JPH08204652A - 光データ通信方法及びこの方法を使用する通信システム - Google Patents

光データ通信方法及びこの方法を使用する通信システム

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JPH08204652A
JPH08204652A JP7008976A JP897695A JPH08204652A JP H08204652 A JPH08204652 A JP H08204652A JP 7008976 A JP7008976 A JP 7008976A JP 897695 A JP897695 A JP 897695A JP H08204652 A JPH08204652 A JP H08204652A
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data
signal
optical data
transmission
reception
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JP7008976A
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Inventor
Motoyuki Kashiwagi
基志 柏木
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】2台の装置間での光データによる全二重通信を
可能とし、通信速度を向上させる。 【構成】発光素子(38a,38b)及び受光素子(40a,
40b)を夫々が備えた2つの装置(30A,30B)間の光
データ通信方法であって、データ送信時に、第1の装置
(30A)は一定周期の同期信号SPを送信すると共にこ
の同期信号SPから第1の時間幅t1 だけ遅れたタイミ
ングでデータ信号を送信し、第2の装置(30B)は第1
の装置(30A)より受信した同期信号SPから第2の時
間幅t4 だけ遅れたタイミングでデータ信号を送信し、
データ受信時に、第1及び第2の各装置(30A,30B)
は夫々信号送信期間以外の時間t2 ,t3 を利用してデ
ータ信号を取込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば赤外線光信号に
よりデータ通信を行なう光データ通信方法及びこの方法
を使用する通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、電子手帳等で赤外線発光素子と受
光素子とを備え、同種の電子手帳との間で赤外線による
光データ通信を行なうものが種々販売されている。図5
はこの種の装置間でデータ通信を行なう際の主として光
送受信部の構成を例示するものであり、ここでは全く同
一構成の第1及び第2の装置10A,10Bを用いるも
のとする。
【0003】すなわち、第1の装置10Aはデータ処理
部11aと光送受信部12aとから構成されるもので、
データ処理部11aで得られた連続した“1”“0”で
なる送信用のデータは、光送受信部12aでまずエンコ
ーダ13aによりデータ通信に適したフォーマットに変
調された後にNPN型トランジスタ14aのベースに印
加される。
【0004】このトランジスタ14aのエミッタが接地
され、コレクタが抵抗16aを介してアノードに電圧V
が印加された赤外線LED15aのカソードに接続され
るもので、エンコーダ13aからのデータ内容に応じて
トランジスタ14aがオン/オフすることにより、発光
素子としての赤外線LED15aが点灯駆動され、赤外
線の光データを第2の装置10Bに対して送信可能とな
るものである。
【0005】また、第2の装置10Bから送られてきた
赤外線の光データは、カソードに電圧Vが印加され、ア
ノードが抵抗18aを介して接地された受光素子として
のフォトダイオード17aで受信されるもので、その光
電流がデータとしてアンプ(Amp.)19aにより一
定増幅率をもって増幅された後にデコーダ20aに送ら
れる。
【0006】デコーダ20aでは、アンプ19aを介し
て送られてきた光データを上記エンコーダ13aでの変
調とは逆の手順により元のデータに復調し、受信データ
としてデータ処理部11aへ送出する。
【0007】第2の装置10B内の構成も、上述した如
く第1の装置10Aと全く同一であるので、該当部分に
は同一符号(但し末尾はaではなくb)を付してその説
明は省略する。
【0008】図6は上記光送受信部12a内のエンコー
ダ13aによる変調動作の内容を例示するものである。
図6(1)はデータ処理部11aから光送受信部12a
に送られてきたデータ列「1011001」を示す。
【0009】このようなデータ列に対して光送受信部1
2a内のエンコーダ13aでは、図6(2)に示すよう
にビットフレームの先頭位置にデータパルスDPを配す
るか否かで“1”“0”となるような変調を行ない、ト
ランジスタ14aをオン/オフさせることで赤外線LE
D15aを点灯駆動させる。
【0010】この光データを受信する第2の装置10B
では、フォトダイオード17bで受信した光データをア
ンプ19bで増幅して上記図6(2)とほぼ同等の変調
波形を得た後、デコーダ20bで復調することにより、
図6(3)に示すデータ列の内容「1011001」を
認識することができ、これをデータ処理部11bに受信
データとして送出する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなデータ通
信を行なう装置では、データの送信と受信とを同時に行
なおうとすると、自装置が発した赤外光を、反射により
自装置の受光素子で受信してしまい、受信信号として処
理してしまう虞がある。
【0012】そのため、一方の装置が送信を行なってい
る間は、他方の装置は受信のみを行ない、一方の装置が
送信を終えるのを待って他方の装置が次いで送信を行な
うという、一般に「半二重通信」と称される通信方法を
採らざるを得ず、データの通信速度を上げることができ
なかった。
【0013】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、2台の装置間で双
方が同時に光データを送信した場合であっても、受信し
た光データが自装置で発したものであるのか、あるいは
相手装置で発したものであるのかを容易に判別可能とす
ることで、送受信を同時に実行する、一般に全二重通信
と称される通信方法を可能とし、実際の通信速度を向上
させることができる光データ通信方法及びこの方法を使
用する通信システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、 (1) 発光素子及び受光素子をそれぞれが備えた2つ
の装置間の光データ通信方法であって、データ送信時
に、第1の装置は一定周期の同期信号を送信すると共に
この同期信号から第1の時間幅だけ遅れたタイミングで
データ信号を送信し、第2の装置は第1の装置より受信
した同期信号から第2の時間幅だけ遅れたタイミングで
データ信号を送信し、データ受信時に、第1及び第2の
各装置はそれぞれ信号送信期間以外の時間を利用してデ
ータ信号を取込むようにしたものである。 (2) 上記(1)項の光データ通信方法であって、上
記光データは赤外線データであるようにしたものであ
る。 (3) 発光素子及び受光素子をそれぞれが備えた2つ
の装置を用いた光データ通信システムであって、第1の
装置は、一定周期で同期信号を送信する第1の信号送出
手段と、この同期信号から第1の時間幅だけ遅れたタイ
ミングでデータ信号を送出する第2の信号送出手段と、
上記第1及び第2の信号送出手段が信号を送出しない時
間にデータの受信処理を行なう第1の受信手段を備え、
第2の装置は、第1の装置より受信した同期信号から第
2の時間幅だけ遅れたタイミングでデータ信号を送出す
る第3の信号送出手段と、この第3の信号送出手段が信
号を送出しない時間にデータの受信処理を行なう第2の
受信手段を備えるようにしたものである。 (4) 上記(3)項の光データ通信システムであっ
て、上記光データは赤外線データであるようにしたもの
である。 (5) 発光素子を含む信号送信手段と、受光素子を含
む信号受信手段とを備えた光データ送受信装置であっ
て、第1または第2のモードを指定するモード指定手段
と、このモード指定手段で第1のモードが指定された場
合に当該装置を第1の装置として機能させ、第2のモー
ドが指定された場合に当該装置を第2の装置として機能
させる制御手段とを備えるようにしたものである。
【0015】
【作用】上記のような方法及びこの方法を使用する通信
システムとすることにより、2台の装置間で双方が同時
に光データを送信した場合であっても、その受信タイミ
ングにより受信した光データが自装置と相手装置のいず
れがで発したものであるのかを容易に判別することがで
きるため、送受信を同時に実行することが可能となり、
通信速度を大幅に向上させることができる。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は赤外線による光データ通信を行なう2つの
装置の主として光送受信部の構成を例示するものであ
り、ここでは全く同一構成の第1及び第2の装置30
A,30Bを用いるものとする。
【0017】第1の装置30Aは、モードレジスタ
(M)32aを有し、キーボード(K)33aからのキ
ー入力に従った送受信モードで所望のデータ処理を実行
するデータ処理部31aと、光送受信部34aとから構
成されるもので、データ処理部31aで得られた連続し
た“1”“0”でなる送信用のデータは、光送受信部3
4aでまずエンコーダ35aによりデータ通信に適した
フォーマットに変調された後にタイミング発生器36a
からの同期パルスに対応したタイミングでNPN型トラ
ンジスタ37aのベースに印加される。
【0018】このトランジスタ37aのエミッタが接地
され、コレクタが抵抗39aを介してアノードに電圧V
が印加された赤外線LED38aのカソードに接続され
るもので、エンコーダ35aからのデータ内容に応じて
トランジスタ37aがオン/オフすることにより、発光
素子としての赤外線LED38aが点灯駆動され、赤外
線の光データを第2の装置30Bに対して送信可能とな
るものである。
【0019】また、第2の装置30Bから送られてきた
赤外線の光データは、カソードに電圧Vが印加され、ア
ノードが抵抗41aを介して接地された受光素子として
のフォトダイオード40aで受信されるもので、その光
電流がデータとしてアンプ(Amp.)42aにより一
定増幅率をもって増幅された後にデコーダ43aに送ら
れる。
【0020】デコーダ43aは、上記タイミング発生器
36aからのタイミング信号に応じて動作し、上記アン
プ42aを介して送られてきた光データを上記エンコー
ダ35aでの変調とは逆の手順により元のデータに復調
すると共に、受信した光データ中の同期パルスを抽出す
るもので、抽出した同期パルスは上記タイミング発生器
36aへ、復調したデータは受信データとして上記デー
タ処理部31aへそれぞれ送出する。
【0021】第2の装置30B内の構成も、上述した如
く第1の装置30Aと全く同一であるので、該当部分に
は同一符号(但し末尾はaではなくb)を付してその説
明は省略する。
【0022】次いで、特に上記エンコーダ35a(35
b)、タイミング発生器36a(36b)及びデコーダ
43a(43b)の詳細な構成について図2により説明
する。
【0023】データ処理部31a(31b)からの送信
データは、エンコーダ35a(35b)内で送信エンコ
ーダ51に入力され、その内容(0,1)に応じてタイ
ミング発生器36a(36b)からの送信イネーブル信
号TEが入力されている間に変調されてコントローラ5
2に送られる。
【0024】このコントローラ52は、タイミング発生
器36a(36b)からの同期パルスSPと送信エンコ
ーダ51からの送信データとを重畳した信号を次段のト
ランジスタ37aへ送出する。
【0025】上記タイミング発生器36a(36b)内
には、同期パルス発生器53とタイマ54とが設けられ
る。同期パルス発生器53は、タイマ54から与えられ
るクロックCKを基にこれを分周して同期パルスSP、
送信イネーブル信号TE及び受信イネーブル信号REを
発生し、データ処理部31a(31b)からのモード信
号に応じて上記エンコーダ35a(35b)の送信エン
コーダ51に送信イネーブル信号TEを、同コントロー
ラ52に同期パルスSPを、デコーダ43a(43b)
内の受信デコーダ55に受信イネーブル信号REをそれ
ぞれ送出する。
【0026】デコーダ43a(43b)内の受信デコー
ダ55は、同期パルス発生器53からの受信イネーブル
信号REが入力されている間にアンプ42a(42b)
より入力される受信データを復調し、得た内容を上記デ
ータ処理部31a(31b)に送出すると共に、受信デ
ータ中に重畳されている同期パルスを抽出して上記同期
パルス発生器53へ送出する。
【0027】次いで上記実施例の動作について図3及び
図4を用いて説明する。2台の装置30A,30Bによ
り赤外線の光データにより通信を行なう場合には、予め
一方を始めに光データを送信する送信側、他方を始めに
光データを受信する受信側として送受信モードを設定し
ておき、受信側となった装置は予め受信待機状態として
おく。これは、データ処理部31a(31b)でキーボ
ード33aを操作することにより設定するもので、その
設定内容はモード情報としてモードレジスタ32aに保
持される。
【0028】以下、装置30Aを送信側、装置30Bを
受信側に設定したものとして説明をする。図3は始めに
光データを送信する送信側、始めに光データを受信する
受信側それぞれの装置内での各信号波形を示すものであ
る。
【0029】送信側の装置30Aでは、タイミング発生
器36a内で図3(1)に示すタイマ54からのクロッ
クCKにより同期パルス発生器53が図3(2)に示す
如く送信データの速度に応じた同期パルスSPを発生
し、これをエンコーダ35a内のコントローラ52に送
出する一方、この同期パルスSPを一定時間t1 だけ遅
延したタイミングで図3(3)に示すような送信イネー
ブル信号TEを生成し、同エンコーダ35a(35b)
内の送信エンコーダ51に送出する。
【0030】送信エンコーダ51では、図3(4)に示
すようなデータ処理部31a(31b)からの送信デー
タに対し、その内容が“1”がある場合にのみ送信イネ
ーブル信号TEをそのまま図3(5)に示すような送信
データパルスとして、コントローラ52に送出する。
【0031】コントローラ52では、この送信データパ
ルスと上記同期パルス発生器53から同期パルスSPと
を重畳して図3(6)に示すような波形の赤外光パルス
を生成し、トランジスタ37aをオン/オフさせて赤外
線LED38aを点灯駆動させる。
【0032】また上記同期パルス発生器53は、同期パ
ルスSPを上記t1 とは異なる一定時間t2 だけ遅延し
たタイミングで図3(7)に示すような受信イネーブル
信号REを生成し、上記デコーダ43a内の受信デコー
ダ55に送出する。
【0033】この受信イネーブル信号REのパルス幅
は、上記図3(2)で示した同期パルスSP、図3
(3)で示した送信イネーブル信号TE、図3(5)で
示した送信データパルス及び図3(6)で示した赤外光
パルスの各パルス幅とは異なって充分大きく設定されて
いる。
【0034】デコーダ43aの受信デコーダ55では、
この受信イネーブル信号REが“1”となっている間、
アンプ42aを介して送られてくる受信データを受付
け、データの復調を行なうものである。
【0035】一方、受光側の装置30Bでは、デコーダ
43bの受信デコーダ55が図3(11)に示すような
受光データを得てその中の同期パルスを抽出し、タイミ
ング発生器36bの同期パルス発生器53に送出してク
ロック同期をとらせる。
【0036】すなわちこのタイミング発生器36bの同
期パルス発生器53は、受信デコーダ55からの同期パ
ルスによりタイマ54からのクロックCKをカウントす
ることでタイマ54に周期信号を送出してクロック同期
をとらせるもので、同期がとられた後にその同期パルス
に従って一定時間t3 だけ遅延したタイミングで図3
(8)に示すような受信イネーブル信号REを生成し、
上記デコーダ43b内の受信デコーダ55に送出する一
方、同期パルスから一定時間t4 だけ遅延したタイミン
グで図3(9)に示すような送信イネーブル信号TEを
生成し、上記エンコーダ35b内の送信エンコーダ51
に送出する。
【0037】この場合、受信イネーブル信号REは上記
送信側の装置30Aの送信イネーブル信号TEのタイミ
ングt1 に対応して確実に受信できるよう設定されるも
ので、そのパルス幅は上記送信側の装置30Aでの受信
イネーブル信号REと同様、図3(9)に示した送信イ
ネーブル信号TEのパルス幅より充分大きく設定されて
いる。
【0038】また、図3(9)に示した送信イネーブル
信号TEのタイミングt4 も、上記送信側の装置30A
での受信イネーブル信号REのタイミングt2 に対応し
て設定されるもので、上述した如く送信側の装置30A
では受信イネーブル信号REのパルス幅を充分大きく設
定しているために、この受信側の装置からの送信データ
を確実に受信できるようになっている。
【0039】しかるにこの受信側の装置30Bでは、デ
ータ受信と同時に図3(9)の送信イネーブル信号TE
に従って図3(10)に示すように例えば「1」「1」
なる送信データを送信側の装置30Aに送信するとした
場合、この送信データが反射等により自身の受光送信4
0bに入力されるとデコーダ43bの受信デコーダ55
を介して取入れられる受光データの信号は図3(11)
のようになる。
【0040】しかしながら、上述した如く送信イネーブ
ル信号TEと受信イネーブル信号REとは異なるタイミ
ングとなるように設定されており、受信イネーブル信号
REが入力されている間のみしか受信デコーダ55が受
光データを受付けないため、自身が送信したデータを誤
って受信データとして取込んでしまうことは確実に防止
できるものである。
【0041】次に図4により実際の送信側の装置及び受
信側の装置それぞれの詳細な通信手順を説明する。ここ
では、上記同様、第1の装置30Aを始めに光データを
送信する送信側、第2の装置30Bを始めに光データを
受信する受信側として設定するものとする。
【0042】この場合、第1の装置30Aのデータ処理
部31a内のモードレジスタ32aには送信側を示すモ
ード情報「1」が、第2の装置30Bのデータ処理部3
1b内のモードレジスタ32bには受信側を示すモード
情報「0」が設定される。
【0043】まず送信側となる第1の装置30Aでの動
作について説明する。すなわち第1の装置30Aでは、
始めに非同期で特定データ列による通信接続のための通
信要求信号の送信を一定時間だけ行ない(ステップA
1)、次いでしばらく受信を待機し(ステップA2)、
第2の装置30Bから特定データ列による受信準備が完
了したことを示す受信準備OK信号が受信されたか否か
を判断する(ステップA3)という動作を繰返し行な
う。
【0044】そして、受信準備OK信号が受信されたと
判断した時点で(ステップA3)、次いで特定データ列
により同期パルスSPの送信要求を通知し(ステップA
4)、次いでしばらく受信を待機して(ステップA
5)、第2の装置30Bから特定データ列による同期を
とることを許可する許可信号が受信されたか否かを判断
する(ステップA6)という動作を繰返し行なう。
【0045】該許可信号が受信されると、予め決められ
た時間だけ同期パルスSPを送信し(ステップA7)、
それから一定時間受信を待機して(ステップA8)、特
定データ列による同期がとれたことを示す同期OK信号
が受信されたか否かを判断する(ステップA9)という
動作を繰返し行なう。
【0046】こうして同期OK信号を受信したと判断し
た時点で、始めて実際のデータ通信が可能となるので、
送信側の装置30Aでは同期パルスSPから時間t1 だ
け遅延した上記図3(3)に示した送信イネーブル信号
TEを発生し、同期パルスSPとデータとを重畳して送
信する(ステップA10)。同時に同期パルスSPから
時間t2 だけ遅延した上記図3(7)に示した受信イネ
ーブル信号REを発生しているので、次のデータを送信
中に第2の装置30Bから送られてくる受信OKの信号
を受信することができ、通信に異常がないことを確認し
ながら、以後データの送受信を続行する(ステップA1
1)。
【0047】次いで、受信側となる第2の装置30Bの
動作について説明する。第2の装置30Bでは、始めの
受信側とのモード設定がなされた時点で受信待機状態と
され(ステップB1)、送信側である第1の装置30A
からの通信要求信号が受信されたか否かを判断する(ス
テップB2)という動作を繰返し行なう。
【0048】そして、第1の装置30Aからの通信要求
信号を受信すると、次に特定データ列による受信準備が
完了したことを示す受信準備OK信号を第1の装置30
Aに対して送信する(ステップB3)。
【0049】その後、再び第1の装置30Aからの受信
を待機して(ステップB4)、特定データ列により同期
パルスSPの送信要求が受信されたか否か判断する(ス
テップB5)という動作を繰返し行なう。
【0050】同期パルスSPの送信要求を受信すると、
次いで特定データ列による同期をとることを許可する許
可信号を第1の装置30Aに送信し(ステップB6)、
この許可信号の送信に対応して第1の装置30Aから予
め決められた時間だけ同期調整のために送られてくる同
期パルスSPを受信して、タイミング発生器36b内の
タイマ54のクロック同期をとる(ステップB7)。そ
して、クロック同期がとれたか否か判断し(ステップB
8)、とれていなければ再び上記ステップB6の許可信
号の送信からの処理を繰返し行なう。
【0051】ここで、同期がとれたと判断すると、特定
データ列による同期がとれたことを示す同期OK信号を
第1の装置30Aに送信し(ステップB9)、実際のデ
ータ通信が可能となったものとして、同期パルスSPか
ら時間t3 だけ遅延した上記図3(8)に示した受信イ
ネーブル信号REを発生し、同時に同期パルスSPから
時間t4 だけ遅延した上記図3(9)に示した送信イネ
ーブル信号TEを発生することでデータ通信を開始す
る。
【0052】そして、第1の装置30Aから送られてく
る同期パルスSPとデータとが重畳された赤外光データ
が確実に受信されていることを確認した上で(ステップ
B10)、第1の装置30Aに受信OKの信号を送信し
(ステップB11)、以後データの送受信を続行する。
【0053】なお、受信側は受信OK信号を送信するだ
けでなく、エラーの場合は受信エラー信号を送信する。
また、独立した他のデータを送信することもできる。こ
のように、始めに光データを送信する送信側の同期パル
スを基準として、この送信側と始めに光データを受信す
る受信側とでそれぞれ異なったタイミングで光データを
送信し、共に受信動作は自身の装置がデータを送信して
いないタイミングで行なうこととなるため、自身の装置
で発したデータを誤って取込んでしまうことなく、2台
の装置間で送受信を同時に実行して通信速度を向上させ
ることができる。
【0054】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、2台
の装置間で双方が同時に光データを送信した場合であっ
ても、その受信タイミングにより受信した光データが自
装置と相手装置のいずれがで発したものであるのかを容
易に判別することができるため、送受信を同時に実行す
ることが可能となり、通信速度を大幅に向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る回路構成を示す図。
【図2】図1のエンコーダ、タイミング発生器及びデコ
ーダの詳細な構成を示すブロック図。
【図3】同実施例に係る動作を説明するためのタイミン
グチャート。
【図4】同実施例に係る動作を説明するためのフローチ
ャート。
【図5】一般的な光データの通信装置の概略構成を示す
図。
【図6】図5の装置による光データの送信波形を示す
図。
【符号の説明】
10A,30A…第1の装置 10B,30B…第2の装置 11a,11b,31a,31b…データ処理部 12a,12b,34a,34b…光送受信部 13a,13b,35a,35b…エンコーダ 15a,15b,38a,38b…赤外線LED 17a,17b,40a,40b…フォトダイオード 19a,19b,42a,42b…アンプ 20a,20b,43a,43b…デコーダ 32a,32b…モードレジスタ(M) 33a,33b…キーボード(K) 36a,36b…タイミング発生器 51…送信エンコーダ 52…コントローラ 53…同期パルス発生器 54…タイマ 55…受信デコーダ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/22 H04L 5/14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子及び受光素子をそれぞれが備え
    た2つの装置間の光データ通信方法であって、 データ送信時に、第1の装置は一定周期の同期信号を送
    信すると共にこの同期信号から第1の時間幅だけ遅れた
    タイミングでデータ信号を送信し、第2の装置は第1の
    装置より受信した同期信号から第2の時間幅だけ遅れた
    タイミングでデータ信号を送信し、 データ受信時に、第1及び第2の各装置はそれぞれ信号
    送信期間以外の時間を利用してデータ信号を取込むよう
    にしたことを特徴とする光データ通信方法。
  2. 【請求項2】 上記光データは赤外線データであること
    を特徴とする請求項1記載の光データ通信方法。
  3. 【請求項3】 発光素子及び受光素子をそれぞれが備え
    た2つの装置を用いた光データ通信システムであって、 第1の装置は、一定周期で同期信号を送信する第1の信
    号送出手段と、この同期信号から第1の時間幅だけ遅れ
    たタイミングでデータ信号を送出する第2の信号送出手
    段と、上記第1及び第2の信号送出手段が信号を送出し
    ない時間にデータの受信処理を行なう第1の受信手段を
    備え、 第2の装置は、第1の装置より受信した同期信号から第
    2の時間幅だけ遅れたタイミングでデータ信号を送出す
    る第3の信号送出手段と、この第3の信号送出手段が信
    号を送出しない時間にデータの受信処理を行なう第2の
    受信手段を備えたことを特徴とする光データ通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 上記光データは赤外線データであること
    を特徴とする請求項3記載の光データ通信システム。
  5. 【請求項5】 発光素子を含む信号送信手段と、受光素
    子を含む信号受信手段とを備えた光データ送受信装置で
    あって、 第1または第2のモードを指定するモード指定手段と、 このモード指定手段で第1のモードが指定された場合に
    当該装置を第1の装置として機能させ、第2のモードが
    指定された場合に当該装置を第2の装置として機能させ
    る制御手段とを具備したことを特徴とする請求項3また
    は請求項4記載のシステムに使用される光データ送受信
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000101125A (ja) * 1998-09-21 2000-04-07 Fujitsu Ltd 光通信装置及び波形成形回路
EP0961423A3 (en) * 1998-05-26 2004-01-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Noncontact information transmitter

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0961423A3 (en) * 1998-05-26 2004-01-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Noncontact information transmitter
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