JPH08207106A - 射出成形機の分割型加熱筒及び加熱筒吊装置 - Google Patents
射出成形機の分割型加熱筒及び加熱筒吊装置Info
- Publication number
- JPH08207106A JPH08207106A JP33306994A JP33306994A JPH08207106A JP H08207106 A JPH08207106 A JP H08207106A JP 33306994 A JP33306994 A JP 33306994A JP 33306994 A JP33306994 A JP 33306994A JP H08207106 A JPH08207106 A JP H08207106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating cylinder
- screw
- molding machine
- injection molding
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 92
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 25
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 9
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims description 9
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims description 9
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010006 flight Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000414 obstructive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂を使用する
射出成形機に於いて、加熱筒を先端付近で2分割し、先
端部側の加熱筒を移動または取り外し可能な構造とし、
熱可塑性樹脂用の成形機では逆流防止弁の点検をや部品
交換を容易にし、スクリュ先端部にスミアヘッドを取り
付けた熱硬化性樹脂用の射出成形機では、過って硬化さ
せた樹脂の排出や掃除を可能にする。 【構成】 加熱筒を先端付近で2分割し、接続部はイン
ロー合わせで芯出しすると共に両接続部の外周にねじを
旋削してフランジを螺合し、該フランジ同士をボルトに
て締結する。
射出成形機に於いて、加熱筒を先端付近で2分割し、先
端部側の加熱筒を移動または取り外し可能な構造とし、
熱可塑性樹脂用の成形機では逆流防止弁の点検をや部品
交換を容易にし、スクリュ先端部にスミアヘッドを取り
付けた熱硬化性樹脂用の射出成形機では、過って硬化さ
せた樹脂の排出や掃除を可能にする。 【構成】 加熱筒を先端付近で2分割し、接続部はイン
ロー合わせで芯出しすると共に両接続部の外周にねじを
旋削してフランジを螺合し、該フランジ同士をボルトに
て締結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】射出成形機用の加熱筒を先端付近
で2分割し、先端側の加熱筒を移動または取り外し可能
な構造とし、内部のスクリュの一部を露出させることが
できる加熱筒に関する。
で2分割し、先端側の加熱筒を移動または取り外し可能
な構造とし、内部のスクリュの一部を露出させることが
できる加熱筒に関する。
【0002】
【従来の技術】通常射出成形機には一本ものの加熱筒を
使用している。この加熱筒を使用する成形機が熱可塑性
樹脂用の場合、内部のスクリュ先端には逆流防止弁を取
り付けることが必須である。しかしこの弁を構成してい
るリングバルブは過大な樹脂圧がかかる状態でスクリュ
が回転するため、常に摩耗の状態を確認する点検が必要
である。また逆流防止の目的でスクリュ先端にスミアヘ
ッドを取り付けた熱硬化性樹脂用の成形機の場合、加熱
筒内部で硬化してしまった樹脂はスミアヘッドが邪魔で
そのままでは樹脂の排出が出来ない。
使用している。この加熱筒を使用する成形機が熱可塑性
樹脂用の場合、内部のスクリュ先端には逆流防止弁を取
り付けることが必須である。しかしこの弁を構成してい
るリングバルブは過大な樹脂圧がかかる状態でスクリュ
が回転するため、常に摩耗の状態を確認する点検が必要
である。また逆流防止の目的でスクリュ先端にスミアヘ
ッドを取り付けた熱硬化性樹脂用の成形機の場合、加熱
筒内部で硬化してしまった樹脂はスミアヘッドが邪魔で
そのままでは樹脂の排出が出来ない。
【0003】こうした場合、熱可塑性樹脂用の成形機で
はスクリュを加熱筒から抜いてリングバルブの点検や交
換を行い、また熱硬化性樹脂用の成形機の場合には同様
にスクリュを加熱筒から抜いて、硬化した樹脂を取り出
したり掃除をしたりする必要がある。
はスクリュを加熱筒から抜いてリングバルブの点検や交
換を行い、また熱硬化性樹脂用の成形機の場合には同様
にスクリュを加熱筒から抜いて、硬化した樹脂を取り出
したり掃除をしたりする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの作業では一般
に重量のある高温の加熱筒やスクリュを直接手で扱い、
しかも大馬力の機械が相手であり危険が多い。そして上
記の理由でスクリュを抜く必要が日に何度も起きる場
合、そのための時間のロスは大きいものがある。こうし
た場合問題の有るスクリュ先端部を簡単に露出できれば
保守点検は非常に楽になる。
に重量のある高温の加熱筒やスクリュを直接手で扱い、
しかも大馬力の機械が相手であり危険が多い。そして上
記の理由でスクリュを抜く必要が日に何度も起きる場
合、そのための時間のロスは大きいものがある。こうし
た場合問題の有るスクリュ先端部を簡単に露出できれば
保守点検は非常に楽になる。
【0005】
【課題を解決するための手段】熱可塑性樹脂または熱硬
化性樹脂を使用する射出成形機に於いて、スクリュとの
協働により原料樹脂を可塑化し、射出を行う加熱筒を先
端付近で2分割し、先端部側の加熱筒を移動または取り
外し可能な構造とする。
化性樹脂を使用する射出成形機に於いて、スクリュとの
協働により原料樹脂を可塑化し、射出を行う加熱筒を先
端付近で2分割し、先端部側の加熱筒を移動または取り
外し可能な構造とする。
【0006】
【作用】前記の如く熱可塑性樹脂用のスクリュは先端部
に逆流防止弁が取り付けてあり、頻繁に点検や部品交換
の必要がある。また熱硬化性樹脂用のスクリュでは先端
部に逆流防止用のスミアヘッドを取り付けたものがあ
り、硬化させてしまった樹脂の排出が出来ない。2分割
された加熱筒を使用し必要に応じて先端部分を取り外す
とスクリュの先端部が露出でき保守点検や樹脂の排出が
容易となる。
に逆流防止弁が取り付けてあり、頻繁に点検や部品交換
の必要がある。また熱硬化性樹脂用のスクリュでは先端
部に逆流防止用のスミアヘッドを取り付けたものがあ
り、硬化させてしまった樹脂の排出が出来ない。2分割
された加熱筒を使用し必要に応じて先端部分を取り外す
とスクリュの先端部が露出でき保守点検や樹脂の排出が
容易となる。
【0007】
【実施例】図5は分割型加熱筒11内にスミアヘッド1
2付のスクリュ13を内蔵した熱硬化性樹脂用の加熱装
置である。先端部の加熱筒11bは左端部に加熱筒ヘッ
ド15を、また加熱筒ヘッド15にはノズル16を螺合
して樹脂の射出部を形成している。加熱筒11bの右端
部はインロー合わせ22により本体である加熱筒11a
に整合させている。加熱筒11a,11bの整合部外径
にねじ23,23を旋削しフランジ19a,19bを螺
合してボルト20にて両者を締結している。またフラン
ジ19aのボルト20に干渉しない位置3箇所にジャッ
キ用のタップ孔21が設けてある。そして加熱筒外周に
温調媒体用の通路18,18が設けてあり、その外周を
カバー17,17で覆っている。
2付のスクリュ13を内蔵した熱硬化性樹脂用の加熱装
置である。先端部の加熱筒11bは左端部に加熱筒ヘッ
ド15を、また加熱筒ヘッド15にはノズル16を螺合
して樹脂の射出部を形成している。加熱筒11bの右端
部はインロー合わせ22により本体である加熱筒11a
に整合させている。加熱筒11a,11bの整合部外径
にねじ23,23を旋削しフランジ19a,19bを螺
合してボルト20にて両者を締結している。またフラン
ジ19aのボルト20に干渉しない位置3箇所にジャッ
キ用のタップ孔21が設けてある。そして加熱筒外周に
温調媒体用の通路18,18が設けてあり、その外周を
カバー17,17で覆っている。
【0008】スクリュ13は圧縮比1〜1.1でフライ
ト24間に構成される溝14は、全長にわたってほぼ同
一形状であるので固化した樹脂はこの溝14内は移動で
きる。しかし先端にスミアヘッド12を取り付けたた
め、このままでは固化した樹脂はスミアヘッド12と加
熱筒11bの内径の隙間Tを通過出来ない。
ト24間に構成される溝14は、全長にわたってほぼ同
一形状であるので固化した樹脂はこの溝14内は移動で
きる。しかし先端にスミアヘッド12を取り付けたた
め、このままでは固化した樹脂はスミアヘッド12と加
熱筒11bの内径の隙間Tを通過出来ない。
【0009】型締力が32トンや50トン程度の小型成
形機では加熱筒も小さいので図6の様に人の手により加
熱筒11bを取り外し可能である。溝14内で硬化して
しまった樹脂25はスクリュ13を往復動と回転をさせ
ることにより螺旋の形状で押し出されてくる。加熱筒1
1bを外すにはスクリュ24を加熱筒11a内まで後退
させ、その後ボルト20を外すと良い。若し加熱筒11
bが固着して外れない時は外したボルト20とジャッキ
用のタップ孔21を使って引き離し可能である。
形機では加熱筒も小さいので図6の様に人の手により加
熱筒11bを取り外し可能である。溝14内で硬化して
しまった樹脂25はスクリュ13を往復動と回転をさせ
ることにより螺旋の形状で押し出されてくる。加熱筒1
1bを外すにはスクリュ24を加熱筒11a内まで後退
させ、その後ボルト20を外すと良い。若し加熱筒11
bが固着して外れない時は外したボルト20とジャッキ
用のタップ孔21を使って引き離し可能である。
【0010】図1は100トン〜150トン程度の型締
力を持つ熱可塑性樹脂用の加熱装置であり、先に説明し
た図5,図6と同じ目的の部品番号は同じ番号を用いて
いる。本図では逆流防止弁33付のスクリュ27を内蔵
した例で示してある。機械が大きくなると先端部の加熱
筒70bの重量も大きくなり、外した高温度の加熱筒7
0bを人力で持つのは危険を伴う為、フランジ26a,
26bは下半分を角張った形状にし、本体側の加熱筒7
0aに螺合したフランジ26aの下両端に長穴37を持
つ取付部材31,31を固定し、該加熱筒70bに螺合
するフランジ26bと前記の取付部材31,31を前記
長穴37を介してショルダーボルト32,32にて少し
の回動及び移動が可能となるように保持している。
力を持つ熱可塑性樹脂用の加熱装置であり、先に説明し
た図5,図6と同じ目的の部品番号は同じ番号を用いて
いる。本図では逆流防止弁33付のスクリュ27を内蔵
した例で示してある。機械が大きくなると先端部の加熱
筒70bの重量も大きくなり、外した高温度の加熱筒7
0bを人力で持つのは危険を伴う為、フランジ26a,
26bは下半分を角張った形状にし、本体側の加熱筒7
0aに螺合したフランジ26aの下両端に長穴37を持
つ取付部材31,31を固定し、該加熱筒70bに螺合
するフランジ26bと前記の取付部材31,31を前記
長穴37を介してショルダーボルト32,32にて少し
の回動及び移動が可能となるように保持している。
【0011】逆流防止弁33はスクリュヘッド28とリ
ングバルブ29及びウエアプレート30からなり、スク
リュヘッド28の頸部にリングバルブ29を挿通し、ね
じ38と同芯に設けたインロー部39でウエアプレート
30を整合させながら、前記ねじ38をスクリュ27に
螺合している。また加熱筒70bにはノズルエクステン
ション35,ノズル36が螺合している。加熱筒外周に
はヒータ34,34が巻いてある。
ングバルブ29及びウエアプレート30からなり、スク
リュヘッド28の頸部にリングバルブ29を挿通し、ね
じ38と同芯に設けたインロー部39でウエアプレート
30を整合させながら、前記ねじ38をスクリュ27に
螺合している。また加熱筒70bにはノズルエクステン
ション35,ノズル36が螺合している。加熱筒外周に
はヒータ34,34が巻いてある。
【0012】加熱筒70bを外すにはスクリュ27を後
退させ、加熱筒70a内に引き込んでおく。その後ボル
ト20を外し、ジャッキ用タップ孔21と外したボルト
20を用い、加熱筒70a,70bの固着を引き離す。
これはインロー合わせ22の整合解除も兼ね、長穴37
で許容される距離分だけ平行移動できる。その後ゆっく
りと下に倒しスクリュ27を最前進位置に突き出すと図
示の状態にでき、逆流防止弁33の点検や部品交換が可
能となる。
退させ、加熱筒70a内に引き込んでおく。その後ボル
ト20を外し、ジャッキ用タップ孔21と外したボルト
20を用い、加熱筒70a,70bの固着を引き離す。
これはインロー合わせ22の整合解除も兼ね、長穴37
で許容される距離分だけ平行移動できる。その後ゆっく
りと下に倒しスクリュ27を最前進位置に突き出すと図
示の状態にでき、逆流防止弁33の点検や部品交換が可
能となる。
【0013】図2は図1の矢印2方向の視図である。2
1,21,21はタップ孔サークル上に設けたジャッキ
用タップ孔である。フランジ26bはショルダーボルト
32により少しの回動及び移動可能に保持されている。
1,21,21はタップ孔サークル上に設けたジャッキ
用タップ孔である。フランジ26bはショルダーボルト
32により少しの回動及び移動可能に保持されている。
【0014】型締力が200トンを越える射出成形機で
は外した加熱筒は重くて人力で持ち運び不可能であり加
熱筒吊装置が必要となる。図3は加熱筒吊装置の横断面
図であり図4は図3の矢印4方向から見た視図である。
図中の40は熱可塑性樹脂用の加熱装置である。
は外した加熱筒は重くて人力で持ち運び不可能であり加
熱筒吊装置が必要となる。図3は加熱筒吊装置の横断面
図であり図4は図3の矢印4方向から見た視図である。
図中の40は熱可塑性樹脂用の加熱装置である。
【0015】加熱筒吊装置の構成は次の通りである。固
定金型(図示せず)を取り付ける固定盤42は四隅を4
本のタイバー41で型締シリンダ及び可動盤(図示せ
ず)と共に枠組されている。43は固定金型を位置決め
するロケーティングリングである。一般にタイバー41
の端面には熱処理等の加工の為のタップ孔60が加工し
てあるが、固定盤42の上2隅を固定するタイバー4
1,41の前記タップ孔60を利用して両タイバー間に
またがる取付板44がボルト45にて取付てある。しか
し固定盤42に取り付け部が作ってあればこれを利用し
ても良い。
定金型(図示せず)を取り付ける固定盤42は四隅を4
本のタイバー41で型締シリンダ及び可動盤(図示せ
ず)と共に枠組されている。43は固定金型を位置決め
するロケーティングリングである。一般にタイバー41
の端面には熱処理等の加工の為のタップ孔60が加工し
てあるが、固定盤42の上2隅を固定するタイバー4
1,41の前記タップ孔60を利用して両タイバー間に
またがる取付板44がボルト45にて取付てある。しか
し固定盤42に取り付け部が作ってあればこれを利用し
ても良い。
【0016】横移動機構71の構成は次の通りである。
取付板44にはスリット63が加工してあり、該スリッ
ト63には2個の片フランジ付のローラ49を嵌め、外
れないように円盤状のフランジ47とボルト48で保持
している。ローラ49にはL字型のアーム46がナット
50にて固定してある。またアーム46の下面には2個
のローラ51がその外周を取付板44に当接して設けて
あり、アーム46の先端の吊ボルト52にかかる荷重が
及ぼすモーメントを支えるために設けてある。前記のス
リット63は加熱筒吊装置の移動用のレールの役目をし
ており、反操作側に加工してある。
取付板44にはスリット63が加工してあり、該スリッ
ト63には2個の片フランジ付のローラ49を嵌め、外
れないように円盤状のフランジ47とボルト48で保持
している。ローラ49にはL字型のアーム46がナット
50にて固定してある。またアーム46の下面には2個
のローラ51がその外周を取付板44に当接して設けて
あり、アーム46の先端の吊ボルト52にかかる荷重が
及ぼすモーメントを支えるために設けてある。前記のス
リット63は加熱筒吊装置の移動用のレールの役目をし
ており、反操作側に加工してある。
【0017】アーム46はスリット63が許容する範囲
を平行に移動することができる。スリット63は加熱筒
吊装置を使用しない時必要に応じてに退避させたり、吊
った加熱筒70bの掃除の際に操作し易い位置まで移動
させる為のものである。このためスリット63は必要な
らば操作側へ延長しても良い。アーム46のL字の先端
にボルト52がナット53を抜け止めにして下げてあ
り、その下端には吊り具55としてL型金具が長穴61
に前記のボルト52を挿通して下がっている。加熱装置
40の加熱筒11cに設けた吊用タップ孔64とフラン
ジ26cに設けた吊用タップ孔65は該加熱筒11cを
吊る為に設けたもので、吊り具55の取付孔もこのタッ
プ孔に合わせて明けてありボルト56,57で固定でき
る。
を平行に移動することができる。スリット63は加熱筒
吊装置を使用しない時必要に応じてに退避させたり、吊
った加熱筒70bの掃除の際に操作し易い位置まで移動
させる為のものである。このためスリット63は必要な
らば操作側へ延長しても良い。アーム46のL字の先端
にボルト52がナット53を抜け止めにして下げてあ
り、その下端には吊り具55としてL型金具が長穴61
に前記のボルト52を挿通して下がっている。加熱装置
40の加熱筒11cに設けた吊用タップ孔64とフラン
ジ26cに設けた吊用タップ孔65は該加熱筒11cを
吊る為に設けたもので、吊り具55の取付孔もこのタッ
プ孔に合わせて明けてありボルト56,57で固定でき
る。
【0018】加熱筒11cを吊る際には吊り具55を長
穴61の許容する範囲でずらすことができ、バランスを
取ったり、またボルト56,57を螺合する際の位置を
あわせるのに利用できる。然し使用する加熱筒の種類が
ただ1種類であればバランスする位置は事前に決定でき
るので長穴にする必要はなくなる。
穴61の許容する範囲でずらすことができ、バランスを
取ったり、またボルト56,57を螺合する際の位置を
あわせるのに利用できる。然し使用する加熱筒の種類が
ただ1種類であればバランスする位置は事前に決定でき
るので長穴にする必要はなくなる。
【0019】
【発明の効果】スクリュ先端に逆流防止弁を使用する熱
可塑性樹脂用の加熱筒やスクリュ先端にスミアヘッドを
取り付けた熱硬化性樹脂用の加熱筒を2分割型としたの
で、先端側の加熱筒を外してスクリュの先端部を露出さ
せることができる。熱可塑性樹脂用の加熱筒であれば露
出した逆流防止弁の点検や部品交換が簡単にできるし、
熱硬化性樹脂用の加熱装置であればスミアヘッドが露出
してそのままでは排出不可能な硬化樹脂が排出でき、今
までのトラブルが起きる毎にスクリュを加熱筒から抜く
危険な作業が大幅に減少する。
可塑性樹脂用の加熱筒やスクリュ先端にスミアヘッドを
取り付けた熱硬化性樹脂用の加熱筒を2分割型としたの
で、先端側の加熱筒を外してスクリュの先端部を露出さ
せることができる。熱可塑性樹脂用の加熱筒であれば露
出した逆流防止弁の点検や部品交換が簡単にできるし、
熱硬化性樹脂用の加熱装置であればスミアヘッドが露出
してそのままでは排出不可能な硬化樹脂が排出でき、今
までのトラブルが起きる毎にスクリュを加熱筒から抜く
危険な作業が大幅に減少する。
【0020】図1において重量の有る加熱筒にはフラン
ジ26aの下両側に取付部材31,31を取付けたた
め、外した加熱筒11cがこの取付部材31に保持され
ており移動距離が少なく、該加熱筒に巻いたヒータ電線
の処置が簡単になり、また重量物を扱うための危険度は
少ない。
ジ26aの下両側に取付部材31,31を取付けたた
め、外した加熱筒11cがこの取付部材31に保持され
ており移動距離が少なく、該加熱筒に巻いたヒータ電線
の処置が簡単になり、また重量物を扱うための危険度は
少ない。
【0021】図3,図4の加熱筒吊装置は高温の人手で
は扱えない重量の加熱筒を扱う装置である。加熱筒11
cを外し移動したり、回転が自由であるのでそのまま加
熱筒内部の掃除も可能である。また特に設置に関しタイ
バー41のタップ孔60を使えば固定盤42に取付場所
を確保する必要がなく、タイバー用のナット59が邪魔
にならない特徴がある。即ち固定盤42の上面は取出機
に占められて使用できない場合が多く、また固定金型取
付の反対面66に取付可能な場合は良いが、固定盤42
自身が鋳造の場合リブ等が配置され、必ずしも平坦とは
なっていないからである。
は扱えない重量の加熱筒を扱う装置である。加熱筒11
cを外し移動したり、回転が自由であるのでそのまま加
熱筒内部の掃除も可能である。また特に設置に関しタイ
バー41のタップ孔60を使えば固定盤42に取付場所
を確保する必要がなく、タイバー用のナット59が邪魔
にならない特徴がある。即ち固定盤42の上面は取出機
に占められて使用できない場合が多く、また固定金型取
付の反対面66に取付可能な場合は良いが、固定盤42
自身が鋳造の場合リブ等が配置され、必ずしも平坦とは
なっていないからである。
【図1】重い加熱筒の先端部を本体側の加熱筒に保持さ
せる機構
せる機構
【図2】図1の機構の正面図
【図3】加熱筒吊装置の図
【図4】図3の装置の正面図
【図5】小型の射出成形機の加熱筒を2分割した図
【図6】熱硬化性樹脂用成形機で硬化した樹脂を排出し
ている図
ている図
11a,11b 加熱筒 12 スミアヘッド 13 ヅクリュ 14 溝 19a,19b フランジ 26a,26b フランジ 31 取付部材 33 逆流防止弁 46 アーム 49 ローラ 55 L字金具 63 スリット 70a,70b 加熱筒
Claims (4)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂を使用
する射出成形機に於いて、スクリュとの協働により原料
樹脂を可塑化し、射出を行う加熱筒を先端付近で2分割
し、先端部側の加熱筒を移動または取り外し可能な構造
としたことを特徴とする射出成形機の分割型加熱筒。 - 【請求項2】 請求項1に於いて2分割した加熱筒(7
0a,70c)の接続端面はインロー合わせ(22)に
より整合してあり、該接続端面の外径部に旋削したねじ
(23,23)に螺合するフランジ(26a,26b)
は下半分が角張った形状で、本体部分の加熱筒(11
a)のフランジ(26a)の下両側に長穴(37)付の
取付部材(31,31)を固定し、先端部の加熱筒(1
1c)のフランジ(26b)の下両側を前記長穴(3
7)を介しショルダーボルト(32,32)により、少
しの回動及び移動可能に保持させることを特徴とする射
出成形機の分割型加熱筒。 - 【請求項3】 横移動機構(71)のL字型のアーム
(46)先端に吊したボルト(52)と吊り具(55)
により加熱筒を吊ることを特徴とする加熱筒吊装置。 - 【請求項4】 請求項3において、固定盤(42)の上
隅の2本のタイバー(41)端面のタップ孔(60)を
利用して取り付けることを特徴とする加熱筒吊装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33306994A JPH08207106A (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 射出成形機の分割型加熱筒及び加熱筒吊装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33306994A JPH08207106A (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 射出成形機の分割型加熱筒及び加熱筒吊装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207106A true JPH08207106A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=18261921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33306994A Pending JPH08207106A (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 射出成形機の分割型加熱筒及び加熱筒吊装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08207106A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022181228A1 (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | ダイキン工業株式会社 | 射出成形体およびその製造方法 |
| US12318973B2 (en) | 2019-08-26 | 2025-06-03 | Daikin Industries, Ltd. | Injection molding method |
| US12381255B2 (en) | 2019-08-26 | 2025-08-05 | Daikin Industries, Ltd. | Member for nonaqueous electrolyte batteries |
| US12459177B2 (en) | 2021-02-26 | 2025-11-04 | Daikin Industries, Ltd. | Injection-molded body and production method therefor |
| US12459176B2 (en) | 2021-02-26 | 2025-11-04 | Daikin Industries, Ltd. | Injection-molded body and production method therefor |
| US12459175B2 (en) | 2021-02-26 | 2025-11-04 | Daikin Industries, Ltd. | Injection-molded body and production method therefor |
| US12467572B2 (en) | 2021-02-26 | 2025-11-11 | Daikin Industries, Ltd. | Pipe joint and manufacturing method of pipe joint |
| US12539653B2 (en) | 2021-02-26 | 2026-02-03 | Daikin Industries, Ltd. | Injection molded article |
| US12540208B2 (en) | 2021-02-26 | 2026-02-03 | Daikin Industries, Ltd. | Copolymer, molded body, injection molded body, and coated electrical wire |
| US12555826B2 (en) | 2019-08-26 | 2026-02-17 | Daikin Industries, Ltd. | Member for nonaqueous electrolyte batteries |
-
1994
- 1994-12-13 JP JP33306994A patent/JPH08207106A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12318973B2 (en) | 2019-08-26 | 2025-06-03 | Daikin Industries, Ltd. | Injection molding method |
| US12381255B2 (en) | 2019-08-26 | 2025-08-05 | Daikin Industries, Ltd. | Member for nonaqueous electrolyte batteries |
| US12555826B2 (en) | 2019-08-26 | 2026-02-17 | Daikin Industries, Ltd. | Member for nonaqueous electrolyte batteries |
| WO2022181228A1 (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | ダイキン工業株式会社 | 射出成形体およびその製造方法 |
| JP2022132109A (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-07 | ダイキン工業株式会社 | 射出成形体およびその製造方法 |
| US12459174B2 (en) | 2021-02-26 | 2025-11-04 | Daikin Industries, Ltd. | Injection-molded body and production method therefor |
| US12459177B2 (en) | 2021-02-26 | 2025-11-04 | Daikin Industries, Ltd. | Injection-molded body and production method therefor |
| US12459176B2 (en) | 2021-02-26 | 2025-11-04 | Daikin Industries, Ltd. | Injection-molded body and production method therefor |
| US12459175B2 (en) | 2021-02-26 | 2025-11-04 | Daikin Industries, Ltd. | Injection-molded body and production method therefor |
| US12467572B2 (en) | 2021-02-26 | 2025-11-11 | Daikin Industries, Ltd. | Pipe joint and manufacturing method of pipe joint |
| US12539653B2 (en) | 2021-02-26 | 2026-02-03 | Daikin Industries, Ltd. | Injection molded article |
| US12540208B2 (en) | 2021-02-26 | 2026-02-03 | Daikin Industries, Ltd. | Copolymer, molded body, injection molded body, and coated electrical wire |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08207106A (ja) | 射出成形機の分割型加熱筒及び加熱筒吊装置 | |
| CN106715006A (zh) | 用于冶金容器的移动封闭部 | |
| KR20110008067A (ko) | 용융된 금속을 수용하기 위한 리셉터클용 미끄럼 폐쇄부 | |
| CN209478092U (zh) | 拉拔器 | |
| CN107164735B (zh) | 蒸镀坩埚提取装置 | |
| KR20150076255A (ko) | 피봇가능하게 장착된 상부 및 하부 케이싱을 갖는 핀치 밸브 | |
| CN105643492B (zh) | 安全阀液压夹紧拆装平台及其工作方法 | |
| TW400274B (en) | Electric clamping apparatus | |
| CN1600184B (zh) | 输送装置及夹紧装置在其中的应用、带该输送装置的机器 | |
| US20140255090A1 (en) | Clamp with actuator operated locking mechanism | |
| CN109322892B (zh) | 一种螺栓螺母组件 | |
| CN210207300U (zh) | 一种环保型蝶阀喷涂设备 | |
| US4233727A (en) | Attachment for screw-tightening devices, preferably for reactor pressure vessels | |
| US2372644A (en) | Tire mold | |
| CN111516237A (zh) | 一种押出机用锁夹及其使用方法 | |
| US5010635A (en) | Sucker rod coupling breaking tool | |
| US5044421A (en) | Rotary pneumo-hydraulic clamp | |
| CN209718152U (zh) | 一种混凝土构件吊装孔的成型装置 | |
| CN107538252A (zh) | 数控机床电机机壳加工用气动胀紧夹具 | |
| CN100427243C (zh) | 锌锅大喷嘴快速夹紧装置 | |
| CN206802286U (zh) | 一种压力容器法兰助力器 | |
| CN218110668U (zh) | 一种锅炉人孔盖辅助拆卸工具 | |
| JPS6311965B2 (ja) | ||
| US12466660B2 (en) | Screw conveyor arrangement with support unit | |
| CN211959599U (zh) | 一种用于金属件加热的加热装置 |