JPH08207110A - 可撓性ホース及びその押出し成形方法 - Google Patents

可撓性ホース及びその押出し成形方法

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Publication number
JPH08207110A
JPH08207110A JP7017894A JP1789495A JPH08207110A JP H08207110 A JPH08207110 A JP H08207110A JP 7017894 A JP7017894 A JP 7017894A JP 1789495 A JP1789495 A JP 1789495A JP H08207110 A JPH08207110 A JP H08207110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
peripheral surface
outer peripheral
weight
flexible hose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7017894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoshi Nishizawa
保敏 西澤
Noriyuki Yasunaka
範之 安中
Yuji Otani
雄次 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOA GOMME KASEI KK
Hino Motors Ltd
Original Assignee
TOA GOMME KASEI KK
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】耐熱性に優れ、腰が強く、かつ製造工程数を低
減できる。 【構成】可撓性ホース11の内ゴム12は10〜50重
量%のシリコーンゴムと50〜90重量%のエチレンプ
ロピレンゴムとの共重合材料によりパイプ状に形成さ
れ、内ゴム12の外周面には補強糸13が編込まれる。
補強糸13が編込まれた内ゴム12の外周面は10〜5
0重量%のシリコーンゴムと50〜90重量%のエチレ
ンプロピレンゴムとの共重合材料により形成された外ゴ
ム14により被覆される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は過給機及びインタクーラ
間やインタクーラ及びインテークマニホルド間を接続す
るインタクーラホースに適した内径70mm以上の可撓
性ホース及びその押出し成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可撓性ホースは、シリコ
ーンゴムによりそれぞれ形成されたシート状の内ゴム生
地及び外ゴム生地の間にアラミド繊維により形成された
布を挟み込んで合体化し裁断した後に、上記合体物を外
周面に離型剤が塗布されたマンドレルに巻き付け、更に
外周面にひだ状の形状を形成するために包帯を螺旋状に
巻付けた状態で加硫することにより製造されたものが知
られている。このホースは、加硫後包帯が外されて、パ
イプ状の合体物がマンドレルから抜かれ、更に加硫され
る。このように製造された可撓性ホースは耐熱性に優
れ、腰が強いので、ホース内に正圧及び負圧が繰返し作
用し、ホースの周囲及び内部が比較的高温になるインタ
クーラホースに適している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記可撓性ホ
ースでは、内ゴム及び外ゴムがシリコーンゴムにより形
成されているため押出し成形することが難しく、その製
造工程数が比較的多く製造コストを押上げる不具合があ
った。
【0004】本発明の目的は、耐熱性に優れ、腰が強
く、かつ製造工程数を低減できる可撓性ホース及びその
押出し成形方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1を用いて説明
する。本発明の可撓性ホースは、10〜50重量%のシ
リコーンゴムと50〜90重量%のエチレンプロピレン
ゴムとの共重合材料によりパイプ状に形成された内ゴム
12と、内ゴム12の外周面に編込まれた補強糸13
と、10〜50重量%のシリコーンゴムと50〜90重
量%のエチレンプロピレンゴムとの共重合材料により形
成され補強糸13が編込まれた内ゴム12の外周面を被
覆する外ゴム14とを備える。
【0006】本発明の可撓性ホースの押出し成形方法
は、10〜50重量%のシリコーンゴムと50〜90重
量%のエチレンプロピレンゴムとの共重合材料よりなる
内ゴム12の生地12aを押出してマンドレル17の外
周面を被覆する工程と、内ゴム12の生地12aの外周
面に補強糸13を編込む工程と、10〜50重量%のシ
リコーンゴムと50〜90重量%のエチレンプロピレン
ゴムとの共重合材料よりなる外ゴム14の生地14aを
押出して補強糸13が編込まれた内ゴム12の生地12
aの外周面を被覆する工程とを含む。
【0007】
【作用】耐熱性に優れたシリコーンゴム及びエチレンプ
ロピレンゴムの共重合材料により内ゴム12の生地12
a及び外ゴム14の生地14aをマンドレル17の外周
面に押出し成形したので、ホース11を比較的高温にな
る場所に配設したり、このホース11に比較的高温の流
体を通したりすることができ、かつこのホース11の製
造工程数を減少させることができる。また内ゴム12の
生地12a及び外ゴム14の生地14aの押出し成形時
に補強糸13が編込まれるので、ホース11の腰が強く
なり、ホース11内に正圧及び負圧が繰返し作用しても
つぶれない。
【0008】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳し
く説明する。図1に示すように、可撓性ホース11はパ
イプ状に形成された内ゴム12と、内ゴム12の外周面
に編込まれた補強糸13と、補強糸13が編込まれた内
ゴム12の外周面を被覆する外ゴム14とを備える。内
ゴム12及び外ゴム14はこの例では40重量%のシリ
コーンゴムと60重量%のエチレンプロピレンゴムとの
共重合材料により形成され、補強糸13はアラミド繊維
のマルチフィラメント糸により形成される。また補強糸
13は糸13a,13bからなる。この可撓性ホース1
1は図1及び図2に示すように、押出し成形装置16に
よりマンドレル17の周面を被覆するパイプ状に成形さ
れる。押出し成形装置16は所定の距離をあけて立設さ
れ上記マンドレル17の両端を保持する一対のホルダ1
8,19と、これらのホルダ18,19を結ぶ直線方向
に延びて設けられたレール23上を往復動可能なベース
24と、ベース24上に立設された内ゴム押出し機21
及び外ゴム押出し機22と、内ゴム押出し機21の外周
面に軸受26を介して回転可能に嵌入された環状の第1
ボビン収容部31と、第1ボビン収容部31の外周面に
軸受27を介して回転可能に嵌入された環状の第2ボビ
ン収容部32と、内ゴム押出し機21から外ゴム押出し
機22に向って突設された補強糸案内具28とを備え
る。
【0009】内ゴム押出し機21はマンドレル17を遊
挿可能な第1通孔21bを有する第1ダイス部21a
と、この第1ダイス部21aを保持する第1保持部21
cとを有する。第1ダイス部21a内には内ゴム12の
生地12aが充填されるリング状の第1空所21dが形
成され、第1空所21dの内周は第1通孔21bに遊挿
されたマンドレル17の外周面を臨む(図1)。第1保
持部21c(図2)内にはスクリューコンベヤ(図示せ
ず)が設けられ、このコンベヤによりホッパ(図示せ
ず)に貯留された内ゴム12の生地12aが第1通路2
1eを介して第1ダイス部21aの第1空所21dに圧
送される(図1)。外ゴム押出し機22はマンドレル1
7を遊挿可能な第2通孔22bを有する第2ダイス部2
2aと、この第2ダイス部22aを保持する第2保持部
22cとを有する。第2ダイス部22a内には外ゴム1
4の生地14aが充填されるリング状の第2空所22d
が形成され、第2空所22dの内周は第2通孔22bに
遊挿されたマンドレル17の外周面を臨む(図1)。第
2保持部22c(図2)内にはスクリューコンベヤ(図
示せず)が設けられ、このコンベヤによりホッパ(図示
せず)に貯留された外ゴム14の生地14aが第2通路
22eを介して第2ダイス部22aの第2空所22dに
圧送される(図1)。
【0010】図2に詳しく示すように、第1ボビン収容
部31内には糸13aが巻取られた複数の第1ボビン3
1aが上記収容部31内に円周方向に所定の間隔をあけ
てそれぞれ回転可能に収容され、第2ボビン収容部32
内には糸13bが巻取られた複数の第2ボビン32aが
上記収容部32内に円周方向に所定の間隔をあけてそれ
ぞれ回転可能に収容される。第1ボビン収容部31の両
端面のうち外ゴム押出し機22に対向する端面とは反対
側の端面には第1従動ギヤ31bが突設され、この従動
ギヤ31bは内ゴム押出し機21にブラケット29を介
して取付けられた第1モータ41の出力軸41aに固着
された第1駆動ギヤ41bに噛合する。第2ボビン収容
部32の外周面には第2従動ギヤ32bが設けられ、こ
の従動ギヤ32bはベース24に取付けられた第2モー
タ42の出力軸42aに固着された第2駆動ギヤ42b
に噛合する。第1及び第2ボビン収容部31,32は互
いに反対方向に回転するように第1及び第2モータ4
1,42の回転方向は設定される。
【0011】このように構成された可撓性ホースの製造
方法を説明する。先ずマンドレル17の外周面に離型剤
を塗布し、第1及び第2通孔21b,22bに挿通して
ホルダ18,19によりその両端を保持する。ベース2
4をホルダ19近傍まで移動させ、補強糸13の糸13
a,13bの先端を補強糸案内具28を介してマンドレ
ル17に巻付ける。ベース24をホルダ18に向って所
定の速度で移動させると同時に、第1及び第2保持部2
1c,22c内のスクリューコンベヤ(図示せず)と第
1及び第2モータ41,42をそれぞれ駆動する。内ゴ
ム押出し機21により内ゴム12の生地12aがマンド
レル17の外周面を被覆するように押出され、この押出
された内ゴム12の生地12aの外周面には第1及び第
2ボビン収容部31,32が互いに反対方向に回転する
ことにより補強糸13が編込まれ、更に外ゴム押出し機
22により外ゴム14の生地14aが押出されて補強糸
13が編込まれた内ゴム12の生地12aの外周面が被
覆される。ベース24がホルダ18近傍まで移動する
と、ベース24を停止させると同時に第1及び第2保持
部21c,22c内のスクリューコンベヤと第1及び第
2モータ41,42をそれぞれ停止させ、上記マンドレ
ル17をホルダ18,19から外す。
【0012】次に外ゴム14の生地14aの外周面にひ
だを形成するために螺旋状に包帯(図示せず)を巻付
け、この状態で加硫した後、上記包帯を外す。更に補強
糸13が編込まれかつ外ゴム14により被覆された内ゴ
ム12をマンドレル17から抜いて加硫し洗浄する。こ
のように製造された可撓性ホース11は耐熱性に優れ、
腰が強いので、ホース11内に正圧及び負圧が繰返し作
用してもつぶれず、図示しないが過給機及びインタクー
ラ間やインタクーラ及びインテークマニホルド間を接続
するインタクーラホースに所定の長さに切断して使用さ
れる。
【0013】なお、上記実施例では内ゴム及び外ゴムを
40重量%のシリコーンゴムと60重量%のエチレンプ
ロピレンゴムとの共重合材料によりそれぞれ形成した
が、シリコーンゴムは10〜50重量%の範囲内にあれ
ばよく、エチレンプロピレンゴムは50〜90重量%の
範囲内にあればよい。シリコーンゴムを上記範囲内に限
定したのは、50重量%を越えると加工性が悪くなる不
具合があり、10重量%未満にすると耐熱性が低下する
不具合があるからである。またエチレンプロピレンゴム
を上記範囲内に限定したのは、90重量%を越えると耐
熱性が低下する不具合があり、50重量%未満にすると
加工性が悪くなる不具合があるからである。また上記範
囲内にあれば内ゴムと外ゴムのシリコーンゴム及びエチ
レンプロピレンゴムの重量比を変えた共重合材料を用い
てもよい。また、上記実施例では補強糸をアラミド繊維
により形成したが、ポリエステル、ナイロン、レーヨ
ン、ビニロン、アラミド繊維系等の糸又はこれらの混紡
糸により形成してもよい。更に、上記実施例では可撓性
ホースをインタクーラホースに使用したが、周囲が比較
的高温になる場所に配設したり、ホース内に比較的高温
の流体を通したり、或いはホース内が負圧になったりす
る場合であればインタクーラホース以外のホースに使用
してもよい。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、1
0〜50重量%のシリコーンゴムと50〜90重量%の
エチレンプロピレンゴムとの共重合材料により内ゴムを
パイプ状に形成し、内ゴムの外周面に補強糸を編込み、
更に補強糸が編込まれた内ゴムの外周面を10〜50重
量%のシリコーンゴムと50〜90重量%のエチレンプ
ロピレンゴムとの共重合材料にて形成された外ゴムが被
覆することにより可撓性ホースを形成したので、耐熱性
に優れ、このホースを比較的高温のエンジン近傍等に配
設したり或いはこのホースに比較的高温の流体を通した
りすることができる。またこのホースは腰が強いので、
ホース内に正圧及び負圧が繰返し作用してもつぶれな
い。更に、内ゴムの生地を押出してマンドレルの外周面
を被覆し、内ゴムの生地の外周面に補強糸を編込み、更
に外ゴムの生地を押出して補強糸が編込まれた内ゴムの
生地の外周面を被覆したので、従来の可撓性ホースの製
造方法と比較して、本発明では製造工程数を少なくで
き、製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例可撓性ホースを押出し成形装置
により製造している状態を示す図2のA部拡大断面図。
【図2】その押出し成形装置の要部断面正面図。
【符号の説明】
11 可撓性ホース 12 内ゴム 12a 内ゴムの生地 14 外ゴム 14a 外ゴムの生地 17 マンドレル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 1/08 B 25/10 C08L 83/00 LRQ F16L 11/08 A // B29K 23:00 83:00 105:08 B29L 23:00 (72)発明者 大谷 雄次 福島県田村郡小野町大字皮籠石字北ノ内 204番地の1東亜ゴム化成株式会社福島第 一工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 10〜50重量%のシリコーンゴムと5
    0〜90重量%のエチレンプロピレンゴムとの共重合材
    料によりパイプ状に形成された内ゴム(12)と、 前記内ゴム(12)の外周面に編込まれた補強糸(13)と、 10〜50重量%のシリコーンゴムと50〜90重量%
    のエチレンプロピレンゴムとの共重合材料により形成さ
    れ前記補強糸(13)が編込まれた前記内ゴム(12)の外周面
    を被覆する外ゴム(14)とを備えた可撓性ホース。
  2. 【請求項2】 10〜50重量%のシリコーンゴムと5
    0〜90重量%のエチレンプロピレンゴムとの共重合材
    料よりなる内ゴム(12)の生地(12a)を押出してマンドレ
    ル(17)の外周面を被覆する工程と、 前記内ゴム(12)の生地(12a)の外周面に補強糸(13)を編
    込む工程と、 10〜50重量%のシリコーンゴムと50〜90重量%
    のエチレンプロピレンゴムとの共重合材料よりなる外ゴ
    ム(14)の生地(14a)を押出して前記補強糸(13)が編込ま
    れた前記内ゴム(12)の生地(12a)の外周面を被覆する工
    程とを含む可撓性ホースの押出し成形方法。
JP7017894A 1995-02-06 1995-02-06 可撓性ホース及びその押出し成形方法 Pending JPH08207110A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100246671B1 (ko) * 1996-12-31 2000-04-01 정몽규 인터쿨러호스 및 그 제조방법
JP2008307740A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Bridgestone Corp ホース用補強糸巻付装置
EP1855042B1 (de) * 2006-05-10 2012-05-02 REHAU AG + Co Schlauchleitung zum Durchleiten von Fluiden

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