄積式火災感知器

Info

Publication number
JPH08202966A
JPH08202966A JP1109595A JP1109595A JPH08202966A JP H08202966 A JPH08202966 A JP H08202966A JP 1109595 A JP1109595 A JP 1109595A JP 1109595 A JP1109595 A JP 1109595A JP H08202966 A JPH08202966 A JP H08202966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire
accumulation
signal
level
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1109595A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3364349B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Ogawa
靖洋 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP01109595A priority Critical patent/JP3364349B2/ja
Publication of JPH08202966A publication Critical patent/JPH08202966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3364349B2 publication Critical patent/JP3364349B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Fire Alarms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】実火災の発生を確実且つ迅速に検知できるとと
もに、塵埃やたばこの煙などによって誤動作することの
ない蓄積式火災受信システム及び火災感知器を提供す
る。 【構成】CPU11を搭載した火災受信機1に多重伝送
信号線40を介して火災感知器2を接続する。火災受信
機1には蓄積処理部15を設ける。この蓄積処理部15
は、火災感知器2蓄積開始信号を受けたときに時間の蓄
積を開始し、蓄積停止信号を受けたときに蓄積を停止す
る蓄積回路15aと、蓄積回路15aで蓄積された各時
間を順次積算して、その積算した時間が非火災判定時間
内において所定値に達したときに火災判別処理を指令す
る火災判定回路15bとにより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビルディングな
どの多くの場所での火災の発生を自動的に検知して報知
するための蓄積式火災受信システムおよび火災感知器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビルディングや大規模な工場
などには、火災の発生を監視すべき各箇所に、煙濃度を
光学的に検知する煙濃度感知部を備えた火災感知器を配
置するとともに、これらの各火災感知器を多重伝送信号
線を介して、管理室などに設置されて火災発生を集中管
理する火災受信機に接続した火災受信システムが設置さ
れている。火災感知器には、図9および図10に示すよ
うに、所定の火災レベルが予め設定されており、検知し
た煙濃度レベルが予め設定されている火災判定レベルL
を超えたときに蓄積開始信号を、火災判定レベルLを下
回ったときに蓄積解除信号を、感知器毎に設定されたア
ドレスを付加して火災受信機に対し多重伝送信号線を介
して送出する。火災受信機は、蓄積開始信号を受ける
と、時間の蓄積を開始して、煙濃度レベルが連続的に火
災判定レベルLを火災判定時間T以上超え続けた場合
に、蓄積する時間が火災判定蓄積時間Tに達した時点
で、ブザーの鳴動などの火災判別処理を行い、一方、蓄
積解除信号を受けると、表示部の表示を消すなどの非火
災判別処理を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9の
Aで示すように、実火災の発生初期において、煙濃度レ
ベルが火災判定レベルLを超えたのちに一旦火災判定レ
ベルを下回ったような場合には、蓄積した時間が一旦ク
リアされたのちに、再び火災判定レベルLを超えた時点
から時間の蓄積を開始するので、火災を迅速に発見でき
ない欠点を有している。
【0004】ところで、火災感知器は、火災発生時の煙
を取り込む感知室に対し投光素子と受光素子とを対向し
て配置し、感知室に入り込んだ煙により投光素子の光が
散乱されて受光素子の受光量が増大し、それに伴って検
出する煙濃度レベルが上昇する構成になっている。その
ため、例えば、感知室内に塵埃などが入り込むと、図9
のBで示すように、この塵埃により光が散乱されて煙濃
度レベルが火災判定レベルLを超えてしまい、連続的に
蓄積された時間が火災判定蓄積時間Tに達した時点で火
災判別処理が行われ誤報が発生する。
【0005】また、図10に示すように、火災で発生し
た煙が拡散して煙濃度レベルが火災判定レベル付近で上
下しているような場合、煙濃度レベルが火災判定レベル
を下回る毎に蓄積した時間がクリアされることから、実
火災の発生を迅速に発見できないだけでなく、火災感知
器は火災受信機に対し蓄積開始信号および蓄積解除信号
を交互に頻繁に送信し続けるため、その火災感知器と火
災受信機間の多重伝送信号線に対するトラフィックが増
大して、火災受信機のCPUが無用に稼働され続け、他
の火災感知器からの割り込み信号を受け難くなるので、
火災の迅速な発見がさらに困難となる問題がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、実火災の発生を迅速に検知できるとともに、塵埃や
たばこの煙などによって誤動作することのない蓄積式火
災受信システム及び火災感知器を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された請求項1に記載の本発明の蓄積式火災受信
システムは、CPUを搭載した火災受信機と、CPUを
搭載した火災感知器とを多重伝送信号線を介して接続し
て構成された火災受信システムにおいて、上記火災受信
機には蓄積処理部を設けており、この蓄積処理部は、上
記火災感知器から上記多重伝送信号線を通じて受信し、
蓄積開始信号を受けるとその時点から時間の蓄積を開始
し、蓄積停止信号を受けるとその蓄積を停止し、非火災
判定時間が経過すると蓄積をクリアする蓄積回路と、こ
の蓄積回路が蓄積を開始した時点から上記蓄積回路によ
って蓄積された各時間を順次積算して、その積算した時
間が非火災判定時間内において所定値に達したときに、
火災判別処理を指令し、一方、積算した時間が所定値に
達する以前に非火災判定時間が経過したときに、非火災
判別処理を指令する火災判定回路とを備えた構成となっ
ている。
【0008】このような蓄積式火災受信システムは種々
の変形態様をもって具体化される。すなわち、火災感知
器には、検知した煙濃度に応じたレベルの信号を出力す
る煙濃度感知部と、予め火災判定レベルおよび非火災判
定レベルをしきい値として設定されており、上記煙濃度
感知部によって出力された信号レベルが火災判定レベル
を越えたときには蓄積開始信号を、火災判定レベルを下
回ったときには蓄積停止信号を、非火災判定レベルを下
回ったときには蓄積解除信号を出力するレベル判別部
と、上記火災受信機における蓄積処理部の蓄積回路に対
しては、感知器のアドレスに、上記レベル判定部からの
蓄積開始信号、蓄積停止信号または蓄積解除信号の何れ
かを付加した監視制御信号を上記多重伝送信号線を介し
て送出する通信制御部とを備えており、火災受信機にお
ける蓄積処理部の蓄積回路は、非火災判定時間が経過し
たとき以外に、蓄積解除信号を受けたときにも蓄積をク
リアし、上記蓄積処理部の火災判定回路は、非火災判定
時間が経過したとき以外に、上記蓄積回路が蓄積をクリ
アしたときにも非火災判別処理を指令する構成とするこ
とができる(請求項4)。
【0009】ここで、火災感知器から送出される監視制
御信号は、火災受信機からの通常のポーリング時に返答
する場合と、火災感知器から火災受信機に対して割り込
み処理により送信する場合との双方により火災受信機に
受信される。また、請求項2において提案された本発明
の蓄積式火災受信システムは、CPUを搭載した火災受
信機と、この火災受信機に多重伝送線を介して接続され
た中継器と、この中継器に監視回線用の多重伝送信号線
を介して接続され、CPUを搭載した火災感知器とを備
えた構成とされた火災受信システムにおいて、上記中継
器には蓄積処理部を設けており、この蓄積処理部は、上
記火災感知器から上記監視回線用の多重伝送信号線を通
じて受信し、蓄積開始信号を受けるとその時点から時間
の蓄積を開始し、蓄積停止信号を受けるとその蓄積を停
止して、非火災判定時間が経過すると蓄積をクリアする
蓄積回路と、この蓄積回路が蓄積を開始した時点から上
記蓄積回路によって蓄積された各時間を順次積算して、
その積算時間が非火災判定時間内において所定値に達し
たときに火災処理指令信号を、一方、積算した時間が所
定値に達する以前に非火災判定時間が経過したときに非
火災処理指令信号を、火災受信機に対しそれぞれ送出す
る火災判定回路とを備えた構成となっている。
【0010】このような蓄積式火災受信システムは種々
の変形態様をもって具体化される。すなわち、火災感知
器には、検知した煙濃度に応じたレベルの信号を出力す
る煙濃度感知部と、予め火災判定レベルおよび非火災判
定レベルをしきい値として設定されており、上記煙濃度
感知部によって出力された信号レベルが火災判定レベル
を越えたときには蓄積開始信号を、火災判定レベルを下
回ったときには蓄積停止信号を、非火災判定レベルを下
回ったときには蓄積解除信号を出力するレベル判別部
と、上記火災受信機における蓄積処理部の蓄積回路に対
しては、感知器のアドレスに、上記レベル判定部からの
蓄積開始信号、蓄積停止信号または蓄積解除信号の何れ
かを付加した監視制御信号を上記多重伝送信号線を介し
て送出する通信制御部とを備えており、火災受信機にお
ける蓄積処理部の蓄積回路は、非火災判定時間が経過し
たとき以外に、蓄積解除信号を受けたときにも蓄積をク
リアし、上記蓄積処理部の火災判定回路は、非火災判定
時間が経過したとき以外に、上記蓄積回路が蓄積をクリ
アしたときにも非火災判別処理を指令する構成とするこ
とができる。
【0011】さらに、請求項3において提案された本発
明の蓄積式火災感知器は、火災受信機あるいは中継器と
は、監視回線用の多重伝送信号線を介して接続され、こ
れらの火災受信機あるいは中継器に対して、感知器のア
ドレスを付加された監視制御信号を送出する構成とされ
た蓄積式火災感知器であって、検知した煙濃度に応じた
レベルの信号を出力する煙濃度感知部と、予め火災判定
レベルおよび非火災判定レベルをしきい値として設定さ
れており、上記煙濃度感知部によって出力された信号レ
ベルが火災判定レベルを越えたときには蓄積開始信号
を、火災判定レベルを下回ったときには蓄積停止信号
を、非火災判定レベルを下回ったときには蓄積解除信号
を出力するレベル判別部と、このレベル判別部から蓄積
開始信号を受けるとその時点から時間の蓄積を開始し、
蓄積停止信号を受けるとその蓄積を停止し、蓄積解除信
号を受けると蓄積をクリアする蓄積回路と、この蓄積回
路が蓄積を開始した時点から上記蓄積回路によって蓄積
された時間を順次積算して、その積算時間が非火災判定
時間内において所定値に達したときに火災処理指令信号
を、一方、蓄積回路が蓄積解除信号を受けたとき、また
は積算した時間が所定値に達する以前に非火災判定時間
が経過したときに、非火災処理指令信号を出力する火災
判定回路と、火災受信機または中継器に対しては、感知
器のアドレスに、上記火災処理指令信号または非火災処
理指令信号のいずれかを付加した監視制御信号を多重伝
送信号線を介して送出する通信制御部とを備えた構成と
なっいる。
【0012】
【作用】請求項1に記載された本発明の蓄積式火災受信
システムによれば、火災受信機と各火災感知器との間で
は、感知器毎に割り付けられたアドレスを指定した多重
伝送が行われ、火災感知器は、感知器のアドレスに蓄積
開始信号または蓄積停止信号を付加した監視制御信号を
多重伝送信号線に送出する。火災受信機では、蓄積処理
部の蓄積回路が、火災感知器から蓄積開始信号を受けた
時点で時間の蓄積を開始したのちに、この時点から非火
災判定時間が経過するまでの間は、蓄積停止信号を受け
る毎に時間の蓄積を一時停止し、且つ蓄積開始信号を受
ける毎に時間の蓄積を再開する。火災受信機のCPU
は、蓄積開始信号を受けると、時間の蓄積を開始した感
知器のアドレスを表示部に表示し、且つその火災情報を
印字する。
【0013】蓄積処理部の火災判定回路は、蓄積回路で
蓄積された各時間を順次積算していき、この積算される
時間が非火災判定時間が経過する以前に所定値、つまり
火災判定蓄積時間に達すると、その時点で火災判別処理
を行う。この火災判別処理は、アドレスに基づき各火災
感知器毎に行われる。一方、積算される時間が火災判定
蓄積時間に達する以前に非火災判定時間が経過すると、
その時点で非火災判別処理を行う。つまり、表示部の表
示を消し、非火災の印字を行う。
【0014】したがって、時間の蓄積を開始したのちに
非火災判定時間が経過するまでの間は、煙濃度レベルが
火災判定レベルを下回った時に従来システムのような非
火災判別処理を行わないので、煙濃度レベルが火災判定
レベル近辺で上下した場合にも不惑にはならず、火災受
信機のCPUが無用に稼働されることがなくなる。しか
も、煙濃度レベルが火災判定レベルを下回った時に、そ
れまでに蓄積した時間をクリアせずに順次積算していく
ので、実火災の迅速な発見が可能となる。また、蓄積し
た時間を順次積算してその積算時間が火災判定蓄積時間
に達したときに火災判別処理を行うので、火災判定蓄積
時間を従来システムの場合よりも十分に長い時間に設定
することが可能となり、火災感知機の感知室に塵埃が入
り込んでも、この塵埃は火災判定蓄積時間が経過するま
でに感知室の底部に沈下するので、塵埃やたばこの煙に
よる誤報を確実に防止できる。
【0015】請求項2に記載された本発明の蓄積式火災
受信システムによれば、規模の大きい火災受信システム
において火災受信機と各火災感知器との間に介在される
中継器に、蓄積処理部を備えており、火災発生の有無の
判別は中継器で行われ、火災受信機に対しては、中継器
が火災の発生を検知したときのみ割り込み処理を行う。
このように、火災発生の有無の判別を中継器で行う分散
処理を採用していることから、中継器と火災受信機間の
多重伝送信号線に対するトラフィックが減少し、システ
ム内における火災発生の有無の判定の迅速化を図れる。
【0016】請求項3の蓄積式火災感知器にれよれば、
自体に備えた蓄積処理部により火災の発生の有無を判別
し、火災処理指令信号または非火災処理指令信号を火災
受信機または中継器に送出する。したがって、火災感知
器は、積算した蓄積時間が火災判定蓄積時間に達した
時、或いは煙濃度レベルが非火災判定レベルを下回った
時または積算する蓄積時間が火災判定蓄積時間に達せず
して非火災判定時間が経過した時以外に、火災受信機或
いは中継器に対し割り込み信号を送出しないので、この
蓄積式火災感知器を用いて構成した蓄積式火災受信シス
テムにおけるトラフィックが著しく減少し、火災の判定
の迅速化をさらに促進できる。
【0017】請求項4および請求項5の蓄積式火災受信
システムによれば、火災感知器に、火災判定レベルと非
火災判定レベルとを設けて、煙濃度が非火災判定レベル
を下回ったときに、蓄積解除信号を送出する。火災受信
機または中継器は、蓄積解除信号を受けると、それまで
に積算した蓄積時間をクリアする。塵埃などにより誤検
知される煙濃度レベルは一般に短時間で著しく低下する
ため、これによる蓄積時間をクリアすることができ、非
火災判別処理を正確に且つ迅速に行うことができる。
【0018】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1には請求項1において提案された蓄積式火
災受信システムの基本構成がブロック図をもって示され
ている。ビルディングの管理室などに設置される火災受
信機1は多重伝送信号線40を導出しており、この多重
伝送信号線40には、各階における火災発生を監視すべ
き箇所にそれぞれ設置された火災感知機2が、それぞれ
にアドレスを設定して接続されている。
【0019】火災受信機1には、これの全体の信号処理
などの制御を行うCPU11と、多重伝送信号線40に
対して送受信の制御を行う通信制御部12と、煙濃度が
火災判定レベルを超えたことにより時間の蓄積を開始し
ている火災感知器2のアドレスなどの表示を行う通信情
報表示部13と、この表示部13に表示する通信情報を
印字する通信情報印字部14と、火災感知器2毎に火災
発生の有無の判定を行う蓄積処理部15とを備えてい
る。
【0020】上記蓄積処理部15は、蓄積回路15aと
火災判定回路15bとにより構成されている。蓄積回路
15aは、計時部を内蔵しており、各火災感知器2から
感知器のアドレスに蓄積開始信号または蓄積停止信号を
付加した監視制御信号を多重伝送信号線40から通信制
御部12およびCPU11を介して受信し、蓄積開始信
号を受けるとその時点から時間の蓄積を開始し、蓄積停
止信号を受けると蓄積動作を停止する。火災判定回路1
5bは、蓄積回路15aが蓄積を開始した時点から蓄積
回路15によって蓄積された各時間を順次積算して、そ
の積算した時間が後述の非火災判定時間内において所定
値に達したときに、火災判別処理信号をCPU11に対
し出力し、それによりCPU11が火災判別処理を行
う。一方、火災判定回路15bは、積算した時間が所定
値に達する以前に非火災判定時間が経過したときに、そ
れまでに積算した蓄積時間をクリアするとともに、CP
U11に対し非火災判別処理指令信号を出力し、それに
よりCPU11が非火災判別処理を行う。
【0021】各火災感知器2は、これの全体の信号処理
などの制御を行うCPU22と、多重伝送信号線40に
対して送受信の制御を行う通信制御部21と、煙の濃度
を検知してその濃度に応じたレベルの信号を出力する煙
濃度感知部23とを備えている。CPU22はレベル判
別部22aを内蔵しており、このレベル判別部22a
は、予め設定された火災判定レベルと煙濃度感知部23
から入力される信号レベルとを比較し、煙濃度感知部2
3の信号レベルが火災判定レベルを超えたときに蓄積開
始信号を、火災レベルを下回ったときに蓄積停止信号を
それぞれ発生する。この蓄積開始信号または蓄積停止信
号が発生すると、CPU22は、これらの信号にアドレ
スを付加して監視制御信号を生成し、通信制御部21を
介して多重伝送信号線40に送出する。
【0022】火災受信器1は各火災感知器2に対しポー
リングを行い、それに応じて各火災感知器2から監視制
御信号が送出されるが、火災感知器2から火災受信機1
に対し割り込み処理で監視制御信号が送信されることも
ある。図2は図1の蓄積式火災受信システムの信号処理
を示すフローチャートである。火災感知器2におけるC
PU22のレベル判別部22aが煙濃度感知部23から
入力した信号レベルが火災判定レベルLを超えたと判別
したときに、火災感知器2からは蓄積開始信号が送出さ
れ、この蓄積開始信号を受けた火災受信機1では、蓄積
回路15aがCPU11からの指令を受けて時間の蓄積
を開始する(ステップS1〜S2)。次に、火災感知器
2のレベル判別部22aは、煙濃度感知部23から入力
される信号レベルが火災判定レベルLを下回るのを監視
し、火災判定レベルLを下回ったと判別したときに、火
災感知器2からは蓄積停止信号が送出され、この蓄積停
止信号を受けた火災受信機1では、蓄積回路15aがC
PU11からの指令を受けて時間の蓄積動作を開始し、
火災判定回路15bは蓄積回路15aが蓄積した時間を
積算する。一方、CPU11は、蓄積回路15aが蓄積
を開始した時点から計時動作を開始しており、この計時
した時間Ta が予め設定された非火災判定時間TC を超
えているか否かの判別を行い、超えていない場合、火災
受信機1では、CPU11において計時中の時間Ta が
非火災判定時間TC を超えたと判別するまで、火災判定
回路15bが蓄積回路15aが蓄積した時間の積算動作
を継続する。(ステップS3〜S6)。また、火災判定
回路15bは、蓄積回路15aから入力される蓄積時間
の積算値Tb が予め設定された火災判定時間TB を超え
たか否かを常時判別しており、ここで超えていないと判
別され、且つCPU11が計時した時間Ta が非火災判
定時間TC を超えていないと判別した場合には、上述と
同様の処理を継続する(ステップS7〜S8)。
【0023】そして、火災受信機1において、CPU1
1は、計時中の時間Ta が非火災判定時間TC を超えた
と判別すると、火災判定回路15bに対し積算した時間
をクリアさせ、且つ表示部13の表示を消すなどの非火
災判別処理を実行する(ステップS8〜S10)。一
方、火災判定回路15bは、蓄積時間の積算値Tb が火
災判定時間TB を超えたと判別したときに、CPU11
に対し火災判別処理指令信号を出力し、それにより、C
PU11は通信情報表示部13に火災発生している箇所
に設置されている火災感知器2のアドレスを表示するな
どの火災判別処理を実行する(ステップS8,S1
1)。
【0024】図3および図3は、いずれも図1のシステ
ムにおいて図2で説明した信号処理を行った場合の結果
を示した説明図である。上記の蓄積式火災受信システム
では、図9のAと同様の変化を示す図3のAのように、
実火災の発生初期において、煙濃度レベルが火災判定レ
ベルLを超えたのちに一旦火災判定レベルを下回ったよ
うな場合、火災判定回路15bでは、蓄積回路15aか
らの蓄積時間の積算を開始したのちに非火災判定時間T
c が経過するまでの間は煙濃度レベルが火災判定レベル
Lを下回っても積算時間をクリアされず、しかも、再び
火災判定レベルLを超えた時点から蓄積回路15aが蓄
積を開始する時間を積算していく。そのため、火災の発
生を確実に且つ迅速に発見できることを示している。
【0025】また、図9のBと同様の変化を示す図3の
Bのように、感知室内に塵埃などが入り込んで煙濃度レ
ベルが連続的に火災判定レベルLを超えた場合、誤報を
出すこともない。すなわち、このシステムでは、蓄積回
路15aでの断続的な蓄積時間を火災判定回路15bに
おいて順次積算してその積算時間Tb が火災判定蓄積時
間TB に達したときに火災判別処理を行うので、火災判
定蓄積時間TB を従来システムの場合よりも十分に長い
時間に設定することが可能となり、火災感知器2の煙濃
度感知部23の感知室に塵埃が入り込んでも、この塵埃
は火災判定蓄積時間TB が経過するまでに感知室の底部
に沈下すれば、塵埃やたばこの煙による誤報を確実に防
止できる。
【0026】さらに、図10と同様の変化を示す図4の
ように、火災で発生した煙が拡散して煙濃度レベルが火
災判定レベル付近で上下しているような場合、蓄積回路
15aからの蓄積時間の積算を開始したのちに非火災判
定時間Tc が経過するまでの間は、煙濃度レベルが火災
判定レベルLを下回っても非火災判別処理が行われない
ので、不惑にはならず、火災受信機1のCPU11が無
用に稼働されることがなくなる。しかも、WTL判定回
路15bでは、煙濃度レベルが火災判定レベルLを下回
った時にそれまでに蓄積した時間をクリアせずに順次積
算していくので、実火災を確実に且つ迅速に発見できる
ことを示している。
【0027】図5には、請求項4において提案された蓄
積式火災受信システムの信号処理を示すフローチャート
であり、構成は図1と同様であるが、火災感知器2のレ
ベル判別部22aには、火災判定レベルLH と非火災判
定レベルLL とがしきい値として設定されており、レベ
ル判別部22aは、煙濃度感知部23によって出力され
た信号レベルが火災判定レベルLH を越えたときには蓄
積開始信号を、火災判定レベルLH を下回ったときには
蓄積停止信号を出力する他に、非火災判定レベルLL を
下回ったときには蓄積解除信号を出力するようになって
いる。この蓄積解除信号を受けた火災受信機1のCPU
11は、直ちに非火災判別処理を実行するとともに、火
災判定回路15bの蓄積時間の積算値をクリアさせる。
【0028】図6は、図5で説明した信号処理を行った
場合の結果を示した説明図である。同図における左側の
変化は塵埃などにより煙濃度レベルが上昇した場合を示
しており、このような塵埃などにより誤検知した煙濃度
レベルは、同図に示すように、一般に短時間で著しく低
下して非火災判定レベルLL を下回る。この時点で火災
判定回路15bでの積算時間がクリアされ、且つCPU
11により非火災判別処理が実行される。したがって、
塵埃などによる誤報を確実に防止できるとともに、実火
災の発生を正確に且つ迅速に行うことができる。
【0029】図7には請求項1において提案された蓄積
式火災受信システムの基本構成がブロック図をもって示
されている。この蓄積式火災受信システムは、規模の大
きい火災受信システムにおいて火災受信機1と各火災感
知器2との間に他の多重伝送信号線41を通じて介在さ
れる中継器3に、蓄積処理部32を備えており、火災発
生の有無の判別は中継器3で行われる。蓄積処理部32
は、図1で示した火災受信機1に備えているものと同様
の構成であって、火災判定回路32aと蓄積回路32b
とにより構成されている。この中継器3は、、火災受信
機に対しては、火災の発生を検知したときのみ通信制御
部31から多重伝送信号線41,40を通じて割り込み
処理を行う。このように、火災発生の有無の判別を中継
器3で行う分散処理を採用していることから、中継器3
と火災受信機1間の多重伝送信号線40に対するトラフ
ィックが著しく減少し、システム内における火災発生の
有無の判定のより一層の迅速化を図れる。 この蓄積式
火災受信システムにおいても、火災感知器2として、図
2に示すような単一の火災判定レベルLを設定したもの
と、図5に示すように2種の判定レベルLH ,LL を設
定したものとの双方を適用でき、上述と同様の効果を得
られる。
【0030】図8には請求項3において提案された蓄積
式火災受信感知器5の基本構成がブロック図をもって示
されている。この蓄積式火災感知器5は、自体に蓄積処
理部24を備えており、この蓄積処理部32は、図1お
よび図7で示した火災受信機1および中継器3に備えて
いるものと同様の構成であって、蓄積回路24aと火災
判定回路24bとにより構成されている。この蓄積処理
部32では、上述と同様にして火災の発生の有無を判別
し、CPU22は、火災判定回路24bからの信号に基
づいて火災判別処理指令信号または非火災判別処理指令
信号を、実線で示すように中継器3に、或いは2点鎖線
で示すように火災受信機1に送出する。
【0031】したがって、この火災感知器5からは、火
災判定部24bで蓄積時間を積算した時間が火災判定蓄
積時間TB に達して火災判別処理指令信号を送出する
時、或いは煙濃度レベルが非火災判定レベルLL を下回
るか、または各蓄積時間を積算した時間が火災判定蓄積
時間TB に達する以前に非火災判定時間Tc が経過して
非火災判別処理指令信号を送出する時以外に、火災受信
機1或いは中継器3に対し割り込み信号を送出しない。
そのため、この蓄積式火災感知器5を用いて構成した蓄
積式火災受信システムでは、トラフィックが著しく減少
し、火災の判定の迅速化をさらに促進できる。
【0032】
【発明の効果】請求項1の蓄積式火災受信システムによ
れば、煙濃度レベルが火災判定レベルを超えた時点で時
間の蓄積を開始すると、この時点から非火災判定時間が
経過するまでの間は、煙濃度レベルが火災判定レベルを
下回った時に非火災判別処理を行わないので、例えば、
煙濃度レベルが火災判定レベル近辺で上下した場合にも
不惑にはならず、火災受信機のCPUが無用に稼働され
ることがなくなる。しかも、煙濃度レベルが火災判定レ
ベルを下回った時に、蓄積回路による時間の蓄積を停止
するだけであって、それまでに蓄積した時間をクリアせ
ずに順次積算していき、この時間の積算値が火災である
と判定するための所定値に達した時点で火災判別処理を
行うので、実火災の迅速な発見が可能となり、且つ火災
判定蓄積時間を従来システムの場合よりも十分に長い時
間に設定することが可能となるので、火災感知機の感知
室に塵埃が入り込んだ場合にも、この塵埃は火災判定蓄
積時間が経過するまでに感知室の底部に沈下するので、
塵埃やたばこの煙による誤報を確実に防止できる。
【0033】請求項2の蓄積式火災受信システムによれ
ば、規模の大きい火災受信システムにおいて火災受信機
と各火災感知器との間に介在される中継器に、蓄積処理
部を備えており、火災発生の有無の判別は中継器で行わ
れるので、、火災受信機に対しては、中継器が火災の発
生を検知したときのみ割り込み処理を行う。このよう
に、火災発生の有無の判別を中継器で行う分散処理を採
用していることから、中継器と火災受信機間の多重伝送
信号線に対する格段にトラフィックが減少し、システム
内における火災発生の有無判定のより一層の迅速化と高
精度化を図れる。
【0034】請求項3の蓄積式火災感知器によれば、火
災の発生の有無を判別する蓄積処理部を自体に備えて、
火災判別処理指令信号または非火災判別処理指令信号を
火災受信機または中継器に送出する。それにより、火災
感知器は、積算した蓄積時間が火災判定蓄積時間に達し
た時、或いは煙濃度レベルが非火災判定レベルを下回っ
た時または積算する蓄積時間が火災判定蓄積時間に達す
る以前に非火災判定時間が経過した時以外に、火災受信
機或いは中継器に対し割り込み信号を送出しないので、
この蓄積式火災感知器を用いて構成した蓄積式火災受信
システムにおけるトラフィックが著しく減少し、火災の
判定の迅速化をより一層促進できる。
【0035】請求項4および請求項5の蓄積式火災受信
システムでは、火災感知器に、火災判定レベルと非火災
判定レベルとを設けて、煙濃度が非火災判定レベルを下
回ったときに蓄積解除信号を火災受信機または中継機に
送出し、火災受信機または中継器は、蓄積解除信号を受
けると、それまでに積算した蓄積時間をクリアするよう
になっている。塵埃などにより誤検知される煙濃度レベ
ルは一般に短時間で著しく低下することが多いため、こ
れによる蓄積時間を蓄積解除信号によりクリアすること
ができ、非火災判別処理を正確に且つ迅速に行うことが
できる。このため実火災の発見のさらに一層の迅速化と
高精度化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る蓄積式火災受信システ
ム(請求項1)の基本構成を示したブロック図である。
【図2】同上システムの信号処理を示すフローチャート
である。
【図3】同上の信号処理による結果を示すタイミングチ
ャートである。
【図4】図2による信号処理による他の結果を示すタイ
ミングチャートである。
【図5】図1のシステムの他の信号処理(請求項4)を
示すフローチャートである。
【図6】同上の信号処理による結果を示すタイミングチ
ャートである。
【図7】本発明の他の実施例に係る蓄積式火災受信シス
テム(請求項2)の基本構成を示したブロック図であ
る。
【図8】本発明のさらに他の実施例に係る蓄積式火災感
知器(請求項3)の基本構成を示すブロック図である。
【図9】従来システムでの信号処理による結果を示すタ
イミングチャートである。
【図10】従来システムでの信号処理による他の結果を
示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 火災受信機 2 火災感知器 3 中継器 5 蓄積式火災感知器 11 火災受信機のCPU 15 火災受信機の蓄積処理部 15a 火災受信機の蓄積回路 15b 火災受信機の火災判定回路 22 火災感知器のCPU 22a レベル判定部 23 煙濃度感知部 24 蓄積式火災感知器の蓄積処理部 24a 蓄積式火災感知器の蓄積回路 24b 蓄積式火災感知器の火災判定回路 32 中継器の蓄積処理部 32a 中継器の蓄積回路 24b 中継器の火災判定回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUを搭載した火災受信機と、CPUを
    搭載した火災感知器とを多重伝送信号線を介して接続し
    て構成された火災受信システムにおいて、 上記火災受信機には蓄積処理部を設けており、 この蓄積処理部は、 上記火災感知器から上記多重伝送信号線を通じて受信
    し、蓄積開始信号を受けるとその時点から時間の蓄積を
    開始し、蓄積停止信号を受けるとその蓄積を停止し、非
    火災判定時間が経過すると蓄積をクリアする蓄積回路
    と、 この蓄積回路が蓄積を開始した時点から上記蓄積回路に
    よって蓄積された各時間を順次積算して、その積算した
    時間が非火災判定時間内において所定値に達したとき
    に、火災判別処理を指令し、一方、積算した時間が所定
    値に達する以前に非火災判定時間が経過したときに、非
    火災判別処理を指令する火災判定回路とを備えた構成と
    した蓄積式火災受信システム。
  2. 【請求項2】CPUを搭載した火災受信機と、この火災
    受信機に多重伝送線を介して接続された中継器と、この
    中継器に監視回線用の多重伝送信号線を介して接続さ
    れ、CPUを搭載した火災感知器とを備えた構成とされ
    た火災受信システムにおいて、 上記中継器には蓄積処理部を設けており、 この蓄積処理部は、 上記火災感知器から上記監視回線用の多重伝送信号線を
    通じて受信し、蓄積開始信号を受けるとその時点から時
    間の蓄積を開始し、蓄積停止信号を受けるとその蓄積を
    停止して、非火災判定時間が経過すると蓄積をクリアす
    る蓄積回路と、 この蓄積回路が蓄積を開始した時点から上記蓄積回路に
    よって蓄積された各時間を順次積算して、その積算時間
    が非火災判定時間内において所定値に達したときに火災
    処理指令信号を、一方、積算した時間が所定値に達する
    以前に非火災判定時間が経過したときに非火災処理指令
    信号を、火災受信機に対しそれぞれ送出する火災判定回
    路とを備えた構成とした蓄積式火災受信システム。
  3. 【請求項3】火災受信機あるいは中継器とは、監視回線
    用の多重伝送信号線を介して接続され、これらの火災受
    信機あるいは中継器に対して、感知器のアドレスを付加
    された監視制御信号を送出する構成とされた蓄積式火災
    感知器であって、 検知した煙濃度に応じたレベルの信号を出力する煙濃度
    感知部と、 予め火災判定レベルおよび非火災判定レベルをしきい値
    として設定されており、上記煙濃度感知部によって出力
    された信号レベルが火災判定レベルを越えたときには蓄
    積開始信号を、火災判定レベルを下回ったときには蓄積
    停止信号を、非火災判定レベルを下回ったときには蓄積
    解除信号を出力するレベル判別部と、 このレベル判別部から蓄積開始信号を受けるとその時点
    から時間の蓄積を開始し、蓄積停止信号を受けるとその
    蓄積を停止し、蓄積解除信号を受けると蓄積をクリアす
    る蓄積回路と、 この蓄積回路が蓄積を開始した時点から上記蓄積回路に
    よって蓄積された時間を順次積算して、その積算時間が
    非火災判定時間内において所定値に達したときに火災処
    理指令信号を、一方、蓄積回路が蓄積解除信号を受けた
    とき、または積算した時間が所定値に達する以前に非火
    災判定時間が経過したときに、非火災処理指令信号を出
    力する火災判定回路と、 火災受信機または中継器に対しては、感知器のアドレス
    に、上記火災処理指令信号または非火災処理指令信号の
    いずれかを付加した監視制御信号を多重伝送信号線を介
    して送出する通信制御部とを備えた構成とした蓄積式火
    災感知器。
  4. 【請求項4】請求項1において、火災感知器には、 検知した煙濃度に応じたレベルの信号を出力する煙濃度
    感知部と、 予め火災判定レベルおよび非火災判定レベルをしきい値
    として設定されており、上記煙濃度感知部によって出力
    された信号レベルが火災判定レベルを越えたときには蓄
    積開始信号を、火災判定レベルを下回ったときには蓄積
    停止信号を、非火災判定レベルを下回ったときには蓄積
    解除信号を出力するレベル判別部と、 上記火災受信機における蓄積処理部の蓄積回路に対して
    は、感知器のアドレスに、上記レベル判定部からの蓄積
    開始信号、蓄積停止信号または蓄積解除信号の何れかを
    付加した監視制御信号を上記多重伝送信号線を介して送
    出する通信制御部とを備えており、 火災受信機における蓄積処理部の蓄積回路は、非火災判
    定時間が経過したとき以外に、蓄積解除信号を受けたと
    きにも蓄積をクリアし、 上記蓄積処理部の火災判定回路は、非火災判定時間が経
    過したとき以外に、上記蓄積回路が蓄積をクリアしたと
    きにも非火災判別処理を指令する構成とされた蓄積式火
    災受信システム。
  5. 【請求項5】請求項2において、火災感知器には、 検知した煙濃度に応じたレベルの信号を出力する煙濃度
    検出部と、 予め火災判定レベルおよび非火災判定レベルをしきい値
    として設定されており、上記煙濃度検出部によって出力
    された信号レベルが火災判定レベルを越えたときには蓄
    積開始信号を、火災判定レベルを下回ったときには蓄積
    停止信号を、非火災判定レベルを下回ったときには蓄積
    解除信号を出力するレベル判別部と、 上記中継機における蓄積処理部の蓄積回路に対しては、
    感知器のアドレスに、上記レベル判定部からの蓄積開始
    信号、蓄積停止信号または蓄積解除信号の何れかを付加
    した監視制御信号を上記多重伝送信号線を介して送出す
    る通信制御部とを備えており、 中継器における蓄積処理部の蓄積回路は、非火災判定時
    間が経過したとき以外に、蓄積解除信号を受けたときに
    も蓄積をクリアし、 上記蓄積処理部の火災判定回路は、非火災判定時間が経
    過したとき以外に、上記蓄積回路が蓄積をクリアしたと
    きにも非火災判別処理指令信号を出力する構成とされた
    蓄積式火災受信システム。
JP01109595A 1995-01-26 1995-01-26 蓄積式火災受信システム及び蓄積式火災感知器 Expired - Lifetime JP3364349B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01109595A JP3364349B2 (ja) 1995-01-26 1995-01-26 蓄積式火災受信システム及び蓄積式火災感知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01109595A JP3364349B2 (ja) 1995-01-26 1995-01-26 蓄積式火災受信システム及び蓄積式火災感知器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08202966A true JPH08202966A (ja) 1996-08-09
JP3364349B2 JP3364349B2 (ja) 2003-01-08

Family

ID=11768447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01109595A Expired - Lifetime JP3364349B2 (ja) 1995-01-26 1995-01-26 蓄積式火災受信システム及び蓄積式火災感知器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3364349B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10275291A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Nohmi Bosai Ltd 火災受信機
JP2010033235A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 火災警報器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10275291A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Nohmi Bosai Ltd 火災受信機
JP2010033235A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 火災警報器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3364349B2 (ja) 2003-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8354935B2 (en) Method for hushing a CO detector through power-on reset
JP3364349B2 (ja) 蓄積式火災受信システム及び蓄積式火災感知器
JP2792676B2 (ja) 光ワイヤレス式火災報知設備
JPH02121098A (ja) 火災報知装置
JP2883112B2 (ja) 蓄積型火災警報装置
JP2677596B2 (ja) 火災警報装置
JP3768270B2 (ja) 火災警報装置
JP3711163B2 (ja) 火災警報装置
JP3087124B2 (ja) 火災判別方法およびこの方法を実施するための火災受信機、中継器、自火報システム
JP2711105B2 (ja) 蓄積型火災警報装置
JP2002074557A (ja) 警備システムにおけるセンサー回路点検方法
JPH0962960A (ja) インテリジェント火災感知器
JP3038410B2 (ja) 火災判別方法およびこの方法を実施するための火災受信機、中継器、自火報システム
JP2716479B2 (ja) 火災警報装置
JP2950876B2 (ja) 火災感知器
KR100669400B1 (ko) 감시 카메라의 방향변화를 인식하는 감시 시스템 및 그 방법
JP2804793B2 (ja) 蓄積型火災警報装置
JP3141551B2 (ja) 火災受信機の蓄積方法
JP2515093Y2 (ja) 防災監視システム
JPH1166469A (ja) 防災監視システム
JP3222372B2 (ja) 火災警報設備
JPH11134575A (ja) 火災報知設備
JPH0652456A (ja) 火災受信機
JPH0442719B2 (ja)
JP2002008154A (ja) 自動火災報知システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020917

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071025

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025

Year of fee payment: 7

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121025

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131025

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term