JPH0820357A - 作業車の日除け構造 - Google Patents
作業車の日除け構造Info
- Publication number
- JPH0820357A JPH0820357A JP15407294A JP15407294A JPH0820357A JP H0820357 A JPH0820357 A JP H0820357A JP 15407294 A JP15407294 A JP 15407294A JP 15407294 A JP15407294 A JP 15407294A JP H0820357 A JPH0820357 A JP H0820357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunshade
- steel plate
- welded
- work vehicle
- awning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支柱の上端に日除けを片持ち状に連結した作
業車において、支柱の上端部に溶接固定した日除け取付
け用鋼板の溶接部での割れ発生を防止する。 【構成】 支柱11に片持状で溶接した日除け取付け用
鋼板12を、日除け10の動慣性による横揺動を許容す
る弾性撓み変形自在な薄肉形状に形成する。
業車において、支柱の上端部に溶接固定した日除け取付
け用鋼板の溶接部での割れ発生を防止する。 【構成】 支柱11に片持状で溶接した日除け取付け用
鋼板12を、日除け10の動慣性による横揺動を許容す
る弾性撓み変形自在な薄肉形状に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土工機などの作業車に
装備する日除け構造の改良に関する。日除けを取付ける
鋼板を、その肉厚方向を左右に向けた状態でかつ前方に
延出した状態で支柱に片持状で溶接した作業車の日除け
構造、詳しくは日除け取付け用鋼板の溶接部保護技術に
関する。
装備する日除け構造の改良に関する。日除けを取付ける
鋼板を、その肉厚方向を左右に向けた状態でかつ前方に
延出した状態で支柱に片持状で溶接した作業車の日除け
構造、詳しくは日除け取付け用鋼板の溶接部保護技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】土工機などの作業車に装備する日除け
は、視界を妨げることのないように運転座席の後方や横
側に立設した支柱の上端に片持ち状に取付けられること
が多く、具体的には、支柱の上端部に、日除け取付け用
の鋼板を、その肉厚方向を横向きにした状態でかつ日除
け延出方向に片持状で溶接固定し、この鋼板に日除けの
基部を着脱可能にボルト連結する構造が採用されてい
る。そして、従来、日除け取付け用鋼板の肉厚を12m
m程度の大きいものにして、車体の揺れに伴う日除けの
動慣性によっても鋼板が左右に撓まないように構成して
いた。
は、視界を妨げることのないように運転座席の後方や横
側に立設した支柱の上端に片持ち状に取付けられること
が多く、具体的には、支柱の上端部に、日除け取付け用
の鋼板を、その肉厚方向を横向きにした状態でかつ日除
け延出方向に片持状で溶接固定し、この鋼板に日除けの
基部を着脱可能にボルト連結する構造が採用されてい
る。そして、従来、日除け取付け用鋼板の肉厚を12m
m程度の大きいものにして、車体の揺れに伴う日除けの
動慣性によっても鋼板が左右に撓まないように構成して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、日除け取付け
用鋼板が支柱に片持状で溶接されているため、車体の揺
れに伴う日除けの動慣性で鋼板の溶接部に大きな集中応
力が加わって、溶接部に割れが生じるおそれがあり、耐
久性向上の面から改良の余地があった。本発明の目的
は、極めて簡単かつ経済的に有利な手段でもって、日除
け取付け用鋼板の支柱に対する溶接部の割れを効果的に
防止する点にある。
用鋼板が支柱に片持状で溶接されているため、車体の揺
れに伴う日除けの動慣性で鋼板の溶接部に大きな集中応
力が加わって、溶接部に割れが生じるおそれがあり、耐
久性向上の面から改良の余地があった。本発明の目的
は、極めて簡単かつ経済的に有利な手段でもって、日除
け取付け用鋼板の支柱に対する溶接部の割れを効果的に
防止する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、支
柱の上端部に、日除け取付け用の鋼板を、その肉厚方向
を横向きにした状態でかつ日除け延出方向に片持状で溶
接固定するとともに、日除けの動慣性による横揺動を許
容する弾性撓み変形自在な薄肉形状に前記日除け取付け
用の前記鋼板を形成してある点にある。
柱の上端部に、日除け取付け用の鋼板を、その肉厚方向
を横向きにした状態でかつ日除け延出方向に片持状で溶
接固定するとともに、日除けの動慣性による横揺動を許
容する弾性撓み変形自在な薄肉形状に前記日除け取付け
用の前記鋼板を形成してある点にある。
【0005】
【作用】つまり、日除け取付け用鋼板を薄肉にして車体
の揺れに伴う日除けの動慣性で横方向に弾性撓み変形す
るように構成してあるから、車体の揺れに伴う日除けの
動慣性に起因する鋼板溶接部の応力を十分に小さく抑え
ることができ、日除け取付け用鋼板の支柱に対する溶接
部の割れを長期にわたって効果的に防止できる。その
上、日除け取付け用鋼板を薄肉にするだけであるから、
改造が簡単であり、鋼板を安価なものにできてコスト面
で有利である。
の揺れに伴う日除けの動慣性で横方向に弾性撓み変形す
るように構成してあるから、車体の揺れに伴う日除けの
動慣性に起因する鋼板溶接部の応力を十分に小さく抑え
ることができ、日除け取付け用鋼板の支柱に対する溶接
部の割れを長期にわたって効果的に防止できる。その
上、日除け取付け用鋼板を薄肉にするだけであるから、
改造が簡単であり、鋼板を安価なものにできてコスト面
で有利である。
【0006】
【発明の効果】その結果、日除け取付け用鋼板の支柱に
対する溶接部の耐久性を十分に向上でき、製作面やコス
ト面で有利な、一段と優れた作業車の日除けを提供でき
るようになった。
対する溶接部の耐久性を十分に向上でき、製作面やコス
ト面で有利な、一段と優れた作業車の日除けを提供でき
るようになった。
【0007】
【実施例】図1に、作業車の一例であるホイールローダ
が示されている。このホイールローダは、前部車体1と
後部車体2を油圧シリンダ3により縦軸芯Y周りで腰折
れ操向操作自在に連結し、油圧シリンダ4により上下揺
動操作自在なアーム5にバケット6を油圧シリンダ7に
より回動操作自在に取付けて成るショベル装置を前部車
体1に設け、原動部8、運転部9、日除け10を後部車
体2に設けた構造となっている。
が示されている。このホイールローダは、前部車体1と
後部車体2を油圧シリンダ3により縦軸芯Y周りで腰折
れ操向操作自在に連結し、油圧シリンダ4により上下揺
動操作自在なアーム5にバケット6を油圧シリンダ7に
より回動操作自在に取付けて成るショベル装置を前部車
体1に設け、原動部8、運転部9、日除け10を後部車
体2に設けた構造となっている。
【0008】図1ないし図4に示すように、運転部9の
後方に左右一対の支柱11を立設し、支柱11夫々の上
端側に屈曲加工した一般構造用圧延鋼材(SS材)等の
鋼板12を、その肉厚方向を左右に向けて前方に延出し
た状態でかつ片持状で溶接し、合成樹脂一体成型品の日
除け10をボルト13で鋼板12に取付けてある。鋼板
12を、車体の揺れや振動に伴う日除け10の動慣性に
よる左右動を許容する弾性撓み変形自在な薄肉形状、例
えば3.2mm程度の肉厚に形成し、車体の揺れに伴う
日除け10の動慣性に起因する鋼板溶接部14の応力を
小さく抑え、鋼板溶接部14の割れ発生を長期にわたっ
て防止するように構成してある。
後方に左右一対の支柱11を立設し、支柱11夫々の上
端側に屈曲加工した一般構造用圧延鋼材(SS材)等の
鋼板12を、その肉厚方向を左右に向けて前方に延出し
た状態でかつ片持状で溶接し、合成樹脂一体成型品の日
除け10をボルト13で鋼板12に取付けてある。鋼板
12を、車体の揺れや振動に伴う日除け10の動慣性に
よる左右動を許容する弾性撓み変形自在な薄肉形状、例
えば3.2mm程度の肉厚に形成し、車体の揺れに伴う
日除け10の動慣性に起因する鋼板溶接部14の応力を
小さく抑え、鋼板溶接部14の割れ発生を長期にわたっ
て防止するように構成してある。
【0009】前記支柱11は丸パイプを左右方向が薄い
長円形になるように偏平にプレス加工し、上方ほど前方
に位置するように湾曲加工したものであり、上部が車体
内側に傾斜する状態で立設したものである。また、支柱
11の下端部に屈曲鋼板製の補強材15を溶接し、車体
にボルト止めするフランジ16に支柱11と補強材15
を溶接してある。
長円形になるように偏平にプレス加工し、上方ほど前方
に位置するように湾曲加工したものであり、上部が車体
内側に傾斜する状態で立設したものである。また、支柱
11の下端部に屈曲鋼板製の補強材15を溶接し、車体
にボルト止めするフランジ16に支柱11と補強材15
を溶接してある。
【0010】図1に示すように合成樹脂製のマット17
を運転部9のステップ上に敷き、図5に示すように滑り
止めのために多数の円形突起18をマット17の表面に
並設するとともに、ペダル類挿通用の切り欠き部19と
操縦塔挿通用の切り欠き部20をマット17の前縁部に
形成してある。そして、図6及び図7に示すように、マ
ット17の表面のうち突起18以外の場所に細かい角錐
形状の凹部21を形成して、滑り止め模様にしてある。
また、図8および図9に示すように、マット17の裏面
に格子状のクッションリブ22を設け、マット17の踏
み心地を良くしてある。
を運転部9のステップ上に敷き、図5に示すように滑り
止めのために多数の円形突起18をマット17の表面に
並設するとともに、ペダル類挿通用の切り欠き部19と
操縦塔挿通用の切り欠き部20をマット17の前縁部に
形成してある。そして、図6及び図7に示すように、マ
ット17の表面のうち突起18以外の場所に細かい角錐
形状の凹部21を形成して、滑り止め模様にしてある。
また、図8および図9に示すように、マット17の裏面
に格子状のクッションリブ22を設け、マット17の踏
み心地を良くしてある。
【0011】〔別実施例〕日除け10の構造は、例えば
フレームに合成樹脂製や幌製の覆いを取付けたもの等の
適当なものに変更できる。バックホウのように、運転部
の横側に作業装置が配備される作業車においては、支柱
を運転部の作業装置側に横側位置に前後一対立設し、そ
の上端部に日除けを横向き片持ち状に取り付ける形態で
実施できる。日除け取付け用鋼板12の形状や日除け取
付け構造は適当に変更できる。
フレームに合成樹脂製や幌製の覆いを取付けたもの等の
適当なものに変更できる。バックホウのように、運転部
の横側に作業装置が配備される作業車においては、支柱
を運転部の作業装置側に横側位置に前後一対立設し、そ
の上端部に日除けを横向き片持ち状に取り付ける形態で
実施できる。日除け取付け用鋼板12の形状や日除け取
付け構造は適当に変更できる。
【0012】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】ホイールローダの全体側面図
【図2】日除けの一部切欠き正面図
【図3】図1のA−A矢視図
【図4】図1のB−B矢視図
【図5】マットの一部を示す平面図
【図6】マットの部分拡大図
【図7】図6のC−C矢視図
【図8】マット裏面の一部を示す平面図
【図9】図8のD−D矢視図
10 日除け 11 支柱 12 日除け取付け用鋼板
Claims (1)
- 【請求項1】 支柱(11)の上端に日除け(10)を
片持ち状に連結した作業車において、 前記支柱(11)の上端部に、日除け取付け用の鋼板
(12)を、その肉厚方向を横向きにした状態でかつ日
除け延出方向に片持状で溶接固定するとともに、日除け
(10)の動慣性による横揺動を許容する弾性撓み変形
自在な薄肉形状に前記日除け取付け用の前記鋼板(1
2)を形成してある作業車の日除け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15407294A JPH0820357A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 作業車の日除け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15407294A JPH0820357A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 作業車の日除け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0820357A true JPH0820357A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15576285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15407294A Pending JPH0820357A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 作業車の日除け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0820357A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006290103A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械のキャノピ構造 |
| JP2006298237A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械のキャノピ構造 |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP15407294A patent/JPH0820357A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006290103A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械のキャノピ構造 |
| JP2006298237A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械のキャノピ構造 |
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