JPH08204973A - カラー画像処理装置およびカラー画像処理方法 - Google Patents
カラー画像処理装置およびカラー画像処理方法Info
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- JPH08204973A JPH08204973A JP7007673A JP767395A JPH08204973A JP H08204973 A JPH08204973 A JP H08204973A JP 7007673 A JP7007673 A JP 7007673A JP 767395 A JP767395 A JP 767395A JP H08204973 A JPH08204973 A JP H08204973A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高精度な色変換を行うとともに、回路規模を
増大させることなく入力デバイスの色信号特性に容易に
適合することができ、しかも、ガミュートアラームや圧
縮処理などを高速に行えるようにする。 【構成】 画像入力装置3は、原稿をスキャンし、RG
B各8bitの色信号を発生する。このRGB信号は、
第1の色変換器であるNN色変換器(Neural N
etwork色変換器)によりデバイスインデペンデン
トな中間色信号L*a*b*(各8bit)に変換され
る。そして、L*a*b*信号は、第2の色変換器である
3次元LUT(Look Up Table)色変換器
3によりCMYK各8bitに変換され、画像出力装置
4に供給される。
増大させることなく入力デバイスの色信号特性に容易に
適合することができ、しかも、ガミュートアラームや圧
縮処理などを高速に行えるようにする。 【構成】 画像入力装置3は、原稿をスキャンし、RG
B各8bitの色信号を発生する。このRGB信号は、
第1の色変換器であるNN色変換器(Neural N
etwork色変換器)によりデバイスインデペンデン
トな中間色信号L*a*b*(各8bit)に変換され
る。そして、L*a*b*信号は、第2の色変換器である
3次元LUT(Look Up Table)色変換器
3によりCMYK各8bitに変換され、画像出力装置
4に供給される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像入力信号に
画像処理を施して出力する装置および方法に関し、詳し
くは、ディジタル・カラー複写機内の画像処理装置やデ
スクトップパブリッシング等に代表されるカラー画像統
合処理装置、あるいはディジタルカラープリンター等に
用いて好適なカラー画像処理装置およびカラー画像処理
方法に関する。
画像処理を施して出力する装置および方法に関し、詳し
くは、ディジタル・カラー複写機内の画像処理装置やデ
スクトップパブリッシング等に代表されるカラー画像統
合処理装置、あるいはディジタルカラープリンター等に
用いて好適なカラー画像処理装置およびカラー画像処理
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラープリンタやカラー複写機などにお
いては、入力された色信号を他の形式の色信号に変換
(以下、色変換という)して出力装置(プリント装置)
に供給することが通常行われる。この場合、入力色信号
を特定した上で、使用する記録装置(プリント装置)の
色再生特性に合わせた色変換処理を行う。例えば、カラ
ー複写機では入力部(原稿をスキャンする部分)が装置
内に内蔵されているため、これを用いて特定の原稿色を
対象にコピー動作を実行し、この場合の入力色とプリン
ト出力色とが一致するように色変換処理を設定する。
いては、入力された色信号を他の形式の色信号に変換
(以下、色変換という)して出力装置(プリント装置)
に供給することが通常行われる。この場合、入力色信号
を特定した上で、使用する記録装置(プリント装置)の
色再生特性に合わせた色変換処理を行う。例えば、カラ
ー複写機では入力部(原稿をスキャンする部分)が装置
内に内蔵されているため、これを用いて特定の原稿色を
対象にコピー動作を実行し、この場合の入力色とプリン
ト出力色とが一致するように色変換処理を設定する。
【0003】また、カラープリンタでは、入力色信号を
特定し、この特定された信号が入力されることを想定し
て色変換処理を設定する。一般的には、テレビジョンで
用いられるNTSC RGB信号がその代表的な入力信
号であり、ディスプレイとプリント出力の色が一致する
ように、NTSC RGB信号を記録色信号であるC
(シアン)信号、M(マジェンタ)信号、Y(イエロ
ー)信号、K(黒)信号に変換する。
特定し、この特定された信号が入力されることを想定し
て色変換処理を設定する。一般的には、テレビジョンで
用いられるNTSC RGB信号がその代表的な入力信
号であり、ディスプレイとプリント出力の色が一致する
ように、NTSC RGB信号を記録色信号であるC
(シアン)信号、M(マジェンタ)信号、Y(イエロ
ー)信号、K(黒)信号に変換する。
【0004】ところで、現在各種カラー入出力メディア
が多様化し、しかもネットワークを介してカラー信号が
相互交換されるに至り、その形式もますます多様化して
いる。ここで、カラー画像情報の編集を行うアプリケー
ションソフトに用いられるカラー信号の形式を表1に示
す。
が多様化し、しかもネットワークを介してカラー信号が
相互交換されるに至り、その形式もますます多様化して
いる。ここで、カラー画像情報の編集を行うアプリケー
ションソフトに用いられるカラー信号の形式を表1に示
す。
【0005】
【表1】
【0006】この表に示されるアプリケーションソフト
は、現在使用されている画像処理ソフトの代表的なもの
であり、図示のように、色空間としては、RGB空
間、RGB空間からの変形演算で定義されるHSL,
HSB空間、記録色そのものを用いるCMYK空間な
どが用いられる。また、一般的に、印刷出力を最終出力
とするような利用形態ではCMYK信号が使われ、印刷
の製版スキャナーに送信されるようになっている。
は、現在使用されている画像処理ソフトの代表的なもの
であり、図示のように、色空間としては、RGB空
間、RGB空間からの変形演算で定義されるHSL,
HSB空間、記録色そのものを用いるCMYK空間な
どが用いられる。また、一般的に、印刷出力を最終出力
とするような利用形態ではCMYK信号が使われ、印刷
の製版スキャナーに送信されるようになっている。
【0007】以上のように、現在では多様な色空間が用
いられるようになっており、しかも、色空間は同一で
も、実際のカラーデータが異なるケースもよく知られて
いる。例えば、RGB信号でもNTSC RGB信号と
一般のカラースキャナーのRGB信号は異なる。また、
カラースキャナー間でも機種によってその分光レスポン
スなどの違いにより差異が生じている。CMTK空間で
も同様に、異なる色材セットでは同じCMYK信号を用
いても、プリント色は異なる。
いられるようになっており、しかも、色空間は同一で
も、実際のカラーデータが異なるケースもよく知られて
いる。例えば、RGB信号でもNTSC RGB信号と
一般のカラースキャナーのRGB信号は異なる。また、
カラースキャナー間でも機種によってその分光レスポン
スなどの違いにより差異が生じている。CMTK空間で
も同様に、異なる色材セットでは同じCMYK信号を用
いても、プリント色は異なる。
【0008】すなわち、色空間の種類とは別に、カラー
信号がデバイスに依存するか否かという指標が存在す
る。言い替えれば、デバイスインデペンデントな信号
か、デバイスデペンデントな信号かの差異があり、デバ
イスデペンデントな信号の場合には、デバイス毎にその
特性が相違する。
信号がデバイスに依存するか否かという指標が存在す
る。言い替えれば、デバイスインデペンデントな信号
か、デバイスデペンデントな信号かの差異があり、デバ
イスデペンデントな信号の場合には、デバイス毎にその
特性が相違する。
【0009】ここで、デバイスインデペンデントな信号
とは測色的な色座標空間(CIEXYZ、L*a*b*、
L*u*y*など)に公知の定義式を用いて変換可能な信
号を指し、NTSC RGB信号等はこれにあたる。一
方、デバイスデペンデントな信号とは、ある特定のデバ
イスの諸特性を想定して設定される信号で、CMYK信
号やカラースキャナーでのRGB信号などはこれにあた
る。
とは測色的な色座標空間(CIEXYZ、L*a*b*、
L*u*y*など)に公知の定義式を用いて変換可能な信
号を指し、NTSC RGB信号等はこれにあたる。一
方、デバイスデペンデントな信号とは、ある特定のデバ
イスの諸特性を想定して設定される信号で、CMYK信
号やカラースキャナーでのRGB信号などはこれにあた
る。
【0010】このように、色空間の種類およびデバイス
に依存するか否かの差異により、非常に多くの色信号の
態様が存在することが判る。
に依存するか否かの差異により、非常に多くの色信号の
態様が存在することが判る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって、どのよう
な入力デバイスを用いるかによって取り扱う色信号の特
性が異なり、これに良好に対処できるカラー画像処理装
置の開発が望まれていた。
な入力デバイスを用いるかによって取り扱う色信号の特
性が異なり、これに良好に対処できるカラー画像処理装
置の開発が望まれていた。
【0012】ところで、複数の入力デバイスを適宜切り
替えて使用できるカラー画像処理装置として、公知のマ
トリクス型色変換処理を用いて、その変換計数を異なる
入力色に応じて複数準備し、入力色毎に係数を切り替え
て使用するものがある。しかしながら、この方式による
と、出力デバイスの非線形特性のために充分な色再現精
度が得られないという問題があり、しかも、入力信号が
CMYK信号のように4入力の場合、単純に変換を拡張
することができないという欠点があった。
替えて使用できるカラー画像処理装置として、公知のマ
トリクス型色変換処理を用いて、その変換計数を異なる
入力色に応じて複数準備し、入力色毎に係数を切り替え
て使用するものがある。しかしながら、この方式による
と、出力デバイスの非線形特性のために充分な色再現精
度が得られないという問題があり、しかも、入力信号が
CMYK信号のように4入力の場合、単純に変換を拡張
することができないという欠点があった。
【0013】一方、忠実な色再現を行う処理としては、
特開平2−87192に記載されるようなテーブル参照
型色変換方式が知られている。この方式は、入力色信号
が3入力に限定されれば、変換テーブルを入力色の種類
分格納するだけで容易に対応可能である。しかしなが
ら、4入力信号であるCMYK信号を、色材や多重転写
形態の異なる記録装置用のC’M’Y’K’信号に変換
するためにテーブルの次元を4次元とすると、テーブル
メモリーコストが指数的に増大する。例えば、テーブル
分割を16分割に設定した場合、3次元テーブルでは、
1出力用のメモリーサイズが17×17=5kbyte
であるのに対し、4次元テーブルではその17倍、すな
わち、85kbyteにもなってしまう。
特開平2−87192に記載されるようなテーブル参照
型色変換方式が知られている。この方式は、入力色信号
が3入力に限定されれば、変換テーブルを入力色の種類
分格納するだけで容易に対応可能である。しかしなが
ら、4入力信号であるCMYK信号を、色材や多重転写
形態の異なる記録装置用のC’M’Y’K’信号に変換
するためにテーブルの次元を4次元とすると、テーブル
メモリーコストが指数的に増大する。例えば、テーブル
分割を16分割に設定した場合、3次元テーブルでは、
1出力用のメモリーサイズが17×17=5kbyte
であるのに対し、4次元テーブルではその17倍、すな
わち、85kbyteにもなってしまう。
【0014】また、忠実な色再現を行うための他の方法
として、画像電子学会研究会予稿89−01−03「ニ
ューラルネットによるカラーハードコピーの色修正 中
基孫田中武久 斎藤三恵 吉田邦夫 松下技研(株)研
究開発グループ」に記載されているニューラルネットワ
ークによる方法がある。ニューラルネットワークの規模
は、中間層数と細胞数で表されるが、この場合は、入力
が3入力から4入力になっても、記憶しておくべき係数
が上記のテーブルの場合のように指数関数的に増加する
ことはない。従って、入力に3入力、4入力が混在する
ときには、ニューラルネットワークが適している。ま
た、微分連続性が補償されているため、多段に渡ってニ
ューラルネットワーク色変換を用いても階調のつぶれ、
あるいは、飛びが発生しにくいという利点もある。
として、画像電子学会研究会予稿89−01−03「ニ
ューラルネットによるカラーハードコピーの色修正 中
基孫田中武久 斎藤三恵 吉田邦夫 松下技研(株)研
究開発グループ」に記載されているニューラルネットワ
ークによる方法がある。ニューラルネットワークの規模
は、中間層数と細胞数で表されるが、この場合は、入力
が3入力から4入力になっても、記憶しておくべき係数
が上記のテーブルの場合のように指数関数的に増加する
ことはない。従って、入力に3入力、4入力が混在する
ときには、ニューラルネットワークが適している。ま
た、微分連続性が補償されているため、多段に渡ってニ
ューラルネットワーク色変換を用いても階調のつぶれ、
あるいは、飛びが発生しにくいという利点もある。
【0015】一方、ニューラルネットワークには、以下
に述べる欠点がある。まず、入力信号から画像出力装置
用CMYK色信号に変換する過程で、入力信号が画像出
力装置の色再現範囲内外であることをカラーディスプレ
イなどに示すガミュートアラームと呼ばれる機能が、米
国特許第4,500,919号の明細書に示されているが、ニュ
ーラルネットワーク色変換でガミュートアラームを行う
ためには、逐次ニュートラルネットワークによる演算を
行い、出力値CMYKが適正な範囲に入っているか否か
の判定を行う必要がある。この処理をニュートラルネッ
トワーク、特にソフトウェアで行う場合、3次元LUT
(例えば、特願平6−144268号公報参照)を用い
た方式に比べ遅くなる欠点がある。
に述べる欠点がある。まず、入力信号から画像出力装置
用CMYK色信号に変換する過程で、入力信号が画像出
力装置の色再現範囲内外であることをカラーディスプレ
イなどに示すガミュートアラームと呼ばれる機能が、米
国特許第4,500,919号の明細書に示されているが、ニュ
ーラルネットワーク色変換でガミュートアラームを行う
ためには、逐次ニュートラルネットワークによる演算を
行い、出力値CMYKが適正な範囲に入っているか否か
の判定を行う必要がある。この処理をニュートラルネッ
トワーク、特にソフトウェアで行う場合、3次元LUT
(例えば、特願平6−144268号公報参照)を用い
た方式に比べ遅くなる欠点がある。
【0016】さらに、特願平6−133260号公報に
述べられているように、画像出力装置の色再現範囲を考
慮して入力画像を圧縮することを考えると、ニュートラ
ルネットワークでは、適正なニューラルネットワーク用
の係数を求めることは容易にできるものの、処理時間を
要するため、実時間処理を行うことは不可能である。
述べられているように、画像出力装置の色再現範囲を考
慮して入力画像を圧縮することを考えると、ニュートラ
ルネットワークでは、適正なニューラルネットワーク用
の係数を求めることは容易にできるものの、処理時間を
要するため、実時間処理を行うことは不可能である。
【0017】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、高精度な色変換を行うことができるととも
に、回路規模を増大させることなく入力デバイスの色信
号特性に容易に適合することができ、しかも、ガミュー
トアラームや圧縮処理などを高速に行うことができるカ
ラー画像処理装置およびカラー画像処理方法を提供する
ことを目的としている。
たもので、高精度な色変換を行うことができるととも
に、回路規模を増大させることなく入力デバイスの色信
号特性に容易に適合することができ、しかも、ガミュー
トアラームや圧縮処理などを高速に行うことができるカ
ラー画像処理装置およびカラー画像処理方法を提供する
ことを目的としている。
【0018】また、この発明の他の目的は、上記目的に
加え、複数の入力デバイスの色信号特性に瞬時に適合す
ることができるカラー画像処理装置およびカラー画像処
理方法を提供することを目的としている。
加え、複数の入力デバイスの色信号特性に瞬時に適合す
ることができるカラー画像処理装置およびカラー画像処
理方法を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明においては、入力カラー画像信
号をデバイス非依存信号に変換する第1の色変換手段
と、前記デバイス非依存信号を画像出力装置の色再現特
性に基づいた出力信号に変換する第2の色変換手段とを
具備し、前記第1の色変換手段は前記入力カラー画像信
号を変換するためのニューラルネットワークを有し、前
記第2の色変換手段は前記デバイス非依存信号を変換す
るためのルックアップテーブルを有していることを特徴
とする。
に、請求項1記載の発明においては、入力カラー画像信
号をデバイス非依存信号に変換する第1の色変換手段
と、前記デバイス非依存信号を画像出力装置の色再現特
性に基づいた出力信号に変換する第2の色変換手段とを
具備し、前記第1の色変換手段は前記入力カラー画像信
号を変換するためのニューラルネットワークを有し、前
記第2の色変換手段は前記デバイス非依存信号を変換す
るためのルックアップテーブルを有していることを特徴
とする。
【0020】また、請求項2に記載の発明においては、
入力カラー画像信号をニューラルネットワークを用いて
デバイス非依存信号に変換する第1の色変換過程と、前
記デバイス非依存信号を、ルックアップテーブルを参照
して画像出力装置の色再現特性に基づいた出力信号に変
換する第2の色変換過程とを有することを特徴とする。
入力カラー画像信号をニューラルネットワークを用いて
デバイス非依存信号に変換する第1の色変換過程と、前
記デバイス非依存信号を、ルックアップテーブルを参照
して画像出力装置の色再現特性に基づいた出力信号に変
換する第2の色変換過程とを有することを特徴とする。
【0021】また、請求項3に記載の発明においては、
入力カラー画像信号を、ニューラルネットワークを用い
てデバイス非依存信号に変換する第1の色変換手段と、
前記ニューラルネットワークの係数を、入力カラー画像
信号に応じて変更する係数変更手段と、前記デバイス非
依存信号を、ルックアップテーブルを参照して画像出力
装置の色再現特性に基づいた出力信号に変換する第2の
色変換手段とを具備することを特徴とする。
入力カラー画像信号を、ニューラルネットワークを用い
てデバイス非依存信号に変換する第1の色変換手段と、
前記ニューラルネットワークの係数を、入力カラー画像
信号に応じて変更する係数変更手段と、前記デバイス非
依存信号を、ルックアップテーブルを参照して画像出力
装置の色再現特性に基づいた出力信号に変換する第2の
色変換手段とを具備することを特徴とする。
【0022】また、請求項4に記載の発明においては、
入力カラー画像信号をニューラルネットワークを用いて
デバイス非依存信号に変換するとともに、前記ニューラ
ルネットワークの係数を、入力カラー画像信号に応じて
変更する第1の色変換過程と、前記デバイス非依存信号
を、ルックアップテーブルを参照して画像出力装置の色
再現特性に基づいた出力信号に変換する第2の色変換過
程とを有することを特徴とする。
入力カラー画像信号をニューラルネットワークを用いて
デバイス非依存信号に変換するとともに、前記ニューラ
ルネットワークの係数を、入力カラー画像信号に応じて
変更する第1の色変換過程と、前記デバイス非依存信号
を、ルックアップテーブルを参照して画像出力装置の色
再現特性に基づいた出力信号に変換する第2の色変換過
程とを有することを特徴とする。
【0023】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、特定された入
力デバイスの色信号(例えば、CMYK色信号)を第1
の色変換部がニューラルネットワークを用いてデバイス
インデペンデントな色信号(例えば、3変換で規定され
る内部表現色空間)に変換し、該デバイスインデペンデ
ントな色信号を、第2の色変換部がルックアップテーブ
ル(あるいは、ルックアップテーブルと補間器)を用い
て画像出力信号に変換する。
力デバイスの色信号(例えば、CMYK色信号)を第1
の色変換部がニューラルネットワークを用いてデバイス
インデペンデントな色信号(例えば、3変換で規定され
る内部表現色空間)に変換し、該デバイスインデペンデ
ントな色信号を、第2の色変換部がルックアップテーブ
ル(あるいは、ルックアップテーブルと補間器)を用い
て画像出力信号に変換する。
【0024】請求項2に記載の発明によれば、特定され
た入力デバイスの色信号(例えば、CMYK色信号)を
第1の色変換過程において、ニューラルネットワークに
よってデバイスインデペンデントな色信号(例えば、3
変換で規定される内部表現色空間)に変換され、該デバ
イスインデペンデントな色信号が、第2の色変換過程に
おいてルックアップテーブル(あるいは、ルックアップ
テーブルと補間器)によって画像出力信号に変換され
る。
た入力デバイスの色信号(例えば、CMYK色信号)を
第1の色変換過程において、ニューラルネットワークに
よってデバイスインデペンデントな色信号(例えば、3
変換で規定される内部表現色空間)に変換され、該デバ
イスインデペンデントな色信号が、第2の色変換過程に
おいてルックアップテーブル(あるいは、ルックアップ
テーブルと補間器)によって画像出力信号に変換され
る。
【0025】したがって、請求項1、2に記載の発明に
よれば、入力色信号と出力色信号との間をデバイスイン
デペンデントな中間色信号で繋ぎ、入力色信号から中間
色信号への色変換にニューラルネットワークを、中間色
信号から出力色信号への色変換にルックアップテーブル
を用いる構成であることにより、高精度な色変換を達成
することができる。さらに、入力色信号がCMYK4入
力に対応することが容易であり、ガミュートアラーム、
色再現域の圧縮の実時間処理が実現できる。
よれば、入力色信号と出力色信号との間をデバイスイン
デペンデントな中間色信号で繋ぎ、入力色信号から中間
色信号への色変換にニューラルネットワークを、中間色
信号から出力色信号への色変換にルックアップテーブル
を用いる構成であることにより、高精度な色変換を達成
することができる。さらに、入力色信号がCMYK4入
力に対応することが容易であり、ガミュートアラーム、
色再現域の圧縮の実時間処理が実現できる。
【0026】次に、請求項3に記載の発明によれば、係
数変更手段がニューラルネットワークの係数を入力カラ
ー画像信号に応じて変更するので、色信号の特性が異な
る複数の入力デバイスを適宜切り替えて使用することが
できる。
数変更手段がニューラルネットワークの係数を入力カラ
ー画像信号に応じて変更するので、色信号の特性が異な
る複数の入力デバイスを適宜切り替えて使用することが
できる。
【0027】同様に、請求項4に記載の発明によれば、
第1の色変換過程において、ニューラルネットワークの
係数を、入力カラー画像信号に応じて変更するので、色
信号の特性が異なる複数の入力デバイスを適宜切り替え
て使用することができる。
第1の色変換過程において、ニューラルネットワークの
係数を、入力カラー画像信号に応じて変更するので、色
信号の特性が異なる複数の入力デバイスを適宜切り替え
て使用することができる。
【0028】ところで、請求項1〜4に記載の発明にお
いて、印刷のCMYK4入力からデバイスインデペンデ
ントな中間信号L*a*b*へ変した場合、Japan
Hard Copy’94論文集(電子写真学会)P1
81〜P184に記載の「フレキシブルUCRによる高
精度色変換〜ニューラルネットワークによる高精度プリ
ンタモデル〜」によれば、入力層4細胞→第一中間層1
0細胞→第二中間層10細胞→出力層3細胞の構成に対
して、約3600の教師データを与えることにより、色
差精度RMS△Eab=1を実現できることが記載され
ている。このときの自由度、すなわち、重み係数(色変
換係数)の数は275個である。これは、第1の色変換
のために記憶しておくべきデータ量が、データ長4by
teの浮動小数点とした場合、1100byteになる
ことを示す。
いて、印刷のCMYK4入力からデバイスインデペンデ
ントな中間信号L*a*b*へ変した場合、Japan
Hard Copy’94論文集(電子写真学会)P1
81〜P184に記載の「フレキシブルUCRによる高
精度色変換〜ニューラルネットワークによる高精度プリ
ンタモデル〜」によれば、入力層4細胞→第一中間層1
0細胞→第二中間層10細胞→出力層3細胞の構成に対
して、約3600の教師データを与えることにより、色
差精度RMS△Eab=1を実現できることが記載され
ている。このときの自由度、すなわち、重み係数(色変
換係数)の数は275個である。これは、第1の色変換
のために記憶しておくべきデータ量が、データ長4by
teの浮動小数点とした場合、1100byteになる
ことを示す。
【0029】ここで、CMYKからL*a*b*への変換
を4次元テーブルと補間機構を併用した方式で構成した
場合について、どの程度のデータ量になるかを考察して
みる。Japan Hard Copy’94論文集
(電子写真学会)P177〜P180に記載されている
「フレキシブルUCRによる高精度色変換〜リアルタイ
ム処理系への適用〜」の中で、L*a*b*からゼログラ
フィー・プリンタ用CMYKへの変換に3次元テーブル
を用いた場合の精度が、分割数3bitでRMS△Ea
b=3、分割数4bitでRMS△Eab=1であるこ
とが報告されている。ここでの精度は、入力デバイスに
依存するL*a*b*信号とCMYK信号との間の非線形
挙動に対するテーブル型色変換の追従性を示したもので
ある。上述の例とは、入力色信号が印刷用信号とゼログ
ラフィー用信号、変換方向がL*a*b*→CMYKとい
った相違はあるが、一般的に、印刷においても非線形特
性であることが知られているから、RMS△Eab=1
程度の色変換精度を狙った場合、4次元テーブル変換
は、CMYK各軸、3bit(9格子点)が必要となる
と推定される。各L*a*b*のデータ長を1byte
として、4次元テーブルを構成するめたの必要データ量
を算出すると、 3bit:9×9×9×9(CMYK各軸の分割数)×3(L*a*b*の
データ長)=19683byte 4bit:17×17×17×17(CMYK各軸の分割数)×3(L*a*b
*のデータ長)=250563byte となり、色変換のために保持しておくべきデータ(プロ
ファイル)がニューラルネットワークに比べ膨大になる
ことがわかる。このことは、プロファイルの外部記憶装
置使用容量、プロファイルの色変換器メモリへのロード
時間、色変換中プロファイルを保持するメモリ容量を肥
大化させ、結果として、コスト高、生産性の悪化を招
く。したがって、本発明によれば、第1の色変換にニュ
ートラルネットワークを用いことにより、プロファイル
をコンパクトにでき、生産性をあげるという効果が得ら
れる。
を4次元テーブルと補間機構を併用した方式で構成した
場合について、どの程度のデータ量になるかを考察して
みる。Japan Hard Copy’94論文集
(電子写真学会)P177〜P180に記載されている
「フレキシブルUCRによる高精度色変換〜リアルタイ
ム処理系への適用〜」の中で、L*a*b*からゼログラ
フィー・プリンタ用CMYKへの変換に3次元テーブル
を用いた場合の精度が、分割数3bitでRMS△Ea
b=3、分割数4bitでRMS△Eab=1であるこ
とが報告されている。ここでの精度は、入力デバイスに
依存するL*a*b*信号とCMYK信号との間の非線形
挙動に対するテーブル型色変換の追従性を示したもので
ある。上述の例とは、入力色信号が印刷用信号とゼログ
ラフィー用信号、変換方向がL*a*b*→CMYKとい
った相違はあるが、一般的に、印刷においても非線形特
性であることが知られているから、RMS△Eab=1
程度の色変換精度を狙った場合、4次元テーブル変換
は、CMYK各軸、3bit(9格子点)が必要となる
と推定される。各L*a*b*のデータ長を1byte
として、4次元テーブルを構成するめたの必要データ量
を算出すると、 3bit:9×9×9×9(CMYK各軸の分割数)×3(L*a*b*の
データ長)=19683byte 4bit:17×17×17×17(CMYK各軸の分割数)×3(L*a*b
*のデータ長)=250563byte となり、色変換のために保持しておくべきデータ(プロ
ファイル)がニューラルネットワークに比べ膨大になる
ことがわかる。このことは、プロファイルの外部記憶装
置使用容量、プロファイルの色変換器メモリへのロード
時間、色変換中プロファイルを保持するメモリ容量を肥
大化させ、結果として、コスト高、生産性の悪化を招
く。したがって、本発明によれば、第1の色変換にニュ
ートラルネットワークを用いことにより、プロファイル
をコンパクトにでき、生産性をあげるという効果が得ら
れる。
【0030】さらに、画像入力装置から画像出力装置ま
での色変換を一つの色変換で行う場合に比べ、画像入力
装置に対するプロファイルと画像出力装置のプロファイ
ルを別々に持つことにより、プロファイル総数を減らす
効果がある。
での色変換を一つの色変換で行う場合に比べ、画像入力
装置に対するプロファイルと画像出力装置のプロファイ
ルを別々に持つことにより、プロファイル総数を減らす
効果がある。
【0031】
A:第1実施例 以下、図面を参照してこの発明の第1実施例について説
明する。この実施例は、入力信号がRGB3色信号であ
り、また、画像出力装置がCMYK色信号を用いる場合
に、本発明を適用した例である。
明する。この実施例は、入力信号がRGB3色信号であ
り、また、画像出力装置がCMYK色信号を用いる場合
に、本発明を適用した例である。
【0032】図1に示す画像入力装置3は、原稿をスキ
ャンし、RGB各8bitの色信号を発生する。このR
GB信号は、第1の色変換器であるNN色変換器(Ne
ural Network色変換器)によりデバイスイ
ンデペンデントな中間色信号L*a*b*(各8bit)
に変換される。そして、L*a*b*信号は、第2の色変
換器である3次元LUT(Look Up Tabl
e)色変換器3によりCMYK各8bitに変換され、
画像出力装置4に供給される。なお、本実施例では画像
入力装置から、画像出力装置までの信号は、上述のよう
に、8bitに量子化されているが、これは何bitで
あってもよい。
ャンし、RGB各8bitの色信号を発生する。このR
GB信号は、第1の色変換器であるNN色変換器(Ne
ural Network色変換器)によりデバイスイ
ンデペンデントな中間色信号L*a*b*(各8bit)
に変換される。そして、L*a*b*信号は、第2の色変
換器である3次元LUT(Look Up Tabl
e)色変換器3によりCMYK各8bitに変換され、
画像出力装置4に供給される。なお、本実施例では画像
入力装置から、画像出力装置までの信号は、上述のよう
に、8bitに量子化されているが、これは何bitで
あってもよい。
【0033】次に、NN色変換器2の詳細を図2を用い
て説明する。図2は、本実施例におけるニューラルネッ
トワークの構造を示しており、入力層111、第一中間
層112、第二中間層113、出力層114において、
それぞれ3細胞、5細胞、5細胞、3細胞の構成をとっ
ている。出力層114からの出力値は量子化機構115
a〜115cにより量子化され、最終的なNN変換器1
の出力信号となる。
て説明する。図2は、本実施例におけるニューラルネッ
トワークの構造を示しており、入力層111、第一中間
層112、第二中間層113、出力層114において、
それぞれ3細胞、5細胞、5細胞、3細胞の構成をとっ
ている。出力層114からの出力値は量子化機構115
a〜115cにより量子化され、最終的なNN変換器1
の出力信号となる。
【0034】なお、入力層111から出力層114まで
のニューラルネットワークに関して、中間層の数と細胞
の数はいくつであってもかまわないし、接続形態も、本
実施例では入力層→第1中間層→第2中間層→出力層を
通過する形であるが、飛び越しを行う接続形態でもよ
い。
のニューラルネットワークに関して、中間層の数と細胞
の数はいくつであってもかまわないし、接続形態も、本
実施例では入力層→第1中間層→第2中間層→出力層を
通過する形であるが、飛び越しを行う接続形態でもよ
い。
【0035】次に、ニューラルネットワーク中の中間層
以降の細胞の機能について図3を用いて説明する。図3
に示す入力Ui(i=1〜n)は、前層の各細胞からの
出力値であり、しいき値Θ0と重みWi(1〜n)は、
予め定められている定数である。これらは、乗算部12
a〜12nと加算部13によって、数1に示される信号
Upとなる。
以降の細胞の機能について図3を用いて説明する。図3
に示す入力Ui(i=1〜n)は、前層の各細胞からの
出力値であり、しいき値Θ0と重みWi(1〜n)は、
予め定められている定数である。これらは、乗算部12
a〜12nと加算部13によって、数1に示される信号
Upとなる。
【0036】
【数1】
【0037】そして、信号Upは、非線形演算部11に
より信号Uoutに変換される。ここで、非線形演算部
11で行われる演算は、数2に示すとおりである。
より信号Uoutに変換される。ここで、非線形演算部
11で行われる演算は、数2に示すとおりである。
【0038】
【数2】
【0039】非線形演算部11においては、シグモイド
関数が用いられているのが普通であるが、本実施例では
双曲線関数を用いている。以上が、細胞各々が持つ機能
であり、複数の細胞が結合することにより、ニューラル
ネットワークを形成している。
関数が用いられているのが普通であるが、本実施例では
双曲線関数を用いている。以上が、細胞各々が持つ機能
であり、複数の細胞が結合することにより、ニューラル
ネットワークを形成している。
【0040】次に、重み値W1〜Wnといき値Θ0の最適
化方法について述べる。この場合の最適化手段として
は、一般に、神経回路網理論で知られるバックブロパゲ
ーション法などが用いられている。バックプロパゲーシ
ョン法においては、予め、入力に対する所望の出力を教
師信号として与え、実際の出力と教師信号の差を関数変
換したものをエネルギーとし、所定の出力セットにおい
てエネルギーが減少または0、もしくは飽和するまで、
重み値としきい値の変更を行う。このエネルギーは各重
み値としきい値の関数となっており、その変換過程の各
工程は、連続な関数、乗算および加算により構成される
ため、各重み値としきい値を変数としてエネルギー関数
を微分する事ができる。したがって、この微分関数を用
いて、各重み値としきい値をエネルギーが減少するよう
に変更していくことにより、エネルギー関数を減少させ
ることができる。
化方法について述べる。この場合の最適化手段として
は、一般に、神経回路網理論で知られるバックブロパゲ
ーション法などが用いられている。バックプロパゲーシ
ョン法においては、予め、入力に対する所望の出力を教
師信号として与え、実際の出力と教師信号の差を関数変
換したものをエネルギーとし、所定の出力セットにおい
てエネルギーが減少または0、もしくは飽和するまで、
重み値としきい値の変更を行う。このエネルギーは各重
み値としきい値の関数となっており、その変換過程の各
工程は、連続な関数、乗算および加算により構成される
ため、各重み値としきい値を変数としてエネルギー関数
を微分する事ができる。したがって、この微分関数を用
いて、各重み値としきい値をエネルギーが減少するよう
に変更していくことにより、エネルギー関数を減少させ
ることができる。
【0041】さて、本実施例におけるニューラルネット
ワークにバックプロバゲーション法を適用するために
は、まず、L*a*b*の値が既知であるN個の色票を、
画像入力装置3で読み取り、RGB信号の値を得る。そ
して、N個のRGB信号の値とL*a*b*の対を教師信
号とし、エネルギーEを数3に示すCIE L*a*b*
△Eabに基づく色差とすればよい。
ワークにバックプロバゲーション法を適用するために
は、まず、L*a*b*の値が既知であるN個の色票を、
画像入力装置3で読み取り、RGB信号の値を得る。そ
して、N個のRGB信号の値とL*a*b*の対を教師信
号とし、エネルギーEを数3に示すCIE L*a*b*
△Eabに基づく色差とすればよい。
【0042】
【数3】
【0043】数3において、L*,a*,b*は教師信
号、L*’,a*’,b*’はニューラルネットワークに
よる予測値である。このような学習によって、色差最小
の最適化が可能となる。
号、L*’,a*’,b*’はニューラルネットワークに
よる予測値である。このような学習によって、色差最小
の最適化が可能となる。
【0044】次に、図1に示す3次元LUT色変換器2
について、図4を用いて詳細に説明する。ただし、図4
は、3次元LUT色変換器2において、L*a*b*信号
からC信号を生成する部分であり、M信号、Y信号、K
信号の生成についても同様の回路が設けられている。
について、図4を用いて詳細に説明する。ただし、図4
は、3次元LUT色変換器2において、L*a*b*信号
からC信号を生成する部分であり、M信号、Y信号、K
信号の生成についても同様の回路が設けられている。
【0045】始めに、本実施例における3次元LUT色
変換器2は、各軸4bit分割の3次元LUTを用い、
その出力に対し立方体補間を行うという構成をとってい
る。このために、まず、L*a*b*各8bitの信号の
上位4bitが近傍格子点アドレス生成部21に供給さ
れ、ここで、近傍格子点を示す12ビットのアドレス
(12=4×4×4bit)が生成される。この近傍格
子点のアドレスによって3次元LUT格子点データ記憶
部22から格子点データが出力される。この場合の格子
点データは、図5に示すように、入力L*a*b*信号に
よって示される座標Oを内部に含む立方体の各頂点P1
〜P8のデータである。すなわち、入力L*a*b*信号
の各bitで決まるL*a*b*空間の座標をOとした場
合に、この座標Oを含む立方体(以下、基本立方体とい
う)の頂点座標P1,P2,P3,P4,P5,P6,
P7,P8を近傍格子点として出力する。このとき、3
次元LUT格子点データ記憶部22は、P1〜P8に対
応して予め記憶されているデータD1〜D8を順次出力
する。
変換器2は、各軸4bit分割の3次元LUTを用い、
その出力に対し立方体補間を行うという構成をとってい
る。このために、まず、L*a*b*各8bitの信号の
上位4bitが近傍格子点アドレス生成部21に供給さ
れ、ここで、近傍格子点を示す12ビットのアドレス
(12=4×4×4bit)が生成される。この近傍格
子点のアドレスによって3次元LUT格子点データ記憶
部22から格子点データが出力される。この場合の格子
点データは、図5に示すように、入力L*a*b*信号に
よって示される座標Oを内部に含む立方体の各頂点P1
〜P8のデータである。すなわち、入力L*a*b*信号
の各bitで決まるL*a*b*空間の座標をOとした場
合に、この座標Oを含む立方体(以下、基本立方体とい
う)の頂点座標P1,P2,P3,P4,P5,P6,
P7,P8を近傍格子点として出力する。このとき、3
次元LUT格子点データ記憶部22は、P1〜P8に対
応して予め記憶されているデータD1〜D8を順次出力
する。
【0046】そして、3次元LUT格子点データ記憶部
22から出力された格子点データは、補間演算部23に
供給され、ここで、補間が行われた後に、C信号として
出力される。この場合、補間演算部13では、上述した
近傍8点のデータと、入力L*,a*,b*信号の下位4
bitにより補間演算を行い、出力信号Cを生成する。
また、M,Y,K信号についても全く同じ方法で変換が
行われる。
22から出力された格子点データは、補間演算部23に
供給され、ここで、補間が行われた後に、C信号として
出力される。この場合、補間演算部13では、上述した
近傍8点のデータと、入力L*,a*,b*信号の下位4
bitにより補間演算を行い、出力信号Cを生成する。
また、M,Y,K信号についても全く同じ方法で変換が
行われる。
【0047】なお、本実施例では、8点のデータをシリ
アルに転送するようにしているが、高速に行うためには
3次元LUT格子点データ記憶部22を8個設け、並列
にデータを読み出すように構成にすればよい(図示
略)。
アルに転送するようにしているが、高速に行うためには
3次元LUT格子点データ記憶部22を8個設け、並列
にデータを読み出すように構成にすればよい(図示
略)。
【0048】ところで、3次元LUT格子点データ記憶
部22のアドレスであるL*a*b*信号に対する格子点
データは、CMYK信号を画像出力装置に与え、その出
力画像の再現色が入力L*a*b*信号に一致するように
決める必要がある。
部22のアドレスであるL*a*b*信号に対する格子点
データは、CMYK信号を画像出力装置に与え、その出
力画像の再現色が入力L*a*b*信号に一致するように
決める必要がある。
【0049】ところが、L*a*b*信号とCMYK信号
との間は、関数関係になく、一般に、不定か不能であ
る。従って、何らかの拘束条件を与え、L*a*b*信号
とCMYK信号の対応を一意に決定する必要がある。本
発明では、「第9回色彩工学コンファレンス論文集、P
55〜P58、L*a*b*を用いたフレキシブルUCR
〜第1報〜」に記載されている方式を適用することによ
り、L*a*b*からCMYKへの高精度な変換を行って
いる。
との間は、関数関係になく、一般に、不定か不能であ
る。従って、何らかの拘束条件を与え、L*a*b*信号
とCMYK信号の対応を一意に決定する必要がある。本
発明では、「第9回色彩工学コンファレンス論文集、P
55〜P58、L*a*b*を用いたフレキシブルUCR
〜第1報〜」に記載されている方式を適用することによ
り、L*a*b*からCMYKへの高精度な変換を行って
いる。
【0050】次に、補間演算部23でなされる補間方法
の原理を第5図を用いて説明する。まず、基本立方体の
各頂点とその内部の座標Oの関係は入力L*,a*,b*
信号の各8bitのうちの下位4bitで決まり、座標
Oを通りL*a*平面、L*b*平面、a*b*平面に平行な
平面で切り、基本立方体を8個の立方体に分割する。そ
して、頂点P1と座標Oを結ぶ線分を対角線とする立方
体の体積をV1、頂点P2と座標Oを結ぶ線分を対角線
とする立体の体積をV2とし、以下同様にV3,V4,
V5,V6,V7,V8とする。そして、V1からV8
までの体積の和をV、座標Oの位置に相当する補間後の
値をAnsとすると、立方体補間は次式で示される。
の原理を第5図を用いて説明する。まず、基本立方体の
各頂点とその内部の座標Oの関係は入力L*,a*,b*
信号の各8bitのうちの下位4bitで決まり、座標
Oを通りL*a*平面、L*b*平面、a*b*平面に平行な
平面で切り、基本立方体を8個の立方体に分割する。そ
して、頂点P1と座標Oを結ぶ線分を対角線とする立方
体の体積をV1、頂点P2と座標Oを結ぶ線分を対角線
とする立体の体積をV2とし、以下同様にV3,V4,
V5,V6,V7,V8とする。そして、V1からV8
までの体積の和をV、座標Oの位置に相当する補間後の
値をAnsとすると、立方体補間は次式で示される。
【0051】
【数4】
【0052】なお、本実施例では、立方体補間を用いた
が、1993年第24回画像コンファレンス論文集34
7頁から305頁に記載されているように三角柱補間、
斜三角柱補間、あるいは、四面体補間等も知られてお
り、どのような補間法を用いてもよい。また、3次元L
UT格子点データ記憶部22の分割数をL*,a*,b*
の各々について4bitとし、格子点数で17点づつと
したが、8bit以下であればよく、さらに、L*,
a*,b*に対して4bit、3bit、3bit等の異
なった分割を行ってもよい。ただし、L*,a*,b*信
号の全bitをアドレスとして用いる場合は補間機構が
不必要であることはいうまでもない。
が、1993年第24回画像コンファレンス論文集34
7頁から305頁に記載されているように三角柱補間、
斜三角柱補間、あるいは、四面体補間等も知られてお
り、どのような補間法を用いてもよい。また、3次元L
UT格子点データ記憶部22の分割数をL*,a*,b*
の各々について4bitとし、格子点数で17点づつと
したが、8bit以下であればよく、さらに、L*,
a*,b*に対して4bit、3bit、3bit等の異
なった分割を行ってもよい。ただし、L*,a*,b*信
号の全bitをアドレスとして用いる場合は補間機構が
不必要であることはいうまでもない。
【0053】また、本実施例では、入力L*a*b*信号
を各8bitとしたが、何bitであってもよい。ま
た、本発明では、内部表現色信号としてCIE L*a*
b*信号を用いているが、CIE XYZ等、他のデバ
イスインデペンデントな色信号であってもよいというこ
とは言うまでもない。
を各8bitとしたが、何bitであってもよい。ま
た、本発明では、内部表現色信号としてCIE L*a*
b*信号を用いているが、CIE XYZ等、他のデバ
イスインデペンデントな色信号であってもよいというこ
とは言うまでもない。
【0054】以上述べたように、本実施例においては、
第1の色変換手段としてニューラルネットワークを用
い、これにより、入力色信号をデバイスインデペンデン
トな信号に変換し、さらに、第2の色変換手段として3
次元LUTを用い、これにより、出力装置に適合した信
号を出力するようにしたので、入出力デバイスの非線形
特性に対処することができ、高い精度の色変換が可能で
ある。
第1の色変換手段としてニューラルネットワークを用
い、これにより、入力色信号をデバイスインデペンデン
トな信号に変換し、さらに、第2の色変換手段として3
次元LUTを用い、これにより、出力装置に適合した信
号を出力するようにしたので、入出力デバイスの非線形
特性に対処することができ、高い精度の色変換が可能で
ある。
【0055】しかも、第1の色変換と第2の色変換の中
間に位置する色信号がデバイスインデペンデントな信号
であるため、特願平6−144268に記載されている
ガミュートアラーム機構を容易に付加でき、また、その
場合の処理がニューラルネットの後段において行われる
ので、高速に対処することができる。
間に位置する色信号がデバイスインデペンデントな信号
であるため、特願平6−144268に記載されている
ガミュートアラーム機構を容易に付加でき、また、その
場合の処理がニューラルネットの後段において行われる
ので、高速に対処することができる。
【0056】また、入力色信号が4入力になったとして
も、ニューラルネットワークの入力細胞の一つを追加す
るだけで済むので、回路が複雑化、増大化することはな
い。このように、デバイスインデペンデントな色信号を
経由する色変換であることにより、ニューラルネットワ
ークとLUTの双方を利点を活かすことができ、高精度
で、高機能な画像処理装置が提供できる。
も、ニューラルネットワークの入力細胞の一つを追加す
るだけで済むので、回路が複雑化、増大化することはな
い。このように、デバイスインデペンデントな色信号を
経由する色変換であることにより、ニューラルネットワ
ークとLUTの双方を利点を活かすことができ、高精度
で、高機能な画像処理装置が提供できる。
【0057】B:第2実施例 次に、この発明の第2実施例について説明する。図6
は、第2実施例の全体構成を示すブロック図であり、図
において、画像入力装置群61と画像出力装置群62と
がデータ伝送路66に接続されている。また、データ伝
送路66には、カラー画像処理装置70が接続されてい
る。
は、第2実施例の全体構成を示すブロック図であり、図
において、画像入力装置群61と画像出力装置群62と
がデータ伝送路66に接続されている。また、データ伝
送路66には、カラー画像処理装置70が接続されてい
る。
【0058】ここで、入力装置群61には、R1G1B1
信号を出力する反射原稿用スキャナ61a、R2G2B2
信号を出力する透過原稿用スキャナ61b、R3G3B3
信号を出力する透過原稿スキャナ61cおよびYCrC
b信号を出力するPhotoCD読取り装置61dが含
まれており、各々が異なる特性の画像信号を出力するよ
うになっている。
信号を出力する反射原稿用スキャナ61a、R2G2B2
信号を出力する透過原稿用スキャナ61b、R3G3B3
信号を出力する透過原稿スキャナ61cおよびYCrC
b信号を出力するPhotoCD読取り装置61dが含
まれており、各々が異なる特性の画像信号を出力するよ
うになっている。
【0059】また、画像出力装置群62には、C1M1Y
1K1信号に基づいて印刷を行うインクジェットプリンタ
62a、C2M2Y2K2信号に基づいて印刷を行うゼログ
ラフィープリンタ62bおよびC3M3Y3K3信号に基づ
いて印刷を行う昇華型感熱プリンタ62cが含まれてお
り、各々異なる特性の画像信号に基づいて印刷を行うよ
うになっている。
1K1信号に基づいて印刷を行うインクジェットプリンタ
62a、C2M2Y2K2信号に基づいて印刷を行うゼログ
ラフィープリンタ62bおよびC3M3Y3K3信号に基づ
いて印刷を行う昇華型感熱プリンタ62cが含まれてお
り、各々異なる特性の画像信号に基づいて印刷を行うよ
うになっている。
【0060】カラー画像処理装置70は、伝送路接続装
置67を介して、画像入力装置群61および画像出力装
置群62と画像信号の授受を行うようになっている。ま
た、カラー画像処理装置70は、画像データベース6
8、画像表示装置64、編集装置69、制御装置69
9、および色変換装置63を有しており、これらが内部
伝送路で結ばれている。ここで、ゼログラフィープリン
タ65は、上述した内部伝送路に直結されているプリン
タであり、C5M5Y5K5信号に基づいて印刷を行う。
置67を介して、画像入力装置群61および画像出力装
置群62と画像信号の授受を行うようになっている。ま
た、カラー画像処理装置70は、画像データベース6
8、画像表示装置64、編集装置69、制御装置69
9、および色変換装置63を有しており、これらが内部
伝送路で結ばれている。ここで、ゼログラフィープリン
タ65は、上述した内部伝送路に直結されているプリン
タであり、C5M5Y5K5信号に基づいて印刷を行う。
【0061】画像データベース68は、使用頻度の高い
画像データ、コンピュータグラフィックスによる生成画
像、および編集画像を蓄積するとともに、色変換の為の
情報等をも蓄積し、これら蓄積したデータを必要なとき
に読み出して使用する事ができる。
画像データ、コンピュータグラフィックスによる生成画
像、および編集画像を蓄積するとともに、色変換の為の
情報等をも蓄積し、これら蓄積したデータを必要なとき
に読み出して使用する事ができる。
【0062】制御装置699は、オペレータが各種指示
を入力するためのキーボードやマウスなどの入力装置を
備えている。そして、オペレータが、制御装置699に
指示を与えると、伝送路接続装置67は、この指示に対
応した読み出し可能なデバイス(例えば、画像入力装置
群61内のいずれかの装置)と、書き込み可能なデバイ
ス(例えば、画像出力装置群62内のいずれかの装置)
とを接続し、画像データ及びプロファイルの転送を行
う。
を入力するためのキーボードやマウスなどの入力装置を
備えている。そして、オペレータが、制御装置699に
指示を与えると、伝送路接続装置67は、この指示に対
応した読み出し可能なデバイス(例えば、画像入力装置
群61内のいずれかの装置)と、書き込み可能なデバイ
ス(例えば、画像出力装置群62内のいずれかの装置)
とを接続し、画像データ及びプロファイルの転送を行
う。
【0063】上記構成において、オペレータは、制御装
置699を用いて、画像入力装置群61内のいずれかの
装置または画像データベース68を選択するとともに、
画像表示装置64、ゼログラフィープリンタ65、画像
データベース68または、画像出力装置群62内のいず
れかの装置から一つを選択する。次に、制御装置699
は、オペレータによって入力された選択情報に基づい
て、画像入力のための伝送路を確保し、選択された画像
入力装置から色変換装置63へ画像信号を伝送する。色
変換装置63では、所定の処理(後述)を行い、その結
果である画像出力信号を出力する。
置699を用いて、画像入力装置群61内のいずれかの
装置または画像データベース68を選択するとともに、
画像表示装置64、ゼログラフィープリンタ65、画像
データベース68または、画像出力装置群62内のいず
れかの装置から一つを選択する。次に、制御装置699
は、オペレータによって入力された選択情報に基づい
て、画像入力のための伝送路を確保し、選択された画像
入力装置から色変換装置63へ画像信号を伝送する。色
変換装置63では、所定の処理(後述)を行い、その結
果である画像出力信号を出力する。
【0064】色変換装置63の画像出力信号が、内部伝
送路で直接接続されている画像表示装置64か、ゼログ
ラフィープリンタ65であれば、データ伝送路66を介
さずに直接伝送する。一方、出力先が、データ伝送路6
6を経由する場合は、オペレータにより指示されている
画像出力装置群62の中の一つに処理画像を伝送し、こ
れにより、画像出力が得られる。
送路で直接接続されている画像表示装置64か、ゼログ
ラフィープリンタ65であれば、データ伝送路66を介
さずに直接伝送する。一方、出力先が、データ伝送路6
6を経由する場合は、オペレータにより指示されている
画像出力装置群62の中の一つに処理画像を伝送し、こ
れにより、画像出力が得られる。
【0065】次に、色変換装置63における処理につい
て説明する。前提として、入力装置として画像入力装置
群61の反射原稿用スキャナ61aが選択されるととも
に、出力装置として画像出力装置群62の昇華型感熱プ
リンタ62cが選択されているものとする。
て説明する。前提として、入力装置として画像入力装置
群61の反射原稿用スキャナ61aが選択されるととも
に、出力装置として画像出力装置群62の昇華型感熱プ
リンタ62cが選択されているものとする。
【0066】まず、色変換を行うための係数をセットす
るために、オペレータの選択した装置に対応する係数選
択信号が、制御装置699から色変換装置63に対して
送られる。すなわち、この場合には、反射原稿用スキャ
ナ61aが出力する画像信号のタイプがR1G1B1であ
ることを示すとともに、昇華型感熱プリンタ62cが用
いる画像信号のタイプがC3M3Y3K3であることを示す
係数選択信号が送出される。この場合、制御装置699
には、画像入力装置および画像出力装置の種類毎にその
素性を示す係数選択信号が予め記憶されており、オペレ
ータの選択に応じた係数選択信号が出力されるようにな
っている。
るために、オペレータの選択した装置に対応する係数選
択信号が、制御装置699から色変換装置63に対して
送られる。すなわち、この場合には、反射原稿用スキャ
ナ61aが出力する画像信号のタイプがR1G1B1であ
ることを示すとともに、昇華型感熱プリンタ62cが用
いる画像信号のタイプがC3M3Y3K3であることを示す
係数選択信号が送出される。この場合、制御装置699
には、画像入力装置および画像出力装置の種類毎にその
素性を示す係数選択信号が予め記憶されており、オペレ
ータの選択に応じた係数選択信号が出力されるようにな
っている。
【0067】ここで、図7は、色変換装置63の内部構
成を示す図であり、図示のように、符号79で示す係数
選択信号は制御手段77に供給される。これにより、制
御手段77は、係数選択信号に対応した変換係数(L*
a*b*への変換係数)を記憶装置78から読み出してN
N変換器71に書き込む。
成を示す図であり、図示のように、符号79で示す係数
選択信号は制御手段77に供給される。これにより、制
御手段77は、係数選択信号に対応した変換係数(L*
a*b*への変換係数)を記憶装置78から読み出してN
N変換器71に書き込む。
【0068】この動作が終了すると、3次元LUT色変
換器72に対して、画像出力装置用の変換係数を書き込
む。これら、NN変換器71および3次元LUT色変換
器72は、各々色変換係数が自在に書き換えられる点を
除いて、前述した第1実施例で述べたもNN変換器1お
よび3次元LUT色変換器2と同じである。この一連の
色変換係数セットの動作を終了すると、図6の制御装置
699は、実際の画像信号の処理を開始する。
換器72に対して、画像出力装置用の変換係数を書き込
む。これら、NN変換器71および3次元LUT色変換
器72は、各々色変換係数が自在に書き換えられる点を
除いて、前述した第1実施例で述べたもNN変換器1お
よび3次元LUT色変換器2と同じである。この一連の
色変換係数セットの動作を終了すると、図6の制御装置
699は、実際の画像信号の処理を開始する。
【0069】すなわち、反射原稿用スキャナ61aから
出力されるR1,G1,B1信号は、図7の入力画像記憶
手段75におけるイメージエリアIM1,IM2,IM3
に一旦蓄えられた後、NN色変換器71によってL*,
a*,b*信号に変換され、さらに、3次元LUT色変換
器72によってC,M,Y,K信号に変換される。これ
らの画像信号は、各々出力画像記憶手段76の記憶エリ
アOM1,OM2,OM3,OM4に蓄えられ、その後、選
択されている画像出力装置に送られ顕像化される。
出力されるR1,G1,B1信号は、図7の入力画像記憶
手段75におけるイメージエリアIM1,IM2,IM3
に一旦蓄えられた後、NN色変換器71によってL*,
a*,b*信号に変換され、さらに、3次元LUT色変換
器72によってC,M,Y,K信号に変換される。これ
らの画像信号は、各々出力画像記憶手段76の記憶エリ
アOM1,OM2,OM3,OM4に蓄えられ、その後、選
択されている画像出力装置に送られ顕像化される。
【0070】この第2の実施例においては、前述の第1
実施例と同様に、第1の色変換と第2の色変換の中間に
位置する色信号に対して、特願平6−144268に記
載されているガミュートアラーム機構を容易に付加でき
る。さらに、デバイスインデペンデントな色信号上で行
うガミュート圧縮を挿入することも可能である。このよ
うに、デバイスインデペンデントな色信号を経由する色
変換であることにより、高精度で、高機能な画像処理装
置が提供できる。
実施例と同様に、第1の色変換と第2の色変換の中間に
位置する色信号に対して、特願平6−144268に記
載されているガミュートアラーム機構を容易に付加でき
る。さらに、デバイスインデペンデントな色信号上で行
うガミュート圧縮を挿入することも可能である。このよ
うに、デバイスインデペンデントな色信号を経由する色
変換であることにより、高精度で、高機能な画像処理装
置が提供できる。
【0071】C:第3実施例 次に、この発明の第3実施例について説明する。この実
施例は、C’M’Y’K’信号を発生する印刷用スキャ
ナ等を画像入力装置とし、また、画像出力装置がCMY
K色信号を用いて印刷を行う場合に本発明を適用した実
施例である。
施例は、C’M’Y’K’信号を発生する印刷用スキャ
ナ等を画像入力装置とし、また、画像出力装置がCMY
K色信号を用いて印刷を行う場合に本発明を適用した実
施例である。
【0072】図8は、本実施例の構成を示すブロック図
であり、画像入力装置81は、原稿をスキャンし、C’
M’Y’K’各8bitの色信号を発生する。このC’
M’Y’K’信号は、第1の色変換器であるNN色変換
器(Neral Network色変換器)82により
デバイススンデペンデントな中間色信号L*a*b*各8
bitに変換され、該色信号は第2の変換器である3次
元LUT色変換器(Look Up Table)83
によりCMYK各8bitに変換され、画像出力装置8
4により顕像化される。なお、上述した例では画像入力
装置から、画像出力装置までの信号は、8bitに量子
化されているが、これは何bitであってもよい。
であり、画像入力装置81は、原稿をスキャンし、C’
M’Y’K’各8bitの色信号を発生する。このC’
M’Y’K’信号は、第1の色変換器であるNN色変換
器(Neral Network色変換器)82により
デバイススンデペンデントな中間色信号L*a*b*各8
bitに変換され、該色信号は第2の変換器である3次
元LUT色変換器(Look Up Table)83
によりCMYK各8bitに変換され、画像出力装置8
4により顕像化される。なお、上述した例では画像入力
装置から、画像出力装置までの信号は、8bitに量子
化されているが、これは何bitであってもよい。
【0073】本実施例における3次元LUT色変換器8
3の構成は、第1実施例の3次元LUT変換器3と同様
であるが、NN色変換器は、第1実施例のものとは異な
っている。
3の構成は、第1実施例の3次元LUT変換器3と同様
であるが、NN色変換器は、第1実施例のものとは異な
っている。
【0074】そこで、NN色変換器82の詳細を図9を
用いて説明する。図9は、ニューラルネットワークの規
模と接続形態を示しており、本実施例では、入力層82
1、第一中間層822、第二中間層823、および出力
層824が、各々4細胞、5細胞、5細胞、および3細
胞の構成となっている。出力層114からの出力値は量
子化機構825によって量子化されて、最終的なNN変
換器の出力値となる。
用いて説明する。図9は、ニューラルネットワークの規
模と接続形態を示しており、本実施例では、入力層82
1、第一中間層822、第二中間層823、および出力
層824が、各々4細胞、5細胞、5細胞、および3細
胞の構成となっている。出力層114からの出力値は量
子化機構825によって量子化されて、最終的なNN変
換器の出力値となる。
【0075】この実施例においては、4入力信号を取り
扱っているが、3入力信号を取り扱う図2に示す構成と
比較すると、入力層の細胞の一つを追加するだけの構成
となっている。したがって、多次元LUT系色変換のよ
うな規模の増大化を必要とず、高精度な色変換を実現す
ることができる。
扱っているが、3入力信号を取り扱う図2に示す構成と
比較すると、入力層の細胞の一つを追加するだけの構成
となっている。したがって、多次元LUT系色変換のよ
うな規模の増大化を必要とず、高精度な色変換を実現す
ることができる。
【0076】なお、入力層821から出力層824のニ
ューラルネットワークに関して、中間層の数と細胞はい
くつであってもかまわないし、本発明では入力層→第1
中間層→第2中間層→出力層を通過する形であるが、飛
び越しを行う接続形態てもよい。
ューラルネットワークに関して、中間層の数と細胞はい
くつであってもかまわないし、本発明では入力層→第1
中間層→第2中間層→出力層を通過する形であるが、飛
び越しを行う接続形態てもよい。
【0077】ところで、本実施例は、最終印刷物を形成
することは勿論、印刷で行われる色校正にも良好に適用
できる。そこで、このような用途に使用するためのNN
変換器82に対する色変換係数の決定方法を以下に述べ
る。まず、画像入力装置81は、印刷用スキャナであ
り、普通写真フィルムを原稿として、RBGに分解し、
色変換(UCRを含む)および調整を行い、4色信号
C’M’Y’K’を生成する機構を備えている。このと
きC’M’Y’K’を生成するための調整は、一般に、
印刷に習熟したオペレータが行い、印刷工程を経て出力
される最終印刷物が、注文主の嗜好にあった仕上がりに
なるようにする。
することは勿論、印刷で行われる色校正にも良好に適用
できる。そこで、このような用途に使用するためのNN
変換器82に対する色変換係数の決定方法を以下に述べ
る。まず、画像入力装置81は、印刷用スキャナであ
り、普通写真フィルムを原稿として、RBGに分解し、
色変換(UCRを含む)および調整を行い、4色信号
C’M’Y’K’を生成する機構を備えている。このと
きC’M’Y’K’を生成するための調整は、一般に、
印刷に習熟したオペレータが行い、印刷工程を経て出力
される最終印刷物が、注文主の嗜好にあった仕上がりに
なるようにする。
【0078】従って、図8に示すシステムでの最終出力
画像の色再現の目的は、4色信号C’M’Y’K’ に
基づいて、所定の印刷工程を経て刷り上がった印刷物に
他ならない。すなわち、網点面積率信号C’M’Y’
K’の組み合わせによる色票画像信号を生成し、所定の
印刷工程を経て刷られた印刷物を測色してL*a*b*を
求め、C’M’Y’K’とL*a*b*の対を教師信号と
して学習させた結果がNN変換器82の色変換係数とな
る訳である。
画像の色再現の目的は、4色信号C’M’Y’K’ に
基づいて、所定の印刷工程を経て刷り上がった印刷物に
他ならない。すなわち、網点面積率信号C’M’Y’
K’の組み合わせによる色票画像信号を生成し、所定の
印刷工程を経て刷られた印刷物を測色してL*a*b*を
求め、C’M’Y’K’とL*a*b*の対を教師信号と
して学習させた結果がNN変換器82の色変換係数とな
る訳である。
【0079】一方、国内外のインキメーカーは、標準的
な印刷条件で印刷された色見本を市販している。このよ
うな色見本を用いて、複数の標準的な印刷条件をシミュ
レートした色変換係数を求めることが可能である。第2
実施例の図7のような係数切替構成を追加すれば、市場
の大半の印刷をカバーできる汎用の印刷シミュレートを
行うことができる。
な印刷条件で印刷された色見本を市販している。このよ
うな色見本を用いて、複数の標準的な印刷条件をシミュ
レートした色変換係数を求めることが可能である。第2
実施例の図7のような係数切替構成を追加すれば、市場
の大半の印刷をカバーできる汎用の印刷シミュレートを
行うことができる。
【0080】また、従来よりの印刷で行われてきた校正
刷りは、多くの工程を必要とし時間と労力を要するもの
であったが、本実施例を通常の印刷システムに付加すれ
ば、生産性のよい校正が実施できるとともに、ゼログラ
フィーカラープリンタ、熱昇華型カラープリンタ等の汎
用的な画像出力装置を使用することができる。
刷りは、多くの工程を必要とし時間と労力を要するもの
であったが、本実施例を通常の印刷システムに付加すれ
ば、生産性のよい校正が実施できるとともに、ゼログラ
フィーカラープリンタ、熱昇華型カラープリンタ等の汎
用的な画像出力装置を使用することができる。
【0081】D:第4実施例 前述した第3実施例では、C’M’Y’K’4入力系専
用のシステムを示したが、この第4実施例は、その他の
3入力系と共用させた汎用的なシステムの例である。
用のシステムを示したが、この第4実施例は、その他の
3入力系と共用させた汎用的なシステムの例である。
【0082】さて、C’M’Y’K’4入力画像信号
は、印刷用スキャナによって生成されるから、図6に示
す第2実施例の画像入力装置群61に印刷スキャナを追
加する形式をとることができる(図示せず)。このよう
に追加した場合であっても、装置構成は、第2実施例と
ほぼ同様の構成とすることができる。
は、印刷用スキャナによって生成されるから、図6に示
す第2実施例の画像入力装置群61に印刷スキャナを追
加する形式をとることができる(図示せず)。このよう
に追加した場合であっても、装置構成は、第2実施例と
ほぼ同様の構成とすることができる。
【0083】ただし、色変換装置63の構成は、図10
に示すようになる。この図が前述した図7と異なる点
は、入力画像記憶手段75に代えて、4面の記憶エリア
を有する入力画像記憶手段101が設けられている点、
および、NN色変換器102が、第9図に示すものと同
様に入力層が4細胞からなるものを使用している点であ
る。
に示すようになる。この図が前述した図7と異なる点
は、入力画像記憶手段75に代えて、4面の記憶エリア
を有する入力画像記憶手段101が設けられている点、
および、NN色変換器102が、第9図に示すものと同
様に入力層が4細胞からなるものを使用している点であ
る。
【0084】さて、3入力色信号系に関する説明は第2
実施例で、4入力系専用の色変換については、第3実施
例で述べているので、ここでは、3入力色信号系、4入
力系の切替に伴う特別な機構のみについて説明する。
実施例で、4入力系専用の色変換については、第3実施
例で述べているので、ここでは、3入力色信号系、4入
力系の切替に伴う特別な機構のみについて説明する。
【0085】まず、本実施例における入力画像記憶手段
101は、4面分の記憶エリアを有しているが、3入力
系を用いた場合には、未使用面が1面できる。そこで、
NN変換器102に対する色変換係数の色順と対応する
ために、表2に示すように、入力画像記憶手段101の
4面に対する色信号を割り付けている。
101は、4面分の記憶エリアを有しているが、3入力
系を用いた場合には、未使用面が1面できる。そこで、
NN変換器102に対する色変換係数の色順と対応する
ために、表2に示すように、入力画像記憶手段101の
4面に対する色信号を割り付けている。
【0086】
【表2】
【0087】なお、表2に示した色信号は代表的なもの
であって、記載された以外のものであっても色変換係数
との対応さえつけておけば、本実施例に適用可能であ
る。
であって、記載された以外のものであっても色変換係数
との対応さえつけておけば、本実施例に適用可能であ
る。
【0088】次に、NN色変換器102について説明す
る。3入力の場合、入力画像手段101の記憶エリアI
M4に対応する入力が不必要である。このため、記憶エ
リアIM4からの入力に重み係数をゼロとして、見かけ
上、第4番目の入力がないものとして扱っている。な
お、実際にスイッチング機構をもうけてもよい。また、
本実施例では、4入力系として、C’M’Y’K’を発
生する印刷用スキャナを用いたが、最近では、CD−R
OMを媒体として、標準的な4色分解信号C’M’Y’
K’が流通しており、当然、このような画像信号を入力
としてもよい。また、3入力、4入力系の画像信号をT
CP/IPプロトコル等によりネットワークを通じて送
受信を行うことができる。
る。3入力の場合、入力画像手段101の記憶エリアI
M4に対応する入力が不必要である。このため、記憶エ
リアIM4からの入力に重み係数をゼロとして、見かけ
上、第4番目の入力がないものとして扱っている。な
お、実際にスイッチング機構をもうけてもよい。また、
本実施例では、4入力系として、C’M’Y’K’を発
生する印刷用スキャナを用いたが、最近では、CD−R
OMを媒体として、標準的な4色分解信号C’M’Y’
K’が流通しており、当然、このような画像信号を入力
としてもよい。また、3入力、4入力系の画像信号をT
CP/IPプロトコル等によりネットワークを通じて送
受信を行うことができる。
【0089】さらに、上述した各実施例においては、L
AN(ローカルエリアネットワーク)や、広域ネットワ
ーク等を通じて画像データを送受信することにより、遠
隔地でのも、速やかに所望の画像出力を提供することが
できる。また、印刷などのプロユースから、一般ユーザ
ーまでをカバーする汎用性の高い画像処理装置が提供す
ることができる。
AN(ローカルエリアネットワーク)や、広域ネットワ
ーク等を通じて画像データを送受信することにより、遠
隔地でのも、速やかに所望の画像出力を提供することが
できる。また、印刷などのプロユースから、一般ユーザ
ーまでをカバーする汎用性の高い画像処理装置が提供す
ることができる。
【0090】E:変形例 第2、第4実施例においては、複数の画像出力装置に応
じて3次元LUTの係数を変更し得るように構成したの
で、これらの画像出力装置を適宜選択して使用すること
ができる利点があるが、画像出力装置が特定の1台の場
合は、3次元LUTの変換係数は、当該画像出力装置用
のものだけを設定しておけば良い。
じて3次元LUTの係数を変更し得るように構成したの
で、これらの画像出力装置を適宜選択して使用すること
ができる利点があるが、画像出力装置が特定の1台の場
合は、3次元LUTの変換係数は、当該画像出力装置用
のものだけを設定しておけば良い。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、高精度な色変換が行えるとともに、回路規模を増大
させることなく入力デバイスの色信号特性に容易に適合
することができ、しかも、ガミュートアラームや圧縮処
理などを高速に行うことができる(請求項1〜4)。
ば、高精度な色変換が行えるとともに、回路規模を増大
させることなく入力デバイスの色信号特性に容易に適合
することができ、しかも、ガミュートアラームや圧縮処
理などを高速に行うことができる(請求項1〜4)。
【0092】また、入力色信号の特性に応じてニューラ
ルネットワークの係数を切り替えるようにすれば、複数
の入力デバイスの色信号特性に瞬時に適合することがで
きる(請求項3、4)。
ルネットワークの係数を切り替えるようにすれば、複数
の入力デバイスの色信号特性に瞬時に適合することがで
きる(請求項3、4)。
【図1】 この発明の第1実施例の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】 同実施例におけるNN色変換器1の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】 同実施例におけるニューラルネットワークの
細胞の構成例を示す図である。
細胞の構成例を示す図である。
【図4】 同実施例における3次元LUT色変換器2の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図5】 同実施例における立方体補間を説明するため
の概念図である。
の概念図である。
【図6】 この発明の第2実施例の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図7】 同実施例における色変換装置63の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】 この発明の第3実施例の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図9】 同実施例におけるNN色変換器82の構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図10】 この発明の第4実施例の要部の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1,71,81 NN色変換手段(第1の色変換手段) 2,72,82 3次元LUT色変換器(第2の色変換
手段) 77 制御手段(係数変更手段) 78 記憶装置(係数変更手段) 699 制御装置(係数変更手段)
手段) 77 制御手段(係数変更手段) 78 記憶装置(係数変更手段) 699 制御装置(係数変更手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/18 550 G G06T 1/00 G06F 15/66 310 330 P
Claims (4)
- 【請求項1】 入力カラー画像信号をデバイス非依存信
号に変換する第1の色変換手段と、 前記デバイス非依存信号を画像出力装置の色再現特性に
基づいた出力信号に変換する第2の色変換手段とを具備
し、 前記第1の色変換手段は前記入力カラー画像信号を変換
するためのニューラルネットワークを有し、前記第2の
色変換手段は前記デバイス非依存信号を変換するための
ルックアップテーブルを有していることを特徴とするカ
ラー画像処理装置。 - 【請求項2】 入力カラー画像信号をニューラルネット
ワークを用いてデバイス非依存信号に変換する第1の色
変換過程と、 前記デバイス非依存信号を、ルックアップテーブルを参
照して画像出力装置の色再現特性に基づいた出力信号に
変換する第2の色変換過程とを有することを特徴とする
カラー画像処理方法。 - 【請求項3】 入力カラー画像信号を、ニューラルネッ
トワークを用いてデバイス非依存信号に変換する第1の
色変換手段と、 前記ニューラルネットワークの係数を、入力カラー画像
信号に応じて変更する係数変更手段と、 前記デバイス非依存信号を、ルックアップテーブルを参
照して画像出力装置の色再現特性に基づいた出力信号に
変換する第2の色変換手段とを具備することを特徴とす
るカラー画像処理装置。 - 【請求項4】 入力カラー画像信号をニューラルネット
ワークを用いてデバイス非依存信号に変換するととも
に、前記ニューラルネットワークの係数を、入力カラー
画像信号に応じて変更する第1の色変換過程と、 前記デバイス非依存信号を、ルックアップテーブルを参
照して画像出力装置の色再現特性に基づいた出力信号に
変換する第2の色変換過程とを有することを特徴とする
カラー画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7007673A JPH08204973A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | カラー画像処理装置およびカラー画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7007673A JPH08204973A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | カラー画像処理装置およびカラー画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08204973A true JPH08204973A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11672322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7007673A Pending JPH08204973A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | カラー画像処理装置およびカラー画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08204973A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6985252B1 (en) | 1999-12-14 | 2006-01-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Color image processing method and a color image processor |
| CN115660950A (zh) * | 2022-12-05 | 2023-01-31 | 成都索贝数码科技股份有限公司 | 基于神经网络生成lut的颜色迁移方法、设备及介质 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP7007673A patent/JPH08204973A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6985252B1 (en) | 1999-12-14 | 2006-01-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Color image processing method and a color image processor |
| CN115660950A (zh) * | 2022-12-05 | 2023-01-31 | 成都索贝数码科技股份有限公司 | 基于神经网络生成lut的颜色迁移方法、设备及介质 |
| CN115660950B (zh) * | 2022-12-05 | 2023-04-07 | 成都索贝数码科技股份有限公司 | 基于神经网络生成lut的颜色迁移方法、设备及介质 |
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