JPH08206377A - リンキング方法 - Google Patents
リンキング方法Info
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- JPH08206377A JPH08206377A JP3900695A JP3900695A JPH08206377A JP H08206377 A JPH08206377 A JP H08206377A JP 3900695 A JP3900695 A JP 3900695A JP 3900695 A JP3900695 A JP 3900695A JP H08206377 A JPH08206377 A JP H08206377A
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims abstract description 33
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 235
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 20
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 縫い合わせる2枚の編地のうち、目拾いしな
がら針刺しする必要のない編地について、目拾い手段を
省略し、簡単な自動リンキングを実現する。 【構成】 第1および第2の編地2、3の縫い合わせ部
分をミシン23によって縫い合わせる自動リンキング装
置1において、第1の編地2の縫い合わせ部分の所定の
編目を目拾いしながら第1のポイント針4の針列に刺し
通し状態とし、第2の編地3の縫い合わされる部分を針
刺し状態での第1の編地2の縫い合わされる部分の長さ
Lと等しい長さに保持し、上記長さ保持状態にある第2
の編地3の端部を位置決めしながら第1の編地2と共通
の針列に刺し通した状態として、針通し状態の2枚の編
地2、3を縫製する。
がら針刺しする必要のない編地について、目拾い手段を
省略し、簡単な自動リンキングを実現する。 【構成】 第1および第2の編地2、3の縫い合わせ部
分をミシン23によって縫い合わせる自動リンキング装
置1において、第1の編地2の縫い合わせ部分の所定の
編目を目拾いしながら第1のポイント針4の針列に刺し
通し状態とし、第2の編地3の縫い合わされる部分を針
刺し状態での第1の編地2の縫い合わされる部分の長さ
Lと等しい長さに保持し、上記長さ保持状態にある第2
の編地3の端部を位置決めしながら第1の編地2と共通
の針列に刺し通した状態として、針通し状態の2枚の編
地2、3を縫製する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2枚の編地を縫い合わ
せるリンキング装置に関し、特に一方の編地について目
拾いを行うことなく、他方の編地についてのみ目拾いを
行いながら、2枚の編地を縫い合わせるリンキング方法
に関する。
せるリンキング装置に関し、特に一方の編地について目
拾いを行うことなく、他方の編地についてのみ目拾いを
行いながら、2枚の編地を縫い合わせるリンキング方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】特公平3−49478号公報は代表的な
自動リンキング装置を開示している。そのリンキング装
置では、2枚の編地の縫い合わされる部分の編目をそれ
ぞれ自動的に目拾いして針刺ししている。すなわち、各
編地の縫い合わされる部分の編目の状態をそれぞれカメ
ラで撮像し、カメラで得た二次元情報をもとに、刺すべ
き編目の位置情報を画像処理装置で割り出し、割り出さ
れた位置情報に基づいて編地に対する微調整手段を制御
し、刺すべき編目を針刺し位置へ案内している。また、
編地端センサーからの信号にもとづいて粗調整手段を動
作させ、編地の端部が編地端センサーの位置にくるよう
に編地を案内している。
自動リンキング装置を開示している。そのリンキング装
置では、2枚の編地の縫い合わされる部分の編目をそれ
ぞれ自動的に目拾いして針刺ししている。すなわち、各
編地の縫い合わされる部分の編目の状態をそれぞれカメ
ラで撮像し、カメラで得た二次元情報をもとに、刺すべ
き編目の位置情報を画像処理装置で割り出し、割り出さ
れた位置情報に基づいて編地に対する微調整手段を制御
し、刺すべき編目を針刺し位置へ案内している。また、
編地端センサーからの信号にもとづいて粗調整手段を動
作させ、編地の端部が編地端センサーの位置にくるよう
に編地を案内している。
【0003】上記のリンキング手段によると、2枚の編
地のそれぞれについて、縫い合わされるべき所定の編目
に正確に針刺ししている。しかし、一方の編地について
厳密に所定の編目に針刺しする必要のないリンキングを
行うとき、一方の編地に対して目拾いのための編地端セ
ンサー、ローラ、画像処理装置などが必要とされず、従
来の装置ではこれが過剰装備になっている。
地のそれぞれについて、縫い合わされるべき所定の編目
に正確に針刺ししている。しかし、一方の編地について
厳密に所定の編目に針刺しする必要のないリンキングを
行うとき、一方の編地に対して目拾いのための編地端セ
ンサー、ローラ、画像処理装置などが必要とされず、従
来の装置ではこれが過剰装備になっている。
【0004】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、縫い合わ
せる2枚の編地のうち、目拾いしながら針刺しする必要
のない編地について、目拾いを省略し、簡単な自動リン
キングを実現することである。
せる2枚の編地のうち、目拾いしながら針刺しする必要
のない編地について、目拾いを省略し、簡単な自動リン
キングを実現することである。
【0005】
【発明の解決手段】上記目的の下に、本発明は、第1お
よび第2の編地の縫い合わせ部分をミシン掛け位置に送
り、ミシンによって縫い合わせる自動リンキング装置に
おいて、第1の編地の縫い合わせ部分の所定の編目を針
列に目拾いしながら刺し通し状態とし、第2の編地の縫
い合わされる部分を、全て針列に対して刺し通し状態の
第1の編地の縫い合わされる部分の長さと等しい長さに
保持し、上記長さの保持状態にある第2の編地の端部を
位置決めしながら第2の編地の縫い合わされる部分を第
1の編地と共通の針列に刺し通した状態として、針通し
状態の2枚の編地をミシンにより縫製している。なお、
全て針列に対して刺し通し状態の第1の編地の縫い合わ
される部分の長さとは、第1の編地の縫い合わされる部
分が、その全域にわたって針刺しされたと仮定したと
き、その状態での縫い合わされる部分の長さをいう。こ
の長さは、針のピッチと縫い合わされる部分の目数とに
基づいて算出されるか、または、予め試験的に刺し通し
状態とし、これを実測することによって求められる。
よび第2の編地の縫い合わせ部分をミシン掛け位置に送
り、ミシンによって縫い合わせる自動リンキング装置に
おいて、第1の編地の縫い合わせ部分の所定の編目を針
列に目拾いしながら刺し通し状態とし、第2の編地の縫
い合わされる部分を、全て針列に対して刺し通し状態の
第1の編地の縫い合わされる部分の長さと等しい長さに
保持し、上記長さの保持状態にある第2の編地の端部を
位置決めしながら第2の編地の縫い合わされる部分を第
1の編地と共通の針列に刺し通した状態として、針通し
状態の2枚の編地をミシンにより縫製している。なお、
全て針列に対して刺し通し状態の第1の編地の縫い合わ
される部分の長さとは、第1の編地の縫い合わされる部
分が、その全域にわたって針刺しされたと仮定したと
き、その状態での縫い合わされる部分の長さをいう。こ
の長さは、針のピッチと縫い合わされる部分の目数とに
基づいて算出されるか、または、予め試験的に刺し通し
状態とし、これを実測することによって求められる。
【0006】ここで、第2の編地は、第1の編地を刺し
通している針列に直接順次刺し通すか、または別の針列
に順次刺し通し、その後目移しして、第1の編地と共通
の針列に刺し通される。
通している針列に直接順次刺し通すか、または別の針列
に順次刺し通し、その後目移しして、第1の編地と共通
の針列に刺し通される。
【0007】第2の編地の縫い合わされる部分は、全て
針刺しされた状態での第1の編地の縫い合わされる部分
の長さに保持されながら、おおよその縫い合わせライン
に沿って案内されて、目拾いしないで針刺し、いわゆる
盲刺しされる。そして、第2の編地が第1の編地を刺し
ている針列へ直接盲刺しされた後に、針刺し状態の2枚
の編地を縫製するか、または第2の編地が一旦別の針列
へ盲刺しされた後、別の針列と第1の編地を刺している
針列との間でいずれかの編地を目移し、共通の針列に針
刺しし、この状態の2枚の編地を縫製する。これによっ
て、第2の編地を端部で位置決めしながら、盲刺しする
という簡単な構成で、かなり精度の高い自動リンキング
が可能となる。なお、目拾い針刺しされる第1の編地と
しては、2枚の編地が縫い合わされたときに、その縫い
合わせ部分が表側、すなわち人の目にふれる側にくる方
の編地が設定される。
針刺しされた状態での第1の編地の縫い合わされる部分
の長さに保持されながら、おおよその縫い合わせライン
に沿って案内されて、目拾いしないで針刺し、いわゆる
盲刺しされる。そして、第2の編地が第1の編地を刺し
ている針列へ直接盲刺しされた後に、針刺し状態の2枚
の編地を縫製するか、または第2の編地が一旦別の針列
へ盲刺しされた後、別の針列と第1の編地を刺している
針列との間でいずれかの編地を目移し、共通の針列に針
刺しし、この状態の2枚の編地を縫製する。これによっ
て、第2の編地を端部で位置決めしながら、盲刺しする
という簡単な構成で、かなり精度の高い自動リンキング
が可能となる。なお、目拾い針刺しされる第1の編地と
しては、2枚の編地が縫い合わされたときに、その縫い
合わせ部分が表側、すなわち人の目にふれる側にくる方
の編地が設定される。
【0008】
【実施例1】図1ないし4は、実施例1によるシングル
付け用の自動リンキング装置1を示している。この実施
例は、第1の編地を横編機から直接第1のリンキング針
の針列へ目移しすることにより、第1の編地の縫い合わ
せ部分の全体における所定の編目を予め針列に刺し通し
た状態とするとともに、第2の編地をベルト上に載置
し、その縫い合わせ部分における始点となる編目を第2
のポイント針に刺し通しさらに縫い合わせ部分の終点と
なる編目の近傍をベルト上に設けられた針に刺し通すこ
とで、第2の編地の縫い合わされる部分を所定の長さに
保持する。そして第2の編地の端の位置を規制しなが
ら、ベルトの移動および第2のポイント針列の移動によ
って第2の編地に第2のポイント針を順次目拾いしない
で刺し通し、その後、第2の編地を第1のポイント針の
針列に目移しすることによって、第1および第2の編地
を重ね合わせて、ミシン掛けする例である。
付け用の自動リンキング装置1を示している。この実施
例は、第1の編地を横編機から直接第1のリンキング針
の針列へ目移しすることにより、第1の編地の縫い合わ
せ部分の全体における所定の編目を予め針列に刺し通し
た状態とするとともに、第2の編地をベルト上に載置
し、その縫い合わせ部分における始点となる編目を第2
のポイント針に刺し通しさらに縫い合わせ部分の終点と
なる編目の近傍をベルト上に設けられた針に刺し通すこ
とで、第2の編地の縫い合わされる部分を所定の長さに
保持する。そして第2の編地の端の位置を規制しなが
ら、ベルトの移動および第2のポイント針列の移動によ
って第2の編地に第2のポイント針を順次目拾いしない
で刺し通し、その後、第2の編地を第1のポイント針の
針列に目移しすることによって、第1および第2の編地
を重ね合わせて、ミシン掛けする例である。
【0009】図1ないし3において、付属編などの第1
の編地2は、その縫い合わされる部分の所定の編目が、
編成段階における最終コースの編目であるときは、その
編目を保持している横編機上の編針から直接リンキング
用の第1のポイント針4の針列に目移しされる。そし
て、第1のポイント針列を保持しているラック7をテー
ブル6にセットすることにより、第1の編地2がテーブ
ル6の上に乗る。第1のポイント針4は、テーブル6の
側方で送り方向の直線に沿い、所定のピッチでラック7
の上に固定されている。そして、このラック7は、フレ
ーム8の内部で送り方向に移動可能であり、フレーム8
に取り付けられたモータ9、これによって駆動されるピ
ニオン10により所定の速度で送り方向に移動するよう
になっている。
の編地2は、その縫い合わされる部分の所定の編目が、
編成段階における最終コースの編目であるときは、その
編目を保持している横編機上の編針から直接リンキング
用の第1のポイント針4の針列に目移しされる。そし
て、第1のポイント針列を保持しているラック7をテー
ブル6にセットすることにより、第1の編地2がテーブ
ル6の上に乗る。第1のポイント針4は、テーブル6の
側方で送り方向の直線に沿い、所定のピッチでラック7
の上に固定されている。そして、このラック7は、フレ
ーム8の内部で送り方向に移動可能であり、フレーム8
に取り付けられたモータ9、これによって駆動されるピ
ニオン10により所定の速度で送り方向に移動するよう
になっている。
【0010】一方、身頃編みなどの第2の編地3は、縫
い合わされる部分の始点の編目を第2のポイント針5に
針刺しし、また終点の編目の近くをエンドレス状のベル
ト11の上面に固定されている針12に刺して、所定の
長さLに保持される。詳細には、針刺し位置にある垂直
方向に延びる第2のポイント針5とベルト11に固定さ
れている針12との距離が所定の長さLとなるように、
ベルト11に固定されている針12の位置をプーリ14
を適宜量回転させることにより設定する。そして、第2
の編地3を上記したように最初に作業者が針刺ししてセ
ットする。ここで、所定の長さLは、第1の編地2の縫
い合わされる部分の所定の編目を全て第1のポイント針
4に対して針刺ししたときの縫い合わされる部分の長さ
に等しく設定されている。なお、第2のポイント針5
は、第1のポイント針4の移動速度と同期して回転する
回転ドラム13の外周面に、針先端で第1のポイント針
4のピッチと等しいピッチで取り付けられている。ここ
で、ベルト11や回転ドラム13は、編地送り手段を構
成している。
い合わされる部分の始点の編目を第2のポイント針5に
針刺しし、また終点の編目の近くをエンドレス状のベル
ト11の上面に固定されている針12に刺して、所定の
長さLに保持される。詳細には、針刺し位置にある垂直
方向に延びる第2のポイント針5とベルト11に固定さ
れている針12との距離が所定の長さLとなるように、
ベルト11に固定されている針12の位置をプーリ14
を適宜量回転させることにより設定する。そして、第2
の編地3を上記したように最初に作業者が針刺ししてセ
ットする。ここで、所定の長さLは、第1の編地2の縫
い合わされる部分の所定の編目を全て第1のポイント針
4に対して針刺ししたときの縫い合わされる部分の長さ
に等しく設定されている。なお、第2のポイント針5
は、第1のポイント針4の移動速度と同期して回転する
回転ドラム13の外周面に、針先端で第1のポイント針
4のピッチと等しいピッチで取り付けられている。ここ
で、ベルト11や回転ドラム13は、編地送り手段を構
成している。
【0011】ベルト11はタイミングベルトであって、
2つのプーリ14に巻き掛けられ、モータ15により、
回転ドラム13の周速度と等しい速度で同じ送り方向に
同期回転するようになっている。これによって、第2の
編地3は、ベルト11の上に乗り、その側方に位置する
平板状のガイド16やベルト11の先端位置で回転ドラ
ム13とほぼ等しい円弧状のガイド17に沿って移動す
るようになっている。回転ドラム13は、図示しないモ
ータにより図中時計方向に回転される。この移動過程
で、第2のポイント針5は、第2の編地3に対して目拾
いしないまま、いわゆる盲刺しの状態で順次刺し通され
ていく。なお、前記第1のポイント針4および第2のポ
イント針5の突出量は、いずれも一定であり、回転中あ
るいは直線移動中に針の長手方向には動かないようにな
っている。
2つのプーリ14に巻き掛けられ、モータ15により、
回転ドラム13の周速度と等しい速度で同じ送り方向に
同期回転するようになっている。これによって、第2の
編地3は、ベルト11の上に乗り、その側方に位置する
平板状のガイド16やベルト11の先端位置で回転ドラ
ム13とほぼ等しい円弧状のガイド17に沿って移動す
るようになっている。回転ドラム13は、図示しないモ
ータにより図中時計方向に回転される。この移動過程
で、第2のポイント針5は、第2の編地3に対して目拾
いしないまま、いわゆる盲刺しの状態で順次刺し通され
ていく。なお、前記第1のポイント針4および第2のポ
イント針5の突出量は、いずれも一定であり、回転中あ
るいは直線移動中に針の長手方向には動かないようにな
っている。
【0012】第2の編地3の送り過程で、一対の編地端
センサ18は、第2の編地3の端部を検出し、その端部
の編地幅方向のずれ、すなわち編地の移動方向と直交す
る方向のずれに応じて、位置決め用のローラ19を送り
方向に従動回転させながら、図示しない駆動手段によ
り、軸方向すなわち編地幅方向に移動させることにより
第2の編地3の端部が常に一対の編地端センサ18の間
にくるように位置決め案内する。すなわち、一対の編地
端センサ18のうち、内側のセンサだけが編地を検出し
た状態となるように第2の編地3を案内する。このた
め、第2の編地3の縫い合わせるべき部分が、針刺し位
置80からローラ19の間において、針刺し位置80を
通りかつ編地の送り方向に延在する直線上に位置する。
センサ18は、第2の編地3の端部を検出し、その端部
の編地幅方向のずれ、すなわち編地の移動方向と直交す
る方向のずれに応じて、位置決め用のローラ19を送り
方向に従動回転させながら、図示しない駆動手段によ
り、軸方向すなわち編地幅方向に移動させることにより
第2の編地3の端部が常に一対の編地端センサ18の間
にくるように位置決め案内する。すなわち、一対の編地
端センサ18のうち、内側のセンサだけが編地を検出し
た状態となるように第2の編地3を案内する。このた
め、第2の編地3の縫い合わせるべき部分が、針刺し位
置80からローラ19の間において、針刺し位置80を
通りかつ編地の送り方向に延在する直線上に位置する。
【0013】上記のように、第1の編地2は、縫い合わ
せ部分の所定の編目が縫い合わせ部分の全域にわたり第
1のポイント針4に針刺し状態で保持されている。この
とき第1の編地2の縫い合わされる部分の長さはLにな
っている。そして、第1のポイント針4の送り方向の移
動により、ミシン21の近くのミシン掛け位置に送り込
まれる。これと同時に、第2の編地3は、所定の長さL
に保持された状態で、第2のポイント針5に目拾いされ
ないまま順次刺し通される。第2の編地3は、針刺し位
置80の少し手前から第1のポイント針4と係合しはじ
め、針刺し位置80で完全に針刺し状態となる。その
後、回転ドラム13の回転によって、ミシン掛け位置に
案内されていくが、その途中で、板状の目移し手段22
によって、第2のポイント針5から順次に抜き取られ、
第1のポイント針4の方向に目移しされる。このような
目移し動作は、固定された目移し手段22の下面に第2
の編地3が接触し、第2のポイント針5の移動に伴い目
移し手段22に沿って移動することによって行われる。
せ部分の所定の編目が縫い合わせ部分の全域にわたり第
1のポイント針4に針刺し状態で保持されている。この
とき第1の編地2の縫い合わされる部分の長さはLにな
っている。そして、第1のポイント針4の送り方向の移
動により、ミシン21の近くのミシン掛け位置に送り込
まれる。これと同時に、第2の編地3は、所定の長さL
に保持された状態で、第2のポイント針5に目拾いされ
ないまま順次刺し通される。第2の編地3は、針刺し位
置80の少し手前から第1のポイント針4と係合しはじ
め、針刺し位置80で完全に針刺し状態となる。その
後、回転ドラム13の回転によって、ミシン掛け位置に
案内されていくが、その途中で、板状の目移し手段22
によって、第2のポイント針5から順次に抜き取られ、
第1のポイント針4の方向に目移しされる。このような
目移し動作は、固定された目移し手段22の下面に第2
の編地3が接触し、第2のポイント針5の移動に伴い目
移し手段22に沿って移動することによって行われる。
【0014】これによって、第1および第2の編地2、
3は、縫い合わせ部分で重ね合わせ状態となって、ミシ
ン掛け位置に案内される。ここで、ミシン21は、ミシ
ン針23とルーパ24とのかがり縫い作用によって第1
および第2の編地2、3を縫い合わせていく。このと
き、第1の編地2について目拾いが行われ、縫い合わせ
部分の所定の編目にポイント針が刺されているが、第2
の編地3については、第2のポイント針5が刺し通され
る過程で、目拾い動作が行われていない。このため、目
拾いの行われていない部分は、衣服の裏側となるように
設定されている。
3は、縫い合わせ部分で重ね合わせ状態となって、ミシ
ン掛け位置に案内される。ここで、ミシン21は、ミシ
ン針23とルーパ24とのかがり縫い作用によって第1
および第2の編地2、3を縫い合わせていく。このと
き、第1の編地2について目拾いが行われ、縫い合わせ
部分の所定の編目にポイント針が刺されているが、第2
の編地3については、第2のポイント針5が刺し通され
る過程で、目拾い動作が行われていない。このため、目
拾いの行われていない部分は、衣服の裏側となるように
設定されている。
【0015】
【実施例2】図5、6は、実施例2によるシングル付け
用の自動リンキング装置1を示しており、第1の編地2
の送りを実施例1のものと同様とし、第2の編地3はエ
ンドレス状であり、エンドレス状の第2の編地3に対応
して、エンドレス状の編地送り手段を構成する例であ
る。
用の自動リンキング装置1を示しており、第1の編地2
の送りを実施例1のものと同様とし、第2の編地3はエ
ンドレス状であり、エンドレス状の第2の編地3に対応
して、エンドレス状の編地送り手段を構成する例であ
る。
【0016】第1の編地2は、実施例1と同様に、横編
機上の編針から直接リンキング用の第1のポイント針4
の針列に目移しされる。そして、第1のポイント針列を
保持しているラック7をテーブル6にセットすることに
より、第1の編地2がテーブル6の上に乗る。一方、第
2の編地3の縫い合わせ部分は、エンドレス状となって
おり、その周長は、長さLとなるように各ローラ26、
27、28にセットされる。回転ドラム13に対するガ
イドローラ27、測長ローラ28およびプレスローラ3
0の軸間距離は、調整可能であり、第2の編地3の巻掛
け長さを所定の長さLとなるように調整される。なおガ
イドローラ27、測長ローラ28およびプレスローラ3
0は、それぞれ水平方向に移動可能であり、移動調整後
の位置で回転可能に固定できるように、図示しないブラ
ケットに設けられている。測長ローラ28は、モータ2
9によって駆動される。モータ29の軸回転速度は、測
長ローラの周速度が回転ドラム13の周速度と等しくな
るように設定されており、回転ドラム13と同期回転す
る。また、回転ドラム13は、第2のポイント針5をそ
の先端ピッチが第1のポイント針4のピッチと同一にな
るように設けられ、しかも、第2のポイント針5の移動
が、第1のポイント針4の移動と同期するように設定さ
れている。これによって、円形状の第2のポイント針5
の針列の円周方向の移動、および第1のポイント針4の
直線方向の送り移動は、同一に設定されている。プレス
ローラ30は、第2の編地3を測長ローラ28との間で
ニップしており、第2の編地3の移動に伴って従動回転
する。ガイドローラ26、27は、編地の移動によって
従動回転するように構成されているが、これに限られず
専用のモータにより測長ローラ28の周速度と等しくな
るように積極的に同期回転させるようにしてもよい。ま
た、一対の編地端センサ18は、第2の編地3の端部を
検出し、その幅方向へのずれに応じて、上下一対の位置
決め用のローラ19をともに軸方向すなわち編地幅方向
に移動させることによって、第2のポイント針5によっ
て針刺しされる第2の編地3の端部を規制している。こ
の実施例においても、第1のポイント針4および第2の
ポイント針5の突出量は針の移動中一定である。
機上の編針から直接リンキング用の第1のポイント針4
の針列に目移しされる。そして、第1のポイント針列を
保持しているラック7をテーブル6にセットすることに
より、第1の編地2がテーブル6の上に乗る。一方、第
2の編地3の縫い合わせ部分は、エンドレス状となって
おり、その周長は、長さLとなるように各ローラ26、
27、28にセットされる。回転ドラム13に対するガ
イドローラ27、測長ローラ28およびプレスローラ3
0の軸間距離は、調整可能であり、第2の編地3の巻掛
け長さを所定の長さLとなるように調整される。なおガ
イドローラ27、測長ローラ28およびプレスローラ3
0は、それぞれ水平方向に移動可能であり、移動調整後
の位置で回転可能に固定できるように、図示しないブラ
ケットに設けられている。測長ローラ28は、モータ2
9によって駆動される。モータ29の軸回転速度は、測
長ローラの周速度が回転ドラム13の周速度と等しくな
るように設定されており、回転ドラム13と同期回転す
る。また、回転ドラム13は、第2のポイント針5をそ
の先端ピッチが第1のポイント針4のピッチと同一にな
るように設けられ、しかも、第2のポイント針5の移動
が、第1のポイント針4の移動と同期するように設定さ
れている。これによって、円形状の第2のポイント針5
の針列の円周方向の移動、および第1のポイント針4の
直線方向の送り移動は、同一に設定されている。プレス
ローラ30は、第2の編地3を測長ローラ28との間で
ニップしており、第2の編地3の移動に伴って従動回転
する。ガイドローラ26、27は、編地の移動によって
従動回転するように構成されているが、これに限られず
専用のモータにより測長ローラ28の周速度と等しくな
るように積極的に同期回転させるようにしてもよい。ま
た、一対の編地端センサ18は、第2の編地3の端部を
検出し、その幅方向へのずれに応じて、上下一対の位置
決め用のローラ19をともに軸方向すなわち編地幅方向
に移動させることによって、第2のポイント針5によっ
て針刺しされる第2の編地3の端部を規制している。こ
の実施例においても、第1のポイント針4および第2の
ポイント針5の突出量は針の移動中一定である。
【0017】前記実施例1と同様に、第1の編地2は縫
い合わされる部分の所定の編目が、縫い合わされる部分
の全域にわたって予め針刺しされており、そのような針
刺し状態で、ミシン掛け位置に送り込まれる。これと同
時に、第2の編地3は、測長ローラ28とプレスローラ
30との回転によって、送り案内され、目拾いなしの状
態で、第2のポイント針5に針刺しされて、目移し位置
に案内され、そこで目移し手段22によって、第1のポ
イント針4に目移しされ、第1の編地2に重ね合わされ
る。そして、重ね合わせ状態の第1および第2の編地
2、3は、ミシン21によって縫い合わせ部分で縫製さ
れる。
い合わされる部分の所定の編目が、縫い合わされる部分
の全域にわたって予め針刺しされており、そのような針
刺し状態で、ミシン掛け位置に送り込まれる。これと同
時に、第2の編地3は、測長ローラ28とプレスローラ
30との回転によって、送り案内され、目拾いなしの状
態で、第2のポイント針5に針刺しされて、目移し位置
に案内され、そこで目移し手段22によって、第1のポ
イント針4に目移しされ、第1の編地2に重ね合わされ
る。そして、重ね合わせ状態の第1および第2の編地
2、3は、ミシン21によって縫い合わせ部分で縫製さ
れる。
【0018】
【実施例3】図7は、実施例3によるシングル付け用の
自動リンキング装置1を示しており第1の編地2を画像
処理によって目拾いしながら針刺しし、また第2の編地
3を実施例1のものと同様の方式によって、ミシン掛け
位置に送り込む例である。
自動リンキング装置1を示しており第1の編地2を画像
処理によって目拾いしながら針刺しし、また第2の編地
3を実施例1のものと同様の方式によって、ミシン掛け
位置に送り込む例である。
【0019】すなわち、第1の編地2は、テーブル31
の上に乗せられ、2段階形式の一対の編地端センサ3
2、33および位置決めローラ34、35によって編地
幅方向に位置決めされ、またたるみセンサ36と送りロ
ーラ37の回転によって、編目割り出しのための位置に
送り込まれる。
の上に乗せられ、2段階形式の一対の編地端センサ3
2、33および位置決めローラ34、35によって編地
幅方向に位置決めされ、またたるみセンサ36と送りロ
ーラ37の回転によって、編目割り出しのための位置に
送り込まれる。
【0020】上記位置決めローラ34、35および送り
ローラ37の動作について以下に説明する。位置決めロ
ーラ34は、回転可能に支持されており、図示しないア
クチュエータにより軸方向に往復移動可能に設けられて
いる。一対の編地端センサ32は、実施例1の一対の編
地端センサ18と同様の構成を有している。位置決めロ
ーラ34は、第1の編地2の端部が、一対の編地端セン
サ32の間にくるように、2つのセンサ32の編地検知
信号に基づいて軸方向に移動する。なお、位置決めロー
ラ34は、移動する編地によって従動回転するものであ
る。一対の編地端センサ33も一対の編地端センサ32
と同様の構成を有している。位置決めローラ35は、図
示しないモータにより積極回転可能であり、さらに位置
決めローラ34と同様に軸方向に往復移動可能に設けら
れている。位置決めローラ35も一対の編地端センサ3
3からの編地検知信号に基づいて軸方向に移動すること
により、第1の編地2の端を一対の編地端センサ33の
間に規制する。たるみセンサ36は、第1の編地2の側
方で、かつ第2の編地2よりも若干高い位置に取り付け
られている。位置決めローラ35は、たるみセンサ36
が第1の編地2を検知するまで、すなわち第1の編地2
が位置決めローラ35の前方で所定量のたるみを生じる
まで積極的に回転する。送りローラ37は、後述する一
対のハンド39による第1の編地2の送りに同期して回
転することにより、第1の編地2を所定量ずつ送り出
す。送りローラ37が第1の編地2を送り出すことによ
って、上記のたるみがなくなったことがたるみセンサ3
6により検知されたとき、位置決めローラ35が再び回
転してたるみを積極的に生じさせる。なお、送りローラ
37は、軸方向にも移動可能である。送りローラ37
は、後述する画像処理によって、第1の編地2の位置が
ずれてきたことが検出されたときに、画像処理装置42
からの指令に基づいて軸方向に移動することにより第1
の編地2の位置を修正する。
ローラ37の動作について以下に説明する。位置決めロ
ーラ34は、回転可能に支持されており、図示しないア
クチュエータにより軸方向に往復移動可能に設けられて
いる。一対の編地端センサ32は、実施例1の一対の編
地端センサ18と同様の構成を有している。位置決めロ
ーラ34は、第1の編地2の端部が、一対の編地端セン
サ32の間にくるように、2つのセンサ32の編地検知
信号に基づいて軸方向に移動する。なお、位置決めロー
ラ34は、移動する編地によって従動回転するものであ
る。一対の編地端センサ33も一対の編地端センサ32
と同様の構成を有している。位置決めローラ35は、図
示しないモータにより積極回転可能であり、さらに位置
決めローラ34と同様に軸方向に往復移動可能に設けら
れている。位置決めローラ35も一対の編地端センサ3
3からの編地検知信号に基づいて軸方向に移動すること
により、第1の編地2の端を一対の編地端センサ33の
間に規制する。たるみセンサ36は、第1の編地2の側
方で、かつ第2の編地2よりも若干高い位置に取り付け
られている。位置決めローラ35は、たるみセンサ36
が第1の編地2を検知するまで、すなわち第1の編地2
が位置決めローラ35の前方で所定量のたるみを生じる
まで積極的に回転する。送りローラ37は、後述する一
対のハンド39による第1の編地2の送りに同期して回
転することにより、第1の編地2を所定量ずつ送り出
す。送りローラ37が第1の編地2を送り出すことによ
って、上記のたるみがなくなったことがたるみセンサ3
6により検知されたとき、位置決めローラ35が再び回
転してたるみを積極的に生じさせる。なお、送りローラ
37は、軸方向にも移動可能である。送りローラ37
は、後述する画像処理によって、第1の編地2の位置が
ずれてきたことが検出されたときに、画像処理装置42
からの指令に基づいて軸方向に移動することにより第1
の編地2の位置を修正する。
【0021】ここで、カメラ38は、光源41によって
照らされている第1の編地2を撮像し、画像データとし
て画像処理装置42に送り込む。画像処理装置42は、
画像データから、第1の編地2の縫い合わせるべき編目
を割り出し、一対のハンド39を編目拡張方向に拡げな
がら、テーブル31の平面上で針刺しすべき編目を位置
決め状態とする。このようにして、位置決め状態の第1
の編地2は、一対のサブハンド40によって針刺し位置
で押さえ込まれている。
照らされている第1の編地2を撮像し、画像データとし
て画像処理装置42に送り込む。画像処理装置42は、
画像データから、第1の編地2の縫い合わせるべき編目
を割り出し、一対のハンド39を編目拡張方向に拡げな
がら、テーブル31の平面上で針刺しすべき編目を位置
決め状態とする。このようにして、位置決め状態の第1
の編地2は、一対のサブハンド40によって針刺し位置
で押さえ込まれている。
【0022】ここで、一対のハンド39および一対のサ
ブハンド40の編地案内動作について説明する。一対の
ハンド39は互いに離間方向および接近方向に移動可能
で、さらに図示しないアクチュエータによって、上下、
前後(編地の送り方向)および左右(編地の送り方向と
直交する方向)に移動可能となっている。編地案内の初
期に降下して、カメラ38によって検出される編地部分
の両側を押圧し、互いに離間して編目を拡張し、針刺し
すべき編目の位置情報にもとづき編地を押圧しながら前
方へ移動し、次に左右方向へ移動して、針刺しすべき編
目を針刺し位置へ案内し、位置決めする。
ブハンド40の編地案内動作について説明する。一対の
ハンド39は互いに離間方向および接近方向に移動可能
で、さらに図示しないアクチュエータによって、上下、
前後(編地の送り方向)および左右(編地の送り方向と
直交する方向)に移動可能となっている。編地案内の初
期に降下して、カメラ38によって検出される編地部分
の両側を押圧し、互いに離間して編目を拡張し、針刺し
すべき編目の位置情報にもとづき編地を押圧しながら前
方へ移動し、次に左右方向へ移動して、針刺しすべき編
目を針刺し位置へ案内し、位置決めする。
【0023】このとき、一対のサブハンド40は、上昇
して第1の編地2から離間し、さらに、図7に示す位置
から前方へ移動して一対のハンド39と干渉しない位置
に待機している。互いに離間状態にある一対のハンド3
9が、針刺しすべき編目を針刺し位置へ案内したとき、
一対のサブハンド40は、後方に移動して図7に示すよ
うに針刺し位置を挟んだ状態となり、さらに下降して第
1の編地2を押圧し、その位置で保持する。このとき、
一対のサブハンド40は、一対のハンド39の間に入る
ように、その間隔が設定されているので、一対のハンド
39と干渉することはない。その後、一対のハンド39
は上昇して、第1の編地2を開放する。この状態で、第
1のポイント針4が後述する針押し出し手段44により
突出して位置決め状態の第1の編地2を針刺しする。な
お、この後、一対のハンド39が後退し、互いに接近し
てから降下する。また一対のサブハンド40は、上昇
し、前方へ移動して再び待機する。
して第1の編地2から離間し、さらに、図7に示す位置
から前方へ移動して一対のハンド39と干渉しない位置
に待機している。互いに離間状態にある一対のハンド3
9が、針刺しすべき編目を針刺し位置へ案内したとき、
一対のサブハンド40は、後方に移動して図7に示すよ
うに針刺し位置を挟んだ状態となり、さらに下降して第
1の編地2を押圧し、その位置で保持する。このとき、
一対のサブハンド40は、一対のハンド39の間に入る
ように、その間隔が設定されているので、一対のハンド
39と干渉することはない。その後、一対のハンド39
は上昇して、第1の編地2を開放する。この状態で、第
1のポイント針4が後述する針押し出し手段44により
突出して位置決め状態の第1の編地2を針刺しする。な
お、この後、一対のハンド39が後退し、互いに接近し
てから降下する。また一対のサブハンド40は、上昇
し、前方へ移動して再び待機する。
【0024】下方の回転ドラム43は、第1の編地2の
送り速度で回転しており、針刺し位置で、針押し出し手
段44を図示しないアクチュエータにより操作して、針
刺し位置にきた第1のポイント針4を突出させる。これ
によって、第1の編地2の目拾いされた編目に第1のポ
イント針4を針刺しする。突出した第1のポイント針4
は、図示しないカムによって以後回転ドラム43の半周
にわたり、突出状態を維持しながら円周方向に沿って移
動する。このようにして、第1の編地2は、第1のポイ
ント針4と共に回転ドラム45の円周方向に回転し、ミ
シン掛け位置に移動する途中で、固定の、または矢印方
向に往復運動する目移し手段22によって、第1のポイ
ント針4から第2のポイント針5の方向に目移しされ
る。
送り速度で回転しており、針刺し位置で、針押し出し手
段44を図示しないアクチュエータにより操作して、針
刺し位置にきた第1のポイント針4を突出させる。これ
によって、第1の編地2の目拾いされた編目に第1のポ
イント針4を針刺しする。突出した第1のポイント針4
は、図示しないカムによって以後回転ドラム43の半周
にわたり、突出状態を維持しながら円周方向に沿って移
動する。このようにして、第1の編地2は、第1のポイ
ント針4と共に回転ドラム45の円周方向に回転し、ミ
シン掛け位置に移動する途中で、固定の、または矢印方
向に往復運動する目移し手段22によって、第1のポイ
ント針4から第2のポイント針5の方向に目移しされ
る。
【0025】一方、第2の編地3は、実施例1のものと
同様の送り案内手段によって、所定の長さLに保持され
た状態で、針刺し位置で、第2のポイント針5に順次刺
し通されていく。この実施例では、一対の編地端センサ
18および位置決めローラ19がそれぞれ二組設けられ
ており、各位置決めローラ19は、対応する一対の編地
端センサ18からの編地検知信号に基づいて編地の端部
を規制する。この実施例で、第2のポイント針5は、第
1のポイント針4と同様に、回転ドラム45によって回
転し、針刺し位置で針押し出し手段46により、第2の
編地3を針刺した状態で、ミシン掛け位置に送り込まれ
ている。
同様の送り案内手段によって、所定の長さLに保持され
た状態で、針刺し位置で、第2のポイント針5に順次刺
し通されていく。この実施例では、一対の編地端センサ
18および位置決めローラ19がそれぞれ二組設けられ
ており、各位置決めローラ19は、対応する一対の編地
端センサ18からの編地検知信号に基づいて編地の端部
を規制する。この実施例で、第2のポイント針5は、第
1のポイント針4と同様に、回転ドラム45によって回
転し、針刺し位置で針押し出し手段46により、第2の
編地3を針刺した状態で、ミシン掛け位置に送り込まれ
ている。
【0026】このようにして、第1および第2の編地
2、3は、第2のポイント針5によって保持され、ミシ
ン掛け位置で、ミシン21によって縫い合わされ、一対
の巻下げロール47によって送り出されるようになって
いる。なお、突出した状態の第1および第2のポイント
針4、5は、図示しないカムなどによって、回転ドラム
43、45の回転に伴い後退位置に戻される。
2、3は、第2のポイント針5によって保持され、ミシ
ン掛け位置で、ミシン21によって縫い合わされ、一対
の巻下げロール47によって送り出されるようになって
いる。なお、突出した状態の第1および第2のポイント
針4、5は、図示しないカムなどによって、回転ドラム
43、45の回転に伴い後退位置に戻される。
【0027】この実施例によると、第1および第2のポ
イント針4、5が共に回転ドラム43、45によって円
周方向に移動し、針刺し位置で後退位置から突出し、編
地面に対して垂直な状態で針刺しされるため、針刺しが
確実であり、また編目の引きつりや縮みなども少なくな
る。
イント針4、5が共に回転ドラム43、45によって円
周方向に移動し、針刺し位置で後退位置から突出し、編
地面に対して垂直な状態で針刺しされるため、針刺しが
確実であり、また編目の引きつりや縮みなども少なくな
る。
【0028】図7の例は、一対の編地端センサ18と位
置決め用のローラ19とで第2の編地3の端縁部を割り
出しているが、これらの編地案内手段に代えて、図4で
示すように、第2の編地3の幅に相当する一対の案内壁
25によって構成することもできる。この場合、第2の
編地3が衿のような長方形の編地であれば、平行に向か
い合う2つの案内壁25によって、幅方向の動きを充分
に規制できる。ここで一対の案内壁25は、針刺し位置
から第2の編地3の長さに相当する長さだけ編地送り出
し方向上流へ延在していることが望ましい。このとき第
1の編地2は、身頃編地であり、目拾い針刺しされる。
置決め用のローラ19とで第2の編地3の端縁部を割り
出しているが、これらの編地案内手段に代えて、図4で
示すように、第2の編地3の幅に相当する一対の案内壁
25によって構成することもできる。この場合、第2の
編地3が衿のような長方形の編地であれば、平行に向か
い合う2つの案内壁25によって、幅方向の動きを充分
に規制できる。ここで一対の案内壁25は、針刺し位置
から第2の編地3の長さに相当する長さだけ編地送り出
し方向上流へ延在していることが望ましい。このとき第
1の編地2は、身頃編地であり、目拾い針刺しされる。
【0029】
【実施例4】図8は、実施例4のシングル付け用の自動
リンキング装置1を示している。この実施例のものは、
第1の編地2(例えば身頃編地)を実施例3のものと同
様に順次目拾いしながら針刺しするが、第2の編地3
(付属編)を少なくとも2本の針12によって所定の長
さLで保持し、ベルト11の回転によって移動させ、目
移し手段22によって第1のポイント針4の針列に直接
目拾いしないまま刺し通す例である。
リンキング装置1を示している。この実施例のものは、
第1の編地2(例えば身頃編地)を実施例3のものと同
様に順次目拾いしながら針刺しするが、第2の編地3
(付属編)を少なくとも2本の針12によって所定の長
さLで保持し、ベルト11の回転によって移動させ、目
移し手段22によって第1のポイント針4の針列に直接
目拾いしないまま刺し通す例である。
【0030】すなわち、第2の編地3は、ベルト11に
設けられた2本の針12に対し、縫い合わせられるべき
部分の最初の編目と最後の編目とをそれぞれ針刺しした
状態で保持され、ベルト11の移動と共に、一対の編地
端センサ18および位置決め用のローラ19によって位
置決めされながら、目移し位置の目移し手段22によっ
て、第1のポイント針5に直接目移しされる。第2の編
地3の最初の編目は、目移しすることにより針刺しされ
るが、それ以後の部分は、目拾いしないまま直接盲刺し
の状態で、第1のポイント針4に針刺しされる。なお、
ベルト11上に設けられた2本の針12の少なくとも一
方は、ベルト11に対し、ベルト11の長手方向に位置
調整可能に設けられているものとする。
設けられた2本の針12に対し、縫い合わせられるべき
部分の最初の編目と最後の編目とをそれぞれ針刺しした
状態で保持され、ベルト11の移動と共に、一対の編地
端センサ18および位置決め用のローラ19によって位
置決めされながら、目移し位置の目移し手段22によっ
て、第1のポイント針5に直接目移しされる。第2の編
地3の最初の編目は、目移しすることにより針刺しされ
るが、それ以後の部分は、目拾いしないまま直接盲刺し
の状態で、第1のポイント針4に針刺しされる。なお、
ベルト11上に設けられた2本の針12の少なくとも一
方は、ベルト11に対し、ベルト11の長手方向に位置
調整可能に設けられているものとする。
【0031】この実施例によると、第2の編地3が第1
のポイント針4に針刺しされる過程で、第2の編地3の
伸縮が針刺しピッチに悪影響を及ぼすこともあるので、
伸縮率の低い編地に対して有効である。
のポイント針4に針刺しされる過程で、第2の編地3の
伸縮が針刺しピッチに悪影響を及ぼすこともあるので、
伸縮率の低い編地に対して有効である。
【0032】
【実施例5】図9ないし14は、実施例5によるはさみ
付け用の自動リンキング装置1を示している。この実施
例の場合、第1の編地2は、付属編であり、2つ折りの
状態で、第2の編地3の端部をはさみ付ける状態でリン
キングされる。
付け用の自動リンキング装置1を示している。この実施
例の場合、第1の編地2は、付属編であり、2つ折りの
状態で、第2の編地3の端部をはさみ付ける状態でリン
キングされる。
【0033】図9、10において、第1の編地2は、L
字状のテーブル51の上面および垂直面に沿ってあてが
われ、水平面に対応する一対の編地端センサ52および
位置決め用のローラ54、また垂直面に対応する一対の
編地端センサ53、位置決め用のローラ55によって縫
い合わせるべき両端縁部分で位置決めされ、次に各面ご
とに対応する一対のハンド56、57、一対のサブハン
ド58、59、カメラ60、61および各面に共通の画
像処理装置62によって、針刺し位置で目拾い状態で位
置決めされる。上記したL字状のテーブル51は、図示
しないステーを介して、図示しないベース上に固定され
ている。なお、本実施例の位置決め用のローラ54、5
5、一対のハンド56、57および一対のサブハンド5
8、59は、それぞれ実施例3の図7における位置決め
ローラ34、一対のハンド39および一対のサブハンド
40と同様の動作を行うことによって、L字状のテーブ
ル51の上面および垂直面にあてがわれた第1の編地2
の各部分を位置決めしながら案内していく。
字状のテーブル51の上面および垂直面に沿ってあてが
われ、水平面に対応する一対の編地端センサ52および
位置決め用のローラ54、また垂直面に対応する一対の
編地端センサ53、位置決め用のローラ55によって縫
い合わせるべき両端縁部分で位置決めされ、次に各面ご
とに対応する一対のハンド56、57、一対のサブハン
ド58、59、カメラ60、61および各面に共通の画
像処理装置62によって、針刺し位置で目拾い状態で位
置決めされる。上記したL字状のテーブル51は、図示
しないステーを介して、図示しないベース上に固定され
ている。なお、本実施例の位置決め用のローラ54、5
5、一対のハンド56、57および一対のサブハンド5
8、59は、それぞれ実施例3の図7における位置決め
ローラ34、一対のハンド39および一対のサブハンド
40と同様の動作を行うことによって、L字状のテーブ
ル51の上面および垂直面にあてがわれた第1の編地2
の各部分を位置決めしながら案内していく。
【0034】一方、第1のポイント針4は、テーブル5
1の各面に垂直な状態で2列設けられており、垂直方向
の第1のポイント針4aは、ホルダー63に対して水平
方向のピン65によって支持されたレバー64の先端に
固定されており、ホルダー63の送り方向の移動と共
に、固定の補助カム64の上面を摺動しながら針刺し位
置に案内され、かつ針刺し位置で針押し上げ手段66に
より押し上げられて、テーブル51にポイント針の並設
方向に沿って形成されたスリット部分から突出して、第
1の編地2の水平部分の針刺し位置に針刺しされ、その
後固定のカム68によって針刺しのための高さを維持す
る。なお、上記針刺し位置は、固定の補助カム64と固
定のカム68との間に位置する第1のポイント針4aの
真上に設定されている。
1の各面に垂直な状態で2列設けられており、垂直方向
の第1のポイント針4aは、ホルダー63に対して水平
方向のピン65によって支持されたレバー64の先端に
固定されており、ホルダー63の送り方向の移動と共
に、固定の補助カム64の上面を摺動しながら針刺し位
置に案内され、かつ針刺し位置で針押し上げ手段66に
より押し上げられて、テーブル51にポイント針の並設
方向に沿って形成されたスリット部分から突出して、第
1の編地2の水平部分の針刺し位置に針刺しされ、その
後固定のカム68によって針刺しのための高さを維持す
る。なお、上記針刺し位置は、固定の補助カム64と固
定のカム68との間に位置する第1のポイント針4aの
真上に設定されている。
【0035】また、水平方向の第1のポイント針4b
は、ホルダー63の溝などの部分に所定のピッチで進退
自在に設けられており、後端のバット部分82で溝カム
69の内部に嵌まり込んでいる。パット部分82と嵌ま
り合う溝カム69の溝は、第1の編地2の送り方向に延
在形成されている。詳しくは、編地の送り方向について
針刺し位置よりも手前の部分が、L字状のテーブル51
の垂直面に平行に延在形成されており、編地の送り方向
について針刺し位置の直前から針刺し位置に対応する部
分は、L字状のテーブル51の垂直面に徐々に接近する
方向に形成され、さらに、編地の送り方向について針刺
し位置から編地の送り方向に下流側の部分は、再び上記
垂直面に平行に延在している。このため、ホルダー63
の送り方向の移動によって、針刺し位置でテーブル51
の垂直な面へ上記の上面におけるものと同様のスリット
部分から垂直な面に突出し、目拾い状態の第1の編地2
の編目に針刺し状態となる。このようにして、第1の編
地2は、テーブル51に沿って、L字状に折り曲げら
れ、目拾い状態で、垂直方向および水平方向の第1のポ
イント針4a、4bの針列に保持され、第1のポイント
針4a、4bの針列の移動によってミシン掛け位置に案
内される。
は、ホルダー63の溝などの部分に所定のピッチで進退
自在に設けられており、後端のバット部分82で溝カム
69の内部に嵌まり込んでいる。パット部分82と嵌ま
り合う溝カム69の溝は、第1の編地2の送り方向に延
在形成されている。詳しくは、編地の送り方向について
針刺し位置よりも手前の部分が、L字状のテーブル51
の垂直面に平行に延在形成されており、編地の送り方向
について針刺し位置の直前から針刺し位置に対応する部
分は、L字状のテーブル51の垂直面に徐々に接近する
方向に形成され、さらに、編地の送り方向について針刺
し位置から編地の送り方向に下流側の部分は、再び上記
垂直面に平行に延在している。このため、ホルダー63
の送り方向の移動によって、針刺し位置でテーブル51
の垂直な面へ上記の上面におけるものと同様のスリット
部分から垂直な面に突出し、目拾い状態の第1の編地2
の編目に針刺し状態となる。このようにして、第1の編
地2は、テーブル51に沿って、L字状に折り曲げら
れ、目拾い状態で、垂直方向および水平方向の第1のポ
イント針4a、4bの針列に保持され、第1のポイント
針4a、4bの針列の移動によってミシン掛け位置に案
内される。
【0036】一方、第2の編地3は、実施例2のものと
同様に、その周長が所定の長さLに保持され、ローラ1
9によって、編地の端部が位置決めされながら盲刺しの
状態で、ガイド17に沿って案内され、目移し手段22
によって、第2のポイント針5から垂直方向の第1のポ
イント針4に目移しされる。そして、第1の編地2の垂
直部分は、L字状の目移し手段70によって、第2の編
地3の上面に重ね合わせられる。この状態で、第1およ
び第2の編地2、3は、ミシン21によって縫い合わせ
られる。
同様に、その周長が所定の長さLに保持され、ローラ1
9によって、編地の端部が位置決めされながら盲刺しの
状態で、ガイド17に沿って案内され、目移し手段22
によって、第2のポイント針5から垂直方向の第1のポ
イント針4に目移しされる。そして、第1の編地2の垂
直部分は、L字状の目移し手段70によって、第2の編
地3の上面に重ね合わせられる。この状態で、第1およ
び第2の編地2、3は、ミシン21によって縫い合わせ
られる。
【0037】図11ないし図14は、以上の動作を第1
および第2の編地2、3の送り方向から見た動作順序を
示している。図11で、第1の編地2は、L字状のテー
ブル51に沿ってあてがわれる。この状態で、垂直方向
および水平方向の第1のポイント針4a、4bは、いず
れも後退位置にある。L字状のテーブル51の上面およ
び垂直面にあてがわれた第1の編地2の各縫い合わせ部
分は、位置決め用のローラ54、55、一対のハンド5
6、57および一対のサブハンド58、59によって、
針刺し位置へ順次案内されていく。
および第2の編地2、3の送り方向から見た動作順序を
示している。図11で、第1の編地2は、L字状のテー
ブル51に沿ってあてがわれる。この状態で、垂直方向
および水平方向の第1のポイント針4a、4bは、いず
れも後退位置にある。L字状のテーブル51の上面およ
び垂直面にあてがわれた第1の編地2の各縫い合わせ部
分は、位置決め用のローラ54、55、一対のハンド5
6、57および一対のサブハンド58、59によって、
針刺し位置へ順次案内されていく。
【0038】図12に示すように、針刺し位置で、垂直
方向の第1のポイント針4aは、上昇することによっ
て、第1の編地2の水平な編目に目拾い状態で針刺しさ
れ、また水平方向の第1のポイント針4bは、溝カム6
9に駆動されて、垂直方向の第1の編地2の垂直な編目
に対し目拾い状態で針刺しされる。一方、第2の編地3
は、第2のポイント針5に盲刺しの状態で、針刺しさ
れ、垂直方向の第1のポイント針4aと突き合わせ状態
となる。
方向の第1のポイント針4aは、上昇することによっ
て、第1の編地2の水平な編目に目拾い状態で針刺しさ
れ、また水平方向の第1のポイント針4bは、溝カム6
9に駆動されて、垂直方向の第1の編地2の垂直な編目
に対し目拾い状態で針刺しされる。一方、第2の編地3
は、第2のポイント針5に盲刺しの状態で、針刺しさ
れ、垂直方向の第1のポイント針4aと突き合わせ状態
となる。
【0039】次に、図13に示すように、固定の目移し
手段22は、第2の編地3を第2のポイント針5から垂
直方向の第1のポイント針4aに目移しする。この状態
で、第1の編地2の縫い合わせ部分と、第2の編地3の
縫い合わせ部分とが重ね合わせ状態となる。
手段22は、第2の編地3を第2のポイント針5から垂
直方向の第1のポイント針4aに目移しする。この状態
で、第1の編地2の縫い合わせ部分と、第2の編地3の
縫い合わせ部分とが重ね合わせ状態となる。
【0040】そして、図14に示すように、第1の編地
2の垂直な部分は、目移し手段70によって、水平方向
の第1のポイント針4bから垂直方向の第1のポイント
針4aに目移しされ、第2の編地3の上面に重ね合わさ
れる。このようにして、第1の編地2は、第2の編地3
の縫い合わせ部分を挟み込んだ状態となる。詳細には第
2の編地3が目移しされた後に、水平方向の第1のポイ
ント針4bがさらに突出して、その先端が垂直方向の第
1のポイント針4aの先端と接近する。なお溝カム69
の溝は、第1のポイント針4bが目移し手段22を通過
するあたりから第1のポイント針4bをさらに突出させ
るように形成されているものとする。目移し手段70
は、第1のポイント針4a、4bの各長手方向に対して
それぞれ所定の角度をなして延在する2つの傾斜面を有
している。この2つの傾斜面を展開すると図15のよう
に示される。第1の編地2の垂直な部分は、第1のポイ
ント針4bとともに移動するに連れて、目移し手段70
の一方の傾斜面に接触しながら徐々に第1のポイント針
4bの先端へ移動し、その後、他方の傾斜面に接触しな
がら第1のポイント針4aの後端へ移動することによっ
て、目移しされる。その後、ミシン20は、ミシン針2
3とルーパ24との作用によって、図示しない縫い糸に
よって、第1および第2の編地2、3をはさみ付けリン
キングの状態で縫い合わせる。
2の垂直な部分は、目移し手段70によって、水平方向
の第1のポイント針4bから垂直方向の第1のポイント
針4aに目移しされ、第2の編地3の上面に重ね合わさ
れる。このようにして、第1の編地2は、第2の編地3
の縫い合わせ部分を挟み込んだ状態となる。詳細には第
2の編地3が目移しされた後に、水平方向の第1のポイ
ント針4bがさらに突出して、その先端が垂直方向の第
1のポイント針4aの先端と接近する。なお溝カム69
の溝は、第1のポイント針4bが目移し手段22を通過
するあたりから第1のポイント針4bをさらに突出させ
るように形成されているものとする。目移し手段70
は、第1のポイント針4a、4bの各長手方向に対して
それぞれ所定の角度をなして延在する2つの傾斜面を有
している。この2つの傾斜面を展開すると図15のよう
に示される。第1の編地2の垂直な部分は、第1のポイ
ント針4bとともに移動するに連れて、目移し手段70
の一方の傾斜面に接触しながら徐々に第1のポイント針
4bの先端へ移動し、その後、他方の傾斜面に接触しな
がら第1のポイント針4aの後端へ移動することによっ
て、目移しされる。その後、ミシン20は、ミシン針2
3とルーパ24との作用によって、図示しない縫い糸に
よって、第1および第2の編地2、3をはさみ付けリン
キングの状態で縫い合わせる。
【0041】
【他の実施態様】上記実施例において、各実施例の要素
は、他の実施例の同じ機能のもので置き換えることもで
きる。
は、他の実施例の同じ機能のもので置き換えることもで
きる。
【0042】
【発明の効果】本発明では、次の効果が得られる。第2
の編地は、目拾いされることなく、針列に盲刺しされる
が、第2の編地の縫い合わされる部分が所定の長さに保
持されており、さらに第2の編地の端部が位置決めされ
ながら針刺しされるので、針刺し位置はおおよその縫い
合わせラインに沿っており、また共通の針列に刺し通し
状態の2枚の編地の縫い合わされる部分の始点と終点と
も一致している。したがって、一方の編地を端部で位置
決めしながら盲刺しするという簡単な構成で、かなり精
度の高い自動リンキングが可能となる。
の編地は、目拾いされることなく、針列に盲刺しされる
が、第2の編地の縫い合わされる部分が所定の長さに保
持されており、さらに第2の編地の端部が位置決めされ
ながら針刺しされるので、針刺し位置はおおよその縫い
合わせラインに沿っており、また共通の針列に刺し通し
状態の2枚の編地の縫い合わされる部分の始点と終点と
も一致している。したがって、一方の編地を端部で位置
決めしながら盲刺しするという簡単な構成で、かなり精
度の高い自動リンキングが可能となる。
【図1】実施例1の自動リンキング装置の概略的な正面
図である。
図である。
【図2】実施例1の自動リンキング装置の概略的な平面
図である。
図である。
【図3】第1の編地および第1のポイント針の送り部分
の断面図である。
の断面図である。
【図4】第2の編地の送り部分の断面図である。
【図5】実施例2の自動リンキング装置の概略的な正面
図である。
図である。
【図6】実施例2の自動リンキング装置の概略的な平面
図である。
図である。
【図7】実施例3の自動リンキング装置の概略的な側面
図である。
図である。
【図8】実施例4の自動リンキング装置の概略的な側面
図である。
図である。
【図9】実施例5の自動リンキング装置の概略的な正面
図である。
図である。
【図10】第1および第2の編地に対する第1および第
2のポイント針の配列方向の断面図である。
2のポイント針の配列方向の断面図である。
【図11】第1および第2のポイント針の位置関係の説
明図である。
明図である。
【図12】第1の編地に第1のポイント針を刺し通し、
第2のポイント針により第2の編地を刺し通した状態の
説明図である。
第2のポイント針により第2の編地を刺し通した状態の
説明図である。
【図13】第2の編地を第2のポイント針から垂直な第
1のポイント針に目移しする状態の説明図である。
1のポイント針に目移しする状態の説明図である。
【図14】第1の編地の垂直な部分を目移し手段により
水平方向の第1のポイント針から垂直方向の第1のポイ
ント針に目移しした状態の説明図である。
水平方向の第1のポイント針から垂直方向の第1のポイ
ント針に目移しした状態の説明図である。
【図15】第1および第2のポイント針と目移し手段と
の相対的な位置関係の展開図である。
の相対的な位置関係の展開図である。
1 自動リンキング装置 2 第1の編地 3 第2の編地 4 第1のポイント針 5 第2のポイント針 11 ベルト 12 針 13 回転ドラム 18 一対の編地端センサ 19 位置決め用のローラ 21 ミシン 22 目移し手段 25 案内壁 28 測長ローラ 43 回転ドラム 45 回転ドラム
Claims (3)
- 【請求項1】 第1および第2の編地をミシン掛け位置
に送り、第1および第2の編地の縫い合わせ部分をミシ
ンによって縫い合わせる自動リンキング装置において、 第1の編地の縫い合わせ部分の所定の編目を針列に目拾
いしながら刺し通し状態とし、 第2の編地の縫い合わされる部分を、全て針列に対して
刺し通し状態の第1の編地の縫い合わされる部分の長さ
と等しい長さに保持し、 上記長さの保持状態にある第2の編地の端部を位置決め
しながら第2の編地の縫い合わされる部分を第1の編地
と共通の針列に刺し通した状態として、針通し状態の2
枚の編地を縫製することを特徴とするリンキング方法。 - 【請求項2】 第2の編地をベルト上に乗せ、この第2
の編地の縫い合わされる部分を始点側の針および終点側
の針によって針刺し状態とすることにより、所定の長さ
に保持し、ベルトを第1の編地の送り速度と同期させて
移動させることを特徴とする請求項1記載の自動リンキ
ング方法。 - 【請求項3】 エンドレス状の第2の縫い合わせ部分を
第1の編地の送り速度と同期する測長ローラ、および円
周に複数の針を有しており、第2の編地を針刺ししなが
ら回転し、縫い合わせ位置に案内する回転ドラムとによ
って、所定の長さに保持することを特徴とする請求項1
記載の自動リンキング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3900695A JPH08206377A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | リンキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3900695A JPH08206377A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | リンキング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08206377A true JPH08206377A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12541032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3900695A Pending JPH08206377A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | リンキング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08206377A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113562386A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-10-29 | 王静静 | 一种棋子和磁铁压合装置的磁铁出料滑道 |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP3900695A patent/JPH08206377A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113562386A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-10-29 | 王静静 | 一种棋子和磁铁压合装置的磁铁出料滑道 |
| CN113562386B (zh) * | 2021-07-26 | 2023-08-08 | 王静静 | 一种棋子和磁铁压合装置的磁铁出料滑道 |
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