JPH082065B2 - 電話回線の振幅等化回路 - Google Patents
電話回線の振幅等化回路Info
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- JPH082065B2 JPH082065B2 JP62006849A JP684987A JPH082065B2 JP H082065 B2 JPH082065 B2 JP H082065B2 JP 62006849 A JP62006849 A JP 62006849A JP 684987 A JP684987 A JP 684987A JP H082065 B2 JPH082065 B2 JP H082065B2
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- Japan
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- telephone line
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、電話回線における伝送信号の減衰を補償
する際に用いて好適な電話回線の振幅等化回路に関す
る。
する際に用いて好適な電話回線の振幅等化回路に関す
る。
「従来の技術」 周知のように、電話回線は固有の減衰特性を有してい
るため、回線の減衰特性に応じて信号の振幅を補償する
必要がある。第5図は、このような用途に用いられる従
来の振幅等化回路の構成を示す回路図である。図におい
て、1は非反転入力端が接地されている演算増幅器であ
り、その反転入力端には4種の特性付加回路2a〜2dが各
々スイッチS1〜S4を介して接続されている。特性付加回
路2aは抵抗により、また特性付加回路2b〜2dは各々抵抗
とコンデンサの混合回路により構成されている。この場
合、スイッチS1〜S4のいずれか1つをオン状態として特
性付加回路2a〜2dのいずれかを選択する。第6図(イ)
は、1.5KHzを基準とした電話回線における減衰量が0dB,
4dB,8dB,12dBの場合の減衰特性を1.5KHzを0dBとしてレ
ベルを合わせて示したものである。第6図(ロ)は、特
性付加回路2a〜2dを選択した場合の振幅等化回路の増幅
特性を示すもので、第6図(イ)の特性を補正するもの
となっている。なお、電話回線の減衰特性は、図示のよ
うに1.5KHzを基準として決められている。また、実際の
減衰特性は電話局と宅内電話を接続する加入者ケーブル
の長さにより種々の傾きになるが、便宜上0dB,4dB,8dB,
12dBの4種の減衰特性に代表させ、いずれかに属するも
のとして取り扱っている。
るため、回線の減衰特性に応じて信号の振幅を補償する
必要がある。第5図は、このような用途に用いられる従
来の振幅等化回路の構成を示す回路図である。図におい
て、1は非反転入力端が接地されている演算増幅器であ
り、その反転入力端には4種の特性付加回路2a〜2dが各
々スイッチS1〜S4を介して接続されている。特性付加回
路2aは抵抗により、また特性付加回路2b〜2dは各々抵抗
とコンデンサの混合回路により構成されている。この場
合、スイッチS1〜S4のいずれか1つをオン状態として特
性付加回路2a〜2dのいずれかを選択する。第6図(イ)
は、1.5KHzを基準とした電話回線における減衰量が0dB,
4dB,8dB,12dBの場合の減衰特性を1.5KHzを0dBとしてレ
ベルを合わせて示したものである。第6図(ロ)は、特
性付加回路2a〜2dを選択した場合の振幅等化回路の増幅
特性を示すもので、第6図(イ)の特性を補正するもの
となっている。なお、電話回線の減衰特性は、図示のよ
うに1.5KHzを基準として決められている。また、実際の
減衰特性は電話局と宅内電話を接続する加入者ケーブル
の長さにより種々の傾きになるが、便宜上0dB,4dB,8dB,
12dBの4種の減衰特性に代表させ、いずれかに属するも
のとして取り扱っている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上述した従来の電話回線の振幅等化回路に
おいては、電話回線の減衰特性に応じた特性付加回路を
予め多数具備する必要があり、構成が複雑となる欠点が
あった。また、予め設定した特性のいずれかを選択する
という構成であるため、利得設定が段階的にしか行え
ず、各段階の中間的な特性が要求される場合等に適応で
きないという欠点があった。
おいては、電話回線の減衰特性に応じた特性付加回路を
予め多数具備する必要があり、構成が複雑となる欠点が
あった。また、予め設定した特性のいずれかを選択する
という構成であるため、利得設定が段階的にしか行え
ず、各段階の中間的な特性が要求される場合等に適応で
きないという欠点があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、個
別の特性付加回路を多数具備する必要がなく、かつ、任
意の補償特性を得ることができる電話回線の振幅等化回
路を提供することを目的としている。
別の特性付加回路を多数具備する必要がなく、かつ、任
意の補償特性を得ることができる電話回線の振幅等化回
路を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上記問題点を解決するために、電話回線
における固有の減衰特性を有する入力信号が供給される
微分回路と、前記入力信号が供給される低域通過回路
と、前記微分回路および前記低域通過回路の出力信号を
加算する加算点とを具備し、前記微分回路と前記低域通
過回路の少なくともいずれか一つの利得を前記電話回線
の減衰特性に応じて調整することにより、前記加算点に
おいて前記電話回線の減衰特性を補償することを特徴と
している。
における固有の減衰特性を有する入力信号が供給される
微分回路と、前記入力信号が供給される低域通過回路
と、前記微分回路および前記低域通過回路の出力信号を
加算する加算点とを具備し、前記微分回路と前記低域通
過回路の少なくともいずれか一つの利得を前記電話回線
の減衰特性に応じて調整することにより、前記加算点に
おいて前記電話回線の減衰特性を補償することを特徴と
している。
「作用」 前記加算点に得られる信号の特性は、前記微分回路と
前記低域通過回路の各特性の和となり、各特性の関係に
よって定まる傾きで、周波数にほぼ比例して利得が増加
する特性となる。この特性は、微分回路、低域通過回路
のいずれか1つの利得を調整することにより変えること
ができ、これにより、電話回線の減衰特性を適切に補償
することができる。
前記低域通過回路の各特性の和となり、各特性の関係に
よって定まる傾きで、周波数にほぼ比例して利得が増加
する特性となる。この特性は、微分回路、低域通過回路
のいずれか1つの利得を調整することにより変えること
ができ、これにより、電話回線の減衰特性を適切に補償
することができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明
する。
する。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。図において、5は入力端子であり、微分回路
6と低域通過回路7の各入力端に接続されている。微分
回路6および低域通過回路7は、例えば演算増幅器、抵
抗、コンデンサを用いて構成されており、内部の抵抗ま
たはコンデンサが可変に構成されて、回路の利得が調整
し得るようになっている。これら微分回路6と低域通過
回路7の各出力信号は、加算点8に供給されて加算され
るようになっており、この加算点8において得られる信
号が出力端子9に供給される。
図である。図において、5は入力端子であり、微分回路
6と低域通過回路7の各入力端に接続されている。微分
回路6および低域通過回路7は、例えば演算増幅器、抵
抗、コンデンサを用いて構成されており、内部の抵抗ま
たはコンデンサが可変に構成されて、回路の利得が調整
し得るようになっている。これら微分回路6と低域通過
回路7の各出力信号は、加算点8に供給されて加算され
るようになっており、この加算点8において得られる信
号が出力端子9に供給される。
上記構成において、微分回路6の特性が第2図(イ)
に示すような特性であり、また、低域通過回路7の特性
が同図(ロ)に示す特性であったとすると、加算点8に
得られる信号の周波数特性は、同図(ハ)に実線で示す
ように、微分回路6と低域通過回路7の周波数特性を加
え合わせた特性となり、1.5KHzを基準としたほぼ一定の
傾きを有する増幅特性となる。また、微分回路6および
低域通過回路7の特性を各々第3図(イ)、(ロ)に示
す特性とすると、その合成特性は同図(ハ)に示す特性
となり、1.5KHzを基準にし、かつ、第2図(ハ)の場合
より大きな傾きを有する増幅特性となる。
に示すような特性であり、また、低域通過回路7の特性
が同図(ロ)に示す特性であったとすると、加算点8に
得られる信号の周波数特性は、同図(ハ)に実線で示す
ように、微分回路6と低域通過回路7の周波数特性を加
え合わせた特性となり、1.5KHzを基準としたほぼ一定の
傾きを有する増幅特性となる。また、微分回路6および
低域通過回路7の特性を各々第3図(イ)、(ロ)に示
す特性とすると、その合成特性は同図(ハ)に示す特性
となり、1.5KHzを基準にし、かつ、第2図(ハ)の場合
より大きな傾きを有する増幅特性となる。
そして、合成特性の傾きは、微分回路6と低域通過回
路7の利得の調整により、任意に、かつ、連続的に変え
ることができるから、電話回線の減衰特性に適合した利
得特性とすることができる。
路7の利得の調整により、任意に、かつ、連続的に変え
ることができるから、電話回線の減衰特性に適合した利
得特性とすることができる。
なお、上記実施例において、微分回路6および低域通
過回路7を各々デジタルフィルタにより構成してもよ
い。ここで、第4図(イ)〜(ハ)は各々同図(ホ)に
実線で示す特性をデジタルフィルタにより実現する場合
の回路各部のインパル・レスポンスを示す図である。周
知のように、微分回路6と低域通過回路7の特性を加算
した回路のインパルスレスポンスは、各々の回路のイン
パルス・レスポンスを時間的に加算したものとなる。し
たがって、微分回路6のインパルス・レスポンスが第4
図(イ)に示す特性であり、低域通過回路7のインパル
ス・レスポンスが第4図(ロ)に示す特性であった場合
は、加算点8におけるインパルス・レスポンスは第4図
(ハ)に示すようになる。
過回路7を各々デジタルフィルタにより構成してもよ
い。ここで、第4図(イ)〜(ハ)は各々同図(ホ)に
実線で示す特性をデジタルフィルタにより実現する場合
の回路各部のインパル・レスポンスを示す図である。周
知のように、微分回路6と低域通過回路7の特性を加算
した回路のインパルスレスポンスは、各々の回路のイン
パルス・レスポンスを時間的に加算したものとなる。し
たがって、微分回路6のインパルス・レスポンスが第4
図(イ)に示す特性であり、低域通過回路7のインパル
ス・レスポンスが第4図(ロ)に示す特性であった場合
は、加算点8におけるインパルス・レスポンスは第4図
(ハ)に示すようになる。
また、デジタルフィルタにより構成すると、各回路の
ゲイン設定は、デジタルフィルタにおける係数を設定す
ることにより任意の値にすることができ、その変更も極
めて容易となる利点が得られる。
ゲイン設定は、デジタルフィルタにおける係数を設定す
ることにより任意の値にすることができ、その変更も極
めて容易となる利点が得られる。
[発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、電話回線に
おける固有の減衰特性を有する入力信号が供給される微
分回路と、前記入力信号が供給される低域通過回路と、
前記微分回路および前記低域通過回路の出力信号を加算
する加算点とを具備し、前記微分回路と前記低域通過回
路の少なくともいずれか一つの利得を前記電話回線の減
衰特性に応じて調整することにより、前記加算点におい
て前記電話回線の減衰特性を補償するようにしたので、
個別の特性付加回路を多数具備する必要がなく、構成を
簡単にすることができ、かつ、任意の補償特性を得るこ
とができる利点を有する。
おける固有の減衰特性を有する入力信号が供給される微
分回路と、前記入力信号が供給される低域通過回路と、
前記微分回路および前記低域通過回路の出力信号を加算
する加算点とを具備し、前記微分回路と前記低域通過回
路の少なくともいずれか一つの利得を前記電話回線の減
衰特性に応じて調整することにより、前記加算点におい
て前記電話回線の減衰特性を補償するようにしたので、
個別の特性付加回路を多数具備する必要がなく、構成を
簡単にすることができ、かつ、任意の補償特性を得るこ
とができる利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図および第3図は各々同実施例の特性を示す特性
図、第4図は各々同実施例をデジタルフィルタにより構
成した場合のインパルス・レスポンスを示す図、第5図
は従来の振幅等化回路の構成を示す回路図、第6図
(イ)は電話回線の減衰特性を示す特性図、第6図
(ロ)は第5図の振幅等化回路の増幅特性を示す特性図
である。 5……入力端子、6……微分回路、7……低域通過回
路、8……加算点、9……出力端子。
第2図および第3図は各々同実施例の特性を示す特性
図、第4図は各々同実施例をデジタルフィルタにより構
成した場合のインパルス・レスポンスを示す図、第5図
は従来の振幅等化回路の構成を示す回路図、第6図
(イ)は電話回線の減衰特性を示す特性図、第6図
(ロ)は第5図の振幅等化回路の増幅特性を示す特性図
である。 5……入力端子、6……微分回路、7……低域通過回
路、8……加算点、9……出力端子。
Claims (3)
- 【請求項1】電話回線における固有の減衰特性を有する
入力信号が供給される微分回路と、 前記入力信号が供給される低域通過回路と、 前記微分回路および前記低域通過回路の出力信号を加算
する加算点とを具備し、 前記微分回路と前記低域通過回路の少なくともいずれか
一つの利得を前記電話回線の減衰特性に応じて調整する
ことにより、前記加算点において前記電話回線の減衰特
性を補償することを特徴とする電話回線の振幅等化回
路。 - 【請求項2】前記減衰特性の補償は全帯域にわたって等
レベルとなるように前記微分回路および前記低域通過回
路の利得を調整することにより行われることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の電話回線の振幅等化回
路。 - 【請求項3】前記微分回路および前記低域通過回路をデ
ジタルフィルタにより構成し、前記微分回路および前記
低域通過回路のゲインの可変は前記ディジタルフィルタ
の係数を設定することにより行われることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の電話回線の振幅等化回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62006849A JPH082065B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 電話回線の振幅等化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62006849A JPH082065B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 電話回線の振幅等化回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63175560A JPS63175560A (ja) | 1988-07-19 |
| JPH082065B2 true JPH082065B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=11649686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62006849A Expired - Fee Related JPH082065B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 電話回線の振幅等化回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082065B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6093831A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-25 | Yaesu Musen Co Ltd | 音声信号処理回路 |
| JPS60150661U (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-07 | 三洋電機株式会社 | ビデオテ−プレコ−ダ |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP62006849A patent/JPH082065B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63175560A (ja) | 1988-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |