JPH08208053A - 紙葉類繰出し装置 - Google Patents
紙葉類繰出し装置Info
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- JPH08208053A JPH08208053A JP1942495A JP1942495A JPH08208053A JP H08208053 A JPH08208053 A JP H08208053A JP 1942495 A JP1942495 A JP 1942495A JP 1942495 A JP1942495 A JP 1942495A JP H08208053 A JPH08208053 A JP H08208053A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゲート部に紙葉類のない状態が続いた後に多
重の紙葉類が送り込まれても確実に1枚ずつ繰り出すこ
とができる紙葉類繰出し装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 繰出し用モータ1に駆動され紙葉類に搬送力
を与える繰出しローラ2と、繰出しローラ2の上部の逆
転ローラ3との間に形成されたゲート部4と、紙葉類と
繰出しローラ2間の摩擦トルクよりも小さく紙葉類間の
摩擦より大きいトルクによって逆転駆動される逆転用モ
ータ5とを有する紙葉類繰出し装置において、ゲート部
4付近に、紙葉類の有無を検出する紙葉類検出手段6を
設けたことにより、繰出し用モータ1は繰出し開始時、
繰出しローラ2を遅い速度で駆動し、紙葉類検出手段が
紙葉類を検出すると早い速度で駆動するようにしたもの
である。
重の紙葉類が送り込まれても確実に1枚ずつ繰り出すこ
とができる紙葉類繰出し装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 繰出し用モータ1に駆動され紙葉類に搬送力
を与える繰出しローラ2と、繰出しローラ2の上部の逆
転ローラ3との間に形成されたゲート部4と、紙葉類と
繰出しローラ2間の摩擦トルクよりも小さく紙葉類間の
摩擦より大きいトルクによって逆転駆動される逆転用モ
ータ5とを有する紙葉類繰出し装置において、ゲート部
4付近に、紙葉類の有無を検出する紙葉類検出手段6を
設けたことにより、繰出し用モータ1は繰出し開始時、
繰出しローラ2を遅い速度で駆動し、紙葉類検出手段が
紙葉類を検出すると早い速度で駆動するようにしたもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙幣等の紙葉類の繰出し
装置に係り、特に紙葉類に搬送力を与える繰出し手段と
紙葉類間の摩擦トルクより小さく紙葉類同士間の摩擦ト
ルクより大きいトルクによって逆転駆動される分離手段
を備えたに紙葉類繰出し装置に関する。
装置に係り、特に紙葉類に搬送力を与える繰出し手段と
紙葉類間の摩擦トルクより小さく紙葉類同士間の摩擦ト
ルクより大きいトルクによって逆転駆動される分離手段
を備えたに紙葉類繰出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような繰出し装置としては、従来
技術として例えば特公昭61−44784号公報に記載
のものがある。この公報に記載の紙葉給送装置の構造
は、図7に略示するように紙葉aに対して搬送力を発生
させる摩擦部材よりなる送りローラb,cと、この送り
ローラb,cと圧接される分離ローラd,eと、この分
離ローラd,eに対接して前記送りローラb,cとは逆
方向に駆動される中間ローラf,gとを備え、積載され
た紙葉類群から紙葉aを1枚ずつ分離して搬送するよう
にしたもので、その際分離ローラd,eから伝達される
摩擦トルクをTmとし、分離ローラd,eが送りローラ
b,cから1枚の紙葉類を介して伝達される摩擦トルク
をTpとし、分離ローラd,eが送りローラb,cから
2枚の紙葉類を介して伝達される摩擦トルクをTppと
するとき、前記各摩擦トルクTm、TpおよびTppを
Tp>Tm>Tppの関係になるようにすることを特徴
としたものである。
技術として例えば特公昭61−44784号公報に記載
のものがある。この公報に記載の紙葉給送装置の構造
は、図7に略示するように紙葉aに対して搬送力を発生
させる摩擦部材よりなる送りローラb,cと、この送り
ローラb,cと圧接される分離ローラd,eと、この分
離ローラd,eに対接して前記送りローラb,cとは逆
方向に駆動される中間ローラf,gとを備え、積載され
た紙葉類群から紙葉aを1枚ずつ分離して搬送するよう
にしたもので、その際分離ローラd,eから伝達される
摩擦トルクをTmとし、分離ローラd,eが送りローラ
b,cから1枚の紙葉類を介して伝達される摩擦トルク
をTpとし、分離ローラd,eが送りローラb,cから
2枚の紙葉類を介して伝達される摩擦トルクをTppと
するとき、前記各摩擦トルクTm、TpおよびTppを
Tp>Tm>Tppの関係になるようにすることを特徴
としたものである。
【0003】この作用を説明すると、上記トルク関係が
成立することによって、モータhを駆動させると、送り
ローラb,cがA方向に回転し、それに従動して分離ロ
ーラd,eがB方向に回転させられる。一方、中間ロー
ラf,gは別のモータiによってC方向に回転させられ
る。これにより分離ローラd,eが送りローラb,cか
ら伝達される摩擦トルクは中間ローラf,gから伝達さ
れる摩擦トルクよりも当然高いため、中間ローラf,g
と分離ローラd,eとの間で滑りが発生する。
成立することによって、モータhを駆動させると、送り
ローラb,cがA方向に回転し、それに従動して分離ロ
ーラd,eがB方向に回転させられる。一方、中間ロー
ラf,gは別のモータiによってC方向に回転させられ
る。これにより分離ローラd,eが送りローラb,cか
ら伝達される摩擦トルクは中間ローラf,gから伝達さ
れる摩擦トルクよりも当然高いため、中間ローラf,g
と分離ローラd,eとの間で滑りが発生する。
【0004】したがって送りローラb,cと分離ローラ
d,eとは噛み込み状態となってそのローラ間でスリッ
プを発生しない。
d,eとは噛み込み状態となってそのローラ間でスリッ
プを発生しない。
【0005】つぎに積載されている紙葉類の最下位の1
枚の紙葉類aが送りローラb,cと、分離ローラd,e
とで構成されるゲート部jに噛み込まれる。この状態に
おいても分離ローラd,eはB方向に回転させられる。
つまり分離ローラd,eが送りローラb,cから1枚の
紙葉類aを介して伝達される摩擦トルクは中間ローラ
f,gから伝達される摩擦トルクよりも高いために、中
間ローラf,gと分離ローラd,eの間で滑る。
枚の紙葉類aが送りローラb,cと、分離ローラd,e
とで構成されるゲート部jに噛み込まれる。この状態に
おいても分離ローラd,eはB方向に回転させられる。
つまり分離ローラd,eが送りローラb,cから1枚の
紙葉類aを介して伝達される摩擦トルクは中間ローラ
f,gから伝達される摩擦トルクよりも高いために、中
間ローラf,gと分離ローラd,eの間で滑る。
【0006】ゲート部jに2枚以上の紙葉類が噛み込ま
れた場合には、分離ローラd,eが送りローラb,cか
ら伝達される摩擦トルクよりも中間ローラf,gから伝
達される摩擦トルクの方が高いのでそのローラ間では滑
りが発生せず、紙葉類と紙葉類との間で滑ることにな
る。
れた場合には、分離ローラd,eが送りローラb,cか
ら伝達される摩擦トルクよりも中間ローラf,gから伝
達される摩擦トルクの方が高いのでそのローラ間では滑
りが発生せず、紙葉類と紙葉類との間で滑ることにな
る。
【0007】すなわち、ゲート部jに2枚以上の紙葉類
が挿入されたときには、分離ローラd,eは中間ローラ
f,gに従動され、D方向に回転するため最下位の紙葉
類以外は押し戻され、多数枚の同時給紙を防止できると
いうものである。
が挿入されたときには、分離ローラd,eは中間ローラ
f,gに従動され、D方向に回転するため最下位の紙葉
類以外は押し戻され、多数枚の同時給紙を防止できると
いうものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置では、
ゲート部jに紙葉類がない状態において、分離ローラ
d,eは送りローラb,cとの摩擦によって送り方向に
従動回転する構造になっており、このゲート部jに二枚
重ねの紙葉類が進入してくると、紙葉類間で滑りが生
じ、下側の紙葉類は送りローラb,cにより繰り出さ
れ、上側の紙葉類は分離ローラd,eにより集積部に戻
される。
ゲート部jに紙葉類がない状態において、分離ローラ
d,eは送りローラb,cとの摩擦によって送り方向に
従動回転する構造になっており、このゲート部jに二枚
重ねの紙葉類が進入してくると、紙葉類間で滑りが生
じ、下側の紙葉類は送りローラb,cにより繰り出さ
れ、上側の紙葉類は分離ローラd,eにより集積部に戻
される。
【0009】ところが計数開始時や、計数途中であって
も繰出し不良等のためにゲート部に紙葉類が無い状態が
続いた場合に、分離ローラd,eに送り方向への回転の
慣性がついてしまうので、つぎに二枚重ねの紙葉類が進
入しても逆転せずにそのまま送り出してしまうことがあ
った。そしてこの慣性は分離ローラd,eの回転速度が
早くなる程、大きくなる。
も繰出し不良等のためにゲート部に紙葉類が無い状態が
続いた場合に、分離ローラd,eに送り方向への回転の
慣性がついてしまうので、つぎに二枚重ねの紙葉類が進
入しても逆転せずにそのまま送り出してしまうことがあ
った。そしてこの慣性は分離ローラd,eの回転速度が
早くなる程、大きくなる。
【0010】なお、このような分離ローラd,eの慣性
による繰出しミスを防ぐために、単純に繰出しローラ
b,cの回転速度を遅くすることは処理速度の低下につ
ながるので好ましくない結果となる。
による繰出しミスを防ぐために、単純に繰出しローラ
b,cの回転速度を遅くすることは処理速度の低下につ
ながるので好ましくない結果となる。
【0011】本発明はこれに鑑み、ゲート部に紙葉類の
ない状態が続いた後に多重の紙葉類が送り込まれた場合
でも確実に1枚ずつ繰り出すことができる紙葉類繰出し
装置を提供して従来技術の持つ欠点の解消を図ることを
目的としてなされたものである。
ない状態が続いた後に多重の紙葉類が送り込まれた場合
でも確実に1枚ずつ繰り出すことができる紙葉類繰出し
装置を提供して従来技術の持つ欠点の解消を図ることを
目的としてなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、駆動手段により駆動され紙葉類に搬送力を与
える繰出し機構と、該繰出し機構に接して形成されたゲ
ート部と、紙葉類と繰出し機構との間の摩擦トルクより
も小さく紙葉類同士間の摩擦より大きいトルクによって
逆転駆動される分離機構とを有する紙葉類繰出し装置に
おいて、請求項1は前記ゲート部付近に、紙葉類の有無
を検出する紙葉類検出手段を設け、前記繰出し機構は繰
出し開始時には遅い速度で駆動し、前記紙葉類検出手段
が紙葉類を検出したとき速い速度で駆動されるようにし
たことを特徴とし、請求項2は前記ゲート部付近に、紙
葉類の有無を検出する紙葉類検出手段と、計時手段を設
け、前記繰出し機構は前記紙葉類検出手段により紙葉類
が所定時間以上検出されないときは遅い速度で駆動し、
前記紙葉類検出手段が紙葉類を検出したとき速い速度で
駆動されるようにしたことを特徴とする。
本発明は、駆動手段により駆動され紙葉類に搬送力を与
える繰出し機構と、該繰出し機構に接して形成されたゲ
ート部と、紙葉類と繰出し機構との間の摩擦トルクより
も小さく紙葉類同士間の摩擦より大きいトルクによって
逆転駆動される分離機構とを有する紙葉類繰出し装置に
おいて、請求項1は前記ゲート部付近に、紙葉類の有無
を検出する紙葉類検出手段を設け、前記繰出し機構は繰
出し開始時には遅い速度で駆動し、前記紙葉類検出手段
が紙葉類を検出したとき速い速度で駆動されるようにし
たことを特徴とし、請求項2は前記ゲート部付近に、紙
葉類の有無を検出する紙葉類検出手段と、計時手段を設
け、前記繰出し機構は前記紙葉類検出手段により紙葉類
が所定時間以上検出されないときは遅い速度で駆動し、
前記紙葉類検出手段が紙葉類を検出したとき速い速度で
駆動されるようにしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成により、請求項1の場合には、繰出し
開始時は繰出し機構が遅い速度で駆動される。このと
き、ゲート部には紙葉類が進入していないので、分離ロ
ーラは繰出し機構につられて従動回転している。繰り出
された紙葉類が紙葉類検出手段により検知されると、繰
出し機構が速い速度で駆動される。そしてゲート部に進
入した紙葉類が1枚の場合、分離機構は従動回転を続け
る。2枚重ねの紙葉類が進入した場合は、分離機構が逆
転して上側の紙葉類を分離する。紙葉類の進入する前の
繰出し機構の駆動速度、すなわち分離機構の従動回転の
速度が遅いため、分離機構の慣性が小さく、直ちに逆転
される。
開始時は繰出し機構が遅い速度で駆動される。このと
き、ゲート部には紙葉類が進入していないので、分離ロ
ーラは繰出し機構につられて従動回転している。繰り出
された紙葉類が紙葉類検出手段により検知されると、繰
出し機構が速い速度で駆動される。そしてゲート部に進
入した紙葉類が1枚の場合、分離機構は従動回転を続け
る。2枚重ねの紙葉類が進入した場合は、分離機構が逆
転して上側の紙葉類を分離する。紙葉類の進入する前の
繰出し機構の駆動速度、すなわち分離機構の従動回転の
速度が遅いため、分離機構の慣性が小さく、直ちに逆転
される。
【0014】請求項2の場合には、紙葉類検出手段によ
って紙葉類が検出されてから次の紙葉類が検出されるま
での時間を計時手段によって計時し、紙葉類が所定時間
以上検出されなければ、繰出し機構が遅い速度で駆動さ
れ、繰出された紙葉類が紙葉類検出手段によって検知さ
れると、繰出し機構が速い速度で駆動される。
って紙葉類が検出されてから次の紙葉類が検出されるま
での時間を計時手段によって計時し、紙葉類が所定時間
以上検出されなければ、繰出し機構が遅い速度で駆動さ
れ、繰出された紙葉類が紙葉類検出手段によって検知さ
れると、繰出し機構が速い速度で駆動される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。
説明する。
【0016】図示の実施例では紙葉類として紙幣を取扱
う場合を例示するもので、その繰出し装置は図1および
図2に示すように、駆動手段の一例としての繰出し用モ
ータ1により駆動され紙幣Pに搬送力を与える繰出し機
構を構成する繰出しローラ2と、該繰出しローラ2の上
部に分離機構を構成する逆転ローラ3との間で形成され
たゲート部4と、紙幣Pと繰出しローラ2との間の摩擦
トルクよりも小さく紙幣同士間の摩擦より大きいトルク
によって駆動される逆転用モータ5とを有するものであ
って、前記ゲート部4付近に、紙幣Pの有無を検出する
紙葉類検出手段6を設けられている。前記繰出し用モー
タ1は、繰出し開始時には、前記繰出しローラ2を遅い
速度で駆動し、前記紙葉類検出手段6が紙幣Pを検出す
ると速い速度で駆動するようになっている。また前記ゲ
ート部4付近には、紙幣Pの有無を検出する前記紙葉類
検出手段6とは別に計時手段(図示省略)が設けられて
おり、前記紙葉類検出手段6に紙幣Pが所定時間以上検
出されなければ前記繰出しモータ2を遅い速度で駆動
し、前記紙葉類検出手段6が紙幣Pを検出したとき速い
速度で駆動するようになされている。
う場合を例示するもので、その繰出し装置は図1および
図2に示すように、駆動手段の一例としての繰出し用モ
ータ1により駆動され紙幣Pに搬送力を与える繰出し機
構を構成する繰出しローラ2と、該繰出しローラ2の上
部に分離機構を構成する逆転ローラ3との間で形成され
たゲート部4と、紙幣Pと繰出しローラ2との間の摩擦
トルクよりも小さく紙幣同士間の摩擦より大きいトルク
によって駆動される逆転用モータ5とを有するものであ
って、前記ゲート部4付近に、紙幣Pの有無を検出する
紙葉類検出手段6を設けられている。前記繰出し用モー
タ1は、繰出し開始時には、前記繰出しローラ2を遅い
速度で駆動し、前記紙葉類検出手段6が紙幣Pを検出す
ると速い速度で駆動するようになっている。また前記ゲ
ート部4付近には、紙幣Pの有無を検出する前記紙葉類
検出手段6とは別に計時手段(図示省略)が設けられて
おり、前記紙葉類検出手段6に紙幣Pが所定時間以上検
出されなければ前記繰出しモータ2を遅い速度で駆動
し、前記紙葉類検出手段6が紙幣Pを検出したとき速い
速度で駆動するようになされている。
【0017】具体的には、前記繰出し用モータ1により
図において反時計方向に駆動される第1駆動軸7の中央
に1個の繰出しローラ2とこれを挟んで配置される2個
の駆動プーリ8,8が取り付けられている。また繰出し
用モータ1は高速、低速の2段階に変速可能とされてお
り、高速時には繰出しローラ2および前記プーリ8への
伝達ベルト9の周速を約2600mm/sで回転させ、
低速時には約325mm/sで回転させるようになって
いる。
図において反時計方向に駆動される第1駆動軸7の中央
に1個の繰出しローラ2とこれを挟んで配置される2個
の駆動プーリ8,8が取り付けられている。また繰出し
用モータ1は高速、低速の2段階に変速可能とされてお
り、高速時には繰出しローラ2および前記プーリ8への
伝達ベルト9の周速を約2600mm/sで回転させ、
低速時には約325mm/sで回転させるようになって
いる。
【0018】駆動プーリ8,8と後方のプーリ10,1
0の間には繰出しベルト11,11が巻回され、図にお
いて反時計方向に駆動される。繰出しベルト11,11
の上方には、処理しようとする紙幣Pを集積状態で受け
入れる集積部12が形成される。繰出しベルト11,1
1の上面が集積部12に露出しており、集積部12に集
積された紙幣Pのうち最下位の紙幣が同ベルト11,1
1に接触する。なお、集積部12には紙幣Pが投入され
ているか否かを検知する紙幣投入検知センサ13が設け
られている。
0の間には繰出しベルト11,11が巻回され、図にお
いて反時計方向に駆動される。繰出しベルト11,11
の上方には、処理しようとする紙幣Pを集積状態で受け
入れる集積部12が形成される。繰出しベルト11,1
1の上面が集積部12に露出しており、集積部12に集
積された紙幣Pのうち最下位の紙幣が同ベルト11,1
1に接触する。なお、集積部12には紙幣Pが投入され
ているか否かを検知する紙幣投入検知センサ13が設け
られている。
【0019】繰出しローラ2の上方には、逆転用モータ
5から図において反時計方向の駆動を受ける逆転ローラ
3が配置され、この逆転ローラ3と繰出しローラ2との
間でゲート部4が形成される。そして逆転用モータ5か
ら逆転ローラ3への駆動伝達経路上にトルクリミッタ1
4が配置され、逆転ローラ3に負荷が掛けられていなけ
れば逆転ローラ3は逆転駆動されるが、逆転ローラ3に
所定値以上の負荷(制止、逆転)が掛けられると逆転駆
動されない。トルクリミッタ14は紙幣Pと繰出しロー
ラ2との間や繰出しローラ2と逆転ローラ3との間の摩
擦トルクより小さく、紙幣P,P間の摩擦トルクより大
きいトルクに設定されている。
5から図において反時計方向の駆動を受ける逆転ローラ
3が配置され、この逆転ローラ3と繰出しローラ2との
間でゲート部4が形成される。そして逆転用モータ5か
ら逆転ローラ3への駆動伝達経路上にトルクリミッタ1
4が配置され、逆転ローラ3に負荷が掛けられていなけ
れば逆転ローラ3は逆転駆動されるが、逆転ローラ3に
所定値以上の負荷(制止、逆転)が掛けられると逆転駆
動されない。トルクリミッタ14は紙幣Pと繰出しロー
ラ2との間や繰出しローラ2と逆転ローラ3との間の摩
擦トルクより小さく、紙幣P,P間の摩擦トルクより大
きいトルクに設定されている。
【0020】逆転ローラ3は基部がプーリ軸15に支持
された揺動部材16によって揺動可能に支持され、この
揺動部材16が引っ張りバネ17によって下方に引き下
げられることにより逆転ローラ3が繰出しローラ2に押
し付けられる。また、ゲート部4にはその検知ラインが
紙幣搬送面に交差し、ゲート部への紙幣の進入の有無を
検知する紙幣繰出し検知センサ18が配置されている。
された揺動部材16によって揺動可能に支持され、この
揺動部材16が引っ張りバネ17によって下方に引き下
げられることにより逆転ローラ3が繰出しローラ2に押
し付けられる。また、ゲート部4にはその検知ラインが
紙幣搬送面に交差し、ゲート部への紙幣の進入の有無を
検知する紙幣繰出し検知センサ18が配置されている。
【0021】このように前記紙葉類検出手段6は紙幣投
入検知センサ13と紙幣繰出し検知センサ18と構成さ
れている。
入検知センサ13と紙幣繰出し検知センサ18と構成さ
れている。
【0022】他に、図示しないが図6にブロック図で示
す計時手段は、前記紙幣繰出し検知センサ13や紙幣投
入検知センサ18の検知結果とのタイミングを取ること
ができるようにしてある。
す計時手段は、前記紙幣繰出し検知センサ13や紙幣投
入検知センサ18の検知結果とのタイミングを取ること
ができるようにしてある。
【0023】図1、図2において符号19は逆転用モー
タ5からトルクリミッタ14に回転を伝えるベルト、2
0はトルクリミッタ14から軸15へ回転を伝えるベル
ト、21は軸15から逆転ローラ3へ回転を伝えるベル
トである。
タ5からトルクリミッタ14に回転を伝えるベルト、2
0はトルクリミッタ14から軸15へ回転を伝えるベル
ト、21は軸15から逆転ローラ3へ回転を伝えるベル
トである。
【0024】つぎに上記繰出し装置によって紙幣を繰り
出す場合の作用を説明する。
出す場合の作用を説明する。
【0025】ここで繰出し動作中の繰出しローラ2と逆
転ローラ3の動きは図3(a)〜(d)に、紙幣繰出し
検知センサ18の検知状況と繰出しローラ2の駆動制御
の関係は図4および図5に示す。
転ローラ3の動きは図3(a)〜(d)に、紙幣繰出し
検知センサ18の検知状況と繰出しローラ2の駆動制御
の関係は図4および図5に示す。
【0026】待機時においては、ゲート部4に紙幣Pが
存在しないので紙幣繰出し検知センサ18は透光状態に
あり、繰出しローラ2はベルト11,11の停止により
停止して図4のT=0の位置にある。
存在しないので紙幣繰出し検知センサ18は透光状態に
あり、繰出しローラ2はベルト11,11の停止により
停止して図4のT=0の位置にある。
【0027】紙幣Pを集積部12にセットし、図示され
ていないスタートボタンを押すと、繰出し用モータ1と
逆転用モータ5とがそれぞれ駆動される。このとき繰出
し用モータ1は低速で駆動されるので、速度0から徐々
に加速され、325mm/sに達すると一定になって図
4のT1の状態となる。逆転ローラ3は繰出しローラ2
に直後、接触し、トルクリミッタ14の設定値より強い
トルクを繰出しローラ2から受けるため、逆転用モータ
5からの駆動に抗して繰り出し方向に従動回転し、図3
(a)の状態となる。なお、紙幣投入検知センサ13が
透光状態のままであれば、「紙幣なし」と判断され、繰
出し用モータ1と逆転用モータ5は駆動されない。
ていないスタートボタンを押すと、繰出し用モータ1と
逆転用モータ5とがそれぞれ駆動される。このとき繰出
し用モータ1は低速で駆動されるので、速度0から徐々
に加速され、325mm/sに達すると一定になって図
4のT1の状態となる。逆転ローラ3は繰出しローラ2
に直後、接触し、トルクリミッタ14の設定値より強い
トルクを繰出しローラ2から受けるため、逆転用モータ
5からの駆動に抗して繰り出し方向に従動回転し、図3
(a)の状態となる。なお、紙幣投入検知センサ13が
透光状態のままであれば、「紙幣なし」と判断され、繰
出し用モータ1と逆転用モータ5は駆動されない。
【0028】繰出しベルト11によって最下位の紙幣P
が繰出され、ゲート部4に送り込まれ、この紙幣Pが紙
幣繰出し検知センサ18に検知されると、図4のT2に
示すように繰出し用モータ1が高速駆動に切換えられ
る。
が繰出され、ゲート部4に送り込まれ、この紙幣Pが紙
幣繰出し検知センサ18に検知されると、図4のT2に
示すように繰出し用モータ1が高速駆動に切換えられ
る。
【0029】紙幣が正常に繰出され、1枚の紙幣Pがゲ
ート部4に送り込まれた場合の繰出しローラ1と逆転ロ
ーラ3の挙動は図3(b)のようになる。このとき紙幣
Pは繰出しローラ2によって繰出し方向に送られる。逆
転ローラ3は、逆転用モータ5からの逆転方向の駆動を
受けているが、紙幣Pから受ける摩擦トルクの方が大き
いので繰出し方向に従動回転させられる。
ート部4に送り込まれた場合の繰出しローラ1と逆転ロ
ーラ3の挙動は図3(b)のようになる。このとき紙幣
Pは繰出しローラ2によって繰出し方向に送られる。逆
転ローラ3は、逆転用モータ5からの逆転方向の駆動を
受けているが、紙幣Pから受ける摩擦トルクの方が大き
いので繰出し方向に従動回転させられる。
【0030】ゲート部4に2枚の紙幣が進入した重送状
態の場合には、下側の紙幣Pは繰出しローラ2に当接し
ているので繰出し方向の搬送力を受け、上側の紙幣Pは
逆転ローラ3に当接しているので繰出し方向とは反対方
向への搬送力を受ける。ここで繰出しローラ2と紙幣P
との間の摩擦トルク、紙幣Pと紙幣Pとの間の摩擦力、
逆転ローラ3と紙幣Pとの間の摩擦トルクを比較する
と、紙幣P,P間の摩擦トルクが最も小さいため、ここ
で滑りが生ずる。
態の場合には、下側の紙幣Pは繰出しローラ2に当接し
ているので繰出し方向の搬送力を受け、上側の紙幣Pは
逆転ローラ3に当接しているので繰出し方向とは反対方
向への搬送力を受ける。ここで繰出しローラ2と紙幣P
との間の摩擦トルク、紙幣Pと紙幣Pとの間の摩擦力、
逆転ローラ3と紙幣Pとの間の摩擦トルクを比較する
と、紙幣P,P間の摩擦トルクが最も小さいため、ここ
で滑りが生ずる。
【0031】トルクリミッタ14の設定値が紙幣Pと紙
幣Pとの間の摩擦トルクよりも大きいので、逆転ローラ
3が繰出し方向に従動回転させられることはない。
幣Pとの間の摩擦トルクよりも大きいので、逆転ローラ
3が繰出し方向に従動回転させられることはない。
【0032】したがって下側の紙幣Pは繰出しローラ2
によって繰出し方向に搬送され、上側の紙幣Pは逆転ロ
ーラ3によって逆送され、確実に紙幣が分離される。
によって繰出し方向に搬送され、上側の紙幣Pは逆転ロ
ーラ3によって逆送され、確実に紙幣が分離される。
【0033】上側の紙幣Pが集積部12に戻されて重送
が解除されると、逆転ローラ3は繰出しローラ2によっ
て搬送される紙幣Pに接触し、トルク値の関係から繰出
し方向に従動回転させられて図3(d)の状態となる。
が解除されると、逆転ローラ3は繰出しローラ2によっ
て搬送される紙幣Pに接触し、トルク値の関係から繰出
し方向に従動回転させられて図3(d)の状態となる。
【0034】しかして逆転ローラ3が繰出しローラ2に
接触して繰出し方向に従動回転させられる状態におい
て、逆転ローラ3には繰り出す方向に回転するという慣
性が生じており、その慣性は逆転ローラ4の回転速度
(この場合は逆転ローラ3に回転を与えている繰り出し
ローラ2の回転速度)が早くなる程大きくなり、遅い程
小さくて済む。
接触して繰出し方向に従動回転させられる状態におい
て、逆転ローラ3には繰り出す方向に回転するという慣
性が生じており、その慣性は逆転ローラ4の回転速度
(この場合は逆転ローラ3に回転を与えている繰り出し
ローラ2の回転速度)が早くなる程大きくなり、遅い程
小さくて済む。
【0035】そして本発明装置の場合、繰り出された紙
幣Pが紙幣繰出し検知センサ18に検知される図4のT
2までは繰出しローラを低速で駆動させているので、従
動回転される逆転ローラ3の慣性も小さく、ここに重送
状態の紙幣Pが進入しても確実に分離することができ
る。また、紙幣繰出し検知センサ18が紙幣Pを検知し
た以降は、繰出しローラ2を高速で駆動させているの
で、処理速度を速くすることができる。
幣Pが紙幣繰出し検知センサ18に検知される図4のT
2までは繰出しローラを低速で駆動させているので、従
動回転される逆転ローラ3の慣性も小さく、ここに重送
状態の紙幣Pが進入しても確実に分離することができ
る。また、紙幣繰出し検知センサ18が紙幣Pを検知し
た以降は、繰出しローラ2を高速で駆動させているの
で、処理速度を速くすることができる。
【0036】集積部12にセットされた紙幣Pは最下位
のものから順に繰出しベルト11,11によってゲート
部4に送り込まれ、繰出しローラ2と逆転ローラ3によ
って1枚ずつに分離されながら繰り出される。
のものから順に繰出しベルト11,11によってゲート
部4に送り込まれ、繰出しローラ2と逆転ローラ3によ
って1枚ずつに分離されながら繰り出される。
【0037】紙幣繰出し検知センサ18の透光状態が図
4のΔT:予め設定される所定時間継続し、かつ紙幣投
入検知センサ13も透光状態になっていれば、繰出し処
理が完了したものと判断して繰出し用モータ1の駆動が
図4のT4に示すように停止される。
4のΔT:予め設定される所定時間継続し、かつ紙幣投
入検知センサ13も透光状態になっていれば、繰出し処
理が完了したものと判断して繰出し用モータ1の駆動が
図4のT4に示すように停止される。
【0038】計数開始時だけでなく、計数処理中であっ
ても紙幣Pが繰出されない状態が所定時間続く、すなわ
ち紙幣繰出し検知センサ18の透光状態が所定時間続く
と、繰出し用モータ1を低速駆動に切換える。そして再
び紙葉繰出し検知センサ18が紙幣Pを検知すると、高
速駆動に戻し、通常の繰出し処理を行う。
ても紙幣Pが繰出されない状態が所定時間続く、すなわ
ち紙幣繰出し検知センサ18の透光状態が所定時間続く
と、繰出し用モータ1を低速駆動に切換える。そして再
び紙葉繰出し検知センサ18が紙幣Pを検知すると、高
速駆動に戻し、通常の繰出し処理を行う。
【0039】これを図5に沿って具体的に説明する。
【0040】紙幣Pの末端が紙幣繰出し検知センサ18
の検知ラインをT3のように通過したのち、予め設定さ
れた所定時間ΔTを経過しても、つぎの紙幣Pが検出さ
れず、かつ紙幣投入検知センサ13が遮光状態にある場
合に、繰出し用モータ1の駆動を低速駆動に切換える。
つぎの紙幣Pが紙幣繰出しセンサ13にT5のように検
知されると、高速駆動に切換えられて通常の処理に戻
る。
の検知ラインをT3のように通過したのち、予め設定さ
れた所定時間ΔTを経過しても、つぎの紙幣Pが検出さ
れず、かつ紙幣投入検知センサ13が遮光状態にある場
合に、繰出し用モータ1の駆動を低速駆動に切換える。
つぎの紙幣Pが紙幣繰出しセンサ13にT5のように検
知されると、高速駆動に切換えられて通常の処理に戻
る。
【0041】これにより、計数開始時と同じ効果が得ら
れる。
れる。
【0042】さらに紙幣Pの繰出しが滞ったときに繰出
しベルト11,11の速度を変えることは集積紙幣に刺
激を与えることになり、正常な繰出しを促す効果が見込
める。
しベルト11,11の速度を変えることは集積紙幣に刺
激を与えることになり、正常な繰出しを促す効果が見込
める。
【0043】図6は本発明の繰出し装置の構成をブロッ
ク図としたもので、制御部に入力された各信号に基づき
繰出し用モータ1や逆転用モータ3が駆動されることを
示している。
ク図としたもので、制御部に入力された各信号に基づき
繰出し用モータ1や逆転用モータ3が駆動されることを
示している。
【0044】なお図示実施例におけるローラをベルト
に、ベルトをローラに置換して実施することが可能であ
り、その選択は任意である。また繰出し機構の回転速度
についても、高・低2速に限らず、3段階以上乃至は無
段階に徐々に変速させるようにしてもよい。
に、ベルトをローラに置換して実施することが可能であ
り、その選択は任意である。また繰出し機構の回転速度
についても、高・低2速に限らず、3段階以上乃至は無
段階に徐々に変速させるようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、駆
動手段により駆動され紙葉類に搬送力を与える繰出し機
構と、該繰出し機構の上部の逆転機構に接して形成され
たゲート部と、紙葉類と繰出し機構との間の摩擦トルク
よりも小さく紙葉類同士間の摩擦より大きいトルクによ
って逆転駆動される分離機構とを有する紙葉類繰出し装
置において、請求項1においては前記ゲート部付近に、
紙葉類の有無を検出する紙葉類検出手段を設けたことに
より、前記繰出し用の駆動手段による繰出し開始時、前
記繰出し機構を遅い速度で駆動し、前記紙葉類検出手段
が紙葉類を検出すると速い速度で駆動するようにし、請
求項2では前記ゲート部付近に、紙葉類の有無を検出す
る紙葉類検出手段と計時手段を設けたことにより、前記
繰出し機構は前記紙葉類検出手段に紙葉類が所定時間以
上検出されなければ前記繰出し用駆動手段を遅い速度で
駆動し、前記紙葉類検出手段が紙葉類を検出すると速い
速度で駆動するようにしたから、ゲート部に紙葉類のな
い状態が続いた後に多重の紙葉類が送り込まれた場合で
も確実に1枚ずつ分離して繰り出すことができる。
動手段により駆動され紙葉類に搬送力を与える繰出し機
構と、該繰出し機構の上部の逆転機構に接して形成され
たゲート部と、紙葉類と繰出し機構との間の摩擦トルク
よりも小さく紙葉類同士間の摩擦より大きいトルクによ
って逆転駆動される分離機構とを有する紙葉類繰出し装
置において、請求項1においては前記ゲート部付近に、
紙葉類の有無を検出する紙葉類検出手段を設けたことに
より、前記繰出し用の駆動手段による繰出し開始時、前
記繰出し機構を遅い速度で駆動し、前記紙葉類検出手段
が紙葉類を検出すると速い速度で駆動するようにし、請
求項2では前記ゲート部付近に、紙葉類の有無を検出す
る紙葉類検出手段と計時手段を設けたことにより、前記
繰出し機構は前記紙葉類検出手段に紙葉類が所定時間以
上検出されなければ前記繰出し用駆動手段を遅い速度で
駆動し、前記紙葉類検出手段が紙葉類を検出すると速い
速度で駆動するようにしたから、ゲート部に紙葉類のな
い状態が続いた後に多重の紙葉類が送り込まれた場合で
も確実に1枚ずつ分離して繰り出すことができる。
【図1】本発明にかかる紙葉類繰出し装置の一実施例を
示す要部の斜視図。
示す要部の斜視図。
【図2】図1を矢印A方向から見た側面図。
【図3】図2の繰出しローラと逆転ローラの動きの関係
を示し、(a)は待機状態図、(b)は紙幣1枚の進入
状態図、(c)は紙幣2枚重ね進入状態図、(d)は重
送解除状態図。
を示し、(a)は待機状態図、(b)は紙幣1枚の進入
状態図、(c)は紙幣2枚重ね進入状態図、(d)は重
送解除状態図。
【図4】図2における紙幣投入検知センサ、紙幣繰出し
検知センサの検知結果と繰出し手段の速度制御の関係
図。
検知センサの検知結果と繰出し手段の速度制御の関係
図。
【図5】図2における紙幣投入検知センサ、紙幣繰出し
検知センサの検知結果と繰出し手段の速度制御の関係
図。
検知センサの検知結果と繰出し手段の速度制御の関係
図。
【図6】本発明装置の制御ブロック図。
【図7】従来の紙葉給送装置の構造を示す斜視図。
1 繰出し用モータ 2 繰出しローラ 3 逆転ローラ 4 ゲート部 5 逆転用モータ 6 紙葉類検出手段
Claims (2)
- 【請求項1】駆動手段により駆動され紙葉類に搬送力を
与える繰出し機構と、該繰出し機構に接して形成された
ゲート部と、紙葉類と繰出し機構との間の摩擦トルクよ
りも小さく紙葉類同士間の摩擦より大きいトルクによっ
て逆転駆動される分離機構とを有する紙葉類繰出し装置
において、前記ゲート部付近に、紙葉類の有無を検出す
る紙葉類検出手段を設け、前記繰出し機構は繰出し開始
時には遅い速度で駆動し、前記紙葉類検出手段が紙葉類
を検出したとき速い速度で駆動されるようにしたことを
特徴とする紙葉類繰出し装置。 - 【請求項2】駆動手段により駆動され紙葉類に搬送力を
与える繰出し機構と、該繰出し機構に接して形成された
ゲート部と、紙葉類と繰出し機構との間の摩擦トルクよ
りも小さく紙葉類同士間の摩擦より大きいトルクによっ
て逆転駆動される分離機構とを有する紙葉類繰出し装置
において、前記ゲート部付近に、紙葉類の有無を検出す
る紙葉類検出手段と、計時手段を設け、前記繰出し機構
は前記紙葉類検出手段により紙葉類が所定時間以上検出
されないときは遅い速度で駆動し、前記紙葉類検出手段
が紙葉類を検出したとき速い速度で駆動されるようにし
たことを特徴とする紙葉類繰出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1942495A JPH08208053A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 紙葉類繰出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1942495A JPH08208053A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 紙葉類繰出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08208053A true JPH08208053A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=11998896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1942495A Pending JPH08208053A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 紙葉類繰出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08208053A (ja) |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP1942495A patent/JPH08208053A/ja active Pending
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