JPH08203038A - 磁気抵抗素子を有する検出ヘッド及び変位検出装置 - Google Patents
磁気抵抗素子を有する検出ヘッド及び変位検出装置Info
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- JPH08203038A JPH08203038A JP7011959A JP1195995A JPH08203038A JP H08203038 A JPH08203038 A JP H08203038A JP 7011959 A JP7011959 A JP 7011959A JP 1195995 A JP1195995 A JP 1195995A JP H08203038 A JPH08203038 A JP H08203038A
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- magnetoresistive elements
- magnetic scale
- magnetoresistive element
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 検出ヘッドにおいて、磁気スケールの磁気目
盛りのピッチλを変化させることなく測定精度又は分解
能を向上させることを目的とする。 【構成】 所定のピッチλの磁気目盛りを有する磁気ス
ケールに対する相対的な変位を検出するための磁気抵抗
素子を有する検出ヘッドにおいて、磁気抵抗素子は、5
相の交流信号を出力信号として取り出せることができる
ように、5対の磁気抵抗素子を含む。
盛りのピッチλを変化させることなく測定精度又は分解
能を向上させることを目的とする。 【構成】 所定のピッチλの磁気目盛りを有する磁気ス
ケールに対する相対的な変位を検出するための磁気抵抗
素子を有する検出ヘッドにおいて、磁気抵抗素子は、5
相の交流信号を出力信号として取り出せることができる
ように、5対の磁気抵抗素子を含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気抵抗素子を有する検
出ヘッド及び斯かる検出ヘッドを有する変位検出装置に
関する。
出ヘッド及び斯かる検出ヘッドを有する変位検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4を参照して従来の変位検出装置の例
を説明する。変位検出装置は磁気スーール11と検出ヘ
ッド12とを有し、磁気スケール11に対して検出ヘッ
ド12が矢印方向に相対的に移動する。磁気スケール1
1はピッチλの磁気目盛りを有し、検出器ヘッド12は
3対の磁気抵抗素子21A、21B、22A、22B、
23A、23Bを有する。各対の磁気抵抗素子は互いに
λ/2だけ隔置され、隣接する対の磁気抵抗素子は互い
に(n+1/3)λだけ隔置されている。nは自然数で
あり、図示の例ではn=n1 、n2 である。
を説明する。変位検出装置は磁気スーール11と検出ヘ
ッド12とを有し、磁気スケール11に対して検出ヘッ
ド12が矢印方向に相対的に移動する。磁気スケール1
1はピッチλの磁気目盛りを有し、検出器ヘッド12は
3対の磁気抵抗素子21A、21B、22A、22B、
23A、23Bを有する。各対の磁気抵抗素子は互いに
λ/2だけ隔置され、隣接する対の磁気抵抗素子は互い
に(n+1/3)λだけ隔置されている。nは自然数で
あり、図示の例ではn=n1 、n2 である。
【0003】図5及び図6を参照して検出ヘッドの回路
を説明する。図5は磁気抵抗素子を含む回路を示し、図
6はその等価回路を示す。2つの図にて対応する部分に
は同一の参照符号が付されている。第1の対の磁気抵抗
素子21A、21Bには1対の抵抗器20A、20Bが
接続されている。
を説明する。図5は磁気抵抗素子を含む回路を示し、図
6はその等価回路を示す。2つの図にて対応する部分に
は同一の参照符号が付されている。第1の対の磁気抵抗
素子21A、21Bには1対の抵抗器20A、20Bが
接続されている。
【0004】抵抗器20A、20Bと第1の対の磁気抵
抗素子21A、21Bによって第1のブリッジ回路41
が構成され、第2及び第3の対の磁気抵抗素子22A、
22B、23A、23Bによって第2のブリッジ回路4
2が構成される。
抗素子21A、21Bによって第1のブリッジ回路41
が構成され、第2及び第3の対の磁気抵抗素子22A、
22B、23A、23Bによって第2のブリッジ回路4
2が構成される。
【0005】第1及び第2のブリッジ回路41、42の
各々は、一端にて交流電源端子30Vに接続され、他端
にて接地端子51、52に接続されている。図示のよう
に抵抗器20A、20Bの中間点は共通端子30に接続
され、各対の磁気抵抗素子21A、21B、22A、2
2B、23A、23Bの中間点は出力端子31、32、
33に接続されている。共通端子30と3つの出力端子
31、32、33との間で3相の交流信号が得られる
各々は、一端にて交流電源端子30Vに接続され、他端
にて接地端子51、52に接続されている。図示のよう
に抵抗器20A、20Bの中間点は共通端子30に接続
され、各対の磁気抵抗素子21A、21B、22A、2
2B、23A、23Bの中間点は出力端子31、32、
33に接続されている。共通端子30と3つの出力端子
31、32、33との間で3相の交流信号が得られる
【0006】図7は検出ヘッド12の出力信号Eとして
得られる3相の交流信号31a、32a、33aの波形
を示す。位置検出装置は、斯かる3つの信号波形より距
離xを検出する。ここで、斯かる検出ヘッド12による
測定値の分解能を求める。図示のように、3つの波形
は、それぞれ周期λ(=2π)の正弦波であり、互いに
λ/3(=π/3)だけ位相が異なる。
得られる3相の交流信号31a、32a、33aの波形
を示す。位置検出装置は、斯かる3つの信号波形より距
離xを検出する。ここで、斯かる検出ヘッド12による
測定値の分解能を求める。図示のように、3つの波形
は、それぞれ周期λ(=2π)の正弦波であり、互いに
λ/3(=π/3)だけ位相が異なる。
【0007】先ず、3つの信号波形がゼロとなる点を検
出する。3つの信号波形がゼロとなる点は、角度θがπ
/3、2π/3、π、4π/3、5π/3、2π等であ
り、1ピッチλ中に6点ある。次に、3つの信号波形が
互いに交わる点を検出する。斯かる交点は、角度θがπ
/6、π/2、π、5π/6、7π/6、3π/2、1
1π/6等であり1ピッチλ中に6点ある。従って、3
つの信号波形がゼロとなる点及び互いに交わる点を検出
することによって、1ピッチλ(=2π)中に互いに等
間隔な12点が得られる。従って、この検出ヘッドの分
解能はλ/12となる。
出する。3つの信号波形がゼロとなる点は、角度θがπ
/3、2π/3、π、4π/3、5π/3、2π等であ
り、1ピッチλ中に6点ある。次に、3つの信号波形が
互いに交わる点を検出する。斯かる交点は、角度θがπ
/6、π/2、π、5π/6、7π/6、3π/2、1
1π/6等であり1ピッチλ中に6点ある。従って、3
つの信号波形がゼロとなる点及び互いに交わる点を検出
することによって、1ピッチλ(=2π)中に互いに等
間隔な12点が得られる。従って、この検出ヘッドの分
解能はλ/12となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の位置検出装置に
おいて、測定精度即ち分解能は磁気スケールのピッチλ
に依存する。上述の例では、分解能はλ/12である。
従って、測定精度即ち分解能をより良くするためには、
磁気スケールのピッチλをより小さくすればよい。
おいて、測定精度即ち分解能は磁気スケールのピッチλ
に依存する。上述の例では、分解能はλ/12である。
従って、測定精度即ち分解能をより良くするためには、
磁気スケールのピッチλをより小さくすればよい。
【0009】しかしながら、図1に示すように、磁気ス
ケールの磁気目盛りのピッチλが小さいと、N極とS極
の間の磁力線の作る曲線の湾曲度が小さくなり、磁気ス
ケールと磁気抵抗素子との間の距離(ギャップ)をより
小さくする必要がある。磁気スケールと磁気抵抗素子と
の間の距離(ギャップ)を小さくすると位置検出装置の
構造により精度が必要となり製造費が高くなる。
ケールの磁気目盛りのピッチλが小さいと、N極とS極
の間の磁力線の作る曲線の湾曲度が小さくなり、磁気ス
ケールと磁気抵抗素子との間の距離(ギャップ)をより
小さくする必要がある。磁気スケールと磁気抵抗素子と
の間の距離(ギャップ)を小さくすると位置検出装置の
構造により精度が必要となり製造費が高くなる。
【0010】本発明は斯かる点に鑑み、磁気スケールの
磁気目盛りのピッチλを小さくすることなく、測定精度
即ち測定分解能を向上することができる検出ヘッド又は
位置検出装置を提供することを目的とする。
磁気目盛りのピッチλを小さくすることなく、測定精度
即ち測定分解能を向上することができる検出ヘッド又は
位置検出装置を提供することを目的とする。
【0011】本発明は斯かる点に鑑み、磁気スケールと
磁気抵抗素子との間の距離(ギャップ)を小さくするこ
となく、測定精度即ち測定分解能を向上することができ
る検出ヘッド又は位置検出装置を提供することを目的と
する。
磁気抵抗素子との間の距離(ギャップ)を小さくするこ
となく、測定精度即ち測定分解能を向上することができ
る検出ヘッド又は位置検出装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によると、所定の
ピッチλの磁気目盛りを有する磁気スケールに対する相
対的な変位を検出するための磁気抵抗素子を有する検出
ヘッドにおいて、上記磁気抵抗素子はN相(但し、Nは
5以上の奇数。)の交流信号を出力信号として取り出せ
ることができるように、N対の磁気抵抗素子を含むこと
を特徴とする。
ピッチλの磁気目盛りを有する磁気スケールに対する相
対的な変位を検出するための磁気抵抗素子を有する検出
ヘッドにおいて、上記磁気抵抗素子はN相(但し、Nは
5以上の奇数。)の交流信号を出力信号として取り出せ
ることができるように、N対の磁気抵抗素子を含むこと
を特徴とする。
【0013】本発明によると、磁気抵抗素子を有する検
出ヘッドにおいて、上記Nは5であることを特徴とす
る。
出ヘッドにおいて、上記Nは5であることを特徴とす
る。
【0014】本発明によると、磁気抵抗素子を有する検
出ヘッドにおいて、上記各対において磁気抵抗素子は互
いにλ/2の距離だけ隔置され、上記N対の磁気抵抗素
子は隣接する対の磁気抵抗素子より(n+1/N)λの
距離(nは自然数。)だけ隔置されていることを特徴と
する。
出ヘッドにおいて、上記各対において磁気抵抗素子は互
いにλ/2の距離だけ隔置され、上記N対の磁気抵抗素
子は隣接する対の磁気抵抗素子より(n+1/N)λの
距離(nは自然数。)だけ隔置されていることを特徴と
する。
【0015】本発明によると、所定のピッチλの磁気目
盛りを有する磁気スケールと該磁気スケールに対する相
対的な変位を検出するための検出ヘッドとを有する変位
検出装置において、上記検出ヘッドはN対の磁気抵抗素
子(但し、Nは5以上の奇数。)を含み、上記各対にお
いて磁気抵抗素子は互いにλ/2の距離だけ隔置され、
上記N対の磁気抵抗素子は隣接する対の磁気抵抗素子よ
り(n+1/N)λの距離(nは自然数。)だけ隔置さ
れていることを特徴とする。
盛りを有する磁気スケールと該磁気スケールに対する相
対的な変位を検出するための検出ヘッドとを有する変位
検出装置において、上記検出ヘッドはN対の磁気抵抗素
子(但し、Nは5以上の奇数。)を含み、上記各対にお
いて磁気抵抗素子は互いにλ/2の距離だけ隔置され、
上記N対の磁気抵抗素子は隣接する対の磁気抵抗素子よ
り(n+1/N)λの距離(nは自然数。)だけ隔置さ
れていることを特徴とする。
【0016】本発明によると、変位検出装置において、
上記Nは5であることを特徴とする。
上記Nは5であることを特徴とする。
【0017】
【作用】検出ヘッドは5対の磁気抵抗素子を含み、5相
の交流信号を出力信号として取り出せることができる。
5相の正弦波信号は互いに2π/5=λ/5だけ位相が
異なるため、磁気目盛り1ピッチλ=2π当たり10点
にてゼロとなり、10点にて互いに交わる。従って、磁
気目盛り1ピッチλ=2π当たり20点が得られ、分解
能はλ/20となる。
の交流信号を出力信号として取り出せることができる。
5相の正弦波信号は互いに2π/5=λ/5だけ位相が
異なるため、磁気目盛り1ピッチλ=2π当たり10点
にてゼロとなり、10点にて互いに交わる。従って、磁
気目盛り1ピッチλ=2π当たり20点が得られ、分解
能はλ/20となる。
【0018】従って、従来の3対の磁気抵抗素子では分
解能はλ/12であったが、本発明によれば、分解能は
λ/20となりる。
解能はλ/12であったが、本発明によれば、分解能は
λ/20となりる。
【0019】
【実施例】以下に図1〜図3を参照して本発明の実施例
について説明する。尚図1〜図3において図5〜図7の
対応する部分には同一の参照符号を付してその詳細な説
明は省略する。
について説明する。尚図1〜図3において図5〜図7の
対応する部分には同一の参照符号を付してその詳細な説
明は省略する。
【0020】図1及び図2を参照して本発明による検出
ヘッドの例を説明する。図1は磁気抵抗素子を含む回路
を示し、図2はその等価回路を示す。図5及び図6に示
した従来の検出ヘッドにおける磁気抵抗素子を含む回路
及びその等価回路と比較して、本例の回路は、第3のブ
リッジ回路43が付加されている点が異なる。即ち、第
1及び第2のブリッジ回路41、42は従来の例の回路
と同様な構成であってよい。
ヘッドの例を説明する。図1は磁気抵抗素子を含む回路
を示し、図2はその等価回路を示す。図5及び図6に示
した従来の検出ヘッドにおける磁気抵抗素子を含む回路
及びその等価回路と比較して、本例の回路は、第3のブ
リッジ回路43が付加されている点が異なる。即ち、第
1及び第2のブリッジ回路41、42は従来の例の回路
と同様な構成であってよい。
【0021】第3のブリッジ回路43は第2のブリッジ
回路42と同様な構成であってよい。即ち、第3のブリ
ッジ回路43は2つの対、即ち、第4及び第5の対の磁
気抵抗素子24A、24B、25A、25Bを含む。各
対において2つの磁気抵抗素子は互いにλ/2だけ隔置
され、隣接する対の磁気抵抗素子は互いに(n+1/
5)λだけ隔置されている。nは自然数であり、図示の
例ではn=n3 、n4 である。
回路42と同様な構成であってよい。即ち、第3のブリ
ッジ回路43は2つの対、即ち、第4及び第5の対の磁
気抵抗素子24A、24B、25A、25Bを含む。各
対において2つの磁気抵抗素子は互いにλ/2だけ隔置
され、隣接する対の磁気抵抗素子は互いに(n+1/
5)λだけ隔置されている。nは自然数であり、図示の
例ではn=n3 、n4 である。
【0022】第3のブリッジ回路43は、一端にて交流
電源端子30Vに接続され、他端にて接地端子53に接
続されている。図示のように抵抗器20A、20Bの中
間点は共通端子30に接続され、各対の磁気抵抗素子2
1A、21B、22A、22B、23A、23B、24
A、24B、25A、25Bの中間点は、それぞれ出力
端子31、32、33、34、35に接続されている。
共通端子30と5つの出力端子31、32、33、3
4、35との間で5相の交流信号が得られる。
電源端子30Vに接続され、他端にて接地端子53に接
続されている。図示のように抵抗器20A、20Bの中
間点は共通端子30に接続され、各対の磁気抵抗素子2
1A、21B、22A、22B、23A、23B、24
A、24B、25A、25Bの中間点は、それぞれ出力
端子31、32、33、34、35に接続されている。
共通端子30と5つの出力端子31、32、33、3
4、35との間で5相の交流信号が得られる。
【0023】図3は本発明による検出ヘッド12の出力
信号Eとして得られる5相の交流信号31a、32a、
33a、34a、35aの波形を示す。図7の場合と同
様に、本例による検出ヘッド12による測定値の分解能
を求める。図示のように、5つの波形は、それぞれ周期
λ(=2π)の正弦波であり、互いにλ/5(=2π/
5)だけ位相が異なる。
信号Eとして得られる5相の交流信号31a、32a、
33a、34a、35aの波形を示す。図7の場合と同
様に、本例による検出ヘッド12による測定値の分解能
を求める。図示のように、5つの波形は、それぞれ周期
λ(=2π)の正弦波であり、互いにλ/5(=2π/
5)だけ位相が異なる。
【0024】先ず、5つの信号波形がゼロとなる点を検
出する。5つの信号波形がゼロとなる点は、角度θがπ
/5、2π/5、3π/5、4π/5、π、6π/5、
7π/5、8π/5、9π/5、2π等であり、1ピッ
チλ(=2π)中に10点あり、斯かる10点間は等間
隔である。次に、5つの信号波形が互いに交わる点を検
出する。斯かる交点は、角度θがπ/10、2π/1
0、3π/10、4π/10、π、6π/10、7π/
10、8π/10、9π/10、2π等であり、1ピッ
チλ(=2π)中に10点あり、斯かる10点間は等間
隔である。
出する。5つの信号波形がゼロとなる点は、角度θがπ
/5、2π/5、3π/5、4π/5、π、6π/5、
7π/5、8π/5、9π/5、2π等であり、1ピッ
チλ(=2π)中に10点あり、斯かる10点間は等間
隔である。次に、5つの信号波形が互いに交わる点を検
出する。斯かる交点は、角度θがπ/10、2π/1
0、3π/10、4π/10、π、6π/10、7π/
10、8π/10、9π/10、2π等であり、1ピッ
チλ(=2π)中に10点あり、斯かる10点間は等間
隔である。
【0025】従って、5つの信号波形がゼロとなる点及
び互いに交わる点を検出することによって、1ピッチλ
(=2π)当たり互いに等間隔な20点が得られる。従
って、分解能は2π/20=λ/20となる。
び互いに交わる点を検出することによって、1ピッチλ
(=2π)当たり互いに等間隔な20点が得られる。従
って、分解能は2π/20=λ/20となる。
【0026】上述の例では、第1及び第2のブリッジ回
路41、42に第3のブリッジ回路43を付加したが、
更に第4のブリッジ回路44、第5のブリッジ回路45
等を付加してもよい。それによって、7相、9相等の検
出ヘッドが得られる。一般に、M個(M≧3)のブリッ
ジ回路によってN相(N=2M−1)の検出ヘッドが得
られる。斯かる場合、N対の磁気抵抗素子が配置され、
隣接する対の磁気抵抗素子は互いに(n+1/N)λだ
け隔置されている。ここで、N(≧5)は奇数である。
上述の例では、M=3,N=5である。
路41、42に第3のブリッジ回路43を付加したが、
更に第4のブリッジ回路44、第5のブリッジ回路45
等を付加してもよい。それによって、7相、9相等の検
出ヘッドが得られる。一般に、M個(M≧3)のブリッ
ジ回路によってN相(N=2M−1)の検出ヘッドが得
られる。斯かる場合、N対の磁気抵抗素子が配置され、
隣接する対の磁気抵抗素子は互いに(n+1/N)λだ
け隔置されている。ここで、N(≧5)は奇数である。
上述の例では、M=3,N=5である。
【0027】相数が大きくなると測定精度即ち分解能が
高くなるが、多数の磁気抵抗素子とブリッジ回路が必要
となり、製造費がより高くなる。従って、上述のように
5相の検出ヘッドが最も好ましい。
高くなるが、多数の磁気抵抗素子とブリッジ回路が必要
となり、製造費がより高くなる。従って、上述のように
5相の検出ヘッドが最も好ましい。
【0028】以上本発明の実施例について詳細に説明し
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
【0029】
【発明の効果】本発明によると、検出ヘッド又は位置検
出装置において、磁気スケールの磁気目盛りのピッチλ
を変化させる(小さくする)ことなく、測定精度即ち測
定分解能を向上させることができる利点がある。
出装置において、磁気スケールの磁気目盛りのピッチλ
を変化させる(小さくする)ことなく、測定精度即ち測
定分解能を向上させることができる利点がある。
【0030】本発明によると、検出ヘッド又は位置検出
装置において、磁気スケールと磁気抵抗素子の間の距離
(ギャップ)を小さくすることなく、測定精度即ち測定
分解能を向上することができる利点がある。
装置において、磁気スケールと磁気抵抗素子の間の距離
(ギャップ)を小さくすることなく、測定精度即ち測定
分解能を向上することができる利点がある。
【図1】本発明による検出ヘッドの構成例を示す図であ
る。
る。
【図2】図1の検出器ヘッドの等価回路図である。
【図3】本発明による検出ヘッドの出力信号の波形を示
す図である。
す図である。
【図4】従来の位置検出装置の構成例を示す図である。
【図5】従来の検出ヘッドの構成例を示す図である。
【図6】図5の検出器ヘッドの等価回路図である。
【図7】従来の検出ヘッドの出力信号の波形を示す図で
ある。
ある。
11 磁気スケール 12 検出ヘッド 20A、20B 抵抗器 21A、21B、22A、22B、23A、23B、2
4A、24B、25A、25B 磁気抵抗素子 30、30V、31、32、33、34、35 端子 41、42、43 ブリッジ回路 51、52、53 接地端子
4A、24B、25A、25B 磁気抵抗素子 30、30V、31、32、33、34、35 端子 41、42、43 ブリッジ回路 51、52、53 接地端子
Claims (5)
- 【請求項1】 所定のピッチλの磁気目盛りを有する磁
気スケールに対する相対的な変位を検出するための磁気
抵抗素子を有する検出ヘッドにおいて、 上記磁気抵抗素子はN相(但し、Nは5以上の奇数。)
の交流信号を出力信号として取り出せることができるよ
うに、N対の磁気抵抗素子を含むことを特徴とする磁気
抵抗素子を有する検出ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気抵抗素子を有する検
出ヘッドにおいて、上記Nは5であることを特徴とする
磁気抵抗素子を有する検出ヘッド。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の磁気抵抗素子を有
する検出ヘッドにおいて、上記各対において磁気抵抗素
子は互いにλ/2の距離だけ隔置され、上記N対の磁気
抵抗素子は隣接する対の磁気抵抗素子より(n+1/
N)λの距離(nは自然数。)だけ隔置されていること
を特徴とする磁気抵抗素子を有する検出ヘッド。 - 【請求項4】 所定のピッチλの磁気目盛りを有する磁
気スケールと該磁気スケールに対する相対的な変位を検
出するための検出ヘッドとを有する変位検出装置におい
て、 上記検出ヘッドはN対の磁気抵抗素子(但し、Nは5以
上の奇数。)を含み、上記各対において磁気抵抗素子は
互いにλ/2の距離だけ隔置され、上記N対の磁気抵抗
素子は隣接する対の磁気抵抗素子より(n+1/N)λ
の距離(nは自然数。)だけ隔置されていることを特徴
とする変位検出装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の変位検出装置において、
上記Nは5であることを特徴とする変位検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7011959A JPH08203038A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 磁気抵抗素子を有する検出ヘッド及び変位検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7011959A JPH08203038A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 磁気抵抗素子を有する検出ヘッド及び変位検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08203038A true JPH08203038A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11792163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7011959A Pending JPH08203038A (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 磁気抵抗素子を有する検出ヘッド及び変位検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08203038A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471566B1 (en) | 2000-09-18 | 2002-10-29 | Lam Research Corporation | Sacrificial retaining ring CMP system and methods for implementing the same |
| US6652357B1 (en) | 2000-09-22 | 2003-11-25 | Lam Research Corporation | Methods for controlling retaining ring and wafer head tilt for chemical mechanical polishing |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP7011959A patent/JPH08203038A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471566B1 (en) | 2000-09-18 | 2002-10-29 | Lam Research Corporation | Sacrificial retaining ring CMP system and methods for implementing the same |
| US6652357B1 (en) | 2000-09-22 | 2003-11-25 | Lam Research Corporation | Methods for controlling retaining ring and wafer head tilt for chemical mechanical polishing |
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