JPH082056A - プリンタの印字制御方法 - Google Patents
プリンタの印字制御方法Info
- Publication number
- JPH082056A JPH082056A JP16306394A JP16306394A JPH082056A JP H082056 A JPH082056 A JP H082056A JP 16306394 A JP16306394 A JP 16306394A JP 16306394 A JP16306394 A JP 16306394A JP H082056 A JPH082056 A JP H082056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line feed
- line
- feed amount
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 50
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 abstract description 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 53
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011112 process operation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字ピンの使用頻度を平均化することによ
り、印字ヘッドの長寿命化を図る。 【構成】 今回の印字行を印字するにあたり罫線印字の
有無を判断し(S2)、罫線印字が有る場合は、改行文
字ピッチ毎に第1の改行量Xと第2の改行量Yとの組み
合わせを表す複数のパターンが設定されている改行量ロ
ーテーションテーブルをリードする(S3)。次いで、
文字を印字後、改行量ローテーションテーブルからリー
ドした第1の改行量Xをもって改行処理を実施する。続
いて、テーブルデータに従ったピン番号を設定して罫線
印字を行ったのち、改行量ローテーションテーブルから
リードした第2の改行量Yをもって改行処理を行う。こ
うした処理動作をそれぞれの印字行において行うことに
より、各印字行毎に第1の改行量Xと第2の改行量Yと
の組み合わせパターンを変化させる。
り、印字ヘッドの長寿命化を図る。 【構成】 今回の印字行を印字するにあたり罫線印字の
有無を判断し(S2)、罫線印字が有る場合は、改行文
字ピッチ毎に第1の改行量Xと第2の改行量Yとの組み
合わせを表す複数のパターンが設定されている改行量ロ
ーテーションテーブルをリードする(S3)。次いで、
文字を印字後、改行量ローテーションテーブルからリー
ドした第1の改行量Xをもって改行処理を実施する。続
いて、テーブルデータに従ったピン番号を設定して罫線
印字を行ったのち、改行量ローテーションテーブルから
リードした第2の改行量Yをもって改行処理を行う。こ
うした処理動作をそれぞれの印字行において行うことに
より、各印字行毎に第1の改行量Xと第2の改行量Yと
の組み合わせパターンを変化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤドットインパク
ト式のプリンタにおける印字制御方法に関するものであ
る。
ト式のプリンタにおける印字制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、24ピンの印字ヘッドを備え、縦
・横方向とも1/180インチのドットピッチ(分解
能)で印字を行うワイヤドットインパクトプリンタにお
いて、罫線印字を行う場合は、以下のような方法が採ら
れていた。
・横方向とも1/180インチのドットピッチ(分解
能)で印字を行うワイヤドットインパクトプリンタにお
いて、罫線印字を行う場合は、以下のような方法が採ら
れていた。
【0003】図7は、最小改行量が1/120インチで
あるプリンタにおいて、例えば改行文字ピッチが1/1
20インチの整数倍を満足する30/180(1/6)
インチで、文字間に3ドット幅までの罫線を印字する場
合の説明図である。ここでは、パソコン等の上位装置か
ら罫線印字作成データがコマンドによりプリンタ側に送
出され、字間(縦罫線)については文字と文字の中間点
から右方向に、また行間(横罫線)については文字と文
字の中間点から下方にそれぞれ最大3ドット幅の太さで
罫線を印字するものとし、文字と罫線とが重なる場合は
文字が優先され、罫線は作成されないものとする。
あるプリンタにおいて、例えば改行文字ピッチが1/1
20インチの整数倍を満足する30/180(1/6)
インチで、文字間に3ドット幅までの罫線を印字する場
合の説明図である。ここでは、パソコン等の上位装置か
ら罫線印字作成データがコマンドによりプリンタ側に送
出され、字間(縦罫線)については文字と文字の中間点
から右方向に、また行間(横罫線)については文字と文
字の中間点から下方にそれぞれ最大3ドット幅の太さで
罫線を印字するものとし、文字と罫線とが重なる場合は
文字が優先され、罫線は作成されないものとする。
【0004】そうした場合、改行順序としては、図7に
示すように、文字を印字後、24/180インチ改行し
てから横罫線を印字する。次に、残りの6/180イン
チの微小改行を行い、この時点で指定された改行文字ピ
ッチ(1/6インチ)分の改行処理がなされる。以降は
同様の繰り返し動作で各行の印字処理が行われる。この
ように従来方法では、横罫線を印字する場合、合計2回
の改行動作によって改行ピッチが30/180インチ
(6LPI)となり、また縦罫線については必ず接続す
るような制御を行っていた。したがって、横罫線印字に
て使用される印字ピンは、1ドット幅の横罫線で♯4ピ
ン、2ドット幅の横罫線で♯4、♯5ピン、そして3ド
ット幅の横罫線では♯4、♯5、♯6ピンとなり、いず
れの行においても常に同一ピンが使用されることにな
る。
示すように、文字を印字後、24/180インチ改行し
てから横罫線を印字する。次に、残りの6/180イン
チの微小改行を行い、この時点で指定された改行文字ピ
ッチ(1/6インチ)分の改行処理がなされる。以降は
同様の繰り返し動作で各行の印字処理が行われる。この
ように従来方法では、横罫線を印字する場合、合計2回
の改行動作によって改行ピッチが30/180インチ
(6LPI)となり、また縦罫線については必ず接続す
るような制御を行っていた。したがって、横罫線印字に
て使用される印字ピンは、1ドット幅の横罫線で♯4ピ
ン、2ドット幅の横罫線で♯4、♯5ピン、そして3ド
ット幅の横罫線では♯4、♯5、♯6ピンとなり、いず
れの行においても常に同一ピンが使用されることにな
る。
【0005】図8は改行文字ピッチが1/120インチ
(最小改行量)の整数倍であることを満足するそれぞれ
の改行文字ピッチにおいて、最大3ドット幅の横罫線を
印字する場合の印字ピンの使用状況を示しており、図中
着色部が使用印字ピンの番号に対応している。図8から
明らかなように従来方法においては、指定された各改行
文字ピッチで常に同一の印字ピンが使用されるようにな
っており、特に横罫線の幅が1ドットのときに使用され
る印字ピンは横罫線の幅が2ドット、3ドットのときに
も使用されるため、その使用頻度が最も高くなってい
る。
(最小改行量)の整数倍であることを満足するそれぞれ
の改行文字ピッチにおいて、最大3ドット幅の横罫線を
印字する場合の印字ピンの使用状況を示しており、図中
着色部が使用印字ピンの番号に対応している。図8から
明らかなように従来方法においては、指定された各改行
文字ピッチで常に同一の印字ピンが使用されるようにな
っており、特に横罫線の幅が1ドットのときに使用され
る印字ピンは横罫線の幅が2ドット、3ドットのときに
も使用されるため、その使用頻度が最も高くなってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の印字
制御方法においては、指定された改行文字ピッチで常に
同一の印字ピンが使用されることになり、特に横罫線印
字の場合は印字ピンの使用頻度に大きな格差が生じてし
まう。したがって、使用頻度の高い特定の印字ピンだけ
が他のピンに比べて早期に寿命に達してしまうことにな
るため、印字ヘッド全体としての寿命も短くなり、脱ド
ット等の発生によって良好な印字品質が長期にわたり確
保できなくなるという問題があった。また、高価な印字
ヘッドの特定ピン(使用頻度の高いピン)のみが早期に
寿命に到達してしまうため、保守部品としての印字ヘッ
ドの交換周期が極端に短くなり、保守用印字ヘッドのラ
ンニングコストがかさむという問題も抱えていた。さら
に、特定ピンが寿命に到達した印字ヘッドをそのまま継
続して使用してしまうと、寿命ピンの応答不良からリボ
ン引っ掛けなどを引き起こし、インクリボンの早期劣化
などの弊害を招くおそれもあった。
制御方法においては、指定された改行文字ピッチで常に
同一の印字ピンが使用されることになり、特に横罫線印
字の場合は印字ピンの使用頻度に大きな格差が生じてし
まう。したがって、使用頻度の高い特定の印字ピンだけ
が他のピンに比べて早期に寿命に達してしまうことにな
るため、印字ヘッド全体としての寿命も短くなり、脱ド
ット等の発生によって良好な印字品質が長期にわたり確
保できなくなるという問題があった。また、高価な印字
ヘッドの特定ピン(使用頻度の高いピン)のみが早期に
寿命に到達してしまうため、保守部品としての印字ヘッ
ドの交換周期が極端に短くなり、保守用印字ヘッドのラ
ンニングコストがかさむという問題も抱えていた。さら
に、特定ピンが寿命に到達した印字ヘッドをそのまま継
続して使用してしまうと、寿命ピンの応答不良からリボ
ン引っ掛けなどを引き起こし、インクリボンの早期劣化
などの弊害を招くおそれもあった。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、印字ピンの使用
頻度を平均化することにより、印字ヘッドの長寿命化を
可能としたプリンタの印字制御方法を提供することにあ
る。
れたもので、その目的とするところは、印字ピンの使用
頻度を平均化することにより、印字ヘッドの長寿命化を
可能としたプリンタの印字制御方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、指定された改行文字ピッ
チで各印字行に文字と横罫線とを順に印字するととも
に、文字印字後に第1の改行量をもって改行処理を行
い、横罫線印字後に第2の改行量をもって改行処理を行
うプリンタにおいて、改行文字ピッチ毎に第1の改行量
と第2の改行量との組み合わせを表す複数のパターンを
予め設定しておく。そして、印字行毎に複数のパターン
を順に用いて第1の改行量と第2の改行量との組み合わ
せパターンを変化させる。
成するためになされたもので、指定された改行文字ピッ
チで各印字行に文字と横罫線とを順に印字するととも
に、文字印字後に第1の改行量をもって改行処理を行
い、横罫線印字後に第2の改行量をもって改行処理を行
うプリンタにおいて、改行文字ピッチ毎に第1の改行量
と第2の改行量との組み合わせを表す複数のパターンを
予め設定しておく。そして、印字行毎に複数のパターン
を順に用いて第1の改行量と第2の改行量との組み合わ
せパターンを変化させる。
【0009】
【作用】本発明におけるプリンタの印字制御方法におい
ては、改行文字ピッチ毎に予め設定された複数の組み合
わせパターンを順に用いて、第1の改行量と第2の改行
量との組み合わせパターンを印字行毎に変化させること
により、従来のように特定の印字ピンが集中して使用さ
れることがなくなり、それぞれの改行文字ピッチにおい
て異なる印字ピンがローテーション使用されるようにな
る。
ては、改行文字ピッチ毎に予め設定された複数の組み合
わせパターンを順に用いて、第1の改行量と第2の改行
量との組み合わせパターンを印字行毎に変化させること
により、従来のように特定の印字ピンが集中して使用さ
れることがなくなり、それぞれの改行文字ピッチにおい
て異なる印字ピンがローテーション使用されるようにな
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。まず、本発明に係わるプリンタ
の機能的な構成について図2を参照しつつ説明する。外
部上位装置(例えばパソコン等)1から印字データ、改
行文字ピッチおよび罫線印字作成データがプリンタ側に
送出されると、これがインターフェース(I/F)回路
2を経由してコントロール部(CPU)3に転送され
る。コントロール部3では、インターフェース(I/
F)回路2の制御を行うとともに、印字すべき文字およ
び罫線のドットデータ展開を行う。
ながら詳細に説明する。まず、本発明に係わるプリンタ
の機能的な構成について図2を参照しつつ説明する。外
部上位装置(例えばパソコン等)1から印字データ、改
行文字ピッチおよび罫線印字作成データがプリンタ側に
送出されると、これがインターフェース(I/F)回路
2を経由してコントロール部(CPU)3に転送され
る。コントロール部3では、インターフェース(I/
F)回路2の制御を行うとともに、印字すべき文字およ
び罫線のドットデータ展開を行う。
【0011】印字バッファ(A)4および印字バッファ
(B)5は、コントロール部3からドット展開部6を経
由して展開された印字データの格納と送信とをトグル操
作により交互に行う。すなわち、一方の印字バッファ
(A)4がドット展開部6より送信された印字データを
格納している間、他方の印字バッファ(B)5はヘッド
コントロールLSI7に印字データを送信する。また、
他方の印字バッファ(B)5がドット展開部6より送信
された印字データを格納している間、一方の印字バッフ
ァ(A)4はヘッドコントロールLSI7に印字データ
を送信する。
(B)5は、コントロール部3からドット展開部6を経
由して展開された印字データの格納と送信とをトグル操
作により交互に行う。すなわち、一方の印字バッファ
(A)4がドット展開部6より送信された印字データを
格納している間、他方の印字バッファ(B)5はヘッド
コントロールLSI7に印字データを送信する。また、
他方の印字バッファ(B)5がドット展開部6より送信
された印字データを格納している間、一方の印字バッフ
ァ(A)4はヘッドコントロールLSI7に印字データ
を送信する。
【0012】ヘッドコントロールLSI7は、印字バッ
ファ(A)4および印字バッファ(B)5より送信され
た各印字データを受け取り、これを基に印字ピンのイン
パクトに必要なドライブ時間およびドライブタイミング
を設定するとともに、これをヘッド駆動回路(DV)8
にドライブ信号として送信する。ヘッド駆動回路8は、
印字ピンを駆動させるためのドライバー回路(不図示)
およびドライバー電圧の低下によるインパクト補正回路
(不図示)等から構成される。このヘッド駆動回路8か
らは、ヘッドコントロールLSI7より送信された24
ピン分のデータ(印字ヘッドが24本のピンで構成され
ている場合)が24本のデータ線となって印字ヘッド9
に出力される。
ファ(A)4および印字バッファ(B)5より送信され
た各印字データを受け取り、これを基に印字ピンのイン
パクトに必要なドライブ時間およびドライブタイミング
を設定するとともに、これをヘッド駆動回路(DV)8
にドライブ信号として送信する。ヘッド駆動回路8は、
印字ピンを駆動させるためのドライバー回路(不図示)
およびドライバー電圧の低下によるインパクト補正回路
(不図示)等から構成される。このヘッド駆動回路8か
らは、ヘッドコントロールLSI7より送信された24
ピン分のデータ(印字ヘッドが24本のピンで構成され
ている場合)が24本のデータ線となって印字ヘッド9
に出力される。
【0013】一方、プログラムROM10には、プリン
タを制御する際に必要な制御プログラムおよび制御デー
タが格納されており、それらの内容は動作制御時にコン
トロール部3によって随時読み出される。モータLSI
11は、それぞれの改行文字ピッチ毎に文字印字後およ
び罫線印字後の改行量が設定されている改行量ローテー
ションテーブル(後述)に従ってモータコントロール信
号をLF(ラインフィード)モータ駆動回路12に送出
し、これによってパルスモータ(PM)であるLFモー
タ13を駆動させる。ここで、改行量ローテーションテ
ーブルはプログラムROM10に制御データとして格納
されているもので、その詳細については後段で述べる。
また、RAM14は、受信データ等の各種データの記憶
に使用されるものであり、カウンタ/タイマー15は、
改行量のカウントおよび各改行量のローテーション順序
のカウント、管理などを行うものである。
タを制御する際に必要な制御プログラムおよび制御デー
タが格納されており、それらの内容は動作制御時にコン
トロール部3によって随時読み出される。モータLSI
11は、それぞれの改行文字ピッチ毎に文字印字後およ
び罫線印字後の改行量が設定されている改行量ローテー
ションテーブル(後述)に従ってモータコントロール信
号をLF(ラインフィード)モータ駆動回路12に送出
し、これによってパルスモータ(PM)であるLFモー
タ13を駆動させる。ここで、改行量ローテーションテ
ーブルはプログラムROM10に制御データとして格納
されているもので、その詳細については後段で述べる。
また、RAM14は、受信データ等の各種データの記憶
に使用されるものであり、カウンタ/タイマー15は、
改行量のカウントおよび各改行量のローテーション順序
のカウント、管理などを行うものである。
【0014】図1は、本発明に係わるプリンタの印字制
御方法の一実施例を説明するフローチャートであり、こ
れは上述したコントロール部(CPU)3による制御手
順を示している。まず、ステップS1では、外部上位装
置1からインターフェース回路2を介して転送された印
字データを受信し、これを印字すべき文字および罫線に
対応させてドットデータに展開する。次に、ステップS
2では、先に受信した印字データを基に、今回の印字行
について罫線印字が有るか否かの判断を行い、そこで罫
線印字がないと判断した場合はステップS3に移行す
る。
御方法の一実施例を説明するフローチャートであり、こ
れは上述したコントロール部(CPU)3による制御手
順を示している。まず、ステップS1では、外部上位装
置1からインターフェース回路2を介して転送された印
字データを受信し、これを印字すべき文字および罫線に
対応させてドットデータに展開する。次に、ステップS
2では、先に受信した印字データを基に、今回の印字行
について罫線印字が有るか否かの判断を行い、そこで罫
線印字がないと判断した場合はステップS3に移行す
る。
【0015】ステップS3では、今回の印字行に対し、
受信印字データを印字する。ちなみに、ステップS3で
は、罫線印字が行われないことから文字のみの印字とな
る。さらに、ステップS4では、現在設定されているペ
ージ長の範囲で印字データが有るか否かを判断し、印字
データが無い場合はその設定ページ長での印字処理を終
了し、印字データが有る場合はステップS5に進む。ス
テップS5では、設定ページ長の中で部分的に文字印字
および罫線印字が共に行われない領域分(余白領域分)
だけダイレクトスキップし、その後、再びステップS2
に戻る。
受信印字データを印字する。ちなみに、ステップS3で
は、罫線印字が行われないことから文字のみの印字とな
る。さらに、ステップS4では、現在設定されているペ
ージ長の範囲で印字データが有るか否かを判断し、印字
データが無い場合はその設定ページ長での印字処理を終
了し、印字データが有る場合はステップS5に進む。ス
テップS5では、設定ページ長の中で部分的に文字印字
および罫線印字が共に行われない領域分(余白領域分)
だけダイレクトスキップし、その後、再びステップS2
に戻る。
【0016】一方、ステップS2において罫線印字が有
ると判断した場合はステップS6に進む。ステップS6
では、受信した印字データの中に指定された改行文字ピ
ッチおよび罫線印字作成データを基にして、プログラム
ROM10に格納されている改行量ローテーションテー
ブルをリードする。
ると判断した場合はステップS6に進む。ステップS6
では、受信した印字データの中に指定された改行文字ピ
ッチおよび罫線印字作成データを基にして、プログラム
ROM10に格納されている改行量ローテーションテー
ブルをリードする。
【0017】改行量ローテーションテーブルは、上述の
ごとくプログラムROM10中に制御データとして格納
されており、これを図3に示す。図示のように改行量ロ
ーテーションテーブルには、それぞれの改行文字ピッチ
毎に第1の改行量Xと第2の改行量Yとの組み合わせを
示す複数のパターンが設定されている。各々の改行文字
ピッチは、文字印字および文字間の罫線印字を最小改行
回数である2回の改行動作で行い、且つ縦罫線印字時に
罫線同士が必ず接続するように、25/180〜48/
180インチの範囲内に設定されている。また、全ての
改行文字ピッチは、プリンタの最小改行量である1/1
20インチの整数倍に設定されている。
ごとくプログラムROM10中に制御データとして格納
されており、これを図3に示す。図示のように改行量ロ
ーテーションテーブルには、それぞれの改行文字ピッチ
毎に第1の改行量Xと第2の改行量Yとの組み合わせを
示す複数のパターンが設定されている。各々の改行文字
ピッチは、文字印字および文字間の罫線印字を最小改行
回数である2回の改行動作で行い、且つ縦罫線印字時に
罫線同士が必ず接続するように、25/180〜48/
180インチの範囲内に設定されている。また、全ての
改行文字ピッチは、プリンタの最小改行量である1/1
20インチの整数倍に設定されている。
【0018】ここで、第1の改行量Xとは、指定された
改行文字ピッチで各印字行に文字と横罫線とを順に印字
する場合、文字印字後の改行処理にて適用される改行量
のことをいい、図示したテーブルデータの中では改行手
順「1〜16」のうち、奇数番号「1,3,5,・・・」
の改行手順において適用される改行量となる。これに対
して、第2の改行量Yとは、文字を印字したあとの横罫
線印字後の改行処理にて適用される改行量のことをい
い、図示したテーブルデータの中では偶数番号「2,
4,6,・・・」の改行手順において適用される改行量
となる。上述した改行量ローテーションテーブルでは、
それぞれの改行文字ピッチにおいて、第1の改行量Xと
第2の改行量Yとの組み合わせを表すパターンが少なく
とも2つ以上設定されている。また、各改行手順におけ
る第1の改行量Xおよび第2の改行量Yとも、すべて最
小改行量の1/120インチの整数倍であることを満足
している。さらに、それぞれの組み合わせパターンにお
いては、第1の改行量Xと第2の改行量Yとを加算した
改行量が改行文字ピッチに一致することが前提となって
いる。
改行文字ピッチで各印字行に文字と横罫線とを順に印字
する場合、文字印字後の改行処理にて適用される改行量
のことをいい、図示したテーブルデータの中では改行手
順「1〜16」のうち、奇数番号「1,3,5,・・・」
の改行手順において適用される改行量となる。これに対
して、第2の改行量Yとは、文字を印字したあとの横罫
線印字後の改行処理にて適用される改行量のことをい
い、図示したテーブルデータの中では偶数番号「2,
4,6,・・・」の改行手順において適用される改行量
となる。上述した改行量ローテーションテーブルでは、
それぞれの改行文字ピッチにおいて、第1の改行量Xと
第2の改行量Yとの組み合わせを表すパターンが少なく
とも2つ以上設定されている。また、各改行手順におけ
る第1の改行量Xおよび第2の改行量Yとも、すべて最
小改行量の1/120インチの整数倍であることを満足
している。さらに、それぞれの組み合わせパターンにお
いては、第1の改行量Xと第2の改行量Yとを加算した
改行量が改行文字ピッチに一致することが前提となって
いる。
【0019】ここで本実施例の中では、通常、最も使用
頻度が高い30/180インチ(6LPI)の改行文字
ピッチの指定で、最大印字ドット幅である3ドット幅の
横罫線を印字させる場合を一例として説明する。
頻度が高い30/180インチ(6LPI)の改行文字
ピッチの指定で、最大印字ドット幅である3ドット幅の
横罫線を印字させる場合を一例として説明する。
【0020】ステップS6では、上述のごとく改行文字
ピッチが30/180インチで指定されている場合、改
行量ローテーションテーブルの中から第1の改行量Xと
して24/180インチを読み出し、第2の改行量Yと
して6/180インチを読み出す。次いで、ステップS
7では、受信した印字データ中の文字を今回の印字行に
印字し、その後、改行量ローテーションテーブルから読
み出した第1の改行量X(24/180インチ)をもっ
て改行処理を実施する。なお、ステップS4で、印字す
べき文字が指定されていない場合は、印字を行わずにそ
のまま第1の改行量Xをもって改行処理を実施する。
ピッチが30/180インチで指定されている場合、改
行量ローテーションテーブルの中から第1の改行量Xと
して24/180インチを読み出し、第2の改行量Yと
して6/180インチを読み出す。次いで、ステップS
7では、受信した印字データ中の文字を今回の印字行に
印字し、その後、改行量ローテーションテーブルから読
み出した第1の改行量X(24/180インチ)をもっ
て改行処理を実施する。なお、ステップS4で、印字す
べき文字が指定されていない場合は、印字を行わずにそ
のまま第1の改行量Xをもって改行処理を実施する。
【0021】続いて、ステップS8では、印字ヘッドに
組み込まれた24本の印字ピンに対し、指定された改行
文字ピッチに該当する組み合わせパターンの中から、改
行量ローテーションテーブルに従った改行手順でピン番
号を設定する。本実施例では、改行文字ピッチが30/
180インチで指定された場合を想定しているため、横
罫線印字の際に駆動すべき印字ピンとして、最初の組み
合わせパターン(改行手順「1,2」)では♯4〜♯6
の印字ピンが設定される。さらにステップS8では、改
行量ローテーションテーブルに従って設定された♯4〜
♯6の印字ピンを駆動させ、一行分のドット領域中に印
字されている文字の下に3ドット幅の横罫線を印字す
る。
組み込まれた24本の印字ピンに対し、指定された改行
文字ピッチに該当する組み合わせパターンの中から、改
行量ローテーションテーブルに従った改行手順でピン番
号を設定する。本実施例では、改行文字ピッチが30/
180インチで指定された場合を想定しているため、横
罫線印字の際に駆動すべき印字ピンとして、最初の組み
合わせパターン(改行手順「1,2」)では♯4〜♯6
の印字ピンが設定される。さらにステップS8では、改
行量ローテーションテーブルに従って設定された♯4〜
♯6の印字ピンを駆動させ、一行分のドット領域中に印
字されている文字の下に3ドット幅の横罫線を印字す
る。
【0022】次に、ステップS9では、改行量ローテー
ションテーブルから読み出した第2の改行量Y(6/1
80インチ)をもって改行処理を実施する。その後、ス
テップS10では、次行に印字すべきデータが有るか否
かの判断を行い、ここで印字データが有ると判断した場
合はステップS2に戻り、印字データが無いと判断した
場合は設定ページ長における印字処理を終了する。以降
は、上記同様の処理手順により印字処理が進行してい
く。
ションテーブルから読み出した第2の改行量Y(6/1
80インチ)をもって改行処理を実施する。その後、ス
テップS10では、次行に印字すべきデータが有るか否
かの判断を行い、ここで印字データが有ると判断した場
合はステップS2に戻り、印字データが無いと判断した
場合は設定ページ長における印字処理を終了する。以降
は、上記同様の処理手順により印字処理が進行してい
く。
【0023】図4および図5は、先のフローチャートに
従った印字制御において、改行文字ピッチが30/18
0インチで指定された場合の改行量ローテーションテー
ブルによる改行量変化を説明する模式図である。ここで
は、説明の便宜上、設定されたページ長の第1行目から
順に各行で文字印字と罫線印字とが行われるものとす
る。まず、第1行目では、文字を印字後、改行手順
「1」で設定されている24/180インチの改行量
(第1の改行量X)をもって改行処理を実施し、その状
態で♯4〜♯6の印字ピンを使用して罫線印字を行った
のち、改行手順「2」で設定されている6/180イン
チの改行量(第2の改行量Y)をもって改行処理を実施
する。次いで、第2行目では、文字を印字後、改行手順
「3」で設定されている21/180インチの改行量
(第1の改行量X)をもって改行処理を実施し、その状
態で♯7〜♯9の印字ピンを使用して罫線印字を行った
のち、改行手順「4」で設定されている9/180イン
チの改行量(第2の改行量Y)をもって改行処理を実施
する。
従った印字制御において、改行文字ピッチが30/18
0インチで指定された場合の改行量ローテーションテー
ブルによる改行量変化を説明する模式図である。ここで
は、説明の便宜上、設定されたページ長の第1行目から
順に各行で文字印字と罫線印字とが行われるものとす
る。まず、第1行目では、文字を印字後、改行手順
「1」で設定されている24/180インチの改行量
(第1の改行量X)をもって改行処理を実施し、その状
態で♯4〜♯6の印字ピンを使用して罫線印字を行った
のち、改行手順「2」で設定されている6/180イン
チの改行量(第2の改行量Y)をもって改行処理を実施
する。次いで、第2行目では、文字を印字後、改行手順
「3」で設定されている21/180インチの改行量
(第1の改行量X)をもって改行処理を実施し、その状
態で♯7〜♯9の印字ピンを使用して罫線印字を行った
のち、改行手順「4」で設定されている9/180イン
チの改行量(第2の改行量Y)をもって改行処理を実施
する。
【0024】続いて、第3行目では、文字を印字後、改
行手順「5」で設定されている18/180インチの改
行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実施し、そ
の状態で♯10〜♯12の印字ピンを使用して罫線印字
を行ったのち、改行手順「6」で設定されている12/
180インチの改行量(第2の改行量Y)をもって改行
処理を実施する。さらに、第4行目では、文字を印字
後、改行手順「7」で設定されている15/180イン
チの改行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実施
し、その状態で♯13〜♯15の印字ピンを使用して罫
線印字を行ったのち、改行手順「8」で設定されている
15/180インチの改行量(第2の改行量Y)をもっ
て改行処理を実施する。
行手順「5」で設定されている18/180インチの改
行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実施し、そ
の状態で♯10〜♯12の印字ピンを使用して罫線印字
を行ったのち、改行手順「6」で設定されている12/
180インチの改行量(第2の改行量Y)をもって改行
処理を実施する。さらに、第4行目では、文字を印字
後、改行手順「7」で設定されている15/180イン
チの改行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実施
し、その状態で♯13〜♯15の印字ピンを使用して罫
線印字を行ったのち、改行手順「8」で設定されている
15/180インチの改行量(第2の改行量Y)をもっ
て改行処理を実施する。
【0025】ここで、第1行目〜第3行目の印字処理に
おいては第1の改行量Xが第2の改行量Yよりも大きく
設定されており、第4行目の印字処理において第1の改
行量Xと第2の改行量Yとが同じ値となっている。そこ
で、第5行目以降については、第1行目〜第3行目にお
ける第1の改行量Xと第2の改行量Yの組み合わせパタ
ーンを反転したかたち、つまり第2の改行量Yが第1の
改行量Xよりも大きい組み合わせパターンで設定されて
いる。
おいては第1の改行量Xが第2の改行量Yよりも大きく
設定されており、第4行目の印字処理において第1の改
行量Xと第2の改行量Yとが同じ値となっている。そこ
で、第5行目以降については、第1行目〜第3行目にお
ける第1の改行量Xと第2の改行量Yの組み合わせパタ
ーンを反転したかたち、つまり第2の改行量Yが第1の
改行量Xよりも大きい組み合わせパターンで設定されて
いる。
【0026】すなわち、第5行目では、文字を印字後、
改行手順「9」で設定されている12/180インチの
改行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実施し、
その状態で♯16〜♯18の印字ピンを使用して罫線印
字を行ったのち、改行手順「10」で設定されている18
/180インチの改行量(第2の改行量Y)をもって改
行処理を実施する。次いで、第6行目では、文字を印字
後、改行手順「11」で設定されている9/180インチ
の改行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実施
し、その状態で♯19〜♯21の印字ピンを使用して罫
線印字を行ったのち、改行手順「12」で設定されている
21/180インチの改行量(第2の改行量Y)をもっ
て改行処理を実施する。さらに、第7行目では、文字を
印字後、改行手順「13」で設定されている6/180イ
ンチの改行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実
施し、その状態で♯22〜♯24の印字ピンを使用して
罫線印字を行ったのち、改行手順「14」で設定されてい
る24/180インチの改行量(第2の改行量Y)をも
って改行処理を実施する。
改行手順「9」で設定されている12/180インチの
改行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実施し、
その状態で♯16〜♯18の印字ピンを使用して罫線印
字を行ったのち、改行手順「10」で設定されている18
/180インチの改行量(第2の改行量Y)をもって改
行処理を実施する。次いで、第6行目では、文字を印字
後、改行手順「11」で設定されている9/180インチ
の改行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実施
し、その状態で♯19〜♯21の印字ピンを使用して罫
線印字を行ったのち、改行手順「12」で設定されている
21/180インチの改行量(第2の改行量Y)をもっ
て改行処理を実施する。さらに、第7行目では、文字を
印字後、改行手順「13」で設定されている6/180イ
ンチの改行量(第1の改行量X)をもって改行処理を実
施し、その状態で♯22〜♯24の印字ピンを使用して
罫線印字を行ったのち、改行手順「14」で設定されてい
る24/180インチの改行量(第2の改行量Y)をも
って改行処理を実施する。
【0027】この時点で30/180インチの改行文字
ピッチにおける全ての組み合わせパターンが用いられる
とともに、各行の罫線印字において♯4〜♯24の印字
ピンがローテーション使用される。そして、全ての組み
合わせパターンが用いられた時点で1サイクルとし、続
く第8行目では、文字を印字後、再び改行手順「1」で
設定されている24/180インチの改行量(第1の改
行量X)をもって改行処理を実施し、以降は上記同様の
繰り返し動作となる。
ピッチにおける全ての組み合わせパターンが用いられる
とともに、各行の罫線印字において♯4〜♯24の印字
ピンがローテーション使用される。そして、全ての組み
合わせパターンが用いられた時点で1サイクルとし、続
く第8行目では、文字を印字後、再び改行手順「1」で
設定されている24/180インチの改行量(第1の改
行量X)をもって改行処理を実施し、以降は上記同様の
繰り返し動作となる。
【0028】なお、本実施例においては、上述した改行
量のローテーションが設定ページ長の中で行われ、改ペ
ージがなされた場合は、例えばカウンタのリセット動作
により改行手順「1」から再スタートするようになって
いる。また、実際の印字処理では、設定ページ長の中で
文字印字および罫線印字が行われない余白領域も存在す
るため、そうした場合は先程も説明したようにその余白
領域分だけダイレクトスキップ(または所定量ずつ改
行)し、改行量ローテーションについては設定ページ長
が終了するまで、つまり改ページによって改行手順がリ
セットされるまで継続するようになっている。
量のローテーションが設定ページ長の中で行われ、改ペ
ージがなされた場合は、例えばカウンタのリセット動作
により改行手順「1」から再スタートするようになって
いる。また、実際の印字処理では、設定ページ長の中で
文字印字および罫線印字が行われない余白領域も存在す
るため、そうした場合は先程も説明したようにその余白
領域分だけダイレクトスキップ(または所定量ずつ改
行)し、改行量ローテーションについては設定ページ長
が終了するまで、つまり改ページによって改行手順がリ
セットされるまで継続するようになっている。
【0029】図6は本実施例の印字制御方法を採用して
最大3ドット幅の横罫線を印字する場合の各改行文字ピ
ッチにおける印字ピンの使用状況を示しており、図中着
色部が使用印字ピンの番号に対応している。図示のよう
に、先に設定した改行文字ピッチの範囲(25/180
〜48/180インチ)内で、27/180インチの改
行文字ピッチでは♯2〜♯24の印字ピン、30/18
0インチの改行文字ピッチでは♯4〜♯24の印字ピ
ン、33/180インチの改行文字ピッチでは♯5〜♯
22の印字ピン、36/180インチの改行文字ピッチ
では♯7〜♯21の印字ピン、39/180インチの改
行文字ピッチでは♯8〜♯19の印字ピン、42/18
0インチの改行文字ピッチでは♯10〜♯18の印字ピ
ン、45/180インチの改行文字ピッチでは♯11〜
♯16の印字ピンといった具合に、それぞれの改行文字
ピッチにおいて異なる印字ピンがローテーション使用さ
れるようになっている。これに対して従来の印字制御方
法では、図8に示すように、27/180インチの改行
文字ピッチでは♯2〜♯3の印字ピン、30/180イ
ンチの改行文字ピッチでは♯4〜♯6の印字ピン、33
/180インチの改行文字ピッチでは♯5〜♯7の印字
ピン、36/180インチの改行文字ピッチでは♯7〜
♯9の印字ピン、39/180インチの改行文字ピッチ
では♯8〜♯10の印字ピン、42/180インチの改
行文字ピッチでは♯10〜♯12の印字ピン、45/1
80インチの改行文字ピッチでは♯11〜♯13の印字
ピンといった具合に、それぞれの改行文字ピッチにおい
て常に同一の印字ピンが繰り返し使用されるようになっ
ている。
最大3ドット幅の横罫線を印字する場合の各改行文字ピ
ッチにおける印字ピンの使用状況を示しており、図中着
色部が使用印字ピンの番号に対応している。図示のよう
に、先に設定した改行文字ピッチの範囲(25/180
〜48/180インチ)内で、27/180インチの改
行文字ピッチでは♯2〜♯24の印字ピン、30/18
0インチの改行文字ピッチでは♯4〜♯24の印字ピ
ン、33/180インチの改行文字ピッチでは♯5〜♯
22の印字ピン、36/180インチの改行文字ピッチ
では♯7〜♯21の印字ピン、39/180インチの改
行文字ピッチでは♯8〜♯19の印字ピン、42/18
0インチの改行文字ピッチでは♯10〜♯18の印字ピ
ン、45/180インチの改行文字ピッチでは♯11〜
♯16の印字ピンといった具合に、それぞれの改行文字
ピッチにおいて異なる印字ピンがローテーション使用さ
れるようになっている。これに対して従来の印字制御方
法では、図8に示すように、27/180インチの改行
文字ピッチでは♯2〜♯3の印字ピン、30/180イ
ンチの改行文字ピッチでは♯4〜♯6の印字ピン、33
/180インチの改行文字ピッチでは♯5〜♯7の印字
ピン、36/180インチの改行文字ピッチでは♯7〜
♯9の印字ピン、39/180インチの改行文字ピッチ
では♯8〜♯10の印字ピン、42/180インチの改
行文字ピッチでは♯10〜♯12の印字ピン、45/1
80インチの改行文字ピッチでは♯11〜♯13の印字
ピンといった具合に、それぞれの改行文字ピッチにおい
て常に同一の印字ピンが繰り返し使用されるようになっ
ている。
【0030】このように本実施例においては、改行文字
ピッチ毎に第1の改行量Xと第2の改行量Yとの組み合
わせを表す複数のパターンを改行量ローテーションテー
ブルに予め設定しておき、印字行毎に改行量ローテーシ
ョンテーブルの中から複数のパターンを順に読み出して
第1の改行量Xと第2の改行量Yとの組み合わせパター
ンを変化させることにより、横罫線印字に使用される印
字ピンが特定のピンに集中するといった不具合を解消す
ることができる。さらに本実施例においては、プログラ
ムROM10に格納された改行量ローテーションテーブ
ルから第1の改行量Xと第2の改行量Yとを読み出し
て、これを基に罫線印字のドットデータを展開し、それ
ぞれの改行量に応じた改行処理を実施するようにしてい
るため、現状の制御形態を複雑化させることなく、単純
な処理動作で印字ピンのローテーション使用を実現する
ことが可能である。
ピッチ毎に第1の改行量Xと第2の改行量Yとの組み合
わせを表す複数のパターンを改行量ローテーションテー
ブルに予め設定しておき、印字行毎に改行量ローテーシ
ョンテーブルの中から複数のパターンを順に読み出して
第1の改行量Xと第2の改行量Yとの組み合わせパター
ンを変化させることにより、横罫線印字に使用される印
字ピンが特定のピンに集中するといった不具合を解消す
ることができる。さらに本実施例においては、プログラ
ムROM10に格納された改行量ローテーションテーブ
ルから第1の改行量Xと第2の改行量Yとを読み出し
て、これを基に罫線印字のドットデータを展開し、それ
ぞれの改行量に応じた改行処理を実施するようにしてい
るため、現状の制御形態を複雑化させることなく、単純
な処理動作で印字ピンのローテーション使用を実現する
ことが可能である。
【0031】なお、上記実施例においては、改行文字ピ
ッチを1/120インチの整数倍で設定し、ドットピッ
チの分解能を縦、横方向とも1/180インチとした場
合について説明したが、本発明はこれに限定されること
なく、例えば改行文字ピッチが1/180インチの整数
倍で設定される場合などでも同様の方法で改行量の組み
合わせパターンを順に変化させ、罫線印字時に使用され
る印字ピンの番号をローテーションさせることが可能で
ある。ちなみに、改行文字ピッチを例えばドットピッチ
と同じ1/180インチの整数倍で設定される場合は、
第1の改行量Xと第2の改行量Yとを組み合わせる際の
設定条件が大幅に緩和されるため、より多くの組み合わ
せパターンを設定して効果的に印字ピンをローテーショ
ン使用することが可能となる。
ッチを1/120インチの整数倍で設定し、ドットピッ
チの分解能を縦、横方向とも1/180インチとした場
合について説明したが、本発明はこれに限定されること
なく、例えば改行文字ピッチが1/180インチの整数
倍で設定される場合などでも同様の方法で改行量の組み
合わせパターンを順に変化させ、罫線印字時に使用され
る印字ピンの番号をローテーションさせることが可能で
ある。ちなみに、改行文字ピッチを例えばドットピッチ
と同じ1/180インチの整数倍で設定される場合は、
第1の改行量Xと第2の改行量Yとを組み合わせる際の
設定条件が大幅に緩和されるため、より多くの組み合わ
せパターンを設定して効果的に印字ピンをローテーショ
ン使用することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
改行文字ピッチ毎に予め設定された複数の組み合わせパ
ターンを順に用いて、第1の改行量と第2の改行量との
組み合わせパターンを印字行毎に変化させることによ
り、各改行文字ピッチにおいて特定の印字ピンが集中し
て使用されることを回避し、罫線印字時に使用される印
字ピンをローテーション使用することが可能となる。こ
れにより、印字ヘッドにおける印字ピンの使用頻度が平
均化されるため、特定の印字ピンだけが他のピンに比べ
て早期に寿命に達してしまうことがなくなり、その分だ
け印字ヘッド全体としての長寿命化が図られる。
改行文字ピッチ毎に予め設定された複数の組み合わせパ
ターンを順に用いて、第1の改行量と第2の改行量との
組み合わせパターンを印字行毎に変化させることによ
り、各改行文字ピッチにおいて特定の印字ピンが集中し
て使用されることを回避し、罫線印字時に使用される印
字ピンをローテーション使用することが可能となる。こ
れにより、印字ヘッドにおける印字ピンの使用頻度が平
均化されるため、特定の印字ピンだけが他のピンに比べ
て早期に寿命に達してしまうことがなくなり、その分だ
け印字ヘッド全体としての長寿命化が図られる。
【0033】また、印字ヘッドの寿命が延びると、それ
にともなって保守部品としての印字ヘッドの交換周期も
長くなるため、保守用印字ヘッドのランニングコストを
安く抑えることができる。さらに、特定ピンが寿命に到
達したまま印字ヘッドを継続使用した場合に発生するリ
ボン引っ掛けやリボン破れなどの不具合を解消できるた
め、プリンタとしての信頼性を向上させることもでき
る。
にともなって保守部品としての印字ヘッドの交換周期も
長くなるため、保守用印字ヘッドのランニングコストを
安く抑えることができる。さらに、特定ピンが寿命に到
達したまま印字ヘッドを継続使用した場合に発生するリ
ボン引っ掛けやリボン破れなどの不具合を解消できるた
め、プリンタとしての信頼性を向上させることもでき
る。
【図1】本発明に係わるプリンタの印字制御方法の一実
施例を説明するフローチャートである。
施例を説明するフローチャートである。
【図2】本発明に係わるプリンタの機能的な構成を説明
するブロック図である。
するブロック図である。
【図3】改行量ローテーションテーブルを説明する図で
ある。
ある。
【図4】本発明による改行量変化を説明する模式図(そ
の1)である。
の1)である。
【図5】本発明による改行量変化を説明する模式図(そ
の2)である。
の2)である。
【図6】本発明による印字ピンの使用状況を説明する図
である。
である。
【図7】従来方法を説明する図である。
【図8】従来方法による印字ピンの使用状況を説明する
図である。
図である。
3 コントロール部(CPU) 9 印字ヘッド 10 プログラムROM 13 LFモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 19/76
Claims (1)
- 【請求項1】 指定された改行文字ピッチで各印字行に
文字と横罫線とを順に印字するとともに、文字印字後に
第1の改行量をもって改行処理を行い、横罫線印字後に
第2の改行量をもって改行処理を行うプリンタにおい
て、 前記改行文字ピッチ毎に前記第1の改行量と前記第2の
改行量との組み合わせを表す複数のパターンを予め設定
しておき、 印字行毎に前記複数のパターンを順に用いて前記第1の
改行量と前記第2の改行量との組み合わせパターンを変
化させることを特徴とするプリンタの印字制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16306394A JPH082056A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | プリンタの印字制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16306394A JPH082056A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | プリンタの印字制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082056A true JPH082056A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15766482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16306394A Pending JPH082056A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | プリンタの印字制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082056A (ja) |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP16306394A patent/JPH082056A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4409599A (en) | Printing control device for thermal printer | |
| US4566813A (en) | Dot-matrix print controller | |
| EP0160318B1 (en) | Printing system for dot-matrix printer | |
| US4737924A (en) | Dot matrix type serial printer | |
| JPH01218851A (ja) | ドットマトリクス式プリンタ | |
| US4834564A (en) | Paper feed control in a dot matrix printer | |
| JPH082056A (ja) | プリンタの印字制御方法 | |
| JPS6151363A (ja) | 複合プリンタ | |
| JPH1142803A (ja) | サーマルプリンタ | |
| JP3248946B2 (ja) | サーマルヘッドによるバーコード印字方法及びその装置 | |
| JP2570363B2 (ja) | サーマルプリンターにおけるサーマルヘッドの通電方法 | |
| JP2973634B2 (ja) | シリアルプリンタ | |
| JP3852201B2 (ja) | 感熱記録装置 | |
| JP4310875B2 (ja) | プリンタ及び印字ヘッドの駆動装置 | |
| US4961660A (en) | Method for correcting mistypes in an electric typewriter | |
| JPS6218280A (ja) | 印字ヘツドの駆動制御装置 | |
| JPH03158249A (ja) | ドットマトリクスシリアルプリンタの印字制御方式 | |
| JPH07329364A (ja) | プリンタ制御装置 | |
| JPH05330118A (ja) | サーマルプリンタ | |
| JPH0811379A (ja) | 紙送り装置及びその制御方法 | |
| JPH04187459A (ja) | ドットプリント方式 | |
| JPH10230628A (ja) | 印字制御装置 | |
| JPS6359559A (ja) | シリアル式感熱印字方式 | |
| JPH04339669A (ja) | ラインサーマルプリンタ | |
| JPH08174891A (ja) | 印刷装置 |