JPH08205608A - 作業車 - Google Patents

作業車

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Publication number
JPH08205608A
JPH08205608A JP1889395A JP1889395A JPH08205608A JP H08205608 A JPH08205608 A JP H08205608A JP 1889395 A JP1889395 A JP 1889395A JP 1889395 A JP1889395 A JP 1889395A JP H08205608 A JPH08205608 A JP H08205608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
tank
transmission case
pipe
suction pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP1889395A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Watanabe
渡辺  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP1889395A priority Critical patent/JPH08205608A/ja
Publication of JPH08205608A publication Critical patent/JPH08205608A/ja
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  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクチュエータから戻される油で伝動ケース
内の油温が上昇することを抑制する。 【構成】 伝動ケース21の貯留油をアクチュエータに
供給する油路、及び、このアクチュエータからの油をタ
ンク28に戻す油路を備え、このタンク28に対してタ
ンク上面から下方に突入してタンク内の下位空間と連通
する吸入管30と、吸入管30の上部位置とタンク内の
上部空間とを連通させるブレザパイプ32とを備えるこ
とで、タンク内の油面がブレザパイプ32の開口32A
より上昇した際にのみ伝動ケース内の負圧、若しくは、
タンク内の空気圧によりタンク内の油を吸入管30と、
管路31とを介して伝動ケース21に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行装置に動力を伝え
る伝動ケースの貯留油を油圧アクチュエータに供給する
油圧系を備えた作業車の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように構成された作業車と
して農用トラクタを例に挙げることが可能であり、この
種の農用トラクタでは伝動ケース内の貯留油を伝動ケー
ス内のギヤミッションの潤滑に用いると共に、耕耘装置
等の作業装置を昇降する油圧シリンダ等のアクチュエー
タに対しても供給するものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】伝動ケースの貯留油を
潤滑油と作動油とに兼用するものでは、油温が上昇しや
すく、油温の上昇を抑制する目的からも使用できる油量
の増大が望まれている。又、油量の増大を図るためには
伝動ケースの容積の拡大も考えられるが、伝動ケースを
基本的に改造せなばならず、簡便に油量の増大を図るた
めに補助タンクの使用も考えられている。
【0004】しかし、補助タンクを用いる場合に、この
補助タンクと伝動ケースとをパイプ等で単純に連通させ
た場合には車体の傾斜時に伝動ケースの貯留油が補助タ
ンクの側に流動することもあり、このような場合には伝
動ケース内のミッションギヤに対する油の量が減少して
潤滑性能が低下するばかりでなく車体の重量バランスを
崩すこともある。
【0005】本発明の目的は、伝動ケースを基本的に改
造することなく油量の増大を図って油温の上昇を抑制し
うる作業車を合理的に構成する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は冒頭に記
したように、走行装置に動力を伝える伝動ケースの貯留
油を油圧アクチュエータに供給する油圧系を備えた作業
車において、前記油圧系からの油が戻されるタンクを前
記伝動ケースとは別個に備えると共に、このタンクの上
面から下方に突入してタンク内の下位空間と連通する吸
入管、及び、この吸入管と前記伝動ケースとを連通させ
る管路を備え、この吸入管の上部位置に該吸入管とタン
ク内の上部空間とを連通させるブレザパイプを備えるこ
とで、タンク内の油面がブレザパイプの開口より上昇し
た際にのみ伝動ケース内の負圧、若しくは、タンク内の
空気圧によりタンク内の油を吸入管、管路を介して伝動
ケースに供給する点にあり、その作用、及び、効果は次
の通りである。
【0007】
【作用】上記特徴によると、油圧アクチュエータの駆動
時には伝動ケース内の貯留油がアクチュエータに供給さ
れると共に、アクチュエータで温度が上昇した油はタン
クに戻され、又、タンクからは下位空間の比較的低温の
油が伝動ケースに戻されことで伝動ケース内の油温の上
昇を抑制し、又、タンク内の油を伝動ケースに戻す際に
は油面がブレザパイプの開口より上昇した場合にのみ、
伝動ケースの油面の低下で伝動ケースの内部が負圧にな
ること、あるいは、タンク内の油面上昇に起因してタン
クの内部の圧力が上昇することでタンク内の下位空間の
油が吸入管、管路を介して伝動ケース内に戻されものと
なり、車体の傾斜によって伝動ケースとタンクとの間で
油が流動すること、あるいは、過剰な量を油を伝動ケー
スに戻すことがない。
【0008】つまり、本発明では伝動ケースとは別個に
タンクを設けることで作業車全体で使用できる油量の増
大を可能にすると共に、アクチュエータから戻された油
をタンクで放熱させて冷却した後、最も低温の油を伝動
ケースに戻すことを可能にし、しかも、この戻し時には
タンク内の油の減少、タンク内の油の増大に基づいて伝
動ケースに送るのでポンプ等の特別の装置を必要とする
ことなく伝動ケース内油量を適切に維持できるものとな
る。
【0009】
【発明の効果】従って、タンクを付加することで伝動ケ
ースを基本的に改造することなく油量の増大を図ると共
に、伝動ケース内の油量に過不足を招くことなく伝動ケ
ース内の油温の上昇を抑制しうる作業車が合理的に構成
されたのである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、操向操作自在に構成された駆
動型の前車輪1と操向操作自在に構成された駆動型の後
車輪2とを備えた走行機体3の前部にステアリングハン
ドル4と運転座席5とを有した搭乗運転部を配置し、走
行機体3の中央部にエンジン6を配置し、走行機体3の
後部に刈り芝回収用のホッパー7を搭載し、前後車輪の
間に掻き上げユニットAを駆動昇降自在に備え、又、こ
の掻き上げユニットAで掻き上げた刈り芝をダクト8を
介して吸引ブロア9に導き前記ホッパー7に投入回収す
るよう作業車としてのスイーパを構成する。
【0011】図1乃至図3に示すように、前記掻き上げ
ユニットAは横長の蒲鉾型に成形されたハウジング10
の内部位置に対して、地面上の回収対象物を掻き上げる
回転体としての回転ブラシ11を横架支承すると共に、
この回転ブラシ11を回転駆動する油圧モータM1を該
ハウジング10の横一側に配備し、ハウジング10の後
部側に接地輪12を備えて成っている。又、このハウジ
ング10は上端部を走行機体3に支持した平行四連型の
リンク機構13の下端部に吊下げ状態に連結され、この
リンク機構13を屈伸駆動する昇降手段としての昇降シ
リンダ14の駆動で全体の姿勢を変化させずに昇降でき
るよう構成されている。
【0012】尚、前記回転ブラシ11は油圧モータM1
で駆動される軸11Aに外嵌固定した多数の円盤11B
の外周縁に対して長手方向が回転軸芯に沿う姿勢で支持
した取付けラバー11Cにブラシ11Dを取付けて構成
されている。
【0013】前記ダクト8はハウジング10の前部に配
置され、回転ブラシ11で前方上方に掻き上げられた刈
り芝を集める回収筒部8Aが吸引ブロア9から下向きに
延出された吸入筒9Aに対して多少の傾動を許す状態で
上下方向に相対移動自在に内嵌してある。
【0014】前記ホッパー7は、後面側に開閉自在な蓋
7Aを備えると共に、平行四連型のリフトリンク15を
介して走行機体に支持され、このリフトリンク15を屈
伸駆動するリフトシリンダ16の作動で姿勢を変化させ
ずに昇降でき、又、ダンプシリンダ17の駆動によって
ホッパー全体を横向き軸芯X周りでダンプ姿勢と水平姿
勢とに切換えられ、又、開閉シリンダ18の作動で支軸
19周りで蓋7Aを開閉できるよう構成されている。
【0015】図5に示すように、このスイーパの油圧系
が形成され、この系では前記エンジン6の動力で駆動さ
れる可変容量型の油圧ポンプP1を有すると共に、この
油圧ポンプからの作動油を走行用の油圧モータM2に供
給する油路を形成してある。又、この油圧ポンプP1か
らの作動油の吐出量を調節する変速ペダル20を前記搭
乗運転部のステップ上面に配置してあり、この油圧モー
タM2からの動力を伝動ケース21を介して後車輪2に
伝える伝動系、及び、この伝動ケース21、中間ケース
22を夫々を介して前車輪1に伝える伝動系を形成して
ある。
【0016】前記可変容量型の油圧ポンプP1を貫通す
る駆動軸23に主クラッチ24を介装し、この主クラッ
チ24の伝動下手側の動力をベルト伝動機構25を介し
て前記吸引ブロア9と、油圧ポンプP2とに伝える伝動
系を形成してあり、又、この油圧ポンプP2からの作動
油を電磁操作型の第1制御弁V1を介して前記掻き上げ
ユニットAの油圧モータM1に送る油路を形成してあ
る。
【0017】又、エンジン6で駆動される定容量型の油
圧ポンプP3を備え、この油圧ポンプP3からの作動油
を電磁操作型の第2制御弁V2を介して前車輪操向操作
用の操向シリンダ26に送り、電磁操作型の第3制御弁
V3を介して後車輪操向操作用の操向シリンダ27に送
り、電磁操作型の第4制御弁V4を介して掻き上げユニ
ットAの昇降シリンダ14に送る油路を形成してあり、
又、第4制御弁V4が中立位置にある場合に送り出され
る作動油を第5制御弁V5を介して前記リフトシリンダ
16に送り、第6制御弁V6を介してダンプシリンダ1
7に送り、第7制御弁V7を介して開閉シリンダ18に
送る油路を形成してある。
【0018】又、この油圧系では前記伝動ケース21以
外に作動油を貯留するためのタンク28を有すると共
に、前記油圧ポンプP1と油圧モータM2とで形成され
る走行用の油路系に対するチャージポンプP4、吸引ブ
ロア9を駆動するための油圧モータM1、及び、アクチ
ュエータ駆動用の油圧ポンプP3に対して伝動ケース2
1の貯留油を供給し、前後の操向シリンダ26,27以
外のアクチュエータからの戻り油、及び、複数のリリー
フ弁の作動時に送り出される油をタンク28に戻す油路
(図中の矢印の方向に油が戻される)が形成されてい
る。
【0019】図1に示すように、タンク28を車体3の
前後方向の中央位置に配置することで機体3の傾斜によ
る油面の変動を小さくしてあり、又、図4に示すように
タンク28は密封状に形成し、上面に戻し油路形成用の
フランジ29を備えると共に、上面から下方に突入して
タンク内の下位空間と連通するパイプ状の吸入管30を
備えており、この吸入管30と連通する管路31を介し
てタンクと伝動ケース21とが連通している。又、吸入
管30の上部位置には該吸入管30とタンク28の上部
空間とを連通させるブレザパイプ32を備えている。
【0020】このことから、作業時には伝動ケース21
内の貯留油が昇降シリンダ14、リフトシリンダ16、
ダンプシリンダ17等のアクチュエータに供給されると
共に、アクチュエータで温度が上昇した油はタンク28
に戻され、又、タンク内の油を伝動ケース21に戻す際
には油面がブレザパイプ32の開口32Aより上昇した
場合にのみ、伝動ケース21の油面の低下で伝動ケース
の内部が負圧になること、あるいは、タンク28内の油
面上昇に起因してタンク28の内部の圧力が上昇するこ
とでタンク28内の下位空間の油が吸入管30、管路3
1を介して伝動ケース21内に戻されものとなり、この
戻し時にはタンク28の下位空間の比較的低温の油が伝
動ケース21に戻されことで伝動ケース21内の油温の
上昇を抑制するものとなっている。尚、このような油路
系を形成したことによって車体3の傾斜によって伝動ケ
ース21とタンク28との間で油が流動すること、ある
いは、過剰な量を油を伝動ケース21に戻すことがな
い。
【0021】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に、
例えば、バックホウ、ドーザ装置を備えた作業装置に適
用可能である。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スイーパの全体側面図
【図2】掻き上げユニット部の側面図
【図3】掻き上げユニットの縦断後面図
【図4】タンクの縦断側面図
【図5】油圧回路図
【符号の説明】
21 伝動ケース 28 タンク 30 吸入管 31 管路 32 ブレザパイプ 32A 開口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置に動力を伝える伝動ケース(2
    1)の貯留油を油圧アクチュエータに供給する油圧系を
    備えた作業車であって、 前記油圧系からの油が戻されるタンク(28)を前記伝
    動ケース(21)とは別個に備えると共に、このタンク
    (28)の上面から下方に突入してタンク内の下位空間
    と連通する吸入管(30)、及び、この吸入管(30)
    と前記伝動ケース(21)とを連通させる管路(31)
    を備え、この吸入管(30)の上部位置に該吸入管(3
    0)とタンク内の上部空間とを連通させるブレザパイプ
    (32)を備えることで、タンク内の油面がブレザパイ
    プ(32)の開口(32A)より上昇した際にのみ伝動
    ケース内の負圧、若しくは、タンク内の空気圧によりタ
    ンク内の油を吸入管(30)、管路(31)を介して伝
    動ケース(21)に供給する作業車。
JP1889395A 1995-02-07 1995-02-07 作業車 Pending JPH08205608A (ja)

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