JPH08206537A - 自走式残土再生車 - Google Patents

自走式残土再生車

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JPH08206537A
JPH08206537A JP7032802A JP3280295A JPH08206537A JP H08206537 A JPH08206537 A JP H08206537A JP 7032802 A JP7032802 A JP 7032802A JP 3280295 A JP3280295 A JP 3280295A JP H08206537 A JPH08206537 A JP H08206537A
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hopper
crusher
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幸夫 田村
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肇 下村
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    • E02F5/22Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for making embankments; for back-filling
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトな構造で建設工事、配管工事等で
発生する残土をその場で再生処理して再利用でき、かつ
機動性に富む自走式残土再生車を提供する。 【構成】 車体6のほぼ中心ライン上に残土処理装置を
配置すると共に、車体6の両側に車体用装置を配置し
た。例えば、車体6のほぼ中心ライン上において、この
車体6の後部に残土投入用のホッパ11を設け、このホ
ッパ11の下方にベルトコンベア12を設け、このベル
トコンベア12の前部下方に破砕機3を設け、この破砕
機3の下方にベルトコンベア37を設け、このベルトコ
ンベア37の前部下方に振動篩4を設け、かつこの振動
篩4の下方にベルトコンベア5を設け、土質改良剤サイ
ロ21からフィーダ22を介して土質改良剤を残土に散
布することとした。尚、ベルトコンベア5は、車体6に
格納自在としてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自走式残土再生車に関
する。
【0002】
【従来の技術】建設現場等で発生した掘削残土を埋め戻
しに適した改良土にする装置として、定置式土質改良プ
ラントやトラックマウントタイプの自走式土質改良プラ
ントがある。これら土質改良プラントは、残土に土質改
良剤を添加して混練することにより残土を改良する設備
であり、一般に土質改良剤供給装置や混合解砕機を備え
ている。また、埋め戻しに用いる土に粒度規格が設けら
れている場合に対応し、改良土を分級するための土粒分
級装置を備えたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで近時、市街地
で生じた残土処理が問題となっているが、上記従来の土
質改良プラントによれば、次のような問題がある。
【0004】定置式土質改良プラントは、機動性がない
ため、建築物が密集する市街地での設置に不適当であ
る。そこで残土を、郊外の定置式土質改良プラントへト
ラック輸送すると、施工経費が増大し、またトラックに
よる交通障害も併発する。
【0005】トラックマウントタイプの自走式土質改良
プラントは、機動性はあるが、不整地での走行が難し
く、また小回りが効かないために狭い現場での使用が困
難である。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に着目
し、コンパクトな構造によって建設工事、配管工事等で
発生する残土をその場で再生処理でき、再利用でき、か
つ機動性に富む自走式残土再生車を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係る自走式残土再生車は、例えば図1及び図2
を参照して説明すれば、車体6のほぼ中心ライン上に残
土処理装置を配置すると共に、車体6の両側に車体駆動
用エンジン、燃料タンク、運転スペース等の車体用装置
を配置したことを特徴としている。
【0008】また、本発明に係る自走式残土再生車は、
同じく図1及び図2を参照して説明すれば、車体6のほ
ぼ中心ライン上において、この車体6の後部に残土投入
用のホッパ11を設け、このホッパ11の下方にベルト
コンベア12を設け、このベルトコンベア12の前部下
方に破砕機3を設け、この破砕機3の下方にベルトコン
ベア37を設け、このベルトコンベア37の前部下方に
振動篩4を設け、かつこの振動篩4の下方にベルトコン
ベア5を設け、土質改良剤サイロ21からフィーダ22
を介して土質改良剤を残土に散布することを特徴として
いる。
【0009】また、本発明に係る自走式残土再生車は、
例えば図3を参照して説明すれば、車体6のほぼ中心ラ
イン上において、残土投入用のホッパ11を設け、この
ホッパ11の下方に水平回転式フィーダ13を設け、こ
の水平回転式フィーダ13の下方に破砕機3を設け、こ
の破砕機3の下方にベルトコンベア37を設け、このベ
ルトコンベア37の前部下方に振動篩4を設け、かつこ
の振動篩4の下方にベルトコンベア5を設け、土質改良
剤サイロ21からフィーダ22を介して土質改良剤を残
土に散布することを特徴としている。
【0010】また、本発明に係る自走式残土再生車は、
例えば図6を参照して説明すれば、車体6のほぼ中心ラ
イン上において、残土投入用の揺動式ホッパ11aを設
け、この揺動式ホッパ11aの下方に破砕機3を設け、
この破砕機3の下方にベルトコンベア37を設け、この
ベルトコンベア37の前部下方に振動篩4を設け、かつ
この振動篩4の下方にベルトコンベア5を設け、土質改
良剤サイロ21からフィーダ22を介して土質改良剤を
残土に散布することを特徴としている。
【0011】また、本発明に係る自走式残土再生車は、
例えば図7を参照して説明すれば、車体6のほぼ中心ラ
イン上において、残土投入用のホッパ11を設け、この
ホッパ11の下方に回転式フィーダ13aを設け、この
回転式フィーダ13aの下方に破砕機3を設け、この破
砕機3の下方にベルトコンベア37を設け、このベルト
コンベア37の前部下方に振動篩4を設け、かつこの振
動篩4の下方にベルトコンベア5を設け、土質改良剤サ
イロ21からフィーダ22を介して土質改良剤を残土に
散布することを特徴としている。
【0012】また、本発明に係る自走式残土再生車は、
例えば図8を参照して説明すれば、車体6のほぼ中心ラ
イン上において、残土投入用のホッパ11と土質改良剤
投入用のホッパ11bとを設け、ホッパ11の下方に回
転式フィーダ13aを設け、またホッパ11bの下方に
供給調整部23aを設け、これら回転式フィーダ13a
と供給調整部23aとの下方に破砕機3を設け、この破
砕機3の下方にベルトコンベア37を設け、このベルト
コンベア37の前部下方に振動篩4を設け、かつこの振
動篩4の下方にベルトコンベア5を設けたことを特徴と
している。
【0013】尚、上記各構成において、例えば図2に示
すように、ベルトコンベア5を車体6に格納自在として
もよい。
【0014】
【作用】上記構成によれば、車体6のほぼ中心ライン上
に残土処理装置を配置し、その両脇に車体用装置(即
ち、車両の運転及び残土処理ラインの操作に必要な装置
並びに運転スペース)を配置したので、車体用装置と残
土処理装置とが上下に重なることがなく、このため、車
両の全高が低く、全長が短く、かつコンパクトな自走式
残土再生車となり、狭い現場で使用でき、残土の積み込
み性がよくなる。また、ベルトコンベア5を車体6に格
納自在としたので、公道は元より、狭い現場での機動性
も向上する。
【0015】
【実施例】第1実施例を図1及び図2を参照して説明す
る。図1は第1実施例なる自走式残土再生車の平面図、
図2はその側面図である。同図において、1は残土供給
装置、2は土質改良剤供給装置、3は破砕機、4は土粒
を分級するための振動篩、5はベルトコンベアである。
これらの装置は、上下方向に部分的に重なり合いなが
ら、クローラタイプの車体6の中心ライン上を前後方向
にほぼ一列に配置されている。そして、前記各装置を挟
んで車体6の一側にエンジン7と、土質改良剤供給装置
の一部である土質改良剤サイロ21とが配置され、他側
に燃料タンク8と、運転スペース9とが配置してある。
【0016】残土供給装置1は、車体6に設けたフレー
ムの一端に配置したホッパ11と、ベルトコンベア12
とからなり、ホッパ11に投入された残土をベルトコン
ベア12を介して破砕機3に定量供給する。
【0017】土質改良剤供給装置2は、土質改良剤サイ
ロ21に貯留された土質改良剤をフィーダ22を介して
ベルトコンベア12上の残土に定量供給する装置であ
る。フィーダ22は、内周に油圧モータ23によって回
転駆動されるコイルを備え、このコイルの回転によって
土質改良剤サイロ21内の土質改良剤をベルトコンベア
12上に移送し定量散布する。土質改良剤は、例えば石
灰やセメントであり、散布量は残土に対して3〜5%で
ある。
【0018】破砕機3は、ベルトコンベア12から投入
された残土を破砕すると共に、この残土とフィーダ22
から投入された土質改良剤とを混合するための装置であ
る。即ち、破砕機3は、残土供給装置1の車体前方寄り
に配置され、発塵の外部洩れを阻止するために底広がり
の内部形状を備えている。また、残土の付着による混合
性の低下の少ない4軸式としてある。詳しくは、油圧モ
ータ35、36によって互いに内向きに回転駆動される
駆動ロータ31、33と、これら駆動ロータ31、33
によって駆動される被駆動ロータ32、34とを内部下
方に備え、これらの回転によって残土と土質改良剤とを
混練して改良土とし、その後、この改良土を下部に設け
たベルトコンベア37上に落下させるようにしてある。
【0019】ベルトコンベア37は改良土を土粒分級装
置なる振動篩4の上方に搬送する。
【0020】振動篩4は、改良土に粒度規格が適用され
る場合に使用され、改良土をアンダサイズとオーバサイ
ズとに分級する。アンダサイズは、振動篩4を通過して
下方に設けたベルトコンベア5上に落下し、このベルト
コンベア5によって車体6の前方へ搬出される。他方、
オーバサイズは、振動篩4に設けた滑り台によって車体
6の側方へ搬出される。改良土を分級しない場合は、振
動篩4を取り外し、総ての改良土をベルトコンベア5で
搬出する。ベルトコンベア5は、一端を車体6の前部に
回動自在に軸着されて釣支装置51によって保持されて
いる。
【0021】第1実施例の効果を述べる。第1実施例に
よれば、運転席を、従来技術のトラックマウントタイプ
の自走式土質改良プラントのように前部に配置するので
はなく、側部に配置してあり、かつ車体駆動用エンジ
ン、他装置等も側部に配置してあり、さらに、ベルトコ
ンベア12、37、5をいずれも終端部が始端部より高
くなるように傾斜して配置してあるため、処理時におけ
る車長を短くできる。従って、狭い現場での使用に好適
である。また車体用装置を残土処理装置が上下に重なる
ことがなく、車高が低くなり、残土の積み込み性が良
い。
【0022】尚、第1実施例の試験機の実際仕様例を挙
げると、車幅1980mm、車高2500mm、車量4
ton程度である。即ち、上記第1実施例によれば、車
体のほぼ中心ライン上に残土処理装置を配置すると共
に、車体の両側に車体用装置を配置したため、車両がコ
ンパクトとなり、機動性の向上が図れた。また、クロー
ラタイプの走行体を用いたので、不整地、狭い場所を問
わず容易に移動することができる。尚、クローラタイプ
はホイールタイプとしてもよい。
【0023】以下、他の実施例を各図を参照して述べ
る。
【0024】第2実施例は、図3の構成としてある。即
ち、第1実施例におけるベルトコンベア12を廃止し、
その代わり図示P部に示すように、破砕機3の直上に水
平回転式フィーダ13を設け、この水平回転式フィーダ
13の直上に残土投入用のホッパ11を設けた。他の構
成は、第1実施例と同じであり、同図3には、図1及び
図2と同一構成に対しては同符号を付して重複説明を省
略する。
【0025】P部、即ち、水平回転式フィーダ13の詳
細を図4及び図5を参照して説明する。図4に示すよう
に、ホッパ11の投入口と破砕機3の投入口との間に
は、2つの筒111、112が図示しない部材で支持さ
れている。そしてホッパ11の投入口と筒111の上部
開口部との隙間には回転板131が、筒111の下部開
口部と筒112の上部開口部との隙間には回転板132
が、さらに筒112の下部開口部と破砕機3の投入口と
の間には回転板133がそれぞれ摺動自在に収められて
いる。これら回転板131、132、133は互いに平
行に、かつ中心の軸134に対して直角方向にそれぞれ
同軸固設されている。軸134は例えば油圧式のモータ
130によって回転駆動可能とされている。尚、各回転
板131、132、133は、図5(11)、(1
2)、(13)に示すように、それぞれ孔m1、m2、
m3を備えている。回転板131の孔m1と回転板13
3の孔m3とは同一位置に、また回転板132の孔m2
は前記回転板131、133のそれぞれの孔m1、m3
に対し180度だけ位相ずれした位置に設けられてい
る。
【0026】水平回転式フィーダ13の作動を図5を参
照して説明する。各回転板131、132、133の相
対位置がそれぞれ同図5(11)、(12)、(13)
の状態であるとき、ホッパ11の投入口と筒111の上
部開口部とは、回転板131の孔m1が筒外に位置する
ため、遮断される。この結果、ホッパ11内の残土が筒
111の内部Aに落下することはない。ところが、回転
板132の孔m2は筒内に位置するため、筒111の内
部Aと筒112の内部Bとは連通し、この結果、内部A
の残土は内部Bに落下する。ところが、内部Bに落下し
た残土は、回転板133の孔m3が筒外に位置するた
め、筒112の下部開口部と破砕機3の投入口とが遮断
されるため、破砕機3内に投入されることはない。以上
を図示したのが、同図5(10)である。そこで次に、
モータ130で軸134を180度だけ回転させて回転
板131、132、133を同図(21)、(22)、
(23)の状態に変更すると、回転板133の孔m3が
筒内に位置して筒112の下部開口部と破砕機3の投入
口とが連通するため、内部Bの残土は破砕機3内に投入
される。このとき同時に、回転板131の孔m1も筒内
に位置するため、ホッパ11の投入口と筒111の上部
開口部とが連通し、ホッパ11内の残土が内部Aに落下
する。ところが、回転板132の孔m2が筒外に位置す
るため、筒111の下部開口部と筒112の上部開口部
とが遮断され、内部Aの残土が内部Bに落下することは
ない。以上を図示したのが、同図5(10)である。水
平回転式フィーダ13は、このように構成してあるた
め、例えばモータ130を定速回転させると、残土は破
砕機3内に定量投入される。尚、回転速度を早めたり、
各孔m1、m2、m3の数やサイズを変更することによ
り、破砕機3への残土投入量を可変とすることができ
る。尚、土質改良剤は、第1実施例と同様、図示フィー
ダ22から残土に散布される。
【0027】第2実施例の効果を述べる。第2実施例に
よれば、第1実施例のベルトコンベア12を廃止したた
め、全長を短くできる。また、破砕機3への残土の定量
投入や可変投入を、各孔m1、m2、m3の数やサイズ
を変更して行うことができる他、モータ130の回転速
度を変更するだけで高精度で行うことができる。この結
果、破砕機3への残土の過剰投入が無くなり過負荷運転
を解消できる。また、緊急時における残土投入を緊急停
止できる。さらにまた、土質改良剤と残土との最適混合
比を得るためのフィーダ22との同期制御も容易に行え
る。第1実施例のベルトコンベア12も、駆動速度を可
変して破砕機3への残土の定量投入や可変投入を行える
が、例えばベルトコンベア12の駆動速度を遅くする
と、遅くした分だけホッパ11からこのベルトコンベア
12上への落下残土も増えるため、定量投入や可変投入
の精度は、水平回転式フィーダ13ほど高くない。ま
た、水平回転式フィーダ13の駆動力は、第1実施例の
ベルトコンベア12の駆動力よりも小さいため、この分
だけ省エネ化を図ることができる。
【0028】第3実施例は、図6の構成としてある。即
ち、第2実施例における水平回転式フィーダ13を廃止
し、ホッパ11を例えば油圧式のアクチュエータ111
で揺動可能としたものである。即ち、揺動式ホッパ11
aは、同図6に示すように、ピン112回りに回転可能
に取り付けられ、前記アクチュエータ111の作動によ
りピン112回りに揺動可能にしたものである。同図6
(1)は、破砕機3への残土投入の停止状態を示す。他
方同図6(2)は、アクチュエータ111なる油圧シン
ダを伸ばすことにより、揺動式ホッパ11aを傾け、下
部に設けた投入口から破砕機3内に残土を投入している
状態を示す。破砕機3内への残土投入量の調整は、油圧
シンダ111の伸縮量を加減することにより、即ち、揺
動角を可変することにより投入面積を変え、これにより
容易に行える。尚、符号113は、破砕機3内への残土
投入時、残土が外部へ出ることを防ぐための蛇腹式の邪
魔板である。土質改良剤は、第1実施例と同様、図示フ
ィーダ22から残土に散布される。
【0029】第3実施例の効果を述べる。第3実施例に
よれば、第1実施例のベルトコンベア12を廃止したた
め、全長を短くできる。また、揺動角を変更するだけ
で、投入口の面積を変更でき、さらに残土の落下力を可
変できるため、破砕機3への残土の定量投入や可変投入
を高精度に行える。この結果、第2実施例と同様、過負
荷運転を阻止でき、緊急時における残土投入の緊急停止
ができ、土質改良剤と残土との最適混合比を得るための
フィーダ22との同期制御も容易に行える。また、構造
が簡単であるため、トラブルが発生し難く、かつ保守も
容易である。また駆動力が小さいため、省エネを図るこ
とができる。また、例えば積み込み機械で残土を揺動式
ホッパ11a内に投入するときは、図示するように、投
入口を低くすることができる分、投入し易くなる。さら
にまた、残土が粘着土であっても、ホッパ11aを揺動
させることにより、ホッパ11a内壁に粘着土が付着す
ることを阻止できるため、作業効率が良くなる。
【0030】第4実施例は、図7の構成としてある。即
ち、第2実施例における水平回転式フィーダ13を廃止
し、その代わり、数室に区切られた例えば垂直に回転す
る回転式フィーダ13aを設けたものである。即ち、同
図7に示すように、回転式フィーダ13aを図示しない
モータで回転させ、上向きとなった室にホッパ11から
残土が落下して溜まり、回転してこの室が下向きとなっ
たときにその残土が破砕機3内に投入されるようになっ
ている。土質改良剤は、第1実施例と同様、図示フィー
ダ22から残土に散布される。
【0031】第4実施例の効果を述べる。第4実施例に
よれば、第1実施例のベルトコンベア12を廃止したた
め、全長を短くできる。さらに、破砕機3への残土の定
量投入や可変投入を、回転式フィーダ13aの回転速度
を変更するだけで高精度に行える。この結果、第2実施
例と同様、過負荷運転を阻止でき、緊急時に残土投入を
緊急停止でき、土質改良剤と残土との最適混合比を得る
ためのフィーダ22との同期制御も容易に行える。ま
た、構造が簡単であるため、トラブルが発生しにくく、
かつ保守も容易である。また駆動力が小さいため、省エ
ネ化を図ることができる。
【0032】第5実施例は、図8の構成としてある。即
ち、第4実施例におけるホッパ11に隣接して別個に、
あるいはホッパ11の内部を仕切り、これを土質改良剤
投入用のホッパ11bとしたものである。ホッパ11b
の下方の投入口には供給調整部23aを設けてある。供
給調整部23aは、本第5実施例では、ホッパ11bの
下部投入口に対して遮蔽自在な邪魔板としてある。尚、
本第5実施例では、上記各実施例と同様、土質改良剤サ
イロ21とフィーダ22とを備え、フィーダ22からホ
ッパ11b内に土質改良剤を補給してもよいし、或いは
これら土質改良剤サイロ21やフィーダ22を廃止して
ホッパ11bだけの構成としてもよい。
【0033】第5実施例の効果を述べる。第5実施例に
よれば、第4実施例と同様の効果が得られる他、土質改
良剤サイロ21やフィーダ22を廃止することもできる
ので構造が簡単となる。従ってトラブル発生の機会が減
り、保守も容易となる。
【0034】尚、上記各実施例において、図2に示すよ
うに、ベルトコンベア5は、不使用時は、軸着を外さ
れ、かつ釣支装置51から取り外され、同図2の鎖線で
示すように、車体6の下部に格納可能とするのが好まし
い。このようにベルトコンベア5を車体6に格納自在と
すると、移動時における車長を短くできる。従って、狭
い道路での移動が容易となり、機動性が更に向上する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車体のほぼ中心ライン上に残土処理装置を配置すると共
に、車体の両側に車体用装置を配置したため、コンパク
トかつ機動性に富んだ自走式残土再生車となる。特に、
第3のベルトコンベアを車体に格納自在としたので、公
道は元より、狭い現場での移動における機動性がさらに
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の平面図である。
【図2】第1実施例の側面図である。
【図3】第2実施例の側面図である。
【図4】図3のP部詳細図である。
【図5】第2実施例における水平回転式フィーダの作動
説明図である。
【図6】第3実施例における揺動式ホッパの作動説明図
である。
【図7】第4実施例における回転式フィーダの説明図で
ある。
【図8】第5実施例における土質改良剤投入用のホッパ
の説明図である。
【符号の説明】
3・・・・破砕機 4・・・・振動篩 5・・・・ベルトコンベア 6・・・・車体 7・・・・エンジン 8・・・・燃料タンク 9・・・・運転スペース 11・・・・ホッパ 11a・・・・揺動式ホッパ 11b・・・・土質改良剤投入用のホッパ 12・・・・ベルトコンベア 13・・・・水平回転式フィーダ 13a・・・・回転式フィーダ 21・・・・土質改良剤サイロ 22・・・・フィーダ 23a・・・・土質改良剤の供給調整部 37・・・・ベルトコンベア。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体6のほぼ中心ライン上に残土処理装
    置を配置すると共に、車体6の両側に車体用装置を配置
    したことを特徴とする自走式残土再生車。
  2. 【請求項2】 車体6のほぼ中心ライン上において、こ
    の車体6の後部に残土投入用のホッパ11を設け、この
    ホッパ11の下方にベルトコンベア12を設け、このベ
    ルトコンベア12の前部下方に破砕機3を設け、この破
    砕機3の下方にベルトコンベア37を設け、このベルト
    コンベア37の前部下方に振動篩4を設け、かつこの振
    動篩4の下方にベルトコンベア5を設け、土質改良剤サ
    イロ21からフィーダ22を介して土質改良剤を残土に
    散布することを特徴とする自走式残土再生車。
  3. 【請求項3】 車体6のほぼ中心ライン上において、残
    土投入用のホッパ11を設け、このホッパ11の下方に
    水平回転式フィーダ13を設け、この水平回転式フィー
    ダ13の下方に破砕機3を設け、この破砕機3の下方に
    ベルトコンベア37を設け、このベルトコンベア37の
    前部下方に振動篩4を設け、かつこの振動篩4の下方に
    ベルトコンベア5を設け、土質改良剤サイロ21からフ
    ィーダ22を介して土質改良剤を残土に散布することを
    特徴とする自走式残土再生車。
  4. 【請求項4】 車体6のほぼ中心ライン上において、残
    土投入用の揺動式ホッパ11aを設け、この揺動式ホッ
    パ11aの下方に破砕機3を設け、この破砕機3の下方
    にベルトコンベア37を設け、このベルトコンベア37
    の前部下方に振動篩4を設け、かつこの振動篩4の下方
    にベルトコンベア5を設け、土質改良剤サイロ21から
    フィーダ22を介して土質改良剤を残土に散布すること
    を特徴とする自走式残土再生車。
  5. 【請求項5】 車体6のほぼ中心ライン上において、残
    土投入用のホッパ11を設け、このホッパ11の下方に
    回転式フィーダ13aを設け、この回転式フィーダ13
    aの下方に破砕機3を設け、この破砕機3の下方にベル
    トコンベア37を設け、このベルトコンベア37の前部
    下方に振動篩4を設け、かつこの振動篩4の下方にベル
    トコンベア5を設け、土質改良剤サイロ21からフィー
    ダ22を介して土質改良剤を残土に散布することを特徴
    とする自走式残土再生車。
  6. 【請求項6】 車体6のほぼ中心ライン上において、残
    土投入用のホッパ11と土質改良剤投入用のホッパ11
    bとを設け、ホッパ11の下方に回転式フィーダ13a
    を設け、またホッパ11bの下方に供給調整部23aを
    設け、これら回転式フィーダ13aと供給調整部23a
    との下方に破砕機3を設け、この破砕機3の下方にベル
    トコンベア37を設け、このベルトコンベア37の前部
    下方に振動篩4を設け、かつこの振動篩4の下方にベル
    トコンベア5を設けたことを特徴とする自走式残土再生
    車。
  7. 【請求項7】 前記ベルトコンベア5は、車体6に格納
    自在としたことを特徴とする請求項2、3、4、5又は
    6記載の自走式残土再生車。
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