JPH08209633A - 衝撃減衰器 - Google Patents

衝撃減衰器

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JPH08209633A
JPH08209633A JP7295336A JP29533695A JPH08209633A JP H08209633 A JPH08209633 A JP H08209633A JP 7295336 A JP7295336 A JP 7295336A JP 29533695 A JP29533695 A JP 29533695A JP H08209633 A JPH08209633 A JP H08209633A
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bay
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attenuator
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エイチ オーバート マイケル
John V Machado
ヴィー マチャド ジョン
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F1/00Construction of station or like platforms or refuge islands or like islands in traffic areas, e.g. intersection or filling-station islands; Kerbs specially adapted for islands in traffic areas
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F15/00Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact
    • E01F15/14Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact specially adapted for local protection, e.g. for bridge piers, for traffic islands
    • E01F15/145Means for vehicle stopping using impact energy absorbers
    • E01F15/146Means for vehicle stopping using impact energy absorbers fixed arrangements

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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】少数の据え付け人員で付加的な器具を殆ど使用
せずに防壁の端部に迅速かつ効率的に取付け、防壁の端
部から迅速かつ効率的に取り外すことができる軽量の衝
撃減衰器を提供する。 【解決手段】コンクリート製のハイウェイの防壁(B、
Q)の端部(E)のための衝撃減衰器(10)が、ダイ
ヤフラム(14)の間に挿入された軽量の薄板のエネル
ギー吸収要素(24、26)の列を有している。衝撃減
衰器(10)は、防壁(B、Q)上に取付け管(54、
56)を有する取付け構造体によって、防壁(B、Q)
の一方の端部から片持ちされており、衝撃減衰器(1
0)を取り外し可能なピン(62)によって迅速に互い
に固定することができる。エネルギー吸収要素(24、
26)は、衝撃減衰器(10)の前方部分に中空の支柱
(34)の単一の列を、衝撃減衰器(10)の後方部分
に中空の支柱(34)の2つの列を構成している。車両
そらせ部材(64、74)が、防壁(B、Q)と衝撃減
衰器(10)との間に延び、保管のため防壁(B、Q)
に当てて畳むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイウェイの中央
防壁のような防壁の端部に取付けるのに適した衝撃減衰
器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】コンクリートの中央防
壁のような中央防壁の防護されていない露出端部は、通
行車両にとって危険である。過去において、通行車両の
運転者をこのような防壁端部から防護するため、幾つか
の解決策が用いられてきた。砂のような分散材料を収容
する壊れやすい容器を備えた慣性衝撃減衰器が用いられ
ている。たとえば、米国特許第RE29,554号(フ
ィッチ)、同第4,289,419号(ヤング)および
同第4,934,661号(デンマン)を参照された
い。この解決策は、その効果において十分であると認め
られている。しかしながら、比較的多量の分散材料は、
少数の人間が、損傷した慣性衝撃減衰器を吊り上げ装置
を使用せずに迅速に据え付け或いは交換するのを困難に
する。別の解決策が、米国特許第3,944,187号
(ウォーカー)に開示されている。この解決策では、エ
ネルギー吸収要素の列が、衝撃時に押しつぶされるよう
に設計された骨組内に取付けられている。この骨組は、
衝突の前および衝突の際に、種々の種類のグラウンドア
ンカーによって案内される。しかしながら、このような
グラウンドアンカーの据え付けを含む、現場の準備が、
このような衝撃減衰器を限られた設備と人員で据え付け
るのを困難にする。
【0003】第3の解決策が、米国特許第5,192,
157号(ラトゥルナー)に開示されているが、この解
決策では、エネルギー吸収装置が防壁の端部に片持ちさ
れている。この解決策は、グラウンドアンカーなどの必
要性を減少させ或いは除去し、これにより、据え付けを
促進させる。米国特許第4,711,481号(クレイ
グ)は、組み合わされた薄板のエネルギー吸収要素が平
行なダイヤフラムの間に取付けられている、軽量の衝撃
減衰装置を開示している。クレイグの特許は、開示され
ているエネルギー吸収要素がウォーカーの特許に使用す
ることができることを示唆している。一層の改良が可能
であり、少数の据え付け人員で付加的な器具を殆ど使用
せずに防壁の端部に迅速かつ効率的に取付け、防壁の端
部から迅速かつ効率的に取り外すことができる軽量の衝
撃減衰器が利用可能であるならば、産業界にとって大き
な利点をもたらすであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】後述する衝撃減衰器は、
取付け部分にしっかりと固定された、押しつぶし可能な
エネルギー吸収部分を有している。本発明の第1の観点
によれば、取付け部分は、これにしっかりと固定された
少なくとも2つの第1の取付け管を備えている。取付け
管は、取り外し可能なピンを受け入れるように位置決め
され構成され、これらのピンが、衝撃減衰器を防壁の端
部にしっかりと且つ取り外し可能に固定している。この
解決策では、取り外し可能なピンは、少数の据え付け人
員が衝撃減衰器を防壁に迅速に据え付け或いは防壁から
迅速に取り外すのを可能にし、所望ならば、グラウンド
アンカーを実質的に除去することができる。本発明の第
2の観点によれば、衝撃減衰器自体が、据え付けおよび
取り外しを一層容易にするように、軽量構造で形成され
ている。後述する好ましい実施例では、エネルギー吸収
部分は、ダイヤフラムによって分離されたベイの列と、
ダイヤフラムの隣接する対の間で各々固定されたエネル
ギー吸収要素の列とを備えている。エネルギー吸収要素
は各々、ダイヤフラムの隣接する対の間にダイヤフラム
を横断して延びた中空の支柱を備えている。ベイは、少
なくとも1つの前方ベイと、少なくとも1つの後方ベイ
とからなる。前方ベイのエネルギー吸収要素は、中空の
支柱が単一の列をなすように配列されている。後方ベイ
のエネルギー吸収要素は、前方ベイと比較して後方ベイ
の中空の支柱の数を実質的に増加させるように、中空の
支柱が互いに並んだ少なくとも2つの列をなすように配
列されている。この解決策は、比較的容易に変形する衝
撃減衰器を提供し、これにより、ぶつかった車両が過剰
な初期減速を受けない。この利点は、上述のように配列
された後方ベイがかなり大きな減速力を提供するため、
得られる。
【0005】本発明の第3の観点によれば、少なくとも
1つの車両そらせ部材が防壁にヒンジ止めされ、車両そ
らせ部材が防壁と衝撃減衰器との間に固定され防壁によ
って定められる輪郭と衝撃減衰器との転移部を形成する
拡張位置と、衝撃減衰器を防壁から取り外したときに車
両そらせ部材が防壁と並んで保管される引っ込み位置と
の間で回動する。車両そらせ部材が防壁にヒンジ止めさ
れているので、車両そらせ部材を衝撃減衰器に迅速に据
え付け且つ保管することができ、迅速な据え付けと取り
外しを一層容易にする。本発明のこれらの、および他の
観点は、添付図面を参照して、以下の詳細な説明を参照
することによって、より良く理解されるであろう。
【0006】
【発明の実施の形態】次に図面を参照すると、図1は、
道路Rに沿って露出端部Eを有する防壁Bの側面図を示
している。衝撃減衰器10が、道路Rの上方に道路と平
行に片持ち梁となるように、防壁Bの端部Eにしっかり
と固定されている。衝撃減衰器10の唯一の取付け箇所
すなわち支持箇所は、後述するように、防壁Bのところ
である。図2〜図10は、衝撃減衰器10の詳細図を提
供する。図2に示されるように、衝撃減衰器10は、押
しつぶし可能なエネルギー吸収部分12を有している。
エネルギー吸収部分12は、主として、アルミニウムの
ような適当な薄板で形成されている。エネルギー吸収部
分12は、間隔をへだてた平行なダイヤフラム14の列
を有しており、ダイヤフラム14は、側部パネル16、
頂部パネル18および底部パネル20を有する包囲体に
よって取り囲まれている。所望ならば、衝撃減衰器10
の前方端部に、変形可能なノーズ片(図示せず)を設け
てもよく、コントラストのはっきりした山形のような適
当な安全標識を付けることもできる。
【0007】図2に最も良く示されているように、エネ
ルギー吸収要素24、26が、ダイヤフラム14の各々
の間に挿入されている。隣接するダイヤフラムの間の領
域は、ベイと呼ばれる。エネルギー吸収要素24は、ダ
イヤフラム14の間の前方ベイ28内に位置決めされて
おり、エネルギー吸収要素26は、ダイヤフラム14の
間の後方ベイ30内に位置決めされている。図3および
図4に最も良く示されるように、エネルギー吸収要素2
4は、2つの別々に形成され組み合わされた平らな構成
要素32で形成されている。組み合わされた平らな構成
要素32の形体はL形であり、この実施例では、2つの
組み合わされた構成要素32が協働して中空の支柱34
を形成するように、互いにリベット止めされている。図
4に示されるように、中空の支柱34を単一の列に配列
するように、6つのエネルギー吸収要素24が互いに隣
接して配列されている。組み合わされたエネルギー吸収
要素24は、たとえばリベットや構造接着剤によって、
隣接するダイヤフラム14の間に固定されている(図
2)。中空の支柱34から外方に延びたパネル36が、
前方ベイ28に隣接してダイヤフラム14の縁部分を支
持していることに注意されたい。エネルギー吸収要素2
4は、米国特許第4,711,481号(クレイグ)に
示されているものと略同様のものである。
【0008】図5および図6に示されるように、後方ベ
イは、多くの点でエネルギー吸収部材24と同様である
がパネル36がないエネルギー吸収要素26を使用して
いる。パネル36がないので、エネルギー吸収要素26
の中空の支柱38を、より密接して2つ以上の列に詰め
ることができる。この実施例では、後方ベイ30の各々
に12個のエネルギー吸収要素26があり、前方ベイ2
8と比較して、後方ベイ30にかなり大きな剛性を提供
する。衝撃減衰器10の後方端部は、付属構造体22で
補強されている。図7に最も良く示されるように、付属
構造体22は、スタッド40のような後方に延びた多数
のファスナを有している。スタッド40は各々、スタッ
ドホルダ42によって、付属構造体22の一定位置に保
持されている。付属構造体22は、後方ベイ30のうち
最も後方のものに隣接してしっかりと固定されている
(図2)。図8〜図10に最も良く示されるように、エ
ネルギー吸収部分は、取付け部分44に取付けられてい
る。取付け部分は、(それぞれの開口部45内に受け入
れられている)図7のスタッドに固定されており、取付
け部分44は、2つの第1の取付け管46を適所にしっ
かりと支持している。この実施例では、取付け管46
は、互いに平行に配向され、衝撃減衰器10が使用位置
にあるとき垂直に配置されている。取付け部分44は
又、ピン開口部50と51とをそれぞれ備えた上部プレ
ート48と下部プレート49とを有しており、ピン開口
部50と51は、第1の取付け管46の各々と整合して
いる。後述するように、取付け部分44を使用して、衝
撃減衰器10を防壁Bの端部Eに迅速かつ容易に取付け
る。
【0009】図11に最も良く示されるように、防壁B
の端部Eは、2つの通常の端部ループLを有している。
端部ループLは典型的には、隣接する防壁Bを互いに固
定するのに使用されるが、ここでは、衝撃減衰器10を
受け入れるように防壁Bを適合させるための効果的な手
段を提供するのに使用されている。図11に示されるよ
うに、取付けブラケット52が、防壁Bの端部Eに取り
外し可能に取付けられている。この取付けブラケット5
2は、少なくとも2つの第2の取付け管54を有してい
る。この実施例では、4つの第2の取付け管54が設け
られ、図11に示されるように配列されている。2つの
上側の第2の取付け管54は、2つの下側の第2の取付
け管54の各々と一線をなすように配列されており、上
側の第2の取付け管54と下側の第2の取付け管54と
の間隔は、その間に第1の取付け管46を受け入れるの
に十分な程である。ブラケットは又、端部ループLのそ
れぞれを受け入れるように各々位置決めされた、2つの
孔開きプレート56を有している。取付けブラケット5
2は、ファスナ58とくさび60によって、防壁Bの端
部Eにしっかりと固定されている。くさび60は、端部
ループLと孔開きプレート56とに当たるように、端部
ループL内に挿入される。すると、ファスナ58は、く
さび60を互いに押しつけ、これにより、取付けブラケ
ット52を防壁Bの端部Eに当ててしっかりと保持す
る。図12に示されるように、2つのピン62が準備さ
れ、整合した第1および第2の取付け管46、54およ
び開口部50、51に嵌まり込むように形成されてい
る。
【0010】防壁Bは、衝撃減衰器10の輪郭と実質的
に異なる輪郭Pを定めている(図13)。このことは通
常、ぶつかった車両が典型的には衝撃減衰器10の前方
部分に当たるので、問題にならない。しかしながら、車
両が防壁Bに沿って衝撃減衰器10の方へ移動する場合
には、このような車両は、衝撃減衰器10に乗り上げる
ことがある。このような事態の可能性を減らすために、
衝撃減衰器10には、2つの車両そらせ部材64が設け
られている。これらの車両そらせ部材(いわゆる悪路パ
ネル)は、一端が取付け部分44に、他端が防壁Bを取
り囲むストラップ66にしっかりと固定されている。車
両そらせ部材64は、防壁Bの輪郭Pと衝撃減衰器10
との間に移行部を提供する。防壁Bに衝撃減衰器10を
据え付けようとするときには、まず、ファスナ58とく
さび60を使用して取付けブラケット52を防壁Bの端
部Bに据え付ける。これは、多くの場合、工場で行われ
る。道路脇で行う場合には、1人の人間によって迅速か
つ簡単に行われる。所望ならば、ストラップ66と車両
そらせ部材64を防壁Bに据え付ける。衝撃減衰器10
の据え付けは、第1の取付け管46を第2の取付け管5
4と整合させてピン62を据え付けさえすれば、完了す
る。次いで、所望ならば、取付け部分44に車両そらせ
部材64を容易に固定する。衝撃減衰器10は軽量であ
り、典型的には、フォークリフトまたは他の同様な機器
を必要とせずに、適所に持ち上げることができる。一連
の据え付けまたは取り外しを、重量機器を必要とせず
に、少人数で迅速かつ簡単に行うことができる。
【0011】また、上述の衝撃減衰器10は、迅速交換
防壁Qのような他の型式の防壁に使用することができる
(図14)。迅速交換防壁Qは、T形の上部分が第1の
吊り上げ面Sを構成する輪郭を有している。このような
迅速交換防壁Qは、米国特許第4,500,225号
(クィットナー)に記載されているように、種々の場所
を迅速に移動させることができる。或る通常の形態の迅
速交換防壁Qは、ねじ付きファスナTによって適所に保
持されたヒンジを有している。衝撃減衰器10を迅速交
換防壁Qに取付けるために、変形した取付けブラケット
68が設けられている。この変形した取付けブラケット
68は、上部および下部の第2の取付け管70を有して
おり、ねじ付きファスナTと付加的なファスナ72で迅
速交換防壁Qの頂部の適所に固定されている。衝撃減衰
器10の迅速交換防壁Qへの取付けおよび迅速交換防壁
Qからの取り外しは、上述の防壁Bでの対応する操作と
全く同様である。図15〜図17に示されるように、迅
速交換防壁Qに車両そらせ部材74を設けてもよい。こ
れらの部材74は、迅速交換防壁QのT形の輪郭に合致
する輪郭を有しており、迅速交換防壁Qの第1の吊り上
げ面と並んでその下方に位置するように形作られた第2
の吊り上げ面76を有している。車両そらせ部材74
は、後方端部にヒンジ78を、前方端部に孔80を有し
ている。図18に示されるように、車両そらせ部材74
は、迅速交換防壁Qと並んで引っ込み位置に保管するこ
とができる。この位置において、車両そらせ部材74
は、通常の機器が、この場合車両そらせ部材74の第2
の吊り上げ面に当接するローラによって迅速交換防壁Q
を吊り上げるのを可能にする。衝撃減衰器10を迅速交
換防壁Qに取付けるために、(設けられている場合に
は)車両そらせ部材は、図19の拡張位置まで開放され
る。その際、衝撃減衰器10は、第1の取付け管46を
上部の第2の取付け管70と下部の第2の取付け管70
とに整合させるように位置決めされ、ピン62を使用し
て衝撃減衰器10を迅速交換防壁Qにしっかりと固定す
る(図17)。その際、車両そらせ部材74の前方端部
を取付け部分44に固定するのに、付加的なファスナが
使用される。
【0012】単なる一例として、本発明の現在好適な実
施例を明らかにするために、以下の構造の詳細が提供さ
れる。衝撃減衰器10は、50kph と70kph の用途の
両方に対して適当な減速力を提供するように設計されて
いる。エネルギー吸収部分12は、幅が22.5インチ
(57cm)、高さが32インチ(81cm)である。
衝撃減衰器10の長さは、用途に応じて変動する。たと
えば、70kph の用途では、長さは116インチ(29
5cm)である(重量は287ポンド(130kg)。
50kph では、長さが69インチ(175cm)、重量
が177ポンド(80kg)である。軽量であるため、
いずれの場合でも、フォークリフトまたは他の機械的吊
り上げ装置を使用することなしに、衝撃減衰器10を容
易に移動させることができる。これらの衝撃減衰器は、
使用し易いように設計されており、防壁のコンクリート
に穿孔することなしに、簡単な手工具を使用して直ちに
上述のように防壁に取付けることができる。70kph 用
の衝撃減衰器は、6個の前方ベイ28と4個の後方ベイ
30とからなる10個のベイを有している。50kph 用
の衝撃減衰器は、4個の前方ベイ28と2個の後方ベイ
30とからなる6個のベイを有している。
【0013】衝撃減衰器10が衝撃を受けると、ぶつか
った車両の運動エネルギーは、エネルギー吸収要素2
4、26を潰すことによって消散する。エネルギー吸収
要素24、26が潰れると、材料は塑性変形を受け、ぶ
つかった車両の運動エネルギーを熱に変換する。このプ
ロセスは、エネルギー吸収要素24、26が完全に変形
して破損または破砕に至るまで、すなわちぶつかった車
両の運動エネルギーが全て消散するまで、継続する。重
要なことであるが、エネルギーのより少ない減衰は、エ
ネルギー吸収要素24、26が潰れたときにエネルギー
吸収要素24、26内に捕捉される空気の圧縮によって
得られる。中空の支柱34、38内に捕捉された空気
は、ぶつかった車両によって圧縮されるときに迅速に逃
げることができない。この結果、空気は圧縮されること
となり、運動エネルギーが熱に更に変換されることとな
る。衝撃減衰器10の減衰特性は、エネルギー吸収要素
24、26を形成する材料の種類、エネルギー吸収要素
24、26の減衰器10内への配置およびその数、エネ
ルギー吸収要素24、26を形成するのに使用される材
料の厚さを調整することによって、その用途に合わせて
適合させることができる。
【0014】もちろん、材料および製造技術は、特定の
用途に応じて適当に選定することができる。もちろん限
定するものではないが、以下の材料が適当であることが
分かっている。衝撃減衰器10の上述の部分は、付属構
造体22と取付け部分44を除いて、5052−H32
アルミニウム合金のような薄板で形成することができ
る。パネル16、18、20は、たとえば、厚さ0.0
63インチ(1.6mm)のこの材料で形成することが
でき、エネルギー吸収要素24とダイヤフラム14は、
厚さ0.032インチ(0.8mm)のこの材料で形成
することができ、エネルギー吸収要素26は、厚さ0.
032(0.8mm)又は0.040インチ(1.0m
m)のこの材料で形成することができる。70kph 用の
衝撃減衰器10の後方ベイ30のエネルギー吸収要素2
6には厚さ0.040インチ(1.0mm)の薄板を、
50kph 用の衝撃減衰器10の後方ベイ30のエネルギ
ー吸収要素26には厚さ0.032インチ(0.8m
m)の薄板を使用するのが、現在のところ好ましい。付
属構造体は、14ゲージの薄鋼板(ASTM,グレード
30)で形成される。車両そらせパネル64と取付け部
分44は、適当な合金鋼で形成される。所望ならば、移
動し易いように、キャスタを衝撃減衰器10の底面に取
付けてもよい。
【0015】もちろん、上述の好ましい実施例に対し
て、広範な変形および修正を行うことができることが理
解されよう。かかる変形および修正は上述のように本発
明の特徴を一緒に使用するのが好ましいけれども、もち
ろん、別々に使用することもできる。上述の材料、比率
および構造は全て、特定の用途に合わせて所望のように
適合させることができる。したがって、上述の詳細な説
明は、限定的なものではなく、例示的なものとみなすべ
きであり、全ての等価物を含む添付の特許請求の範囲が
本発明の範囲を定めることを意図しているが理解され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】道路に沿ってコンクリート防壁に取付けられた
本発明の衝撃減衰器の好ましい実施例の側面図である。
【図2】図1の衝撃減衰器のエネルギー吸収部分の拡大
斜視図である。
【図3】図2の衝撃減衰器の前方ベイからのエネルギー
吸収要素の拡大斜視図である。
【図4】図2の衝撃減衰器の前方ベイの1つにおける図
3の6個のエネルギー吸収要素の配列を示す斜視図であ
る。
【図5】図2の衝撃減衰器の後方ベイからのエネルギー
吸収要素の拡大斜視図である。
【図6】図2の衝撃減衰器の後方ベイの1つにおける図
5の12個のエネルギー吸収要素の配列を示す斜視図で
ある。
【図7】図2の衝撃減衰器に含まれる付属構造体の後部
斜視図である。
【図8】図1の衝撃減衰器に含まれる取付け部分の後部
斜視図である。
【図9】図8の線9−9に沿った側面図である。
【図10】図8の線10−10に沿った平面図である。
【図11】図1の防壁に固定された取付けブラケットの
拡大斜視図である。
【図12】図11の取付けブラケットと図8〜図10の
取付け部分との協働を示す立面図である。
【図13】図1の衝撃減衰器の平面図である。
【図14】別の防壁に取付けるように位置決めされた図
1の衝撃減衰器の立面図である。
【図15】車両そらせパネルの側面図である。
【図16】図15の線16−16に沿った正面図であ
る。
【図17】図15の線17−17に沿った平面図であ
る。
【図18】図1の衝撃減衰器を図14の防壁に据え付け
る連続段階を示した平面図である。
【図19】図1の衝撃減衰器を図14の防壁に据え付け
る連続段階を示した平面図である。
【図20】図1の衝撃減衰器を図14の防壁に据え付け
る連続段階を示した平面図である。
【符合の説明】 10 衝撃減衰器 12 エネルギー吸収部分 14 ダイヤフラム 24、26 エネルギー吸収要素 28 前方ベイ 30 後方ベイ 44 取付け部分 46、48 第1の取付け要素 54 第2の取付け要素 B、Q 防壁 E 端部 R 道路

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防壁B、Qの端部Eのための衝撃減衰器1
    0であって、 取付け部分44にしっかりと固定された、押しつぶし可
    能なエネルギー吸収部分12を備え、前記取付け部分4
    4は、並設した一直線上にない形態で取付け部分にしっ
    かりと固定された少なくとも2つの第1の取付け要素4
    6、48を備え、該第1の取付け要素46、48は、エ
    ネルギー吸収部分12と反対側の取付け部分44の一方
    の側に位置決めされ、前記第1の取付け要素46、48
    は各々、少なくとも1つの孔を形成し、そして、衝撃減
    衰器10を防壁B、Qの端部Eにしっかりと且つ取り外
    し可能に固定する、一直線上にない取り外し可能なピン
    62をそれぞれ受け入れるように位置決めされ構成され
    ていることを特徴とする衝撃減衰器。
  2. 【請求項2】防壁B、Qは、端部Eに一直線上にない形
    態でしっかりと固定された、少なくとも2つの第2の取
    付け要素54を備え、該第2の取付け要素54は各々、
    少なくとも1つの孔を形成し、第1および第2の取付け
    要素46、48、54は、第1の取付け要素46、48
    のそれぞれ1つと第2の取付け要素54のそれぞれ1つ
    に各々通された、2つの一直線上にない取り外し可能な
    ピン62によって一線に保持され、前記取付け要素4
    6、48、54とピン62は、衝撃減衰器10を防壁
    B、Qにしっかりと固定し、前記取り外し可能なピン
    (62)は、衝撃減衰器10の防壁B、Qへの迅速な据
    え付け、および防壁B、Qからの迅速な取り外しを容易
    にすることを特徴とする、防壁B、Qと組み合わせた請
    求項1に記載の衝撃減衰器。
  3. 【請求項3】防壁B、Qは、2つの端部ループLを備
    え、第2の取付け要素54は、端部ループLを受け入れ
    る開口部を備えたブラケット52にしっかりと固定さ
    れ、前記ブラケット52は、端部ループLを貫通する少
    なくとも1つのファスナ58によって、防壁B、Qに取
    り外し可能に固定され、前記少なくとも1つのファスナ
    58は、防壁B、Qとファスナ58との間でブラケット
    52を防壁B、Qに固定することを特徴とする請求項2
    に記載の衝撃減衰器。
  4. 【請求項4】ファスナ58は、2つのくさび60を備
    え、該くさび60は各々、それぞれの端部ループLに受
    け入れられ、ブラケットを防壁B、Qの端部Eに当てて
    くさび止めすることを特徴とする請求項3に記載の衝撃
    減衰器。
  5. 【請求項5】エネルギー吸収部分12は、ダイヤフラム
    14によって分離されたベイの列と、ダイヤフラム14
    の隣接する対の間に各々固定されたエネルギー吸収要素
    24、26の列とを備え、該エネルギー吸収要素24、
    26は各々、ダイヤフラム14の隣接する対の間でダイ
    ヤフラム14を横断して延びた中空の支柱34、38を
    備えていることを特徴とする請求項1に記載の衝撃減衰
    器。
  6. 【請求項6】中空の支柱34、38は、薄板で形成され
    ていることを特徴とする請求項5に記載の衝撃減衰器。
  7. 【請求項7】ベイは、少なくとも1つの前方ベイ28
    と、少なくとも1つの後方ベイ30とからなり、前方ベ
    イ28のエネルギー吸収要素24は、中空の支柱34が
    単一の列をなすように配列され、後方ベイ30のエネル
    ギー吸収要素26は、前方ベイ28と比較して後方ベイ
    30の中空の支柱38の数を実質的に増加させるよう
    に、中空の支柱38が互いに並んだ少なくとも2つの列
    をなすように配列されていることを特徴とする請求項6
    に記載の衝撃減衰器。
  8. 【請求項8】前方ベイ28のエネルギー吸収要素24
    は、中空の支柱34から外方に延びたパネル36を備
    え、該パネル36は、前方ベイ28に隣接してダイヤフ
    ラム14の縁部分に対する支持体を提供し、後方ベイ3
    0の中空の支柱38は、後方ベイ30に隣接してダイヤ
    フラム14の縁部分に対する支持体を提供することを特
    徴とする請求項7に記載の衝撃減衰器。
  9. 【請求項9】ピン62は、衝撃減衰器10を防壁B、Q
    の端部から片持ちしていることを特徴とする請求項2に
    記載の衝撃減衰器。
  10. 【請求項10】ピン62は、衝撃減衰器10に対する唯
    一の支持体を提供することを特徴とする請求項9に記載
    の衝撃減衰器。
  11. 【請求項11】第1の取付け要素46、48は、第1の
    取付け管46をそれぞれ備えていることを特徴とする請
    求項1に記載の衝撃減衰器。
  12. 【請求項12】第1および第2の取付け要素46、4
    8、54は、取付け管46、54をそれぞれ備えている
    ことを特徴とする請求項2に記載の衝撃減衰器。
  13. 【請求項13】衝撃減衰器10が一方の端部に固定され
    ているハイウェイ用防壁B、Qであって、前記衝撃減衰
    器10が、防壁B、Qによって定められる輪郭を側方に
    超えて延びるように、防壁B、Qよりも幅広であるハイ
    ウェイ用防壁において、 少なくとも1つの車両そらせ部材64、74を備え、該
    車両そらせ部材64、74は、車両そらせ部材64、7
    4が防壁B、Qと衝撃減衰器10との間に固定され防壁
    B、Qによって定められる輪郭と衝撃減衰器10との転
    移部を形成する拡張位置と、衝撃減衰器10を防壁B、
    Qから取り外したときに車両そらせ部材64、74が防
    壁B、Qと並んで保管される引っ込み位置との間で回動
    するように、防壁B、Qにヒンジ止めされていることを
    特徴とする防壁。
  14. 【請求項14】防壁Qは、防壁Qに沿って延びた第1の
    吊り上げ面Sを有するT形の上部分を備え、車両そらせ
    部材74は、車両そらせ部材74が引っ込み位置にある
    とき、第1の吊り上げ面Sに密接して位置するように形
    作られた第2の吊り上げ面76を備えていることを特徴
    とする請求項13に記載の防壁。
  15. 【請求項15】ぶつかった車両を減速させるための衝撃
    減衰器10であって、ダイヤフラム14によって分離さ
    れたベイ28、30の列と、ダイヤフラム14の隣接す
    る対の間に各々固定されたエネルギー吸収要素の列とを
    備え、該エネルギー吸収要素は各々、ダイヤフラム14
    の隣接する対の間でダイヤフラム14を横断して延びた
    中空の支柱を備えている衝撃減衰器において、 前記ベイは、少なくとも1つの前方ベイ28と、少なく
    とも1つの後方ベイ30とからなり、前方ベイ28のエ
    ネルギー吸収要素24は、中空の支柱34が単一の列を
    なすように配列され、後方ベイ30のエネルギー吸収要
    素26は、中空の支柱38が少なくとも2つの列をなす
    ように配列され、該少なくとも2つの列は各々、前方ベ
    イ28と比較して後方ベイ30の中空の支柱38の数を
    実質的に増加させるように、複数の中空の支柱38から
    なることを特徴とする衝撃減衰器。
  16. 【請求項16】前方ベイ28のエネルギー吸収要素24
    は、中空の支柱34から外方に延びたパネル36を備
    え、該パネル36は、前方ベイ28に隣接してダイヤフ
    ラム14の縁部分に対する支持体を提供し、後方ベイ3
    0の中空の支柱38は、後方ベイ30に隣接してダイヤ
    フラム14の縁部分に対する支持体を提供することを特
    徴とする請求項15に記載の衝撃減衰器。
  17. 【請求項17】エネルギー吸収要素24、26は、中空
    の支柱34、38をそれぞれ形成するように互いに固定
    された、別個に形成された平らなパネルの組からなるこ
    とを特徴とする請求項16に記載の衝撃減衰器。
  18. 【請求項18】平らなパネルの組は各々、中空の支柱3
    4、38をそれぞれ形成するように互いに固定された、
    第1および第2のL形の構成要素を備えていることを特
    徴とする請求項17に記載の衝撃減衰器。
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