JPH08208483A - メキタジン含有製剤 - Google Patents
メキタジン含有製剤Info
- Publication number
- JPH08208483A JPH08208483A JP7039057A JP3905795A JPH08208483A JP H08208483 A JPH08208483 A JP H08208483A JP 7039057 A JP7039057 A JP 7039057A JP 3905795 A JP3905795 A JP 3905795A JP H08208483 A JPH08208483 A JP H08208483A
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- JP
- Japan
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- mequitazine
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- alkaloids
- total
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- Pending
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 トロパンアルカロイド又はヨウ化イソプロパ
ミドから選ばれる少なくとも1種の抗コリン剤とメキタ
ジンとの配合物を有効成分とするメキタジン含有製剤で
あって、抗コリン剤はメキタジン1重量部に対し0.0
3〜0.1重量部、ベラドンナエキス、ロートエキスか
ら選ばれる少なくとも1種の抗コリン剤はメキタジン1
重量部に対し3〜10重量部、ヨウ化イソプロパミドは
メキタジン1重量部に対し0.37〜1.88重量部を
配合するメキタジン含有製剤。 【効果】 急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和
する作用が相乗的に優れ、しかも口渇、便秘等の副作用
が少ないメキタジン含有製剤を提供する。
ミドから選ばれる少なくとも1種の抗コリン剤とメキタ
ジンとの配合物を有効成分とするメキタジン含有製剤で
あって、抗コリン剤はメキタジン1重量部に対し0.0
3〜0.1重量部、ベラドンナエキス、ロートエキスか
ら選ばれる少なくとも1種の抗コリン剤はメキタジン1
重量部に対し3〜10重量部、ヨウ化イソプロパミドは
メキタジン1重量部に対し0.37〜1.88重量部を
配合するメキタジン含有製剤。 【効果】 急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和
する作用が相乗的に優れ、しかも口渇、便秘等の副作用
が少ないメキタジン含有製剤を提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、副作用の少ないメキタ
ジン含有製剤に関し、更に詳述すると、急性鼻炎やアレ
ルギー性鼻炎等の症状を緩和する作用が強く、即効的
で、しかも口渇、便秘等の副作用が少ないメキタジン含
有製剤に関する。
ジン含有製剤に関し、更に詳述すると、急性鼻炎やアレ
ルギー性鼻炎等の症状を緩和する作用が強く、即効的
で、しかも口渇、便秘等の副作用が少ないメキタジン含
有製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎
等の症状の緩和を目的に、抗ヒスタミン剤が用いられて
いる。この抗ヒスタミン剤としては、マレイン酸クロル
フェニラミン等が一般的に用いられているが、このマレ
イン酸クロルフェニラミンに代表される抗ヒスタミン剤
には、副作用として眠気や脱力感等があり、使用上の大
きな問題となっていた。そのために、抗ヒスタミン剤と
してメキタジンが開発されて用いられるようになってき
た。
等の症状の緩和を目的に、抗ヒスタミン剤が用いられて
いる。この抗ヒスタミン剤としては、マレイン酸クロル
フェニラミン等が一般的に用いられているが、このマレ
イン酸クロルフェニラミンに代表される抗ヒスタミン剤
には、副作用として眠気や脱力感等があり、使用上の大
きな問題となっていた。そのために、抗ヒスタミン剤と
してメキタジンが開発されて用いられるようになってき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メキタ
ジンは抗ヒスタミン作用がマレイン酸クロルフェニラミ
ンに比べて若干弱く、また臨床上効果の発現が遅いため
に、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する作
用が弱いという問題があった。
ジンは抗ヒスタミン作用がマレイン酸クロルフェニラミ
ンに比べて若干弱く、また臨床上効果の発現が遅いため
に、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する作
用が弱いという問題があった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、メキタジンの急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状
を緩和する作用が弱い点などを改善し、即効的で、しか
も口渇、便秘等の副作用が少ないメキタジン含有製剤を
提供することを目的とする。
で、メキタジンの急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状
を緩和する作用が弱い点などを改善し、即効的で、しか
も口渇、便秘等の副作用が少ないメキタジン含有製剤を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者らは、
上記目的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、トロ
パンアルカロイド及びヨウ化イソプロパミドから選ばれ
る少なくとも1種の抗コリン剤をメキタジンと併用した
場合、両者が相乗的に作用し、急性鼻炎やアレルギー性
鼻炎等の症状を緩和する作用が強く、即効的で、しかも
副作用が少ないという予期せぬ優れた効果を発揮するこ
とを知見した。
上記目的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、トロ
パンアルカロイド及びヨウ化イソプロパミドから選ばれ
る少なくとも1種の抗コリン剤をメキタジンと併用した
場合、両者が相乗的に作用し、急性鼻炎やアレルギー性
鼻炎等の症状を緩和する作用が強く、即効的で、しかも
副作用が少ないという予期せぬ優れた効果を発揮するこ
とを知見した。
【0006】即ち、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症
状は、薬物の抗ヒスタミン作用や抗コリン作用により緩
和される。一方、抗コリン作用が過剰になると、口渇、
便秘等の副作用が出現しやすくなるという問題がある。
また、メキタジンは抗ヒスタミン作用と共に、他の抗ヒ
スタミン剤に比べて強い抗コリン作用を有するために、
抗コリン剤を同時に配合すると、抗コリン作用が過剰と
なり、口渇、便秘等の副作用が出現しやすくなる可能性
があった。しかし、意外なことに、トロパンアルカロイ
ド及びヨウ化イソプロパミドから選ばれる少なくとも1
種の抗コリン剤をメキタジンと適量併用すると、薬効が
非常に高くなるが、副作用は少ないという相乗効果が発
現し、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する
作用が強く、即効的で、しかも口渇、便秘等の副作用が
少ないメキタジン含有製剤が得られ、上記従来の問題点
を効果的に解決し得ることを見い出し、本発明をなすに
至ったものである。
状は、薬物の抗ヒスタミン作用や抗コリン作用により緩
和される。一方、抗コリン作用が過剰になると、口渇、
便秘等の副作用が出現しやすくなるという問題がある。
また、メキタジンは抗ヒスタミン作用と共に、他の抗ヒ
スタミン剤に比べて強い抗コリン作用を有するために、
抗コリン剤を同時に配合すると、抗コリン作用が過剰と
なり、口渇、便秘等の副作用が出現しやすくなる可能性
があった。しかし、意外なことに、トロパンアルカロイ
ド及びヨウ化イソプロパミドから選ばれる少なくとも1
種の抗コリン剤をメキタジンと適量併用すると、薬効が
非常に高くなるが、副作用は少ないという相乗効果が発
現し、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する
作用が強く、即効的で、しかも口渇、便秘等の副作用が
少ないメキタジン含有製剤が得られ、上記従来の問題点
を効果的に解決し得ることを見い出し、本発明をなすに
至ったものである。
【0007】従って、本発明は、トロパンアルカロイド
及びヨウ化イソプロパミドから選ばれる少なくとも1種
の抗コリン剤をメキタジンと併用することを特徴とする
メキタジン含有製剤を提供する。
及びヨウ化イソプロパミドから選ばれる少なくとも1種
の抗コリン剤をメキタジンと併用することを特徴とする
メキタジン含有製剤を提供する。
【0008】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明のメキタジン含有製剤は、上述したようにト
ロパンアルカロイド又はヨウ化イソプロパミドから選ば
れる少なくとも1種の抗コリン剤をメキタジンと併用す
るものである。ここで、本発明において用いられるメキ
タジンとしては、メキタジン[(キヌクリジル−3−メ
チル)−10−フェノチアジン(Quinuclidi
nyl−3−methyl)−10−phenothi
azine)]及びその塩類等が挙げられ、通常製剤中
に9〜99重量%配合することができる。
と、本発明のメキタジン含有製剤は、上述したようにト
ロパンアルカロイド又はヨウ化イソプロパミドから選ば
れる少なくとも1種の抗コリン剤をメキタジンと併用す
るものである。ここで、本発明において用いられるメキ
タジンとしては、メキタジン[(キヌクリジル−3−メ
チル)−10−フェノチアジン(Quinuclidi
nyl−3−methyl)−10−phenothi
azine)]及びその塩類等が挙げられ、通常製剤中
に9〜99重量%配合することができる。
【0009】一方、本発明において用いられる抗コリン
剤としては、トロパンアルカロイド及びヨウ化イソプロ
パミドから選ばれるものである。この場合、トロパンア
ルカロイドはナス科とコカ科の植物を中心として、多数
のものが天然より見い出されており、具体的には、ヒヨ
スチアミン、アトロピン、スコポラミン等を有効成分と
するもので、ナス科のアトローパ・ベラドンナ(Atr
opa belladonna)から得られるベラドン
ナコン、ベラドンナエキス、ベラドンナ(総)アルカロ
イド、ダツラ属植物から得られるダツラエキス、ダツラ
アルカロイド、ハシリドコロ又はその他の同属植物から
得られるロートコン、ロートエキス、ヒヨスより得られ
るヒヨス、或いはこれら原料より精製及び合成したヒヨ
スチアミン及びその塩、アトロピン及びその塩(硫酸ト
ロピン)、スコポラミン及びその塩(臭化水素酸スコポ
ラミン)、ホマトロピン及びその塩(臭化水素酸ホマト
ロピン)等か挙げられる。なお、総アルカロイドは上記
薬剤に含まれる各種アルカロイドの全体を指し、その総
量はヒヨスチアミン(C17H23NO:289.37)と
して表される。
剤としては、トロパンアルカロイド及びヨウ化イソプロ
パミドから選ばれるものである。この場合、トロパンア
ルカロイドはナス科とコカ科の植物を中心として、多数
のものが天然より見い出されており、具体的には、ヒヨ
スチアミン、アトロピン、スコポラミン等を有効成分と
するもので、ナス科のアトローパ・ベラドンナ(Atr
opa belladonna)から得られるベラドン
ナコン、ベラドンナエキス、ベラドンナ(総)アルカロ
イド、ダツラ属植物から得られるダツラエキス、ダツラ
アルカロイド、ハシリドコロ又はその他の同属植物から
得られるロートコン、ロートエキス、ヒヨスより得られ
るヒヨス、或いはこれら原料より精製及び合成したヒヨ
スチアミン及びその塩、アトロピン及びその塩(硫酸ト
ロピン)、スコポラミン及びその塩(臭化水素酸スコポ
ラミン)、ホマトロピン及びその塩(臭化水素酸ホマト
ロピン)等か挙げられる。なお、総アルカロイドは上記
薬剤に含まれる各種アルカロイドの全体を指し、その総
量はヒヨスチアミン(C17H23NO:289.37)と
して表される。
【0010】ここで、上記抗コリン剤の配合量は適宜選
定されるが、特に、ベラドンナ(総)アルカロイド、ダ
ツラアルカロイド、ダツラエキス(総アルカロイドとし
て)、ベラドンナコン(総アルカロイドとして)、ロー
トコン(総アルカロイドとして)、ヒヨス(総アルカロ
イドとして)、アトロピン及びその塩、スコポラミン及
びその塩、ヒヨスチアミン及びその塩の場合は、メキタ
ジン1重量部に対し0.03〜0.1重量部であり、よ
り好ましくは0.05〜0.1重量部である。また、ベ
ラドンナエキス及びロートエキスの配合量としては、メ
キタジン1重量部に対し3〜10重量部、より好ましく
は5〜10重量部、ヨウ化イソプロパミドの配合量とし
ては、メキタジン1重量部に対し0.37〜1.88重
量部、より好ましくは0.62〜1.25重量部であ
る。抗コリン剤の配合量が上記範囲の下限値より少ない
と、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する作
用が弱く、即効的でなく、製剤化する場合に分散性が悪
く、均一な製剤を得ることができない場合がある。一
方、上記範囲の上限値より多くなると、口渇、便秘等の
副作用が起こる場合がある。
定されるが、特に、ベラドンナ(総)アルカロイド、ダ
ツラアルカロイド、ダツラエキス(総アルカロイドとし
て)、ベラドンナコン(総アルカロイドとして)、ロー
トコン(総アルカロイドとして)、ヒヨス(総アルカロ
イドとして)、アトロピン及びその塩、スコポラミン及
びその塩、ヒヨスチアミン及びその塩の場合は、メキタ
ジン1重量部に対し0.03〜0.1重量部であり、よ
り好ましくは0.05〜0.1重量部である。また、ベ
ラドンナエキス及びロートエキスの配合量としては、メ
キタジン1重量部に対し3〜10重量部、より好ましく
は5〜10重量部、ヨウ化イソプロパミドの配合量とし
ては、メキタジン1重量部に対し0.37〜1.88重
量部、より好ましくは0.62〜1.25重量部であ
る。抗コリン剤の配合量が上記範囲の下限値より少ない
と、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する作
用が弱く、即効的でなく、製剤化する場合に分散性が悪
く、均一な製剤を得ることができない場合がある。一
方、上記範囲の上限値より多くなると、口渇、便秘等の
副作用が起こる場合がある。
【0011】本発明のメキタジン含有製剤は、必要に応
じて更にアセトアミノフェン、ラクチルフェネチジン、
アスピリン、アスピリンアルミニウム、エテンザミド、
サザピリン、サリチルアミド、サリチル酸ナトリウム、
イソプロピルアンチピリン、イブプロフェン、トラネキ
サム酸、アルクロフェナック、インドメタシン、エピリ
ゾール、塩酸チアラミド、塩酸チノリジン、ケトプロフ
ェン、ジクロフェナクナトリウム、トルメチンナトリウ
ム、ナプロキセン、フェンブフェン、フルフェナム酸ア
ルミニウム、メフェナム酸、アセメタシン、塩酸ベンジ
ダミン、サリチル酸コリン、ジフルニサル、スルピリ
ン、チアプロフェン酸、ピロキシカム、フェナセチン、
プラノプロフェンなどの解熱鎮痛消炎剤、塩酸イソチペ
ンジル、塩酸イプロヘプチン、塩酸ジフェテロール、塩
酸ジフェニルピラリン、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸
トリプロリジン、塩酸トリペレナミン、塩酸トンジルア
ミン、塩酸プロメタジン、塩酸メトジラジン、サリチル
酸ジフェンヒドラミン、ジフェニルジスルホン酸カルビ
ノキサミン、酒石酸アリメマジン、タンニン酸ジフェン
ヒドラミン、テオクル酸ジフェニルピラリン、マレイン
酸カルビノキサミン、dl−マレイン酸クロルフェニラ
ミン、d−マレイン酸クロルフェニラミン、メチレンジ
サリチル酸プロメタジン、塩酸フェネタジン、ナパジシ
ル酸メブヒドロリン、リン酸ジフェテロール、フマル酸
クレマスチンなどの抗ヒスタミン剤、塩酸フェニルプロ
パノールアミン、塩酸フェニレフリン、dl−メチルエ
フェドリン、l−メチルエフェドリン、塩酸メトキシフ
ェナミン、dl−メチルエフェドリンサッカリン酸、塩
酸トリメトキノール、塩酸アロクラミド、塩酸クロペラ
スチン、クエン酸カルベタペンタン、クエン酸チペピジ
ン、ジブナートナトリウム、臭化水素酸デキストロメト
ルファン、デキストロメトルファン・フェノールフタリ
ン塩、ヒベンズ酸チペピジン、フェンジゾ酸クロペラス
チン、リン酸コデイン、リン酸ジヒドロコデイン、塩酸
ノスカピン、ノスカピン、グアヤコールスルホン酸カリ
ウム、グアイフェネシン、クレゾールスルホン酸カリウ
ム、リン酸ジメモルファン、塩酸エプラジノンなどの鎮
咳去痰剤又は気管支拡張剤、塩化リゾチーム、ブロメラ
イン、塩酸エチルシステイン、塩酸メチルシステイン、
セラペプターゼ、塩酸ブロムヘキシン、セミアルカリプ
ロティナーゼなどの喀痰溶解剤、安息香酸ナトリウムカ
フェイン、カフェイン、無水カフェインなどの中枢興奮
剤、グリチルリチン酸及びその塩類、ビタミンB1及び
その誘導体並びにそれらの塩類、ビタミンB2及びその
誘導体並びにそれらの塩類、ビタミンC及びその誘導体
並びにそれらの塩類、ヘスペリジン及びその誘導体並び
にそれらの塩類などのビタミン剤、アミノ酢酸、ケイ酸
マグネシウム、合成ケイ酸アルミニウム、合成ヒドロタ
ルサイト、酸化マグネシウム、ジヒドロキシアルミニウ
ム・アミノ酢酸塩(アルミニウムグリシネート)、水酸
化アルミニウムゲル、乾燥水酸化アルミニウムゲル、水
酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲル、水
酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウムの共沈生成物、
水酸化アルミニウム・炭酸カルシウム・炭酸マグネシウ
ムの共沈生成物、水酸化マグネシウム・硫酸アルミニウ
ムカリウムの共沈生成物、炭酸マグネシウム、メタケイ
酸アルミン酸マグネシウムゲルなどの制酸剤、カンゾ
ウ、ケイガイ、サイシン、ショウキョウ、シンイ、ゼン
コ、ビャクシ、マオウ、ナンテンジツ、オウヒ、オン
ジ、キキョウ、シャゼンシ、シャゼンソウ、セネガ、バ
イモ、ウイキョウ、オウバク、オウレン、ガジュツ、カ
ミツレ、ケイヒ、ゲンチアナ、ゴオウ、獣胆、シャジ
ン、ソウジュツ、チョウジ、チンピ、ビャクジツ、地
竜、チクセツニンジン、ニンジン、葛根湯、桂枝湯、香
蘇散、柴胡桂枝湯、小柴胡湯、小青竜湯、麦門湯、半夏
厚朴湯、麻黄湯、桂麻各半湯、麻黄附子細辛湯などの生
薬、漢方処方を適宜配合することができる。
じて更にアセトアミノフェン、ラクチルフェネチジン、
アスピリン、アスピリンアルミニウム、エテンザミド、
サザピリン、サリチルアミド、サリチル酸ナトリウム、
イソプロピルアンチピリン、イブプロフェン、トラネキ
サム酸、アルクロフェナック、インドメタシン、エピリ
ゾール、塩酸チアラミド、塩酸チノリジン、ケトプロフ
ェン、ジクロフェナクナトリウム、トルメチンナトリウ
ム、ナプロキセン、フェンブフェン、フルフェナム酸ア
ルミニウム、メフェナム酸、アセメタシン、塩酸ベンジ
ダミン、サリチル酸コリン、ジフルニサル、スルピリ
ン、チアプロフェン酸、ピロキシカム、フェナセチン、
プラノプロフェンなどの解熱鎮痛消炎剤、塩酸イソチペ
ンジル、塩酸イプロヘプチン、塩酸ジフェテロール、塩
酸ジフェニルピラリン、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸
トリプロリジン、塩酸トリペレナミン、塩酸トンジルア
ミン、塩酸プロメタジン、塩酸メトジラジン、サリチル
酸ジフェンヒドラミン、ジフェニルジスルホン酸カルビ
ノキサミン、酒石酸アリメマジン、タンニン酸ジフェン
ヒドラミン、テオクル酸ジフェニルピラリン、マレイン
酸カルビノキサミン、dl−マレイン酸クロルフェニラ
ミン、d−マレイン酸クロルフェニラミン、メチレンジ
サリチル酸プロメタジン、塩酸フェネタジン、ナパジシ
ル酸メブヒドロリン、リン酸ジフェテロール、フマル酸
クレマスチンなどの抗ヒスタミン剤、塩酸フェニルプロ
パノールアミン、塩酸フェニレフリン、dl−メチルエ
フェドリン、l−メチルエフェドリン、塩酸メトキシフ
ェナミン、dl−メチルエフェドリンサッカリン酸、塩
酸トリメトキノール、塩酸アロクラミド、塩酸クロペラ
スチン、クエン酸カルベタペンタン、クエン酸チペピジ
ン、ジブナートナトリウム、臭化水素酸デキストロメト
ルファン、デキストロメトルファン・フェノールフタリ
ン塩、ヒベンズ酸チペピジン、フェンジゾ酸クロペラス
チン、リン酸コデイン、リン酸ジヒドロコデイン、塩酸
ノスカピン、ノスカピン、グアヤコールスルホン酸カリ
ウム、グアイフェネシン、クレゾールスルホン酸カリウ
ム、リン酸ジメモルファン、塩酸エプラジノンなどの鎮
咳去痰剤又は気管支拡張剤、塩化リゾチーム、ブロメラ
イン、塩酸エチルシステイン、塩酸メチルシステイン、
セラペプターゼ、塩酸ブロムヘキシン、セミアルカリプ
ロティナーゼなどの喀痰溶解剤、安息香酸ナトリウムカ
フェイン、カフェイン、無水カフェインなどの中枢興奮
剤、グリチルリチン酸及びその塩類、ビタミンB1及び
その誘導体並びにそれらの塩類、ビタミンB2及びその
誘導体並びにそれらの塩類、ビタミンC及びその誘導体
並びにそれらの塩類、ヘスペリジン及びその誘導体並び
にそれらの塩類などのビタミン剤、アミノ酢酸、ケイ酸
マグネシウム、合成ケイ酸アルミニウム、合成ヒドロタ
ルサイト、酸化マグネシウム、ジヒドロキシアルミニウ
ム・アミノ酢酸塩(アルミニウムグリシネート)、水酸
化アルミニウムゲル、乾燥水酸化アルミニウムゲル、水
酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲル、水
酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウムの共沈生成物、
水酸化アルミニウム・炭酸カルシウム・炭酸マグネシウ
ムの共沈生成物、水酸化マグネシウム・硫酸アルミニウ
ムカリウムの共沈生成物、炭酸マグネシウム、メタケイ
酸アルミン酸マグネシウムゲルなどの制酸剤、カンゾ
ウ、ケイガイ、サイシン、ショウキョウ、シンイ、ゼン
コ、ビャクシ、マオウ、ナンテンジツ、オウヒ、オン
ジ、キキョウ、シャゼンシ、シャゼンソウ、セネガ、バ
イモ、ウイキョウ、オウバク、オウレン、ガジュツ、カ
ミツレ、ケイヒ、ゲンチアナ、ゴオウ、獣胆、シャジ
ン、ソウジュツ、チョウジ、チンピ、ビャクジツ、地
竜、チクセツニンジン、ニンジン、葛根湯、桂枝湯、香
蘇散、柴胡桂枝湯、小柴胡湯、小青竜湯、麦門湯、半夏
厚朴湯、麻黄湯、桂麻各半湯、麻黄附子細辛湯などの生
薬、漢方処方を適宜配合することができる。
【0012】本発明のメキタジン含有製剤は、急性鼻
炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による症状の緩和、
くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、
頭重、かぜの症状、急性上気道炎、喘息、アレルギー症
状などに対して有効である。
炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による症状の緩和、
くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、
頭重、かぜの症状、急性上気道炎、喘息、アレルギー症
状などに対して有効である。
【0013】また、本発明のメキタジン含有製剤は、通
常成人に対して1日当り、メキタジン及び抗コリン剤合
計として1〜200mgになるように1回ないし数回に
分けて経口投与することができる。この投与量は患者の
年齢、体重、症状により適宜増減できる。
常成人に対して1日当り、メキタジン及び抗コリン剤合
計として1〜200mgになるように1回ないし数回に
分けて経口投与することができる。この投与量は患者の
年齢、体重、症状により適宜増減できる。
【0014】更に、本発明のメキタジン含有製剤は、錠
剤、丸剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤、シロップ剤、分
散剤、内服液剤などの各種剤型として用いられる。これ
らの製剤は、常法により調製することができる。固体製
剤の調製に使用できる成分としては、白糖造粒物、白糖
・コンスターチ混合造粒物、結晶セルロース造粒物、乳
糖・結晶セルロース混合造粒物などの芯物質;乳糖、デ
ンプン、ショ糖、マンニトール、結晶セルロースなどの
賦形剤;ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ゼラチン、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム、アラビアゴムなどの結合剤;カルボキシメチルセル
ロースカルシウム、ポリビニルピロリドン又はその架橋
体、低置換ヒドロキシプロピルセルロースなどの崩壊
剤;ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシソルビタン脂肪
酸エステルなどの非イオン界面活性剤;ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ジメチルポリシ
ロキサン、タルク、コーンスターチ、ポリエチレングリ
コール、硬化油などの滑沢剤があり、その他必要に応じ
て着色剤、甘味剤などを使用することができる。また必
要に応じてコーティングを施すこともでき、コーティン
グ剤として、エチルセルロース、オイドラギット、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース・アセテート・サクシネー
ト、メタアクリル酸、メタアクリル酸メチルコポリマ
ー、セルロース・アセテート・フタレート、ポリビニル
ピロリドン、ポリエチレングリコール、セラック、メチ
ルセルロース、酢酸フタル酸セルロースなどがあり、シ
ョ糖、アラビアゴム、炭酸カルシウム、タルク、ゼラチ
ンなどを主成分とした糖衣を施すこともできる。
剤、丸剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤、シロップ剤、分
散剤、内服液剤などの各種剤型として用いられる。これ
らの製剤は、常法により調製することができる。固体製
剤の調製に使用できる成分としては、白糖造粒物、白糖
・コンスターチ混合造粒物、結晶セルロース造粒物、乳
糖・結晶セルロース混合造粒物などの芯物質;乳糖、デ
ンプン、ショ糖、マンニトール、結晶セルロースなどの
賦形剤;ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ゼラチン、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム、アラビアゴムなどの結合剤;カルボキシメチルセル
ロースカルシウム、ポリビニルピロリドン又はその架橋
体、低置換ヒドロキシプロピルセルロースなどの崩壊
剤;ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシソルビタン脂肪
酸エステルなどの非イオン界面活性剤;ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ジメチルポリシ
ロキサン、タルク、コーンスターチ、ポリエチレングリ
コール、硬化油などの滑沢剤があり、その他必要に応じ
て着色剤、甘味剤などを使用することができる。また必
要に応じてコーティングを施すこともでき、コーティン
グ剤として、エチルセルロース、オイドラギット、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース・アセテート・サクシネー
ト、メタアクリル酸、メタアクリル酸メチルコポリマ
ー、セルロース・アセテート・フタレート、ポリビニル
ピロリドン、ポリエチレングリコール、セラック、メチ
ルセルロース、酢酸フタル酸セルロースなどがあり、シ
ョ糖、アラビアゴム、炭酸カルシウム、タルク、ゼラチ
ンなどを主成分とした糖衣を施すこともできる。
【0015】液体製剤の調剤に使用できる成分として
は、精製水、エタノール、グリセリン、ショ糖、プロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル、メタ水酸化アルミ
ニウム、寒天、トラガントガムなどがあり、その他必要
に応じて溶解補助剤、緩衝剤、保存剤、香料、着色剤、
矯味剤などを使用し得、その配合量も常用量とすること
ができる。
は、精製水、エタノール、グリセリン、ショ糖、プロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル、メタ水酸化アルミ
ニウム、寒天、トラガントガムなどがあり、その他必要
に応じて溶解補助剤、緩衝剤、保存剤、香料、着色剤、
矯味剤などを使用し得、その配合量も常用量とすること
ができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のメキタジン含有製剤は、急性鼻
炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する作用が強く、
即効的で、しかも口渇、便秘等の副作用が少ない優れた
特性を有するものである。
炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する作用が強く、
即効的で、しかも口渇、便秘等の副作用が少ない優れた
特性を有するものである。
【0017】
【実施例】以下、実験例及び実施例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。
【0018】鼻炎の症状である鼻汁分泌は、コリン剤刺
激によって生じる唾液分泌と同様の機序によって起こ
る。即ち、コリン剤刺激によって生じる唾液分泌の抑制
効果が高いほど急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を
緩和する効果が高い。しかし、唾液分泌が過度に抑制さ
れると、口渇等の副作用が生じやすくなる。そこで、マ
ウスを用いて、コリン剤刺激によって生じる唾液分泌に
対する抑制効果を測定し、メキタジン含有製剤の急性鼻
炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する作用を評価し
た。次に、口渇、便秘等の副作用については、上記の実
験結果をもとに、ボランティア服用による官能試験で評
価した。
激によって生じる唾液分泌と同様の機序によって起こ
る。即ち、コリン剤刺激によって生じる唾液分泌の抑制
効果が高いほど急性鼻炎やアレルギー性鼻炎等の症状を
緩和する効果が高い。しかし、唾液分泌が過度に抑制さ
れると、口渇等の副作用が生じやすくなる。そこで、マ
ウスを用いて、コリン剤刺激によって生じる唾液分泌に
対する抑制効果を測定し、メキタジン含有製剤の急性鼻
炎やアレルギー性鼻炎等の症状を緩和する作用を評価し
た。次に、口渇、便秘等の副作用については、上記の実
験結果をもとに、ボランティア服用による官能試験で評
価した。
【0019】[実験例1]コリン剤刺激によって生じる唾液分泌に対する抑制作用 ddY系雄性マウス(体重25〜30g)を1群10匹
とし、実験に用いた。被験薬はアラビアゴムに懸濁さ
せ、0.1ml/10g体重の割合で経口投与した。コ
ントロールはアラビアゴム懸濁液のみを0.1ml/1
0g体重の割合で経口投与した。経口投与45分後にネ
ンブタールにて麻酔を行った。その15分後、即ち経口
投与60分後にカルバコール1.25mg/kgを腹腔
内投与し、唾液の分泌重量を10分間にわたり1分毎に
綿球を用いて測定し、10分間の唾液分泌総重量を求め
た。その結果をもとに下記計算式(1)から唾液分泌抑
制率を算出し、50%有効量(ED50)をリッチフィ
ールド・ウィルコクソン(Litchfield &
Wilcoxon)法によって求めた。結果を表1に示
す。なお、メキタジンと抗コリン剤を投与した試験にお
いて、ED50の値はメキタジン+抗コリン剤の量(表
1に示す合計)で表されるが、更に、この値をそれぞれ
の薬剤の配合比で換算してメキタジン及び抗コリン剤に
相当する値としても表示した。
とし、実験に用いた。被験薬はアラビアゴムに懸濁さ
せ、0.1ml/10g体重の割合で経口投与した。コ
ントロールはアラビアゴム懸濁液のみを0.1ml/1
0g体重の割合で経口投与した。経口投与45分後にネ
ンブタールにて麻酔を行った。その15分後、即ち経口
投与60分後にカルバコール1.25mg/kgを腹腔
内投与し、唾液の分泌重量を10分間にわたり1分毎に
綿球を用いて測定し、10分間の唾液分泌総重量を求め
た。その結果をもとに下記計算式(1)から唾液分泌抑
制率を算出し、50%有効量(ED50)をリッチフィ
ールド・ウィルコクソン(Litchfield &
Wilcoxon)法によって求めた。結果を表1に示
す。なお、メキタジンと抗コリン剤を投与した試験にお
いて、ED50の値はメキタジン+抗コリン剤の量(表
1に示す合計)で表されるが、更に、この値をそれぞれ
の薬剤の配合比で換算してメキタジン及び抗コリン剤に
相当する値としても表示した。
【0020】
【数1】
【0021】
【表1】
【0022】ダツラアルカロイド、ベラドンナコン(総
アルカロイドとして)、ロートコン(総アルカロイドと
して)、ヒヨス(総アルカロイドとして)、アトロピン
及びその塩、スコポラミン及びその塩、ヒヨスチアミン
及びその塩等の唾液分泌に対する抑制効果もベラドンナ
(総)アルカロイドと同様の結果であった。
アルカロイドとして)、ロートコン(総アルカロイドと
して)、ヒヨス(総アルカロイドとして)、アトロピン
及びその塩、スコポラミン及びその塩、ヒヨスチアミン
及びその塩等の唾液分泌に対する抑制効果もベラドンナ
(総)アルカロイドと同様の結果であった。
【0023】表1の結果から、メキタジン又は抗コリン
剤を単独で用いる場合よりも両者を組合せて適量配合す
ることにより、著しく少ない薬剤量で唾液分泌抑制効果
が現れることが認められた。この場合、特にベラドンナ
(総)アルカロイド、ダツラアルカロイド、ダツラエキ
ス(総アルカロイドとして)、ベラドンナコン(総アル
カロイドとして)、ロートコン(総アルカロイドとし
て)、ヒヨス(総アルカロイドとして)、アトロピン及
びその塩、スコポラミン及びその塩、ヒヨスチアミン及
びその塩は、メキタジン1重量部に対し0.03重量部
以上を配合することにより、またベラドンナエキス、ロ
ートエキスは、メキタジン1重量部に対し3重量部以上
を配合することにより、またヨウ化イソプロパミドは、
メキタジン1重量部に対し0.37重量部以上を配合す
ることにより、それぞれコリン剤刺激によって生じる唾
液分泌に対する抑制効果が相乗的に上昇することが認め
られた。
剤を単独で用いる場合よりも両者を組合せて適量配合す
ることにより、著しく少ない薬剤量で唾液分泌抑制効果
が現れることが認められた。この場合、特にベラドンナ
(総)アルカロイド、ダツラアルカロイド、ダツラエキ
ス(総アルカロイドとして)、ベラドンナコン(総アル
カロイドとして)、ロートコン(総アルカロイドとし
て)、ヒヨス(総アルカロイドとして)、アトロピン及
びその塩、スコポラミン及びその塩、ヒヨスチアミン及
びその塩は、メキタジン1重量部に対し0.03重量部
以上を配合することにより、またベラドンナエキス、ロ
ートエキスは、メキタジン1重量部に対し3重量部以上
を配合することにより、またヨウ化イソプロパミドは、
メキタジン1重量部に対し0.37重量部以上を配合す
ることにより、それぞれコリン剤刺激によって生じる唾
液分泌に対する抑制効果が相乗的に上昇することが認め
られた。
【0024】このことにより、メキタジンにベラドンナ
アルカロイド、ダツラアルカロイド、ダツラエキス、ベ
ラドンナコン、ロートコン、ヒヨス、アトロピン及びそ
の塩、スコポラミン及びその塩、ヒヨスチアミン及びそ
の塩、ベラドンナエキス、ロートエキス、ヨウ化イソプ
ロパミド等から選ばれる少なくとも1種の抗コリン剤を
適量配合することにより、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎
等の症状を緩和する効果が相乗的に高まることがわかっ
た。
アルカロイド、ダツラアルカロイド、ダツラエキス、ベ
ラドンナコン、ロートコン、ヒヨス、アトロピン及びそ
の塩、スコポラミン及びその塩、ヒヨスチアミン及びそ
の塩、ベラドンナエキス、ロートエキス、ヨウ化イソプ
ロパミド等から選ばれる少なくとも1種の抗コリン剤を
適量配合することにより、急性鼻炎やアレルギー性鼻炎
等の症状を緩和する効果が相乗的に高まることがわかっ
た。
【0025】[実験例2]ボランティア服用による官能試験 健康な男女各4〜5名に披験薬としてメキタジン1重量
部に対してベラドンナ(総)アルカロイドを0.05重
量部、0.1重量部、0.15重量部に配合した3種類
のメキタジン含有剤を経口服用後、表2に示す評価基準
に従い、副作用について官能試験を行った。結果を表3
に示す。
部に対してベラドンナ(総)アルカロイドを0.05重
量部、0.1重量部、0.15重量部に配合した3種類
のメキタジン含有剤を経口服用後、表2に示す評価基準
に従い、副作用について官能試験を行った。結果を表3
に示す。
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】表3の結果より、メキタジンにベラドンナ
(総)アルカロイドをメキタジン1重量部に対し0.1
重量部より多く配合することにより、日常生活に支障を
きたす口渇などの副作用を訴える頻度が高くなることが
認められた。また、結果を表には示していないが、同様
にダツラアルカロイド、ダツラエキス(総アルカロイド
として)、ベラドンナコン(総アルカロイドとして)、
ロートコン(総アルカロイドとして)、ヒヨス(総アル
カロイドとして)、アトロピン及びその塩、スコポラミ
ン及びその塩、ヒヨスチアミン及びその塩の場合、メキ
タジン1重量部に対し0.1重量部より多く配合するこ
とにより、またベラドンナエキス、ロートエキスの場
合、メキタジン1重量部に対し10重量部より多く配合
することにより、またヨウ化イソプロパミドの場合、メ
キタジン1重量部に対し1.88重量部より多く配合す
ることにより、日常生活に支障をきたす口渇などの副作
用を訴える頻度が高くなることが認められた。
(総)アルカロイドをメキタジン1重量部に対し0.1
重量部より多く配合することにより、日常生活に支障を
きたす口渇などの副作用を訴える頻度が高くなることが
認められた。また、結果を表には示していないが、同様
にダツラアルカロイド、ダツラエキス(総アルカロイド
として)、ベラドンナコン(総アルカロイドとして)、
ロートコン(総アルカロイドとして)、ヒヨス(総アル
カロイドとして)、アトロピン及びその塩、スコポラミ
ン及びその塩、ヒヨスチアミン及びその塩の場合、メキ
タジン1重量部に対し0.1重量部より多く配合するこ
とにより、またベラドンナエキス、ロートエキスの場
合、メキタジン1重量部に対し10重量部より多く配合
することにより、またヨウ化イソプロパミドの場合、メ
キタジン1重量部に対し1.88重量部より多く配合す
ることにより、日常生活に支障をきたす口渇などの副作
用を訴える頻度が高くなることが認められた。
【0029】以上の実験例1、2の結果より、本発明の
メキタジン含有製剤において、急性鼻炎やアレルギー性
鼻炎等の症状を緩和する作用が相乗的に優れ、即効的
で、しかも口渇、便秘等の副作用が少ないメキタジン含
有製剤を得るためには、メキタジン含有製剤において、
ベラドンナ(総)アルカロイド、ダツラアルカロイド、
ダツラエキス(総アルカロイドとして)、ベラドンナコ
ン(総アルカロイドとして)、ロートコン(総アルカロ
イドとして)、ヒヨス(総アルカロイドとして)、アト
ロピン及びその塩、スコポラミン及びその塩、ヒヨスチ
アミン及びその塩については、メキタジン1重量部に対
し0.03〜0.1重量部配合すること、ベラドンナエ
キス、ロートエキスについては、メキタジン1重量部に
対し3〜10重量部配合すること、ヨウ化イソプロパミ
ドについては、メキタジン1重量部に対し0.37〜
1.88重量部配合することが有効であることが認めら
れた。
メキタジン含有製剤において、急性鼻炎やアレルギー性
鼻炎等の症状を緩和する作用が相乗的に優れ、即効的
で、しかも口渇、便秘等の副作用が少ないメキタジン含
有製剤を得るためには、メキタジン含有製剤において、
ベラドンナ(総)アルカロイド、ダツラアルカロイド、
ダツラエキス(総アルカロイドとして)、ベラドンナコ
ン(総アルカロイドとして)、ロートコン(総アルカロ
イドとして)、ヒヨス(総アルカロイドとして)、アト
ロピン及びその塩、スコポラミン及びその塩、ヒヨスチ
アミン及びその塩については、メキタジン1重量部に対
し0.03〜0.1重量部配合すること、ベラドンナエ
キス、ロートエキスについては、メキタジン1重量部に
対し3〜10重量部配合すること、ヨウ化イソプロパミ
ドについては、メキタジン1重量部に対し0.37〜
1.88重量部配合することが有効であることが認めら
れた。
【0030】以下、本発明のメキタジン含有製剤を各種
剤形へ適応した実施例を示す。なお、以下の実施例は同
様の方法で唾液分泌抑制率を求めた。
剤形へ適応した実施例を示す。なお、以下の実施例は同
様の方法で唾液分泌抑制率を求めた。
【0031】[実施例1]:硬カプセル剤 実験例1と同様のddY系マウスを実験に用いた。下記
の成分を含有する硬カプセル剤を調製した。その硬カプ
セル剤から内容物を取り出し、乳鉢ですりつぶし、アラ
ビアゴムに懸濁させて、メキタジンとして2mg/kg
となるよう経口投与した。経口投与45分後にネンブタ
ールにて麻酔を行った。その15分後、即ち経口投与6
0分後にカルバコール0.1mg/kgを腹腔内投与
し、実験例1と同様の方法で唾液分泌抑制率を計算で求
めた。結果を表4に示す。組成成分(1カプセル中) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.1 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 60 タルク 10 白糖 100 アクアコート 15 クエン酸トリエチル 5
の成分を含有する硬カプセル剤を調製した。その硬カプ
セル剤から内容物を取り出し、乳鉢ですりつぶし、アラ
ビアゴムに懸濁させて、メキタジンとして2mg/kg
となるよう経口投与した。経口投与45分後にネンブタ
ールにて麻酔を行った。その15分後、即ち経口投与6
0分後にカルバコール0.1mg/kgを腹腔内投与
し、実験例1と同様の方法で唾液分泌抑制率を計算で求
めた。結果を表4に示す。組成成分(1カプセル中) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.1 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 60 タルク 10 白糖 100 アクアコート 15 クエン酸トリエチル 5
【0032】[実施例2]:硬カプセル剤 下記の成分を含有する硬カプセル剤を調製した。その硬
カプセル剤から内容物を取り出し、乳鉢ですりつぶし、
アラビアゴムに懸濁させて、メキタジンとして2mg/
kgとなるよう経口投与した。そのときの唾液分泌抑制
率を表4に示した。組成成分(1カプセル中) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.2 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 60 タルク 9 白糖 100 アクアコート 15 クエン酸トリエチル 5
カプセル剤から内容物を取り出し、乳鉢ですりつぶし、
アラビアゴムに懸濁させて、メキタジンとして2mg/
kgとなるよう経口投与した。そのときの唾液分泌抑制
率を表4に示した。組成成分(1カプセル中) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.2 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 60 タルク 9 白糖 100 アクアコート 15 クエン酸トリエチル 5
【0033】[実施例3]:硬カプセル剤 下記の成分を含有する硬カプセル剤を調製した。その硬
カプセル剤から内容物を取り出し、乳鉢ですりつぶし、
アラビアゴムに懸濁させてメキタジンとして、2mg/
kgとなるよう経口投与した。そのときの唾液分泌抑制
率を表4に示す。組成成分(1カプセル) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.06 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 30 コーンスターチ 60 タルク 9 白糖 100 アクアコート 15 アセチル化モノグリセリド 5
カプセル剤から内容物を取り出し、乳鉢ですりつぶし、
アラビアゴムに懸濁させてメキタジンとして、2mg/
kgとなるよう経口投与した。そのときの唾液分泌抑制
率を表4に示す。組成成分(1カプセル) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.06 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 30 コーンスターチ 60 タルク 9 白糖 100 アクアコート 15 アセチル化モノグリセリド 5
【0034】[実施例4]:錠剤 下記の成分を含有する錠剤を調製した。その錠剤を乳鉢
ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタジン
として2mg/kgとなるよう経口投与した。そのとき
の唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1錠中) 配合量(mg) メキタジン 1 ヨウ化イソプロパミド 1.25 塩酸フェニルプロパノールアミン 20 塩化リゾチーム 10 無水カフェイン 15 ヒドロキシプロピルセルロース 2 結晶セルロース 50 コーンスターチ 10 カルボキシメチルセルロース 20 ステアリン酸マグネシウム 3
ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタジン
として2mg/kgとなるよう経口投与した。そのとき
の唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1錠中) 配合量(mg) メキタジン 1 ヨウ化イソプロパミド 1.25 塩酸フェニルプロパノールアミン 20 塩化リゾチーム 10 無水カフェイン 15 ヒドロキシプロピルセルロース 2 結晶セルロース 50 コーンスターチ 10 カルボキシメチルセルロース 20 ステアリン酸マグネシウム 3
【0035】[実施例5]:顆粒剤 下記の成分を含有する顆粒剤を調製した。その顆粒剤を
乳鉢ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタ
ジンとして2mg/kgとなるよう経口投与した。その
ときの唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1包中) 配合量(mg) メキタジン 2 ダツラエキス(総アルカロイドとして) 0.1 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 60 アラビアゴム 5
乳鉢ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタ
ジンとして2mg/kgとなるよう経口投与した。その
ときの唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1包中) 配合量(mg) メキタジン 2 ダツラエキス(総アルカロイドとして) 0.1 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 60 アラビアゴム 5
【0036】[実施例6]:顆粒剤 下記の成分を含有する顆粒剤を調製した。その顆粒剤を
乳鉢ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタ
ジンとして2mg/kgとなるよう経口投与した。その
ときの唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1包中) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナエキス 20 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 20 部分α化デンプン 30 ヒドロキシプロピルセルロース 5
乳鉢ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタ
ジンとして2mg/kgとなるよう経口投与した。その
ときの唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1包中) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナエキス 20 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 20 部分α化デンプン 30 ヒドロキシプロピルセルロース 5
【0037】[実施例7]:錠剤 下記の成分を含有する錠剤を調製した。その錠剤を乳鉢
ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタジン
として2mg/kgとなるよう経口投与した。そのとき
の唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1錠中) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナコン(総アルカロイドとして) 0.15 塩酸フェニルプロパノールアミン 40 グリチルリチン酸二カリウム 20 無水カフェイン 50 結晶セルロース 60 乳糖 10 ステアリン酸マグネシウム 1
ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタジン
として2mg/kgとなるよう経口投与した。そのとき
の唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1錠中) 配合量(mg) メキタジン 2 ベラドンナコン(総アルカロイドとして) 0.15 塩酸フェニルプロパノールアミン 40 グリチルリチン酸二カリウム 20 無水カフェイン 50 結晶セルロース 60 乳糖 10 ステアリン酸マグネシウム 1
【0038】[実施例8]:顆粒剤 下記の成分を含有する顆粒剤を調製した。その顆粒剤を
乳鉢ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタ
ジンとして2mg/kgとなるよう経口投与した。その
ときの唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1包中) 配合量(mg) メキタジン 2 ロートエキス 14 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 60 タルク 9 乳糖 10 白糖 80
乳鉢ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタ
ジンとして2mg/kgとなるよう経口投与した。その
ときの唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1包中) 配合量(mg) メキタジン 2 ロートエキス 14 塩酸フェニルプロパノールアミン 45 グリチルリチン酸二カリウム 25 無水カフェイン 40 コーンスターチ 60 タルク 9 乳糖 10 白糖 80
【0039】[実施例9]:錠剤 下記の成分を含有する錠剤を調製した。その錠剤を乳鉢
ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタジン
として2mg/kgとなるよう経口投与した。そのとき
の唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1錠中) 配合量(mg) メキタジン 1 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.05 エテンザミド 100 無水カフェイン 20 グアヤコールスルホン酸カリウム 40 リン酸ジヒドロコデイン 5 ビタミンC 50 ステアリン酸マグネシウム 2 結晶セルロース 80 ヒドロキシプロピルセルロース 5
ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタジン
として2mg/kgとなるよう経口投与した。そのとき
の唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1錠中) 配合量(mg) メキタジン 1 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.05 エテンザミド 100 無水カフェイン 20 グアヤコールスルホン酸カリウム 40 リン酸ジヒドロコデイン 5 ビタミンC 50 ステアリン酸マグネシウム 2 結晶セルロース 80 ヒドロキシプロピルセルロース 5
【0040】[実施例10]:錠剤 下記の成分を含有する錠剤を調製した。その錠剤を乳鉢
ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタジン
として2mg/kgとなるよう経口投与した。そのとき
の唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1錠中) 配合量(mg) メキタジン 1 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.1 アセトアミノフェン 100 リン酸ジヒドロコデイン 3 dl−塩酸メチルエフェドリン 15 グリチルリチン酸 10 無水カフェイン 15 ヒドロキシプロピルセルロース 8 ステアリン酸マグネシウム 1.5 結晶セルロース 70
ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタジン
として2mg/kgとなるよう経口投与した。そのとき
の唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1錠中) 配合量(mg) メキタジン 1 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.1 アセトアミノフェン 100 リン酸ジヒドロコデイン 3 dl−塩酸メチルエフェドリン 15 グリチルリチン酸 10 無水カフェイン 15 ヒドロキシプロピルセルロース 8 ステアリン酸マグネシウム 1.5 結晶セルロース 70
【0041】[実施例11]:顆粒剤 下記の成分を含有する顆粒剤を調製した。その顆粒剤を
乳鉢ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタ
ジンとして2mg/kgとなるよう経口投与した。その
ときの唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1包中) 配合量(mg) メキタジン 1 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.1 アセトアミノフェン 150 臭化水素酸デキストロメトルファン 15 dl−塩酸メチルエフェドリン 15 塩化リゾチーム 20 カフェイン 15 コーンスターチ 60 ヒドロキシプロピルセルロース 4 マンニトール 20
乳鉢ですりつぶし、アラビアゴムに懸濁させて、メキタ
ジンとして2mg/kgとなるよう経口投与した。その
ときの唾液分泌抑制率を表4に示す。組成成分(1包中) 配合量(mg) メキタジン 1 ベラドンナ(総)アルカロイド 0.1 アセトアミノフェン 150 臭化水素酸デキストロメトルファン 15 dl−塩酸メチルエフェドリン 15 塩化リゾチーム 20 カフェイン 15 コーンスターチ 60 ヒドロキシプロピルセルロース 4 マンニトール 20
【0042】
【表4】
【0043】表4の結果から、本発明のメキタジン含有
製剤では、メキタジン2mg/kgと抗コリン剤0.0
5〜20mg/kgとを配合することにより唾液分泌抑
制率57.6〜62.7%の良好な結果が得られた。こ
れに対して唾液分泌抑制率の50%になる薬剤量(ED
50)が、メキタジン単独使用の場合では41.5mg
/kg、抗コリン剤単独使用の場合では7.9〜801
mg/kgであり(実験例1)、本発明のメキタジン含
有製剤は、著しく少ない薬剤量(特にメキタジンは約1
/20)で優れた唾液分泌抑制効果が認められた。
製剤では、メキタジン2mg/kgと抗コリン剤0.0
5〜20mg/kgとを配合することにより唾液分泌抑
制率57.6〜62.7%の良好な結果が得られた。こ
れに対して唾液分泌抑制率の50%になる薬剤量(ED
50)が、メキタジン単独使用の場合では41.5mg
/kg、抗コリン剤単独使用の場合では7.9〜801
mg/kgであり(実験例1)、本発明のメキタジン含
有製剤は、著しく少ない薬剤量(特にメキタジンは約1
/20)で優れた唾液分泌抑制効果が認められた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(A61K 31/54 35:78) (A61K 31/54 31:46) (A61K 31/54 31:165)
Claims (4)
- 【請求項1】 トロパンアルカロイド及びヨウ化イソプ
ロパミドから選ばれる少なくとも1種の抗コリン剤をメ
キタジンと併用してなることを特徴とするメキタジン含
有製剤。 - 【請求項2】 抗コリン剤としてベラドンナ(総)アル
カロイド、ダツラアルカロイド、ダツラエキス(総アル
カロイドとして)、ベラドンナコン(総アルカロイドと
して)、ロートコン(総アルカロイドとして)、ヒヨス
(総アルカロイドとして)、アトロピン及びその塩、ス
コポラミン及びその塩、ヒヨスチアミン及びその塩から
選ばれる少なくとも1種をメキタジン1重量部に対し
0.03〜0.1重量部配合した請求項1記載のメキタ
ジン含有製剤。 - 【請求項3】 抗コリン剤としてベラドンナエキス及び
ロートエキスから選ばれる少なくとも1種をメキタジン
1重量部に対し3〜10重量部配合した請求項1記載の
メキタジン含有製剤。 - 【請求項4】 抗コリン剤としてヨウ化イソプロパミド
をメキタジン1重量部に対し0.37〜1.88重量部
配合した請求項1記載のメキタジン含有製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039057A JPH08208483A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | メキタジン含有製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7039057A JPH08208483A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | メキタジン含有製剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08208483A true JPH08208483A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12542512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7039057A Pending JPH08208483A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | メキタジン含有製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08208483A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000028984A1 (fr) * | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Hokuriku Seiyaku Co., Ltd. | Remedes agissant contre un trouble fonctionnel du tractus digestif |
| JP2000169367A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-20 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | メキタジン含有内服固形製剤 |
| JP2010120932A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-06-03 | Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd | 経口用医薬組成物 |
| JP2013121948A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-06-20 | Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd | 眠気が改善された感冒薬 |
| JP2022120384A (ja) * | 2021-02-05 | 2022-08-18 | エスエス製薬株式会社 | ヨウ化イソプロパミド含有医薬 |
| WO2023233570A1 (ja) * | 2022-06-01 | 2023-12-07 | 佐藤製薬株式会社 | 点鼻用組成物 |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP7039057A patent/JPH08208483A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000028984A1 (fr) * | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Hokuriku Seiyaku Co., Ltd. | Remedes agissant contre un trouble fonctionnel du tractus digestif |
| JP2000169367A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-20 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | メキタジン含有内服固形製剤 |
| JP2010120932A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-06-03 | Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd | 経口用医薬組成物 |
| JP2013121948A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-06-20 | Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd | 眠気が改善された感冒薬 |
| JP2022120384A (ja) * | 2021-02-05 | 2022-08-18 | エスエス製薬株式会社 | ヨウ化イソプロパミド含有医薬 |
| WO2023233570A1 (ja) * | 2022-06-01 | 2023-12-07 | 佐藤製薬株式会社 | 点鼻用組成物 |
| JPWO2023233570A1 (ja) * | 2022-06-01 | 2023-12-07 |
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