JPH08204596A - ラジオ受信機の調整方法 - Google Patents

ラジオ受信機の調整方法

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JPH08204596A
JPH08204596A JP7008157A JP815795A JPH08204596A JP H08204596 A JPH08204596 A JP H08204596A JP 7008157 A JP7008157 A JP 7008157A JP 815795 A JP815795 A JP 815795A JP H08204596 A JPH08204596 A JP H08204596A
Authority
JP
Japan
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signal
circuit
adjustment
meter
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP7008157A
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English (en)
Inventor
Shinko Yamauchi
真弘 山内
Yukihiro Hashimoto
行博 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ラジオ受信機の調整方法に関し、ラジオ受信機
の調整が容易且つ確実に行うことが可能であり、また、
そのための調整設備が簡単な構成で実現できるラジオ受
信機の調整方法である。 【構成】シグナルメータ信号の出力端子27を有するチ
ューナ回路25を有するラジオ受信機の調整方法におい
て、前記シグナルメータ信号の出力状態により前記ラジ
オ受信機の調整素子を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジオ受信機の調整方
法に関し、ラジオ受信機の調整が容易且つ確実に行え、
また、そのための調整設備が簡単な構成で実現できるラ
ジオ受信機の調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ラジオ受信機は、組み立て後に中間周波
フィルタ等各種フィルタにおける帯域等の特性を調整す
る必要がある。従来から行われているラジオ受信機、例
えばFMステレオ受信機の電気的な調整方法は、標準信
号発生器の高周波信号(400Hzあるいは1000H
zで変調した搬送波信号)出力を疑似空中線(ダミーア
ンテナ)を介してラジオ受信機のアンテナ端子に入力
し、ラジオ受信機から出される音声出力を聞きながら、
あるいは測定器で音声出力レベルを監視しながら、同調
回路、高周波増幅回路および中間周波増幅回路等のトラ
ッキング調整(トリマコンデンサ等の調整)を行ってい
る。
【0003】また、他の一例として特開平1ー2129
28号公報に示されているように、中間周波増幅段の出
力である中間周波信号を集積回路化された、あるいはワ
ンパッケージングされたチューナ回路に特別に設けた出
力端子より導出し、この中間周波信号を検波器で検波
し、その検波信号を測定器で監視しながら、ラジオ受信
機のトラッキング調整(調整素子の調整)を行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
音声出力による調整では、複数の調整箇所があった場
合、それぞれの調整状態が影響を及ぼし合うので、各調
整がある程度合っていないと音声が出力されなかったり
レベルが低すぎて、各調整素子の調整が困難となる。従
って、各調整素子を交互にそして徐々に最適調整点にし
ていくような調整となり、調整が困難でまた時間のかか
るものとなる。また、各回路の飽和特性の関係で標準信
号発生器からの入力を高く出来ないため(飽和してしま
うと出力レベルの変化がなく、最適調整点が分からなく
なる)、ノイズによる影響が大きくなる。即ち、通常音
声出力のピーク点(最大値)に調整素子を調整するが、
高入力にすると最適調整点の付近では出力レベルが一定
となり(飽和状態)、ピーク点が惚けて最適な調整が困
難になるという問題がある。
【0005】また、特開平1ー212928号公報に示
されている調整では、中間周波増幅段の出力を導出する
ための出力端子を新たに設ける必要があり、コスト高と
なったり、実装面積が大きくなったりする問題があり、
また測定器に信号掃引発生器や検波器等が必要であり、
測定器の構成が複雑化し高価になる問題がある。本発明
は、上記の課題を解決するものでFMステレオ受信機の
電気的調整を容易に、正確に行うことを目的としたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するもので、シグナルメータ信号の出力端子を有
するチューナ回路を有するラジオ受信機の調整方法にお
いて、前記シグナルメータ信号の出力状態により前記ラ
ジオ受信機の調整素子を調整することを特徴とする。
【0007】
【作用】チューナ回路のシグナルメータ信号は電界強度
を示す信号で、一般的に中間周波増幅段の出力のレベル
を示す信号であるので、このシグナルメータ信号を調整
に用いることにより新たに出力端子を設けたり、検波整
流回路を追加することなく正確なラジオ受信機の調整を
行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の一実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。アンテナ11は放送波を受信し、同調回路12はア
ンテナから受信した放送電波から希望する高周波信号を
選択する。高周波増幅回路13は、同調回路12で選択
した高周波信号を増幅する。混合回路14は、高周波増
幅回路13からの高周波信号と、この高周波信号より中
間周波数だけ高い局部発振周波数(局部発振回路15に
おいて生成した)とを混合し、中間周波信号に周波数変
換する。中間周波増幅回路16は、混合回路14からの
中間周波信号を増幅する。検波回路17は、中間周波増
幅回路16からの中間周波信号にリミッタをかけて変調
信号を取り出し、FM復調してコンポジット信号を出力
する。
【0009】また、電界強度検知回路18は、中間周波
増幅回路16の出力より電界強度を検知し、そのレベル
に比例した直流信号であるシグナルメータ(Sメータ)
信号を出力するもので、中間周波増幅回路16の出力を
検波整流する回路から構成される。このSメータ信号
は、後段のMUTE回路19およびMPX回路20の制
御に用いられ、またマイコン21に出力される。MUT
E回路19は、放送波を受信していない時、周波数の切
換時等、必要に応じて音声信号を遮断し、ノイズ等が出
力されないようにする。MPX回路20は、検波回路1
7で復調されたコンポジット信号から右チャンネル(R
ch)と左チャンネル(Lch)の音声信号を分離形成
する。低周波増幅回路22は、MPX回路20からの音
声信号を増幅し、スピーカ23から出力する。
【0010】マイコン21は、操作キー24の操作状態
に応じて受信機の各種動作を制御するもので、受信周波
数、消音、ステレオ/モノラルの切換のために局部発振
回路15等を制御し、また、局部発振回路15の発振周
波数の監視、放送波の検出等のために局部発振回路15
の出力、電界強度検知回路18の出力(Sメータ信号)
を入力している。
【0011】また、チューナパック25は、チューナ回
路、つまり同調回路12から電界強度検知回路18等を
含めたMPX回路20(図示の点線の範囲内)を一体化
(同一基板上あるいは同一集積回路で形成)し、シール
ド等のため金属ケース内等に納めたもので、周辺回路と
の接続のために接続端子26が設けられており、この接
続端子26の1個所にSメータ信号を出力するSメータ
信号出力端子27が設けられている。そして、このSメ
ータ信号出力端子27からマイコン21等の必要な部品
にSメータ信号が供給される。
【0012】30はラジオ受信機の調整装置であり、ダ
ミーアンテナ31、アクチュエータ32、標準信号発生
器33、表示器34、マイクロコンピュータ(マイコ
ン)35、操作キー36、A/D変換器37、測定端子
38、アンテナ接続端子39から構成される。標準信号
発生器33は、ラジオ放送波を模擬する信号を発生する
もので、所定の周波数の搬送波を正弦波等の音声信号で
変調した信号を出力する。ダミーアンテナ31は受信機
のアンテナ11の特性を模擬し、標準信号発生器33の
出力信号をアンテナ11で受けた放送波と同様の状態で
同調回路12に与えるためのももである。アンテナ接続
端子39は、ラジオ受信機のアンテナ入力端子に接続で
きる形状の端子で、ダミーアンテナ31を通った信号
は、このアンテナ接続端子39、ラジオ受信機のアンテ
ナ入力端子を介して、同調回路12に入力される。アク
チュエータ32は、ラジオ受信機の調整素子を動かすも
ので、モータ等から構成される。
【0013】マイコン35は調整装置の制御を行うもの
で、標準信号発生器33の搬送波周波数や出力レベルの
制御、アクチュエータ32の駆動制御、表示器34への
表示制御(調整結果表示、異常表示等)を、操作キー3
6の操作内容や内蔵ROM等に記憶されたプログラムに
従って行う。また、マイコン35にはA/D変換器37
を介してSメータ信号入力用の測定端子38が接続され
ている。A/D変換器37はアナログ信号であるSメー
タ信号をディジタル信号に変換してマイコン35に取り
入れている。そして、測定端子38はラジオ受信機の調
整時にチューナパック25のSメータ信号出力端子27
に接続されるが、接続が行い易いようにSメータ信号出
力端子27の形状に応じた形状となっている(例えば、
ワニ口クリップ等)。
【0014】上記構成によるFMステレオ受信機のトラ
ッキング調整方法においては、チューナパック25のS
メータ信号出力端子27に測定端子38を接続し、そし
てFMステレオ受信機のアンテナ入力端子に、ダミーア
ンテナ31を介して標準信号発生器33の予め定めた周
波数の高周波信号(400Hzあるいは1000Hzで
変調した搬送波信号)を入力する(調整用の各ラインを
接続する)。すると、マイコン21がSメータ信号(測
定端子38から入力される)が最大値になるように同調
回路12、高周波増幅回路13および中間周波増幅回路
16の調整素子(トリマコンデンサ等)をアクチュエー
タ32により調整する。
【0015】また、FMステレオ受信機にはトラッキン
グ調整以外にも、MUTE回路19やMPX回路20で
リミッタ(振幅制限器)特性、ASC(オートセパレー
ション(分離度)制御)特性、ATC(オートトーン制
御)特性等の複数の調整箇所があるが、トラッキング調
整と同様にSメータ信号に基づいて調整が可能である。
そして、スピーカ23への音声出力によりこれらの調整
をする場合は、各調整箇所の調整状態により、音声出力
が出力されない場合があり、調整が遣りにくい/出来な
いことがあるが、Sメータ信号を用いることにより、他
の後段の調整状態の影響を受けることなく、トラッキン
グ調整等を行うことができる。
【0016】また、Sメータ信号を用いるトラッキング
調整では、音声出力による調整よりも大入力での調整が
可能(音声出力は高入力にするとSメータ信号に比べて
飽和しやすい)となり、最適値(最大値)の検出精度が
向上(調整素子の回転角度に対する信号の変化が大き
い)し、また外来ノイズの影響を受けにくく、調整がし
易くなる。
【0017】また、Sメータ信号を用いるトラッキング
調整では、特開平1ー212928号公報に示されてい
る中間周波信号を検波器した検波信号を用いる場合のよ
うな検波器は必要なく、また高価な信号掃引発生器でな
く安価な標準信号発生器で構成が可能である。また、S
メータ信号を用いるトラッキング調整では、Sメータ信
号が直流信号であり、自動化を行う場合には信号処理等
の回路が不要で、自動化システムが簡単な構成となる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、チューナ
回路にシグナルメータ信号の出力端子を設け、これに出
力信号の導出し、このシグナルメータ信号の出力状態に
より調整素子を調整するため、簡単な調整設備で容易に
正確にラジオ受信機の調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
11・・・アンテナ 12・・・同調回路 13・・・高周波増幅回路 14・・・混合回路 15・・・局部発振回路 16・・・中間周波増幅回路 17・・・検波回路 18・・・電界強度検知回路 19・・・MUTE回路 20・・・MPX回路 21・・・マイコン 22・・・低周波増幅回路 23・・・スピーカ 24・・・操作キー 25・・・チューナパック 26・・・接続端子 27・・・Sメータ信号出力端子 30・・・ラジオ受信機 31・・・ダミーアンテナ 32・・・アクチュエータ 33・・・標準信号発生器 34・・・表示器 35・・・マイクロコンピュータ(マイコン) 36・・・操作キー 37・・・A/D変換器 38・・・測定端子 39・・・アンテナ接続端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シグナルメータ信号の出力端子を有する
    チューナ回路を有するラジオ受信機の調整方法におい
    て、 前記シグナルメータ信号の出力状態により前記ラジオ受
    信機の調整素子を調整することを特徴とするラジオ受信
    機の調整方法。
JP7008157A 1995-01-23 1995-01-23 ラジオ受信機の調整方法 Pending JPH08204596A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7008157A JPH08204596A (ja) 1995-01-23 1995-01-23 ラジオ受信機の調整方法

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JPH08204596A true JPH08204596A (ja) 1996-08-09

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JP7008157A Pending JPH08204596A (ja) 1995-01-23 1995-01-23 ラジオ受信機の調整方法

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000516