JPH0820927A - 電気式ヒートパイプ方式による融雪槽 - Google Patents
電気式ヒートパイプ方式による融雪槽Info
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- JPH0820927A JPH0820927A JP18084694A JP18084694A JPH0820927A JP H0820927 A JPH0820927 A JP H0820927A JP 18084694 A JP18084694 A JP 18084694A JP 18084694 A JP18084694 A JP 18084694A JP H0820927 A JPH0820927 A JP H0820927A
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- Japan
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- snow
- pipe
- melting tank
- snow melting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 予め水温を一定温度に上げておいてシャワー
でかけるという方式のため、深夜電力のみの使用で良
く、ランニングコストを大きく低下させることができる
などの効果を有する電気式ヒートパイプ方式による融雪
槽の提供を目的とする。 【構成】 地中に埋設される融雪槽ケース2の上面開口
部には蓋と落下防止用の格子蓋が設けられ、融雪槽ケー
ス2の側壁には融雪水排出口3が設けられ、融雪槽ケー
ス2の底部の上面に配設された発熱部5は適数本のヒー
トパイプ5Aを並列状態に並べて構成され、散水部7は
水中ポンプ7Aと、この水中ポンプと連結された適数個
の散水ノズルから構成されている。
でかけるという方式のため、深夜電力のみの使用で良
く、ランニングコストを大きく低下させることができる
などの効果を有する電気式ヒートパイプ方式による融雪
槽の提供を目的とする。 【構成】 地中に埋設される融雪槽ケース2の上面開口
部には蓋と落下防止用の格子蓋が設けられ、融雪槽ケー
ス2の側壁には融雪水排出口3が設けられ、融雪槽ケー
ス2の底部の上面に配設された発熱部5は適数本のヒー
トパイプ5Aを並列状態に並べて構成され、散水部7は
水中ポンプ7Aと、この水中ポンプと連結された適数個
の散水ノズルから構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な構成を有する電
気式ヒートパイプ方式による融雪槽に関するものであ
る。
気式ヒートパイプ方式による融雪槽に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。 A.バーナー式のものとしては、バーナーでドラムを加
熱し、そのドラムの上に雪を載せて融雪する方法。 B.ボイラー式のものとしては、温水をボイラーで作り
(または温度の高い地下水を汲み上げ)、それをシャワ
ーで上からかけて融雪する方法。 C.電気式のものとしては、受電盤の中に水を入れ、そ
の中にヒーターを入れておき、雪を入れると受電盤の水
温が下がりヒーターが発熱して融雪する方法。
ようなものになっている。 A.バーナー式のものとしては、バーナーでドラムを加
熱し、そのドラムの上に雪を載せて融雪する方法。 B.ボイラー式のものとしては、温水をボイラーで作り
(または温度の高い地下水を汲み上げ)、それをシャワ
ーで上からかけて融雪する方法。 C.電気式のものとしては、受電盤の中に水を入れ、そ
の中にヒーターを入れておき、雪を入れると受電盤の水
温が下がりヒーターが発熱して融雪する方法。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 A.バーナー式のものでは、 1.融雪するのを待って次の雪を入れなくてはならな
い。 2.音がうるさい。 3.バーナー耐久性が悪い。 4.氷になると融雪しづらい。
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 A.バーナー式のものでは、 1.融雪するのを待って次の雪を入れなくてはならな
い。 2.音がうるさい。 3.バーナー耐久性が悪い。 4.氷になると融雪しづらい。
【0004】B.ボイラー式のものでは、 5.ボイラーのメンテナンスが毎年必要である。 6.ボイラーは5〜7年で交換しなくてはならない。 C.電気式のものでは、 7.融雪能力が低い。 8.底が無いので底に泥が溜って融雪水が浸透しなくな
る。 9.ランニングコストが高い。 10.ヒーターの耐久性に問題がある。
る。 9.ランニングコストが高い。 10.ヒーターの耐久性に問題がある。
【0005】本願は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、下記のようなことのできるものを提供しようとする
ものである。 A.埋雪式にすることで、上述問題点1(融雪するのを
待って次の雪を入れなくてはならない点)を解決でき
る。 B.電気式にすることで、上述問題点2,3,4,5,
6(音がうるさい点、バーナー耐久性が悪い点、氷にな
ると融雪しづらい点、ボイラーのメンテナンスが毎年必
要である点、ボイラーは5〜7年で交換しなくてはなら
ない点)を解決できる。 C.ヒートパイプを使うことで、上述問題点7,9,1
0(融雪能力が低い点、ランニングコストが高い点、ヒ
ーターの耐久性に問題がある点)を解決できる。
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、下記のようなことのできるものを提供しようとする
ものである。 A.埋雪式にすることで、上述問題点1(融雪するのを
待って次の雪を入れなくてはならない点)を解決でき
る。 B.電気式にすることで、上述問題点2,3,4,5,
6(音がうるさい点、バーナー耐久性が悪い点、氷にな
ると融雪しづらい点、ボイラーのメンテナンスが毎年必
要である点、ボイラーは5〜7年で交換しなくてはなら
ない点)を解決できる。 C.ヒートパイプを使うことで、上述問題点7,9,1
0(融雪能力が低い点、ランニングコストが高い点、ヒ
ーターの耐久性に問題がある点)を解決できる。
【0006】D.シャワーを使うことで、上述問題点
7,9(融雪能力が低い点、ランニングコストが高い
点)を解決できる。 E.槽に底をつけ一定の高さから融水を出すことで、上
述問題点8(底が無いので底に泥が溜って浸透しなくな
る点)を解決できる。 F.深夜電力を使って予め水を暖めておくことで、上述
問題点9(ランニングコストが高い点)を解決できる。
7,9(融雪能力が低い点、ランニングコストが高い
点)を解決できる。 E.槽に底をつけ一定の高さから融水を出すことで、上
述問題点8(底が無いので底に泥が溜って浸透しなくな
る点)を解決できる。 F.深夜電力を使って予め水を暖めておくことで、上述
問題点9(ランニングコストが高い点)を解決できる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
本願のものは、地中に埋設される融雪槽ケース2におけ
る上面開口部には、蓋が開閉自在に設けられ、この蓋の
下面には落下防止用の格子蓋が設けられ、融雪槽ケース
2における側壁には所定高さ位置に融雪水排出口3が設
けられ、融雪槽ケース2の底部2Aの上面に配設された
発熱部5は適数本のヒートパイプ5Aを並列状態に並べ
て構成され、散水部7は、融雪槽ケース2の底部に配設
された水中ポンプ7Aと、この水中ポンプから上方に引
き出された縦パイプ7Bと、この縦パイプ7Bの先端に
分岐連結された左右方向への横パイプ7Cと、横パイプ
7Cに下方に向け連結された適数個の散水ノズルとから
構成されている電気式ヒートパイプ方式による融雪槽で
ある。
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
本願のものは、地中に埋設される融雪槽ケース2におけ
る上面開口部には、蓋が開閉自在に設けられ、この蓋の
下面には落下防止用の格子蓋が設けられ、融雪槽ケース
2における側壁には所定高さ位置に融雪水排出口3が設
けられ、融雪槽ケース2の底部2Aの上面に配設された
発熱部5は適数本のヒートパイプ5Aを並列状態に並べ
て構成され、散水部7は、融雪槽ケース2の底部に配設
された水中ポンプ7Aと、この水中ポンプから上方に引
き出された縦パイプ7Bと、この縦パイプ7Bの先端に
分岐連結された左右方向への横パイプ7Cと、横パイプ
7Cに下方に向け連結された適数個の散水ノズルとから
構成されている電気式ヒートパイプ方式による融雪槽で
ある。
【0008】この場合、下記のように構成することがで
きる。 第1.地中に埋設される融雪槽ケース2は、平面方形の
底部2Aと、この底部の周辺に起立連設された前後面2
B1と左右面2B2とからなる筒状側壁2Bと、この筒
状側壁の上面開口部における右半分には右方蓋2Cが張
設され、左半分には左方蓋2Dが開閉自在に取付けら
れ、この左方蓋2Dの下面には所定間隔をもって落下防
止用の格子蓋2D1が開閉自在に取付けられ、融雪槽ケ
ース2の左右面2B2における所定高さ位置に融雪水排
出口3が設けられ、融雪槽ケース2の右面2B2の内側
に縦の保護ケース4が添着され、融雪槽ケース2の底部
2Aの上面に配設された発熱部5は、適数本のヒートパ
イプ5Aを並列状態に並べて構成され、これら各ヒート
パイプ5Aに接続されたリードケーブル6と水温センサ
ー8のリード線は、保護ケース4内を通って融雪槽ケー
ス外に引き出され、リードケーブル6は一体形成型構造
に構成され、散水部7は、融雪槽ケース2の底部2A内
における後面2B1の近傍に配設された水中ポンプ7A
と、この水中ポンプから上方に引き出された縦パイプ7
Bと、この縦パイプ7Bの先端に分岐連結された左右方
向への横パイプ7Cと、横パイプ7Cの中央部に下方に
向け分岐連結された垂下パイプ7Dと、横パイプ7Cに
下方に向け設けられた散水ノズル7C1と、垂下パイプ
7Dの下端に下方に向け設けられた散水ノズル7D1と
から構成することができる。
きる。 第1.地中に埋設される融雪槽ケース2は、平面方形の
底部2Aと、この底部の周辺に起立連設された前後面2
B1と左右面2B2とからなる筒状側壁2Bと、この筒
状側壁の上面開口部における右半分には右方蓋2Cが張
設され、左半分には左方蓋2Dが開閉自在に取付けら
れ、この左方蓋2Dの下面には所定間隔をもって落下防
止用の格子蓋2D1が開閉自在に取付けられ、融雪槽ケ
ース2の左右面2B2における所定高さ位置に融雪水排
出口3が設けられ、融雪槽ケース2の右面2B2の内側
に縦の保護ケース4が添着され、融雪槽ケース2の底部
2Aの上面に配設された発熱部5は、適数本のヒートパ
イプ5Aを並列状態に並べて構成され、これら各ヒート
パイプ5Aに接続されたリードケーブル6と水温センサ
ー8のリード線は、保護ケース4内を通って融雪槽ケー
ス外に引き出され、リードケーブル6は一体形成型構造
に構成され、散水部7は、融雪槽ケース2の底部2A内
における後面2B1の近傍に配設された水中ポンプ7A
と、この水中ポンプから上方に引き出された縦パイプ7
Bと、この縦パイプ7Bの先端に分岐連結された左右方
向への横パイプ7Cと、横パイプ7Cの中央部に下方に
向け分岐連結された垂下パイプ7Dと、横パイプ7Cに
下方に向け設けられた散水ノズル7C1と、垂下パイプ
7Dの下端に下方に向け設けられた散水ノズル7D1と
から構成することができる。
【0009】第2.発熱部5におけるヒートパイプ5A
の本数を増減することで、出力を増減するよう構成する
ことができる。 第3.ヒートパイプ5Aにおけるカートリッジヒーター
5A4は真空パイプ5A3に押入れ、ネジ止めするなど
脱着自在に組込まれ、かつ300W〜200Wまで調整
可能なものに構成することができる。
の本数を増減することで、出力を増減するよう構成する
ことができる。 第3.ヒートパイプ5Aにおけるカートリッジヒーター
5A4は真空パイプ5A3に押入れ、ネジ止めするなど
脱着自在に組込まれ、かつ300W〜200Wまで調整
可能なものに構成することができる。
【0010】
【作用】本発明のものは下記のように作用する。従来の
ものと違い雪が降らなくても水を11℃まで深夜電力を
使って上げておく。翌朝になり降雪があり融雪を所望す
る場合、11℃の温水の中に雪を投げ入れ散水部7を作
動させると、雪に上からシャワーをかけることになり1
次融雪が行われることになる。大雪以外はほとんどこの
過程で融雪されることになる。日中地熱の影響でシャー
ベットになった雪は、ゆっくり解けてゆき、2次融雪を
行う。午後11時になると、深夜電力開始のため温度セ
ンサーが働き、もし雪が残っていたら、ヒートパイプに
電流が流れ発熱し融雪を行い、3次融雪を行う。融雪が
終わっても水温が11℃になるまで電気は流れる。
ものと違い雪が降らなくても水を11℃まで深夜電力を
使って上げておく。翌朝になり降雪があり融雪を所望す
る場合、11℃の温水の中に雪を投げ入れ散水部7を作
動させると、雪に上からシャワーをかけることになり1
次融雪が行われることになる。大雪以外はほとんどこの
過程で融雪されることになる。日中地熱の影響でシャー
ベットになった雪は、ゆっくり解けてゆき、2次融雪を
行う。午後11時になると、深夜電力開始のため温度セ
ンサーが働き、もし雪が残っていたら、ヒートパイプに
電流が流れ発熱し融雪を行い、3次融雪を行う。融雪が
終わっても水温が11℃になるまで電気は流れる。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。1
は本発明の電気式ヒートパイプ方式による融雪槽であ
る。2は地中に埋設される融雪槽ケースで、平面方形の
底部2Aと、この底部の周辺に起立連設された前後面2
B1と左右面2B2とからなる筒状側壁2Bと、この筒
状側壁の上面開口部における右半分には右方蓋2Cが張
設され、左半分には左方蓋2Dが開閉自在に取付けら
れ、この左方蓋2Dの下面には所定間隔をもって落下防
止用の格子蓋2D1が開閉自在に取付けられている。3
は融雪槽ケース2の左右面2B2における所定高さの位
置に設けられた融雪水排出口で、この融雪水排出口を所
定高さ位置に設けることで、ゴミなどによる目詰まり現
象を防止することができる。
は本発明の電気式ヒートパイプ方式による融雪槽であ
る。2は地中に埋設される融雪槽ケースで、平面方形の
底部2Aと、この底部の周辺に起立連設された前後面2
B1と左右面2B2とからなる筒状側壁2Bと、この筒
状側壁の上面開口部における右半分には右方蓋2Cが張
設され、左半分には左方蓋2Dが開閉自在に取付けら
れ、この左方蓋2Dの下面には所定間隔をもって落下防
止用の格子蓋2D1が開閉自在に取付けられている。3
は融雪槽ケース2の左右面2B2における所定高さの位
置に設けられた融雪水排出口で、この融雪水排出口を所
定高さ位置に設けることで、ゴミなどによる目詰まり現
象を防止することができる。
【0012】4は融雪槽ケース2の右面2B2の内側に
添着された縦の保護ケースで、この中に水温センサー8
のリード線とリードケーブル6が配線されている。5は
融雪槽ケース2の底部2Aの上面に配設された発熱部
で、適数本のヒートパイプ5Aを並列状態に並べて構成
されている。この場合、各ヒートパイプ5Aの先端部分
5A1の下面には、当該各ヒートパイプの先端部分を少
しく高く保持するため枕木5Bが宛われ、枕木と各ヒー
トパイプとはダクタークリップ5B1で連結されてい
る。
添着された縦の保護ケースで、この中に水温センサー8
のリード線とリードケーブル6が配線されている。5は
融雪槽ケース2の底部2Aの上面に配設された発熱部
で、適数本のヒートパイプ5Aを並列状態に並べて構成
されている。この場合、各ヒートパイプ5Aの先端部分
5A1の下面には、当該各ヒートパイプの先端部分を少
しく高く保持するため枕木5Bが宛われ、枕木と各ヒー
トパイプとはダクタークリップ5B1で連結されてい
る。
【0013】また、ヒートパイプ5Aとしては、「EG
AWA HEAT PIPE」(商標〜製造江川工業株
式会社、販売日商岩井株式会社北海道支社)が好適であ
った。「EGAWA HEAT PIPE」の内容は、
図2を参照しておおよそ下記の通りである。作動原理
は、作動液5A2を入れた真空パイプ5A3の一部にカ
ートリッジヒーター5A4が組込まれているので、カー
トリッジヒーターにわずかな電気を流すと作動液5A2
が沸騰し、蒸気5A6は真空パイプ内を高速で移動し、
凝縮液5A7が蒸発、凝縮をくり返して短時間のうちに
真空パイプ全体が均一の温度となる。真空パイプ5A3
は炭素鋼管で構成されているので非常に熱効率は良い。
AWA HEAT PIPE」(商標〜製造江川工業株
式会社、販売日商岩井株式会社北海道支社)が好適であ
った。「EGAWA HEAT PIPE」の内容は、
図2を参照しておおよそ下記の通りである。作動原理
は、作動液5A2を入れた真空パイプ5A3の一部にカ
ートリッジヒーター5A4が組込まれているので、カー
トリッジヒーターにわずかな電気を流すと作動液5A2
が沸騰し、蒸気5A6は真空パイプ内を高速で移動し、
凝縮液5A7が蒸発、凝縮をくり返して短時間のうちに
真空パイプ全体が均一の温度となる。真空パイプ5A3
は炭素鋼管で構成されているので非常に熱効率は良い。
【0014】この場合、カートリッジヒーター5A4は
真空パイプ5A3に押入れ、ネジ止めするなど脱着自在
に組込まれ、かつ300W〜200Wまで調整可能なも
のとなっている。そして、これら各ヒートパイプ5Aに
接続されたリードケーブル6は、上述のように保護ケー
ス4内を通って融雪槽ケース外に引き出されている。こ
のリードケーブル6は一体形成型構造に構成されている
ので、漏電することはない。図中、6Aは圧着スリーブ
接続部、6Bはシリコン接続テープ部、6Cはクロロプ
レンゴムモード部である。
真空パイプ5A3に押入れ、ネジ止めするなど脱着自在
に組込まれ、かつ300W〜200Wまで調整可能なも
のとなっている。そして、これら各ヒートパイプ5Aに
接続されたリードケーブル6は、上述のように保護ケー
ス4内を通って融雪槽ケース外に引き出されている。こ
のリードケーブル6は一体形成型構造に構成されている
ので、漏電することはない。図中、6Aは圧着スリーブ
接続部、6Bはシリコン接続テープ部、6Cはクロロプ
レンゴムモード部である。
【0015】7は散水部で、融雪槽ケース2の底部2A
内における後面2B1の近傍に配設された水中ポンプ7
Aと、この水中ポンプから上方に引き出された縦パイプ
7Bと、この縦パイプ7Bの先端に分岐連結された左右
方向への横パイプ7Cと、横パイプ7Cの中央部に下方
に向け分岐連結された垂下パイプ7Dと、横パイプ7C
に下方に向け設けられた散水ノズル7C1と、垂下パイ
プ7Dの下端に下方に向け設けられた散水ノズル7D1
と、垂下パイプ7Dの上方から分岐された散水ノズル7
D2とから構成されている。なお、水温の設定温度は公
知の配電盤で自由に変えられるよう構成されている。
内における後面2B1の近傍に配設された水中ポンプ7
Aと、この水中ポンプから上方に引き出された縦パイプ
7Bと、この縦パイプ7Bの先端に分岐連結された左右
方向への横パイプ7Cと、横パイプ7Cの中央部に下方
に向け分岐連結された垂下パイプ7Dと、横パイプ7C
に下方に向け設けられた散水ノズル7C1と、垂下パイ
プ7Dの下端に下方に向け設けられた散水ノズル7D1
と、垂下パイプ7Dの上方から分岐された散水ノズル7
D2とから構成されている。なお、水温の設定温度は公
知の配電盤で自由に変えられるよう構成されている。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 A.半固体状態の雪を融雪する場合、従来方法に比べて
ヒートパイプの方が3/5の時間で同じ雪を融雪するこ
とができる。これは並列状態の各ヒートパイプ全部が面
として加温するからである。 B.予め水温を一定温度に上げておいてシャワーでかけ
るという方式のため、深夜電力のみの使用で良い。その
ため、ランニングコストを大きく低下させることができ
る。すなわち、融雪電力と比べて深夜電力は基本料金で
1/4,使用料金で7/10である。しかも、水中ポン
プ7Aにより温水を雪の上からかけ撹拌する結果、水の
温度差をなくすることができるので、発生した熱を有効
に融雪に利用できる。 C.水温の設定温度を配電盤のところで自由に変えられ
るため、融雪能力を変化させることができる。 D.しかも、ヒートパイプは融雪槽の底部上面にむき出
しになっているため、容易に脱着が可能である。ヒート
パイプは1本が300W〜200Wの独立した回路のた
め、後からヒートパイプを増やしたり、減らしたりして
出力を変化させることができる。この結果、同じ型で出
力を変化させることができる。
で次に記載する効果を奏する。 A.半固体状態の雪を融雪する場合、従来方法に比べて
ヒートパイプの方が3/5の時間で同じ雪を融雪するこ
とができる。これは並列状態の各ヒートパイプ全部が面
として加温するからである。 B.予め水温を一定温度に上げておいてシャワーでかけ
るという方式のため、深夜電力のみの使用で良い。その
ため、ランニングコストを大きく低下させることができ
る。すなわち、融雪電力と比べて深夜電力は基本料金で
1/4,使用料金で7/10である。しかも、水中ポン
プ7Aにより温水を雪の上からかけ撹拌する結果、水の
温度差をなくすることができるので、発生した熱を有効
に融雪に利用できる。 C.水温の設定温度を配電盤のところで自由に変えられ
るため、融雪能力を変化させることができる。 D.しかも、ヒートパイプは融雪槽の底部上面にむき出
しになっているため、容易に脱着が可能である。ヒート
パイプは1本が300W〜200Wの独立した回路のた
め、後からヒートパイプを増やしたり、減らしたりして
出力を変化させることができる。この結果、同じ型で出
力を変化させることができる。
【図1】1部を切欠いた全体の斜視図である。
【図2】ヒートパイプの1部を切欠いた正面図である。
【図3】カートリッジヒーターとリードケーブルの接続
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図4】作用を説明する断面図である。
1 電気式ヒートパイプ方式による融雪槽 2 融雪槽ケース 3 融雪水排出口 4 保護ケース 5 発熱部 6 リードケーブル 7 散水部
Claims (4)
- 【請求項1】 地中に埋設される融雪槽ケース(2)に
おける上面開口部には蓋が開閉自在に設けられ、この蓋
の下面には落下防止用の格子蓋が設けられ、融雪槽ケー
ス(2)における側壁には所定高さ位置に融雪水排出口
(3)が設けられ、融雪槽ケース(2)の底部(2A)
の上面に配設された発熱部(5)は適数本のヒートパイ
プ(5A)を並列状態に並べて構成され、散水部(7)
は、融雪槽ケース(2)の底部に配設された水中ポンプ
(7A)と、この水中ポンプから上方に引き出された縦
パイプ(7B)と、この縦パイプ(7B)の先端に分岐
連結された左右方向への横パイプ(7C)と、横パイプ
(7C)に下方に向け連結された適数個の散水ノズルと
から構成されていることを特徴とする電気式ヒートパイ
プ方式による融雪槽。 - 【請求項2】 地中に埋設される融雪槽ケース(2)
は、平面方形の底部(2A)と、この底部の周辺に起立
連設された前後面(2B1)と左右面(2B2)とから
なる筒状側壁(2B)と、この筒状側壁の上面開口部に
おける右半分には右方蓋(2C)が張設され、左半分に
は左方蓋(2D)が開閉自在に取付けられ、この左方蓋
(2D)の下面には所定間隔をもって落下防止用の格子
蓋(2D1)が開閉自在に取付けられ、融雪槽ケース
(2)の左右面(2B2)における所定高さ位置に融雪
水排出口(3)が設けられ、融雪槽ケース(2)の右面
(2B2)の内側に縦の保護ケース(4)が添着され、
融雪槽ケース(2)の底部(2A)の上面に配設された
発熱部(5)は、適数本のヒートパイプ(5A)を並列
状態に並べて構成され、これら各ヒートパイプ(5A)
に接続されたリードケーブル(6)と水温センサー
(8)のリード線は、保護ケース(4)内を通って融雪
槽ケース外に引き出され、リードケーブル(6)は一体
形成型構造に構成され、散水部(7)は、融雪槽ケース
(2)の底部(2A)内における後面(2B1)の近傍
に配設された水中ポンプ(7A)と、この水中ポンプか
ら上方に引き出された縦パイプ(7B)と、この縦パイ
プ(7B)の先端に分岐連結された左右方向への横パイ
プ(7C)と、横パイプ(7C)の中央部に下方に向け
分岐連結された垂下パイプ(7D)と、横パイプ(7
C)に下方に向け設けられた散水ノズル(7C1)と、
垂下パイプ(7D)の下端に下方に向け設けられた散水
ノズル(7D1)とから構成されている請求項1記載の
電気式ヒートパイプ方式による融雪槽。 - 【請求項3】 発熱部(5)におけるヒートパイプ(5
A)の本数を増減することで、出力を増減するよう構成
されている請求項1あるいは請求項2記載の電気式ヒー
トパイプ方式による融雪槽。 - 【請求項4】 ヒートパイプ(5A)におけるカートリ
ッジヒーター(5A4)は真空パイプ(5A3)に押入
れ、ネジ止めするなど脱着自在に組込まれ、かつ300
W〜200Wまで調整可能なものとなっている請求項1
ないし請求項3のいずれかに記載の電気式ヒートパイプ
方式による融雪槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18084694A JPH0820927A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 電気式ヒートパイプ方式による融雪槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18084694A JPH0820927A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 電気式ヒートパイプ方式による融雪槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0820927A true JPH0820927A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16090387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18084694A Pending JPH0820927A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 電気式ヒートパイプ方式による融雪槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0820927A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514213B2 (ja) * | 1988-01-14 | 1993-02-24 | Tlv Co Ltd |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP18084694A patent/JPH0820927A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514213B2 (ja) * | 1988-01-14 | 1993-02-24 | Tlv Co Ltd |
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