JPH08206084A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH08206084A
JPH08206084A JP1921895A JP1921895A JPH08206084A JP H08206084 A JPH08206084 A JP H08206084A JP 1921895 A JP1921895 A JP 1921895A JP 1921895 A JP1921895 A JP 1921895A JP H08206084 A JPH08206084 A JP H08206084A
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JP
Japan
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image data
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biometric data
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JP1921895A
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English (en)
Inventor
Toshikuni Nakatani
叔訓 中谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像データ、及びこれに対応する生体データを
同時に観察が可能となるようにテープ状の記録媒体に記
録する画像記録装置の提供を目的とする。 【構成】撮影装置1によりA/D変換部2を経て得られ
た1カット分の画像データが、画像メモリ3にて記憶さ
れる。同時に、心電計5によりA/D変換部6を経て得
られた1カット分の生体データが生体データメモリ7に
記憶される。生体データメモリ7からの全生体データは
DVRインターフェース4に送られDVR8によりDV
Rテープ上に記録される。続いて画像メモリ3からの全
画像データが記録され、続いて生体データメモリ7から
再度、全生体データがDVRインターフェース4に送ら
れて記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データ及びこの画
像データに対応する生体データをテープ状の記録媒体に
記録する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、造影された冠状動脈等を撮影する
ことによって動画像として得られた造影像を永久的にフ
ァイルするために、ディジタルVTR(以下、DVRと
称する)を記録装置として用い、データの損失なくDV
Rテープに記録することが行われている。
【0003】1回の撮影によって得られた造影像は、カ
ット毎にDVRテープに記録する。また、各々のカット
を区別するために、カットの間にはギャップ(GAP)
を設ける。カットには複数枚の画像をフィールド毎に記
録する。
【0004】ところで、NTSC方式等に準拠している
現行のDVRは、走査線が525本の画像を記録対象と
し、ノンインターレース方式で走査を行う場合は、1フ
レーム(1枚の画像)は1フィールドに記録し、インタ
ーレース方式で走査を行う場合は、1フレームを2フィ
ールドに亘って記録する。
【0005】収集される造影像の画像データとしては、
画素サイズが512×512マトリクスのものと、10
24×1024マトリクスのものがある。ここで、現行
のDVRでは、512×512マトリクスの画像データ
であれば1フレームでリアルタイムに記録することがで
きるが、1024×1024マトリクスの画像データを
データの損失なく記録する場合は少なくとも4フレーム
を要するため、リアルタイムで記録することができな
い。
【0006】そこで、造影像をDVRテープに記録する
場合は、所定時間造影を行って撮影することによって得
られた1カット分の造影像の画像データを一旦画像メモ
リに蓄え、撮影が終了した時点で画像メモリから蓄えら
れた画像データを読み出してDVRテープに記録する。
例えば画像の収集時のフレームレートを30フレーム/
秒とすれば、10秒間造影を行って撮影することにより
得られた300枚分の画像が1カット分の造影像の画像
データとなる。
【0007】また、記録された造影像をDVRテープか
ら再生する場合は、先ずDVRテープから1カット分の
造影像の画像データ(上記の例では10秒間300枚分
の画像)を再生して一旦画像メモリに蓄え、画像メモリ
に蓄えられた画像データを読み出してモニタに表示す
る。画素サイズが1024×1024マトリクスの造影
像を収集時のフレームレートに合わせて表示を行う場合
は、このような表示制御が不可欠である。この場合、観
察者は画像メモリから読み出されてモニタに表示された
造影像を観察することになる。
【0008】ところで、造影像を観察する際に、造影像
の撮影と同時に心電図同期収集(ECG)等によって得
られた被検体の生体データも観察する場合が多々ある。
そこで、DVRテープを再生し造影像を表示する際に、
生体データも表示して観察が行えるようにするため、造
影像の画像データ及びこの画像データに対応する生体デ
ータをDVRテープに記録するようにしている。これら
をDVRテープに記録する具体的な方式としては、次に
示すような2種類の方式がある。
【0009】1つ目の方式(方式1と称する)は、1カ
ット分の生体データを画像データの後ろの領域にまとめ
て記録する方式である。図12は方式1を採用する場合
のDVRテープのフォーマットを概略的に示す図であ
る。
【0010】方式1では、撮影された造影像の1カット
分の画像データをフィールド毎に記録した後、画像デー
タが記録された領域の後ろの領域に、造影像が撮影され
る間の1カット分の生体データを複数フィールドに亘っ
てまとめて記録する。造影像の再生時は、記録された生
体データを生体データメモリにまとめて読み出して蓄
え、必要な部分のみを生体データメモリから読み出して
画像データとともにモニタに表示する。
【0011】2つ目の方式(方式2と称する)は、生体
データを各フィールド毎に画像データとともに記録する
方式である。図13は方式2を採用する場合のDVRテ
ープのフォーマットを概略的に示す図である。
【0012】方式2では、撮影された造影像の1カット
分の画像データをフィールド毎に記録する際、造影像の
撮影と同時に得られた生体データを画像データと同一の
フィールド内に記録する。
【0013】方式1に従って記録を行った場合、DVR
テープを順方向で再生すると、1カット内の全ての画像
データが再生されるまで生体データは再生されないた
め、画像データと生体データとを同時に観察することが
できないという問題点がある。ここで、画像データと生
体データを同時に観察するために、画像データを全て再
生し一旦画像メモリに蓄え、生体データの再生と同時に
画像メモリから画像データを読み出すことが考えられ
る。しかしながらこの場合は、1カット分の画像データ
を全て蓄える大容量の画像メモリが不可欠となり装置の
コストがかかるため好ましくない。
【0014】一方、方式2に従って記録を行った場合、
生体データは画像データと同一のフィールドに記録され
ているので、再生方向に関係なく造影像と生体データを
同時に観察できる。しかしながら、画像データと生体デ
ータを1フィールド内に記録するため、方式1に比べて
1フィールド内に画像データを記録できる領域が狭くな
るという問題点がある。
【0015】また、以上述べたような2つの方式に従っ
てDVRテープに記録された造影像の画像データ及び生
体データを記録/再生するための装置を構成する場合、
装置のコスト面から見て、画像メモリを節約した構成に
することも望まれている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、画像
データおよびこれに対応する生体データをテープ状の記
録媒体に記録する従来の画像記録装置においては、方式
1に基づいて記録する場合は再生時に画像データと生体
データとを同時に観察することができないという問題点
があった。また、方式2に基づいて記録する場合は1フ
ィールド内に画像データを記録できる領域が狭くなると
いう問題点があった。
【0017】本発明は上述した事情に対処すべくなされ
たもので、以下の画像記録装置を提供することを目的と
する。 (1)画像データ及びこれに対応する生体データを、同
時に観察が可能となるようにテープ状の記録媒体に記録
する画像記録装置。 (2)画像データ及びこれに対応する生体データを、画
像データの記録領域を削ることなくテープ状の記録媒体
に記録する画像記録装置。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の請求項1に係る画像記録装置
は、画像データと前記画像データに対応する生体データ
とをテープ状の記録媒体に記録する記録手段を具備する
画像記録装置において、記録手段は、画像データに対応
する同一の生体データを画像データの前後の領域に記録
することを特徴とする。
【0019】また、本発明の請求項3に係る画像記録装
置は、画像データと画像データに対応する生体データと
を、テープ状の記録媒体に記録する記録手段を具備する
画像記録装置において、テープ状の記録媒体は映像領域
とオーディオ領域とを有し、記録手段は、画像データを
テープ状の記録媒体の映像領域に記録し、生体データを
テープ状の記録媒体のオーディオ領域に記録することを
特徴とする。
【0020】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。 (1)本発明の画像記録装置においては、画像データに
対応する同一の生体データが画像データの前後の領域に
記録される。 (2)本発明の画像記録装置においては、映像領域とオ
ーディオ領域とを有するテープ状の記録媒体に対し、画
像データが映像領域に記録され、生体データがオーディ
オ領域に記録される。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明による画像記録
装置の実施例を説明する。 (第1実施例)図1は本発明の第1実施例に係る画像記
録装置のハードウェア構成を示すブロック図である。本
装置は、収集した被検体の造影像の画像データ及びこの
画像データに対応する生体データをDVRテープに記録
するものである。
【0022】画像記録装置は、撮影装置1、A/D変換
部2及び6、画像メモリ3、DVRインターフェース
4、心電計5、生体データメモリ7、DVR8、生体デ
ータインターフェース9、画像処理部10、表示インタ
ーフェース11、モニタ12、及びSW1、SW2によ
って構成されている。
【0023】撮影装置1は血管造影法によるX線撮影装
置である。撮影装置1によって撮影された被検体の造影
像は、アナログ信号の画像データとしてA/D変換部2
に与えられる。A/D変換部2は、アナログ信号の画像
データをディジタル信号の画像データに変換する。SW
1は、切換接点a、bを有するスイッチである。また、
SW1の固定接点は画像メモリ3に接続される。画像メ
モリ3は、1カット分の画像データを記憶する。
【0024】造影像の撮影に平行して行われる心電図同
期収集により心電計5から得られた被検体の生体データ
は、アナログ信号の電圧データ(数値データ)としてA
/D変換部6に送られる。A/D変換部6は、送られた
アナログ信号の生体データをディジタル信号の生体デー
タに変換する。SW2は、切換接点a、bを有するスイ
ッチである。また、SW2の固定接点は、生体データメ
モリ7に接続される。生体データメモリ7は、1カット
分の生体データを記憶する。
【0025】画像メモリ3に記憶された画像データ、及
び生体データメモリ7に記憶された生体データはDVR
インターフェース4を経てDVR8によりDVRテープ
(図示しない)に記録される。
【0026】生体データインターフェース9は、被検体
の心電図を表す電圧データ(数値データ)を表示用グラ
フィックデータに変換して表示インターフェース11に
送る。画像処理部10は画像データに対し所定の画像処
理を行って表示インターフェース11に送る。表示イン
ターフェース11は、生体データインターフェース9か
ら送られた生体データの表示用グラフィックデータと、
画像処理部10から送られた画像データを合成してモニ
タ12に表示する。
【0027】このように構成された画像記録装置では、
次に示す記録方式に従って記録が行われる。図2は本実
施例に係る画像記録装置の記録方式を定めるDVRテー
プのフォーマットを概略的に示す図である。本記録方式
では、画像データに対応する同一の生体データを画像デ
ータの前後の領域に記録する。
【0028】画像記録装置では、先ず撮影装置1により
A/D変換部2を経て得られた1カット分の画像データ
が、画像メモリ3にて記憶される。同時に、心電計5に
よりA/D変換部6を経て得られた1カット分の生体デ
ータが、生体データメモリ7に記憶される。尚この時、
SW1及びSW2は、どちらも切換接点a側に切り換え
られている。
【0029】次に、SW2が切換接点b側に切り換わ
り、生体データメモリ7から全生体データがDVRイン
ターフェース4を経てDVR8に送られ、DVRテープ
上に記録される。続いてSW1が切換接点b側に切り換
わり、同様にして画像メモリ3からの全画像データが記
録される。続いて生体データメモリ7から再度、全生体
データがDVRインターフェース4に送られ、画像デー
タに続く領域に記録される。これにより、画像データに
対応する同一の生体データが画像データの前後の領域に
記録される。
【0030】なお、本装置では、DVRテープへの記録
時に、画像データ、及び生体データをモニタ12に表示
する。図3は、本実施例に係る画像記録装置により合成
表示された画像データ、及び生体データの一例を模式的
に示す図である。
【0031】同図において、D1は、SW1を介して画
像メモリ3から画像処理部10に送られ所定の画像処理
が施された画像データである。また、D2は、SW2を
介して生体データメモリ7から生体データインターフェ
ース9に送られ電圧データ(数値データ)に基づいて表
示用グラフィックデータに変換された生体データであ
る。なお、生体データの表示用グラフィックデータとし
て、そのグラフィックサイズ(マトリクスサイズ)が1
28×128(×1bit)であるものが一例として示
されている。
【0032】画像データD1と生体データD2は、表示
インターフェース11にて合成され、合成画像D3とし
てモニタ12に表示される。次に、上述のようにして記
録が行われたDVRテープを再生する再生装置について
説明する。図4は、本実施例に係る画像記録装置により
記録が行われたDVRテープを再生する再生装置のハー
ドウェア構成を示すブロック図である。
【0033】DVR51によりDVRテープから再生さ
れた画像データは、DVRインターフェース52、画像
処理部54、表示インターフェース55を経て直接モニ
タ57に表示される。また、再生された生体データは、
DVRインターフェース52、SW3を経て生体データ
メモリ53に一旦蓄えられ、生体データインターフェー
ス56、表示インターフェース55を経てモニタ57に
表示される。
【0034】DVRインターフェース52は、DVRテ
ープから再生される画像データを再構築するものであ
り、例えば画素サイズが1024×1024マトリクス
の画像データは、現行のDVRを用いる場合4フレーム
に分けてDVRテープに記録されているため、4フレー
ム分の画像データから1フレーム(1枚)の画像データ
を再構築するといった処理を行う。
【0035】ここで、DVRテープを順方向(+1倍)
再生する場合を考える。先ず、前述したフォーマットに
従って記録されたDVRテープをカットの先頭から再生
することにより、1カット分の全生体データが得られ
る。このとき、SW3は切換接点a側に切り換えられて
おり、得られた生体データはDVRインターフェース5
2を介して生体データメモリ53に送られる。生体デー
タメモリ53は、再生された1カット分の全生体データ
を記憶する。
【0036】そして、1カット分の生体データの再生に
続いて、画像データが再生される。画像データの再生中
は、SW3は切換接点b側に切り換えられており、表示
する画像データのフレームに応じて必要な生体データ
が、生体データメモリ53から読み出される。読み出さ
れた生体データは、生体データインターフェース56、
表示インターフェース55を経て画像データとともに合
成されてモニタ57に表示される。
【0037】次に、DVRテープを逆方向(−1倍)再
生する場合を考える。逆方向再生する場合も順方向再生
の場合と同様に、先ず1カット分の全生体データが再
生、記憶され、画像データとともに表示される。したが
って、本再生装置によれば、DVRテープの再生方向に
よらず画像データと生体データを同時に観察することが
できる。
【0038】以上説明した本実施例の画像記録装置によ
れば、画像データに対応する同一の生体データを画像デ
ータの前後の領域に記録することにより、画像データ及
びこれに対応する生体データを、同時に観察が可能とな
るようにテープ状の記録媒体に記録することができる。 (第2実施例)次に、本発明による画像記録装置の第2
実施例を説明する。第2実施例の説明において第1実施
例と同一部分は同一参照符号を付してその詳細な説明は
省略する。図5は本発明の第2実施例に係る画像記録装
置のハードウェア構成を示すブロック図である。本装置
は、画像データを記憶手段に蓄えることなく、直接DV
Rインターフェース4を介してDVRテープに記録す
る。このため本装置では画像メモリが設けられていな
い。したがって、画素サイズが1024×1024マト
リクスの造影像の画像データ等の記録を行う場合は、収
集時のフレームレートで記録が行えないという反面があ
るが、装置の構成は簡素化されコストが低減される。
【0039】なお、本実施例の画像記録装置は、画像メ
モリが設けられていない点以外は、第1実施例の画像記
録装置と同様の構成であり、また、本装置は第1実施例
と同様の記録方式を採用する。この場合、本装置では1
カット分の全画像データを蓄えるだけの画像メモリが設
けられていないため、生体データを画像データの前の領
域に記録することができない。これは、生体データが画
像データと同時に生じるデータであるためである。そこ
で、本装置では次のような記録制御を行う。すなわち、
画像データに対応する生体データを格納するための領域
がDVRテープの先頭から末尾方向に向かって予め確保
され、確保された領域に続く末尾方向への領域に画像デ
ータおよび生体データが記録された後に、DVRテープ
が所定量だけ巻き戻され、先に記録された生体データと
同一の生体データが予め確保された領域に記録されるよ
うに以下に説明するような記録制御を行う。
【0040】図6は、本実施例に係る画像記録装置の具
体的な記録制御を説明するためのフローチャート図であ
る。記録前の初期状態では、DVRの記録ヘッドはN番
目のカット31の先頭に位置付けされている。
【0041】先ず、S1においてDVRテープ上から所
定の領域を確保する。すなわち、DVRの記録ヘッドが
カット31の先頭からテープの後尾方向へ向かって所定
量だけスキップする。そして、S2において造影像の撮
影が行われ、得られた画像データ34を記録し、心電図
同期収集により得られた生体データを生体データメモリ
に記憶する。次に、S3において、造影像の撮影及び心
電図同期収集が終了した時点で、画像データ34の後ろ
に続く領域に、生体データメモリに記憶された生体デー
タ33を記録する。そして、S4において、DVRテー
プが所定量巻き戻されることによりDVRの記録ヘッド
がS1にて確保した領域の先頭に位置付けされ、生体デ
ータメモリに記憶された生体データ33を記録する。
【0042】以上のようにして、画像データに対応する
同一の生体データが画像データの前後の領域に記録され
ることになる。以上説明した本実施例の画像記録装置に
よれば、画像データに対応する同一の生体データを画像
データの前後の領域に記録することにより、画像データ
及びこれに対応する生体データを、同時に観察が可能と
なるようにテープ状の記録媒体に記録することができる
とともに、装置の構成を簡素化しコストを低減すること
ができる。 (第3実施例)次に、本発明による画像記録装置の第3
実施例を説明する。第3実施例の説明において第1実施
例と同一部分は同一参照符号を付してその詳細な説明は
省略する。図7は第3実施例に係る画像記録装置のハー
ドウェア構成を示すブロック図である。本装置は、DV
Rインターフェース4が画像データを処理する画像デー
タ処理部4aと、生体データの電圧データ及び表示用グ
ラフィックデータをオーディオ領域に記録するための処
理を行う生体データ処理部4bとを有する以外は第1実
施例の画像記録装置と同様の構成となっている。
【0043】図8は本実施例に係る画像記録装置の記録
方式を定めるDVRテープのフォーマットを概略的に示
す図である。同図に示されるフォーマットにおいては、
画像データを映像信号領域(ビデオ領域)63に記録
し、同時に、画像データに対応する生体データをオーデ
ィオ領域64に記憶する。これにより、1フィールドに
記録できる画像データの領域を削ることなく生体データ
をDVRテープに記録できる。
【0044】オーディオ領域64に記録する生体データ
は、各フィールドの画像データに対応する全生体データ
のうち実際に表示に供されるデータのみを記録するもの
とし、生体データの内容としては、心電計からの電圧デ
ータと、電圧データに基づいて作成した表示用グラフィ
ックデータを記録する。
【0045】図9は本実施例に係る画像記録装置により
合成表示された画像データ、及び生体データの一例を模
式的に示す図である。本実施例に係る画像記録装置は、
第1実施例と同様に、DVRテープへの記録時に、画像
データ、及び生体データをモニタ12に表示する。図9
において、画像データE1、生体データE2、合成画像
E3は、図3の画像データD1、生体データD2、合成
画像D3に対応する。さらに、DVRインターフェース
4の生体データ処理部4bは、生体データE2、すなわ
ち、画素サイズが128×128マトリクスの表示用グ
ラフィックデータを、オーディオデータの量子化ビット
数(例えば16bit)毎にDVRテープのオーディオ
領域に記録する。
【0046】このとき、現行のDVRを用いて1024
×1024マトリクスの造影像の画像データを記録する
場合、1枚の画像データは4フレームに分けて記録する
ため、この場合は生体データの表示用グラフィックデー
タは、4フレームとも同一のものを記録することとす
る。または、生体データの表示用グラフィックデータの
画素サイズを256×256マトリクスと大きくして、
画像データと同様に4フレームに分割して記録するよう
にしてもよい。
【0047】なお、生体データの表示用グラフィックデ
ータを記録することから、電圧データは、表示には直接
関係しないので表示用グラフィックデータの後の領域に
記録する。
【0048】次に、上述のようにして記録されたDVR
テープを再生する再生装置について説明する。図10は
本実施例に係る画像記録装置により記録が行われたDV
Rテープを再生する再生装置のハードウェア構成を示す
ブロック図である。本装置では、収集時のフレームレー
トでの画像データ(生体データ)の再生を行なわず、装
置の構成を簡素化するために画像メモリが設けられてい
ない。その他は、第1実施例にて説明した図4に記載の
装置と同じ構成である。
【0049】本装置においては、DVRテープから再生
される画像データとともに、生体データも読み出される
が、読み出された生体データは、そのフレームで表示す
るための表示用グラフィックデータを含んでいるため、
各フレーム毎に生体データメモリにデータを書き込み、
表示用グラフィックデータを作成する必要がない。すな
わち、第1実施例の説明において図4に示した生体デー
タメモリ53は本装置では不要である。これにより、本
装置は、DVRテープの再生方向によらず、画像データ
とともに生体データを観察することができると共に、生
体データメモリを節約可能となる。
【0050】以上説明した本実施例の画像記録装置によ
れば、画像データを映像信号領域(ビデオ領域)に記録
し、画像データに対応する生体データをオーディオ領域
に記憶する。このため1フィールドに記録できる画像デ
ータの領域を削ることなく生体データを記録できる。 (第4実施例)次に、本発明による画像記録装置の第4
実施例を説明する。第4実施例の説明において第1実施
例と同一部分は同一参照符号を付してその詳細な説明は
省略する。図11は本発明の第4実施例に係る画像記録
装置のハードウェア構成を示すブロック図である。本実
施例の画像記録装置は、画像メモリ、及び生体データメ
モリが設けられていない点を除けば、第3実施例の画像
記録装置と同様の構成である。また、本実施例の装置も
第3実施例の画像記録装置と同様の記録方式を採用し、
画像データを映像信号領域(ビデオ領域)に記録し、画
像データに対応する生体データをオーディオ領域に記憶
する。このため本実施例でも同様に、1フィールドに記
録できる画像データの領域を削ることなく生体データを
記録できる。
【0051】ここで、本実施例の画像記録装置は、画像
メモリが設けられていないため、画素サイズが1024
×1024マトリクスの造影像の画像データ等の記録を
行う場合は、収集時のフレームレートで記録が行えな
い、また、生体データメモリが設けられていないため生
体データの表示用グラフィックデータの後の領域に電圧
データをまとめて記録することができないという反面が
ある。しかしながら、画像メモリ、及び生体データメモ
リが共に省略され装置の構成が極めて簡素化されコスト
が低減される。
【0052】本発明は上述した実施例に限定されず、種
々変形して実施可能である。例えば、記録する画像デー
タは造影像に限定されず被検体の種々の医用画像に適用
可能である。また、記録する生体データは心電計から得
られた心電計データに限定されず、画像データに対応す
る被検体の種々の情報を記録することができる。
【0053】また、第3、第4実施例においては、DV
Rテープの映像領域に造影像の画像データを記録し、オ
ーディオ領域に生体データを記録することとしたが、画
像データと、この画像データに対応する生体データとを
再生時に分離可能な如く多重して記録するようにしても
よい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下の画像記録装置を提供できる。 (1)画像データ及びこれに対応する生体データを、同
時に観察が可能となるようにテープ状の記録媒体に記録
する画像記録装置。 (2)画像データ及びこれに対応する生体データを、画
像データの記録領域を削ることなくテープ状の記録媒体
に記録する画像記録装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る画像記録装置のハー
ドウェア構成を示すブロック図。
【図2】上記実施例に係る画像記録装置の記録方式を定
めるDVRテープのフォーマットを概略的に示す図。
【図3】上記実施例に係る画像記録装置により合成表示
された画像データ、及び生体データの一例を模式的に示
す図。
【図4】上記実施例に係る画像記録装置により記録が行
われたDVRテープを再生する再生装置のハードウェア
構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第2実施例に係る画像記録装置のハー
ドウェア構成を示すブロック図。
【図6】上記実施例に係る画像記録装置の具体的な記録
制御を説明するためのフローチャート図。
【図7】本発明の第3実施例に係る画像記録装置のハー
ドウェア構成を示すブロック図。
【図8】上記実施例に係る画像記録装置の記録方式を定
めるDVRテープのフォーマットを概略的に示す図。
【図9】上記実施例に係る画像記録装置により合成表示
された画像データ、及び生体データの一例を模式的に示
す図。
【図10】上記実施例に係る画像記録装置により記録が
行われたDVRテープを再生する再生装置のハードウェ
ア構成を示すブロック図。
【図11】本発明の第4実施例に係る画像記録装置のハ
ードウェア構成を示すブロック図。
【図12】従来のDVRテープのフォーマット(方式
1)を概略的に示す図。
【図13】従来のDVRテープのフォーマット(方式
2)を概略的に示す図。
【符号の説明】
1…撮影装置、2…A/D変換部、3…画像メモリ、4
…DVRインターフェース、5…心電計、6…A/D変
換部、7…生体データメモリ、8…DVR、9…生体デ
ータインターフェース、10…画像処理部、11…表示
インターフェース、12…モニタ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データと前記画像データに対応する
    生体データとをテープ状の記録媒体に記録する記録手段
    を具備する画像記録装置において、 前記記録手段は、前記画像データに対応する同一の生体
    データを前記画像データの前後の領域に記録することを
    特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データに対応する生体データを
    格納するための領域が前記テープ状の記録媒体の先頭か
    ら末尾方向に向かって予め確保され、前記確保された領
    域に続く末尾方向への領域に前記画像データおよび生体
    データが記録された後に、前記記録された生体データと
    同一の生体データが前記予め確保された領域に記録され
    るように前記記録手段を制御する記録制御手段をさらに
    具備することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装
    置。
  3. 【請求項3】 画像データと前記画像データに対応する
    生体データとを、テープ状の記録媒体に記録する記録手
    段を具備する画像記録装置において、 前記テープ状の記録媒体は映像領域とオーディオ領域と
    を有し、 前記記録手段は、前記画像データを前記テープ状の記録
    媒体の映像領域に記録し、前記生体データを前記テープ
    状の記録媒体のオーディオ領域に記録することを特徴と
    する画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記テープ状の記録媒体を再生する再生
    手段と、 前記再生手段による再生によって得られた画像データを
    表示するとともに、前記再生手段による再生によって得
    られ、前記表示する画像データに対応する生体データを
    前記画像データの表示に同期して表示する表示手段とを
    さらに具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3
    のいずれかに記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録手段は、画像データとして被検
    体の動画像データを記録し、生体データとして前記画像
    データが収集される間の前記被検体の心電図を表す数値
    データとグラフィックデータの少なくとも一方を記録す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載の画像記録装置。
JP1921895A 1995-02-07 1995-02-07 画像記録装置 Pending JPH08206084A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016202825A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 フクダ電子株式会社 カテーテル検査システム

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JP2016202825A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 フクダ電子株式会社 カテーテル検査システム

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