JPH08204779A - 通信装置および通信方法 - Google Patents
通信装置および通信方法Info
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- JPH08204779A JPH08204779A JP7009653A JP965395A JPH08204779A JP H08204779 A JPH08204779 A JP H08204779A JP 7009653 A JP7009653 A JP 7009653A JP 965395 A JP965395 A JP 965395A JP H08204779 A JPH08204779 A JP H08204779A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】通信装置において、その通信相手装置の記憶手
段における受信データ記憶領域に対してデータを尻切れ
状態で記憶するのを回避するとともに、この尻切れ状態
の不完全なデータを記憶するための通信時間や消費電力
の無駄を無くせるようにすること。 【構成】通信装置において、その通信相手装置の記憶手
段における受信データ記憶領域の残り容量に応じて、送
信予定データの圧縮率を指定する機能を持たせるように
している。例えば、受信データ記憶領域の残り容量が送
信予定データのすべてを記憶できる状態のときには送信
予定データの圧縮率を標準値とし、残り容量が送信予定
データのすべてを記憶できない状態のときには送信予定
データの圧縮率を適宜大きくしてから、データ送信処理
を実行する。これにより、残り容量が送信予定データの
すべてを記憶できない状態のときでも、データのすべて
を記憶できるようになる。
段における受信データ記憶領域に対してデータを尻切れ
状態で記憶するのを回避するとともに、この尻切れ状態
の不完全なデータを記憶するための通信時間や消費電力
の無駄を無くせるようにすること。 【構成】通信装置において、その通信相手装置の記憶手
段における受信データ記憶領域の残り容量に応じて、送
信予定データの圧縮率を指定する機能を持たせるように
している。例えば、受信データ記憶領域の残り容量が送
信予定データのすべてを記憶できる状態のときには送信
予定データの圧縮率を標準値とし、残り容量が送信予定
データのすべてを記憶できない状態のときには送信予定
データの圧縮率を適宜大きくしてから、データ送信処理
を実行する。これにより、残り容量が送信予定データの
すべてを記憶できない状態のときでも、データのすべて
を記憶できるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信相手装置と通信回
線を介して所要の圧縮率で圧縮したデータの送受信を行
う通信装置、通信相手装置と通信回線を介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うとともに、受信し
たデータを記憶手段における受信データ記憶領域に記憶
する通信装置およびそれらの通信方法に関する。
線を介して所要の圧縮率で圧縮したデータの送受信を行
う通信装置、通信相手装置と通信回線を介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うとともに、受信し
たデータを記憶手段における受信データ記憶領域に記憶
する通信装置およびそれらの通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の通信装置として、受信したデー
タをICカードやハードディスクなどの記憶手段に記憶
できるようになったものがある。
タをICカードやハードディスクなどの記憶手段に記憶
できるようになったものがある。
【0003】一般的に、まず、通信装置は、通信相手装
置と電話回線などの通信回線を介して接続してから、通
信相手装置に対してデータ送信の許可を要求し、通信相
手装置からの送信許可を得てから、データ送信を開始す
るようになっている。
置と電話回線などの通信回線を介して接続してから、通
信相手装置に対してデータ送信の許可を要求し、通信相
手装置からの送信許可を得てから、データ送信を開始す
るようになっている。
【0004】なお、前述のデータ送信は、通信相手装置
に備える記憶手段における受信データ記憶領域の残り容
量の大小に関係なく行う。ちなみに、従来では、通信相
手装置の記憶手段における受信データ記憶領域の残り容
量が、送信予定データのすべてを記憶できない状態であ
っても、通信装置は、送信予定データを送信するように
なっている。この場合、通信相手装置の記憶手段におけ
る受信データ記憶領域には、送信されてくるデータが尻
切れ状態で記憶されることになる。
に備える記憶手段における受信データ記憶領域の残り容
量の大小に関係なく行う。ちなみに、従来では、通信相
手装置の記憶手段における受信データ記憶領域の残り容
量が、送信予定データのすべてを記憶できない状態であ
っても、通信装置は、送信予定データを送信するように
なっている。この場合、通信相手装置の記憶手段におけ
る受信データ記憶領域には、送信されてくるデータが尻
切れ状態で記憶されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
では、送信許可を得れば、通信相手装置に備える記憶手
段における受信データ記憶領域の残り容量の大小に関係
なく、通信相手装置へデータを送信するようになってい
るため、送信予定データのすべてを通信相手装置に備え
る記憶手段における受信データ記憶領域に記憶できない
状態のときは、記憶したデータが尻切れ状態となり、こ
の尻切れ状態の不完全なデータに関して、後々、不都合
が発生することが懸念される。しかも、このような尻切
れ状態の不完全なデータを残すのでは、そのデータ送信
そのものが無意味であると言え、それに関する通信時間
や消費電力が無駄になる。
では、送信許可を得れば、通信相手装置に備える記憶手
段における受信データ記憶領域の残り容量の大小に関係
なく、通信相手装置へデータを送信するようになってい
るため、送信予定データのすべてを通信相手装置に備え
る記憶手段における受信データ記憶領域に記憶できない
状態のときは、記憶したデータが尻切れ状態となり、こ
の尻切れ状態の不完全なデータに関して、後々、不都合
が発生することが懸念される。しかも、このような尻切
れ状態の不完全なデータを残すのでは、そのデータ送信
そのものが無意味であると言え、それに関する通信時間
や消費電力が無駄になる。
【0006】したがって、本発明の目的は、通信相手装
置の記憶手段における受信データ記憶領域に対してデー
タを尻切れ状態で記憶するのを回避するとともに、この
尻切れ状態の不完全なデータを記憶するための通信時間
や消費電力の無駄を無くせるようにすることである。
置の記憶手段における受信データ記憶領域に対してデー
タを尻切れ状態で記憶するのを回避するとともに、この
尻切れ状態の不完全なデータを記憶するための通信時間
や消費電力の無駄を無くせるようにすることである。
【0007】本発明の他の目的は、通信相手装置の記憶
手段における受信データ記憶領域の残り容量が標準の圧
縮率で圧縮した送信予定データだと記憶不可となるよう
に小さくても、可能な限り送信予定データを圧縮して完
全な状態で記憶できるようにすることである。
手段における受信データ記憶領域の残り容量が標準の圧
縮率で圧縮した送信予定データだと記憶不可となるよう
に小さくても、可能な限り送信予定データを圧縮して完
全な状態で記憶できるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の通信装置
Aは、図5に示すように、通信相手装置Bと通信回線C
を介して所要の圧縮率で圧縮したデータの送受信を行う
ものであって、通信相手装置Bへのデータ送信に先立
ち、通信相手装置Bに対してそれに備える記憶手段Dに
おける受信データ記憶領域の残り容量に関する調査・報
告を要求する要求手段Eと、通信相手装置Bから送信さ
れてくる調査結果としての残り容量データに応じて、送
信予定データの圧縮率を指定してデータ送信処理を実行
させる管理手段Fとを含む。
Aは、図5に示すように、通信相手装置Bと通信回線C
を介して所要の圧縮率で圧縮したデータの送受信を行う
ものであって、通信相手装置Bへのデータ送信に先立
ち、通信相手装置Bに対してそれに備える記憶手段Dに
おける受信データ記憶領域の残り容量に関する調査・報
告を要求する要求手段Eと、通信相手装置Bから送信さ
れてくる調査結果としての残り容量データに応じて、送
信予定データの圧縮率を指定してデータ送信処理を実行
させる管理手段Fとを含む。
【0009】本発明の第2の通信装置Aは、図6に示す
ように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、通
信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置B
に対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ記
憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求手
段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果と
しての残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮
率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段Fと
を含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bから
送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮し
た送信予定データとに基づいて、該送信予定データのす
べてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判定
手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場合
には送信予定データの圧縮率を変更してデータ送信処理
を実行させる対処手段H1とを含む。
ように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、通
信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置B
に対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ記
憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求手
段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果と
しての残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮
率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段Fと
を含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bから
送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮し
た送信予定データとに基づいて、該送信予定データのす
べてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判定
手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場合
には送信予定データの圧縮率を変更してデータ送信処理
を実行させる対処手段H1とを含む。
【0010】本発明の第3の通信装置Aは、図7に示す
ように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、通
信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置B
に対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ記
憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求手
段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果と
しての残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮
率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段Fと
を含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bから
送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮し
た送信予定データとに基づいて、該送信予定データのす
べてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判定
手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場合
には記憶可となるように送信予定データの圧縮率を変更
する一方、記憶可である場合には現在の圧縮率のままと
し、それぞれデータ送信処理を実行させる対処手段H2
とを含む。
ように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、通
信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置B
に対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ記
憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求手
段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果と
しての残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮
率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段Fと
を含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bから
送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮し
た送信予定データとに基づいて、該送信予定データのす
べてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判定
手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場合
には記憶可となるように送信予定データの圧縮率を変更
する一方、記憶可である場合には現在の圧縮率のままと
し、それぞれデータ送信処理を実行させる対処手段H2
とを含む。
【0011】本発明の第4の通信装置Aは、図8に示す
ように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、通
信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置B
に対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ記
憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求手
段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果と
しての残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮
率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段Fと
を含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bから
送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮し
た送信予定データとに基づいて、該送信予定データのす
べてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判定
手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場合
には送信予定データの圧縮率を変更して前記判定手段G
で該送信予定データのすべてを通信相手装置Bの記憶手
段Dにおける受信データ記憶領域に対して記憶できる状
態か否かを再判定させる一方、記憶可である場合には現
在の圧縮率のままとしてデータ送信処理を実行させる対
処手段H3とを含む。
ように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、通
信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置B
に対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ記
憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求手
段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果と
しての残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮
率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段Fと
を含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bから
送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮し
た送信予定データとに基づいて、該送信予定データのす
べてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判定
手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場合
には送信予定データの圧縮率を変更して前記判定手段G
で該送信予定データのすべてを通信相手装置Bの記憶手
段Dにおける受信データ記憶領域に対して記憶できる状
態か否かを再判定させる一方、記憶可である場合には現
在の圧縮率のままとしてデータ送信処理を実行させる対
処手段H3とを含む。
【0012】本発明の第5の通信装置Aは、図9に示す
ように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、通
信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置B
に対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ記
憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求手
段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果と
しての残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮
率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段Fと
を含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bから
送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮し
た送信予定データとに基づいて、該送信予定データのす
べてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判定
手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場合
には記憶可となるように送信予定データの圧縮率を変更
する一方、記憶可である場合には現在の圧縮率のままと
し、それぞれデータ送信処理を実行させる対処手段H4
とを含み、さらに、前記対処手段H4は、判定手段Gの
記憶不可の判定結果に伴い送信予定データの圧縮率を変
更したとき、この変更する圧縮率が信号再生の許容範囲
に収まるか否かを判定し、許容範囲に収まる場合にはデ
ータ送信処理を実行させて、許容範囲から外れる場合に
はデータ送信処理を中止させるものである。
ように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の圧
縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、通
信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置B
に対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ記
憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求手
段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果と
しての残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮
率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段Fと
を含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bから
送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮し
た送信予定データとに基づいて、該送信予定データのす
べてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判定
手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場合
には記憶可となるように送信予定データの圧縮率を変更
する一方、記憶可である場合には現在の圧縮率のままと
し、それぞれデータ送信処理を実行させる対処手段H4
とを含み、さらに、前記対処手段H4は、判定手段Gの
記憶不可の判定結果に伴い送信予定データの圧縮率を変
更したとき、この変更する圧縮率が信号再生の許容範囲
に収まるか否かを判定し、許容範囲に収まる場合にはデ
ータ送信処理を実行させて、許容範囲から外れる場合に
はデータ送信処理を中止させるものである。
【0013】本発明の第6の通信装置Aは、図10に示
すように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の
圧縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、
通信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置
Bに対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求
手段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果
としての残り容量データに応じて、送信予定データの圧
縮率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段F
とを含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bか
ら送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮
した送信予定データとに基づいて、該送信予定データの
すべてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信デー
タ記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判
定手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場
合には送信予定データの圧縮率を変更して前記判定手段
Gで再判定させる一方、記憶可である場合には現在の圧
縮率のままとしてデータ送信処理を実行させる対処手段
H5とを含み、さらに、前記対処手段H5は、判定手段
Gの記憶不可の判定結果に伴い送信予定データの圧縮率
を変更したとき、この変更する圧縮率が信号再生の許容
範囲に収まるか否かを判定し、許容範囲に収まる場合に
は前記判定手段Gでの再判定を行わせて、許容範囲から
外れる場合にはデータ送信処理を中止させるものであ
る。
すように、通信相手装置Bと通信回線Cを介して所要の
圧縮率で圧縮したデータの送受信を行うものであって、
通信相手装置Bへのデータ送信に先立ち、通信相手装置
Bに対してそれに備える記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求
手段Eと、通信相手装置Bから送信されてくる調査結果
としての残り容量データに応じて、送信予定データの圧
縮率を指定してデータ送信処理を実行させる管理手段F
とを含み、かつ、前記管理手段Fは、通信相手装置Bか
ら送信されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮
した送信予定データとに基づいて、該送信予定データの
すべてを通信相手装置Bの記憶手段Dにおける受信デー
タ記憶領域に対して記憶できる状態か否かを判定する判
定手段Gと、判定手段Gの判定結果が記憶不可である場
合には送信予定データの圧縮率を変更して前記判定手段
Gで再判定させる一方、記憶可である場合には現在の圧
縮率のままとしてデータ送信処理を実行させる対処手段
H5とを含み、さらに、前記対処手段H5は、判定手段
Gの記憶不可の判定結果に伴い送信予定データの圧縮率
を変更したとき、この変更する圧縮率が信号再生の許容
範囲に収まるか否かを判定し、許容範囲に収まる場合に
は前記判定手段Gでの再判定を行わせて、許容範囲から
外れる場合にはデータ送信処理を中止させるものであ
る。
【0014】本発明の第7の通信装置Bは、図11に示
すように、通信相手装置Aから通信回線Cを介して送信
される所要の圧縮率で圧縮したデータを受信して、この
データを記憶手段Dにおける受信データ記憶領域に記憶
するものであって、通信相手装置Aからデータ送信に先
立って送られてくる前記記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域の残り容量に関する調査・送信要求に応じて、
前記記憶手段Dにおける受信データ記憶領域の残り容量
を調べる調査手段Iと、調査手段Iで調査した結果とし
ての残り容量データを通信相手装置Aに対して送信する
報告手段Jとを含む。
すように、通信相手装置Aから通信回線Cを介して送信
される所要の圧縮率で圧縮したデータを受信して、この
データを記憶手段Dにおける受信データ記憶領域に記憶
するものであって、通信相手装置Aからデータ送信に先
立って送られてくる前記記憶手段Dにおける受信データ
記憶領域の残り容量に関する調査・送信要求に応じて、
前記記憶手段Dにおける受信データ記憶領域の残り容量
を調べる調査手段Iと、調査手段Iで調査した結果とし
ての残り容量データを通信相手装置Aに対して送信する
報告手段Jとを含む。
【0015】本発明の第1の通信方法は、送信側通信装
置が、所要の圧縮率で圧縮するデータの送信に先立ち、
それと通信回線を介して接続される受信側通信装置に対
してそれに備える記憶手段における受信データ記憶領域
の残り容量を調査・報告要求し、受信側通信装置から送
られてくる調査結果としての残り容量データに応じて、
送信予定データの圧縮率を指定する。
置が、所要の圧縮率で圧縮するデータの送信に先立ち、
それと通信回線を介して接続される受信側通信装置に対
してそれに備える記憶手段における受信データ記憶領域
の残り容量を調査・報告要求し、受信側通信装置から送
られてくる調査結果としての残り容量データに応じて、
送信予定データの圧縮率を指定する。
【0016】本発明の第2の通信方法は、送信側通信装
置が、所要の圧縮率で圧縮するデータの送信に先立ち、
それと通信回線を介して接続される受信側通信装置に対
してそれに備える記憶手段における受信データ記憶領域
の残り容量を調査・報告要求し、受信側通信装置から送
られてくる調査結果としての残り容量データに応じて、
送信予定データの圧縮率を指定するとともに、この変更
した圧縮率で圧縮した送信予定データと信号再生の許容
範囲との関係に基づいて、データ送信処理を実行させる
か、データ送信処理を中止させるかを選択的に実行させ
る。
置が、所要の圧縮率で圧縮するデータの送信に先立ち、
それと通信回線を介して接続される受信側通信装置に対
してそれに備える記憶手段における受信データ記憶領域
の残り容量を調査・報告要求し、受信側通信装置から送
られてくる調査結果としての残り容量データに応じて、
送信予定データの圧縮率を指定するとともに、この変更
した圧縮率で圧縮した送信予定データと信号再生の許容
範囲との関係に基づいて、データ送信処理を実行させる
か、データ送信処理を中止させるかを選択的に実行させ
る。
【0017】本発明の第3の通信方法は、送信側通信装
置から通信回線を介して送られてくるデータを受信側通
信装置で受信し、この受信したデータを受信側通信装置
に備える記憶手段における受信データ記憶領域に記憶す
るものであって、受信側通信装置が、送信側通信装置か
らデータ送信に先立って送られてくる記憶手段における
受信データ記憶領域の残り容量の調査・報告要求に応じ
て、受信側通信装置に備える記憶手段における受信デー
タ記憶領域の残り容量を調べ、この調査結果としての残
り容量データを前記送信側通信装置に対して送信する。
置から通信回線を介して送られてくるデータを受信側通
信装置で受信し、この受信したデータを受信側通信装置
に備える記憶手段における受信データ記憶領域に記憶す
るものであって、受信側通信装置が、送信側通信装置か
らデータ送信に先立って送られてくる記憶手段における
受信データ記憶領域の残り容量の調査・報告要求に応じ
て、受信側通信装置に備える記憶手段における受信デー
タ記憶領域の残り容量を調べ、この調査結果としての残
り容量データを前記送信側通信装置に対して送信する。
【0018】なお、前述の調査・報告要求とは、記憶手
段における受信データ記憶領域の残り容量を調べさせる
処理と、この調べた結果を送信させる処理とを実行させ
るための要求を意味する。
段における受信データ記憶領域の残り容量を調べさせる
処理と、この調べた結果を送信させる処理とを実行させ
るための要求を意味する。
【0019】
【作用】第1〜第4の通信装置は、要するに、通信相手
装置に備える記憶手段における受信データ記憶領域の残
り容量を把握し、それに応じて送信予定データの圧縮率
を指定してデータ送信処理を行わせる機能を有する。
装置に備える記憶手段における受信データ記憶領域の残
り容量を把握し、それに応じて送信予定データの圧縮率
を指定してデータ送信処理を行わせる機能を有する。
【0020】第5、第6の通信装置は、要するに、通信
相手装置に備える記憶手段における受信データ記憶領域
の残り容量を把握し、それに応じて送信予定データの圧
縮率を指定するとともに、この圧縮率が信号再生の許容
範囲内かどうかを確認し、それに応じて送信予定データ
の圧縮率を指定してデータ送信処理を行わせるか、デー
タ送信処理を中止させるかを選択する機能を有する。
相手装置に備える記憶手段における受信データ記憶領域
の残り容量を把握し、それに応じて送信予定データの圧
縮率を指定するとともに、この圧縮率が信号再生の許容
範囲内かどうかを確認し、それに応じて送信予定データ
の圧縮率を指定してデータ送信処理を行わせるか、デー
タ送信処理を中止させるかを選択する機能を有する。
【0021】第7の通信装置は、通信相手装置からの調
査・報告要求に応じて自身に備える記憶手段における受
信データ記憶領域の残り容量を調べて、この調査結果と
しての残り容量データを通信相手装置へ送る機能を有す
る。
査・報告要求に応じて自身に備える記憶手段における受
信データ記憶領域の残り容量を調べて、この調査結果と
しての残り容量データを通信相手装置へ送る機能を有す
る。
【0022】このような本発明の通信装置によれば、通
信相手装置に備える記憶手段における受信データ記憶領
域の残り容量が送信予定データのすべてを記憶できる状
態のときのみ、送信予定データの送信を実行するように
なり、前記残り容量が送信予定データのすべてを記憶で
きない状態のときに尻切れ状態の不完全なデータが記憶
されるといったことを回避できるだけでなく、そのよう
な意味のない送信を省略できるようになる。
信相手装置に備える記憶手段における受信データ記憶領
域の残り容量が送信予定データのすべてを記憶できる状
態のときのみ、送信予定データの送信を実行するように
なり、前記残り容量が送信予定データのすべてを記憶で
きない状態のときに尻切れ状態の不完全なデータが記憶
されるといったことを回避できるだけでなく、そのよう
な意味のない送信を省略できるようになる。
【0023】また、本発明の通信装置によれば、自身に
備える記憶手段における受信データ記憶領域の残り容量
を把握できるようになるから、記憶手段における受信デ
ータ記憶領域の状態に関するオペレータの管理が容易と
なる。
備える記憶手段における受信データ記憶領域の残り容量
を把握できるようになるから、記憶手段における受信デ
ータ記憶領域の状態に関するオペレータの管理が容易と
なる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の詳細を図1ないし図4に示す
実施例に基づいて説明する。図1ないし図4は本発明の
一実施例にかかり、図1は、通信システムの概略構成を
示すブロック図、図2は、モデムの構成を示すブロック
図、図3は、モデムの送信時の動作説明に用いるフロー
チャート、図4は、モデムの受信時の動作説明に用いる
フローチャートである。
実施例に基づいて説明する。図1ないし図4は本発明の
一実施例にかかり、図1は、通信システムの概略構成を
示すブロック図、図2は、モデムの構成を示すブロック
図、図3は、モデムの送信時の動作説明に用いるフロー
チャート、図4は、モデムの受信時の動作説明に用いる
フローチャートである。
【0025】図中、1は第1端末装置、2は第2端末装
置、3は第1モデム、4は第2モデム、5は電話回線な
どの通信回線である。
置、3は第1モデム、4は第2モデム、5は電話回線な
どの通信回線である。
【0026】第1、第2端末装置1,2は、その構成を
詳細に図示しないが、キーボードや、LCD表示器、ハ
ードディスクなどの内部記憶装置またはICカードなど
の外部記憶装置や、制御装置などを少なくとも有するパ
ーソナルコンピュータ(パソコン)である。この内部記
憶装置または外部記憶装置が、請求項における「通信相
手装置に備える記憶手段」に相当し、図1において符号
11,21を付してある。この記憶手段11,21にお
ける受信データ記憶領域に、通信相手装置から受信した
データが記憶される。
詳細に図示しないが、キーボードや、LCD表示器、ハ
ードディスクなどの内部記憶装置またはICカードなど
の外部記憶装置や、制御装置などを少なくとも有するパ
ーソナルコンピュータ(パソコン)である。この内部記
憶装置または外部記憶装置が、請求項における「通信相
手装置に備える記憶手段」に相当し、図1において符号
11,21を付してある。この記憶手段11,21にお
ける受信データ記憶領域に、通信相手装置から受信した
データが記憶される。
【0027】第1、第2モデム3,4は、変調器31,
41と、復調器32,42と、ハードディスク33,4
3と、マイクロコンピュータ(マイコン)34,44と
を少なくとも有している。変調器31,41は、第1、
第2端末装置1,2から入力されるデジタルの送信デー
タをアナログ音声信号に変調して通信回線5へ出力する
ものである。復調器32,42は、第1、第2端末装置
1,2から送信されて受信したアナログ音声信号をデジ
タルデータに復調して第2、第1端末装置2,1へ出力
するものである。ハードディスク33,43は、第1、
第2端末装置1,2から入力されるデジタルの送信デー
タや復調器32,42から出力される受信データを必要
に応じて記憶するものである。マイコン34,44は、
少なくとも図3のフローチャートに示す制御シーケンス
および図4のフローチャートに示す制御シーケンスをそ
れぞれ実行するものである。
41と、復調器32,42と、ハードディスク33,4
3と、マイクロコンピュータ(マイコン)34,44と
を少なくとも有している。変調器31,41は、第1、
第2端末装置1,2から入力されるデジタルの送信デー
タをアナログ音声信号に変調して通信回線5へ出力する
ものである。復調器32,42は、第1、第2端末装置
1,2から送信されて受信したアナログ音声信号をデジ
タルデータに復調して第2、第1端末装置2,1へ出力
するものである。ハードディスク33,43は、第1、
第2端末装置1,2から入力されるデジタルの送信デー
タや復調器32,42から出力される受信データを必要
に応じて記憶するものである。マイコン34,44は、
少なくとも図3のフローチャートに示す制御シーケンス
および図4のフローチャートに示す制御シーケンスをそ
れぞれ実行するものである。
【0028】次に、上述したような通信システムのデー
タ送受信の動作を図3および図4のフローチャートを参
照して説明する。なお、図中のS1〜S13、S20〜
S28は、下記文中のステップ1〜ステップ13、ステ
ップ20〜ステップ28に対応している。
タ送受信の動作を図3および図4のフローチャートを参
照して説明する。なお、図中のS1〜S13、S20〜
S28は、下記文中のステップ1〜ステップ13、ステ
ップ20〜ステップ28に対応している。
【0029】ここでは、第1端末装置1を送信側とし、
第2端末装置2を受信側とする場合を例に挙げる。な
お、圧縮方式は、動画の場合だとMPEG(Moving Pic
ture Coding Experts Group)または静止画像の場合だ
とJPEG(Joint Photographic Coding Experts Grou
p)などの周知の規格のものとされるが、ここでは、M
PEGを例に挙げる。その特徴は、MC(Motion Compe
nsation=動き補償予測)とDCT(Discrete Cosine T
ransform=離散コサイン変換)とにあり、MCによって
圧縮率が大きく向上する。MCでは、元画像をI,P,
B−pictureの3種類の画像に変換し、画像の大
きさを縮小する。I,P,Bそれぞれの大きさは、I>
P>Bであり、PあるいはB画像が多いほど圧縮率は高
まる。ここでは、I,P画像の数は固定(それぞれ1グ
ループ中1枚ずつ)とし、B画像の数を変えることによ
って圧縮率を変更する。B画像の数は、最大“3”とす
る。つまり、圧縮パラメータは、“0〜3”の数値で表
され、圧縮パラメータの標準値を“0”とし、数値が大
きいほど圧縮率が大となる。
第2端末装置2を受信側とする場合を例に挙げる。な
お、圧縮方式は、動画の場合だとMPEG(Moving Pic
ture Coding Experts Group)または静止画像の場合だ
とJPEG(Joint Photographic Coding Experts Grou
p)などの周知の規格のものとされるが、ここでは、M
PEGを例に挙げる。その特徴は、MC(Motion Compe
nsation=動き補償予測)とDCT(Discrete Cosine T
ransform=離散コサイン変換)とにあり、MCによって
圧縮率が大きく向上する。MCでは、元画像をI,P,
B−pictureの3種類の画像に変換し、画像の大
きさを縮小する。I,P,Bそれぞれの大きさは、I>
P>Bであり、PあるいはB画像が多いほど圧縮率は高
まる。ここでは、I,P画像の数は固定(それぞれ1グ
ループ中1枚ずつ)とし、B画像の数を変えることによ
って圧縮率を変更する。B画像の数は、最大“3”とす
る。つまり、圧縮パラメータは、“0〜3”の数値で表
され、圧縮パラメータの標準値を“0”とし、数値が大
きいほど圧縮率が大となる。
【0030】(1)送信側の動作説明 まず、第1端末装置1により第1モデム3が起動され
て、第1端末装置1から送信予定データ(映像+音声の
パッケージデータ)とそれのサイズデータと送信先電話
番号データとが第1モデム3に入力されると(ステップ
1)、第1モデム3は、送信予定データをハードディス
ク33に記憶するとともに、送信相手に対して電話回線
5を接続する(ステップ2)。
て、第1端末装置1から送信予定データ(映像+音声の
パッケージデータ)とそれのサイズデータと送信先電話
番号データとが第1モデム3に入力されると(ステップ
1)、第1モデム3は、送信予定データをハードディス
ク33に記憶するとともに、送信相手に対して電話回線
5を接続する(ステップ2)。
【0031】ここで、送信予定データを送信する前に、
第2モデム4に対して第2端末装置2に備える記憶手段
21における受信データ記憶領域の残り容量に関する調
査・報告を要求する要求信号を出力し(ステップ3)、
第2モデム4で調査した結果としての残り容量データが
第2モデム4から送られてくるのを待つ(ステップ
4)。
第2モデム4に対して第2端末装置2に備える記憶手段
21における受信データ記憶領域の残り容量に関する調
査・報告を要求する要求信号を出力し(ステップ3)、
第2モデム4で調査した結果としての残り容量データが
第2モデム4から送られてくるのを待つ(ステップ
4)。
【0032】こうして、調査結果である残り容量データ
を受け取ると、送信予定データの圧縮率を決定する圧縮
パラメータを標準値“0”に設定し(ステップ5)、送
信予定データを設定された圧縮パラメータで圧縮し(ス
テップ6)、圧縮後の送信予定データとそのサイズを得
る。
を受け取ると、送信予定データの圧縮率を決定する圧縮
パラメータを標準値“0”に設定し(ステップ5)、送
信予定データを設定された圧縮パラメータで圧縮し(ス
テップ6)、圧縮後の送信予定データとそのサイズを得
る。
【0033】この圧縮後の送信予定データと前記受け取
った残り容量データとを比較する(ステップ7)。この
比較結果として、送信予定データが残り容量よりも小さ
い場合にはステップ8〜10でデータ送信処理を実行
し、一方、送信予定データが残り容量よりも大きい場合
にはステップ11〜13で圧縮パラメータの変更処理を
実行する。
った残り容量データとを比較する(ステップ7)。この
比較結果として、送信予定データが残り容量よりも小さ
い場合にはステップ8〜10でデータ送信処理を実行
し、一方、送信予定データが残り容量よりも大きい場合
にはステップ11〜13で圧縮パラメータの変更処理を
実行する。
【0034】前述のステップ8〜10のデータ送信処理
を説明する。まず、データ送信の許可を要求するため要
求信号を第2モデム4へ送り(ステップ8)、第2モデ
ム4からデータ送信許可信号が送られてくるのを待ち
(ステップ9)、データ送信許可信号を受け取ると、前
述のステップ5で設定した標準値の圧縮パラメータで圧
縮した送信予定データを第2モデム4へ送る(ステップ
10)。データ送信が完了すると、通信回線5を切って
終了する。
を説明する。まず、データ送信の許可を要求するため要
求信号を第2モデム4へ送り(ステップ8)、第2モデ
ム4からデータ送信許可信号が送られてくるのを待ち
(ステップ9)、データ送信許可信号を受け取ると、前
述のステップ5で設定した標準値の圧縮パラメータで圧
縮した送信予定データを第2モデム4へ送る(ステップ
10)。データ送信が完了すると、通信回線5を切って
終了する。
【0035】一方のステップ11〜13の圧縮パラメー
タの変更処理を説明する。まず、圧縮率が大きくなるよ
うに圧縮パラメータを大側に増やすよう変更する(ステ
ップ11)。この圧縮パラメータを増やす量は、例えば
“1”とする。この変更した圧縮パラメータが信号再生
の許容範囲に収まるか否かを判定する(ステップ1
2)。ここで、許容範囲から外れる場合には、データ送
信中止信号を第2モデム4へ送り、データ送信処理を中
止する(ステップ13)が、許容範囲に収まる場合には
ステップ6〜7に戻って、前記ステップ11で変更した
圧縮パラメータで送信予定データを圧縮するとともに、
圧縮後の送信予定データと前記受け取った残り容量デー
タとを再度比較する(ステップ7)。ここで、送信予定
データが残り容量よりも小さい場合にはステップ8〜1
0でデータ送信処理を実行するが、送信予定データが残
り容量よりも大きい場合には、再度、ステップ11〜1
3で圧縮パラメータの変更処理を実行する。この圧縮率
変更処理は、ここでの圧縮パラメータの数値の関係より
最大3回となる。
タの変更処理を説明する。まず、圧縮率が大きくなるよ
うに圧縮パラメータを大側に増やすよう変更する(ステ
ップ11)。この圧縮パラメータを増やす量は、例えば
“1”とする。この変更した圧縮パラメータが信号再生
の許容範囲に収まるか否かを判定する(ステップ1
2)。ここで、許容範囲から外れる場合には、データ送
信中止信号を第2モデム4へ送り、データ送信処理を中
止する(ステップ13)が、許容範囲に収まる場合には
ステップ6〜7に戻って、前記ステップ11で変更した
圧縮パラメータで送信予定データを圧縮するとともに、
圧縮後の送信予定データと前記受け取った残り容量デー
タとを再度比較する(ステップ7)。ここで、送信予定
データが残り容量よりも小さい場合にはステップ8〜1
0でデータ送信処理を実行するが、送信予定データが残
り容量よりも大きい場合には、再度、ステップ11〜1
3で圧縮パラメータの変更処理を実行する。この圧縮率
変更処理は、ここでの圧縮パラメータの数値の関係より
最大3回となる。
【0036】(2)受信側の動作説明 まず、第2モデム4は、第1モデム3から送信される信
号が送られてくるのを待ち(ステップ20)、第2端末
装置2に備える記憶手段21における受信データ記憶領
域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求信号を
受け取ると、第2端末装置2に備える記憶手段21にお
ける受信データ記憶領域の残り容量を調べ(ステップ2
1)、調べた結果である残り容量データを第1モデム3
へ送る(ステップ22)。
号が送られてくるのを待ち(ステップ20)、第2端末
装置2に備える記憶手段21における受信データ記憶領
域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求信号を
受け取ると、第2端末装置2に備える記憶手段21にお
ける受信データ記憶領域の残り容量を調べ(ステップ2
1)、調べた結果である残り容量データを第1モデム3
へ送る(ステップ22)。
【0037】こうしてから、第1モデム3から送信され
る許可要求信号またはデータ送信中止信号が送られてく
るのを待ち(ステップ23)、データ送信中止信号を受
け取ると、データ受信を終了するが、許可要求信号を受
け取ると、受信待機状態にするとともに(ステップ2
4,25)、送信許可信号を第1モデム3へ送る(ステ
ップ26)。こうして、第1モデム3からのデータ送信
を待ち(ステップ27)、データが送信されてくると、
この送信されたデータを第2端末装置2の記憶手段21
における受信データ記憶領域に書き込む(ステップ2
8)。データ書き込みが完了すると、通信回線を切って
終了する。
る許可要求信号またはデータ送信中止信号が送られてく
るのを待ち(ステップ23)、データ送信中止信号を受
け取ると、データ受信を終了するが、許可要求信号を受
け取ると、受信待機状態にするとともに(ステップ2
4,25)、送信許可信号を第1モデム3へ送る(ステ
ップ26)。こうして、第1モデム3からのデータ送信
を待ち(ステップ27)、データが送信されてくると、
この送信されたデータを第2端末装置2の記憶手段21
における受信データ記憶領域に書き込む(ステップ2
8)。データ書き込みが完了すると、通信回線を切って
終了する。
【0038】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
るものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
【0039】(1) 上記実施例では、モデムに端末装
置の記憶手段における受信データ記憶領域の残り容量に
関する調査・報告を要求する機能と、この要求に応じて
残り容量を調査・報告する機能とを合わせ持つようにし
ているが、これらの機能はモデムではなく端末装置に持
たせるようにしてもよい。
置の記憶手段における受信データ記憶領域の残り容量に
関する調査・報告を要求する機能と、この要求に応じて
残り容量を調査・報告する機能とを合わせ持つようにし
ているが、これらの機能はモデムではなく端末装置に持
たせるようにしてもよい。
【0040】(2) データ送信側の通信装置(モデム
または端末装置)にデータ受信側の通信装置(モデムま
たは端末装置)の記憶手段における受信データ記憶領域
の残り容量に関する調査・報告を要求する機能だけを持
たせて、データ受信側の通信装置にデータ送信側の通信
装置からの要求に応じて残り容量を調査・報告する機能
だけを持たせるようにしてもよい。
または端末装置)にデータ受信側の通信装置(モデムま
たは端末装置)の記憶手段における受信データ記憶領域
の残り容量に関する調査・報告を要求する機能だけを持
たせて、データ受信側の通信装置にデータ送信側の通信
装置からの要求に応じて残り容量を調査・報告する機能
だけを持たせるようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明では、通信相手装置に備える記憶
手段における受信データ記憶領域の残り容量が通信装置
からの送信予定データのすべてを記憶できる状態のとき
のみ、通信装置で送信予定データの圧縮率を指定してデ
ータ送信処理を実行することができて、残り容量が送信
予定データのすべてを記憶できない状態のときには尻切
れ状態の不完全なデータが記憶されるといったことを回
避することができ、しかも、そのような意味のない送信
を省略することができる。
手段における受信データ記憶領域の残り容量が通信装置
からの送信予定データのすべてを記憶できる状態のとき
のみ、通信装置で送信予定データの圧縮率を指定してデ
ータ送信処理を実行することができて、残り容量が送信
予定データのすべてを記憶できない状態のときには尻切
れ状態の不完全なデータが記憶されるといったことを回
避することができ、しかも、そのような意味のない送信
を省略することができる。
【0042】また、本発明の通信装置では、自身に備え
る記憶手段における受信データ記憶領域の残り容量を把
握できるから、記憶手段における受信データ記憶領域の
状態に関するオペレータの管理が容易となる。
る記憶手段における受信データ記憶領域の残り容量を把
握できるから、記憶手段における受信データ記憶領域の
状態に関するオペレータの管理が容易となる。
【図1】本発明の一実施例の通信システムの概略構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】図1のモデムの構成を示すブロック図。
【図3】図1のモデムの送信時の動作説明に用いるフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図4】図1のモデムの受信時の動作説明に用いるフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図5】請求項1の機能ブロック図。
【図6】請求項2の機能ブロック図。
【図7】請求項3の機能ブロック図。
【図8】請求項4の機能ブロック図。
【図9】請求項5の機能ブロック図。
【図10】請求項6の機能ブロック図。
【図11】請求項7の機能ブロック図。
1 第1端末装置 2 第2端末装置 3 第1モデム 4 第2モデム 5 電話回線 34,44 モデムのマイコン 11,21 端末装置の記憶手段
Claims (10)
- 【請求項1】 通信相手装置と通信回線を介して所要の
圧縮率で圧縮したデータの送受信を行う通信装置であっ
て、 通信相手装置へのデータ送信に先立ち、通信相手装置に
対してそれに備える記憶手段における受信データ記憶領
域の残り容量に関する調査・報告を要求する要求手段
と、 通信相手装置から送信されてくる調査結果としての残り
容量データに応じて、送信予定データの圧縮率を指定し
てデータ送信処理を実行させる管理手段と、 を含むことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 前記管理手段は、通信相手装置から送信
されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮した送
信予定データとに基づいて、該送信予定データのすべて
を通信相手装置の記憶手段における受信データ記憶領域
に対して記憶できる状態か否かを判定する判定手段と、 判定手段の判定結果が記憶不可である場合には送信予定
データの圧縮率を変更してデータ送信処理を実行させる
対処手段と、 を含む、請求項1の通信装置。 - 【請求項3】 前記管理手段は、通信相手装置から送信
されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮した送
信予定データとに基づいて、該送信予定データのすべて
を通信相手装置の記憶手段における受信データ記憶領域
に対して記憶できる状態か否かを判定する判定手段と、 判定手段の判定結果が記憶不可である場合には記憶可と
なるように送信予定データの圧縮率を変更する一方、記
憶可である場合には現在の圧縮率のままとし、それぞれ
データ送信処理を実行させる対処手段と、 を含む、請求項1の通信装置。 - 【請求項4】 前記管理手段は、通信相手装置から送信
されてくる残り容量データと所要の圧縮率で圧縮した送
信予定データとに基づいて、該送信予定データのすべて
を通信相手装置の記憶手段における受信データ記憶領域
に対して記憶できる状態か否かを判定する判定手段と、 判定手段の判定結果が記憶不可である場合には送信予定
データの圧縮率を変更して前記判定手段で該送信予定デ
ータのすべてを通信相手装置の記憶手段における受信デ
ータ記憶領域に対して記憶できる状態か否かを再判定さ
せる一方、記憶可である場合には現在の圧縮率のままと
してデータ送信処理を実行させる対処手段と、 を含む、請求項1の通信装置。 - 【請求項5】 前記対処手段は、判定手段の記憶不可の
判定結果に伴い送信予定データの圧縮率を変更したと
き、この変更する圧縮率が信号再生の許容範囲に収まる
か否かを判定し、許容範囲に収まる場合にはデータ送信
処理を実行させて、許容範囲から外れる場合にはデータ
送信処理を中止させるものである、請求項3の通信装
置。 - 【請求項6】 前記対処手段は、判定手段の記憶不可の
判定結果に伴い送信予定データの圧縮率を変更したと
き、この変更する圧縮率が信号再生の許容範囲に収まる
か否かを判定し、許容範囲に収まる場合には前記判定手
段での再判定を行わせて、許容範囲から外れる場合には
データ送信処理を中止させるものである、請求項4の通
信装置。 - 【請求項7】 通信相手装置から通信回線を介して送信
される所要の圧縮率で圧縮したデータを受信して、この
データを記憶手段における受信データ記憶領域に記憶す
る通信装置であって、 通信相手装置からデータ送信に先立って送られてくる前
記記憶手段における受信データ記憶領域の残り容量に関
する調査・報告要求に応じて、前記記憶手段における受
信データ記憶領域の残り容量を調べる調査手段と、 調査手段で調査した結果としての残り容量データを通信
相手装置に対して送信する報告手段と、 を含むことを特徴とする通信装置。 - 【請求項8】 送信側通信装置が、所要の圧縮率で圧縮
するデータの送信に先立ち、それと通信回線を介して接
続される受信側通信装置に対してそれに備える記憶手段
における受信データ記憶領域の残り容量を調査・報告要
求し、受信側通信装置から送られてくる調査結果として
の残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮率を
指定する、ことを特徴とする通信方法。 - 【請求項9】 送信側通信装置が、所要の圧縮率で圧縮
するデータの送信に先立ち、それと通信回線を介して接
続される受信側通信装置に対してそれに備える記憶手段
における受信データ記憶領域の残り容量を調査・報告要
求し、受信側通信装置から送られてくる調査結果として
の残り容量データに応じて、送信予定データの圧縮率を
指定するとともに、この変更した圧縮率で圧縮した送信
予定データと信号再生の許容範囲との関係に基づいて、
データ送信処理を実行させるか、データ送信処理を中止
させるかを選択的に実行させる、ことを特徴とする通信
方法。 - 【請求項10】 送信側通信装置から通信回線を介して
送られてくるデータを受信側通信装置で受信し、この受
信したデータを受信側通信装置に備える記憶手段におけ
る受信データ記憶領域に記憶する通信方法であって、 受信側通信装置が、送信側通信装置からデータ送信に先
立って送られてくる記憶手段における受信データ記憶領
域の残り容量に関する調査・報告要求に応じて、受信側
通信装置に備える記憶手段における受信データ記憶領域
の残り容量を調べ、この調査結果としての残り容量デー
タを前記送信側通信装置に対して送信する、ことを特徴
とする通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009653A JPH08204779A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 通信装置および通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009653A JPH08204779A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 通信装置および通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08204779A true JPH08204779A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11726183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7009653A Pending JPH08204779A (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 通信装置および通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08204779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7072861B1 (en) | 1999-12-15 | 2006-07-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Digital content downloading system using networks |
| JP2022171913A (ja) * | 2020-06-18 | 2022-11-11 | トヨタ自動車株式会社 | マスタ、センタ、および車両 |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP7009653A patent/JPH08204779A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7072861B1 (en) | 1999-12-15 | 2006-07-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Digital content downloading system using networks |
| JP2022171913A (ja) * | 2020-06-18 | 2022-11-11 | トヨタ自動車株式会社 | マスタ、センタ、および車両 |
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