JPH082082A - スタンプ装置 - Google Patents
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- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
置に対して複数種類の印面サイズのスタンプ体を精度よ
く、確実に、タクタイル感を持って装着することができ
るスタンプ装置を提供すること。 【構成】 スタンプ体1の門形部43にガイド孔44を
形成し、加熱穿孔装置50に前記ガイド孔44と係合す
るガイドバー83を設ける。ガイド孔44のガイドバー
83との係合部分の上面に凸形状のタクタイルカム46
を形成し、ガイドバー83の上面に、そのタクタイルカ
ム46と嵌合する凹部86を形成し、スタンプ体1の加
熱穿孔装置50への装着時に、タクタイルカム46と凹
部86とが嵌合することにより、スタンプ体1が位置決
めされる。また、タクタイルカム46は、スプリング2
1により下方に付勢されおり、凹部86との嵌合時に、
オペレータに装着感(タクタイル感)を与える。
Description
特に、印面部を感熱性孔版原紙で構成したスタンプ体
と、このスタンプ体の印面部に穿孔を形成する加熱穿孔
装置とを備えたスタンプ装置に関するものである。
列を、用紙の表面に印刷する為のスタンプであって、印
面部がラバーで構成された種々のスタンプが使用されて
いる。この種のスタンプは、通常注文に応じて個別に作
成される関係上、高価で、かつ注文から入手までの期間
が長くなる。
ヘッドにより所望のパターンに穿孔でき、その穿孔群か
らインクを透過させることで、文字列、図形、マーク等
の種々のパターンの印刷に活用可能な感熱性孔版原紙が
実用化されている。
報において、前記感熱性孔版原紙と、インクを含浸させ
た含浸体とを主体とする孔版印刷用原板であって、前記
従来の印面部をラバーで構成したスタンプに代わるスタ
ンプを作成するのに好適な孔版印刷用原板を提案した。
ムに、インクを含浸させた含浸体と、その含浸体の周囲
を囲繞する枠体とを接着し、含浸体と枠体の表面に感熱
性孔版原紙を接着した構成である。
場合、把持部を有するスタンプ部材の基部の下面に、ク
ッション材を介して孔版印刷用原板を接着し、その感熱
性孔版原紙に、赤外線照射やサーマルヘッドにより、所
望の文字列等のパターンを穿孔すれば、通常のスタンプ
と同様に、前記所望の文字列等のパターンを用紙に多数
回に亙って印刷することができるスタンプが得られる。
以下、この孔版印刷用原板を用いたスタンプをスタンプ
体と称する。
れるように種々の印面サイズ,印面形状を有する孔版印
刷用原板を備えたものが用意されている。そして、それ
に対応して、穿孔処理を行う加熱穿孔装置も、それら多
種に亙る孔版印刷用原板を穿孔出来るように構成され
る。通常、サーマルヘッドにて穿孔動作を行う加熱穿孔
装置では、その装置で穿孔可能なものの中で、最大の印
面サイズを有するスタンプ体の印面部の幅に、サーマル
ヘッドの大きさを合わせていた。そして、それより印面
幅の小さいスタンプ体には、サーマルヘッドの駆動する
発熱体の数を限定することで対応していた。
においては、含浸体の下面に位置する感熱性孔版原紙が
印面部を構成するが、不使用時にスタンプ体を立て向き
状態に置くと、印面部に自重が作用するため印面部から
インクが漏出すること、また、印面部を保護する保護部
材が設けられていないため、印面部が損傷したり、印面
部に埃が付着して印刷性能が低下しやすいこと等の問題
があった。
版原板の外周側を囲繞する昇降自在のスカート部材を付
加したものが提案されている。このスカート部材は、ス
タンプの不必要時には降下して、スタンプ体を支持する
脚となり、印面部が安置面に接触しないように作用し、
捺印時には、把持部を押圧すると、スカート部材が孔版
印刷用原板に対して相対的に上昇することで、印面部に
より用紙の表面に印刷することが出来るようにしたもの
である。
たように、スタンプ体は、使用者の様々な用途に応じら
れるように、種々の印面サイズ,印面形状を有する孔版
印刷用原板を備えたものが用意されており、そして、そ
れに対応して、穿孔処理を行う加熱穿孔装置も、それら
多種に亙る孔版印刷用原板を穿孔できるように構成され
ているが、使用者は、どの種類のスタンプ体を、加熱穿
孔装置に対してどの位置まで装着すればよいかの判断が
難しいという問題があった。また、正しい位置に装着さ
れていない場合、穿孔処理が確実に行なわれないだけで
なく、サーマルヘッド等の穿孔機構を損傷させる虞があ
った。
ストッパー部材等を設け、スタンプ体の位置決めを行な
うように構成したものや、タクタイル部材を設け、使用
者に、スタンプ体が正しく装着されたことを感触として
伝える装着感(タクタイル感)を与えるように構成した
ものがある。しかし、この場合、ストッパー部材やタク
タイル部材等の部品を取り付けることにより、部品点数
が増加し、コストアップにつながるという問題があっ
た。
なされたものであり、新たに部品を追加することなく、
加熱穿孔装置に対して複数種類の印面サイズのスタンプ
体を精度よく、確実に、タクタイル感を持って装着する
ことができるスタンプ装置を提供することを目的として
いる。
に本発明のスタンプ装置は、手で掴むための把持部に固
定され、インク体及び感熱性孔版原紙を含む孔版印刷用
原板を備えたスタンプ体を、加熱穿孔装置に着脱自在に
装着することにより、前記スタンプ体の孔版印刷用原板
の印面部にドットパターンの穿孔を施すようにしたスタ
ンプ装置において、前記加熱穿孔装置は、前記スタンプ
体を装着するための装着部材を備え、前記スタンプ体
は、前記孔版印刷用原板の外周側を囲繞し、その下端部
が前記印面部より下方へ突出する第1位置と、印面部を
露出させる第2位置とに亙って昇降自在に支持されるス
カート部材と、前記スカート部材を、常には前記第1位
置に弾性付勢する弾性部材と、前記スタンプ体を前記加
熱穿孔装置に装着する際に前記装着部材と係合し、前記
スカート部材をその下端部が印面部の高さ以上になる第
3位置まで持ち上げるためのリリース部材とを備え、前
記装着部材とリリース部材との間に、前記スタンプ体の
装着位置を決定するための位置決め手段を備えている。
とリリース部材との係合部分のいずれか一方に設けられ
た凹部と、他方の係合部分に設けられ、前記凹部に嵌合
する凸部とによって構成することが望ましい。
弾性部材の付勢力によって保持するように構成すること
が望ましい。
装着方向と同方向に延設されたガイドバーによって構成
し、このガイドバーは、前記リリース部材に設けられた
ガイド孔と係合するように構成しても良い。
複数種類のサイズのスタンプ体を備え、その各スタンプ
体のリリース部材と前記装着部材との係合部分に設けら
れる前記凹部及び凸部を各スタンプ体毎に固有の大き
さ、形状等に構成することが望ましい。
いては、加熱穿孔装置に設けられ、スタンプ体を装着す
るための装着部材と、その装着部材と係合し、スカート
部材を第3位置まで持ち上げるためのリリース部材との
間に設けられた位置決め手段が、スタンプ体の装着位置
を決定するので、加熱穿孔装置にスタンプ体を精度良
く、確実に装着することができる。
施例について、図面を参照して説明する。
10に示すスタンプ体1と、図11以降の図に示す加熱
穿孔装置50とで構成されている。
〜図10を参照しつつ説明する。
は、手で握る為の把持部2と、この把持部2に固定的に
連結されるスタンプ部3と、スタンプ部3の外周側を覆
うスカート部材6と、スタンプ部3に着脱自在に装着さ
れる保護キャップ7とから構成されている。
らなる下端開放の直方体状の中空体で構成され、その頂
部には、ラベル10を貼付する為の凹部11が形成さ
れ、把持部2の前壁12と後壁13の下端部には、夫
々、下方へ突出する1対の係合爪14が設けられてい
る。また、把持部2の前壁12と後壁13の下部には、
ガイド溝15が形成され、左側壁17には、係合穴18
が形成され、把持部2内部において上壁19の下面の中
央部には、バネ支持部20が形成されている。
と、このスタンプ部本体4が下方より挿入して固定され
且つスタンプ部本体4の外周側の上部約2/3部分を覆
い且つ把持部2の4つの係合爪14に係合して把持部2
に固定された外周保持部材5とで構成されている。
部25を備え直方体状で中空状の合成樹脂製の基部材2
6と、この基部材26の凹部25に装着され、且つ油性
インクを含浸させた含浸体27(これが、インク体に相
当する)と、含浸体27の下面と基部材26の外周側を
覆い接着剤29にて基部材26の外周面に接着された感
熱性孔版原紙28とから構成されている。尚、含浸体2
7は接着剤等により基部材26の凹部25に接着しても
よい。
関係上、耐油性に優れる合成樹脂材料(例えば、塩化ビ
ニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアセター
ル、ポリエチレンテレフタレート等)又は金属材料で構
成され、この基部材26の凹部25に含浸体27を装着
することで、含浸体27の位置ズレを防止でき、含浸体
27からのインクの流出を防止できる。
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリウレタン、アクリルニトリルブタジエ
ンゴム等)の弾力性のある発泡体又は不織布からなり、
この含浸体27には、油性インクが飽和状態に含浸され
ており、この含浸体27に圧力が付加されると、インク
が滲み出すようになっている。
うに、熱可塑性フィルム30と、多孔性支持体31と、
これらを接着する接着剤層32とで構成されている。前
記熱可塑性フィルム30は、厚さ1〜4μm、好ましく
は2μmの熱可塑性合成樹脂材料(例えば、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリプロピレン、塩化ビニリデン−
塩化ビニル共重合体等)のフィルムで構成されている。
で強度も弱く実用性に欠けるため実用的でなく、また、
厚さ4μm以上のものは、厚すぎるために、定格出力が
50mJ/mm2 程度の一般のサーマルヘッドでは穿孔
できない。
は、マニラ麻、こうぞ、みつまた等)、合成繊維(例え
ば、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルニトリル等)、又はレーヨン等の半合
成繊維を主原料とした多孔性薄葉紙で構成されている。
性インクを含浸し、基部材26を上下逆にした状態で、
その凹部25に含浸体27を搭載して、その含浸体27
の上から、多孔性支持体31が含浸体27側となるよう
に、感熱性孔版原紙28を被せて、含浸体27の表面に
感熱性孔版原紙28を密着させ、感熱性孔版原紙28の
外周側部分を、基部材26の外周面に密着状に折り付け
て接着剤層29にて接着することにより、図7に示すス
タンプ部本体4となる。
密着した感熱性孔版原紙28の部分が印面部33を構成
している。前記のように、感熱性孔版原紙28の外周側
部分を、基部材26の外周面に接着する構成を採用した
ため、スタンプ部3の下面のほぼ全域に亙る印面部33
を形成することができた。その結果、印刷する際の位置
決めが簡単化する。
基部材26の外周面に接着する為に、感熱性孔版原紙2
8の外周側部分に予め接着剤層29を形成しておいても
よいし、又は、基部材26の外周面に接着剤層29を予
め形成しておいてもよいし、又は、感熱性孔版原紙28
の外周側部分と基部材26の外周面の両方に接着剤層2
9を予め形成しておいてもよい。
材5は、スタンプ部本体4が内嵌状に接着される平面視
矩形状の周壁部34と、上壁部35と、この上壁部35
から所定高さ突出する左右1対の係合壁部36とで構成
されている。前記左右1対の係合壁部36には、把持部
2の4つの係合爪14に対応する係合孔37が形成さ
れ、左右1対の係合壁部36は、スカート部材6の上壁
部41の左右1対の矩形穴42に、下方より上下方向に
スライド自在に挿入され、これら係合壁部36の4つの
係合穴37に、前記4つの係合爪14を上方より係合さ
せ、且つ係合壁部36の上端を把持部2の下端に当接さ
せることにより、外周保持部材5は把持部2に固定され
ている。
材6は、外周保持部材5の外周壁部34が上下方向にス
ライド自在に内嵌される平面視矩形状の外周壁部40
と、その上端の上壁部41であって、外周保持部材5の
上壁部35の上側に位置する上壁部41と、この上壁部
41の中央部から所定高さ上方へ突出して把持部2内へ
挿入される門形部43と、この門形部43の上端の中央
部に突設されたバネ支持部45等で構成されている。こ
の門形部43が、本実施例のリリース部材を構成してい
る。
その両壁部を貫通するように、前記ガイド孔18に対応
する左右方向位置においてガイド孔44が夫々形成され
ており、このガイド孔44は、後述する加熱穿孔装置の
ガイドバーと係合する。そして、ガイド孔44の係合部
分の上面には、本発明の位置決め手段を構成する凸形状
のタクタイルカム46が設けられている。
ト部材6のバネ支持部45には、把持部2に対して、ス
カート部材6を下方へ付勢する圧縮スプリング21が装
着され、スカート部材6は、図3、図4に示す第1位置
と、図9に示す第2位置と、図8に示す第3位置とに亙
って昇降自在に構成され、スカート部材6はスプリング
21により、常には、第1位置の方へ付勢されている。
このスプリング21が本発明の弾性部材に相当する。
尚、保護キャップ7を着脱する為と印面部33の位置決
めの為に、スカート部材6の外周壁40の4面の中央部
の下端部は、部分的に切り欠かれている。
41は、外周保持部材5の上壁部35に当接して、スカ
ート部材6の下端が、印面部33よりも低く突出し、ま
た、第2位置のとき、スカート部材6の上壁部41は、
外周保持部材5の上壁部35と、把持部2の下端との間
に位置して、スカート部材6の下端が印面部33と同レ
ベルに位置し、また、第3位置のとき、スカート部材6
の上壁部41は、把持部2の下端に当接して、スカート
部材6の下端が印面部33よりも上方に位置する。尚、
前記スカート部材6の第1位置から第2位置へのストロ
ークは、約5mm程度に設定することが望ましい。
の下端側を着脱自在に覆って保護する為のもので、その
外周壁部48は、外周保持部材5の外周壁34と、平面
視にて同形状に形成され、この保護キャップ7は、スカ
ート部材6の外周壁部40に内嵌させて支持される。
を装着した状態では、その上端は外周壁34の下端に当
接し、保護キャップ7と印面部33間には小さな隙間が
空き、保護キャップ7はその外周壁部48の外周面とス
カート部材6の外周壁部40の内周面との間の摩擦力で
もって支持される。それ故、保護キャップ7を装着した
状態で把持部2を下方へ押動しても、保護キャップ7の
上端と外周壁34の下端との当接により前記隙間が保た
れているので、保護キャップ7にインクが付着すること
がない。
ように、「ブラザー工業(株)」のミラー文字の文字列
と、その外側を囲む6重の矩形枠とからなるパターンの
多数の穿孔(ドットパターン穿孔)とが、図示外のサー
マルプリンタのサーマルヘッドにより形成され、図10
のパターンの鏡像である「ブラザー工業(株)」の文字
列と6重の矩形枠を印刷可能なスタンプ体が構成される
ため、通常のラバー製の印面部を有するスタンプと同様
に、例えば、約1000回にも亙って前記パターンを印
刷することができる。尚、サーマルヘッドで穿孔する以
外に、赤外線照射によっても穿孔できることは勿論であ
る。
28に穿孔する場合には、スタンプ体1を、後述する加
熱穿孔装置50の穿孔用装着部71にセットし、その装
置のガイドバー83を、ガイド孔18、44に亙って挿
通させることで、スカート部材6を第3位置に保持して
穿孔を行ない、また、不使用時には、保護キャップ7を
装着し、図3、図4に示すように、スカート部材6を第
1位置に保持し、また、印刷する際には、保護キャップ
7を取外し、スカート部材6を第1位置に保持して、用
紙の表面の印刷すべき位置にスカート部材6を位置決め
することで、スタンプ部3の印面部33を位置決めして
から、把持部2を下方へ押圧することで、図9に示すよ
うに印刷する。そして、ガイドバー83が、本実施例の
装着部材を構成している。
や形状が異なる各種タイプが用意されるが、本実施例に
おいては、左右前後幅の異なる3タイプ(Sサイズ,M
サイズ,Lサイズ)を例示する(図22、図23、図2
4を参照)。各種サイズのスタンプ体1の構成部材は、
上記のスタンプ体1の構成とほぼ同様のものであり、ガ
イド孔44に設けられたタクタイルカム46の凸部が、
印面部33のサイズが大きくなるに従って、次第に大き
くなるように構成されている。
る。
置50は、本体フレーム51と、本体フレーム51の前
部に設けられたキーボード52及び液晶ディスプレイ5
3と、本体フレーム51の後部に設けられた加熱穿孔部
54と、本体フレーム51内に設けられた図示されてい
ない制御ユニット110等で構成されている。
ファベットキー兼用の複数の文字キーと複数の記号キー
とを含む文字記号キー56、種々のファンクションキー
(カーソル移動キー57、実行キー58、改行キー5
9、確定/終了キー60、取消キー61、削除キー6
2、シフトキー63、小文字スイッチ64、文字種設定
スイッチ65、穿孔スイッチ66等)、メインスイッチ
67が設けられている。
プ体1で印刷する印刷対象のパターンに相当する複数行
の文字列を表示可能に構成されている。
る。
54には、サブフレーム70と、スタンプ体1を着脱自
在に装着する為の穿孔用装着部71と、この穿孔用装着
部71に装着されたスタンプ体1の印面部33にドッド
状に穿孔する加熱穿孔機構72等が設けられている。
と、図14〜図17に示すように、サブフレーム70の
右側壁73には、スタンプ部3の前後方向幅が最大のス
タンプ体1の下半分の側面形状とほぼ同形の開口74が
形成され、この開口74を開閉する開閉扉75にはセク
タギヤ76が固定的に設けられ、開閉扉75とセクタギ
ヤ76は、図17において左右方向向きの枢軸77によ
り右側壁73に回動自在に枢着されている。前記サブフ
レーム70の上部には、前後1対の平行なガイド部材7
8,79が設けられ、これらガイド部材78,79の下
端には、左右方向に水平かつ平行に延びるガイド部80
が相対向状に形成されている。
ーラ81が長穴を介して図16における前後方向に小距
離移動可能に設けられ、これらローラ81は、スプリン
グ82により後方へ付勢されている。
バー83は、ガイド部材78,79間の中間位置に配設
され、図16、20〜24に示すようにガイドバー83
の右端部の上面には、右方下がり傾斜状のテーパー面8
4が形成され、また、ガイドバー83の左端部側面に
は、スタンプ体1の左限界位置を規制する係止面85a
が形成されている。さらに、ガイドバー83の中央上面
には、前述のスタンプ体1に設けられたタクタイルカム
46と嵌合する凹部86a〜86cが3箇所形成されて
いる。そして、凹部86a〜86cが、本発明の位置決
め手段を構成している。
のS〜Lサイズのスタンプ体1のタクタイルカム46と
嵌合する大きさに形成されており、図22〜図24に示
すように、Sサイズのスタンプ体1のタクタイルカム4
6が凹部86aと、Mサイズのスタンプ体1のタクタイ
ルカム46が凹部86bと、Lサイズのスタンプ体1の
タクタイルカム46が凹部86cとそれぞれ嵌合するよ
うに構成されている。そして、スタンプ体1が加熱穿孔
装置50に正しく装着され、タクタイルカム46とそれ
に対応する凹部86a〜86cとが嵌合した状態で、ガ
イドバー83の右端部側面の係止部85bが右側壁の内
側に当接するように、凹部86a〜86cの位置が設定
されている。
から挿入され、スタンプ体1の把持部2の前後1対のガ
イド溝15に、前後1対のガイド部80を係合させるこ
とで、スタンプ体1が1対のガイド部80で支持され、
スタンプ体1は、1対のローラ81を介してスプリング
82で後方へ付勢されて前後方向位置が正確に設定さ
れ、スタンプ体1のタクタイルカム46が凹部86に係
合した状態で、スタンプ体1の左右方向位置が正確に設
定されるように構成してある。また、ガイドバー83
が、スタンプ体1の門形部43に設けられたガイド孔4
4を挿通することにより、スカート部材が、図8に示す
第3位置に上昇した状態で保持される。
すると、図13〜図25に示すように、前記穿孔用装着
部71の下方において、サブフレーム70の右端壁73
と左端壁69とに亙って、キャリッジ87を案内する為
の左右方向に延びるガイドロッド88と、キャリッジ8
7を案内し且つキャリッジ87に搭載されたサーマルヘ
ッド90の位置を切換えるカム体91を操作する為の左
右方向に延びるヘッド切換えロッド89とが架着され、
カム体91は、ヘッド切換えロッド89に回動不能かつ
軸方向へスライド自在に装着されている。
とヘッド切換えロッド89とに、左右方向に移動自在に
支持され、キャリッジ87の前端部には、その全長に亙
る所定の長さのラック92が形成されている。
と、ヘッド放熱板94とが、前後方向向きの支軸95に
より上下揺動自在に装着され、ヘッド放熱板94には、
サーマルヘッド90が固定され、ヘッド放熱板94は、
それに固定されたピン96に外装されたスプリング97
により、カム当接板93に対して上方へ弾性付勢されて
いる。
て、カム当接板93の下面に当接され、ヘッド切換えロ
ッド89を回動させてカム体91を横向き姿勢にする
と、サーマルヘッド90はヘッド放熱板94と共に下方
へリリースされ、また、カム体91を立向き姿勢にする
と、サーマルヘッド90は、カム当接板93とスプリン
グ97を介して、上方へ揺動して穿孔位置に切換えられ
る。
は、サブフレーム70の右端壁73の外側において、セ
クタギヤ76に噛合したギヤ98が設けられ、開閉扉7
5を開くとカム体91が横向き姿勢となり、また、開閉
扉75を閉じるとカム体91が立て向き姿勢に切換えら
れるように構成してある。
ャリッジ87を駆動するステッピングモータ100と、
ラック92に噛合した駆動ギヤ101と、ステッピング
モータ100出力軸の出力ギヤ102の回転を駆動ギヤ
101に伝達する減速ギヤ機構107とが付設されてい
る。それ故、ステッピングモータ100の回転駆動力が
駆動ギヤ101に減速して伝達されるため、ステッピン
グモータ100により、キャリッジ87を左右方向へ移
動駆動することができる。
ンタのサーマルヘッドと同様のもので、このサーマルヘ
ッド90には、図26に示すように、例えば、192個
の発熱素子103が前後方向向きに1列に設けられてい
る。
プレイ53とを駆動制御する制御ユニット110を含む
制御系について説明する。
には、キーボード52と、サーマルヘッド90と、キャ
リッジ送りモータ100と、液晶ディスプレイ53と、
スタンプ体1の有無と前後幅とを検知する為の2つの近
接スイッチ104,105とが接続されている。
15及び図19に実線で図示の狭幅タイプと、鎖線で図
示の広幅タイプの2種類あり、2つの近接スイッチ10
4,105は、図13、図15、図19に示すように、
後側のガイド部材79の下面に固定された板片106に
付設され、近接スイッチ104,105により、広幅タ
イプのスタンプ体1が検知され、また、近接スイッチ1
04により、狭幅タイプのスタンプ体1が検知される。
には、CPU111と、ROM112と、RAM113
と、穿孔用CG−ROM114と、ディスプレイ53へ
の表示の為の表示用CG−ROM115と、キーボード
52及び近接スイッチ104,105に接続された入力
インタフェース116と、出力インタフェース117と
が設けられ、これらはバス118により相互に接続され
ている。更に、制御ユニット110には、出力インタフ
ェース117に夫々接続された、ヘッド駆動回路119
と、モータ駆動回路120と、ディスプレイ駆動回路1
21とが設けられている。
50の全体の作動を制御する制御プログラムを記憶した
プログラムメモリ122と、仮名・漢字変換等の為の辞
書メモリ123が設けられている。
する入力バッファ124、穿孔用データを記憶する穿孔
バッファ125、シフトレジスタ126、その他種々の
カウンタやレジスタが設けられている。
対象となる多数の文字のドットパターンデータがコード
データと対応付けて記憶され、また、表示用CG−RO
M115には、穿孔対象となる多数の文字の表示用ドッ
トパターンデータがコードデータと対応付けて記憶され
ている。
説明する。
一方の電極は、+12Vの電源端子127に夫々接続さ
れると共に、他方の電極はドライバ128に夫々接続さ
れている。
ストローブ入力端子130に入力側に接続されたインバ
ータ129の出力端子と、ラッチ信号入力端子131に
入力側が接続されたデータラッチ回路132の各出力端
子とがそれぞれ接続されている。
子には、クロック入力端子133とデータ入力端子13
4とに入力端子が接続されたシフトレジスタ135の各
出力端子が夫々接続されている。
トレジスタ135は、穿孔用のデータがクロック信号に
同期して記憶され、その後、ラッチ信号がデータラッチ
回路132に供給されると、シフトレジスタ135にお
いて記憶されたデータが対応するデータラッチ回路13
2に出力されて記憶される。
28に印加される。この状態において、穿孔用ストロー
ブ入力端子130から論理「0」の穿孔パルス信号がイ
ンバータ129の入力端子に印加されると、インバータ
129の出力端子から論理「1」の信号が出力され、各
ドライバ128の入力端子に印加される。
が論理「1」の場合には、ドライバ128の出力側は論
理「0」となり、それに対応する発熱素子103に電源
端子127から駆動電流が通電される。その際、発熱素
子103の表面温度が熱穿孔に適する温度となるよう
に、穿孔用ストローブ入力端子130に入力される穿孔
パルス信号のパルス幅が設定されている。
タンプ体1の印面部33に文字列のパターンを穿孔する
穿孔処理について、図27、図28のフローチャートを
参照しつつ説明する。尚、この穿孔処理は、制御ユニッ
ト110により実行される処理と、オペレータにより実
行される操作とを含み、図中、符号Si(i=1,2,
3・・・)は、各ステップを示すものである。
始され、最初に近接スイッチ104,105からの検出
信号が読み込まれ(S1)、次にスタンプ体1が有りか
否か、つまり、スタンプ体1が穿孔用装着部71に装着
されているか否か判定され(S2)、その判定がYes
のとき、即ち、スタンプ体1が穿孔用装着部71に装着
されたままの状態で電源が投入されると、液晶ディスプ
レイ(以下、LCDという)53に「スタンプ体を取り
外して下さい」とメッセージが表示され(S3)、S1
へ戻る。オペレータによりスタンプ体1が取り外される
まで、上記S1〜S3が繰り返し実行される。開閉扉7
5を開いてスタンプ体1が取り外されると、前記S2に
おいてNoと判定される。
装着部71に装着されていないか、または、電源投入時
にはスタンプ体1が穿孔用装着部71に装着されていた
が、その後、オペレータによりスタンプ体1が取り外さ
れて、S2の判定が No になると、加熱穿孔装置50の
RAM112のデータをクリアする、キャリッジ送りモ
ータ100を駆動してキャリッジ87をガイドロット8
8右端の初期位置へ移動させる等の初期設定が実行さ
れ、かつLCD53に「準備中」と表示される(S
4)。次に、S5においてキーボード52を操作するこ
とにより印面内容の入力設定が実行されるが、この入力
設定においては、印面サイズ指定と、文字サイズや文字
配置の設定等を含む書式入力と、穿孔用文字列データの
入力バッファ124への入力とが実行される。
て下さい」とメッセージが表示され(S6)、穿孔スイ
ッチ66がON操作されるまで待機する(S7:No)。
この間、オペレータは、開閉扉75を開き、スタンプ体
1を装着してから、開閉扉を閉じ、即ち、スタンプ体1
を穿孔用装着部71に装着する。
76が図19の時計方向に回動する。このセクタギヤ7
6の回動に伴って、セクタギヤ76と噛み合っているギ
ヤ98を介してヘッド切換ロッド89が同図の反時計方
向に回動する。すると、ヘッド切換ロッド89に装着さ
れているカム体91が横向き姿勢にされ、サーマルヘッ
ド90がヘッド放熱板94と共もに下方へリリースされ
る。
ガイド溝15をガイド部80に係合させつつ、スタンプ
体1を開口74から挿入する。この挿入の際、サーマル
ヘッド90がスタンプ体1の装着を妨げることは無い。
また、挿入に伴って、ガイドバー83がスタンプ体1の
ガイド孔18,44に亙って挿通される。このことによ
り、ガイドバー83のテーパー面84に沿って門形部4
3が上昇し、この門形部43の上昇に伴って、図20に
示すようにスカート部材6が、その下端が印面部33よ
りも上方へ位置するように上昇し、図21(b)〜24
(b)に示すように、その状態が保持される。
83の係止面85bに当接し、スカート部材6に形成さ
れているタクタイルカム46がガイドバー83の凹部8
6に嵌合するまで挿入する。スタンプ体1を当接及び嵌
合するまで挿入すると、スタンプ体1は穿孔用装着部7
1内の所定位置に配置される。ここで、スカート部材6
は、スプリング21により、把持部2に対して、下方に
弾性付勢されているため、タクタイルカム46が、その
大きさに対応する凹部86に位置すると、前記スプリン
グ21の付勢力によってスカート部材6の門形部43が
下降することにより、タクタイルカム46と対応する凹
部86とが嵌合し、スタンプ体1が位置決めされる。こ
の時、オペレータには、タクタイルカム46がスプリン
グ21の付勢力を受けて凹部86と嵌合することによる
装着感(タクタイル感)が与えられるので、オペレータ
は、スタンプ体1が正しく装着されたことを感覚的に把
握することができる。
反時計方向へ回動させる閉操作を行う。この閉操作に伴
って、セクタギヤ76が図19の反時計方向に回動し、
セクタギヤ76の回動に伴ってヘッド切換ロッド89が
同図の時計方向に回動する。すると、ヘッド切換ロッド
89に装着されているカム体91が立向き姿勢にされ、
サーマルヘッド90がカム当接板93とスプリング97
を介して上方へ揺動し、図21に実線で示すスタンプ体
1の印面部33右端を押圧する穿孔位置に配置される。
を装着した後に穿孔スイッチ66をON操作する。
と(S7: Yes)、近接スイッチ104,105の
検出信号が読み込まれ(S8)、次にスタンプ体1が有
るか否か、つまり、スタンプ体1が穿孔用装着部71に
装着されているか否か判定し(S9)、その判定が No
のとき、即ち、オペレータがスタンプ体1の装着を行わ
ずに穿孔スイッチ66を操作した場合には、S10にお
いて、LCD53に「スタンプ体を装着して下さい」と
表示され、その後S7へ移行する。一方、S9の判定が
Yes で、スタンプ体1が装着されている場合には、
S11において、S5にて設定した印面サイズとスタン
プ体1のサイズが適合しているか否か判定される。尚、
前記スタンプ体1のサイズとは、近接スイッチ104,
105からの検出信号に基いて判別されるスタンプ体1
の幅サイズのことである。
スタンプ体1のサイズが設定した印面サイズに適合しな
いときには、LCD53に「スタンプ体を差し替えて下
さい」と表示され(S12)、S7へ移行する。そし
て、現在装着されているスタンプ体1が取り外され、設
定された印面サイズに適合するサイズのスタンプ体1が
装着されるまで、前記S7乃至S12が繰り返し実行さ
れる。
ち、装着されているスタンプ体1のサイズが設定されて
いる印面サイズに適合するときには、スタンプ体1の印
面部33に穿孔処理が実行されその穿孔処理の間LCD
53には「穿孔中」と表示される(S13)。尚、穿孔
処理は、先ず、入力バッファ124に入力されている書
式と穿孔用文字列データに基づいて穿孔用のドットパタ
ーンデータが作成され、穿孔バッファ125に格納され
る。この穿孔バッファ125に格納されているドットパ
ターンデータに基づいてキャリッジ送りモータ100が
駆動され、キャリッジ87が図21の実線で示す位置か
ら二点鎖線で示す位置まで移動すると共に、サーマルヘ
ッド90が駆動され、印面部33に穿孔用ドットパター
ンデータに基づく穿孔が形成される。
が印面部33から左方に外れる位置まで、キャリッジ8
7が移動駆動されるため、サーマルヘッド90で印面部
33を押圧し続けてインクの漏出を招くことがない。次
に、S14において穿孔終了か否か判定し、穿孔が終了
すると、S15において、LCD53に「穿孔処理終
了」、「スタンプ体を取り外して下さい」と表示され、
前記S1へ戻る。上記「スタンプ体を取り外して下さ
い」の表示を見て、オペレータは、開閉扉75を開き、
スタンプ体1を取り外す。この時、キャリッジ87は図
21の二点鎖線で示す位置まで移動しているので、キャ
リッジ87及びサーマルヘッド90がスタンプ体1の取
り外しを妨げることは無い。
いと、オペレータにより取り外されるまで前記処理工程
のS1乃至S3が繰り返される。
孔装置50とからなるスタンプ装置の作用について説明
する。
する感熱性孔版原紙28に、予め所望のパターンの多数
の穿孔を形成し、保護キャップ7を取外し、スカート部
材6を介して、印面部33を用紙の表面の所望の位置に
位置決めしてから、把持部2を握って把持部2を下方へ
押動させ、印面部33を用紙の表面に押圧すると、含浸
体27内のインクが多数の穿孔からしみ出すため、用紙
の表面に前記穿孔パターンを印刷することができる。
のスカート部材6を設け、そのスカート部材6を、第1
位置、第2位置、及び第3位置とに亙って昇降自在に構
成し、このスカート部材6を、スプリング21により、
第1位置の方へ弾性付勢したので、スカート部材6を第
3位置に保持した状態において、印面部33に所望のパ
ターンをドッドパターンにて穿孔できる。
面84とスタンプ体1に設けられたガイド孔44との係
合によりスカート部材6を持ち上げるようにして、スタ
ンプ体1を穿孔用装着部71に挿入する力を利用する
為、スカート部材6を持ち上げる特別な駆動源(モータ
ー等)及びリフト機構を必要とせず、簡素な構成でスカ
ート部材の第3位置への保持を実現できる。
通することで、ガイドバー83の凹部86とガイド孔4
4のタクタイルカム46とを嵌合させるので、容易に、
かつ迅速に位置決めすることができる。
着されるスタンプ体1のサイズ毎に異なる大きさで、異
なる位置に形成し、ガイド孔44のタクタイルカム46
をスタンプ体1のサイズ毎に前記凹部86に対応する大
きさに形成しておくことで、多彩な印面サイズを有する
スタンプ体1に対しても適応でき、それぞれのサイズの
スタンプ体1を正しい位置に、確実に装着することがで
きる。
1位置に保持し、スカート部材6を用紙の表面の印刷す
べき位置にセットして、印面部33を位置決めしてか
ら、把持部2を押圧すると、スプリング21が収縮して
スカート部材6が第2位置まで上昇するので、所望の位
置に正確に印刷することができる。そして、印刷後、把
持部2への押圧力を緩めると、スカート部材6の第1位
置への復帰動作により、印面部33からの用紙の剥離が
促進されるため、薄手の用紙にもきれいに印刷すること
ができる。但し、用紙の表面の狭い枠内に印刷するよう
な場合には、手でスカート部材6を第2位置や第3位置
に保持した状態で印刷することも可能である。
リング21の付勢力で第1位置に保持し、スカート部材
6でスタンプ体1全体を支持し、印面部33を保護する
ことができる。
表面部を固定的に覆う感熱性孔版原紙28を設け、スカ
ート部材6よりも内側において、基部材26の外周側に
延びた感熱性孔版原紙28の外周部を囲繞する外周保持
部材5を設けたので、基部材26の外周側に延びた感熱
性孔版原紙28の外周部がスカート部材6で損傷するの
を防止できるし、含浸体27からインクが外部へ流出す
るのを防止できる。
い、かつスタンプ部3に着脱自在に装着される保護キャ
ップ7を設けたため、保護キャップ7により、不使用時
における印面部33の損傷と埃の付着を防止でき、誤操
作により印刷すべきでない位置に印刷してしまうことを
防止できる。
71にスタンプ体1を装着した際に、スタンプ体1は、
その前後1対のガイド溝15に係合した前後1対のガイ
ド部80で支持され、1対のローラ81で後方へ押圧さ
れて、スタンプ体1の前後方向位置が正確に設定され
る。
止されて、左右方向位置が正確に設定される。しかも、
ガイドバー83の凹部86にガイド孔44に設けられた
タクタイルカム46をスプリング21により嵌合弾性付
勢させる為、穿孔中にスタンプ体1の位置がズレること
を防止することができる。
ド切換えロッド89を介して、開閉扉75とカム体91
とを連動させ、スタンプ体1を穿孔用装着部71に装着
し、開閉扉75を閉じるまでは、サーマルヘッド90が
下方へリリースするように構成してあるため、スタンプ
体1の装着の際に、サーマルヘッド90で印面部33を
損傷することがないし、また、穿孔終了後には、サーマ
ルヘッド90が印面部33から左方へ退くまで、キャリ
ッジ87を移動させるため、サーマルヘッド90で印面
部33を押圧し続けることがないから、印面部33から
のインクの漏出を防止できる。また、穿孔後のスタンプ
体1を取り外す際には、開閉扉75を開くと、サーマル
ヘッド90が下方へリリースされるため、スタンプ体1
の取り出し時にも印面部33を損傷することがない。
る際に、ガイドバー83により、スカート部材6が、第
3位置へ切換えられるため、印面部33への穿孔時にス
カート部材6が、穿孔の邪魔になることがない。
ンプ体1の幅サイズを検知するように構成したので、ス
タンプ体1のサイズを間違えて、印面部33のサイズに
適合しない文字列を穿孔することがない。また、スタン
プ体1は穿孔用装着部71内において、ガイド部材7
8、79のガイド部80と把持部2のガイド溝15との
係合により支持されているので、把持部2を同じ構成に
すれば、穿孔用装着部71には、狭幅のスタンプ体1も
広幅のスタンプ体1も装着可能であるので、汎用性に優
れる。
り、スタンプ体1の有無を検知するようにし、電源投入
時や穿孔終了後においてスタンプ体1が取り外されない
限り、次の動作に移らないように制御されるため、穿孔
済みのスタンプ体1の取り忘れを防止し、スタンプ体1
へ二重の穿孔をしたりすることがない。
更することもできる。
8に穿孔するパターンとしては、前記のものに限らず、
用途に応じた種々の文字列、図形、マーク、形象等の種
々のパターンを多数の穿孔のドットパターンにて形成
し、そのパターンを印刷するように構成することもでき
る。
さくして、把持部2とスタンプ部本体4とを一体化して
もよく、更に、スカート部材6をスタンプ部本体4に対
して昇降自在に装着してもよい。
方に設けずに、側方に設けることもできる。
前記スカート部材6は、少なくとも4隅部に脚状部分を
備えた構成であれば、スカート部材6の必要な機能が得
られる。
平面形状は、矩形状に限らず、楕円形、円形、正方形、
三角形、多角形、その他種々の形状に形成できる。
ンクの色としては、青色、黒色、赤色、その他種々の色
が適用されるが、前記ラベル10には、インクの色をも
表示する為に、スタンプユニット1で実際に印刷した紙
片を把持部2の上端に形成された凹部11に貼付するこ
ともできる。
高いインクの塊からなるインク体を使用し、このインク
体を凹部25に装着し、含浸体27と同様の形状に盛り
上がらせておいてもよい。
体1を右方より着脱自在に装着するように構成したが、
スタンプ体1を上方より着脱自在に装着する構成にして
もよい。
プ体1を所定位置に保持した状態で、キャリッジ87を
介してサーマルヘッド90を移動させつつ穿孔するよう
に構成したが、サーマルヘッド90を固定的に設け、ス
タンプ体1を移動させつつ穿孔するように構成してもよ
い。
イドアクチュエータを設け、そのソレノイドアクチュエ
ータによりサーマルヘッド90の位置を切り換えるよう
に構成してもよい。
1、減速ギア機構107の代わりに、ワイヤとプーリを
介してキャリッジ87を左右方向に移動駆動するように
構成してもよい。
前記ガイド孔44の代わりに、右下がり傾斜状のテーパ
ー面を上壁として有するガイド孔を備えていてもよい。
尚、この場合、ガイドバー83はテーパー面84を備え
ないものでもよい。スタンプ体1を穿孔用装着部71に
装着すると、ガイドバー83がスタンプ体1のガイド孔
を挿通し、ガイド孔の上壁のテーパー面に沿って、門形
部43が上昇し、この門形部43の上昇に伴ってスカー
ト部材6も上昇するように作用する。
スタンプ体1に対応可能に構成した例を示したが、対応
可能なスタンプ体1の数及びサイズは、変更可能であ
る。
段として、凸形状のタクタイルカム46をスタンプ体1
側に、凹部86をガイドバー83側にそれぞれ設けた
が、スタンプ体1側を凹部形状とし、ガイドバー83側
を凸部形状として構成してもよい。
発明のスタンプ装置は、新たに部品を追加することな
く、加熱穿孔装置に対して複数種類の印面サイズのスタ
ンプ体を精度よく、確実に、タクタイル感を持って装着
することができ、装置コストも抑えることができる。
体の斜視図である。
である。
る。
ある。
縦断正面図である。
縦断正面図である。
例を示す図である。
る。
る。
る。
る。
孔部の縦断正面図である。
孔部の縦断正面図である。
プ体と装着部の縦断正面図である。
プ体と装着部の縦断正面図である。
プ体と装着部の縦断正面図である。
トの一部である。
トの残部である。
Claims (5)
- 【請求項1】 手で掴むための把持部に固定され、イン
ク体及び感熱性孔版原紙を含む孔版印刷用原板を備えた
スタンプ体を、加熱穿孔装置に着脱自在に装着すること
により、前記スタンプ体の孔版印刷用原板の印面部にド
ットパターンの穿孔を施すようにしたスタンプ装置にお
いて、 前記加熱穿孔装置は、前記スタンプ体を装着するための
装着部材を備え、 前記スタンプ体は、 前記孔版印刷用原板の外周側を囲繞し、その下端部が前
記印面部より下方へ突出する第1位置と、印面部を露出
させる第2位置とに亙って昇降自在に支持されるスカー
ト部材と、 前記スカート部材を、常には前記第1位置に弾性付勢す
る弾性部材と、 前記スタンプ体を前記加熱穿孔装置に装着する際に前記
装着部材と係合し、前記スカート部材をその下端部が印
面部の高さ以上になる第3位置まで持ち上げるためのリ
リース部材とを備え、 前記装着部材とリリース部材との間に、前記スタンプ体
の装着位置を決定するための位置決め手段を備えたこと
を特徴とするスタンプ装置。 - 【請求項2】 前記位置決め手段は、前記装着部材とリ
リース部材との係合部分のいずれか一方に設けられた凹
部と、他方の係合部分に設けられ、前記凹部に嵌合する
凸部とによって構成したことを特徴とする請求項1に記
載のスタンプ装置。 - 【請求項3】 前記凹部と凸部との嵌合を、前記弾性部
材の付勢力によって保持するように構成したことを特徴
とする請求項2に記載のスタンプ装置。 - 【請求項4】 前記装着部材は、前記スタンプ体の装着
方向と同方向に延設されたガイドバーによって構成し、
このガイドバーは、前記リリース部材に設けられたガイ
ド孔と係合するように構成したことを特徴とする請求項
1に記載のスタンプ装置。 - 【請求項5】 前記装着部材に対して着脱可能な複数種
類のサイズのスタンプ体を備え、 その各スタンプ体のリリース部材と前記装着部材との係
合部分に設けられる前記凹部及び凸部を、各スタンプ体
毎に互いに異なる固有の大きさ、形状等に構成したこと
を特徴とする請求項2に記載のスタンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13988294A JP2894212B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | スタンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13988294A JP2894212B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | スタンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082082A true JPH082082A (ja) | 1996-01-09 |
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1994
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