JPH08203302A - 自動車用灯具、自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成形方法及び自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成形用金型 - Google Patents

自動車用灯具、自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成形方法及び自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成形用金型

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JPH08203302A
JPH08203302A JP7027737A JP2773795A JPH08203302A JP H08203302 A JPH08203302 A JP H08203302A JP 7027737 A JP7027737 A JP 7027737A JP 2773795 A JP2773795 A JP 2773795A JP H08203302 A JPH08203302 A JP H08203302A
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/44Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
    • B29C45/4407Removing or ejecting moulded articles for undercut articles by flexible movement of undercut portions of the articles

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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成
形用金型の構造を簡単にすること、特に、スライド金型
を必要としないようにしようとするものである。また、
見栄えのよい自動車用灯具を提供しようとするものであ
る。 【構成】 自動車用灯具1の合成樹脂製ランプボデイ2
にはその後面から車体取付用の弾性係合部9が突設さ
れ、該弾性係合部の先端部には係合突起11が突設され
ており、該弾性係合部を成形する金型部分を係合突起が
形成された面側を成形する第1ブロック22と係合突起
が形成されていない側の面を成形する第2ブロック14
とで構成し、先ず第2ブロックを型抜きした後、第1ブ
ロックを固定したまま合成樹脂製ランプボデイを離型さ
せることによって弾性係合部を係合突起が無い側へ撓ま
せながら第1ブロックから離型させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な自動車用灯具、自
動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成形方法及び自
動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成形用金型に関
する。詳しくは、自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデ
イの成形用金型の構造を簡単にすること、特に、スライ
ド金型を必要としないようにしようとするものである。
また、見栄えのよい自動車用灯具を提供しようとするも
のである。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製ランプボデイの後面から車体
取付用の弾性係合部が突設された自動車用灯具がある。
図6にそのような自動車用灯具の一例を示す。
【0003】aは自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデ
イであり、その後面から後方へ向けて車体取付用の弾性
係合部bが突設されている。該弾性係合部bの後端部に
は係合突起cが突設されている。そして、ランプボデイ
aの後面の弾性係合部bに近接した位置からは弾性係合
部bの係合突起cが形成された面に対向した立壁dが突
設されている。
【0004】eはランプボデイaの後面壁fのうち弾性
係合部bの基部の係合突起cに対応した位置に形成され
た開口部である。かかる開口部eは係合突起cの形成に
伴ういわゆるアンダーカット部の形成のために成形上必
要なものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の自動車
用灯具にあっては、前面の図示しないレンズを透して弾
性係合部bの根本部に形成された開口部eが見えてしま
い、見栄えが悪いという問題があった。
【0006】また、かかる開口部eを形成せずに係合突
起cを形成するには金型の基本的抜き方向に直交する方
向にスライドするスライドコアを用いる方法があるが、
スライドコアを用いると金型が高価になると共に、上記
したもののように、弾性係合部bの係合突起c形成面側
に近接して立壁dが形成されている場合は、スライドコ
アを配置するための空間的余裕が無いという問題があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するために為されたものであり、その自動車用灯具
は、合成樹脂製ランプボデイの後面から車体取付用の弾
性係合部が突設された自動車用灯具であって、上記弾性
係合部にはその先端部に係合突起が突設され、また、ラ
ンプボデイ後面の上記弾性係合部の係合突起が突設され
た側の近傍に壁部が突設され、ランプボデイ後面のうち
上記弾性係合部と壁部との間には開口部が形成されてい
ないものである。
【0008】また、本発明自動車用灯具の合成樹脂製ラ
ンプボデイの成形方法は、合成樹脂製ランプボデイには
その後面から車体取付用の弾性係合部が突設され、該弾
性係合部の先端部には係合突起が突設されており、該弾
性係合部を成形する金型部分を係合突起が形成された面
側を成形する第1ブロックと係合突起が形成されていな
い側の面を成形する第2ブロックとで構成し、先ず第2
ブロックを型抜きした後弾性係合部を係合突起が無い側
へ撓ませながら第1ブロックを型抜きするようにしたも
のである。
【0009】更に、本発明自動車用灯具の合成樹脂製ラ
ンプボデイの成形用金型は、後面から車体取付用の弾性
係合部が突設され、該弾性係合部の先端部に係合突起が
突設された自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイを成
形するための成形用金型であって、係合突起が形成され
た面側を成形する第1ブロックと係合突起が形成されて
いない側の面を成形する第2ブロックとを備え、第1ブ
ロックを可動金型ブロックに対して摺動可能とし、第2
ブロックを可動金型ブロックに対して固定的としたもの
である。
【0010】
【作用】従って、本発明によれば、ランプボデイに前方
からレンズを透して見えてしまうような開口部を形成す
ることなしにいわゆるアンダーカット部を形成すること
ができる。しかも、金型の基本的抜き方向に直交する方
向にスライドするスライドコアを必要としないので、金
型構造も複雑化することがない。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の詳細を図示した実施例に従
って説明する。
【0012】1は自動車用灯具であり、2はその合成樹
脂製のランプボデイである。
【0013】該ランプボデイ2には前方に開口した2つ
の灯室部3、4が稍間隔を置いて一体に形成されてい
る。そして、該2つの灯室部3、4にはそれぞれ光源バ
ルブ5、6が各別に取着されている。また、7、8は上
記灯室部3、4の各前面開口を各別に覆うようにランプ
ボデイ2に取着されたレンズである。
【0014】9はランプボデイ2のうち上記灯室部3と
4との間の中間部10に後方へ突出するように形成され
た板状をした弾性係合部であり、該弾性係合部9の先端
部の灯室部3の側面に対向した側の面に係合突起11が
突設されている。そして、上記中間部10のうち該弾性
係合部9に近接した位置には後方へ向かって板状をした
立壁12が突設されている。
【0015】そして、上記中間部10のうち弾性係合部
9の基端部に接した位置で上記係合突起11に対応した
位置には開口部は形成されていない。
【0016】次に、上記自動車用灯具1のランプボデイ
2の成形について、特に、弾性係合部9周辺の成形につ
いて説明する。
【0017】13は固定金型、14は可動金型であり、
これら2つの金型13、14が型締めされることによっ
てランプボデイ2成形用のキャビティ15が形成され
る。
【0018】可動金型14は取付板16に支持ピン1
7、17、・・・を介して固定されており、該取付板1
6は図示しない駆動手段によって上記固定金型13に離
接する方向に移動されるようになっている。
【0019】18は上記支持ピン17、17、・・・に
対して摺動自在に支持された突出板であり、同じく支持
ピン17、17、・・・に摺動自在に支持された突出板
押え板19に支持されている。そして、突出板押え板1
9はシリンダ20によって可動金型14の移動方向と同
じ方向に移動されるようになっている。
【0020】21、21、・・・(図では1つのみ示
す。)は上記突出板18に支持された突出ピンであり、
上記可動金型14に摺動自在に挿通されている。
【0021】22はスライド金型であり、可動金型14
に形成された摺動孔23に摺動自在に挿通され、上記キ
ャビティ15側の面には係合突起11を形成するための
凹条24が形成されている。また、スライド金型22の
基端部は上記突出板18に形成された挿通孔25に摺動
自在に挿通され、その基端に形成された大径部26が突
出板押え板19に形成された収納孔27内に摺動可能に
位置されている。また、スライド金型22の可動金型1
4の後面に近接した位置には肩部28が形成されてい
る。
【0022】29は圧縮コイルバネであり、スライド金
型22の大径部26の後面と上記取付板16との間で圧
縮されている。従って、スライド金型22は通常はその
大径部26の前面が突出板18の挿通孔25の後側開口
縁に当接した状態になっている。
【0023】しかして、図2に示すように、固定金型1
3と可動金型14とが型締めされた状態で、キャビティ
15に溶融樹脂が射出され、ランプボデイ2の型成形が
為される。
【0024】そして、冷却後、図示しない駆動機構によ
って可動金型14を含む可動ブロック30全体が固定金
型13に対して後退する(図3参照)。
【0025】それから、シリンダ20が駆動され、突出
板18及び突出板押え板19が取付板16に対して前進
され、これによって、突出しピン21、21、・・・の
前端部が可動金型14から前方へ突き出され、成形済み
のランプボデイ2が可動金型14から離型される。この
とき、スライド金型22はその凹条24がランプボデイ
2の係合突起11と係合した状態となっているので、ラ
ンプボデイ2と共に可動金型14に対して移動する(図
4参照)。
【0026】そして、弾性係合部9が可動金型14の反
スライド金型22側に位置していた部分31から完全に
離れたところでスライド金型22の肩部28が可動金型
14の摺動孔23の後側開口縁に当接し、それ以上前方
へは移動できない状態となる(図4参照)。
【0027】そこから、更に、突出しピン21、21、
・・・が突き出され、ランプボデイ2はスライド金型2
2から離れるように移動される。そして、この時点で
は、弾性係合部9の反スライド金型22側には可動金型
14の部分31が位置していないので、弾性係合部9は
スライド金型22から離れる側に撓みながらスライド金
型22から離型される(図5参照)。
【0028】このような成形方法によると、金型の基本
的抜き方向に倣わない方向に移動させるスライドコアが
必要でないので、構造体が込み合っている狭い部分でも
いわゆるアンダーカット部を形成することが可能とな
る。そして、該アンダーカット部に対応した開口部を形
成する必要が無くなる。
【0029】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明自動車用灯具は、合成樹脂製ランプボデイの
後面から車体取付用の弾性係合部が突設された自動車用
灯具であって、上記弾性係合部にはその先端部に係合突
起が突設され、また、ランプボデイ後面の上記弾性係合
部の係合突起が突設された側の近傍に壁部が突設され、
ランプボデイ後面のうち上記弾性係合部と壁部との間に
は開口部が形成されていないものである。
【0030】また、本発明自動車用灯具の合成樹脂製ラ
ンプボデイの成形方法は、合成樹脂製ランプボデイには
その後面から車体取付用の弾性係合部が突設され、該弾
性係合部の先端部には係合突起が突設されており、該弾
性係合部を成形する金型部分を係合突起が形成された面
側を成形する第1ブロックと係合突起が形成されていな
い側の面を成形する第2ブロックとで構成し、先ず第2
ブロックを型抜きした後弾性係合部を係合突起が無い側
へ撓ませながら第1ブロックを型抜きするようにしたも
のである。
【0031】更に、本発明自動車用灯具の合成樹脂製ラ
ンプボデイの成形用金型は、後面から車体取付用の弾性
係合部が突設され、該弾性係合部の先端部に係合突起が
突設された自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイを成
形するための成形用金型であって、係合突起が形成され
た面側を成形する第1ブロックと係合突起が形成されて
いない側の面を成形する第2ブロックとを備え、第1ブ
ロックを可動金型ブロックに対して摺動可能とし、第2
ブロックを可動金型ブロックに対して固定的としたもの
である。
【0032】従って、本発明によれば、ランプボデイに
前方からレンズを透して見えてしまうような開口部を形
成することなしにいわゆるアンダーカット部を形成する
ことができる。しかも、金型の基本的抜き方向に直交す
る方向にスライドするスライドコアを必要としないの
で、金型構造も複雑化することがない。
【0033】尚、上記実施例に示した各部の具体的形状
及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての具体化
のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって、
本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明自動車用灯具の実施の一例を示す断面図
である。
【図2】図3乃至図5と共にランプボデイの成形方法を
示す断面図であり、本図は溶融樹脂の射出直後を示すも
のである。
【図3】可動金型ブロックを固定金型に対して離型した
状態を示すものである。
【図4】突き出しピンを突き出した状態を示すものであ
る。
【図5】突き出しピンを更に突き出した状態を示すもの
である。
【図6】従来の自動車用灯具の一例を示す要部の断面図
である。
【符号の説明】
1 自動車用灯具 2 ランプボデイ 9 弾性係合部 11 係合突起 12 立壁(壁部) 14 可動金型(第2ブロック) 21 突出しピン 22 スライド金型(第1ブロック) 30 可動ブロック(可動金型ブロック)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製ランプボデイの後面から車体
    取付用の弾性係合部が突設された自動車用灯具であっ
    て、上記弾性係合部にはその先端部に係合突起が突設さ
    れ、また、ランプボデイ後面の上記弾性係合部の係合突
    起が突設された側の近傍に壁部が突設され、ランプボデ
    イ後面のうち上記弾性係合部と壁部との間には開口部が
    形成されていないことを特徴とする自動車用灯具。
  2. 【請求項2】 自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイ
    の成形方法であって、合成樹脂製ランプボデイにはその
    後面から車体取付用の弾性係合部が突設され、該弾性係
    合部の先端部には係合突起が突設されており、該弾性係
    合部を成形する金型部分を係合突起が形成された面側を
    成形する第1ブロックと係合突起が形成されていない側
    の面を成形する第2ブロックとで構成し、先ず第2ブロ
    ックを型抜きした後弾性係合部を係合突起が無い側へ撓
    ませながら第1ブロックを型抜きするようにしたことを
    特徴とする自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成
    形方法。
  3. 【請求項3】 第2ブロックを型抜きした後、第1ブロ
    ックを固定したまま合成樹脂製ランプボデイを離型させ
    ることによって弾性係合部を係合突起が無い側へ撓ませ
    ながら第1ブロックから離型させるようにしたことを特
    徴とする請求項2に記載の自動車用灯具の合成樹脂製ラ
    ンプボデイの成形方法。
  4. 【請求項4】 後面から車体取付用の弾性係合部が突設
    され、該弾性係合部の先端部に係合突起が突設された自
    動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイを成形するための
    成形用金型であって、係合突起が形成された面側を成形
    する第1ブロックと係合突起が形成されていない側の面
    を成形する第2ブロックとを備え、第1ブロックを可動
    金型ブロックに対して摺動可能とし、第2ブロックを可
    動金型ブロックに対して固定的としたことを特徴とする
    自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成形用金型。
  5. 【請求項5】 可動金型ブロックに成形品を可動金型か
    ら離型させる突出しピンが設けられ、第1ブロックの摺
    動ストロークが突出しピンの摺動ストロークより短くさ
    れたことを特徴とする請求項4に記載の自動車用灯具の
    合成樹脂製ランプボデイの成形用金型。
JP02773795A 1995-01-25 1995-01-25 自動車用灯具、自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成形方法及び自動車用灯具の合成樹脂製ランプボデイの成形用金型 Expired - Lifetime JP3207069B2 (ja)

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